レクリス・オーリンさんの日記
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日記一覧
レクリス・オーリン | |
2019/09/21 01:10[web全体で公開] |
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レクリス・オーリン | |
2019/09/09 23:48[web全体で公開] |
🤔 学生時代にTRPGを経験なさった方々の話(あるある話とも)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)TRPGとは関係のない漫画の一幕ではございましたが、このような場面がありました。 「原稿の締め切りがかなり差し迫っているため徹夜で原稿を書き進めている作家さんがいました。 (俗にいう修羅場というやつDEATHネ☆) その作家さんがあまりのことにちょっと休憩を、と部屋の外に出たところ 朝の日差しが眩しくて目を抑えて悶絶していた」 という内容なのですが・・・。 それに対して寄せられたコメントの中に興味深いものがあったのです。 ”学生時代、徹夜でTRPGやった時に同じ状態になりました” 実際のところ、健康上の問題と、プレイ中の思考・言動に問題が生じやすいなどの事情から 断じて良いとは言えない状況なのですが・・・一方で、こうも思います。 徹夜でTRPGをやったと聞いて「その現場、すっごい見てみたい」と(・ω・) 自分が参加したいかどうかはまた別の話になりますが 年を取ってからでは、仕事の都合や翌日の身体への影響を考えるとやりづらい話だけに (もちろん、周辺の方々に迷惑をおかけしないことも前提になりますが(・ω・;) 学生時代に友人と面白おかしく(あるいは、真剣に)遊ぶ経験と言うのは 人生において(大きな黒歴史となり得ると同時に)得難い経験になり得ると思います。 徹夜でテンション上がり切って大概おかしなことになってるセッションとか いろんな意味で大 惨 事☆になる未来しか見えないのは内緒です(・ω・) (傍目から見てる分にはすごい面白そうな/ドン引きしそうな現場ではある、とも) ・・・何よりもそんな無茶を笑って成立させる事が出来るTRPG仲間って大切だと思います。 当日記をご覧の皆様もそのような方がいらっしゃる場合は その縁が長く、良い形で続くことを切に願います。 さて。その一方で私は学生時代にTRPGをやった経験がないので プレイなさった経験がある方の体験談を探してみますと・・・ 良きにつけ悪しきにつけ色々ありました。 一番最初に想起したのはアリアンロッドRPG2Eのサプリ アドベンチャー・オブ・アビスの後書き。 シナリオ作り関する苦労話の一節です。 TRPGを布教する話において、実際にセッションをプレイした後の体験談。 ”GMが一回のセッションを終えて一息をついても 残酷なプレイヤー達は笑顔で、そして気軽にこう言ってくる。 「あー、面白かった。次のセッション、明日か明後日やってくれよ。 今回のキャラ、また使いたいからキャンペーンにしてくれ、シナリオよろしくな。」” ・・・こ れ は ひ ど い(・ω・) 著者に曰く、毎日のようにTRPGで遊んでいたため、 当時、多くのシナリオ集が用意されていたD&Dをたいそう羨んだそうです。 もっとも、当時のプレイペースではそれすら容易く使い果たしていただろうが・・・とも述懐していました。 (余談ですがこの体験談がランダムダンジョンルールを作る切欠になった、とも) まぁ、無茶ぶりは大概にしておきましょう、と言う話ですね(・ω・; その他にも体験談を見てみますと・・・ 「シナリオを一生懸命、それこそ夢に見るほど考えた。 そしてその2週間後、見るも無残な点数の中間テストが返ってきた」 (;・ω・)<リアルに支障が出ない程度にしましょう。 「己の好みの全てをつぎ込んで作ったNPCを登場させたらドン引きされ、 逆に、適当に作ったNPCが大人気で、キャンペーンの鍵を握るNPCになった」 (;・ω・)<アーサー・コナン・ドイルを見る思いです。 「キャラシートをコピーしたはいいがそのコピー機にルールブックを忘れる」 (;・ω・)<恐らくはコンビニなどのコピー機と思われます、お店の方も困惑すると思うのでお気をつけて。 「何故かここぞという時必ずセリフを噛む」 ( ・ω・)<似たようなことをなさった方がいらっしゃるのをよく覚えています。 「依頼人が黒幕なのでちょっと怪しくしてみたら 根掘り葉掘り調べられて即発覚、ボス戦になった」 (別の方の体験談) 「裏をかいて被害者をクロにしたところバラすまで誰にも疑ってもらえなかった」 (;・ω・)<なかなか大変そうです。 「かなり自信を持って作ったミステリーシナリオをやったところ、 あっさり破られて流石だなと言ったら ”だってお前、真相に近づくと片眉ピクピク上げんだもん”」 (;・ω・)<オフセ(オフライン・セッション)ならではの事故ですね。 ボイセ(ボイス・セッション)でも声音の変化とかでこういったことが起こり得るのかな?とも思います。 「セッション前にうっかり口走ったネタが変にウケてしまったせいで 参加者全員の頭にそのネタがこびりつき、笑い転げてセッション半壊」 (;・ω・)<ウケがよかったことは喜ばしいことですがこれは泣くに泣けませんね。 「笑って飲み物吹きだした結果、キャラクターシートをダメにしてしまった」 (;・ω・)<オンセの場合、PCやスマホに直撃し得るので猶更ひどいことになりそうです。 セッション中の飲食には充分にご注意を。・・・とはいえ、熱中症などの観点から 飲食を控えるのも危険だとは思いますのでそこは難しいところになりそうです。 「セッション中にぎっくり腰を発症」 (;・ω・)<現代においては20代の方でもぎっくり腰を発症なさることはあるそうです、どうかお気をつけて。 「そもそも友達がいなかった」 (;・ω・)<・・・・・・・・・。 ・・・などなど、様々な体験談が寄せられていました。 古いものでは今から10年以上も前のものもあったようです。 TRPGが如何に長く愛されているかがわかる気がします。 (ジェネレーション・ギャップによる様々な問題も併発しますがそこはともかくとして(・ω・; さてさて、様々な体験談(失敗談)がありました。 ここに何を見出すかは人によりけりですし、必ずしも笑っていい話ばかりでもない気はしますがそこはそれ。 時には先人の話に耳を傾ける(あるいは目を向ける)のも悪くはないのかな、と言う話でした。 或いは、まぁ・・・必ずしも良い言い方ではないかもしれませんが ”先人も決して失敗しなかったわけではなかった”という事実が これからTRPGを楽しもうとする方々が一歩を踏み出す際に、 その背中を押すものになり得るのであれば、 (沼へと突き落とす悪魔の一手にもなり得るというツッコミはさておき☆) 或いは今なお色々とお悩みの方々の一助となるのであれば、 体験談を聞かせて頂いた(あるいは見せて頂いた)方々も浮ばれるというものであると思います。 当日記をご覧の皆様におかれましては無理をなさらぬようお気をつけて 良いTRPGライフを(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/09/02 22:41[web全体で公開] |
😲 びっくりした話(・ω・)(アリアンロッドRPG2Eにて(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先月、噂程度に聞いていたのですがアリアンロッドRPG2Eのサプリ、 パーフェクトエネミーガイドの発売が今月(9月)末頃予定と言う話があって 年単位で待つことになるかな?と思っていたのが予想よりずっと早くなって驚きました。 そして本日、富士見ドラゴンブック編集部様のツイートによりますと 20日金曜日にそのパーフェクトエネミーガイド発売の報が。 予想よりさらに早くなって驚きましたとも、ええ、はい(・ω・) (その他にもロードス島戦記RPGのサプリやソードワールド2.5のリプレイも発売されるようです。 これまで公式ページのダウンロード・フリーコンテンツの項目で姿を見るだけにとどまっていた エネミーたちのデータ(フレーバー部分も含む)がわかるというのは嬉しい限り。 そして何よりも、これまで買ったはいいが参照すべきデータが現在入手困難だったため 使えなかったシナリオ集を使えるというのは大変嬉しい限り(・ω・) 例えば、直接セッション募集して使用することはなくても それを参考にする術はいくらでもある・・・と、思いたい(・ω・; ・・・そして、富士見ドラゴンブック編集部様のツイートで見た パーフェクトエネミーガイド表紙のデザインについてのどうでもいい話を一つ。 