その頃の彼等3
小慶美(シャオ・チンメイ)演義・ターニングポイントでの登場人物達[web全体で公開] 2 | |
登録日:2021/03/27 21:59最終更新日:2021/03/27 21:59 |
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コメント一覧
60. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/10/06 13:43 |
ふと、未来演戯での【神の秤】って冒険者ギルドというよりサロンとして再編成されてそうとかよぎった私がいる ※サロンとは 魔法文明時代における貴族達の交流や情報交換の場のこと 貴族の別邸だったり特定の邸宅をそれにあてることが多かったりする でもそうすると冒険者の情報交換の場がほぼなくなってしまうしなぁ
59. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/24 11:18 |
にしても投下したエクリ君、絶対クラウスさんに嫌われてそう 第四隊で、ストレイド育ちで、貴族の支配力持ってるとか「はー!?」案件待ったなしじゃないっすか
58. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/23 07:45 |
第四隊所属のキャラはまだ出てなかったし、設定としても好みの子が出来たので『いいですね』言うてもらえるのは嬉しいっすな 個人的には二つ名の語呂がとてもよき。爵位無き貴族でノーランクブルー……うん
56. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/22 21:53 |
未来演戯のデータで作った子がいたのでせっかくですし投下してみます……出したかなこの子? “爵位無き貴族(ノーランクブルー)” エクリ・ラスヴェート (人間/男性/16歳) 「ハッ、お前らみてぇな澱み切った関係性に踏み込まなくていいんなら。別に出世なんてしなくていいや」 キャラクターシート https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=gPENv7 近衛騎士団(第四隊)に所属する青年 【貴族の支配力】を有するれっきとした“貴族”血統なのだが……自身がストレイド出身であること、また両親がズロラドストを出奔したことから第一隊に白眼視されており、出世の道は皆無に等しい しかし当の本人はそれについて一切気に留めておらず、むしろ「あんな『退廃』としか言いようがない澱み腐った環境に囲まれなくていい生活とか願ったり叶ったりだが?」と笑って切り返す程には貴族という概念に良い印象を抱いていない様子 マイルダについては伝承に伝えられたその人そのものだとは思っておらず、伝承の人物を騙った何者かだと認識している そんな素性の知れない奴の言葉を信じる周りも周りだし、それに傅く第三隊にも理解を示せない というか同じ立ち位置である第四隊であってもあまり信用はしていない所もあるので、完全に彼における騎士団周辺はビジネスライク ちゃんと相応の報酬を出せ、話はそこからだ 両親の教育の甲斐あってその立ち居振る舞いには礼節を覚えるものの、彼の行動スタンスは貴族や騎士というより傭兵に近い 労力に見合った報酬を出せばそれなりの仕事は約束するが、逆に言えば「彼が納得する報酬ではないと判断したら動くことはまずない」という徹底ぶりを見せている そういうスタンスもあってか騎士団内でも特に浮いており、彼と積極的に交流を図る者は少ない
55. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/22 21:34 |
