Keiさんの日記 「サンディおじさまのクトゥルフのお話」

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Kei
Kei日記
2022/10/30 00:20[web全体で公開]
😶 サンディおじさまのクトゥルフのお話
ご機嫌よう。

少し以前にサンディおじさまのクトゥルフを購入したのですが、まったく話題にもなっていないようですので、少し語りますわね。

まず、サンディおじさまについておさらいしましょう。ズバリCoCを作った人。ですが、わたくしにとってのサンディおじさまといえば、トロウルパックですわ。こちらはRuneQuestというTRPGの、ウズ(RQにおけるトロウル)だけを解説したサプリメントですが、その神話と歴史や社会、キャラクター作成ルールはもとより、解剖学的構造や進化といった章があり、たいへん楽しいものでしたの。
しばらくChaosium(RQやCoCを作った会社)から離れていましたが、その後復帰してCoC7やRQ:Gに関わり、再び独立して最近ではGlorantaha: The Gods Warといったボードゲームや、同じシステムを採用した?CoC版のCthulhu Warsなども出されています。そんなタイトルの一つがサンディおじさまのクトゥルフで、こちらはDnD的なファンタジー世界でクトゥルフするTRPGとなりますの。ベースシステムは5e SRD、つまりDnDのコアルールですね。

さて。そんなサンディおじさまのクトゥルフですが。序盤のキャラクター種族の説明あたりでもう、サンディおじさまの本! という印象でたいへん楽しいのですわ。PC用に用意された追加の種族には体の構造と機能というような記述をはじめ社会や信仰や文化など、オプションには旧支配者や外なる神に関連する記述など、ワクワクする要素いっぱいですの。幻夢境の猫なんてそのままドリームランドの住人ですし、これがPC用の種族ですわよ。当然のことながら、クラスに関しても同様ですの。
5eでは単なる状態異常の一つでる狂気も、もちろん力が入っていますわ。
そしてクトゥルフ的な追加呪文の数々に加えて、数々のカルト教団の説明!
もちろん、旧支配者や外なる神々、数々の怪物のゲーム的なデータも掲載されています。

そんなこんなで、ワクワクするルールブックを読んで遊びたい気持ちになりましたの。

※ 本文中では「サンディおじさまのクトゥルフ」と記載していますが、製品の正規な名称は「サンディ・ピーターセンの暗黒神話体系・クトゥルフの呼び声TRPG」です。
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レスポンス

聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2022/10/30 01:25[web全体で公開]
> 日記:サンディおじさまのクトゥルフのお話

「サンディおじさまの諸星大二郎系・クトゥルフの呼び声TRPG」ですって?(好きなものしか聞こえないタイプ)

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