表紙を飾っているのは恐らく、ルールブックに載っているサンプルキャラクターの 剣の冒険者・兎耳の射手・炎の賢者の三人であると思われます。 ・・・恐らくその絵の意図としては(炎の賢者の習得スキル:エンサイクロペディアを鑑みるに) 敵の大群を前に味方に急かされながらも、必死で現状の打開策を見つけるべく 敵の情報を探している・・・ように見えます。 ・・・ええ、はい。この時私はふと思ったのです。 炎の賢者がページをめくる(?)手が魔力か何かで発光しているのを見て ”これ実はファンブルした結果、魔力が暴発して爆発オチになる数秒前の図なのでは?”と。 そう考えると途端に奥にいる剣の冒険者と兎耳の射手の表情が コントっぽく見えてきたのは内緒です☆ ・・・なお、アリアンロッドではFS判定などの例外を除けば ファンブルしたとしても自動失敗であって致命的な失敗ではないのですけれどね(・ω・; (=失敗以上のペナルティが生じることはほぼない) 何はともあれ、割とアリアンロッドのエネミーの絵柄が好きだったりで 色々興味を惹かれるので予約を忘れないようにしないと・・・と思った次第にございます。 そして、私事ながら。 この朗報に気づいたきっかけが実は以前、セッションでご一緒した方のツイートだったりしたのは まぁ、「縁は異なもの味なもの」と言う言葉を実感させてくれる出来事でした。 改めまして感謝を、そして今もキャンペーンの最中のようなので その道行に幸多からんことを。 ・・・そして当日記をご覧の皆様におかれましては サプリなどは後で入手しづらいとはいえ、相応の値段となります。 それ故にお買い上げの際には予算とよく相談し無理のない購入を(・ω・; (・・・これまでサプリに使った金額は?と言う質問に目をそらす方は決して少なくなさそうですからネ☆ そして、ここ最近になって一気に秋らしい気温になった地域も少なくないです。 皆々様、体調には充分にお気をつけて(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/09/01 00:47[web全体で公開] |
🤔 気が付けば9月(・ω・;(懺悔とかセッション感想とか(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「宿題は終わった?」と聞かれて悲鳴を上げる学生さんがいらっしゃるかどうかが 気になる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 或いは小さいお子さんがいらっしゃる方も少なくないと思いますので そういった方はやきもきしてらっしゃったのではないかとも思われます。 ・・・或いはこの夏、宿題はなくとも原稿用紙と向き合って悲鳴を上げた方もきっと・・・。 そんなろくでもないことを考えましたがかくいう私も 先週参加したアリアンロッドでのセッションでやらかしてしまったので 人のことをどうこう言える立場ではなかったり(・ω・; 私事ながら、同卓なさってくださった方々にはこの場を借りてお詫び申し上げます。 ・・・まぁ、言ってみたところで自分のしたことが無になるわけではありませんが その反省点・教訓はしっかり心に刻んでおくに留めておくとして。 一方でそのセッションにおいて楽しかった、と言うと不謹慎・不誠実極まりない話にはなってしまいますが そこで得られたもの・・・即ちポジティブな感想もあるので今回の日記ではそちらを 多めに書いてみようと思います(・ω・; 私が参加した(ルビ:やらかした)セッションでは同卓なさってくれた方が気さくに・・・というべきか。 とにかくあまり気を張らずに話せる方がいらっしゃったので良く言えば心情的にはあまり緊張せず (換言すれば浮かれ切った心情で、とも言えてしまいますね(・ω・;セッションに参加できました。 元々、単発のセッションだと登場するPC同士が知り合いである、と言うケースはそう珍しくないのですが そのセッションではちょっと珍しくギルドハウスでくつろぐ一幕があったのです。 一応は、冒険者と言う立場なので依頼に関しての相談・・・と言う場面なのですが・・・ 私のキャラが14歳くらいのヴァーナ(兎耳)だったのと、言動的にも幼いのもあってか 生暖かい目で見られてたり、おやつのクッキーを勧められたりと どこか穏やかなオープニング・フェイズとなりました。 同卓なさってくれていたエクスマキナのウォーリアさんが燃費に難がある(=お腹が空きやすい) ということでサクサクとクッキーを食べ・・・エネルギー補給する様を見てげっ歯類を想起して 何となく微笑ましいような、(PCがうさぎ少女=げっ歯類系と言う意味で)親近感がわくような。 こんな風にのんびりとした様相を見ることができたのは嬉しいことでした。 ・・・少しだけ、PCとして・・・子うさぎ少女としての心情を言えば。 気負うことなく素直に子供として振舞えることを嬉しく感じていました。 同時に、よく食べるウォーリアさんの様子が見れたことも。 私の立場を考えると言えた口ではないけれど、 それでもこんな風に穏やかに過ごす様を見ることが出来たのが何よりも嬉しかったのです。 ・・・さてまぁ、そんなこんなで依頼を受けてミドルフェイズへ。クライマックスと併せて2回の戦闘です。 私は今回初挑戦のメインクラス:シーフ。今回は敢えて基本ルールブックの1・2のみを使ってのキャラビルド。 レギュレーション的には最新のレガシーデータブック含めてすべて使ってよいとのことでしたが サプリの有無で感じる差がどの程度大きなものか気になったので、体感してみたかった部分もあります。 ・・・キャラメイクをしてる間、基本ルールブックしかなくても、かつてサプリを使って作った私のキャラ以上に 見事な活躍をしてくれたPLさんがいたことを思い出したのです。 (・・・海底神殿を舞台にした戦いでした。) その人たちの活躍を本当に素晴らしいものだと思うからこそ 私も、どうしてもやってみたかったのです。 ・・・まぁ、結果から言うと確かにサプリの有無によるスキルの選択肢の幅には 差があることだけは痛感しましたがそれはともかく(・ω・; それでもまぁ、今回は5レベルのキャラということもあって 取れるスキルの数に限りがあるという事実がサプリの有無による差を和らげてくれた・・・ような気がします。 ・・・そもそも、弓を持ってて至近距離に攻撃できないのに高い回避と乗用馬による移動力増強を活かして 相手に接近するという最高にトンチキな動きをしてましたがそこは気にしない方向で☆ (まぁ、至近距離に攻撃できないと言う都合上、シミュレーションゲームなどの観点で行けば エネミー側から見ると狙いやすい、と考えれば囮役としては面白い性能なのかな?と言う打算もあったり。 ・・・余談ですが近距離への攻撃手段を持たない弓兵が囲まれるなどして移動できず手も足も出ない状態を ファイアー・エムブレムシリーズのGBA版ををご存知の方には”助けて!エイリーク!!”と言うと 通じたり通じなかったりするそうです(・ω・) ・・・もしもこの先、自分がGMとして回避型のPCと相対した時に (そのPCの回避値次第ですが)どのくらいの命中値がいいのか。 もちろん、ダイス数と固定値の差で決まる確率そのものは計算するなりググってみるなりすれば すぐわかりますが・・・ところが確率と言うのは主観・印象次第で大きく変わるもので(・ω・; (恐らくビデオゲーム・・・ポ〇モンやスーパー□〇ット大戦を嗜む方の中には この命中率のマジックで泣かされた方も少なくないと推察します。) そういう意味で実際に回避型のキャラを作って攻撃を受けてみる、というのも 後学のために役立つのではないかな、という思いもありました。 ・・・まぁ、どんなにステータスで見て有利でも出目次第で肝を冷やしたり 逆に、一発も当たらず避けきった、なんてミラクルもあったりするのがTRPGの常ですけどネ☆ (実際、私の一回目の回避はエネミー側命中ロールが期待値通りの出目に対し、 回避ロールがファンブルスレスレの出目を出してギリギリの回避となったりしました(・ω・; そしてそれに引っ張られたのか、ミドルフェイズでの戦闘中。 メイジさんの魔法攻撃のダメージロール時の出目が二回とも2d6=1・2という 凄まじい有様になっていたり・・・色々ありました(・ω・; クライマックスフェイズのボス戦では出目こそ波乱を呼ぶものではありませんでしたが ウォーリアさんが攻撃を受け、回避に失敗した際の一言 「ご安心を、私は(PC名を名乗り)、この程度むーりー」 と言う言葉を聞いて(正確にはテキストセッションなので見て) 思わず吹き出したりしましたがそこはともかく(・ω・; そしてボスとの戦いを終え、お野菜をもきゅきゅしてるウォーリアさんの様子を見たり ボスのドロップで今回のボスの人形を見事にゲットして とったどー☆のポーズをしてみたり(・ω・) ・・・まぁ、うん。