考えられる候補としては数点 ①パーダさんのパターン アストラはどの世界線でも【神の秤】にいるという考察がありましたが 同じギルドマスターのドークスさんとパーダさんは世界線の情勢や在り方によって立場が変わるという話もありました 冒険者(?)の経験もあって世界線によっては立ち位置フリーになれるという点では可能性は高そう ②ロウブリさんが言ったように「アステュアのパターン」 かつてデウスデアの要人であった人をスッと処刑にかけるにしては戦闘力としてのリスクがあるため、要監視という意味で立場を保証しているパターン 何というのか、戦闘力が高いからそばに置いてるというのか ③未来演戯ということで実際に卓でいたPCの未来の姿パターン IFの世界だからこそ成立しうる可能性 「一応非貴族でも重要な地位につけますよという建前」とするならば、それら(名家とか)の血縁が一切関係ない出自の人というのが理想となり得るので、そういう意味でも有力ではありそう
53. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/22 20:54 |
というか素朴な疑問なんですが、未来演戯の世界線では【神の秤】ってどうなってるんでしょう くっきーさんの演義考察としては「アストラはどの世界線でも【神の秤】にいる」的な感じだったので、【神の秤】が壊滅してない限りはアストラはそこにいるんじゃないかとなりまして
51. ロウブリ | |
2021/08/22 00:23 |
クラウス君、かなりアホの子、よく言えば真っすぐ、策謀とか謀略とか、考えはしても決して実行はしない。たとえ下賤と思っていても、市民は守る(民は皆王の財産なので、という思考ではあるが)、卑怯な真似は嫌う。(闇討ちとかできない)嫌いな相手でもともに戦わなければ王の不利益になると判断すれば迷わず共闘するなど、振る舞いを見れば立派な騎士、内心がアレなだけで。 イメリティアなどの第三隊、第四隊の隊員などもかなり嫌ってはいますが、彼らに表立って敵対するのは、彼らを任命した王に対する不忠とまで考えているので、表向きは友好的にふるまっています(イメリティアはイメルダ神の性質上、嫌っていることには気づいているが、特に追及はしていない) 彼の部下の第一隊には結構陰湿な手段(影口とか捏造とかもろもろ)を使うものもいますが、彼はそれも騎士としてふさわしくない行いと思っており、見つければちゃんと弾劾します。 ただテオフィルとマイルダにだけは我慢が効かないらしく、ヴァニタスのいない前では敵意の表情を隠そうともしません。(二人とも気にしていませんが。) アレ、思ってたよりコイツいい奴では?
50. ロウブリ | |
2021/08/22 00:12 |
クラウス君がなぜヴァニタスがいっぱいちゅきなのかについて。 クラウス君は6歳の時、その時点で貴族の力も剣の才能も大人をしのぐほどであり、有頂天でした、自分こそ世界の王にふさわしいといった感じで、周囲もはやし立てました。 そんな彼を一変させたのがヴァニタスの即位式でした。そこで見たヴァニタスの勇姿、圧倒的な貴族の支配力に心を奪われました。 「世界の王は自分ではなく彼だ。自分は彼のもっとも忠実な騎士になるべく生を受けた」その時点でそう確信しました。 その後ヴァニタスはデウスデアや、キカートリークスとの戦争に身を投じますが、まだ幼かった彼は参戦できず、歯がゆい日々を過ごします。 やがて成長し、新しく結成された近衛騎士団に真っ先に入団しましたが、そのころにはすでにテオフィルが王のそばにおり、さらに数年後にはマイルダが王に近づくようになります。 身を焦がすほどの嫉妬心にさいなまれましたが、身分差別意識が他の貴族と比較してもすさまじいこと以外は騎士として誠実だった彼は、実力で彼らを追い落とそうと、王の気を惹こうと一掃努力し、ついには近衛騎士第一隊隊長、王の盾としての地位を手に入れました。 ですがまだテオフィルは王の傍らにおり、王の慈悲に甘えてマイルダも勝手気ままな行動(クラウスにはそう見える)をとり続けています。 王のそばに近寄るダニどもを排除する(正当な手段で)べく、今日もクラウスは任務に励んでいます。
49. ロウブリ | |
2021/08/22 00:00 |
クラウス君は近衛騎士団のどの部隊長も嫌っています。おおむねの評価 アーデルハイト→なんで魂を持たないまがいものと私が同じ地位なのだ。 イメリティア→孤児?夫はただの商人?王もどきの妻を信仰?はーっ!? 第四隊隊長→はん(鼻で笑う)、一般市民、下賤ばかりの第四隊の猿山大将。殴り合えば俺の方が強いはず。 テオフィル→何勝手に王の指令にない行動してんの?かばうんだったら俺もできるし、機会に恵まれなかっただけだし。機会があったらあいつよりやばい傷負ってるし。っていうか家柄私より下なのになぜ奴が立場上なのか。 ヴァニタス→だいちゅき♡王の中の王♡、人選がややイマイチなのがたまに傷、まあ度量があるということでヨシ!、悪いのは媚びへつらってとりいるあいつら(#^ω^)
