シナリオ相談
小慶美(シャオ・チンメイ)冒険の舞台[web全体で公開] 0 | |
登録日:2021/07/27 18:29最終更新日:2021/07/27 18:29 |
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コメント一覧
60. イーラ | |
2021/08/03 14:29 |
シナリオの再考自体はすでに終わっているので、改めてあらすじなるものを公表したいと思います。 (前に上げた冒頭シナリオは全ボツにしたのでなかったことにして下さい) 脱走した囚人たちを探すために、放浪者たちはグール討伐後にとある街へと訪れます。そこで囚人たちの聞き込みをするのですが、それとほぼ同時刻に「この街にある対魔神用の装飾品を盗む」という予告が来ます。よって放浪者たちはその対魔神用の装飾品を守る任務を買って出て、ネヴァン討伐(もしくは様子見)を目論む。 概要のみを述べるとこんな感じになりそうですが、いかがでしょう? (対魔神用の装飾品は別で考えてみます)
59. イーラ | |
2021/08/03 14:16 |
まずややこしい議論を展開したことに関して、謝罪させていただきます……。 こっちが情報提示しない状態で話し合っても落ち合う所が見当たらないのは当たり前のことですよね、申し訳ない。 それで情報整理を兼ねて、今までの話し合い結果や自分の考えを纏めさせていただきますね。 ・NPC二名に関しては一旦保留にし、登場回を吟味してから改めて相談する。 ・シナリオの展開とか、あらすじとかを明かしたくないのであれば、各PCにHOを提示するという手法がある。 ・シナリオの簡略化のため、NPCとかは一気に出さず、小出しにしていく。 ・シナリオの簡略化のため、収容所と迷宮を無理に合体させず、それぞれについてじっくりとシナリオを組む。 ・そもそもリレーセッションにおいてシナリオを全く明かさないのも問題があるように思える。 ・よって秘匿箇所は自分が演出したいシーンとそれに関連する一部の情報のみで良い。 私の中ではこんな感じに落ち着きました。再度、ご迷惑おかけして申し訳ないです。
58. イーラ | |
2021/08/03 13:50 |
>マダムユズコさん なるほど、了解しました。 私のやり方に一番あっていそうなので、試しにその方針でやってみようと思います。 後、謎や秘密に関しても了解しました。実際問題、リレーセッションなので期間空くことを考えると、確かに避けたほうが良さそうですものね。
57. マダムユズコ | |
2021/08/03 13:43 |
>イーラさん そうですね、HOはそのような捉え方でよいと思います。要はイーラさんがそのシナリオで、各PCにそれぞれ把握しておいてもらいたい情報、立場、目的をセッティングして、「これをやってください」と事前に通知してもらう形です。これで複雑な設定のシナリオであっても、だいぶ理解しやすくなると思います。 またセッション運営中、必ず避けていただきたいのがPC間、もしくはPCが関わるNPCとの間に「そのシナリオ中では絶対に解けない謎や秘密」をもたせることです。そのシナリオ中の行動で解決できるものであれば問題ないのですが、複数のシナリオにまたがるような謎や秘密をだされてしまうと、PLが何の手掛かりもない状況に陥り、ただただそれに翻弄されるだけとなります。下手をするPC間で疑心暗鬼にかられ、セッション運営自体が滞ることになりかねません。出している側は楽しいかもしれないけれど、出されている側は意味不明というやつですね。
56. イーラ | |
2021/08/03 13:37 |
>小慶美さん それはまさしくそうだと思います。 というより、接点を持たせようとするのは当然なんだけど、それ言えないんだよねみたいなふざけた事を言っていることにようやく気付いたので反省します……。 実際、彼と彼女に関してはそれなりに接点を持たせるようなシナリオを用意したいと考えています。ただ改めて考えて、彼と彼女を出すの今じゃないよな、と思いましたね。出すなら出すでちゃんと理屈の通ったシナリオを回さなければ、それは単なる飾りでしかなくなる……。
55. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/03 13:29 |
ネヴァンさん編の話 マダムユズコさんのおっしゃるとおり、現時点ではPCに接点が無さすぎるのでPLとしても感情移入が出来ずおいてけぼりになるのは懸念材料かなとか思いました 「この子ら連れてかれたねん」ってされても「ふーん、そう」となる可能性が感じられるというのか 少なくとも「敵なのかどうか」も判然としてないし「倒すとしてもこちらにメリットがあるのか」もわからないし、なんなら魔物レベル的にはこちらにはリスクしかない ので、倒すにしても何にしてもそのNPC達がどんな存在で、危険度があるのかどうかとか、話が通じるのかどうなのかとか その辺の情報を得られるタイミングは求められそうですよなと個人的には思います
