その頃の彼等2
小慶美(シャオ・チンメイ)演義・ターニングポイントでの登場人物達[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/11/20 19:53最終更新日:2020/11/20 19:53 |
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コメント一覧
100. くっきー | |
2021/03/28 22:50 |
ユリシーズ「そういえばまだ奴隷売買の仕事はやった事が無かったか。この機会に学んでおけ」 「そもそもストレイドにおける孤児の大部分を占めるのはキカートリークスの人間牧場から引き取ってきた赤子だ。そうでもなければ戦争中でも無いのにこんなに孤児ばかり増えん」 「その赤子を孤児院に放り込んである程度育ったらキカートリークスの初等教育機関に引き渡す。これだけだ」 「別にとって喰われる訳じゃない。デウスデアの連中は何をそんなに禁忌しているやら」 「浮浪者の組織?ああ、学校にいきたくないガキ共の集まりか」 「自分たちの未来は自分たちで決めたい。言いたいことは分からんでもないがな…世の中そんなに甘くないぞ?」 「デウスデアで失敗して無一文でこの街に掬う連中がどれだけいると思っている。コネも学もない孤児にどんな未来が待っている?」 「甘っちょろい理想論を口にするべきではない。分かったら働け。生きるためにな」
99. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/03/28 18:38 |
未来演戯『揺れ動く天秤と怪鳥の雛たち』の話 この世界線でのウォラギネは仮面なりで素顔を隠しているのが確約された気がしますというか や、だって冷静に考えてみましょう。主にステュムパリデス側の視点で考えてみましょうよ ただでさえラビリンスから人影が現れたことが異質なのに 「ゼリクスの面影がある顔の男」が堂々と素顔晒した状態でいてみなさいよ。ゼリクスの顔知ってる人からしたら警戒・即・討伐待ったなしでしょうよ 生き残りの大人達が息してるか心配ですわよ というかマイルダさんかてそんな状況下で素顔を晒しなさいなんて言わないでしょうし、何なら処刑されるはずだった男を身元割れてる状態で自分を護衛させる部隊に置くわけがない。マイルダさんが許しても他の人達が許しませんし納得できませんて 置くなら、顔を隠すとか出来る限りの身元バレ回避をさせておくでしょうって ライカンスロープの首輪で人の姿を取らせているなら「この人、蛮王の身内です」なんて明かすどころか隠しておく案件ではというか ……仮に素顔を晒したとして、主にザンガさんのSAN値が大丈夫か中の人は不安になっている
98. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/03/28 17:18 |
正直戦闘の練度はデウスデア王国軍に軍配があるんじゃないですかね ストレイドって民衆の戦闘力はピンキリですし、特筆すべき軍師がいるわけではないですし ストレイドが仮に過去しょうゆさん辺りのコメントにあったように防衛線の役割を(意図的ではないけど)してたのならば それが無くなったってことは遅かれ早かれキカートリークスとの真っ向勝負があるのではとも考えられますよね 神将クラスの平均魔物レベルは14~15前後、それが複数人いる状態で デウスデア政府は内外の対応をしなければならないというわけですから……生き残っているのだろうか?
97. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/03/28 16:58 |
ストレイドの存亡がターニングポイントの一つになってて、驚いている今日この頃。 はぐれ者たちの寄せ集めがいつの間にか、大きな集団になったものじゃな……。 ストレイドがこっそり滅びるなり、軍を差し向けられて戦った末に滅びるなり、誰か生き残ってほしいものですな…… ところで、万が一、ストレイドがデウスデア王国軍(だいたい黒が多そう)に、住民が一致団結して、撃退するとかそんな奇跡的な未来はありますか(小声
96. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/03/28 16:44 |
ストレイドが滅んだ世界ではバルクさんクララさん父子とか神殿長組とかどうしてるんでしょうな すげぇ何となくですけどこちらが考えた神殿長達死亡エンド迎えてそう リュクレースは最後まで民を逃がそうとして亡くなり、ルーエンは襲撃に立ち向かった結果討ち取られ、レギンレイヴはシーンを冒涜した異端者として裁かれたか ユリシーズとシダレは行動を共にしているのか、はたまた別々の道をたどったか 別々の道をたどった場合、シダレは『堕ちた桜郷編』とはまた違う形で落桜を起こすんじゃないかなぁ キカートリークス側を引っ掻き回す、ってニュアンスで( ユリシーズ「まぁ俺は世界が面白おかしくなるならそれはそれで」
94. しょうゆ | |
2021/03/28 14:58 |
