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😶 エモ系かと思いきや注意を要する系でしたの ご機嫌よう。 昨日に引き続いてW:tOのお話なのですが、重い系のエモいゲームかと思いきや、たいへんに注意を要するゲームでしたの。まあ、エモというものが原理としてそもそも注意を要するのですし、とまれ、まだろくすっぽ訳していなくって、ルールの前半をサラッと眺めて気になるところを本当に軽く機械翻訳で読んでみただけですけれど。 PCはすでに死んでいて、生前果たされなかった未練を抱えて死者の世界を生きる、その未練ゆえにPCは死者の世界に縛り付けられているのですが、どうすることもできずに未練を抱えて苦しむ、といった感じかと思っていたのですが。 こういうことでしたの。 W:tOでは、キャラクターの作成が二段階になっています。自分はこんな未練を抱えたこんな死者、というのを決めるのが第一段階。では第二段階で何を決めるかというと、PCのほんとうの姿、認めたくない醜い怪物としての素顔、PLよりもPC自身よりもPCのことを知っている、ほんとうの自分。 ほんとうの自分が囁くのです。PCが未練を持っているほんとうの理由。PCが未練を果たせないほんとうの理由。聞きたくない、知りたくない、ほんとうの理由。認めたくない、誰にも見せたくないほんとうの姿。 それを演じるのは、他のPLです。 未練がどうこうというのは導入に過ぎなくて、ほんとうの自分との戦いがテーマ。 ナラティブなTRPGだからこそできる、すごいシステムかと存じます。ただし、これを受け入れられるPLは限られるでしょうし、殊更に日本では忌避感を抱く方も多いのじゃないかしら(いわゆる海外のナラティブ系TRPGでは、キャラクター作成において、あるいはゲームの進行においても他のPLに自分のPCを委ねる選択肢は割と普通にあるのですけれど)。しかもその上露悪的と申しましょうか……。 わたくしは尚のこと遊んでみたいという気持ちになったのですけれど(。
> 日記:エモ系かと思いきや注意を要する系でしたの 昔のD&D映画のセリフで天井から落下してきたクリーチャーに対して 「シャドウ!?」 日本のプレイヤーで一番多い層が(キャラクターを)「うちのこ」と呼ぶグループっぽいですものねw>他のPLに自分のPCを委ねる
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