明日平さんの日記 「○○亭の起源考察」
明日平 | |
2024/01/16 16:24[web全体で公開] |
レスポンス
聖岳生馬⇒明日平 | |
2024/01/16 17:26[web全体で公開] |
> 日記:○○亭の起源考察 「ギルガメッシュの酒場」も英語表記だと「Gilgamesh’s Tavern」 タバーンは米語では居酒屋・酒場ですが古くは宿屋・旅籠だったとのこと。 小説にもなった(というか小説がメインの展開?) D&Dの「ドラゴンランス」では「憩いのわが家亭」から最初のシリーズが始まります。 ロードス島戦記ではD&D紙上リプレイの第2部の後半で冒険者ギルド(ないしはその意図)が登場しました。 そのような団体は当時一般的ではなかったので驚いた記憶があります。 もちろん「ファファード&グレイマウザー」シリーズ(小説)のギルドなどはありました。 しかしキャラクターを冒険者(この冒険者なる用語はパソコンゲームの「Ys」シリーズなども)と定義して ある程度の公的な支援組織をシステムの根幹に持ってきたのはエポックメイキングかと。 この段階では冒険者ギルドと宿は(ある程度)個別なイメージだったようです。 現代ファンタジーの一番太い源流である指輪物語の「踊る小馬亭」が起源に相応しいのは間違いないと思います。 (エルフやドワーフが種族として存在している作品は指輪物語の直系の子孫になりますよね)