48. ロウブリ | |
2021/08/21 23:49 |
第四隊隊長は多分前デウスデアの剣陣営や非十六名家の重要人物(アステュア、パーダ、アストラのいずれかもしくはまだ記載されてない誰か) 一応非貴族でも重要な地位につけますよという建前のためで、表向きはどの隊の平等ということになってますが、実際のところは冷遇気味。
47. ロウブリ | |
2021/08/21 23:44 |
”近衛騎士団第二隊隊長”アーデルハイト (ルーンフォーク/女性/10歳) 「これも私のお勤めですので」 近衛騎士団のために、製造の際かなり丁寧に調整されたルーンフォークの一体であり、近衛騎士団第二隊隊長であると同時に、侍従長でもあります。 ヴァニタス自身は魔導列車の導入など、魔動機文明の技術を積極的に取り入れているので、ルーンフォークや魔動機術などにもさほど抵抗はありません。そのため、このような重要な役職につくルーンフォークも、ヴァニタスの王宮には多数います(不満を抱くものも多い) 貴人への対応、もてなし、礼儀作法、教育、どれも非常に高いレベルにあり、洗練されています。
46. ロウブリ | |
2021/08/21 23:32 |
”近衛騎士団第一隊隊長”クラウス・フォン・へ―ブラー(ノーブルエルフ/男性/21) 「あの男も……あの女も……我が王にすりよって……下賤の分際で……」 ノーブルエルフの末裔で、ズロラドストでもかなり格の高い家の生まれであり、それらの理由により、かなり傲慢な性格です。 テオフィルは家柄が自分よりも下であることから見下しており、マイルダも、出自不明、うわさされるのも彼曰く下賤の王気取り(アレクシスのこと)の娘であるということから、かなり嫌っています。 なにより、その二人が主君であるヴァニタスからかなりの厚遇を受けていることに強い嫉妬心を抱いており。彼らへの敵意は並大抵のものではありません。 しかしながら、同志と認める近衛騎士団第一隊のメンバー、およびズロラドスト出身の貴族たちに対してはかなり紳士的であり、それらに含まれる人間からはとても慕われています。
45. ロウブリ | |
2021/08/21 23:20 |
どうせ私以外誰も作らんし怪鳥と雛のキャラせかせか作ろう ”近衛騎士団総隊長”テオフィル・フォン・タルナート(人間/男性/45) 「よーしよしよしよし、万事がよしだ」 近衛騎士団全体の統括を任されている人物です。ヴァニタスが軍を率いた最初のころから彼のそばにおり、幾度も、彼をかばって負傷したことから、ヴァニタスからの信頼も厚いです。(顔にその時にできた大きな傷があり、それを隠すために額を覆うような鉢がねをつけています) 万事を支配したがるヴァニタスですが、マイルダと彼だけは例外で、かなりの自由裁量が許されています。実際、近衛騎士団の各隊とは別に、彼独自の部隊が存在し、彼の何かしらの目的のために行動しています。 黒いうわさの絶えない人物で、彼を自由にさせることを疑問視する家臣も多くいますが、ヴァニタスの信任厚い彼に表立って文句を言うものはいません。
44. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/06/25 01:09 |
