忍法構成辞典 1冊目
さいスケ忍法雑談用[web全体で公開] 7 | |
登録日:2017/10/28 11:14最終更新日:2017/10/29 00:29 |
コメントを書く
コメント一覧
36. つまようじ | |
2019/10/30 20:00 |
この構成はどうしても瞬き完全成功を使いたかったために考えた構成です。 ネタ色が強いです。 ・想定シナリオ サバイバル以外 ・レギュレーション なんでも ・階級 中忍 ・流派 どこでも ・忍法構成 笹貫 p78 痛打 p83 無拍子 p81 自由枠 ・背景 なんでも ・奥義 完全成功/瞬き/分野限定 ・解説 笹貫の命中判定に瞬き完全成功を使うことでスペシャル以外ほぼ不可避の接近戦攻撃を撃てる構成。 順に解説する。 まずは笹貫を採用した理由から。 スペシャル以外回避不能と聞いて皆さんが真っ先に思い浮かべるのは凶手一角スペ型だろう。 このコンボは非常に強力だが忍法枠を圧迫するという弱点があった。 しかし、笹貫瞬き完全成功は忍法枠の消費は1枠であり、1D6のダメージロールが発生しない点と間合が1に限定される点、相手の回避判定に強力なプラス補正が掛かると普通に回避される点にさえ目を瞑れば、同等の活躍が期待できる。 また、笹貫と似た効果の必中という忍法が同じく汎用忍法にあるが、今回必中ではなく笹貫を採用した理由は2つある。 1、接近戦ダメージを与える忍法であること この型では命中判定を奥義に頼ることになるため、少しでも奥義破りに耐性をつける必要があり、そのためには接近戦の攻撃忍法の方が有利に働く。 また、接近戦の攻撃忍法は専用のサポート忍法や装備忍法が射撃戦の攻撃忍法に比べて多いことも理由に挙げられる。 2、コストの低さ この型で強くなるにはどうしてもサポート忍法の使用が不可欠になる。 そのため、できるだけコストの低い笹貫の方が良いのだ。 次に痛打と無拍子を採用した理由だが、これは火力と間合の補強のため。 痛打で火力を、無拍子で間合を補う。 痛打は先の先や揺らし、拳獣などの装備忍法、獣化や惨撃などのサポート忍法に変えても良いし、無拍子は殺界や長肢、影分身などに変更して構わない。 もちろんこの2つの忍法枠を他人をサポートする忍法で固めることだってできる。 あとの一枠はお好みで。 結論 ほぼ不可避のカスタム自由な接近戦攻撃を放つことができ、構成によってはサポート型にもなれる「笹貫瞬き」型の時代が来ること間違いなし。 皆さまも「笹貫瞬き」型を一度使ってみては? なお、一対多の戦闘での活躍はあまり期待できません。
35. 雪 | |
2019/10/20 12:19 |
面白そうだから他忍が考えた構成でも乗っけておこう、とあるシノビガミ動画の流用 忍法構成雑談スレにも乗っけた内容 ・想定シナリオ なんでも可 ・レギュレーション どのレギュでも可。ただし戦国編なら背景フリー ・階級 上忍以上、外縛陣ではなく内縛陣を使うなら中忍頭以上でも可、二つとも使わないなら中忍でも可 ・流派 どの流派でもできる構成。戦国編ならば甲賀者 ・忍法構成 外縛陣or内縛陣 P80 虹海月 P111 朽気 P111 残り自由枠 ・背景 戦国編なら自由。それ以外は長命(甲賀者)。できれば梟雄 ・奥義情報 この構成主体で戦うのならば、変調を回復できる不死身がおすすめ ・解説 紅茶と格言大好きな人が考えた、おそらく最もフリー枠が多いのにもかかわらず、最もえげつない戦法が取れる構成 中忍ならば集団戦を与える忍法があればお手軽に再現できる やり方はいたって簡単 集団戦ダメージを与える(内縛陣ならなるべく変調がかぶらないようにする)これは毎ターン繰り返す。 この時、梟雄を持っているならば、最初は通常で振る。相手が多種類の通常変調を持っているならば戦国に変更する。 ↓ 対象にある程度変調が貯まるか、自身の生命力が少なくなったら集団戦を多く受けている相手に『虹海月』 ↓ 呪い、残刃以外を選び、生命力を回復してから一番上の要領で集団戦(虹海月の際、催眠の変調で生命力が0になるとか間抜けな真似はしないこと)。もし、威力を底上げしたいのならば呪い、残刃も受けていい。 ↓ 集団戦を与える際に朽気の効果で、変調の『種類』と同じだけ接近戦ダメージを与える(『数』ではないことだけ注意。重複する変調はひとつの種類として扱う) ↓ 最高6点、梟雄があるなら最高12点の接近戦が攻撃効果とは別に相手に飛ぶ 集団戦は大抵長射程なので間合いを気にせずプロットができるのもよし とまあ、かなりえげつない構成です フリー枠を使って『痛打』や『風饗』などの威力底上げや、『毒飼』を使って攻撃が終わったら即変調回復したり、『頑健』を使って事故率を下げたりなどコンボも幅広くできます 何より、妨害と強化と回復を同時に行えるのがこの構成の強みです 弱点は変調が増えまくるので処理がものすごく大変ということ 使えば出禁ほぼ確定、試してみては?