目いっぱい楽しみました(トンチキ行動をとっていたとも言います☆) そしてエンディングフェイズでは報酬の3000Gがウォーリアさんの一週間分の食費と言う事実に驚愕したりしました。 PLさんが気さくに話しかけてくれたり面白い状況になったりではしゃぎすぎるあまり GMさんに対しては礼を失する形になってしまいましたので そこは反省すべき事態であり、気を付けていればセッションがもっと楽しいものになったかもしれません。 その点においては同卓の皆様にも多大なご迷惑をおかけしましたが いずれGMをやるにせよ再びPLをやるにせよセッションで得られたもの・・・ 反省すべき点は反省し、活かすべきものは活かせるよう尽力したいと思います。 さて、改めまして当日記をご覧の皆様におかれましては (大きなお世話とは思いますが(・ω・;)私のような失敗はなさらぬようお気をつけてorz そして9月。早いもので1年も残りおよそ1/4という有様です。 気温の変化が著しかったりで体調を崩す方も少なくはないと思われますので 皆々様、体調にはなるべくお気をつけてご自愛くださいますように。 そして皆様の道行きに良縁と幸運があらんことを(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2019/08/18 00:25[web全体で公開] |
🤔 ふと思い出したこと(私事なので畳みます)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)よく見たら昨日でオンセン登録から1年が経過したという事実に気づいて驚いてました(・ω・; ・・・一番最初に出た感想が「この暑い中よく登録しようと思ったな去年の私」だったという事実からは目を背けるとして☆ まぁ、”結果がどうあれアリアンロッドRPG2Eをやりたかった。”とも ”このままやらず終いにはしたくなかった”という執念っぽい何かが私の中にあったんだろうなぁ、と 思ったり思わなかったりするのです(・ω・) そして楽しかったからってサプリを一気買いするというトンチキっぷりを 遺憾なく発揮しておりますがそこはともかく☆ それから、比較してどうしようというわけでもないけど 同じくファンタジーものの世界観でもどのくらい違うのか、という興味からソードワールド2.5のルルブを こっちのシステムの方がやりたいこと・・・というか自分がすぐ思いつく話(=シナリオ)に 合ってる可能性があるのでは?という疑問の検証のためにウタカゼのルールブックを買ったりもしました。 ソードワールド2.5に関してはふと思ったのが アリアンロッドより先にこれ(SW2.5)を手に取っていたならそっちにはまっていた未来もあったのかな。 と言う感想が出ました。(もちろん、SW2.5の発行日を考えるとありえない話になってしまいますが) もっとも、本当にやりたければ2.0の方を手に取ることだってできただろうに、と ツッこまれると痛いところですがそこはともかく(ノω・; こういった巡り合うのが遅かったものを、童話”シンデレラ”になぞらえて 「12時を過ぎた後に出会った王子様」と比喩したくなりましたがそこはともかくとして。 それでも、ルールブックを買ったことそれ自体は後悔したことはないし (というか、これから頑張るつもりなら何とでもできるともいう) 感想そのものは書きそびれているけど公式のリプレイ”水の都の夢みる勇者”は しっかり読ませていただいたりもしましたが(・ω・; まぁ、「たらればを言っていても仕方ない」と言ってしまえばそれまでだけど よく言えばいろんな可能性があった、とも言えるんだろうな・・・と思ったりもしました。 とはいえ。 じゃあ、アリアンロッドをやって(選んでみて)どうだったか、と問われれば。 嫌なことがなかったか?と問われればまぁ、言葉を濁すこともありますが(・ω・; それはまぁ、TRPGが人と人が関わって何かをする、というものである限り 避けられない問題でもある、と言えなくもないのでそこは割り切って。 得られたものも確かにある。 その証拠がこれでもかというほど長く書いた感想日記だったり 或いは前回の日記に書いたようなメッセージだったり その形は様々と言うか見ようによっては思い切り拗らせてますがそこはそれということで(・ω・; まぁ、人間なので後ろ向きになることは山ほどあります。 ”後悔する”ということは”次があるのならその時こそは”と思う切欠になり得るように。 選ばなかった道を選ぶことができたとしても、今選んだ道で得られたものを得られなかったかもしれないように。 それは決して無意味なことではないし、時に必要になり得ることでもあるかもしれません。 可能であれば、それだけでは終わらないように。 しかして熱くなりすぎて人に迷惑をかけぬように。 とまぁ、そんなことを思ったり思わなかったりしたわけですが、それはそれとして。 暑いからってシナリオ作成とかその辺全部放り投げて 「神は留守だよ、休暇取ってベガスに行ってる」といわんばかりに とあるゲームでラスベガスを舞台にしたイベントでヒャッハーしてるトンチキは私です☆ 仕方なかったんです(・ω・) 思い出深い美しい白鳥(プリマ)の少女がまさかペンギンスーツ着て フィギュアスケートでグッドスマイル☆なんていう トンチキ・ロクデナシ・パープー・グッドスマイル(T・R・P・G)案件が 展開されるとか夢にも思わなかったんです(・ω・) 挙句の果てに推しのアイドル型巨大ロボットが再登場したり ドキッ☆メジェド様だらけのカジノ~インパクト勝負に全力投球ですネコンチクショウ☆~などなど・・・ まぁ、暑くて寝つきが悪かったりよく眠れなかったりと調子が良くないので こういう時に無理して何かしようとすると色々ボロが出やすいので 「人はTRPGのみにて生きるに非ず」という言葉を掲げて 面白おかしく遊び倒してみることにしました。 俗にいう「明日から本気出す」案件なので当日記をご覧の皆様は真似をなさらぬようお気をつけて☆ そして、最後に追伸というか私情を。 この一年、TRPGを遊んでいった中で同席なさってくれた方々や 雑談と言う形でお話させていただいた方々への謝辞として。 今の私がここでこうしていられるのは貴方達のおかげであることは 紛れもない事実であると断言できます。 ・・・故に、私はそのことに心からの感謝を。 そして、当日記をご覧の皆様に良縁がございますように。
レクリス・オーリン | |
2019/08/08 00:20[web全体で公開] |
🤔 私見と私情と考え事(とどのつまりは徒然とした話)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いつもながらまったくの私情というか私見に基づく 書きたかったから書いた話を放り投げてみる(ノ・ω・)ノ ・・・ということで、大変根拠や正当性といった類のことに欠ける個人的な話なので そこはご容赦を(ノω・ 以前にひとつ、面白い・・・というか(個人的に)興味深い話を聞かせて頂いたことがあります。 ”どうすれば(恐らくはセッションを)盛り上げるキャラができるか。” ”他の方に華を持たせるキャラを作ることができるか” とても興味深いHow(どうやって?)です。 ちなみにこの話においては前提としてキャラビルドの話・・・ 即ちキャラの性能の強弱云々に関するお話とはまた別の観点から出た疑問でもありました。 で、あれば簡潔な答えとしては・・・ ”場の空気というか雰囲気を読むのが一番” という”言うは易く行うは難し”を地で行く話になってしまいそうです(・ω・; 流石にこれでは少し簡潔に過ぎるのでもうちょっとだけ考えてみると・・・ まず、”キャラの性能に依らず他の方に華を持たせる”と言うこと自体に着目すると 思うにそれは同卓なされる方々の”心理・感情”について考え、働きかける方法を考える。 ・・・というのが私が個人的に思ったことです。 で、更に私見をいれればTRPGというのは結局のところ 人と人とのコミュニケーションが物をいうゲームだという印象があるのです。 (おかげさまでコミュ力といった類の能力に難がある私は悶絶ないしは吐血するのが 割と日常茶飯事となりますがそちらは些事としておきましょう(・ω・) で、あれば場の雰囲気を読む(=空気を読む)というのはその場にいる人(=同卓の人達)が どう思ってるのか、どうしたらより楽しくなるかを考える。と言うことに他ならないと思うのです。 (個人の意見です) だからまぁ、きっと。すごく難しいし、人によって答えが多様過ぎるので 一概には言えません。というか言えるなら苦労しませんよネ☆というしょうもない結論になります(・ω・; というかこの辺は私も考え始めると吐血したり発狂したりウボァーって悲鳴上げることになりますし☆ さて、さてさて。 