肉祭ポメタロスさんの日記

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日記一覧

肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/30 13:19[web全体で公開]
😶 雑記
「極めて生命に対する侮辱を感じます」で有名な宮崎駿さんのドキュメンタリ映像がある。

どういうものかというと、とあるクリエイターが痛覚を消したAIがどのような動きをするかという実験をし、結果としてAIが頭を足のようにして歩く動画を作成したというもの。

その動画に対し宮崎さんは、単純に動きを見て障害を持つ友人を思い出して不快だという気持ちを、痛覚のない存在を実験的に人が作ったという発想から生命への侮辱を感じて憤りを、抱いた心のままクリエイターに感情をぶつけた。極めつけに「(これを産んで)どこへ辿り着きたいんですか」という話となり、年若いクリエイターが「人間が描くように絵を描く機械を作りたい」と答えてしまい、このことで宮崎駿さんは呆れと絶望を感じる。
そういった流れの映像だ。

映像に対する賛否両論はさておいて、ふと思い出した。
オンセンにあまり人口がいなかった頃、自分は日記で「セッションしてくれるAIが欲しい」みたいな事を書いていた。たまたま映像を昨日みて、記憶から掘り起こされた。

今思うと、「セッションしてくれるAIが欲しい」なんて、とてつもなく冒涜的な言葉だと思う。人の言葉や思考によって発展してきたTRPGに対しての敬意がそこにはない。
例えば人工知能でなく人工人格を持ってして、かの存在を人と連なるものと認識しての「TRPGをしたい」というならばさておき、ただ自分が満足したいだけであり、それならばRPGをやれよという話だ。
よくあんな記事を書いて罵倒されなかったものだなぁと思う。もしかしたら罵倒はせずとも、「こいつ嫌い」とは思われたかもしれないと、反省した。

また、「どこに辿り着きたいんですか」という言葉では、これからのシナリオ作りの目標をある程度見定めないといけないのかなと思った。
今は「楽しんでもらえるシナリオを」という気持ちが1番で、そこに自身のアイディアや好み、情念を盛り込むようにして作っている。クリエイターでもなんでもないけど、いつか「辿り着くべき場所」を明確にしなければならないのかなと考える。
「辿り着くべき場所があります」というシナリオのほうが楽しそうだと思うから。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/29 07:10[web全体で公開]
😶 御縁
4月からオンセンに登録して気づけば、お友達登録が40人となっていました。
つまり、オンセンに登録してから少なくとも40人もの方とセッション或いはチャットなどでお世話なっている、ということ。

ヒョエエエ。

人生これまで一度たりともクラス全員と話したことが無ければクラス全員の名前を覚えた試しもない、
後輩の名前を覚えるのにも半年かかるし三分後には忘れてきた、
同窓会に呼ばれたことも無いし、成人式もバックレた、
リアルの友達だって現在2名しかいないし、4月には恐らく友達がまたゼロになるであろう自分が、
いつの間にかそんな大人数とセッションしたりチャットしたりしてたという事実。

だって自分の好きな言葉、一期一会ですからね。
良い言葉ですけど自分の場合はコミュ障を誤魔化す魔法のコトバです、一期一会。
こんなに連絡ツールの発達した時代に深い関係になれなくて凡そ一期一会にならざるえないから噛み締めてるだけですからね、一期一会を。

驚愕だよ〜。布団の中にコモドドラゴン見つけるくらいビックリだよ〜。

これは現実なのか。もしかしてこの40人はイマジナリーフレンドなんじゃないか、オンセンというサイトそのものがTRPGをやりたくてやりたくて自分が作り出した妄想なのではないか、と、にわかに思うくらい、個人的には不思議な現象です。
皆さんもしかして天使ですね?

