西階段踊場#1
鏑矢倉庫[web全体で公開] 3 | |
登録日:2020/06/21 19:18最終更新日:2020/08/11 00:11 |
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コメント一覧
27. 愛善院 | |
2020/06/25 20:57 |
キリコ(夜の学校を、裸足で……) レンの言う気持ちも、分かる気はした。 ただ、常識的な何かが、キリコの頭のなかで締め付けてきているのも、同時に感じた。 画ビョウとか、ガラスの破片とか、思わぬものが落ちていたら危険では? と、警告をクチにしそうであったが、レン本人の表情から、その解放感を味わっているのだと思うと、気が引けた。 キリコ(天真爛漫、とでも、いうのかねえ) 海の上にはじめてあがった人魚姫は、こんなんだったかもしれない。関西弁だが。 キリコ(きっと、瀬戸内海あたりで網にかかった人魚なのかもね) しかるに、そのあとの国司リキオの発言にも、非常に分かる気がした。 「女子でいいんだよな」 キリコ(むしろ人間かどうかすら疑わしい、ガラス工芸よりも美しい子だ……。人魚姫説を推してみようか?) なんとなく、変なわくわく感になって、喋ろうとしたが…… 関根キリコさんのロール(1D100) → 96 (96) 20:16:45 聞き耳(25) 失敗【致命的】 他の二人がじっと押し黙ったようなので、音を立てないよう配慮した。……つもりではある。
26. 鏑矢 | |
2020/06/25 20:13 |
えー、さて、どうするかな。 「関根キリコ…さん…ね。まぁ取り敢えずよろしくな。 場所だが俺もここがどこの何校なのか分からない。さっぱりだ。」 「あんたの方は何か知らないか? いや、その前に名前を教えてくれないか。 と言うか…その…間違ってたら謝るけど……女子でいいんだよな…?」 そう言われると、レンちゃんは、ぽかんとした顔をします。 「え…。ええ?」 今まで、コロコロと表情が変わっていたレンちゃんが、目をパチクリさせて、呆けている姿もなかなか見ものでしたw では、そんな事をやっておりますと…。 (あー、階段とか、踊り場の描写ができてないな。でも、しゃーない) 頭上のーー遠くで、音がしました。 おふたりとも、〈聞き耳〉を振ってください。
25. 鏑矢 | |
2020/06/25 19:19 |
ちょっと待ってくださいね。 「あんた達は誰だ、ここは何処なんだ、何が目的なんなんだ」 「あたし、レン。ここはな…」 髪の長い子が手を上げ、独特のイントネーションで、名乗りのようなものをあげます。 そして、そのまま、何かを続けようとしました。 「……どうも、学校の階段のようにみえるけれど」 しかし、そこに、キリコちゃんの声が被ると、レンちゃんは、目を見開き、口を閉ざします。 そして、可愛らしい口角をくいっとあげると、ゆったりと笑顔を浮かべ、キリコちゃんに向かって先を促すようなしぐさをします。 力男くんは〈心理学〉をどうぞ。 「あたしはここの生徒じゃない。はず」 キリコちゃんの慎重な物言いを、レンちゃんは笑い飛ばします。 「でも、自分ら、同じ制服やん。…あ、あたしもか」 そして、あはははと笑います。 言われてみれば、男女の違いはあれど、3人とも同じようなデザインのブレザーを着てます。 「あ、この薄ら寒いのに、この子、裸足みたいなの。なにか足に履かせるシューズみたいなものとか、持ってない?」 「靴は自分のしか無いな、靴下くらいなら貸せるが……」 「優しいなぁ、ありがとう。でも、いらんわ。夜のガッコ、はだしで走り回りたいとか思った事ないん?」 レンちゃんは、スカートなのに、階段の上段で片足を上げ、足の指を器用にわしゃわしゃと動かして見せます。 「あんた達もここに誘拐された口か、俺は名前は……国司力男だ。あんた達は?」 「あたしは、関根キリコ。……いま身分証になるものがなくて」 キリコちゃんは、ポケットを探り、指に触れたものを取り出します。 「見覚えがないのだけど、こんなのを持っていた。あなたはこの学校の関係者?」 見直してないので、てにをはがおかしかったらごめんなさいw とりあえず、キリコちゃんが名乗った辺りまでですw