34. つまようじ | |
2019/11/02 19:22 |
・想定シナリオ なんでもOK ・レギュレーション 戦国編でないこと。奥義開発ができるとなお良い。 ・階級 中忍 ・流派 鞍馬神流下位 蓮華王拳 ・忍法構成 肉風船 P81 禹歩 P90 戦極拳 P93 拳獣 P93 ・背景 なんでもよい。 ・奥義情報 絶対防御(奥義開発できるのなら『流し/防御低下』) ・解説 なついおファンさんの構成を見て思いついた派生案。 フルカウンター構成。 攻撃を受けた際に戦極拳を発動→接近戦攻撃。 拳獣の効果でここにマヒが乗る。 さらにダメージを肉風船で射撃戦に変換。 当然相手の攻撃が射撃戦なら肉風船は使わない。 そして禹歩での反撃。 極めつけは奥義の絶対防御。できるなら流しを付けたい。 勿論、自分の攻撃手番で相手が間合内なら攻撃する。 全てが上手くいったあかつきには、 「接近戦ダメージ1点+射撃戦ダメージ1点+相手の攻撃によるダメージ分の射撃戦ダメージ+マヒ1つ」 を相手に与えつつ自身はノーダメージなんてことになる。 やったね! 勿論、拳獣を後の先などの火力増強系に変更しても良い。 末裔を修得して禹歩を山彦に変更しても面白い。 その場合は肉風船は外して構わないし、絶対防御の強みを返しにするのも良いかもしれない。 そして何より気になるそのお値段(合計コスト)は4! さァ、全力でカウンターを叩き込んでやろうぜ!
32. zorozoro99 | |
2019/06/27 15:57 |
・想定シナリオ(協力・対立・特殊・サバイバル) なんでも可 ・レギュレーション(現代・退魔など) 現代編 ・階級(中忍などから一般人も含む) 中忍 ・流派 鞍馬神流蓮華王拳 ・忍法構成(忍法名とルルブのページ数) 肉風船(p.81) 悪食(p.109) 戦国拳(p.93) 禹歩(p.90) ・背景(無記入、なんでもいいもOK。しかし末裔など忍法構成やコンボに関わるなら必須) 他流派の血(悪食) ・奥義情報(無記入OKだが、がっつりコンボに組み込むなら必須だが、どこまで書くかは個人にお任せ) 完全成功か攻撃系がおススメ ・解説(個人的なこだわりなど) 殴られたら回復して殴り返すロマン構成。禹歩を先に発動してダメージを返してから悪食をしよう。 戦国拳がないと回避判定を放棄できないことがあるので入れている。 が、どこへでも届く接近戦攻撃が打てるようになるので放棄できる裁定でも入れておいて損はない。 この構成の弱点は合計コストが6である癖に判定回数が多いところだ。 協力型破軍でファンブル値を下げてもらうか頑張って出すか完全成功に賭けよう。 2d6で7を出し続けられる程度の能力があれば勝てる。 3人以上に狙われたら大体死ぬと思ったほうがいい。でもたぶんバトロワなら狙われにくい。
31. うま骨 | |
2018/09/29 08:55 |
【想定シナリオ】協力型(少人数の対立型でもいけなくはない) 【レギュレーション】現代編 【階級】中忍 【流派】斜歯忍軍(下位流派でも可) 【忍法構成】 覚悟:大判82 刹那:忍秘伝127 機忍:大判86 破軍:大判102 【背景】不要 【奥義】攻撃手段が皆無なのでオススメは範囲攻撃。伸ばしをつけてもいい。 援護に徹するなら不死身も。 【解説】 一言でいえば『7プロットで破軍を安定して使用する』ための構成。 破軍で一番のネックになるのは、高プロットで先に判定して自分が逆凪になる可能性が高いことだろう。 それを解決しつつ強化するのが、覚悟から刹那のコンボだ。 自分が一番高プロットでないと使用できない刹那の弱点を、覚悟がなければ基本的に立ち入り不可な7プロットに行くことで補っている。 そして刹那により、7プロットでも逆凪することなく毎ラウンド安定して破軍を使用できるわけだ。 これが決まると、疾風持ちの強力なボスであろうと(装備忍法よりサポート忍法の効果が後に適用されるため)7以下で逆凪するようになり、ヤマも落ちもなくほぼ完封、なんてこともありえてしまう。 さて、ではなぜオススメ奥義が範囲攻撃なのか、更になぜ伸ばしなんてマイナーな強みをつける必要があるのかというと。 理由は、届かないから、だ。プロット7からだと、間合3でもプロット4までしか届かないという事実に愕然とする。 通常、範囲攻撃を持っているのに攻撃が届かないなんて状況は早々ないが、普通じゃないプロット7に常駐するキャラなので間合3であっても”足りない”のだ。 攻撃忍法には間合4のものがそれなりにある。間合3の範囲攻撃では、間合外から一方的に殴られてしまう。だが間合5となるとほとんどなくなる。 また、破軍を効果的に使うため、という裏の理由もある。そう、『奥義破りの判定をさせる』ことがこの奥義の最大の目的といってもいい。 プロット7での行動は当然ながら最速だ。つまり他の誰もまだ行動していない状況。 逆凪させるための判定回数を稼ぎつつ、もしそこで逆凪すれば完全に無防備な獲物を他のPCの前に差し出せることになるわけだ。相手は死ぬ。 【コメント】 秘蔵の構成ですが、使っちゃったのでお蔵出し。弱いと言われる覚悟と刹那を活かす構成を考えてたらできました。 真面目に顰蹙を買いかねないので、空気を読んでお使いください。