>93 そして、そうした剣陣営の動きに対して、一部過激な盾勢力から剣陣営の要人に対する粛清や暗殺が相次ぎ、剣陣営はメディチの要塞の壁の向こうに閉じこもった。原住民と入植者、もとから良好とは言い難かった両者は本格的にいがみ合い、街中では治安維持のため軍により厳戒態勢が敷かれる事に。ドークスさんら冒険者ギルドへ派遣された現地人も帰還させらるなど、アステュア氏やヘイデン氏の執り成しもむなしく剣・盾は事実上の断交状態となる。黒をはじめとした16名家の中でも有力な家はこの惨状を武力で鎮圧すべく各地で蜂起、デウスデアは各名家をはじめとする国内への統制を一切失った。デウスデアは一種の権力空白地と化し、各勢力が奪い合い殺し合うようになる。そして、一連の事態鎮静化を旗印にヒュトラウス連合王国はデウスデアに地盤を築こうと侵入を開始。同時に、今こそ貴族の世を再びとズロラドストも周辺への侵攻を開始、そしてかつての祖国の惨状に危機感を持ち、先進技術引っ提げてやってきた在大陸旧デウスデア王国人もまた、理想のデウスデア復権のため動きだす。 デウスデアの大地にてこれまで栄えた諸勢力。魔法王の王国、要王の王国、魔動機文明時代の王国……王なき三つの王国の遺児が、再びデウスデアの地にて王冠を手にせんと一斉に活動を開始する。 そして同時に、蛮族もこの混乱に乗じて活発化、ハルヴァムからは異形の存在があふれ出し、この島の闇に潜んだ存在……ナスル秘密教団や贋金の酒杯の残党もまた鳴動した。 世はまさに戦国時代……! 「IF:揺れる天秤」 ……とか?(何が
93. くっきー | |
2021/03/28 13:10 |
・ストレイドをデウスデアが滅ぼした世界の話 ストレイドに業を煮やしたデウスデアは反対意見を押し切りとうとうストレイド殲滅を決断する 月明かりすらない夜、突如としてパルフリーダム醸造所から大規模な爆発が起きた それに呼応するかのように各地で火の手が回り始める 混乱に逃げ惑う人々を尻目に防火対策のなされてない違法建築のような建物は瞬く間に崩れ落ちた ストレイドを形作っていた麻薬はどす黒い煙を吐きながら燃えていく 孤児と手を繋ぎストレイドから脱出を図ったドワーフの女の子に銃弾の雨が降り注いだ 孤児を庇った彼女は最後の最後まで手を離さなかったという 3日3晩燃えた後、ストレイドの跡地に調査が入る 出火原因はパルフリーダム醸造所と言う事になっていたが、事実を知る者は口を噤んだ ストレイドの予想総人口より多い焼死体が発見されたが、ユリシーズとシダレのものと思われる遺体は遂に見つからなかった ストレイドの跡地に対キカートリークス用の要塞村が新しく作られ一旦の結末を迎えたかに思われた どこから流れたのかブルライト地方にストレイド放火の噂が広がっていた 「デウスデアが人族の住む村を焼き払った」 「村の住人はアンデッドの素材として再利用された」 「このままブルライト地方に攻め込むつもりらしい」 話に尾ひれがつき、物好きが大昔の文献からデウスデア帝国の話を引っ張って噂は更に熱を帯びていくことになる デウスデアの悪逆行為に各国から非難声明が出される。形だったはずの非難声明はメディチ商会の資産を奪いたい者たちによって実行力を持ったものに変えられていく 海外資産を凍結されトゥーエを差し押さえられたデウスデアは窮地に陥っていた 一部の名家は対外戦争を掲げたが、剣の陣営により棄却され無条件講和のような有様を見せていた 「ストレイドを焼いたことで得られたものより失ったものの方が大きい」 「占領すればどうにでもなったものを」 無責任な声だけがデウスデアに響いた
92. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/03/28 06:51 |
議会の時、ライゼガングもとい秋の名家ニーレイ家は「ストレイドの占領を考えるよりもデウスデアの内政のが優先だろう」「それを押してでもストレイドの占領を進めんとするその提案には何の意図が?」みたいなことは聞いてそう 秘密教団のことを、黒の名家が開示してるとはあまり思えない気するんですよね 市民がストレイドの占領を求めてるならやぶさかではないけど、まず優先すべきはデウスデア内部の安定だろうというのがライゼガングのスタンスだろうか(うーむ
91. しょうゆ | |
2021/03/28 04:59 |
>89 うーん……。ちょっと思いついたのは、虹の鍵~の方で、「ストレイドで集められた傭兵が村を燃やした、集めたのが秘密教団」って言う情報が出てきたので、黒の名家がストレイドに調査入れて、教団のアジトか支部かなにかがあるのを掴んだから、そこぶっ潰してさらなる手がかり確保するために出兵提案っていうのですかね。それなら黒が余力全部突っ込むのも分かる、かな。しかし、教団のアジトに潜入とか暗殺じゃなくてわざわざ侵攻したのはなんでだろう……?やっぱりそっちは別の名家の主張かな。 たとえば白の名家あたりが、北で好き勝手してる黒の名家の力を削ぐために「ストレイドの占領政策」を打ち上げたとか。わざわざストレイドに出兵するのに、あの邪知暴虐の盗賊ギルドを見逃すなどありえませんよねぇ!みたいに。……あー、でもなあ。結局、ストレイドで市街地戦をしようとしてるわけだし、その街の保護をしたがってた夏の名家もといアレイシアさんが何もしないとは思いにくいんですよね。やっぱり夏は侵攻に反対するか、認めるにしても監視や市民の保護のために一緒に出兵とかしてそう。 まあでも黒がその気なら最悪、別に議会の承認なくても勝手に突っ込むだろうからな……最終的には互いにどこかで妥協して、で、あんな感じになったのでしょう。黒は、議会もとい白や夏の出した穏当で人道的な統治策に賛同し協力する、一方で白夏らは黒がストレイドに攻撃することを認め、何かバックアップなども行う、とか。しかし、もしそれでこの結果だと、アレイシアさんも相当キレてそうだな……みんな怒ってるしみんなひどい目に遭ってるよこのIF……どうして……。