いやぁ、生きてみるものです。
色んな人に会った。師匠と心で思えた人、新しい世界を見せてくれた人、片思いかと思ったら両思いと言ってくれた人。有難いなぁ。……ありがとうございます。

TRPGは、すごいよ。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/28 10:31[web全体で公開]
😶 クローズドは奥が深い
サプリメントシナリオはシティシナリオが殆どですが、オリジナルにはクローズドがとても多いです。
それは何故か、シティシナリオよりも作るのが簡単で、まずクローズドから作る人が多いからかなと思います。

(あ、今回語るクローズドは亜空間に閉じ込められて云々系のことです。)

クローズドは様々な制限を探索者に課すことが出来ます。スマホは繋がらないし、魔術は掻き消される、NPCが少なくても違和感がない。探索者を制限で縛るので、シナリオの時間経過や全体像を作者が把握しやすいのです。

ただ一方で、ものすごく奥が深いなと最近思います。
というのも、謎やギミックに工夫や個性が無いと一気につまらなくなってしまうからです。

ストーリーが不要かというと、実際はシティよりもストーリーが必要なんじゃないかと思うくらい。

シティは探索場所は決まってはいるものの探索者が自由で、制限なく自らがストーリーを構築していく楽しさがあります。探索しないという自由さえある。しかし閉塞された亜空間ではその楽しさはない。

「気付くと真っ白い空間にいました」
「目星すると机の裏に暗号がありました」
「暗号を解いたら化物が出ました。化物を倒して出ます」
「ニャルラトホテプのイタズラでした」
だけでは、探索者達を楽しませることが出来ないのです。どう、肉付けするか。料理するか。

作者が作った亜空間だからこそ、作者自身の面白さ、作者が持つストーリー性が求められてしまう。シティより作者の素養がモノをいう、シビアさがあるのです。

奥が深いぜ、クローズド。

ちなみに……。
個人的に今までやったクローズドで一番衝撃を受けたのはWastedです。あぁ、クローズドはこういうギミックもアリなんだと、こういうヒントの出し方があったのかと、本当に感銘を受けたものです。
Wastedやってから自分は自分の発想するクローズドが陳腐に思え、クローズド作れなくなってしまいました。Wastedくらいのギミックが思いつくまでは自分はクローズドを作れない気がします。それくらい、衝撃でした。
現在Wastedは自分のシティシナリオ作りにさえ、かなり影響を与えています。
いつかきっと、Wastedみたいなクローズド作るんだ。
無理かもしれん……(´・ω・`)
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/27 08:14[web全体で公開]
😶 discordテキセ
先日ダイスボットを入れる方法を伝授していただき(というか入れてもらい)、discordでもテキセができるようになりました。
今度からマップやキャラ、音楽に関してはオンセン、併用してチャットとダイスはdiscordにしようかなと思っています。というのもdiscordは、打ち込んでいる間は「○○さんが入力中です」と表示されるので便利なのです。相手のテキストにかぶせてしまう心配が少ない。
また、何かあって急遽ボイスを出した方が良いときには自分だけとか、あの人とだけといった感じで会話も出来るからです。シークレットだけ、オンセンでしたり。
色々とやりやすいかなと思っています。
ただ、スマホオンリーだときつそうなのが難点です。
今度テキセやる時に試してみよう…。
重くなること必至な冬休みを前に、色々と試しつつ、色んなトラブルにも耐えられるようセッション環境を整えたいなと思うのでした。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/26 10:43[web全体で公開]
😶 シティシナリオ作りは難しい!
昨日は「星に君を捜して」のテストプレイ2回目でした。4時間半で終わらず、急遽、来週へ持ち越すこととなりました。

今、感じているのは「中編シティシナリオって作るの本当に難しいな⁉」ということ。
「シティ」なので当然当たり前のように時間が流れ、人が流れる時の中で生きる。これにより、時間経過によって起こるイベントもあるんですが、それ以上にNPCが人だから「ズバッと確信に寄せられると出てくるアドリブイベント」もすごく多い。

例えば警察を呼べば警察が来て時間を拘束するし、家を放火して燃やせばNPCは逃げられなければ焼死するかもしれない、PLが暴力的に脅せばNPCは自己防衛の為包丁でPLを刺すかもしれない。
コレをどこまでシナリオとして残すべきかという点で非常に難しいと感じます。
そもそもアドリブイベントがガンガン発生してしまうこと自体がおかしいのか? と思ったり。

