西階段踊場#1
鏑矢倉庫[web全体で公開] 3 | |
登録日:2020/06/21 19:18最終更新日:2020/08/11 00:11 |
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コメント一覧
60. 鏑矢 | |
2020/06/28 05:33 |
(下の下のコメントからの続きです。先に下の下のコメントから読んでください) あとは、学校の話を始める前に、レンちゃんは、こういう事を言い出します。 「そうだ、忘れてた。…おふたり、学籍番号は?」 探索者の作成について、のところにも書きましたが、作成時に決定していただいた学籍番号については、探索者たちはまだ知りません。 そうじゃなくても、変な質問だとは思います。 この質問に戸惑っているとレンちゃんは、やっぱりそうか、と呟きます。 では、これ以降のやり取り(制服、持ち物、今後の指針等)は、セリフやロールプレイを交えながらお願いします。 多分、ちゃんとした会話をしながらやろうとすると、膨大な時間がかかってしまうと思うので、あんまり丁寧にやらなくてもいいですw あ、キリコちゃんの最初の質問、自分たちがここにいることの共通点っていうのは、3人になにか共通点はないか、って話ですかね? もしそうなら、例えば、過去の事や個人的な事を持ち出して話し始めると、やはり、前述のようないくつかの欠落がある事に気付きます。 〈アイデア〉ロールに成功すると、3人の共通点は、高校生であるという事以外にはないのではないかという結論に落ち着きますし、仮にふたりとも失敗しても、レンちゃんがため息を吐きながらちょっと投げやりに、その結論を口にします。 また、レンちゃんは、話している間、チラチラと階上を気にしていて、耳をすますような様子もうかがえます。 ちょっと前のドアがしまったような音が気になっているみたいですね。 では、どうぞw 長くてすいませんでしたwww
59. 鏑矢 | |
2020/06/28 05:27 |
(下のコメントからの続きです。先に下のコメントから読んでください) それでは、情報交換ですね。 おー、こういう落ち着いたシーン、この掲示板セッションで、初めてじゃないか?www カクカクシカジカじゃダメだろうから…。 3人は、階段の踊り場の、ひんやりとした暗がりで、若干声をひそめてながら話を始めます。 えー、じゃあ、ふたりの共通の質問で、アオイちゃんの事ですが…。 アオイちゃんは、スゴく頭のいい子で、何回か会った事がある、という言い方をします。 〈心理学〉を振ってください。 クモについては、ボス蜘蛛という言い方にちょっと笑ってから、何匹いるかは知らないけど、大きいのがいた筈だ、と言います。 冗談なのか、本気なのか、力男くんの頭から足の先っぽまで眺めてから、力男くんと同じくらいかも、って付け加えます。 廊下の話は、レンちゃんは、この階段は少しだけ歩いたけど、今日は廊下を歩いてない、って言い方をします。 水の話は、力男君にお任せしますが、具体的な過去の話をしようとすると、いくつかど忘れして言葉がうまく出てこなくなるところがあります。 これは、キリコちゃんも同じで、例えば、先ほどのおじいちゃんの骨董品について思い出した時、漠然としたシーンとしては思い出せるんですが、個々のーーおじいちゃんの名前とか、住所とかーーが出てこないですね。 この辺りを突き詰めて考えようとするなら、〈アイデア〉ロールをしてください。 判定に失敗したら、思い出せないのはこの状況で混乱してるせいだ、と思いますが、成功してしまうと、その欠落にぞっとします。 考えてみたら、親の名前すら思い出せないです。 正気度判定(1/1d3)をお願いします。 (続きます)
58. 鏑矢 | |
2020/06/28 05:25 |
※以下のレンちゃんの台詞は、各自で関西弁に置き換えてお読みくださいw 「分かった静かにするよ。静かにね。」 「約束よ」 レンちゃんは落ち着きを取り戻したみたいで、若干からかうようにニコっというよりは、ニヤっと笑います。 「あいつらの、目……。……そう、か。クモは、自分の巣に触れたものを必ず確認する。自分が持っている糸の揺れかたで、どんな生命がいるのかを感知できる……、時として音もそうやって聞き分けてる。あれは、あの巣は……ちょっとでも触れたら、またクモがやってくる。それが群れか、親玉か、死そのものかは私には分からないけど。そういうことね?」 レンちゃんは、しばらくキリコちゃんの話を神妙そうな顔で聞いておりましたが、うながされると、うーんと唸って首を傾げます。 「う、うん、多分」 顔を覗き込むと、目がグルグルしてます。 話が難しくて、よく分からなかったのかも知れません。