ぱむださんの過去のタイムライン
2024年06月
セス・メイソン(CoC7PC名)⇒ぱむだ | |
2024/06/28 07:30[web全体で公開] |
ぱむだ | |
2024/06/27 11:49[web全体で公開] |
😶 ポストアポカリプス海洋冒険TRPG「Wave chasers」 海外のマイナーなインディーTRPGなんですが、「Wave chasers」というゲームを見つけてから遊びたくて仕方ないです。 https://gbdw.itch.io/wave-chasers システム的にはシンプルなダイスプールシステム。能力値とスキルにポイントを割り振ってキャラメイクをする、あまり目立つところのないゲームだと思います。 このゲームの舞台は水の惑星「コーラル」。宇宙開発事業の一環でリゾート地化が推し進められていた、気候温暖、風光明媚な惑星です。陸地面作責は非常に少なく、生態系のほとんどは海生生物で構成されていて、唯一の非海生生物として翼竜「ペトレル」が存在しています。 銀河系一の海洋リゾート・コーラルは、観光事業で賑わっていました。多くのスタッフと観光客がコーラルにいました。 そして、折しも銀河系では内戦が勃発。宇宙との行き来は途絶え、通信が途絶します。 コーラルは人類のネットワークから完全に孤立した惑星となり、取り残された多くの人々はコーラルの果てしなく広がる海で果ての見えないサバイバル生活を余儀なくされまることとなりました。 青い海、輝く空、明るく爽やかに、どうしようもなく終わってしまった世界。 セッティングはとても開放的で明るい雰囲気ですが、このゲームは紛れもなくポストアポカリプスがテーマです。 PCたちは持てる能力を使って生き延びなければなりません。そのためには、危険な海洋生物やこの星に戦闘機ごと墜落してなお戦闘を続行しようとしている敗残兵と戦うだけでなく、人々の生活を維持するために必要な物資をサルベージしたり、電気海藻が生い茂った沈没船を探索して現在のコーラルでは作りようのない高度な科学の産物を探し出してきたり、海上に点在する集落間の交易路を確立したり、嵐が来る前に食糧プラントの補強を完了させたりしなければなりません。 実のところ、戦闘はそこまでメインではなくて、大事なのはそのPCに何ができて、どのようにこのコーラルを生きていくか、それをどんなふうに楽しめるか、ということだと思います。 軽くデータを確認してキャラクターを作ってみたのですが、プレイ感覚は「エモクロアTRPG」にやや近いように感じました。 海と無関係で生きていける環境はコーラルにはほとんどないので、登場するキャラクターの「泳ぐ能力」「息を止める能力」「潜水できる深さ」がかなり大事になるのがこのゲームの特徴かもしれません。 2種類の人間と3種類の獣人が登場しますが、それぞれに水中での能力についてしっかり設定されています。 明るく、多彩で、冒険に満ち溢れた、しかしめちゃくちゃに詰んでるポストアポカリプスな世界観という唯一無二の設定に魅力を感じています。 生活に必要なものや珍しいものを探す、作る、サルベージするというだけでいくらでも展開が考えられるので、戦闘がメインでないシナリオもやりやすいようになっている反面、かなりデッドリーで決してほのぼのスローライフではない独特の緊張感も楽しそう。いわゆる板子一枚下は地獄というやつで、どんな人にでも溺れて死ぬ危険があるんですよね… とりあえず遊べるように色々用意しています。いつか遊べたらいいな!! 紹介postです
システム⇒ぱむだ | |
2024/06/23 00:35[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「まったりとD&D5eを楽しむ会」の参加が承認されました。
ぱむだ | |
2024/06/18 05:47[web全体で公開] |
😶 死は労働を辞める理由にはならない。Hypermall unlimited violence CRIT賞にノミネートされたTRPGのひとつ、ミートパンク企業暗殺TRPG「Hypermall unlimited violence」を入手しました。 すでに購入したパレスチナ支援バンドルに入っていたのでお得な気分です。 死後の世界にあるものがただの知覚を有した魂に加えられる永遠の拷問であり、あらゆる存在に対して一切の救いがないことが確認された未来。 人々は「ハイパーモール」という超巨大ショッピングモールの不死の住民となり、冷酷な企業倫理の過酷な労働に従事しています。 大事なのは、お前はクズだということ。 お前は肉クズだと認めること。 お前の頭を踏みつけるブーツをべろべろ舐めること。 生まれながらに労働を義務付けられた存在なのだから、ただ働き、感謝すればいいのだ。 フードコートの汚れた窓からしか、空は見えない。お前はハイパーモールで労働し続け、死んだら新しい肉体を借金してでも購入して、その借金を返すために更に働き続けるのだ。 ——こんなのは、人生じゃない! PCたちはハイパーモールの労働から離れるために(というのが主な事情ですが、多彩な背景が用意されています)、SLAUGHTR™ という暗殺斡旋アプリをダウンロードした職業暗殺者です。 