小慶美（シャオ・チンメイ）さんの日記 「猫の軌跡その14　～ごめん、主役にはなれなかった～」

	小慶美（シャオ・チンメイ）
	2019/12/28 16:30[web全体で公開]

😶 猫の軌跡その14　～ごめん、主役にはなれなかった～
まぁ抵抗とかでたっかい出目だしてたから、そんな予感はした

チェシャさんGM『猫の軌跡キャンペーン　その14』でした。数ヶ月にわたるキャンペーンも今回で閉幕です、参加PCはもちろんドレナイマルガ・ゼロ君ですよ
最終決戦です。神格になりかけたNPCを救い出すためのクライマックスですよ、己の運命力が問われるギミックの中、神格の劣化版（語弊）を千切っては投げ千切っては投げ……

いや、今回の敵は倒すごとに「2d」振って一定の目標値が出ないと復活するというギミックだったんですよ
ダメージディーラーでないゼロ君PLこと私は周りがとどめさしては運命のダイスを振る瞬間を眺めていたのですけど。まぁ第一話で運命力出た立場からしたらこっちもそのダイスころころをしたいわけで
自分の番でとどめがさせたので振ったんですよ

はい、ハズレです
女神は時として意地悪なようです。あんなハラハラして申し訳ないとなったのはたぶん久しぶりじゃないかな

結果としては最後まで愛をうたい続けた少女によって引き戻されたNPCと共に生還です
感動的なフィナーレでした。改めまして皆様お疲れ様＆ありがとうございました

今回の成長は生命が伸びて31に
技能はファイター10には微妙に届かず、貯蓄ルートです。ただこのセッションが終わったので、正式にアリダの恩寵（第四）が解禁されました
戦場全体の物理無効がはかどります


……ふぅ、だいぶ頭がスッキリしてきました。個人的雑感いきます

＊GM（チェシャさん）
本キャンペーンのGM。ハラハラドキドキしつつもいつも戦力バランスのギリギリを保ちながら進軍する平均台みたいなお方
結果としては事実上の運命凌駕をPC一人に使わせただけで意外と生存率の高めなバランスを貫いていました。すげぇや
「長きに渡るキャンペーンお疲れ様でした」としか言えねぇ私を許してくれ。いや本当に楽しかったです、いつもドキドキするしワクワクするようなシナリオで充実しておりました
キーアさんがRP卓とかで君臨したら私吹く自信があります

＊アデル（蒼空さん）
RPではあまり絡んでなかった印象、何だか申し訳ない
時に火力、時に支援、時にデバフとパーティーの縁の下って感じでした。ハイマンしゅごい
ただその耐久のなさから一番死線を潜り抜けてた感じがします。今後もがんばです

＊カルロス（皇舞さん）
暁キャンペーンぶりの長期卓共演。パーティーのダメージディーラーを一任した愛妻家
前衛職同士ってこともあったのか、はたまたPLの性格なのか、割と絡んでくれてありがたかったです。華麗にトスしてくれるからこっちも返しやすかったというか
不良っぽい見た目とは裏腹に甘味が好きという個人的ギャップ萌えがありました、ありがとうございます

＊パスカーレ（アポリオンさん）
パーティーの生命線（確信）。防御バフを重ねた防御系支援特化のおかげでどれだけのPCが戦線を維持できたことか
PCは若干茶目っ気というか浮世離れと言うか、良くも悪くも貴族って具合でした
従者さんとお幸せに（日常的な意味で）

＊レスリア（ますく王さん）
最後の最後まで歪な価値観ながらも愛を貫いたヤンデレ系ブラコンまっしぐら少女
時にゴーレムによる蹂躙、己は支援中心時々視線。彼女の【バインド・オペレーション】がどれだけ前衛を助けたことでしょうか。ありがとうございます
彼女とは単発でもゼロと共演してたことがあったのですが、キャンペーンまでの間に設定が生えに生え、「何がどうしてこうなった（byゼロ）」な状態に
個人的にはRPの掛け合いがとても楽しかったです

＊ゼロ（私）
第一話でGMが提示したダイスに対し６ゾロをたたき出した瞬間何かが決まった気がします
戦闘においてはさほど命中も回避も高くないので活躍はできてなかった印象。竜化も覚悟しましたが最後まで竜にはならなかったね君
GM曰く「彼の固さのせいで前衛が倒せない」と、回復手段がほぼないのに恩寵やハウスルールの特技枠増量とかで前線に立ち続ける不屈（笑）の男になったそんな予感はします
全力で的散らしになろう
かつての主君にのみ感情を寄せてた印象の彼は、今回のキャンペーンを経て主君とは別の家族愛のようなものを得られた感覚がありますね
彼のパラレルで作ったステラナイツ某キャラでも思いましたが、意外にも「青年少女」な組み合わせに縁があるなぁとか私感じました
彼女に戸籍を用意する上で彼も正式にどこかで戸籍を獲得することでしょう。……ラクシアの戸籍制度事情は知らないけども、ドレイクナイトに戸籍を与えるってどこでできるんでしょうね？


改めましてキャンペーンお疲れ様でした
また今後もこのようなたのしい卓を囲みたいものです