多分、半分くらいしか聞いてないと思われます。 そういえば、最初に言葉を交わした時もこういう表情をしてた事があったような気がします。 「どうか、今後もあなたが無事であるように。アオイちゃんが、無事でありますように……」 それでも、キリコちゃんが自分よりも頭ひとつ以上大きいレンちゃんを抱きしめようとすると、ちょっとだけ真面目な顔になって、差し伸べられたキリコちゃんの手を取ります。 それから…。 「アオイちゃんって俺達以外の人がいるのか?それに目ってボス蜘蛛でもい…」 キリコちゃんの目線に気が付かずに話を始めていた力男くんの大きな手も引っ張って来て、そっと一緒に握ります。 「生意気な。…大丈夫、ふたりは私が守ってあげるから」 レンちゃんは、ひひひと歯を見せて笑いましたとさ。 (続きます)
57. 愛善院 | |
2020/06/28 01:48 |
レンが普通に喋りだしたのを耳にした。 と、いうことは、驚異的なクモの群れは、 この程度の声には反応しないところまで 撤退か退却か、したのだろう、とキリコは思った。 キリコ(……いや? あるポイントに来ると、引き下がるようにできている? もしくは、全体号令のような、命令組織がある? あんな風に群れを作って、一斉に撤退なんて、クモの世界にありうる?) ふうっ、と、ため息をついて、手すりを背もたれにしゃがみこむ。さすがに、頭がパニックだ。 でも、おそらく、助かるためには、皆の長所を生かしあう必要がある。私の、物事に動じない精神力と、頭のなかに詰まっているトリビアは、この人たちを助けるための武器になる。 キリコは、リキオが「静かにするよ」というのをきいて やつらは、音をどうやって拾っているのかを思い出す。 キリコ「あいつらの、目……。……そう、か。クモは、自分の巣に触れたものを必ず確認する。自分が持っている糸の揺れかたで、どんな生命がいるのかを感知できる……、時として音もそうやって聞き分けてる。あれは、あの巣は……ちょっとでも触れたら、またクモがやってくる。それが群れか、親玉か、死そのものかは私には分からないけど。そういうことね?」 それからリキオを「ちょっと、だんしぃ」という目で見てから レンに近づいて、届く範囲でハグしようとする。 キリコ「どうか、今後もあなたが無事であるように。アオイちゃんが、無事でありますように……」 ともかく、情報交換が必要と感じる。 自分たちが、ここにいることの共通点、レンは廊下を既に歩いたのか、国司の本能が水から逃げたのはなぜか、アオイちゃんとは何者か、この学校のような施設と、自分たちの制服や持ち物などなど、お互いがどうするべきかの指針を出しあう準備をしたい。
56. ガランガラン | |
2020/06/28 00:45 |
国司 力男 「分かった静かにするよ。静かにね。」 大量の蜘蛛が消えて落ち着きが戻ってくる。 家や学校で1匹2匹くらいなら見た事はあったがあんなに多くいるともはや別の生き物の様に感じる。 そして冷静になった頭がレンが言った言葉をようやく理解する。 「アオイちゃんって俺達以外の人がいるのか?それに目ってボス蜘蛛でもいるのか?」 自分達以外の人がおり、レンのあの蜘蛛の知識はアオイなる人物の受けおりのようだ。 まだここから脱出できる可能性は残っている、その事に力男は少し安心感を得た。
55. 鏑矢 | |
2020/06/28 00:22 |
※以下のレンちゃんの台詞は、各自で関西弁に置き換えてお読みくださいw ご協力、感謝しますw 位置関係としては、階上の防火シャッターからクモがワサワサ出て来て、天井、階段の半ばくらいまでひろがります。 皆さんは、踊り場から階段を少しおりた辺りにいましたが、その場でじっとクモたちの動向を見守っておりますと…。 …しばらくすると、その姿は、ホウキで掃き散らかされたように、徐々に消えていき、やがてまったく見えなくなります。 出て来たところーー防火シャッターの向こう側に引っ込んでいったかのようにも見えました。 よく見ると、階上の防火シャッターの隅に多少のクモの巣を残してはいったようですが。 かなり経ってから、レンちゃんがポツリと言います。 「あれは、アイツらの目なのよ。…少なくとも、アオイちゃんはそう言ってたわ」 レンちゃんは、細い体をぶるっと震わせます。 「約束して、廊下と階段では騒がないって」 担任の先生が小学生に言い聞かせるような事を、レンちゃんは口にしますw そして、最後にこう付け足します。 「それから…。守ろうとしてくれて、ありがとう」 さて、これからどうしましょうか? 質問などがあれば、併せてどうぞw
54. 愛善院 | |
2020/06/27 23:54 |