ハイパーモールには「RESURRECTION MATRIX」という蘇生システムがあり、住民たちが死亡するとすぐさまCHRIST (Charon Holographics Resurrection Immortality System Tube)が生成した新しい肉体を与え復活させます。病気になった労働者は殺して新しい肉体を与え働かせる、合理的なシステムです。CHIRISTはモールの至る所にありますし、金持ちは専用のCHIRISTを抱えています。 こんなシステムがあるので、ハイパーモール内での暗殺は容易ではありません。 「RESURRECTION MATRIX」をハッキングしたり、殺しの場所を工夫したり、パーマネントデスキューブを設置したりして、復活できない形で対象を殺害する。それがPCたちの任務になります。 通常戦闘、社会戦闘、金融戦闘を駆使してターゲットを二度と戻ってこれない死の次元へ送り込みましょう。大事なのは、自分たちは死なないことです。なんせ殺されてしまうと命を買うことになり、収支がマイナスになってしまいます。 キャラメイクは多彩で直感的なデータが多数あり、特定分野の専門家、荒事屋、超能力者、ミュータント、精神生命体、パワースーツ兵士など、およそ近未来・未来の設定で思いつくキャラクターはだいたいできそうです。 悪趣味な設定にギラギラのルールブックなんですが、目を通したところシステム面もかなり整理して描かれていて理解しやすそうです。戦闘ルールは多彩ですが根本はシンプルで、一度覚えたらすぐ馴染みそう。
システム⇒ぱむだ | |
2024/06/17 18:27[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「Curseborneコミュニティ」の参加が承認されました。
ぱむだ | |
2024/06/15 05:17[web全体で公開] |
😶 TRPGで心に残ったセリフ 色々なセッションで色々な楽しい思い出があって、すべてを語りつくすことはできないんですが… 初めて「ダンジョン・ワールド」のGMをしたセッションで、「神格といえるほど強い力を持っていない亜神が、人間の政治家と手を組んで大都市の人々に自分を信仰するよう仕向けた」という展開のストーリーになりました。 亜神は自分を崇める神殿を作らせ、敵対する聖職者を殺戮しましたが、プレイヤーたちに追い詰められ、ついには討ち滅ぼされました。 亜神を仕留めた攻撃が「代償のある成功」だったので、亜神は自分を滅ぼした魔法使いに呪いの刻印を刻みながら絶叫した……という演出になりました。 「消えるのは嫌だ!誰にも顧みられず、崇められることもないまま……!」 するとPCの吟遊詩人が言いました。 「そんなことないのに」 なんか、これがね……この時の言葉がなんか、すごく心に残ってて…… GMの視点からすると、単に悪い奴が陰謀を巡らせているだけなので、悪い奴は惨めに消えてしまえばいい、くらいの気持ちだったんです。 でも、実際に偽りでも信仰のポーズをとらせていた都市を見ていたPCは、どこかで「ひょっとしたらこの亜神を少しくらいは信仰してる人がいたんじゃないか」「何か困ったことや不安があるときに神様にお願いしようと思って、亜神に祈った人はいたんじゃないか」って思うのは自然なわけで…… そんな視点を持っていたこともすごいし、邪悪な敵が討ち滅ぼされたときに、その敵の唯一の救いになりうるような言葉を、最後の最後で自然にぽろっと言える、というのも本当にすごいと思いました。 私はすごくないので、「そう言って亜神は消えました」としか答えられなかったんですが。 TRPGは悪者を倒して終わるだけのゲームじゃないことも多いです。でも、プレイヤーが本当にそういう態度を取れるかっていうのはまた難しい話だなあとも思います。 自分が同じようにできるかどうか、というよりは、「なぜそれが難しいのか」を考えるきっかけになったセッションだったなあと思います。
サライ⇒ぱむだ | |
2024/06/14 18:13[web全体で公開] |
> 日記:海外の推理シナリオが 初めまして、サライと申します。ミステリーは見るだけの素人ですが少し愚考を述べさせていただきます。 ⑥被害者の数が食い違う。:4人分の痕跡しかないのに犯人が殺害したと供述したのは5人だと言っている。ではもう一人はどこに行ったのだろうか?そのもう一人とは誰なのだろうか? ⑦犯人が犯行後奇妙な行動をとっている。:犯人は家中の鏡をすべて赤いスプレーで塗りつぶしていた。これは罪悪感から自分の顔を見えないようにしたかったのか、あるいは何かおぞましい何かが見えてしまったのか... とかでしょうか?ご参考になればありがたい限りです。 追記:単独犯での一家殺人事件と聞いてとある未解決事件が思い浮かんだので付記しておきます。謎めいていまだに議論の多い事件ですがお役に立てば幸いです。 ヒンターカイフェック事件:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
セス・メイソン(CoC7PC名)⇒ぱむだ | |
2024/06/14 17:48[web全体で公開] |
> 日記:海外の推理シナリオが > 日記:海外の推理シナリオが コメント失礼します。 サスペンスシナリオ(ドラマ含む)は犯人が安直に連続殺人し過ぎな傾向があるので最近はツッコミに疲れる印象が強いです。 ホームレスは戸籍不明の人を指すので和風ホラーチックな理由が浮かびました。 ⑤ホームレスは家から外に向かった痕跡しかない。 風習により一卵性双生児は忌み子として存在しない者として扱われ、幽閉することがあるそうだ。