基本的には「自分は回せました。ネットに上げるので、お好きに料理してやってください。誰に回されなくても傷付きませんから大丈夫ですから…」というスタンスではあるのですが、それにしても限度があるというか。
美味しそうなお肉を上げれば皆料理は出来るけど、革靴を上げても誰も料理しないし、そもそも料理じゃないよね……という。
最初に作ったシティシナリオは本当にまだ革靴状態で、もう四ヶ月寝かせたまま。

難しい。中編シティシナリオ本当に難しいです。
シティシナリオ完成させる人、本当に尊敬します。私に果たして出来るのか…⁉

実は数年内には、オリジナルシナリオのプレイ動画を完成させたい、シナリオ集を作ってイベントへ売りに行きたい、という、大言壮語な野望があるのです。

何を書いて、何を書かない方が良いのか。なんとかスキルを身に付けないと。

というか1番重要なのは「このシナリオ、楽しかったよと言ってもらえること」なんです。未だにPLさんが本当に楽しんだと言えるシナリオを作れてないという現実よ。

うむむむ。
わけが分からなくなってきました。
とにかく来週! エンディング後にシナリオのアドバイスを貰って、なんとか整えて完成させてレベル上げしないと! うん。

【追加】
discordでダイス振れるんですよ!
昨日、PLさんに教わりました。
オンセンやどどんとふが駄目なとき、discordでダイスが振れるという!
すごい!
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/24 23:30[web全体で公開]
😶 雑記

TRPGにハマりすぎて私生活の方が侵食されて色々真剣にヤバいことになってきて爆笑していますよ。
紳士の誓い。次の日に色々がある場合はセッション禁止! ということで、基本的に土曜の夜のみの活動になりま……
なりま、す……、
なり、
なら、
ならざれば、
ならざるを……
あぁ、想像するだけで狂いそうだ。絶対無理だよこんな誓い。あぁ、ハマるのが10年遅かった……。
でも近未来たくさんルルブが買えるように頑張らねば……手に職……手に職……。
頭が狂わない程度に頑張ります、えぇ。
明日の夜は何かしらTRPG的なことをしよう。それを励みに生きようと思います。生きねば。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/24 08:52[web全体で公開]
😶 フィアスコのススメ
先日、フィアスコの動画(ドラゴンスレイヤー)がニコニコにアップされました。とても丁寧な作りで、全体的なルールもわかりやすく書かれています。

流れるコメントを読むと、「玄人向け」とあります。「玄人向け」かは分からないですが、人を選ぶことは確かだなと思いました。

というのも、コンセプトとしては恐らく「すべらない話」や「リレー小説」に近いです。
ダイスを振って設定を選び組み合わせて、みんなで物語を作る。

しかし最後はダイス。ハッピーエンドかバッドエンドか、どれだけのレベルのハッピーかバットかはダイスの女神次第。出てきた出目からそれぞれの結末を決め、物語として完成させる。

このように非常に特殊なので、個人的に下記のような技能が誰かしらいるんじゃないかなと思います。
①他のキャラクターの呼吸を大切にすることが出来る
②ロールプレイをある程度恥ずかしがらず出来る
③それなりにランチキ騒ぎが出来る
④自キャラが酷い目に合ってもフィアスコだからとある程度受け入れられる
⑤我が強すぎず、話し手にも聞き手にも回れる
⑥妄想を昔からしてて、物語を作り広げるのが得意
⑦人の発想を予測して展開を加え、瞬間的に物語全体のバランスを整えることが出来る

そんなワケで、野良だと超コミュニケーションゲームと化す可能性があり、高難易度になるんじゃないかと。ある程度は性質を知っている人とが無難かなと思います。
野良で誰一人周波数の合わないメンバーが揃ってしまったらシナリオ破綻するというより、下手したら人間関係が破綻するんじゃないかと。
想像したくないレベルの大惨事ですね…。

しかしハマると本当に面白いです、フィアスコは。
一時期「絶対次に来るのはフィアスコ」と自分が血迷って日記に書く程度には面白いです。
ハマれば、うん。ずっと笑いっぱなしで頬の筋肉が筋肉痛になるという…。