もう少し蛇足というか私見・私情を述べると 同卓なさる方の”心理・心情に働きかける”の具体例を少し考えてみました。 まぁ、どこまで行ってもしょせん私見なので大した正当性はありませんがそこはともかく(・ω・; 例:GMからPL(PC)への働きかけ。 去年の日記にも書かせていただきましたが、かつて私はオンセンに登録する前に とあるシステムのセッションでこのようなことをしでかしたことがあります(・ω・) (描写にて)”この部屋には机があります、その上にあるものは赤い押しボタン式のスイッチのみ。 そしてそのスイッチにはこのような注意書きが施されています。” 「押すなよ?絶対押すなよ!?」 (・ω・)ええ、はい。 当日記をご覧の皆様におかれましては恐らくヴァカじゃないのかコイツ、と 思いになられましたかと推察いたします(・ω・) それに関して私は一片の迷いなく、力強くこう答えましょう。 仰 る 通 り に ご ざ い ま す(・ω・)(ドヤァァァ もとい(・ω・) 見え見えの怪しすぎる罠ではありますが、それを逆手にとっての仕掛けとも言えますし そも、禁止されると余計やってみたくなる心理のことを先人は”カリギュラ効果”と名付けておられます。 そういう意味ではPLの皆様の心理に働きかける仕掛けと言えなくもないです。 (そんな御大層なものか?というツッコミはすでにセルフでぶちかましております(・ω・) ちなみにこの仕掛けを見たPC諸氏は何の迷いもなくスイッチを押し それによって今まさに降ってこようとしてる金タライに対して 「あぶなーい!!」と叫びながら容赦なくタライの真下にいるPCの足にしがみつき 回避行動を封じた挙句、迎撃行動すら放棄し降ってくるタライにノーガードで迎え撃つという暴挙に出ました。 (・ω・)GMとしては大変おいしかったのでしがみついているPC諸共タライをお見舞いしてやりました。 ・・・何 し て ん だ 私(・ω・: 人の心に働きかける、というのはこういったトンチキな例に限らず実にたくさんあります。 なのでまぁ、時間をかけていろいろ考えたり見てみたりするのがいいんじゃないかなと思います。 と言うか私も日々、考えてみたいな・・・と思ったり。 そして、ここからは私情を。 かつて同卓していただいたことがある方が、あるお悩みを書いておられました。 シナリオというかセッション中、GMとして描写を入れた際に誤字があると恥ずかしい、と言う趣旨でした。 それを見た時、私は喉まで出かかった言葉(というかコメント)を敢えて自粛しました(・ω・; しかしそれでも、やっぱり書きたかったので当日記に書いてみることにしました。 そのコメントは何かと言うと(・ω・) 「大丈夫、時に誤字だってセッションを彩る要素の一つになり得ます。 具体例としてはとあるボスとの戦闘中、その猛攻を凌いだ後 満を持して大技を繰り出した時に、おそらく本来”くまぁぱんち!”と叫ぶところを ”くぁまぱんち!”と叫ぶという非常においしい場面があるくらいですからネ☆」 というものです(・ω・) ええ、はい。なんというか(・ω・) 傷口に塩を塗り込みに行ってるというか 悪魔かお前。というツッコミは不可避のものであると悟りました。 ・・・さすがに非道が過ぎると思ったので自粛しました(なお結局ここに書いてる件) とはいえ、(ひどいシリアスブレイクになることもあるという問題はあれど) そういった誤字による一幕も考えようによってはセッション中の ちょっとした名(迷)場面になることもあるんじゃないかな、って気はします。 まぁ、だからと言って恥ずかしいと感じるのもそれはそれで無理もない話ではありますね(・ω・; そして、もう一つ私情を。 (同時に、PLからPLへの働きかけの例としても) 私自身も単発とキャンペーンの違いを考えたりしてみましたが まぁ、やっぱりキャンペーンと言うのは(その長さによる程度の差こそあれ) 当然ですが単発のセッションとは違った楽しみがある反面、大変なこともたくさんあると思いました。 で、あれば私はこんな言葉が心に浮かびました。 ”貴方のこれから行く旅路が、どんなに大変でも。 それでも、これまで貴方と共に歩んだ旅路はとても楽しかった、と。 貴方がいたからこそ楽しかった、と言える時はたくさんあります。 故に、もしも不安になることがあっても。 それでも、貴方を応援する”私”はここにいます。 そして、私と意見を同じくじてくれた人も確かにいます。 あの時、共に旅し、共に戦い、そしてこれから共に歩む方がそうであるように。 その事実が貴方の力になるのであればそれに勝る喜びはありません。 私が同行することはできなくても、願わくば、共に旅した貴方達の次なる旅路が 幸運に恵まれたものでありますように。” ”かつて共に旅した幽霊庭師より” ・・・これを、激励や応援と言っていいのかどうかはさておき。 どうしても、書いておきたかったのです。 ただの自己満足だとしても。 心に届くかどうか、そも、これを読んでくれるかどうか、その保証はなくとも。 ・・・これが私達の願いです。(=PLである私自身としてでもあり、私のPCとしてでもある) ・・・まぁ、そもここで書くことか?という現実的なツッコミはありますが(・ω・; 何となく、個人でメッセージを贈るのもそれはそれ気が引けたので・・・ どこかには書いておきたかったのです。 私情ばかりの日記ですが御覧の皆様におかれましては 何卒、ご容赦いただければ幸いです(ノω・; そして、願わくばその旅路(TRPGライフ)に幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2019/08/05 23:51[web全体で公開] |
😶 なんてこともない話だけど(・ω・)(なので畳みます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)扇風機だけではどうしようもないこともある。 日本の夏とはそういうものだ(・ω・) ・・・そう実感する今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さてまぁ、本当にしょうもない話なのですが 先月27日に書いたセッション感想日記の一幕で とある作品に出てきた少女のセリフを引用・・・というか想起したことがありました。 ”自分のユメ(恋)は自分で守る。女の子なら当然でしょう。そんなコト” 心強くて、美しくて、愛らしくて。その後のことを考えるとどこか儚い。 そんなセリフをたくさん聞かせてくれた少女。その物語は今も忘れてはいません。 ”もうすぐ繋いだ手は離れてしまうけれど。 もうすぐ、この体は崩れ去ってしまうけれど。 ─でも、繋いだ心だけは離れないわ。” お恥ずかしいことではありますが どんなに素敵なセッションでも、どんなに愛しく感じたキャラクターでも ずっと続くわけではないのだからいつかは閉幕を迎えます。 ・・・それが少し、寂しく感じることもある。 そんな時に私は、先のセリフを思い出したりしたものでした。 (・・・いやまぁ、ひょっとしたらそんな感傷を持つのは私だけかもしれませんが その場合はねーよwwwと笑っていただければ何よりです(・ω・; で、日記でも言及してしまったことが縁になったのか・・・。 ちょうどその少女が出る作品(=ゲームアプリ)が4周年を迎えたので 親知らず抜歯完了の記念・・・というか戯れに、その記念ガチャを回してみたのですが・・・ ええ、はい(・ω・) その時、私の目の前に現れたのは・・・ 1人(?)は、自分をある将軍だと思い込むやたらいい声の不審馬。 もう1人は、医学の発展のためにいろんな意味で突っ走るギリシャの医師。 そして、最後は・・・凄まじい不意打ちでした。 繋いだ心は離れない、という言葉通り 白鳥(ルビ:プリマ)はもう一度、舞台へと舞い戻ってきたのです。 私の目前に、彼女はいました。 正直驚いたというか、笑ったというかなんというか。 ええ、はい。本当に素敵な不意打ちでした。 (そしてその第一声は大変な憎まれ口でしたがそこはともかくとして☆ その後、一段落ついたのでちょっと話しかけてみたら・・・ 普段の強気と言うかそんな感じが鳴りを潜め、どこか覇気のない調子で「あの・・・・・・」と呼びかけてきました。 何事か、と思って耳を傾けてみたところ・・・ 「今、私の尊敬する女神がいた気がするんだけど……。 いえ、気のせいよね。ちょっと趣味に没頭しすぎて目が疲れていたのよ。 大体、私が尊敬する数少ない存在よ。それがあんな、だらしのない肉付き(=グラマーとでも言いましょうか)で、 しかもぬいぐるみ(=実はその女神の恋人が変化させられているもの)に夢中だなんて…… 嘘よ。じゃあ私も、いつかあんなバカップルになるっていうの!?」