フォレスト⇒ぱむだ | |
2024/06/14 15:06[web全体で公開] |
> 日記:海外の推理シナリオが 初めましてぱむださん。フォレストと申します。 これはアイデアというわけではないのですが……。 ホームレスって聞くと力のない老人のイメージですが、実はアメリカとかのホームレスは退役軍人とかが多いので若くてムキムキだったりします。一家四人とか割と余裕で行けちゃいます。 戦闘技術を磨いた兵士が30代くらいに除隊して、しかし本国で仕事が見つけられずホームレスになるのはアメリカの社会問題です(少し古い情報かもしれませんが、ホームレスの四人に一人が退役軍人だそうです)。退役軍人は信用がなくて家を貸してもらえないことも多い上に、高卒ではやれる仕事も少ないからどうしようもないらしいですね。当然凶悪犯罪も多くなるのでアメリカでホームレスが嫌われる一因でもあります。 祖国のために戦って、帰ってきたら嫌われ者。悲しい話です。 これについては古い映画ですが“ランボー”(1作目)がこのテーマで作られています。 ベトナム戦争から帰ってきた主人公ランボーはアメリカに帰ってくるとホームレスになってしまい、アメリカ全土で厄介者扱いされてとある町の警察に無実の罪で不当に逮捕されます。そして迫害に耐えかねた主人公は警察を逆に皆殺しにするというアクション映画です。ミステリの参考になるかはわかりませんが個人的にこの映画は好きなのでお勧めさせていただきます。 おそらくその海外の推理小説も社会背景的にホームレスがたくましいイメージを持っているのかもしれません。 とはいえ『犯人はマッチョなホームレス』ではミステリ要素の欠片もないので、この情報も参考までにどうぞ。 ぱむださんのたのしいクリエイティブライフに幸あれ!
ぱむだ | |
2024/06/14 00:25[web全体で公開] |
😶 海外の推理シナリオが こないだ読んだ海外の推理シナリオがあまりにも大味で「これは何をどう推理するの?」って内容だったので、うまく遊べるように変えられないかと思案しています。 シナリオざっくり要約すると「四人家族が喉を切られ惨殺されていた。犯人はこの家を留守だと思って上がり込んでたホームレスでした。」って内容で……本当にこれだけなんです。現場の状況とホームレスの追跡方法が書いてあって終わりでした。 個人的な印象として、「留守だと思って上がり込んだのを見つけられただけにしては被害があまりにも大きすぎる」っていうのがすごく引っ掛かります。銃を乱射して殺したならまだわかりますが、刃物を手に寝ている子供も殺して回るのは陰湿で凶暴すぎます。それもすべて一撃で喉を切り裂くという的確で殺意の高い方法です。最初にホームレスと出くわした子供だけは「頭を包丁で貫かれる」という更に恐ろしい方法で殺害されています。これについての説明は一切ありません。 一家殺害事件という凄惨でセンセーショナルな題材をTRPGに使用するなら、それがただのおびえるホームレスを探し出すだけで終わるセッションになるのは肩透かしという気がします。それなら食い逃げでもいいと思うし……実際、このシナリオの捜査パートを見た限りだと一家殺害事件である必要性があまりにも薄く、聞き込みと観察がモノを言う流れで、科学捜査や尋問などの要素もありません。というか、ミステリ的な推理の要素が全くありません。食い逃げ犯を捕まえるって内容のほうが規模や犯人のうかつさとしてもしっくりきます。 確かに凄惨な事件ほどしょうもない原因で引き起こされるのかもしれません。 ミステリ的に面白く、解き明かすべき謎がしっかりとある一家殺害事件のシナリオを作るには、どのようなひねりを加えればいいんでしょう。 ①犯人は複数いる 犯人として逮捕されたホームレスが殺したのは最初に出くわした子供1人だけです。他の家族を殺害した犯人は別にいました。 ②ほかの家族は事件より前に死んでいる ホームレスは最初に出くわした子供を殺しました。他の三人の家族はそれより前に殺害されています。家族を殺したのは子供かもしれないし、子供だけが生き延びたと思った矢先の不幸な遭遇だったのかもしれません。 ③家族のほうが何かおかしい 死体の中には、戸籍のない子供が混ざっています。これは誰の子供なんでしょう? ④死に方が異常である 四人の家族はこの一軒家の中では不可能な死に方をしています。なぜそうなったのかを解き明かさないと犯人を捕まえることはできません。 思いついたところで遊べるかどうかはわからないんですが……他にどんなのがあるかな。
システム⇒ぱむだ | |
2024/06/10 22:22[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「よろずGURPS雑談所」の参加が承認されました。
システム⇒ぱむだ | |
2024/06/10 22:21[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版で遊ぼう!!」の参加が承認されました。
システム⇒ぱむだ | |
2024/06/03 17:07[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「平日どうでしょう」の参加が承認されました。