先日、コタツに入りつつ酒を飲みながら楽しみましたが、本当に楽しかったですからね。いやぁ、冬はコタツ・みかん・そして猫でなく、コタツ・酒・そしてフィアスコですよ。
うん。うん。…うん?
いや、猫は最重要項目か…。

ということで、フィアスコのススメでした。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/23 10:05[web全体で公開]
😶 嫌いも語る
先日のセッションのアフタートークが本当に勉強になって、「RP重視」「動画勢」といった言葉自体の曖昧さについて無自覚であったことに気付きました。
と同時に、自分があまりにも好き嫌いを考えていないとうことも。
なので少し考えてみました。

自分が好きなのは、人とユーモアたっぷりに交流しつつもダレずに進めることの出来る方。自分のことだけでなく、周囲に気持ちを分ける余裕のある方。
これは多分、自分にはなかなか難しいので、憧れに近い「好き」なのかなと思います。
自分が嫌いなのは、初見コメントでさえタメ口で、挨拶も出来ない方。このタイプの多くは連絡なしの遅刻やダブルブッキングを、心の痛みもなく、します。相手が人間であるという想像力に欠けているので、キャラクターもつまらないから好きではない。
そして自分の事ばかりの方。身内との偏った交流をして、身内以外の方を軽んじる方。これには、キャラ設定を理由に他PCやNPCを大した意味もなく傷付ける方も含まれます。皆が面白ければ良いですが、多くのケースで皆は楽しんでないので、好きではない。
好き嫌い以前の、誰か知りもしないキャラクターの、慰めや独壇場のようなシナリオになるのが好きじゃない。

という感じかなと思います、好き嫌い。
嫌いの部分はある種の同族嫌悪でもあります。自分も挨拶を忘れたり、RPを知り合いの方に偏らせてしまったり、NPCを傷付ける言動をしたことがあります。だから、自分がするのを避けねばならないこと、でもあります。

今までずっと、自分はTRPGに関して「好き」ばかり書いてきました。それは多分、大切だと思えるものがそんなに多くなくて、自分を守るための線引きをあまり必要としなかったから。
でも今は、大切なものばかりです。
何が好きかも大事で、でもそろそろ、何が嫌いかも大事にしなければならない、そう思いました。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/22 14:24[web全体で公開]
😶 彩る
くるんてさん回しのインセイン「ディオダディ荘の怪奇談義」をプレイしました。インセインは2回目!
今回は特殊ルールあり。皆さんが高度な意見を交わし合うその間、「つまりどういう事だ…」と知的レベルの差に慄くばかり。賢人と、賢人に囲まれし原人のセッションは知的に始まるのでした。

さて、PCですが、ゆこりんさんは鷹揚とした老紳士、マスターさん(初めまして!)は教養とエスプリに富んだ詩人さん。私は野心のある新人作家。寧ろ野心しかない。使命を達成するのだ…!

そして今回は「本当に怪奇談義を作る」という衝撃の展開が。つ、作りました。作りましたよ、えぇ。
なんというか、笑点の噺家さんの凄さを再確認しました。

所で、個人的にCOCよりインセインの方が怖いと感じます。探索で出来ることが制限されている、互いに秘密があることから相談出来ないというジレンマが、背筋が粟立つような恐怖を産むように思います。そこがCOCにない魅力だなと。

ゾワゾワしつつ物語を皆で構築し、クライマックス、そしてエンディングへ。
今回は無事、全員生還、全員使命達成となりました。

皆さんありがとうございました。
またお時間合いましたら、宜しくお願いします。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/21 07:52[web全体で公開]
😶 今日はインセイン
昨日はシナリオ修正のお絵かきしました。





