肉祭ポメタロスさんの日記
肉祭ポメタロスさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
肉祭ポメタロス | |
2018/02/06 01:42[web全体で公開] |
肉祭ポメタロス | |
2018/02/05 01:30[web全体で公開] |
😶 雑記 シナリオを作り始めて半年。表に出したの8本出さないの7本、合わせて15本。ようやく、自分のシナリオの傾向と書きやすくなる方法が分かってきました。 特に“書きやすい方法”が掴めてきたのはかなり大きな収穫です。 ものすごく変な方法なのですが、「書きたいシナリオの雰囲気に合ったフォント」を選ぶこと。次に書きながらシナリオを考えること。そして、何も考えずにコンセプトだけ意識して小説としても読める文章量で書くこと、この三点でした。 フォントが素敵だとノリやすく、プロットを書くとプロットで満足して書き終わらないことが多いのでプロット無しで一気に書いてしまった方がまとまりやすく、小説のように書くことで自分自身で雰囲気迷子にならずに済むという……! シナリオの文体について、物凄く無駄なく短的かつ濃厚に書かれた素晴らしいシナリオと出会って右往左往したこともありましたが、結局、自分にはそれが無理だという結論に到りました。 無理無理、無駄を省くとか無理。シンプルかつベストとか無理。 自分の限界を知って、なんとなく作風らしきものも分かってきて、ようやくシナリオ作りが特別なものではなくなってきました。長かったなぁ。 この傾向と書きやすくなる方法は、人によってかなり違うのですね。シナリオの書き方や取り組み方について色んな方法をネットで調べて書きましたけれど、合わない方法は詰まるだけで。何回も何回も書いて、やっと「自分ってこうなんだ」と分かるんだなと、そう思いました。 これからもコツコツ、ゆっくりシナリオ作りを楽しみたいです。いつか、知らない人に回してもらえるような、シナリオが作れますように。
肉祭ポメタロス | |
2018/02/04 12:32[web全体で公開] |
😶 相変わらず酷い日記だね、この日記は食えないよ 人間とはいわば核種であり、同位元素だ。 人間はエネルギーを溜め込みすぎると、そのバランスを崩すまいと安定を図ってエネルギーを吐き出そうとする。 それは井戸端会議だったり、飲み会でのグチだったり、SNSに解き放たれる感情論だったり、創作物だったり、自傷行為だったり、様々だ。 感情のエネルギーを膨大に含んだ文面というのは刺激的で、それを読んだ人間にもエネルギーが放射されて影響を与える。 影響を受けた人間の心はエネルギーの色に染まって修飾し膨張し、新たに同様な文面を作る。 エネルギーは拡張し人々を震わせて摩擦させて熱となる。しばしば、その過程で熱を冷却しようと全く別の形で試みる者がいるが、焼け石に水とはこのことで大概は滑る。 オンセンの日記でも同様なことがたまに起こる。 このことを最近、人様とこう読んだ。 「日記ボクシング」 日記ボクシング文化を引き込んでしまったのは、自分辺りじゃないかと最近ふと思う。というのも、ほんの8ヶ月前のオンセンの日記はそんなに書く人がいなかった。 自分が毎日書くようにして、同時期に同じように書く人も現れ、当然、セッション以外のTRPGにまつわることならなんでも書くようになって、「日記を書くとこんなに良いことがある」みたいな日記まで書いて。 徐々に日記の人口が増えて。意図せずたまに自分の日記から話題が広がることもあったりして。 そうして、いつの間にか、前述のボクシング可能な程の土壌が出来上がっていた。 勿論、自分がいなくとも、TRPG人気から、いずれは土壌は生まれていただろうけれど、少なくともそれを早めてしまったようには思う。 ところで、自分はこのボクシング文化が良いものか悪いものか、良い悪いで判断できるようなものかも分からない。頭悪いし興味がない。 でも思うことは、土壌というものにおける肥やしである日記は、人にとっての排泄物だなということ。日記もボクシングも排泄物と思えるなということ。 昔、農業では肥溜めに貯めた排泄物を資料としていた。人々が食べて消化して排泄したもので作物を育て、また食べる、そして出す。たまに作物が育つ。おんなじだなぁって。 日記ボクシングのスタートも、そうでないものも、どんなものも己と人様のソレに違いはない。 まぁ、食事中の方もいるかもしれないし、妖精って書こう。そもそもダイレクトに書くと禁則事項に引っかかるんだ。 妖精には色んな形があって、毎日妖精を出す人もいる。沢山の妖精を出す人もいる。 「あの人は今日も妖精を出しているな」 「あぁ、あの人はまた沢山の妖精を出しているな」 「この妖精はなんて立派な妖精だ!」 