キリコ(……蜘蛛の子を散らすようだ) 幼少期、物置に閉じ籠って祖父の集めた骨董品を眺めて暮らしてきたキリコは、蜘蛛の卵の孵化の瞬間を見たことがある。 そのとき、卵の大きさからは考えられないほどの、大量の子グモが、自分で糸を出して、ふわふわとどこかへ飛んでいったのを、おもしろいやつらだ、と思って見送った覚えがある。 が。 キリコ(……こ、この量は、それどころではないのでは) 関根キリコさんのロール(1D100) → 32 (32) 23:41:39 SAN(73)成功 変化なし たじろぎは、した。 が、ブレザーの裾をつかみ「死」の予兆に怯える 美しい少女が、 自分の後ろにいる。 キリコ(……大丈夫、あたしのが、慣れてる。クモは、そのほとんどの視力が動体視力。動かなければ、ただの通り道だと思うだけ) ぐっ、と口を結ぶと、できるだけレンの視界にクモが入らないように位置どる。 キリコ(この異常……、クモは、どこへ行くつもり……?) と、見える範囲で、クモたちの行方を視線だけで追おうとする。
53. ガランガラン | |
2020/06/27 23:11 |
ガランガランさんの「SANチェック」ロール(1d100<53) → 成功 18 (18) 23:06:15 国司 力男 SAN53 (なんだあの大量の蜘蛛は!?) 蜘蛛は特別苦手では無いがあんなに大量にいるとなると流石にゾッとするものを感じる。 あまりの気持ち悪さに息すら止めてジッとしてしまう。 迂闊に動いて音を立てようものならあの大群が襲ってきそうなのだ。 蜘蛛達が引くまで力男はその場からピクリとも動く事が出来なかった。
52. 鏑矢 | |
2020/06/27 15:53 |
※以下のレンちゃんの台詞は、各自で関西弁に置き換えてお読みくださいw あ、言い忘れてましたが、セッション中に成功した技能にはチェックを入れておく等、分かるようなしておいてください。 セッション終了後、生き残っていれば、成長する可能性があります。 さて。 ふたりとも成功なので、同じものを見る事になります。 レンちゃんにうながされて、階段の手摺り越しに大きく凹んだ防火シャッターを見上げますと…。 シャッターの下ーーは、3人のいるところからは、はっきり見えないんですがーーから、一見、煙のようなものがもくもくと膨れ上がります。 以下の情報は、〈目星〉に成功したので…。 ただ、それは、実際には煙のように膨らんで、ではなく、シャッターを伝って広がっています。 水面に落ちたインクがぱーっと広がるように。 しかし、ひしゃげたシャッターの表面を、暗い天井を、立ちはだかるような階段の段差をーー意思を持っているかのように這い広がっていきます。 レンちゃんに言われなければ分からなかったかも知れませんが、それは無数の蜘蛛です。 正気度判定(0/1)をしてください。 >一縷の希望と不安を胸に力男は可能な限り声を潜めつつレンに声を掛けた。 レンちゃんは、ブツブツ呟いていたのが終わった後、クモの話をし出しましたので、力男君に声をかけられると、え?…って感じで、少しだけ焦点のズレたふわっとした視線を向けてきます。 あと、この子、若干斜視ですね。 (もし、斜視という言葉に差別的なものをお感じになる方がいらっしゃった場合、ご指摘いただければ、お詫びし、訂正いたします) 頭上で進行中のイベントもありますので、ひと言ふた言で済む内容であれば、おレンちゃんが、同時進行でお答えしますw ちなみに、先に言ってしまうと興醒めですが、この蜘蛛たちは、皆さんがしばらく大人しゅうしてると、さーっと引いていきます。 それらを踏まえた上でアクションをお願いしますw
51. ガランガラン | |
2020/06/27 12:11 |
ガランガランさんの「聞き耳」ロール(1d100<55) → 失敗 65 (65) 11:31:42 ガランガランさんの「目星」ロール(1d100<50) → 成功 39 (39) 11:31:57 国司 力男 (雲?…蜘蛛?それともクマの方言とかか何か?) 力男はレンの言葉を聞き、防火シャッターを凝視した。 あの頑丈そうなシャッターをボコボコに出来る蜘蛛がこの世に存在するのだろうか?まだクマの方が納得できる。 いや仮にクマだとしても何故こんな建物内にいるのか、訳が分からない事ばかりだ。 力男は防火シャッターの向こうに何がいるのか見極めようと凝視しつつ現在自分が置かれている状況について考えていた。 そのためかレンが何か呟いていた事を聞き逃してしまった。 レン「ブツブツ」 力男「ん?ごめん何か言った?」 恐らくと言うかやはりこの美少女?はこの不可解な現状について少なくとも自分より知っているのではないだろうか? 一縷の希望と不安を胸に力男は可能な限り声を潜めつつレンに声を掛けた。