(意訳あり) 落 ち 着 け(・ω・) と、思わずツッコミ入れてしまいましたが気持ちはよくわかるので何とも言えませんでした(・ω・; 他にも、かつて同卓してくださった(今年2月の話なのでもう半年も前のことですが(・ω・; チューシさんのモチーフになったキャラクターについて 「ふん! 今更あんな男、どうでもいいわ。どうでもいい、どうでもいいんだってば! あぁ、でも、恋とは関係なしにシバきたいわ! 特に、あのドン・ファン顔(=プレイボーイとでもいえばわかりやすいかな)に突っ込みたい!」 こ れ は ひ ど い(・ω・)女難の相、ここに極まれり。 などなど、大変面白おかしい話になったりしました。 まぁ、ヴァカな話ではありますが(・ω・; 奇妙な縁があって、思いもよらないことがあって それがいつもいつでも良い方向に行くとは限らないけど 必ずしも悪い方向に行くとも限らないのだな、と思いました。 まぁ、わかりきった話ではありますね(・ω・; とりあえずは色々思うことがあったり考えることがあったり 抜歯したものの腫れがまだ引かなかったりと私は前途多難ですが 当日記をご覧の皆様におかれましては良き縁がありますように。 面白おかしな・・・というよりかは満足のいくTRPGライフをお送りできますように(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/08/02 01:09[web全体で公開] |
😊 あるボードゲームのプレイリポート漫画(?)を読んでの感想(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)厳密にはTRPGの話ではなくなりそうですが 表題の通り、ある原作付きボードゲームのプレイリポート漫画に 興味深い話があったのでその感想をつらつらと。 まず、何故やったこともないボードゲームのプレイリポートに興味を持ったかと言うと そのボードゲームの原作自体は知ってる作品だったのでその縁で目にすることになったのと ボードゲームもTRPGも”卓上ゲーム”と言う括りで見ると近いものがあるため 故に、その作者さんの持論・考え方には思うところがあったのです。 勿論、”この漫画は半フィクションです。 実在の人物・団体・事件に関係があったりなかったりします” と言う記述があるのである程度は面白おかしく盛ってる部分もあるかもしれませんがそこは悪しからず(・ω・; さて、その作者さんの持論・考え方で特に興味を持った部分のやり取りがこちら。 司会:長年、数多のボードゲームに触れてきたという経験に基づく強さ!! 今、その力を惜しみなく出し切るがいい!! 作者さん:え?ウチめっっちゃ弱いですよ? ボードゲームにせよTRPGにせよアナログのゲームは「自分一人が楽しければいい」モノじゃない・・・・・・ 「楽しさの共有」、卓を囲む皆が感じる面白味こそが尊いと個人的にはそう思うのです。 (作者さんの衣装が仏教の法師をモチーフにした衣装になり、後光がさす) 作者さん:故に相手を倒すのではなくもてなす事に腐心したこの身、勝ちに至らず 「戦(や)らんかな」の念が前に出過ぎるプレイを識らず。 司会:うわーッ!悟り系ゲーマーだこの人ー!! ・・・作者さんの仰ることはTRPG・・・とりわけGMをやる上では敬い、見習いたい主張であると感じると共に それを悟り、とまで表現される様を見るとそれを実践するのがいかに難しいかを痛感させてくれます(・ω・; ちなみに、仏教のお話になるので厳密にはこのSNSで書くには不適切な内容かもしれませんが 覚者(=悟りを開いた者、仏陀と言った方が通りが良いか)が悟りを開いた時は 初めは断食や照り付ける日差しの下で座禅を行うなど苦行を以て悟りを開こうとしたが それではうまくいかず、菩提樹の下(日陰)で心を落ち着けることで悟りを開くに至った ・・・と言った経緯があります(もちろん詳細は媒体によって違ったりします(・ω・; もちろん、現在の過酷な気温の中ででもどうすればもっとうまくやれるか、を考えたり キャンペーンを開催することで締め切りを設定して自分を追い込んだりする経験が役立つこともありますが 一方で、無理をして体を壊しては元も子もない。 疲労や体調不良が精神にも悪影響を及ぼす、と言う事例は著名な作品にも書かれています。 (私が知る中では”走れメロス”と言う作品の中で、親友であり、人質を買って出てくれたセリヌンティウスのために 走るも、悪天候に見舞われ疲れ果てて倒れてしまい、一度は諦めそうになったというエピソードがあります。 物語中では倒れはしたものの、そのおかげで体調は若干回復し、メロスは再び走り出した・・・という流れですが 作者である太宰治氏の実体験を聞くと何とも言えない気分になるエピソードだったりします(・ω・; モチベーションが維持できるのでさえあれば時には立ち止まって 熟考・熟慮する時間も大切である、と換言できそうです。 ・・・とはいえ「明日から本気出す」の無限ループに陥らないようお気をつけて☆ ちなみにこの主張の後、作者さんの友人も登場し ご友人:そして作者さんのセコンドに就くことにより・・・ もっと弱くなる(ドッギャアアアアンというSEと共にお出しされるJ〇J〇タッチの絵面) 司会:何なのこの人たち!? 帰れ!! も っ と 弱 く な る(・ω・) あまりのことに腹筋が崩壊したのは言うまでもないDEATH☆ 一方で、この漫画を読んだ方のコメント(恐らくはボードゲームの経験者さんと思われます)によれば こういったムードメーカー・・・作中の作者さんの言葉を借りれば”もてなす事に腐心した”とある通り、 場を盛り上げることを意図するプレイングというのは相応の実力(=経験や読み)がないと難しい、という意味で ”こういう人の言う「自分弱いですよ」は字面通りに受け取っちゃいけない” と言う趣旨の話も聞くことができました。 私は生憎、ボードゲームに疎いどころか卓上ゲーム全般自体、ド素人もいいところですが 経験者の皆様にとっては、こういったコメント・感想はあるある話に分類されるのだろうか、と思いました。 さて、その漫画では他にもユーモア溢れるお話(?)がいくつかあって・・・ 1.その日の対戦のために取り寄せた最新のユニット(コマ)を 意気揚々と繰り出し、漫画的にも盛り上がるところ、と期待を一身に背負ったものの・・・ そのユニットに対する初撃があまりにも見事に決まったため ま さ か の 一 発 撃 破(・ω・; ・あまりの事故に肩を落として膝をつき「漫画の・・・盛り上げどころ・・・」とうなだれる司会 ・観戦者(漫画関係者)から聞こえてくる悲鳴(と、崩壊する読者の腹筋) ・攻撃した本人も青ざめた顔でよろめき、原作ゲームユーザーの迷言 「こっ・・・殺したかっただけで死んでほしくはなかった・・・・・・!」と言い出す阿鼻叫喚の地獄絵図☆ (・ω・)これをTRPGの体験談に置き換えると・・・ 戦闘の際、華麗に避けたり防いだりする見せ場を用意しようと攻撃したら 予想以上に出目がよくてうっかりクリティカルしてしまった結果 そのままうっかり殺っちゃいました☆みたいな事故を彷彿とさせてくれますネ☆ ・・・当日記をご覧の皆様にも経験があるのではないでしょうか(トラウマを抉りに行く図) 2.(対戦相手を見て)「おお・・・知っているぞ!この作家さん二名は掲載誌内でも覇を競う仲だと!!」 「・・・主に締め切りデッドラインのタイムリミット勝負的な意味で!!」 な に 言 っ て ん だ(・ω・) その直後「インテリジェンスモンスターパワー!!」という叫びと共に 発言者が思いっきり襲撃を受けていました☆ あまりのことに司会者も「はい漫才パートそこまで!本題だ本題!!」と 収集つけるためにツッコミを入れる始末。 ・・・ええ、はい。TRPGだと割とよく見かける脱線DEATHネ☆ 当日記のご覧の皆様にも身に覚えがあるのではないでしょうか?(・ω・) 私 は あ り ま す(・ω・)ええ、それはもうものすごく。 ・・・ほどほどにしましょうネ☆(自戒の意味も込めて吐血しながら) 3.(対戦の最中、その状況を分析して) 片や、ユニットの能力は低いものの、その特殊能力が非常にかみ合わせが良い。 もう片方はユニットの能力の高さを利しての力押し(ゴリラ殴りとも) 「絶妙なバランスの均衡であるがゆえに何かの凡ミスが発生した瞬間に即死しかねない戦い」と評された 激戦、あるいはシーソーゲームが展開されていたわけですが・・・ 当然、プレイヤー当人からすればいつ戦況がひっくり返るかわからない戦いであるともいえます。 そうである以上、”何か隙さえ見つかれば”と必死で思案・観察していたわけですが・・・ 占領(侵入)されると負けになるエリアがまさかのガラ空き(・ω・) ・・・当然そこをついての決着がつきました。 対戦者:知らんかった!ここを占領されたらダメとか知らんかったんや!! 