24. ガランガラン | |
2020/06/25 19:15 |
国司 力男 「関根キリコ…さん…ね。まぁ取り敢えずよろしくな。 場所だが俺もここがどこの何校なのか分からない。さっぱりだ。」 普通の少女はさっきの自分と同じ様に階段で寝転んでいる所を見るに被害者?なのだろうか。 力男は警戒を僅かに緩めつつもう1人の……暗い中でも一目で美少女と分かる……薄い胸を張って恐ろしい程の姿勢の良さで立っている美少女に目を向けた。 「あんたの方は何か知らないか? いや、その前に名前を教えてくれないか。 と言うか…その…間違ってたら謝るけど……女子でいいんだよな…?」 力男は間抜けな事を聞いているなと思った。しかし気になったのだから仕方がないのである。
23. 愛善院 | |
2020/06/25 13:39 |
おはようございまーす キリコは相手が名を名乗るのをきいて、踊場まで降りて近づく。 キリコ(……でけえ) キリコ「あたしは、関根キリコ。……いま身分証になるものがなくて」 いつも骨董品のオークションで、入札証を顔の横に掲げて名乗るクセがあるので、なんとなく手持ちぶさただ。 生徒手帳を持っていたはずが、見覚えがない手帳になっており、それを怪訝な顔をして提示する。 キリコ「……。見覚えがないのだけど、こんなのを持っていた。あなたはこの学校の関係者?」
22. ガランガラン | |
2020/06/25 10:11 |
おはようございます。 国司 力男 (自分と同じように被害者なのか?) (どの道相手は二人組だ足場も悪く逃げ場もなさそう。) (今は取り敢えず状況を把握する事が大事だ。) 「靴は自分のしか無いな、靴下くらいなら貸せるが……あんた達もここに誘拐された口か、俺は名前は……国司力男だ。あんた達は?」 力男は警戒を緩めずに二人を観察する。 1人は100人中100人が美少女と呼べる整った顔立ちでもう1人は美少女が邪魔でよく見えないがパッと見て普通の少女のようだ。 (下衆い理由で誘拐した訳ではなさそうか?) 力男は少女の容姿を見てそう思った。 かく言う彼自信容姿は優れている訳では無いのを自覚している。 柔道を熱心にやったいるせいで顔には生傷が絶えず、体格も同級生から頭ひとつ以上抜きん出て大きいので対面する相手に圧迫感を与えてしまう。おまけに目付きも悪い。 一度小柄の女子の同級生に普通に近付いて話しかけただけなのに怖がられ半泣きされた事もあった。 なので力男は初対面の人間にはやや距離を取って話すようにしている。 (彼は怖がられた時かなり傷ついたのである、年頃だしね)
21. 愛善院 | |
2020/06/25 13:25 |
おやすみなさーい。 キリコ(「あんた達は誰だ」ってことは、あたしたちが何者か分かっていない。略取、拉致、誘拐の犯人ではない) キリコ(声は男性のもの。やや震え声……、「ここはどこなんだ」つまり、少なくとも、あたしと同じように、何が起きてここにいるか検討がつかず、やや恐怖を感じている?) キリコ「……どうも、学校の階段のようにみえるけれど、あたしはここの生徒じゃない。はず。……あ、この薄ら寒いのに、この子、裸足みたいなの。なにか足に履かせるシューズみたいなものとか、持ってない?」 状況的に、同じ立場の人間だと信頼して、かなり安堵をふくませながら、冷静ぶった声を向ける。 関根キリコ:容姿siz8、app8 小柄で、そこそこ不細工。いわゆる、いーんちょー顔(しかも、押し付けられてやらされるタイプ)。 目に覇気がなく、暗がりで見ると、小さくて醜い魔女のような印象。 まして、隣に超美少女がいるので比較するととんでもないことになる。 相手が同じ境遇の人間だと確信しているので、隠れるつもりはないが、どうにも、美少女の背中に隠れていて、男の子の目からはあまり見えていないのではないかと懸念されるw