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😶 SW2.5『灰』2 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=9ashel9&i=9ashel9_167557392073 途中全滅必至キャンペーン 「古木の枝は悪魔と踊る」 第1話ほぼ終了です。 前回、未知の魔神を召喚してしまい 傭兵団の仲間もろとも魔法の瘴気が放たれた。 瘴気が晴れるとそこには抵抗に成功した団長たちの姿が。 団長は状況を察し慣れた様子で魔神と対峙。 ココレチの母の遺言、剣に異変があれば ハールーンの学者ボージェスを訪ねろ という言葉を告げる。 PCたちにココレチと行けと言い 強制送還は任せろと送り出す。 ここまでがオープニングのようなもの。 欲を言えば初回にここまでやりたかったです。 ハールーンに向かい一夜明けた朝。 メルは後悔と胸騒ぎで一睡もできなかった様子。 もちろんMPは回復しない。 セクハラを炸裂させるボウイを ベルが耳を掴んで絞め上げる。 すると帽子からぽろりと落ちたのは 箱型の魔導機。 樹脂で保護された赤いボタンが付いている。 ベルが見識判定で通信に関係するものだと見抜く。 ケレブリルという人物から預けられた 大切な魔導機だと口走るボウイ。 ルクトは傭兵団長の冒険者時代の 仲間の名前だと思い当たる。 ボウイが白状したところによると ケレブリルはココレチの持つ剣を 見張るようボウイに依頼していたそうだ。 ココレチの母は傭兵団長やケレブリルと共に 冒険していたデーモンルーラー。 なのでケレブリルは当然剣のことを知っている。 しかし、ルクトの記憶では団長はしばしば ケレブリルの悪口を言い険悪な雰囲気だった様子。 ボウイが騒いだせいか偶然か 翼を持つ蛮族に発見される。 蛮族は部隊を誘導しながら接近してくる。 迎え撃つことを選んだ一行に 蛮族は魔剣を渡せば命は取らないと言い出す。 魔神に怯えるココレチは心揺らぐが ダイアゴナルが他者に渡せば暴走すると とんでもないことを告げる。 曰く、目覚めた剣は定期的に魔神を呼ばなければ 暴走してしまうのだという。 臙脂のガウネンブラウネルという 未知の魔神を召喚するよう促すが、 ココレチは勇気が出ない。 ダイアゴナルが嘘は言っていないと判断したメルは 暴走するぐらいならとココレチに決意を促す。 召喚された未知の魔神に恐れ慄く一行と蛮族。 暴走のことを知らない蛮族は魔神使いを倒して 剣を持って逃げようと襲い来る。 ボウイは魔導機のスイッチを押そうとするが 力が弱くて樹脂板が割れず押せない。 ルクトに任せると魔導機は強い魔力を数回発信し 煙をあげて壊れてしまう。 さして危険はなかったものの リソースは吐ききる6Rの苦闘。 ボスのドーンリッパーが避ける避ける。 ボウイのセクハラすれすれ語録が炸裂。 魔神の能力で達成値+2されたウルスラの 渾身の狙撃は躱されてしまう。 1体の翼持つ蛮族は戦闘に加わらず高空から監視を続け 戦闘が終わるや南東に飛んでいってしまった。 勝利にほっと一息つく暇はない。 魔神を送還しなければならない。 このキャンペーンの特殊裁定により 魔神は必ず送還判定しなければならない! そして、それはPLたちに振らせるのだ。 一番手はボウイ。 余裕の出目で成功してしまった……。 失敗する度に魔神とお話できたのに。 互いの健闘を称え合いメルとの距離も ちょっとだけ近付いたような雰囲気の中 魔導機が壊れたことを心配するボウイの声で〆 このあとマスターシーンがあるのだけど 良い時間なので次回冒頭に回すことにして 一旦第1話終了と相成りました。 次回予告 第2話『雷雨』 鈍く輝く斬れずの剣 問えど応えず使えと叫ぶ 鳴り止まぬ雷 追跡者の足音 しとどに濡れた衣は重い
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