司会者:ちゃんと説明書を読めー!! ・・・”灯台下暗し”ってやつですネ☆ 恐らく当日記をご覧の皆様も(ここまで極端ではないものの) こういった致命傷レベルのうっかりをやらかした経験がある方もいらっしゃるのではないかと思われます。 当然ですが私にもあります(・ω・) 私 に も あ り ま す(吐血その2☆) 4.作者さんが作中一番最初に相対した対戦者さんは同じ大人部活(=サークルのこと?)に所属し 同卓率は実に8割を超えるというだけあって笑顔で握手していましたが・・・ ナレーション:つまり、年中殺し合う仲である! 作者さん:先日はスペース本能寺でスペース下克上かましてスペース切腹に追い込んでくれてありがとう! 対戦者さん:いえ、こちらこそ、先日はうちの貿易港を汚物の海に沈めてくれてありがとう!! (二人ともすごい形相で青筋を立てて) 司会者さん:どんなゲームで遊んでんの、この人たち。 ・・・当人たち曰く、題材になってるボードゲームの原作で出てくるとある師弟ぐらい仲良しだよねー!ネー!と 肩を組んで笑い合っていましたが、”後日裏切り確定ですがそれは”とツッこまれてました。 ・・・私も原作でのそのエピソードは良く知っています。 具体的には弟子が師を裏切り、真後ろから短剣で刺すというエピソードです。 刺された時の師匠の顔が驚愕のあまり凄まじい顔芸になっているため非常に印象深かったです。 そして、その漫画では(本筋とは関係ないので)触れられていませんでしたが その師匠を刺した短剣は巡り巡って弟子本人の死因になっているという皮肉っぷり(・ω・) ・・・そう考えると作者さんと対戦者さんのプレイ風景がどのような感じなのか容易に想像できますネ☆ でもまぁ、刺したり刺されたり(と言うか気合の入った足の引っ張り合い)が気兼ねなくできる間柄というのは (もちろんそのノリを無関係の人にまで要求するのはよくないのではありますが(・ω・; 卓上ゲームにおいては大変貴重な友人関係である、とも思います。 そういう人がいるからこそ悟り系ゲーマーと呼ばれるくらいのところに至ったのかなぁ、とも思うのです。 ・・・良縁とは得難く、そして有難いものですね。(当たり前ではありますが(・ω・; そんなこんなで4000字オーバーというトンチキな長文になりましたが 当日記を御覧の皆様も体調には充分にお気をつけて。 良いTRPGライフを(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/07/30 22:47[web全体で公開] |
😊 [アリアンロッドRPG2Eセッション感想]幽霊少女の願い事(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回はエンディングフェイズの感想と当オープンキャンペーンの総括にございますっ 転送のための魔法陣によって拠点へと戻り、拠点の主から「おかえり」の一言で出迎えられた私達。 私:「無事に戻りました・・・うん、みんな無事でよかった・・・」 シーフさん:「なんか色々大変だったねー」 ・・・相手の攻撃の大半を凌いだのがシーフさんだけにその一言も納得です(・ω・; バードさん:「ただいま戻りました。そうですね・・・うんうん」燃えていたような気もするけど GMさん:「見たところ、特に問題なさそ……クマが焦げてる…!!!」 メイジさん:「気のせいです」 即 答(・ω・) くまさん:「ぐすん....」「やけ酒クマぁああああ!」 シーフさん:「えぇ、お酒はしばらくいいかなぁ」 私:「はは・・・すごかったですからね・・・」 グランフェルデンの異変の原因だったり引火したり消化したりお酒のにおいがひどかったりと散々でした(・ω・; メイジさん:「でも宝玉手に入れたよ」 私:「ええ、皆よく頑張ってくれました」 GMさん:「これで3つの宝玉が手に入ったな。あと大体半分か」 実際のところ、遡ってド〇ゴンレーダーを手に入れた時の魔族の話を思い起こすと あの宝玉は「むかーしむかしに妖魔王が神に対抗するために作った?ぽい?」 と言っていたことを思い出します。 ・・・さて、揃ったとして本当に願いが叶うような代物なのか。 或いはド〇ゴンボールのアニメでは願いをかなえ続けた結果、マイナスエネルギーが溜まり それが未曽有の危機をもたらした、なんて話もあります。 ・・・怪奇小説として名高く、後年に多くの作品でリスペクトされる”猿の手”のような とんでもない代物じゃないといいけれど・・・。 などと、思索する私を他所に、拠点の主から本日の晩御飯としてお寿司が振舞われました。 バードさんの第一声、「OSUSHI!」が何とも印象的です☆ 続く、あわびと本マグロもあるという言葉には 先刻までやけ酒をあおっていたくまさんも「....じゅる」と意欲的☆ 「いっただきまーす」と、メイジさんが手を付けようとしたところで そのポケットから何か紙が落ちた、というGMさんの描写。 それを拾い上げた拠点の主がその内容を読み上げようとするところで GMさんにリアルでのちょっとしたアクシデントが発生、離席と相成りました。 その間、私たちは思い思いにお寿司を前に話し始めたわけですが・・・。 バードさん:「へへ・・・お寿司、お寿司」少しずつ寿司が消えてゆく 私:「のどに詰まらせないようにね(・ω・;」 ええ、はい。忠告のつもりで言ってみた言葉ですが、しっかりと拾っていただけました(・ω・) バードさん:「——!−−ッ!」じたばた 一見するとわさびが効きすぎたようにも見えましたが、のどに詰まらせたようですネ☆ 私:「ああ、言わんこっちゃない・・・」(飲み物を渡します くまさん:「お茶飲むクマぁ」 バードさん:「(ごくごくごく)ふはぁー・・・ありがとうございます」 これで一安心と思うと共に、改めて思ったことを伝えます。 「改めまして、皆さん無事でいてくれてありがとうございます。此度の成功は皆の頑張りがあったからのことで・・・」 本当に、心の底からこう思ったのです。戦う以上は負傷などは避けられないと言っても過言ではない。 確かにそれは当たり前のことですがそれでも一方で無事でいてくれたことがなにより嬉しかったのです。 もちろん、ゲーム的な視点で見ればアコライト(=回復担当)がヒールで手一杯になるくらいの方が良いとも言えますが 一方でPCとしての視点で見るならば”治療技術とは出番がないに越したことはない技術の一つである” ・・・と、考えます。健康に過ごせるのが一番ですからネ☆ さて、そんな中・・・くまさんが空の酒瓶を見つめています。 私は最初、お代わりが欲しいのかと思って酒瓶を手渡しましたが・・・ バードさん:アレェ シーフさん:「ま、そんな堅苦しいのはいいのいいの、楽しかったしね……ん、どうかした?」 バードさん:「ふりゃにゃらら・・・世界が回る~」ぷしゅー・・・と蒸気を出してますね。 酩酊状態になった。お寿司は守られた! くまさん:「ま、まぁ水みたいなものだクマぁ」 メイジさん:「しっかりしてー」 大 惨 事(・ω・) シーフさん:「こうしてみると確かにエクスマキナだねー」湯気を見て面白そうに 私:・・・酔っ払いってヒールで何とかなるんだろうか(・ω・;(処方としてはキュアのような気がするけど メイジさん:状態異常じゃないかなぁ 私:ですよネ(・ω・; シーフさん:ヒールだと逆に活性化するかもしれない 私:まぁ、それなら出番がなかったセラピストガーデン(リラックス効果)で応急処置ってことにしておこう・・・(・ω・) バードさん:優しい まさかこんな形で出番を迎えるとは思いませんでした☆ バードさんを介抱しつつ、メイジさんのポケットから落ちた紙の内容についてなんだろうね?と話してみたり。 酔いが少し落ち着いたバードさんが私(=PCのラーラ)に泣きついてきたり。 (CHOICE[笑い上戸,泣き上戸]) → 泣き上戸という結果を受けてのことでした(・ω・; くまさん:泣くか笑うかしかなかった件 バードさん:泣くか笑うかが分かりやすいと思ったので・・・ 私:よしよし・・・と頭をなでたり背中をさすったりして耳を傾けることにします(・ω・) バードさん:包容力がすごい・・・ 私:まぁ、医療関係者の手伝いしてた+自身も生きてる人に相応に親切でありたいと願ってるから・・・w そんなやり取りをしていたあたりで、GMさんがアクシデントから復帰。 メモが「君の師匠は今ログレスにいるようだ。頑張って探したまえ。あと今度デートしよう。 迷探偵より」 という内容であったことを読み上げてくれました。 メイジさん:「師匠ー、そんなとこに」(どこだかよくわからないけど) GMさん:隣の国だよ! メイジさん:そうなんだ 一応、基本ルールブック1のp296から始まるエリンディル西方概要で記述はありますが 該当地域が出るリプレイやサプリを読まないとわかりづらいと思いました(・ω・; シーフさん:「師匠探しているの……?」 