SHINさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 秘密の悲劇 シノビガミのセッションにPLとして参加したAさん。32歳男性。 異性キャラのロールプレイが苦手で、基本的にやるのは同性の男キャラだけ。 ハンドアウトはPC4を選択。 表向きの内容としては、自分の上司から、あるキャラクターの抹殺を頼まれた、というもの。 ハードボイルドでクールだけど、人としての情も捨てていない。そんなダンディなキャラをやろうと考えていました。 そこで配られた、PC4の【秘密】がコレ。 「指定:女性キャラクターであること あなたは実はPC1のことを愛している。あなたの本当の使命はPC1と愛情の感情で結ばれ合うことだ」 約 束 さ れ た 悲 劇 ……これ、シノビガミやインセインだと普通に有り得てしまうんですよね。悲しい事に。 これの何が恐ろしいって、プレイヤーが自力で悲劇を回避することが、ほぼ不可能だということです。 【秘密】は表のハンドアウトを選ぶ時点では確認出来ませんから。 この悲劇に対応するためには、GMが事前に「やりたくないキャラクター」をPLに確認して、 それをやらざるを得ないようなハンドアウトを配らないようにするか、 もしくは無理矢理ギャグっぽくしてお茶を濁すくらいしかないです。 なので、僕は「人を選びそうだな」と思うハンドアウトを用意する時は、 事前に「どうしてもやりたくない系統のキャラクター」を参加プレイヤーに聞くことにしています。 上記のような悲劇が発生するのは、確かに【秘密】システムの欠点の一つであるとは思います。 でも、いつもは滅多にやらないようなキャラクターを、秘密の影響でやることになり、 臨機応変に対応していくというのも、他では中々味わえない楽しみです。 ロールプレイや、キャラクターとして立ち回ることの楽しさと難しさ。 シノビガミやインセインはそれを教えてくれるシステムだと、僕は感じています。
> 日記:秘密の悲劇 わかる!!! わかる!!! そうね 僕は自分のPCは自分で選びたい。 そうおもう私は向いてないかもしれないですね。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。