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😶 SW2.5【仲良し4人組の冒険譚・1】 キャンペーンなので、ネタバレは特になしの方向。 ブルライト地方はハーヴェス王国内のとある街。 小さい頃から仲良しだった4人の少女たちが、各々の夢と希望を抱いて冒険者を目指す。鍛冶屋の娘、レッカ。レッカの親友であり、薬師の娘、シャルロット。魔術師の弟子、フレドリカ。そして、商店の手伝いをしていたルーンフォーク、メイ。 冒険者を目指し、冒険者ギルド「黄金の祝杯亭」という宿と酒場を兼業する店にまず身を寄せることにした。 もともとハーヴェス王国の生まれである4人の少女は、期待と緊張を胸に、酒場の扉を叩く……。 冒険者としてはまだまだ駆け出しの少女たちはまず、雑用兼警備の仕事を受けることにする。 順調に思えたが、その仕事は波乱万丈の始まりで……? 難易度調整に1ゾロ乱舞と2D6の低すぎる平均値が刺さることにより、初っ端から波乱いっぱいだったが、笑いあり、ドキドキあり、百合展開ありの、文字通りプレイヤーもPCも「仲良し」の冒険だった。 GMのシマエナガ三銃士さんには感謝するとともに、次の冒険が楽しみである。 ◆レッカ・カジワラ PL:はるるん 明るいガキ大将。幼いころから熱血で、悪ガキたちとよくケンカをしては負けていた。職人に憧れる一方、冒険者になることも夢見ていた。そして15歳になり、父親から激励の言葉と共に家宝のガントレットを授かり、幼少のころから仲のいい友と冒険者を目指す。 前線を預かるグラップラーで、ガントレットを手に戦場を駆け巡る。愛らしさに似合わぬガッツで、前線を守り抜いた。 ◆シャルロット・テレーズ・フォンテーヌ PL:おかゆ 夢見がちで引っ込み思案な少女。小さい頃からレッカにくっつくようにしてつるんでいた。その流れで、他の2人とも仲良くなる。レッカが冒険者を目指すと聞いて、その道筋の助けになりたいと思い、親から授かった道具を手に飛び出す。 神官として、薬師として、バックアップを担当する。特殊アイテムでフレドリカのMPを回復する時、魔香草を溶かしたポーションを口に含んで口移しするという謎の百合展開を発動させ、敵は2体一目散に逃げだし、口づけされたフレドリカが1ゾロファンブルで行動を失敗するという波乱を呼び込んだ。 ◆フレドリカ・リースベット PL:ササニシキ エルフの魔術師。普段はしっかり者の仮面をかぶっている美女だが、可愛いものに目がなく、美がつく少女や少年、小動物、果ては既婚者など、美しいものには片っ端から言い寄っていく変態……もとい残念な人。修行をサボった罰として外せない呪いのアイテムを師匠に装備させられてしまい、大げんかののち、解呪のために幼馴染のお気に入りの少女たちと冒険者になることにする。 強力な魔法でダメージを着実に蓄積していったが、MP回復の時演出でシャルロットに唇を奪われてしまい、呆然自失となって魔法を失敗してしまう。結局、そこで回復したMPは失敗分に溶けていった。 ◆MD-01=F メイ PL:トロ とある遺跡で発見された戦闘型ルーンフォークで、回収されたのち、ある商店の手伝いとして預けられて、そこで一般常識などを学ぶ。10年そこらと4人組の少女の中では一番幼いはずなのだが、一番常識人のツッコミ担当。 戦場では軽戦士として前線をレッカとともに預かり、鋭い攻撃で敵を倒す。 ツッコミも言葉も剣の腕も、非常に鋭利である。
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