メイジさん:うん。ただしよく忘れるのです。なので「師匠を探しつつ(?)」と?つき と、キャラクターシートに書かれている設定について話してくれました。 ・・・メイジさんの外見から察するに、その師匠と言うと・・・ バッドエンド救済コーナーと称して道場を開いたりジャガーなのに虎だったり ファンからも”そこまでにしておけよF村”と諫められるあの人が脳裏をよぎりましたが その真相はメイジさんのみぞ知る、ということにしておきましょう(・ω・) 私:「今はとりあえず食べて英気を養って。それから探しに行ってみましょうっ」 GMさん:そんなこんなで!きみたちは!おいしいおすしを!満喫するのでした! と言った形でセッションは閉幕。時刻を見ると深夜1時50分過ぎと言う大変な時間になっておりました(・ω・; それから後日、配布された成長点を用いてのキャラ成長。 例えば、このPC・・・ラーラにもう出番がなくても、スキルの習得・成長には大切な意味があります。 一つは、キュアの習得。必ずしも扱う機会が多いスキルではありませんが 思えば去年、オンセンで初めてセッションに参加した時に、最後まで取るかどうか悩んだスキルでした。 今度は、バードさんが酔っ払っても大丈夫なように☆ 次が、シェイクガーデンのスキルレベル上昇。 今回のセッションでは一度しか使えなかったシェイクガーデンですが、もう1レベルあったなら 最後まで援護できた(=もう一度使えた)という思いがあります。 くまさんが最後に繰り出した爆熱くまさんフィンガー(今勝手に命名)を必中にできたかな、と。 そして最後に習得したのはクラッシュガーデン。 あの忘れ得ぬ戦い、かつて在りし運命の相手。素敵なパンプキンの妖精さんの得意技 パンプキン・ボムのもととなったスキルです。・・・例え使う機会がなくても それでも、ガーデナーである限り欲しかったスキルです。 思えばこのオープンキャンペーン、4回のセッションで私(=PL)の願い・・・ ガーデナーとしてやりたかった事・・・かつて戦った妖精さんの技を模倣することは叶いました。 (同時に、模倣だけではなく自身で考え習得したものも含め) PCであるラーラの願いはどうだったか。 「と言っても、私はみんなの手伝いだね。 ・・・死んでいるものが生きているものの願いを阻害するのは、本当は良くないもの」 好奇心から始まったラーラの旅路、好奇心でしかなかった願いがなかった幽霊少女は 出会った人々を助け、自分の目が届く範囲で見届けるという願いを手にしました。 自分はもう死んでいるけれど、それは悲観に値せず。 ”生きている人と少し違った視点がある”というだけのこと。 思えば、願いが叶う宝玉を探す旅にありながら願いを持たず ただ気に入った人がいて力になろうとだけ望んだ。 (もちろん、誰かの願いをかなえるということは別の誰かの願いをかなえる機会を失う。 と言うことも十分にあり得る、と言う話でもありますが。) 言葉にしてしまえばただそれだけの話ではありますが。 我ながら何ともあっさりした話だとも思います(・ω・; 振り返ってみると 1話で会ったシーフさんは「秘宝には興味がないが…ここまで来たんだ、助太刀くらいはしよう」と。 メイジさんは(秘宝そのものではないけれど)”目を輝かせながら「ああっ、こんなところにも叡智の結晶が!」 とかいいながら解析”していたりと、知的好奇心からの行動であったように見えます。 2話で会ったシーフさんはそのものわかりやすく勝ち組貴族を目指して。 メイジさんは里にあった書に書かれていたあるものを探しに。 3話で会ったシーフさんは記憶を失いながらもあてのない旅路の道中でした。 狐のメイジさんは自由と享楽の日々(ルビ:おさけとばくち)のために。 そして今回共に戦った皆様は・・・ シーフさんは見知らぬ土地、見たことのないものへの興味から。 メイジさんは失踪した師匠を探して。 くまさんは着ぐるみのチャックを直すために(なお修理後(・ω・) バードさんは・・・”毎日高級料理をフルコースでいただくんじゃあ” ・・・最後の方が色々おかしな方向になっておりますが、そこはともかく☆ でもまぁ、秘宝に願うことが例えばわかりやすく一攫千金(=それを以てぐうたら生活や 酒と博打の生活を望んだとしても) それは紛れもなくより良く(良いと感じられるように)生きたい、という願いには違いないと思います。 「私たちは私たちにとっての幸せを願いますよ」とはバードさんの言。 そこには間違いはないと思います。(物は言いよう、と言う言葉はともかく☆) もちろん、あくせく真面目に生きるということが悪いとは言いません。 けれど・・・忙しすぎる生というのは激しく燃える炎と同じ。 ともすればあっという間に燃え尽きてしまいます。 緩やかに生きていくこともきっと、間違いではないと思います。 (・・・勿論、間違ってる部分もあります☆ で、あれば。 ラーラにとってはこの旅路はかけがえのないものであると言えます。 同時に、PLである私はこんな風にも思います。 ある物語の、人に寄り添うことを願った人ならざる少女はこう言いました。 ”同じ生命(もの)にはなれなくても、支え合えるものになりたくて” 奇しくも、幽霊であるラーラはこの言葉を少しは実践できた気がするのです。 数奇な縁とでも言いましょうか。 (或いは大げさに過ぎると言えるかもしれません。 それでも、私達(=PL・PC)はこう言えます。 「楽しかった」或いは「良い旅路だった」と。 ・・・この言葉を持ちまして、セッション感想の締めくくりとさせていただきます。 この日記をお読みいただけた皆様にも幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2019/07/28 23:27[web全体で公開] |
😆 [アリアンロッドRPG2Eセッション感想]決着!~その一撃は烈火の如く~(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)まさかセッション感想が第6回でも終わらないとは思いませんでした(・ω・; さて、前回はアイテム:炎熱の砥石まで使って繰り出したくまさんパンチの 命中判定が”振りなおしたのに出目が全く同じだった”という ダイスの神様による気合の入った采配が繰り出されました。 その命中率は約72%、電源系ゲームで例えると ポ〇モンのかみなり(天候の影響なし)やきあいだまの命中率と大差がない有様です。 ・・・こう書くと途端にものすごーく外れそうな予感がするのですが(・ω・; さて、相対するディゼルの回避ロールは、と言うと・・・ 2d6(出目4)+8=12で無事命中でした(・ω・) メイジさん:これは・・・ 私:相手の出目も大概でした☆ くまさん:ありがとうありがとう... バードさん:セフセフ くまさん:「ボクのこの手が真っ赤に燃えるぅ!」 これが言いたかっただけなんだ.... 私:(ここで空気読まずばーんなっこーぅ☆言おうとしたのは内緒 そういえば前話でハンズオブライトを見てシャイニング・フィンガーを連想してらしたので その流れでこのセリフが出てくるのはある意味自然な気がしてきました☆ さて、エナジーフロウとフェイト二点を乗せ、勝利を掴めと轟き叫んだ爆熱くまさんパンチ。 そのダメージロールは、と言いますと・・・(・ω・) 9D6の出目が1,5,6,6,6,6,6,4,5→45(平均5)というすさまじい出目。 そこに50点もの固定値が加算され、合計95点の炎属性魔法ダメージが直撃です☆ くまさん:wwwwww シーフさん:極端!w メイジさん:さっきの反動か くまさん:「あれ?なんか調子いいクマぁ!?」 私:出目も文句なし。こうかはばつぐんだ、と☆ くまさん:反動怖いわぁ.... そしてこの歓声の最中、バードさんが某止まらない団長さんのようにこう言います。 ”すげぇよ・・・くまは” 元ネタから一文字伏せてすげぇよ〇カはって書くと途端に色々おかしくなりますネ☆(・ω・) 「ぐあっ……」と言う声と共にディゼルが倒れる・・・はずでした、が。 ディゼル:《装備品:ロストフェニックス・セイバーブレイド》:戦闘不能時発動。1度だけ装備者の戦闘不能を回復し、HPを1にする。未行動状態だった場合、行動済みにならない。 くまさん:しぶといぃ メイジさん:「もう限界でしょ。まだやるの?」 ディゼル:「はっ、まだ、全力を出し切っていない!」 ・・・と、伝承武具の力を最大限に使い、立ち上がるディゼル。 雑談タブでの(ディゼルの攻撃について) くまさん:1回も当ててないもんなぁ....( という発言が切実極まりないものとなっておりました(・ω・) 私:うん、まぁ・・・うん。シーフさんの回避が素晴らしいからね(・ω・; バードさん:防衛戦はシーフさんがMVPなんだよね・・・ シーフさん:遠距離なのになぜか回避盾してた… シーフさんにとっては災難と言えば災難な話ですが・・・ ちょっとだけ私情というか余談を語ると。 