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😶 【SW2.5】『異世界武器ペディア』データマンチ的考察 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)拙者、リプレイでも追加データでもない小噺に、きちんとルール&データ的背景を感じられる描写が盛り込まれてるの大好き侍。ということで、汎用とは言いつつベースはSW2.5である『異世界武器ペディア』の各エピソードの「ルール&データ的」な部分をちょっと語ってみたく。 ●第1話『完成された戦士とは』 Lv7幻獣・グリフォン(⇒『I』468頁)。3部位で全身に「○連続攻撃」を持っているので最大6連撃。打撃点も高めで、嘴が期待値18点、羽が期待値15点。確かに一般人が喰らったらミンチになるしそこらの衛兵でも3R保たないレベルだわ。 対する主人公は〈ハードレザー〉+〈スパイクシールド〉。呼吸を整えたシーンを練技と解釈した上で、Lv6(※3人ならグリフォン余裕、の見立てなので)の敏捷B3として、ざっくり回避力11に防護点9点くらいか。相手は命中力10~11なので、これならソロでも数ラウンドの持久戦実際できそうではある。 ●第2話『薙ぎ払って一網打尽』 『異世界冒険ガイド』のメインキャラ3人の過去話。ジョーが冒険者なりたてなのでLvは2~3程度か。 ギステルドの《薙ぎ払い》のシーンはゴブリン2体を屠った上でボルグに刺さってたので、ルールの「対象3体」を地味にちゃんと守ってるあたりが大変よろしい。 威力的にゴブリンをワンパンしたとは考えづらい(C11でクリティカルが出ないと厳しい)のだけど、たぶんジョーが良い感じに削っておいてくれたのではなかろうか。 ●第3話『小兵の活路』 ゴーレム「オーク」と〈ショートソード〉+〈バックラー〉のフェンサー(仮)がシンプルに殴りあいするだけなのでデータ的な見所はあまりなし。 逆に、ゲーム的なデータになっていない「フェンサーの典型的な構えや立ち回り」の説明や描写が緻密で良い。 ●第4話『虚実の剣舞』 ボルグハイランダーをソロ完封する〈タルワール〉+〈マンゴーシュ〉の二刀戦士。マンゴーシュの必要筋力の高さ、あと見た目からしても技能はバトルダンサーか。 「初撃は囮で二撃目が本命」「…と見せかけて実は初撃が本命」を使い分けているあたり、《囮攻撃》を使っているのかもしれない。 2.0のサプリの頃からだけど、ベーテ先生のタイマン戦描写めっちゃ好き。 とりあえず第一部はこんな感じ。たぶん続かない。
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