54. イーラ | |
2021/08/03 13:30 |
今出しても混乱を招くだけのNPCの案は一旦保留するとして…… 私のシナリオはネヴァンが魔神特化の装備を集めて、何かしようとしているところに、PC達が介入する流れを作る予定だったので、初回は訪れた村か街かで保管されているその装備の一部を盗まれるようなシナリオにすれば、丸くなりそうな気がしました。
53. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/03 13:13 |
私もシナリオの相談というか予定というか 今のところ考えてるのはまぁフラットに、ベルントの被害者だろう十字傷と右目を喪失した遺体が発見されたため、事件を調査するって感じのを予定してます ゆくゆくはそういう事件現場でキルウォッチャーと遭遇させたいなとか思ってますが、その辺はまぁ卓の流れを鑑みながらぐるぐるしようかなぁとか うーん、何かまとまらない。敵として「あの魔神」を使ったら面白そうだとは思ってるのですが(ろくろを回す仕草をする
52. イーラ | |
2021/08/03 12:51 |
>マダムユズコさん、小慶美さん 魔物レベルに関してはあくまでも想定に過ぎないので実際はシナリオに合わせて変更する予定ですね。これだと完全に決定しているわけではないので、この辺りは柔軟に対応したいかなと思います。ただそうですね……自身の想定ではレベル8〜9帯用の敵で作る予定なので3巡目以降にもなりうるかなとも思ってます。 あとそのHOというのはすなわち、自身のシナリオにおいてどういう役割がそれぞれにあるかーみたいな要素という解釈でよろしいですか? その解釈であればそれなり用意できるかなと思います。 それと、自身としてもリレーセッションをやる以上は自分のシナリオを出来るだけ伝えられるよう上手く努力しなければならないかなと思っているので、ちょっと設定を軽めにしようと思います。恐らく現時点でNPCを用意し切っても情報過多で混乱に陥るかなと思い直したので……。
51. マダムユズコ | |
2021/08/03 12:18 |
小慶美さんがおっしゃるとおり、全体的に魔物レベルがやや高いのが問題点ですね。今のままですと、討伐にとりかかれるのが恐らく9レベル~10レベル帯になると思うのですが、到達するまで相当に時間がかかります(恐らく3巡目あたりなので、早くて半年後くらいでしょうか)。やや時間がかかりすぎるかもしれませんね。もう少しレベルダウンしてもらってもよいと思います。 シナリオに関してなのですが、ヴァンパイアウィークリングの問題点は「現状、PCとの接点がない」これに尽きると思います。今のままですとただの蛮族以上にならず、討伐対象としかPCからは見られません。恐らくイーラさんはそれなりにこのNPCに「意義」をもたせたいのではないかと思いますが、それが説明できないのが、難しくしてしまっている原因と考えています。 そこでなのですが、他ゲーの要素なのですが各PCに「HO(ハンドアウト)」を用意していただくというのはいかがでしょうか?設定が多いということは、理解が難しくなるわけで、もろもろの注釈が必要ですよね。またイーラさんが考える各PCがシナリオ上で果たしてもらいたい役割というのもあると思います。そこで、各PCにシナリオ上での導入、役割、情報を予め持たせることで、シナリオに必要なピースになってもらえば、シナリオに関わりやすくなると思います。手間はかかりますが、これならばPLの理解は深まり、PCが関わる理由が付与されると思います。PLがそれを事前に把握しておけば、情報の行き違いも防げるので、安定してシナリオ運営できるのではないでしょうか。
50. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/03 11:58 |
というかなまじネヴァンさんに関してネタバレを開示できない分、我々に意見を求めようにもこちらも意見をまとめにくい印象が個人的にはあります 核心に触れる内容をぼかしながら意見を求めるってのは難しいですけども、少なくとも現段階の意見で「何がしたいんだ」というのが読み取れないというか 一本のシナリオに対し、出したい登場人物というかシーンが多すぎる(?)というのか というか総じて登場するNPCレベル高いなぁ……と個人的には感じたと言いますか 敵として出すにしても、ネヴァンさん編の中ボス枠って考えても高すぎる印象というのか これが敵でも味方でもないNPCってなるならもう少しレベル落としても良いんじゃないかなぁと感じました(だってここまで高すぎると、PCの介入が必要なく感じると言いますか) といってもさらっと読み流してる所があるかもしれないのでもしかしたら筋違いな意見になってるかもしれません
49. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/03 11:40 |
基本的にノスフェラトゥ(ヴァンパイア)は血の接吻という儀式で同胞を増やすのが主で、交わることで子を産むというのは原始的で野蛮で汚らわしい行為であることが2.0サプリメント『カルディアグレイス』で明言されています ハーフヴァンパイアを“ラルヴァ(虫けら)”と呼ぶのはそういうことです、はい。要はヴァンパイア的には忌み子のような扱いなんです ので、仮に(便宜上)ウィークリングを作り出したとしたらそのヴァンパイアは少なくとも同じヴァンパイア達からは距離を置かれる気はします しかも火遊びとかでもなく確信を持って子を作ったとなったら間違いなくヴァンパイア内のコミュニティから外れぼっちルートは辞さないでしょう というのはさておいて、イーラさんが全てのキャンペーンのGMをするならばその三つ巴も面白いとは思いますが。あくまで本キャンペーンはリレーですので 他のGMをやる人が対処できるシナリオ背景なのかどうかというのは議論の分かれ目になるのではと私は感じました ネヴァンさん編はイーラさんが担当すると言っても、その「道中の過程」を他のGMも拾うかもしれないというのがリレーキャンペーンという印象ですしおすし
48. マダムユズコ | |
2021/08/03 11:02 |
設定のやり過ぎで何が危険かというと、GMの設定が一人歩きしてしまい、PLが置いてきぼりになってしまうケースです。シナリオに凝ることはとてもよい事なのですが、自分しか理解できない世界に仕上がってしまうと非常に危険です。PLがGMの世界観にただただ付き合わされるだけの時間になってしまいますからね。 TRPGは、PCの行動によって物語が変化する即興劇だと思います。これと混同しやすいのが、GMが監督で、すべてを取り仕切っている劇です。これは、PCに選択肢があるようで、実は「ただGMが用意した脚本を歩まされているだけ」の劇になります。脚本が理解できる、もしくは共感できるものであればまだよいのですが、これが不全に陥っていると非常にまずいですね。 どうやってこのケースを避ければよいかはとても難しいところなのですが、「シナリオをシンプルにする」、「奇をてらわない」、「読者にミスリードさせる個所をなくす」といったところでしょうか。これらを逆に行って素晴らしいシナリオに仕上げるのは、まさにプロの技(それでも失敗しやすい)なので、アマチュアの我々はそれは目指さないほうが無難だと思うのですよね(;・∀・)
47. イーラ | |
2021/08/03 10:28 |
>マダムユズコさん 3つ巴は確かに納得ですね……とてつもなくややこしくて処理が難しいかもしれませんなぁ。 ただあの子のポジションはある意味必要不可欠な役目を担ってるので、あまり外せないなぁというのも事実。第三勢力、考えるのは楽しいんですけど、多分相当ややこしくなるので設定もうちょっとシンプルになるよう考えてみますね。(とはいえ、代替案なんぞ思いつかんぞ……うーんこの笑) ネヴァンに関しての設定は、やり過ぎなのは割と自覚してますね……。割と抑えたつもりなのですが、申し訳ない。 というか、私の考えるシナリオって凝り具合が毎回半端じゃないんだろうなぁと反省。 とはいえ、この子達とぶつかるのは相当先になると思うので、設定出すだけ出したーみたいな感じです。初回シナリオでは流石にここまでの設定をぶん投げるつもりはあまりないですので、ご安心ください。
46. マダムユズコ | |
2021/08/03 10:03 |
ああ、いましたねぇ、ラルヴァ…。完全に劣化種族として扱われているので、ヴァンパイアからすれば恥さらしのような存在でしたかね。2.5ではアルヴがいるので、出す必要はあまりなさそうですよね。 ヴァンパイアテトラヘドロンの説明にあるとおり、彼らは研究の「保全」を最優先に考えるみたいです。それを邪魔する存在は容赦なく排除に乗り出すようなので、ネヴァンの行動はヴァンパイアの怒りをかってしまう行動になりますよね。 ノスフェラトゥ>ネヴァン<PC という3つ巴の図式になってしまうのですが、これだとかなり話がこんがらがってしまうかもしれません。シンプルにしていかないとシナリオが分かりづらくなる恐れがあります。正直なところ、現在の案でもややわかりづらいと感じています(;´∀`)。ネヴァンの設定がやややりすぎなのが原因ではないかと思います。マジックアイテムでも触れましたが、PC側からすると「強すぎて(厄介すぎて)手を出せない」存在になっている感じです。まだ冒険も序章ですので、ボスの設定も段階的に上げていく感じでよいのではないかと思うのですが、いかがでしょう?
