【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part13
かもらいふ質問・相談など[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/08/31 23:35最終更新日:2021/08/31 23:35 |
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60. Undo | |
2021/09/24 20:30 |
インフレ抑制派の自分としては、特定の特技などとの特別なシナジーが発生する場合にはきちんとその旨が明記されていなければならないと考え、【ディフェシェンシー】に《弱点看破》は適用されないと裁定を下しますかね。 公式の表記も「セージ技能で看破する弱点(《弱点看破》適用)」と「『〇~に弱い』やナイトメアなどの常時能力としての弱点(《弱点看破》不可)」という二つの「弱点」という言葉を分けて使わず混同してしまっているように見えるのが厄介ですね。
59. 焼き鳥 | |
2021/09/24 20:02 |
◯ディフィシェンシーによる弱点について ディフィシェンシーの効果テキストに弱点について書かれているページが参照されていますが、その直後に『適用されます』と書かれています。 ここで参照ページであるML61頁の「弱点」欄を見ると、「魔物知識判定によって弱点の適用がなされるときの具体的な効果です」という文言になっており、つまり本書において「弱点」を「適用」する、というのは、実際に弱点の効果が発揮されるという意味合いであると分かります。 よって、ディフィシェンシーで付与された弱点は魔物知識判定の結果に関係なく発揮されると明確な根拠をもって断定出来ると思います。 ただし、《弱点看破》の適用については微妙ですね。ここは明白に断定できる根拠を発見できなかったためノータッチとします。
58. 肴 | |
2021/09/24 20:29 |
ふぅむ……。 【ディフィシェンシー】によって付与されるのは「毒・病気・呪い属性ダメージ+3点という弱点」と「それらの弱点が適用されているという状況」なので、付与された対象本来の弱点も弱点値もこれらになんの影響も及ぼさないのではないかなと思うのですが……。 本来の弱点が抜けていようが抜けていまいが【ディフィシェンシー】で付与された弱点が適用される以上は“本来の弱点”と“付与された弱点”はそれぞれ独立しているはずなので、「本来の弱点を抜くための弱点値」を参照する理由がないと言いますか。 部位Aを狙った攻撃に対して部位Bの回避を参照して回避判定振られたら意味がわからないように、【ディフィシェンシー】によって付与された弱点に《弱点看破》が乗るかどうかを決めるために【ディフィシェンシー】で付与されたものではない弱点の弱点値を参照するのは些か疑問が残ります。 ですので個人的には【ディフィシェンシー】によって弱点を付与された対象に対して、 ①攻撃キャラクター自身が弱点を抜いた扱い ②攻撃キャラクター陣営の誰か(攻撃キャラクターではない)が弱点を抜いた扱い のどちらによって弱点が適用されているのかが裁定の肝になるのではないかなと。 ※なお結局どちらなのかは完全にGMの好みだと思います ①であれば攻撃キャラクター自身が弱点を抜いている扱いなので《弱点看破》が乗りますし、②なら自分で抜いているわけではないので《弱点看破》は乗らないです。 と、言いつつ。ややこしいのは確かなので最終的にはGMの趣味で「私はこう思うからうちの卓ではこうします!!」でいいとは思います! ただ現状「【ディフィシェンシー】で付与した弱点に対しては、本来の弱点値とか全て無視して問答無用で《弱点看破》まで乗る」という裁定を採用している卓が多いように思う(いままでこれに対して「あなた弱点値抜いてたっけ?」って質問を聞いたことはなかった気がする)ので、なにかしらの理由で《弱点看破》が乗らないという裁定をする場合は、あらかじめ参加者に伝えておいた方が面倒が少ないかなとは思いますー。 ※特に《弱点看破》もちの高レベルデモルラがいる場合
57. Undo | |
2021/09/24 17:51 |
ちなみにですが、人族の魔物データの知名度は一律で「レベル+3」となっています。 このことから公式リプレイでは、NPCにPCの実力を見抜かれたかどうかというGM側の判定で上記と同様にPCの知名度を設定して処理されることが度々あります。 また2.0に存在した魔動機術【ウィークネス】は同様に弱点を付与する魔法でしたが、魔物知識判定の結果は一切影響がなく《弱点看破》についても倍増は無いと明記されており、弱点とは言っても実質的に「○〜に弱い」の特殊能力と同じ扱いとなっていました。
56. 近衛兵 | |
2021/09/24 17:29 |
>かもらいふさん そう!そこなんですよね。 人族系などの弱点値が設定されていない魔物に対してディフィシェンシーをかけたときに、弱点看破の達成値が知名度を上回っていたとて、弱点看破が発動するか否かと言うのが気になっておりました。(それはエネミー側がPCに対してディフィシェンシーをかけた場合に、前述のスフィンクスなどの弱点看破が乗るか否かの問題) GMの裁量による。というところで落ち着きそうな案件かなと思いましたので、その状況に陥った際は確認したいと思います!(個人的には弱点値が設定されていない以上は乗らないと裁定すると思います)
55. かもらいふ | |
2021/09/24 16:22 |
> 54. 近衛兵 さん 【ディフィシエンシー】で起こりうる特殊な状況として、「元々弱点値が存在しない魔物(人族系の魔物など)やPCに弱点が付与される」という場合が考えられますね。 その場合どうするべきかはGM裁量の域になってくるとは思いますが、個人的には「知名度が設定されている魔物データは、『知名度=弱点値』と見做した上で通常通り処理」、「知名度が存在しないPCデータの場合は、《弱点看破》の適用如何を決める魔物知識判定&弱点隠蔽判定を改めて実施」が良いかな、と。
54. 近衛兵 | |
2021/09/24 16:00 |
>肴さん かもらいふさん コメントありがとうございます! ナイトメアは適応されない。それ以外は適応される。 ディフィシェンシーについても、弱点値が設定されていない場合は弱点看破が適応されない。(効果そのものは適応される。 という事ですね。 ありがとうございます!