「この妖精は随分と長いなぁ。どこまでスクロールさせる気だ」 そんな風に思ったり思われたりしながら皆、妖精をひねり出す。何らかの形で妖精を出さないとお腹に溜まって死んじゃうから。 妖精は肥料になるけど、たまに毒素や寄生虫の卵を多く含んだ妖精もいて、育った作物の中に混ざることがある。その作物を食べると人はお腹を壊して妖精を上からも下からも出す。そしてそれが感染していく。ゲルみたいな妖精、水っぽい妖精、色んな妖精がいて、羽を羽ばたかせて広がっていく。一種の蝗害と化す。 そんな妖精だらけの畑で育った作物は犬も食べないから一部の人は、その妖精の全く別質の妖精を出して薄めようと試みたり、諦めて呆然と眺めたりする。そして時間が過ぎて治まるのを待つ。 妖精は時に、そういうことを起こす。 だから、感染性の高そうな妖精をじっと観察する時は注意が必要だと思う。覚悟が必要だ。自分も感染性妖精を生み出す可能性があるという、覚悟を。 正直、そういうものの観察や分析は妖精専門家に任せた方が良いと思う。妖精専門家は慣れているので標準予防策として感染防護具を普段使いしている上、知識や技術もある。免疫もある。めったなことで感染しない。そういう人たちに任せて、離れた方が良い。 だって妖精は妖精だ。それほど真剣になる必要はない、様々な形の排泄物で、時間と共に大抵は土に還る。寧ろ、感染性妖精を増やして土壌を汚染する方が余程深刻なのだ。 しかし、そうと分かっていてもたまには、寧ろ感染したいことだってあるだろう。 「具合悪くなりたい」という背徳感、「知識はないけど観察したい」という好奇心。そんな本能もちゃんと人には備わっている。理性をあえて押し込み、本能のまま楽しみたい、感染性妖精になりたい、ボクシングしたい、グローブを着けさせろ……。 それは自然な気持ちだと思う。 作物の育たない土壌にはさせない程度なら、ボクシングは寧ろ自然なのだ。 肯定はしないけど。なんか、分かるよっていう。そこらへんのラインで。 今日もネットのどこかで、感染性妖精の着いた作物を食べた者達の、誰と戦ってるのかイマイチ分からないボクシングが始まる。 行って同じくボクシングを始める人。 行って傷付いた者を看病する人。 行って疲れた者の代わりに背負う人。 行って怖がらなくて良いと言う人。 外からタオルを投げる人。更に外で観賞する人。ボクシングを知らずに別の作物を育てる人。 オンセンで妖精を排泄する僕ら。 たまに起こる日記ボクシング。 今日も妖精は排泄され、飛び回る。色とりどりの妖精、素敵な妖精、醜い妖精、感染性妖精。 妖精を見ながら、今日も作物を育て、明日は収穫をして、妖精をよく洗って、キレイにキレイにしよう。 キレイにした作物をじっくり考えて料理して、ごちそうをつくって、皆に振る舞おう。 今日は旨かった。今日は不味かった。やべぇ洗いきれてなかった。でもきっと、次は美味く作るから。 料理を作り続けよう。食卓を温め続けよう。 いつでも振る舞えるように。 そして、いつか戻るかもしれない、あの人を待とう。 何を書きたかったかというと、つまるところ、私が書くことはウ○コだということだ。 じっと見るなよ、恥ずかしいじゃないか……。
肉祭ポメタロス | |
2018/02/04 01:56[web全体で公開] |
😶 節分! 昨日は節分だったのです。 それに気付いたのが午後の3時にオヤツを買いに外に出た時で「ぎゃあー節分的なことしてないし今晩はステーキ食べるから恵方巻すら食べないぞ」となんとなく心残りで、先ほど突然カッと「シナリオで節分してしまえば節分や!」と思い立ち、いつものように突発でシナリオを書き、突発で回しました。 23時開始で22時半から募集して、「今日中に豆まき出来るかな、無理だろうな」と思っていたら、メルさん(メル氏……さん)がたまたま空いてて秒で来てくださり、メルさんが「俺は節分やりましたよ。カップラーメンの謎肉には大豆が入ってますから」と言っていましたがそれは節分ではないと若干思うので、二人とも無事に節分出来て良かったと思います。 PCは、ゆかりさんでした。前回作ったシナリオで得た猫をNPCにしつつ神社に行って節分! 鬼に豆を投げる! そして何故か今度は5歳の子供をお持ち帰りしていました。私のシナリオでいつも土産に生体を持ち帰るゆかりさん。そんなエンディング無いぞ、ゆかりさん……。 ということで、今更な感じですけど、節分シナリオ作りました。 「鬼やらい」 ●あらすじ 節分の日にとある神社の祭事を観光した探索者は、その祭事で鬼払いの豆とお守りであるクチナシの枝を貰う。帰り道、探索者は駅で、恐ろしい事件を目撃する。しかしそれは、その夜の始まりにしか過ぎなかった。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9195362 よかったら節分したい方、どうぞ。