今日はインセインをします。どんなお話になるのかな?
インセインは二回目です。まだまだルールは拙い感じ。
頑張らねば。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/20 17:06[web全体で公開]
😶 そんなCOCが大好きです
探偵事務所なのに変態しかいない
マトモな探偵に会えない
探偵事務所に集っているけど全員他人
あいさつ代わりの不法侵入
謎は筋肉で解決
鍵開けでクローズド終了
RTAのような熟練者PL
言いくるめはKPに使うロール
今日は出目が高いと呟くいつも出目が高い人
どうでも良いロールでの女神の慈愛
ここぞという時は大抵ファンブル
人間のはずなのに自然災害寄りのPL
全員ロストは正直気持ちいい
正気度ロール1d100にハマる
変な製作にハマる
芸術技能なのに全然芸術じゃない
野良卓のはずなのに全然野良じゃない
APP18に対する熱い警戒心
久しぶりと交わす一週間前のセッション相手
親の声より聴いた声(PL)
神話生物がニャルでないことに戸惑う
やろうと計画しているRPは大抵出来ない
継続キャラの行く末は闇落ち
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/19 19:17[web全体で公開]
😶 テストセッション終了!
ゴースト・イン・ザ・スターハウス改め「星に君を捜す」のテストセッションが終了しました。
なずたさんは濡れ衣系なのに騙される系の探偵、メル氏さんは家のモノかっぱらってく詐欺師と、「この探偵事務所は大丈夫なの?」といった感じで始まりました。
なんだかんだとヒイヒイ言いつつ回し切り、生還エンド。本当にお疲れ様です。

今回は難易度に対してヒントが少ない、そもそもNPCの名前がおかしい、NPCのお色気シーンが入っていないといった様々な修正点が見つかりました。
シナリオ終わった後に、「ああしたら」「こうしたら」とご意見を頂けるのはテストプレイの醍醐味ですね。

さて、これからご意見を加えた修正が入ります。ここからが個人的に本当に長いのです。
何故なら燃え尽きているから……。そして意外と満足しちゃうから……。
夏に作った「真夏の猫夜行」もいまだ完成していない。果たしてこのシナリオに完成の日が来るのか……。
がんばれ、わしがんばれ……。

なずたさん、メル氏さん、ありがとうございました。2回目出来そうなときは、ぜひ見学にいらしてください。副音声楽しみにしています(笑)。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/19 09:04[web全体で公開]
😶 トレーラー
トレーラー書くの忘れとったでよぅ。トレーラー書くでよぅ。

淑女が悲鳴を上げて脱兎のごとく走る。その先には階段。彼女は転げ落ち、こう呟く。
「亡霊が出た。あの女の亡霊が」
この屋敷には亡霊が出る。女の亡霊が、笑う。
「お願い、亡霊の正体を突き止めて」と彼女は言った。
探偵は応える。「勿論」と。
屋敷の扉は開かれる。厳格な瞳を向ける家主。鷹揚で美しい執事。何かを隠す男。
そして現れる、奇妙な眼鏡の青年。
「あの屋敷には発明家が住んでいたんだ。彼はこう呼ばれていた。魔術師、と」
果たして探索者たちは事件の謎を解き、この館の呪いを解くことが出来るのか。
ゴースト・イン・ザ・スターハウス、開幕。




何度書いてもトレーラーは気恥ずかしいものですな。
ということでテストプレイを本日昼からする予定です。頑張ります。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/19 02:18[web全体で公開]
😶 でけたぁ……
なんとか間に合わせました、シナリオ「ゴースト・イン・ザ・スターハウス」。
しめて2万文字、超頑張ったわぁ……と思いきや、よくよく考えたらシティなのに製作期間が4日間の超突貫工事でした。そりゃあ辛いべ……。
取り合えず速攻で回します。流卓したらその時はいつか回します。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/18 09:40[web全体で公開]
😶 シナリオ進捗状況
昨日はNPCの画像を描いていました。


進捗としては、
①思いつく
②ギミックとあらすじ書く
③プロット書きつつ資料集め
④NPCを足したり減らしたりしてプロットと合わす
⑤画像素材の作成
⑥プロットや資料を参考にシナリオを書く←ココ!
⑦テストプレイ
⑧修正
⑨テストプレイ
⑩シナーチとかに上げる

シナリオの肉付けは、ギミックやヒントを盛り込み忘れると矛盾が生まれたり難易度が上がってしまうので、楽しくも苦手だなぁと思います。
他の方はどの作業が好きなのだろう…。

