若輩者さんの日記
若輩者さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
若輩者 | |
2021/07/24 16:44[web全体で公開] |
若輩者 | |
2021/07/24 13:36[web全体で公開] |
😶 最初にプレイしたシナリオが基準になる 私がtrpgに初めて触れたのは大学時代のサークルでの旅行での出来事でした。 オカルトやミステリーが好きな先輩が持ってきてくれたクトゥルフtrpg。 シナリオは豪華客船を舞台にした広めのクローズドシナリオ。 登場した神話生物は深きもの、ショゴス、膨れ女、クトゥルフと、今にして思えば殺意の高めなメンツでした。(実際、PL三名中、一人死亡、一人廃人、一人生還でした) 私のキャラは最後の正気度喪失にも耐え、生き残りましたが、膨れ女に能力値を永久減少させられ、わりとボロボロになっていました。 これが初めてのtrpgだったので「探索者は使い捨て」、「基本的に戦闘は愚策」との思考が染み付き、他のシナリオで五体満足で探索者が生還した時、毎回「随分、易しいシナリオなんだな」と思っていました。 その後、ソードワールド2.0もサークルでやらせてもらった時、「え? 死んでもお金払えば蘇生できる? しかも、四回も?」となんて温いtrpgと驚いた記憶があります。 ただ、数回ソードワールドをやった後、今度は名誉蛮族でパーティ組んでやろうぜということになった時、初めてキャラシを簡単に切り替えられない辛さを知りました。 友人がPLをしていたラルヴァ冒険者LV2(格好良さ重視で剣とガンで両手利きガンカタをするという舐めプ)がボガードに運悪く殺され、ギルドへ借金をしながらの貯蓄プレイすることになり、みんな死ぬほど倹約しながら冒険する羽目になりました。 結論からいうと、報酬の少ない序盤でPCが死ぬととんでもない負担なので、クトゥルフ以上に命を大事にしなければならないと学びました。
若輩者 | |
2021/07/24 01:07[web全体で公開] |
😶 「マイナーでも邪神でもなくても流行らせたい」 “慈悲深いクトゥルフ”サニド この旧神は邪神クトゥルフと酷似した姿の存在です。 異なる点は輝く金色の瞳とダイヤモンドの輝きを持つ美しい外皮をしていることです。 クトゥルフの双子の兄弟ではないかなど関連性を持つ旧き神ですが、クトゥルフとグレート・オールド・ワンの企みを阻止する戦いを認めた個人を快く助けてくれると明記された存在でもあります。 また、稀な場合と銘打ってありますが、直接グレートオールドワンに立ち向かって戦うこともあると公式で書かれています。 象徴たるクトゥルフとほぼ同じ姿で、人間に手を貸してくれるという点だけで既に格好いいポジションとしてシナリオに加えやすいですが、更にサニドは拳での攻撃だけでなく、目から光のビームを出して敵を攻撃することが可能なのです。 ビーム、です。もはや燃え要素の塊と言っても過言ではありません。 「光の、邪神……」とウルトラマンポジションで邪神とぶつけるもよし、お助けキャラとしてシナリオ内で呪文やアーティファクトを与えてくれてもよし、クトゥルフを出すにはギャグ過ぎるシナリオに登場させるもよしとかなり便利な旧き神です。 ただ、クトゥルフと同じ姿をしているだけあり、ノーデンスなどと違い正気度喪失が高めで、1d8/5d10もあるので、直接姿を見せる場合はKPが何らかの工夫をしてあげた方が無難でしょう。 サニド「助けに来たぞ、人の子よ」ひょこっ PC達「うぎゃああああああああ」ロスト ということになることも充分あり得ます。 また“情け深いヨグ=ソト―ス”としてヤード=サダジという金色の球体群の旧神もおり、似たような方式で登場させるのも面白いでしょう。 詳しく知りたい方はサニド(マレウス・モンストロルムP174)、ヤード=サダジ(マレウス・モンストロルムP250)をご覧下さい。
若輩者 | |
2021/07/23 23:53[web全体で公開] |