肉祭ポメタロス | |
2018/02/03 13:18[web全体で公開] |
😶 故郷は遠きに有りて思うもの そして哀しく歌うもの 母方のじいちゃんは太陽のような人だった 厳格で、優しく、聡く、人として心から尊敬出来る人だった、少なくとも自分から見てそうだった 小学校を卒業してガムシャラに農家をして、色んな仕事を兼務して町の為に尽くして、火消しもしていたっけ 天皇陛下から畳みたいなサイズの賞状となんかよく分からんギラギラの勲章みたいなのを貰ってくるレベルの人だった 素敵な書斎を持つ人だった いつもキッチリと首までボタンを留めて 穏やかな敬語で、対等な目を子供にも向ける 鷹のような人、鉄のような人 昭和と平成を生きながら、大正時代の人だった じいちゃんちには正月と盆に親戚が集まった 広い和室を開け放して、仕事、経済、政治、農業、芸術、歴史、その他の文化 酒を酌み交わしながら、じいちゃんを中心に大人達は話していて、いつも横で聞いていた でも子供だから大人の膝の上でウトウトして、寝たり、起きたりを繰り返していた 寝て、起きたらまだ話をしていて、また寝て、起きたら話をしていて 何時間もずっと、話をしていた 大人を疑うことも、大人が心に抱えるものも、何も知らなかった頃の記憶だ 多分、2歳か3歳くらいかな 小学生になったら、混ざってなかった気がする 何か、漫画か何かの影響で大人はつまらないと思い込んでた 愚かだなぁ本当に愚鈍だ、失ってからその貴重さに気付くんだ。いつもそこにあるものだと思って、価値に気付かずに自分から捨てる じいちゃんが死んだら、その集まりは次第に無くなった あの頃の感覚はもう得られなかった あんなにも幸せなものだったのに 昨晩、とあるセッションを見学した 自分は布団に包まりながらコタツに入って、酒と参考書を片手に、たまに疲れからウトウトしながら聞いていた。アフタトークに入るやいなや、すっかり眠ってしまった ほんの僅かに意識が浮上したら、まだ、彼らは話をしていた 内容は脳が働かなくて、よく分からないけど、とても楽しそうな声が遠くから囁くように響いていた あぁ、じいちゃんちだコレって思った あの感覚だコレって 信頼してる人たちが、尊敬してる人たちが、ほんの少しだけ私を気にかけながら、なにか話をしている。楽しそうに、遠くで 河岸に浮かぶ、仄かな灯籠を見つめるような こんな形で失ったものに触れることがあるんだ、戻ることがあるんだと思った 郷愁よりも遥か先に行ってしまった、じいちゃんちの片鱗がそこにはあった。自分の中に残っていた感覚が、こんな風に掘り起こされるなんて思わなかった 大人になりすぎて、当事者になりすぎて、見送って、遠ざけた子供の頃の自分とじいちゃんだ お還えり。 再び眠った。静かに涙が二つだけ落ちてって、あぁ、幸せだなぁと思った
肉祭ポメタロス | |
2018/02/02 10:39[web全体で公開] |
😶 天と地と酒と僕らと 今日は雪が降って学校がお休みになるはずだったんですよ。そしたら休みどころか遅刻ですよ。 私、昨日はセッションしながらストロングゼロ2本開けてレロレロでKPしたんですよ。 なんで雪じゃないんですかね。雪が降るからって、天気予報さん言ってたじゃない。 そして何で、二度寝した時に技能「目覚ましセット」に失敗しているんだろう。初期値だった覚えは無いのに。 天では雪に、地上では時計に。 天と地上の間で、絶叫も喜怒哀楽も飲み込んで、ただただ呆然とするのみ。 ともあれ昨晩は酒飲みセッションをしたのです。 ジョージさんが酒飲みたいって呟いていたので、「まぁ明日は学校休みになるしな!(尚、そんなことはなかった模様)」と意気揚々と参戦したわけです。それで他にどなたか飲むかなと思ってフニャフニャ呟いてたら、くるんてさんが釣れました。 飲みセッションなんてCOCで初めてなのに、なんかこう、自分が登録したての頃からご縁のある二人と、ってのがね、なんかこう、ね、良いね……。 取り敢えず本当の意味の突発で何とかなりそうなシナリオを見繕い、回しました。 そしたら二人共、魔術を9つもお持ち帰りしました。あと、男を二人お持ち帰りしました。えげつないお土産ですね! 野良卓に持ち込めないキャラに、喜んで成っていくスタイル、嫌いではないです。大丈夫です、自分の卓に来ていただければ良いから、ね…。 信頼してるから、ですね……(゜レ゜) さぁ、自分は今から学校です。朝から頭を下げに行きますよ。遅刻だよ。セッションには遅刻したことないけど学校は半分くらい遅刻だよ。だってクズだもんね! こんなのと飲んで下さりありがとうございます。 また機会があれば、飲みセッションしませぅ!