でももうちょっとでテストプレイまでいけそうなので頑張らねば…。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/17 08:38[web全体で公開]
😶 マップ作りは楽しい
卓も立ててないのに見知らぬ方の足跡が沢山あり、もしかしてネットの海のどこかで炎上しているのではないか。俺はやってない! 何もやってないぞ、まだ! と震えていたところ、「日記書いてるからやで」とアドバイス頂き、何だぁ~と得心した次第です。
良かったなぁ。

さて、昨日はマップ作りに勤しみました。
マップ作りは楽しいですね。ギミックの配置やヒントの配置、生活する上での導線、住む人が何を考えてこの場所を自室にして家をこんな風にしたのか。
色々と想像できて楽しいことこの上なし! 描いてみると、想像が一気に広がります。
早くこの邪悪な館に住んでいるNPCたちを動かしたいなぁ。個人的に好きなキャラクターばかりなので、兎に角早く会いたい、回したい。
週末の夜に間に合うよう、頑張るぞー。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/16 08:36[web全体で公開]
😶 シナリオかきかき
気付いたら迷路、気付いたら知らない部屋、気付いたら牢獄、気付いたら白い部屋、気付いたら白い部屋と、
連続でクローズドを回し参加ししたため、もうクローズドは暫く良いかな、とお腹いっぱいに。

よっしゃ、次はシティじゃあとワサワサ探し、良さそうなシティを見つけたので回す準備をしていたところ、気付いたらシティシナリオを作っていました。
あれ?

完成した近未来廃墟ワンちゃんと一緒シナリオのテストプレイすらまだ終わってないのに何故。
でも推理も解決策のギミックもちゃんと入っていて、自分には珍しく本当にイケメンNPCが出てくるので、なるべく早く完成して回したい気分ではある。

今週末までに間に合えば回せるかな…。
それとも今週末はPLに回って少し時間を作るか。
悩ましいですな。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/14 22:41[web全体で公開]
😶 ただ書き殴る恋心
今回の日記は思いっきり徒然なる儘に雑記です。うぇーい。

COCをやり始めて半年、徐々に気付いたことがあります。
私は多分、変なPCが好きです。
でも、直球で変人! とか、サイコパス! とかではなく、こう、「社会に溶け込んでいるように見えるけど端々から溶け込めきれていないんだろうなと感じる変態性」が好きだと気付きました。

タンスで例えると、前者は黄金で出来たものや邪悪な装飾が施されたものです。見た目や言動ですぐ分かる感じですね。
後者は、ニトリとかで買った1万円しないようなものだったり、おばあちゃんちにありそうな桐のタンスだったり。
そんな見た目なのに、何気なく引き出しを開けてみると、ジャージしか入ってなかったり、パンツと一緒に薔薇の花束が入っていたり。

「え、ジャージしか入ってないよ」と聞けば、「これは悲しい日の用のジャージで、これは幸せになりたい時のジャージだよ?」と返事が返ってくる。
「なんで薔薇が入っているの?」と聞けば、「紳士たる者、いつ如何なる時でも股間だけは爽やかでいたい」と返ってくるような。
本人はいたって真剣だし、真摯だし。態度は誠実だし、真面目だし、優しいし、善人なんです。
でも何かが変。

かといって、変わっていることを自覚していないわけではない。寧ろ、生き続けている中で、普通の感覚の人との違いにそれなりにしんどい思いもして、不快な思いをさせているかもしれないという自覚さえもあって、マトモであろうとそれなりに、自分なりに頑張っている。挨拶もちゃんとしてるし、探索もちゃんとする。だけどふと、出てしまう、漏れてしまう、どうしようもない思考回路、性癖、性質、変態性。

「おしい!」とか「そこじゃねえ、そこじゃねえんだ!」とか、最終的には「お前何考えてるんだよ!」と、人に言われ続けざるえない性質を先天的に持ってしまった人々。人としての軸がちょっとずれてて、修正したいのに修正するための努力もしてるのに修正しきれない人々。そういう人生を耐え忍んだり甘んじて受け入れたりしている人々。最初は仲良くしてもらえるのに、次第に距離を置かれてしまう人々。
隠しているの、だけど滲んじゃうの。だって変人だから!

