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😶 共有世界観構想 ~島の歴史を考える~ https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=xiaoqingmei&i=xiaoqingmei_158374056431 前の記事に「いいね」を下さりありがとうございます。このいいねを糧にもそもそ妄想呟いていきます さて、前の記事で舞台となる島ことヴェーフスハールの大まかな全体画像が登場しました これを見た後輩君に「防衛とするなら中央に王城があるのは変じゃない?」というコメントを頂いたので、今回はこのヴェーフスハールの【歴史】についてイメージをもそっとしよう *はじめに まず、「王城都市」デウスデアにある王城というのは、元々この島に残っていた建物を再利用しております 一から作ったわけではありません。そこのところよろしく *島の中に二つの国アリ まず、地図の建物的にこのヴェーフスハールには元々「国」が二つあったのだと思われます デウスデアの王城の元となった国と、北の「蛮族領」キカートリークスにある城の元となった国です 「集落都市」ズロラドストのことを考えると、魔法文明時代末期にはすでに最低でも国が一つはあったと推測されますね ……まぁその魔法文明時代にあった国というのは、恐らくは【貴族熱】などで大方滅んでいるので。今回はその後、魔動機文明時代に建国されたエリアのことを考えます デウスデアがある地域の国(便宜上デウスデアで通します)は軍事的で、防衛に長け、都市部は特にその防衛機能の恩恵を受けておりました (島の中でくぼんでいる所に城を持ってきてるというところで「海からの侵攻はどうだろうか」と尋ねられた後輩への答えはこんな具合) アウルボーイム遺跡群の元となったエリアは、デウスデアによって発展を遂げた大都市の名残ではないかなと 反対に、キカートリークスがあった地域の国(便宜上キカートリークスで通します)は山岳や森といった自然の防衛が比較的あり、食べ物だったら酪農や、山岳ということから鉱脈もあったのでしょう、わずかながらに鍛冶技術があった国だと想像しております そして二つの国はあまり良好ではない……というか、デウスデアがその軍事的というか野心的な姿勢から「なぁなぁ、俺等一つの国に併呑したら最強じゃね?」というのがひしひしと感じたキカートリークスが辟易してるという関係性でした *【大破局』襲来 さてそんなヴェーフスハールにある二つの国にも【大破局】はやってきます 蛮族や魔神の襲来にてんやわんやするも、持ち前の防衛機能で持ちこたえるデウスデア。北のキカートリークスを助けようとするんですが、これまでの交流の仕方から距離を取られてたキカートリークスはその手を振り払い…… 結果としてキカートリークスは滅び、そのままあれよあれよと蛮族領に しばらくしてデウスデアも備蓄や体力の限界を迎え、蛮族領にはならなかったものの衰退。滅んだというわけです *それからしばらくして ヴェーフスハールという島の名前をどこかで知った冒険者ないしは探検家のような学者肌の誰かが、己の危険を顧みず島を見つけ…… そこで発見した王城を主軸に少しずつ物資や人を集めて、今の「王城都市」デウスデアになりました というのが今の所のイメージ 元あった国についてはまた名前が決まったら随時変更されていくでしょう 今後ももそもそ設定を考えるのでよろしくお願いします 次の記事 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=xiaoqingmei&i=xiaoqingmei_158380656578
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