53. かもらいふ | |
2021/09/24 15:51 |
> 51. 近衛兵 さん PC側の戦闘特技《弱点看破》と同様、「魔物知識判定を行い、その成功を以て初めて弱点が適用されるもの」のみとするのが妥当と考えます。 したがって、弱点隠蔽判定のある騎獣とウィークリング、弱点値の設定されている妖精とゴーレムは《弱点看破》の適用対象とし、 魔物知識判定の結果に関係なく適用されるナイトメアの銀弱点や親属性弱点、魔物の弱点風特殊能力(ストローバードの「○炎に弱い」[⇒『II』461頁]など)、一部魔法の特攻ダメージ(【クリメイション】等)は《弱点看破》の適用対象外とするのが妥当かなと思います。 なお、【ディフィシエンシー】については、わざわざ効果テキストに魔物データ凡例への参照が付いていることからして、魔物データにおける「弱点」を後付けで設定する魔法と解釈するべきでしょう。 したがって、「魔物知識判定」で相手の弱点値以上の(or「弱点隠蔽判定」の達成値を上回る)達成値を得られていれば《弱点看破》適用、そうでなければ【ディフィシエンシー】の効果で弱点適用はされるが《弱点看破》なし、というのが妥当ではないでしょうか。 ご参考まで。
52. 肴 | |
2021/09/24 15:37 |
>近衛兵さん 個人的な解答を先に述べさせていただくと「5のナイトメア以外全部乗る」ですかねー。もちろん弱点を暴ける達成値がある前提で、ですが。 なぜナイトメアだけ乗らないかと言うと、ナイトメアの弱点は弱点と言いつつも隠蔽手段が存在していないために魔物データとしての“弱点”ではなく、おそらくは妖精などの「○〜〜に弱い」といった常時発動系“特殊能力”に似た能力だと考えているからです。 逆にそれ以外は全て“弱点(魔物データの基本ステータスにあるものと同様)”だと思っているので、《弱点看破》が適用されます。 ちなみにゴーレムや妖精の弱点については具体的に弱点の適用方法が特にルルブで裁定されていなかったとは思いますが、騎獣や蛮族PCなどと同様に「相手陣営にセージあるいは魔法使いがいれば、その基準値を参照して弱点が抜かれるかどうかを判断する」とするのが妥当かなと。 騎獣や蛮族PCと違う点は、成長やダイスの出目によって弱点値が変動しないという点ですねー。 なお【ディフィシェンシー】については弱点値とかそういったものを全部無視して「対象に弱点を与え、それが常に適用されているものとして扱う」ため、エネミー本人の弱点があろうがなかろうが弱点値が1だろうが100だろうが関係なく弱点を突いてきます。 ここに《弱点看破》が乗るかどうかは、この「弱点が適用されている」と言う状態を「攻撃するキャラクターが弱点値を抜いているものとして扱う」のか、あるいは「攻撃側陣営のだれか(明確に誰かは決めない)が弱点値を抜いたものとして扱う」のかのどっちをGMが採用するかという点で決まりますね。 《弱点看破》はあくまで「本人が弱点を抜いていること」が発動条件なので、前者の場合は乗りますが、後者だと看破までは乗りません(弱点自体はどちらの場合でも適用される)。
51. 近衛兵 | |
2021/09/24 15:10 |
弱点についてご質問です。 スフィンクスやヴァンパイアテトラヘドロンはエネミー側の魔物知識判定とも言うべき、PC側の弱点を見抜く能力を持っていると思いますが、スフィンクスで言えば弱点看破やその魔物知識判定が適応されるのは以下の内どれが該当するでしょうか。 1.騎獣 2.ゴーレム 3.使役する妖精 4.ウィークリング(PC) 5.ナイトメア 隠ぺい判定がある、1.騎獣と4.ウィークリングと弱点値が設定されている3.妖精は弱点看破が適応されると思いますが、2.ゴーレムと5.ナイトメアはどのような対応になるのでしょうか。 2.ゴーレム > 弱点は(アイテムで隠さない限り)常に露出している状態なので弱点看破が乗る 5.ナイトメア > 弱点は常に露出している状態なので弱点看破が乗る もしくはいずれも弱点のみ適応となり、弱点看破は適応されない。 のいずれかと思いますが、どちらになりますでしょうか。 また、弱点看破が適応されないとなった場合はPC側であっても弱点看破がディフィシェンシーに乗るという裁定だった場合を仮定した場合、PC側がエネミー側の人族(弱点値が設定されていない) に対してディフィシェンシーを行使した場合は、弱点看破は乗らないが、ディフィシェンシーの効果は適応される。という解釈で宜しいでしょうか。 宜しくお願い致します。