そういうキャラが好きなんだなって、思いました。
なんていうか、とても面白いですよね。自分は愛おしいと思います、そういうPCが。本当に、噛めば噛むほど味が出る、良いキャラしてるなあと。というか、そういう絶妙なキャラクターを作ることのできるPLさんもすごいなと。
自分もそういう“絶妙に面白い”PCを作れるように頑張りたいです。どうやれば良いかサッパリ分からんけど。

以上、雑記でした。
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/14 08:24[web全体で公開]
😶 狂気の音色
ミランディスさんのオリジナルシナリオ『狂気の音色』に参加しました。
音楽家キャラ推奨のロスト率高めとのことで新規キャラを作って参戦しました。珍しく、親方! 女の子だよ! そしてDEX以外のダイス運が光り輝き、自キャラには珍しく高ステータス。
生きねば。

今回はいつもより緊張していました。理由は、オンセンセッション初めての方とご一緒だったから。オンセンの先輩として正しくあらねばいかぬ…そう、胸に誓ったわけです。
「スマートに謎を解く先輩に俺は、なる!(ドンッ!)」
が結局、先輩らしさは微塵もないまま終わりました。というか『初心者です』という言葉に心理学を振りたいほど、しっかりと探索する方で、素晴らしい逸材がまたオンセンに来て下すった…。と内心思っておりました。ようこそ、温泉とは名ばかりの沼地へ…。

さて探索の方ですが、本当に謎が解けなくて解けなくて(笑)。部分的な謎は割りと解けていたんですが、肝心の脱出する為の謎が解けない。
困ったなぁコレは死ぬかなぁとオロオロしていると、いい感じのところでチョコチョコとKpがヒントを下さり、Kpの歌に少しリアルなSANを回復しつつ、なんとか生還することが出来ました。
良くも悪くもギミックを全て発動、つまり100%達成もしていたようです。良かった…。そして面白かった…。

皆さんお疲れ様でした。またご縁がありましたら、宜しくお願いします!
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肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記
2017/11/13 09:54[web全体で公開]
😶 顔も知らない誰かと、人生を作るゲーム
昨晩はシンゴジラ地上波初登場で、21時開催の「メンバー的に面白さが約束されたボイスセッション卓」の参加枠が埋まっていくのを涙で見送りつつ、シンゴジラ鑑賞を選択。
レポート書きながらずっと名台詞を復唱しながら観ていました。
他の方の日記を拝読するとちょうどゴジラが破壊光線を放ったあたりで、オンセンのサーバーがダウンしていたようで、シンゴジラってすごいなって思いました、まる。

タイトルなんですが、昨日昼のセッションで、あるPLさんのキャラをきっかけに、自キャラの人生が決定的に変わりました。
COCは継続キャラクターを使っていくと、良くも悪くも経験を積みます。

最初は真っ白な今治タオルのように素朴な医学生だったのですが。
好きに行動して自分勝手だなと思い軽んじ接していた作家さんが、本当の意味の正しさを貫いて、亡くなった。その人の命の犠牲の上に生き残ったという経験をし、後悔しながら、半年も全身熱傷で苦しい治療を乗り越えたということで。
のんびりした田舎町に住む穏やかなお医者さんになるはずが、闇を抱えながら生き、都市部の崩壊しかけた救急医療を支える新米ドクターに。性格もホノボノから、ヒエヒエになりました。画像も変えました。

このように他PLのキャラによって思わぬ成長を遂げるというのは、話には聞いてたのですが、COC歴半年で初めてです。
なんというか、あぁ、こんな気持ちになるのかと。

自分でキャラを煮込む、キャラの設定を誰かと作り込むという経験はしたことがあったんですが、それらで感じたガツガツとした創作欲が微塵もないです。
形容しがたい感情が染み込んで、ゆっくり心の芯を動かされるような、心の舵を切るような、そんな気持ちになりました。
キャラを作るんじゃなくて人生を作るんだなぁと、そう思ったわけです。

面白いですね、COCは。つくづく面白い。
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