30. しらたき | |
2018/05/19 00:46 |
・想定シナリオ(協力・対立・特殊・サバイバル) 対立 ・レギュレーション(現代・退魔など) 現代編(背景・奥義改造あり) ・階級(中忍などから一般人も含む) 中忍 ・流派 鞍馬神流(バヨネット) ・忍法構成(忍法名とルルブのページ数) 殉教(P.120) 零討(P.92) 血断(P.90) 影法師(P.90) ・背景(無記入、なんでもいいもOK。しかし末裔など忍法構成やコンボに関わるなら必須) 長所:末裔 弱点:(功績点の辻褄が合うならなんでも可) ・奥義情報(無記入OKだが、がっつりコンボに組み込むなら必須だが、どこまで書くかは個人にお任せ) 奥義改造(回数制限/減らし) 風饗(P.81) 連撃(P.81) ・解説(個人的なこだわりなど) 殴られる前に殴り倒すマン。攻撃は接近戦攻撃のみ。 殉教(接近戦3点追加)、零討(同じプロットにいれば射撃戦1点追加)、血断(生命点を1点減らすと攻撃ダメージ1点上昇)で、接近戦攻撃が当たり、生命点を1減らせば接近戦5点+射撃戦1点で(頑健無しなら)一撃キルを狙えるロマン砲 命中さえしてしまえば、絶対防御(改造:張り)だろうと軽減できるのは五点なので一点は貫通する。 その場合は奥義で風饗を使ってもう一度接近戦攻撃。 一撃目が回避された場合も奥義で連撃を使ってもう一度。それでも避けられる場合は遁甲符を投げつけたりするとワンチャンスあるかもしれない。 当然ながら、頑健を積まれていると確殺にならないし、影法師した対象が高プロットだと凪る可能性が高まるし、そこで判定妨害を撃ってくると死ぬ。 接近戦攻撃の指定特技次第でも攻撃が当たらなくて死ぬ。 …多分、強いか弱いかで言うと弱い。
29. sharp | |
2018/05/16 22:40 |
構成相談スレでスペ型が話題に上がっていますので、上忍作成のシナリオで用いた型を貼ってみます。 【想定シナリオ】なんでも 【レギュレーション】現代編 【階級】上忍 【流派】鞍馬神流 【忍法構成】 一角:大判85 神咒:大判98 特別教室(修羅、凶手):大判105 →修羅(体術分野):大判79 月影:大判112 滅苦:大判119 →凶手:大判83 白竜:忍秘伝127 【背景】末裔(滅苦):大判122 【奥義】 完全成功(輝き・分野限定) お好みで 【解説】 「末裔」にて【滅苦】解禁、そして【滅苦】により【神咒】【特別教室】【月影】解禁。 【特別教室】により指定特技を体術分野とした【修羅】と【凶手】を後付けで修得、未修得にする忍法は【滅苦】と【特別教室】。これにより、【滅苦】のデメリットを打ち消します。 さてさて、ようやく準備完了です。 【凶手】からの【修羅】、そして【完全成功(輝き)】によりスペシャルを狙っていくのですが、そのダメージは【白竜】と【月影】により接近戦6点に固定されます。 また、【修羅】はノーコスト広範囲、かつ間合内の対象を任意に好きな数だけ選ぶことができ、さらに【一角】により相手はほぼ回避不能となります。 【神咒】により、この攻撃を含めスペシャルを出す度に忍具を獲得できるおまけ付き。 なかなか暴力的な仕上がりとなっております。
28. 黒砂糖モチ | |
2018/03/27 11:15 |
>>かげろうさん おお、忍秘伝にはそんな忍法もあるんですね……。 やはりGMにあらかじめ聞くのが1番ですね! あくまで攻撃の目標となったキャラクターがダメージを受けるのか、 それとも護衛、またはそれに準ずる忍法を使ったキャラクターがダメージを受けるのか…… 攻撃の目標という点だけ見れば、護衛は目標の変換など行わないのでダイジョブカナー?と思っていました……(´・ω・`) 指摘ありがとうございます! (ちなみに元ネタ的なものは、遊戯王のシンゲツゥ!です。ほら、分身の術のところとかピッタリでしょ?)