45. イーラ | |
2021/08/03 08:28 |
>小慶美さん 私は2.0のことは分からないので、知らないのですが……そんな設定があるらしい。(調べてきた) 確かにラルヴァなる種族とその少女との境遇は結構近いんじゃないかなぁ。 ただ、私は2.0の設定を引用する予定はないので、自分なりにデータ組んでいきたいかなと思います。
43. イーラ | |
2021/08/03 04:44 |
ちなみに私の設定って、こうしてソドワ世界観と割と矛盾が起きたりするんですけど……理由としてはGMの私が、恐らく設定から考えるGMではないからだと思います。 私は「こういうシーンを出してぇ!」を基本方針としてシナリオ構成しているので、結構ねじ曲がって設定してることが多くて申し訳ない……(一部ネタバレしたくないのもそれが理由ですね) それはそうとあまりにも矛盾した設定にするのは私としても不本意なので何かあればご教示いただきたい所存。元ある設定を扱うのが結構下手なので……
42. イーラ | |
2021/08/03 05:01 |
なるほど、ソドワの世界観的側面からすればそういう矛盾が導かれますか……。 まずヴァンパイアテトラへドロンを採用した理由は実際、マダムユズコさんのおっしゃってる通り、学者的側面があるからですね。そこはまだがっつりと練っていないのですが……ヴァンパイア側は女性を研究対象として見ていてもおかしくないと思ってます。ヴァンパイアウィークリングなる存在を生み出した理由は二つほど導けるかなと思っていまして、一つはあえて子孫を残すことによって何が生まれるかへの興味、また氏族たちの本望である知識を後世に継承する手段としての存在かなと思ってます。(そこから何故収容所に飛ばされたかはまだ考え中) 彼女を生み出したヴァンパイアテトラヘドロンとしてはやはり人間とヴァンパイアの遺伝子によって生み出された彼女という存在はもうも研究対象であるかなぁと思いました。(こうすると研究対象としてみなせそうなので生存価値はあるかも)ただ収容所に移されていることから、何かしらの事件があって少女は人族側に捕らえられてしまった設定にしようと考えています。(研究対象取り返しに襲ってくるってマジ?) あと、血の渇望に関しては、人間と結ばれたのであれば少しヴァンパイアの特性が薄まっていてもおかしくはないのでは? みたいな発想から生まれました。なお、あくまでも便宜上ヴァンパイアウィークリングと呼ばれているだけで、今のところはヴァンパイアの性質を持った穢れ多き、人間みたいな設定にしようかなと考えています。 そもヴァンパイアは後天性蛮族だと思ってるので……この少女の存在自体ヴァンパイアと言えないのでは? と思っていたりもしますね。
41. マダムユズコ | |
2021/08/03 03:50 |
設定に関してなのですが、ノスフェラトゥの設定と矛盾をきたしてしまう部分がいくつか見られました。 まずヴァンパイアテトラヘドロンに関してなのですが、このヴァンパイアは学者であるマター氏族に所属するノスフェラトゥです。この設定ですと、学者としての部分がほとんどなくなってしまっていますので、もう少し学者としての側面を出してもよいのかな、と思います。マッドサイエンティストのような形でおkだと思います。 またヴァンパイアが人族に手をだす場合は、まず「血の接吻」によって自分の氏族に招き入れてからという形になります。そのため、同じ氏族でない人間にわざわざ手をだす必要性がまったくありません。その女性が親であるヴァンパイアテトラヘドロンの「研究対象」という形であれば可能性がでてきますので、その側面からもう一度練りなおしたほうがよいと思います。このままだと、ヴァンパイアからしてみると、少女は生かしておく価値のない「自分の恥部」になってしまうため、配下を使って処理してしまう恐れが高いですね。生かされている価値をつけないと、おかしな存在になってしまいます。黒幕のヴァンパイアテトラヘドロンの設定を作ってみると、すっきりするかもしれません。 あと「長期間血を吸わずとも生きていけます」とのことなのですが、ヴァンパイアの種族には血の渇望という衝動みたいなものがありまして、強い吸血衝動があります。長期期間血を吸わずにいると苦痛に苛まれるので、生きられたとしてもそれは拷問のような期間が長びくだけなのですよね。また、上位の存在には絶対服従という厄介な種族でもあるため、ここの整合性もとる必要がありそうですね(ヴァンパイア以外にノスフェラトゥが従うことはない)。レッサーヴァンパイアが「知能:高い」といえども、雑魚的な存在であるのは、これらの種族特性が影響しているようです。