「王城都市」デウスデア　Deusudea

	小慶美（シャオ・チンメイ）舞台概要[web全体で公開] 3
	登録日：2020/03/10 12:25最終更新日：2020/03/10 13:11

――優先すべきは開拓の【剣】か。それとも防衛の【盾】か。

中央部に位置する王城を中心に開拓され、現在ではヴェーフスハールの中で一番発展している都市です
原住民と外部の入植者が一番交流しているエリアでもあります

このエリアは
入植者から選ばれた【剣】の代表
原住民から選ばれた【盾】の代表
の二人が“責任者”となって政務を執り行っているのですが……正直この二人は仲は悪くないけど、決して仲良しでもありません
そのためPCはよほど重要な案件でもない限りは「どちらか」からの依頼というのが最上の案件になることでしょう

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	9. ロウブリ
	2020/05/12 20:14

【グルッツ工房】

夏の名家、フリージア家の所有する戦闘用の魔動機を開発するための工房です。
かつては守りの剣とともに、蛮族を駆逐するのに大いに役立った戦闘用魔動機ですが、現在は制御不可能になっているものがほとんどです。
その戦闘用魔動機を再現する、という目的で作られました。
理想は完全自立型の魔動機ですが、現在の技術ではあまりにも困難であるという工房のリーダーであるグルッツの見解から、人が乗り込む、有人式の魔動機の開発が行われています。

冒険者たちは新しい機構のテストや、戦闘におけるアドバイザーとして呼び出されることもあるでしょう。

	8. ロウブリ
	2020/05/11 09:53

【斧の番兵と銃の番兵】

黒の壁門付近にいる二人の番兵です（そう呼ばれているだけで、正式に衛兵に所属しているわけではありません。）

寡黙で一歩も動くことのない斧の番兵ウルカヌスとおしゃべりで、ふらふらといなくなることもある銃の番兵エヴェリン。

いざ蛮族の襲撃があると二人して驚異的な強さで蛮族たちを駆逐します。

【ウルカヌスとの力試し】
いつしか行われるようになったウルカヌスとの力比べです。
ウルカヌスを膂力のみで（魔法などは禁止、冒険者の間でいつしか作られた暗黙の了解です。）押し、一歩でも動かせば挑戦者の勝ち、挑戦者が力尽きればウルカヌスの勝ち。
筋力でウルカヌスとの冒険者レベル＋筋力の対抗判定を行い。勝てばウルカヌスを動かすことに成功し、ウルカヌスから一騎打ちに誘われます。
一騎打ちはウルカヌス（https://charasheet.vampire-blood.net/3127985を参考に各種数値を設定）との戦闘で、簡易戦闘として、両者前線エリアで開始するものとして処理し、魔法は禁止（これも冒険者たちの暗黙の了解です）
さきに命中判定に成功したほうが勝者となります（寸止めなのでダメージ判定は行わない）

勝利するとあとでエヴェリンから報酬が送られ、同時に名誉点を得ます。

14レベル以上の冒険者が挑もうとした場合「……貴君には……必要……ないだろう？……強者よ。」と言われて拒否されます

	7. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2020/03/19 12:39

【黒の壁門】

デウスデアの北にある大規模な壁門です
北には「蛮族領」キカートリークスがあることから、元々形として残っていた壁を補修し、防衛線として設立されました
北部の調査に出る冒険者らの関所として機能しており、出入りだけでも５～６人の兵士と接触することになります

	6. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2020/03/19 12:35

【四色（ししょく）通り】

王城を中心に十字に伸びる四つの大通りです
東の大通りを【蒼】、西の大通りを【白】、南の大通りを【朱】、北の大通りを【黒】と呼ぶことから総じて【四色通り】と呼ばれています
特に【蒼】と【白】の通りは港に繋がることから、商人をはじめとした住人が多く行き交い、活気があります
【朱】の通りはアウルボーイム遺跡群などに辿り着くことから、学者や冒険者がよく行き交います
【黒】はキカートリークスに続く道になることから、冒険者や私兵がよく行き交っています

	5. あるにゃん（arthnyan）
	2020/03/17 18:02

投下が一回だとだれか言いましたかね（目そらし

【ガメル神の神殿　兼　商売取引場】

【公平】【約束順守】【金は使ってこそ】をモットーにした、デウスデアで最も大きい市場。
ガメル神殿の神官たちを背景に置いた、嘘やだましが一切ない公平な取引が特徴である。
金や物の流通が激しく、デウスデアの大動脈の一つといわれることもある。

なお、ガメル神殿の神官たちは「天秤を至上にするのであれば、我々の神が当然一番ではないか」とよく辻説法をしているが、大体聞き流されている。
それでも商品取引の時に仕事はきっちりこなすため、辻説法はよくある風物詩として容認されている。

	4. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2020/03/10 13:15

【天秤の学び舎】

決して大きくないですが、教育や研究のために建設された学術施設です
いわゆる「学校」であり、「研究所」ですね
キルヒアの意匠が門前に施され、学習に研究に明け暮れております

	3. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2020/03/10 13:15

【盗賊ギルド　「女神の聖杯」】

神の指先ミルタバルの神殿で秘密裏に存在する盗賊ギルドです
名前だけは聞いたことあるものの、接触できる場所が神殿であることを知るものはごく少数といったところでしょうか
盗賊「ギルド」とは言ってますが、その本質は義賊のようなもので。悪しき輩から財を取り戻し弱者に恵みを与えているというものです

	2. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2020/03/10 13:14

【冒険者ギルド　「神の秤」】

基本的にPCの主な活動拠点となるだろう冒険者ギルドです。大きさにして三階建ての建造物と割とでかいです
一階は依頼が張り出された掲示板をはじめとした酒場スペース、二階以上は冒険者やゲストの宿泊スペースとなっております
ギルドの主は三人いて、シフトを決めてやりくりをしているようです

	1. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2020/03/10 13:14

【主な信仰】

入植者らは賢神キルヒアや始祖神ライフォスを信仰する人が多く、原住民は太陽神ティダンや奈落の盾神イーヴを信仰する人が多いです
当然、それ以外の信仰もあります
小神クラスの神は信者がそれぞれ「ほこら」を設けて、少しずつ信者を増やしている感じです

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