シーフさんの立ち絵(の元ネタ)には縁がありましたので ”さしたる援護はできなかったけれど、それでも今度は味方として力になれて良かった。” と言う思いもあります。元ネタでは敵対する形になりましたが それでも、そのキャラクターが抱えていたものに関しては少し、心を痛めた部分があるので。 ・・・まぁ、元ネタとシーフさん自身は関係ないのでお門違いの話ではありますけどね(・ω・; そんな私情はさておき、ディゼルの手番。くまさんへと攻撃を試みようとしますが・・・ シーフさん:バードさんって行動してたっけ? バードさん:待機だよ~ シーフさん:おk、じゃあそのメジャーにインタラ バードさん:イタズラ炸裂! インタラプトの使用に関しては直前にちょっとしたやり取りがあって くまさん:1回くらいGMさんにダメージ振らせたい( GMさん:いえいえお気になさらず くまさん:了解っす GMさん:ダメージ与えてないから戦闘が盛り上がらないかなぁ?と思ってる程度で(’ω’)ヴェァァァァ くまさん:もりあがってるよぉ! バードさん:いやいや、かなり緊張感ありましたぜ・・・ と言うやり取りがありました・・・容赦なく後衛狙いで飛んでくるから バードさんの言う通り緊張感がありましたね(・ω・; シーフさんの「残念、そこ、お酒まいといたから」(足滑らせた感じで の一言と共にインタラプトを受けるディゼル。 私:「わぉ☆用意周到☆」 くまさん:「先に言ってほしかったクマぁ~」転倒 バードさん:巻き添えが・・・w シーフさん:「敵を騙すなら味方ごとっていうし……?」 私:「味方から、ネ☆」 メイジさん:「着火」 悪戯好きの妖精さん、その本領を遺憾なく発揮してらっしゃいますネ☆ そして自ら巻き添えを食らいに行くくまさん(・ω・)YES☆あぐれっしーぶ☆ メイジさんの言葉をしっかり聞いていたバードさん。”では、着火の儀式をしましょうか・・・”と ジョイフルジョイフルでメイジさんへと手番をパス。 バードさん:「メイジさん、最後に花火をあげましょう!」爆発オチかな ということで、メイジさんのファイアボルトがディゼルに向けられます。 元々命中の固定値が高いメイジさん。フェイト1点使用もあってここで外したりはしません。 さて、ここで(・ω・)GMさんが丁寧に現在の状況を確認してくれました。 GMさん:*お酒をまいた *ファイアボルト…? くまさん:え....? 私:「延焼被害は防ぎますよー☆」 GMさん:*転倒して全身酒まみれのクマ…? バードさん:ラーラ(=私のキャラのことです)がいなければ即死だった・・・ くまさん:さらに着火☆ ダメージロールで迷いなく投入されるメイジさんのフェイト2点。 いろんな意味でオーバーキルの予感DEATH☆ 私:GOGO☆(意訳:アフェクションも残ってるから死にはしないよ☆ バードさん:いけいけー その声援(?)を背にダメージロール。出目こそ6d6で18(出目の平均3)でしたが もともと固定値が高くそのダメージは60。ディゼルのHPは1なので倒れない道理はありません ここに来て、ボスにとどめを刺したのはくまさんパンチではなくメイジさんの炎でした☆ ボスのとどめを刺した連続記録がストップした当のくまさんは、と言うと・・・ くまさん:(燃えたほうがRP的においしい! バードさん:おいしいの?! 私:(じゃあ、器用にくまさんについた火は鎮火を避けよう(悪魔の所業 思いっきりネタめがけてダイビングしてますネ☆ (・ω・)そしてしれっと後押しをするぱーぷーがここに。 当ギルド=めるへん・とりっく・くまさんず☆のとりっく部分が大いに炸裂してますネ☆ そんなこんなで今度こそディゼルは倒れました。 シーフさん:「おわった、かな?」 くまさん:「終わったク....クマぁ!?」 燃えている 私:「これにて、今度こそ・・・ってわぁお。くまさん燃えてますね(物理的に)」 バードさん:「終わりましたね・・・」やり切ったという顔 メイジさん:「消火消火~」 私:「はいはーいっ 任せて~」(ガーデン:泉水使用☆ くまさん:「た、助かったクマぁ...」びしょぬれで涙目 こ れ は ひ ど い☆とまぁ、それはともかく。 ディゼルの命に別状はなく、宝玉も手渡されました。 くまさん:「....ディゼル」 メイジさん:「あなたのこともわからないわけじゃないけど、わたしたちにも必要なの」 シーフさん:「ふん、変な邪念の籠った剣を向けてきたし容赦はなしよ」宝玉を受け取ってバードさんの後ろに隠れ ディゼル:「…構わん。この程度の実力では、いずれにせよ他の宝玉も集まらなかっただろう… 姉と対峙する前にもっと鍛えねばな…」 バードさん:「あなたは強いですから。同じ志を仲間ができたら・・・きっと」 戦闘前にくまさんも言った通り、5対1という様相です。 バードさんの言葉は正鵠を射ていたと言えましょう。 それから、ディゼルはこう問いかけます。 「何を願うんだ?」と。 GMさん:(^ω^) メイジさん:さぁ? くまさん:「....」ぎくぅううううううううう GMさん:なーにーをー(^ω^)ねーがーうのー? くまさん:いーえーなーいー! YES☆しりあすぶれーいく(・ω・)と言った様相のPL発言でしたが。 私:「と言っても、私はみんなの手伝いだね。・・・死んでいるものが 生きているものの願いを阻害するのは、本当は良くないもの」 バードさん:「あなたと同じで、私たちは私たちにとっての幸せを願いますよ」 私:「でもまぁ、しいて言うなら一人は自分にかかった呪いのようなものを何とかしたいってとこかな」 (くまさんの方に視線を向けて GMさん:詐欺師だ!話をそらしたぞ!(^ω^)かこめかこめ! バードさん:「幸せの形など人それぞれなのですから」フフと シーフさん:「願いは人に話すと叶わないっていうしねー」 くまさん:上手い!この子上手いよ! GMさん:こいつ絶対おいしいもの食べたいだけだぞ!(^ω^) バードさん:えへへ ディゼル:「…そうか。お前たちなら、叶うかもしれん」 バードさん:毎日高級料理をフルコースでいただくんじゃあ くまさん:チューシになろうかしら メイジさん:「かなえてみせるに決まってるでしょ」 バードさん:(ヒーラーになって空腹時に草を食べるつもりだった) このザマである(・ω・)このザマである☆ メインと雑談タブの入り混じった会話でしたが御覧の有様です☆ ディゼルは転送石を取り出し、「街も2,3日すれば戻るだろう。」と説明してくれました。 ディゼル:「じゃあな。えっと・・・めるへん・・・・くまさんず・・・?」 私:「めるへん・とりっく・くまさんず・・・うん、まぁ。発案私なので苦情は私がお引き受けいたします(ノω・;」 バードさん:「めるへん・とりっく・くまさんず☆です!」 ☆マークを補足してくれていますね(・ω・)追い打ちをかけてくれますネ☆ それはそれとして、シーフさんからは 「わたしは可愛くて好きよ、める・とり」だが略す という一言を頂けました。くまさん要素が省略されているという事実はさておき。 この略称は、ひょっとしたら・・・と思うところがありました。 ・・・アマリリスの名を忍ばせた素敵な少女。誇り高く羽ばたいた白鳥のプリマ。その名を想起させてくれたのです。 とはいえもちろんそれは私の心中だけの話。その真相は知り得ることではありません。 ギルド名を聞いたディゼルの「お、おう。がんばれ」と言う微妙な声(・ω・; まさか本当に採用されるとは思わなかったとか言ったら総スカン案件の予感、と雑談タブで嘯く私を他所に メイジさん:「・・・あんたも頑張りなさいよ」 くまさん:「...ばいばい」 バードさん:「オタッシャデー!」 と思い思いに別れを告げています。 私も、同じように。 「その旅路に幸運があらんことを」と語り掛け、恭しく一礼しました。 そうして、ディゼルは転送石を使い、姿を消しました。 後には「ニンジャ・・・やっぱりカッコ良かったですね」というバードさんの一言。 微妙に誤解したままではありましたがバードさんはエリンディル東方の文化に興味津々なので らしいと言えばらしい一言です。・・・まぁ、一番の関心はその料理のようですけどネ☆ そして(時間的に押してたので巻いていく形になりましたが) 私たちは無事ガウルテリオを助け出し、オープニングフェイズで出会ったゴリラの店員に報告。 一息ついたところで足元に魔法陣が現れ、拠点へと戻る形となりました。 くまさん:「え...ちょっと奢りの料理があああああクマぁ」 メイジさん:ご飯たべそこなった そんなステキな絶叫と所感を受けてクライマックスフェイズは終わり、後はエンディングフェイズへ。 と、ここで約4900字。次回はエンディングフェイズ。 このオープンキャンペーン感想も一区切りなので 暑さに負けずしっかりと書きたいと思いますっ