縛竜関係の話 自分がどれだけ彼女を慰めても、彼女は顔も見たことが無い母のことを悼み、自責の念に駆られていた 「お前を守る」と言う俺の言葉よりも、得体の知れない“神”の導きとやらを信じて、彼女は出ていった 彼女が出ていった時、自分の中の何かが欠けた気がする 胸に抱く虚無を拭うかのように、父の期待に応え続けた だけどその期待に応える事にも限界が現れ、いつまでも操霊の才覚に目覚めない俺を、父は見限った 「お前が持つ魔剣を、メティスが有していたらよかったのに」 自分の中の何かに亀裂が生じた音がした 嗚呼、自分は何をしても彼等を繋ぎとめる術がない 彼等を引き留める力がない 何も ない 空っぽな自分を否定したくて。己の空白を埋めたくて。ただ無我のままに彼女を求めた だって俺達はたった二人の兄妹なのだから、自ら離れたといっても、片割れと離れたことに『寂しい』と思っているはずだ そうだ、俺と同じように、胸に穴が開いた感覚を、彼女も―― ようやく見つけた彼女は、笑っていた とても楽しそうに、穏やかに、新たな居場所を見つけて……笑っていた 自分には一切見せてくれなかった、笑顔を遠巻きに見て 嗚呼、彼女は俺のことなど何とも思っていなかったのだと思った時には 彼女のその穏やかな景色を壊すために動き始めていた *** 深夜テンションでかりかり(IF世界なのでSSとして形にするか迷った結果とりあえずこちらに書いた図) 我慢してきたものが限界を迎えた結果、縛竜という存在に姿を変えた話
43. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/09 19:50 |
ウォラギネ(縛竜)がメティスを見つけだし連れ戻す際に教会にいた人達を討ち滅ぼしたのですが その動機としては『メティスが幸せそうに教会で過ごしてた』というのもあったりします 彼は彼女がいなかった時期は空虚で孤独だったのに、彼女は自分がいなくても何ともなかった 自分は彼女の存在に焦がれ続けたのに、彼女は自分に焦がれてなかった その事実を知らしめられて糸が切れたという 余談でした 追記 思えばウォラギネからしたらメティスの行動って 「目の前にいる自分よりも会ったことの無い母の死を悼み続け」 「この場にいる自分の言葉よりも目に見えない神の導きを信じ」 「離ればなれになって自分は寂しかったしこじらせていたのに、彼女は自分の事を思ってくれず、外のコミュニティで幸せに過ごしていた」 ……と、「目の前にいるはずの自分を見てくれてない」て感じに割とモヤモヤする案件は抱えていたのかなとか思いました 縛竜の時の彼はその鬱屈が爆発してるのかなぁとか
42. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/08 21:20 |
慕情の鎖編 【この演義が起こる条件】 ・ゼリクスが『医竜』として成長している世界であること ・ラルスがウォラギネ暗殺のためにメティスに共謀を持ちかける、もしくはラルスがウォラギネ暗殺を実行した結果失敗に終わった 「どれだけ自分が支配の手綱を握ったとしても、父も妹も自分の傍にいてくれない」 “縛竜”が抱いた絶望を引き金に、ジギスヴァルト邸を中心とした領地に異変が発生。変質の傾向から魔剣の迷宮ではないかと類推された 一画は鎖に覆われ、近隣のそこかしこに迷宮の番人だろう鎖の異形が姿を現し、民を食らう 神将の緊急会合も執り行われ、本件の当事者であるラルス・ジギスヴァルトは事態の収拾を主神将をはじめ他の神将達に言いつけられた その一方で、同じく当事者であるメティスも動きを見せる 父親は「迷宮の主を抹消する」ために 妹は「迷宮の主を救う」ために しかしこの迷宮は、『ドレイクの魔剣』を核としており それは随時点々と動いているようだった *** ラルスがウォラギネの暗殺関連に色々失敗したルートの演義イメージ ウォラギネの魔剣が彼の中の過剰なストレスを引き金に魔剣の迷宮を生み出した世界線 突然の迷宮発生に神将の緊急会合も行われてしまい、ラルスの肩身がめっちゃ狭い という妄想をふんわりしていました
41. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/04/24 16:06 |
ふと。もし、ウォラギネとメティスの種族が逆(ウォラギネが剣折れでメティスが剣持ち)だったらどうなるか考えてみる 浮かんだ結論としては、ウォラギネはその世界線だと間違いなく死ぬ 剣折れでかつ魔法の才覚も無いとなるとラルスもウォラギネを生かす理由がまるで無いし、確実に処理されてますよねこれ…… 正史のメティスが信仰に目覚めるトリガーが『自分のせいで母が死んだという自責の念』であることを考えると、ウォラギネを死なせてしまうことになったことに罪の意識を感じ、それが信仰の目覚めになるんだろうなぁ