😶 「マイナー邪神を流行らせたい」 “疫病をもたらすもの”バオート・ズックァ=モグ このグレート・オールド・ワンは巨大な玉虫色のサソリのような姿の邪神です。 汚物と腐敗に満ちた場所を好み、そういった場所に召喚されるという性質を持っています。 この邪神の何がオススメかと言いますと、攻撃方法が多彩であるおかげで一撃死させない程度で探索者を襲うことができることです。 また、正気度喪失が1d8/2d20が比較的お手軽なのも良いところです。探索者の正気度が40よりも高ければ最大値が出た場合でも直葬しません。 更に信者やカルトが存在せず、分かりやすい毒素をばら撒くという設定から、「誤って召喚してしまった魔術師と協力してこの邪神を退ける」というシナリオや「周囲に住んでいた他の神話生物から駆除を依頼される」といったクトゥルフではなかなか見ないシナリオを構築しやすいでしょう。 またこの毒は二回連続で医学に成功すれば、多少中和できるなど、医学技能が明確に効果があると書かれているので、医療団体や病院関係者が活躍するシナリオを作りたいというKP様にオススメです。 詳しく知りたい方はマレウス・モンストロムP 233をご覧下さい。
若輩者 | |
2021/07/23 23:22[web全体で公開] |
😶 「マイナー邪神を流行らせたい」 “丘で声なく叫ぶもの”アルワッサ このグレート・オールド・ワンはクトゥルフのサプリメント「マレウス・モンストロム」に登場する邪神です。 姿は、首のない奇怪な人型で手足の代わりに一本ずつ触手の生えたもので、首に当たる位置に歯のない口が付いています。 特徴としては人間には聞こえない声で絶えず遠吠えを吐き、崇拝者にテレパシーで最低月に一度は人間の生贄を要求するらしいです。 まあ、それだけなら他にも似たような邪神がいくらでも居るだろうと感じるかもしれませんが、この邪神……なんと正気度喪失1d10/1d100なのです! クトゥルフ神話trpgでもトップクラスの喪失量にも関わらず、知名度が低いのです! 更に飛行して移動する設定ですが、耐久力が邪神には低く、75。 しかも、装甲はなく、魔力のこもった武器以外から攻撃を受けない等の特殊な設定もありません。 与えて来るダメージこそ100%命中で4d6であったり、組み付きダメボ8d6と一撃必殺クラスではありますが、シナリオとして対空兵器や武装した航空機機等をKPが登場させるのであれば、撃破することも不可能ではないでしょう。 変わった邪神を登場させてSAN値直葬してやりたい、クライマックスで邪神と空戦をするシナリオを考えているKP様。 是非居らっしゃいましたら、この丘で声なく叫ぶものことアルワッサは如何でしょうか。 詳しくはマレウス・モンストロムのP132をご覧下さい。
若輩者 | |
2021/07/20 21:27[web全体で公開] |
😊 冒険に出た理由表 私はソードワールドは2.0からやり始めたので2.5で新しい追加された冒険に出た理由表に馴染みがありませんでした。 数日前に二回目になる2.5の方で新規キャラを作らせていただいたところ……、 経歴1:神の声を聞いたことがある。 経歴2:告白されたことがある。 経歴3:命を救われたことがある。 と、なかなかほのぼのとしたファンタジーな経歴表になったのはよかったのですが、 最後に振った冒険に出た理由で『故郷を滅ぼされたことがある』が出て雰囲気が一変。 本来微笑ましいはずの「告白されたことがある」という経歴さえもかえって悲壮感を醸し出す要素へと変貌しました。 一話前半で主人公の日常を丁寧に描いた後、後半でドン底に突き落とす導入のダークファンタジー感が半端ないです。 これだから、ダイスで経歴を作る系のゲームはやめられねぇ……。 一見、個々のバラバラの背景を掻き集め、一人のキャラに集約させた時、見えて来る姿こそがプレイヤーキャラクターなのです。
若輩者 | |
2021/07/18 01:20[web全体で公開] |
😶 ガーデンオーダー 戦闘編 今回は導入を終えて、初戦闘を体験しました。 雑魚エネミーでしたがGMのダイス目が光り、ひゅんひゅんと1ラウンド目は攻撃を避け続けられましたが、二ラウンド目でクリティカルをキメてやりました。 エンゲージ関連にはやや混乱もありましたが、楽しい戦闘でした。 同卓してくれた皆さんも結構RPにこだわりを持ってプレイして下さるので、とても充実した時間でした。 特にGMさんは即興で格好いい描写を入れてくださるので臨場感もありました。 次回も楽しみで、土曜になる楽しみが増えました!