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😶 興味深い資料(一応、畳んでおきます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) モノトーンミュージアムのサプリメント『アル・リヴェルソ』のコラムに「ぶっちゃけるということ」というコラムがある。 TRPGで目にするトラブルの多くが、報連相の不足によって起きるものな訳ですが、そういう意味で「ぶっちゃける」というのは、すっごく大事だと思います。 で、そんなとても参考になるコラムの中で、個人的に特に興味深かった記述が。 ▼以下、引用 (中略) たとえ結末が明らかであろうと、セッティングが面白ければ参加したくなるものだ。『人魚姫』の主人公が最期に泡となって消えると誰もが知っていても、身を裂く悲恋をプレイしたい参加者が喜んでハンドアウトを取るだろう。 真相や結末が明らかな演目の場合、“そこへ至るまでのドラマ”をいかに参加者が自由に演じるか、が楽しみの主要スポットとなる。 結末が確定していることで思考の余裕が生まれ、ロールプレイや展開を練り易くなる効果も見込まれる。“必要なぶっちゃけ”を恐れぬことで、セッションの盛り上がりに繋げやすくなるだろう。 ▲引用おわり システムが違いますが、ソドワ2.5界隈で、たびたびリレーキャンペーンが開催されたりしてます。こうしたリレーキャンペーンのような『次の人にシナリオを任せる』という形式においても、上のコラムのような『結末をあらかじめぶっちゃける』というのは、後の人の負担を減らしてトラブルを回避するという意味でも重要なので、なにかと参考になるかな?と思いました。 あ、引用元の『モノトーンミュージアムRPG』ルールブックとサプリメントは、現在、電子書籍サイトBookwalkerにて「コイン40%還元セール」の対象です。 世界観は『ファンタジー版ダブルクロス』と言ったところ(インカルツァンドの『参考資料②』の項目に「本作から強い影響を受けた」と明言されてるし) TRPG作品としては、比較的最近のものということもあり、プレイヤーやGMをする上でのアドバイスなども丁寧に解説されています。 もし、興味が湧いた人は買おう(ダイマ)!
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