肉祭ポメタロス | |
2018/01/31 14:22[web全体で公開] |
😶 下ネタを封印せしクトゥルフ 昨日はとても久しぶりに清いRPをしました。 清いって良いですね。浄化されますね、心が。RPにもこう、正しい熱が入る感じで。 なんだ、やれば出来るじゃん。我ながら清いじゃん。 自画自賛ですよ。 それなのに。 それなのにアフタートークになるやいなや、いつも通り気付くと下衆に染まり、最後はもう、もう、我ながら最低だと思います。 「汚れちまった悲しみに…」と、中原中也を呟くばかりです。駄目だぞ、流石に、人として駄目だぞ。そういうところだぞ…。 アフタトークも清くなろうと。せめてあの人の前では清くあろうと、下ネタを封印しようと。そう、思ったのでした。 我、心清め、オンセンの騎士になることをここに誓う……。 この下り半年前にもあったわぁ(´;ω;`) 頑張る。 魔王シモゴコロの討伐クエスト頑張る。 私は頑張るぞ…。
肉祭ポメタロス | |
2018/01/31 01:12[web全体で公開] |
😶 感想 ●ツイッターで呟いたら手を差し伸べられ幸せ ●シーラさんありがとうございます ●脳みそとおりみちはとても素敵なシナリオ ●今までに無い清さ ●純白なNPCに御祓を受けるPC ●絶対守るマン第二弾 ●見学者さんも素敵 ●背負うクトゥルフ、そして守るクトゥルフ ●TRPGは素晴らしいぞ… ●リアルライフも頑張るぞ…
肉祭ポメタロス | |
2018/01/28 23:43[web全体で公開] |
😶 日記 今日は自作ミニシナリオを回させていただきました。 今まで3回回して3回が同じAエンディング、今回は初めてのBエンディングとなりました。 個人的な課題が残りました。今回のセッションの流れをしっかりと受け止め、考えたい、そう思います。
肉祭ポメタロス | |
2018/01/28 12:03[web全体で公開] |
😶 狂気山脈を登ろう ずっと視聴してきた「登山家たちのクトゥルフ神話TRPG」が完結しました。 実際に冬山登山をして、山小屋で狂気山脈に挑むセッションを行い、動画の幕間では過酷で美しい雪山登山の様子が挟まれるという、非常に画期的なTRPG動画でした。 原作に対する愛情や敬意を感じる素晴らしいシナリオで、本当にラストは熱かった。 すべては所詮、ダイス運で。身じろぎひとつで人間を簡単に振り払う存在と対峙し、賽は無情に投げられ続け、満身創痍で生還する為に細い糸を手繰る。そうして命からがら、すべてを思い出に変えて、闇を抱え生きていく。救われたようで、けして救われはしない。それでも明日がやって来る。 うーん、良かったです。本当に良かった。 「多分この人たちだからこそのシナリオだ」とも思っていたので、シナリオ本は出ても買わないだろうと思っていました。 でも、クライマックスを見送って、結局速攻で買いました。 シナリオを作るのはPCであるという証明が描かれていて、後押しを感じたようでした。今なら少し、PCの思いによってシナリオの結末を味付ける術も、けして上手くはないけど出来るようになってきたから、このシナリオを回せるかもしれないと思ったこともあり、買いました。 春になったら一緒に狂気山脈へ行ってくれる人を探します。というか、既に頭に4人浮かんでいるので、1人はサブKPしてもらって(一人でこれを回す力は無いですw)、回したい。 雪の融ける春が待ち遠しい。