んじょさんの過去のタイムライン
2021年10月
玄狼黒鉄⇒んじょ | |
2021/10/31 21:18[web全体で公開] |
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んじょ⇒玄狼黒鉄 | |
2021/10/31 21:01[web全体で公開] |
メガテンはネタの宝庫ですねw 次回もメガテンネタがいますw アラハバキの静寂の呪いは永続です。 攻略方法はいろいろありますが、基本はやはり物理攻撃です。 防護点が10点前後あるファイターは、実はそれほど苦戦しません。 与えたダメージが自身の防護点以下なら、反射ダメージはノーダメージです。 ゴーレムや妖精、魔神で殴るのもよいでしょう。 アルケミストの賦術も、静寂の呪いは無関係なので、バークメイルやヴォーパルウェポン、ヒールスプレーなどがあれば、攻略は楽になりますね。
玄狼黒鉄⇒んじょ | |
2021/10/31 19:43[web全体で公開] |
> 日記:そどわオリジナルモンスターデータ(魔法生物編~幻獣編) おい待てアラハバキがっつりメガテン入ってんじゃねーかっ!?!?((( 鍵はマギシューとバードか… (魔動機術も発声必要だから事実上バードが唯一の対策、流石に演奏まで封印されたら完全に詰むクソゲーになるので…) 静寂の呪いに解除条件書いていますが、効果時間は永続ですか?
んじょ | |
2021/10/31 19:26[web全体で公開] |
😶 そどわオリジナルモンスターデータ(魔法生物編~幻獣編) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルモンスターデータ(魔法生物編~幻獣編) これは、41話までの冒険のうち、んじょがGMを務めたシナリオに登場したオリジナルモンスターのデータです。 自作するときの参考にでもしてくだされば幸いです。 転用、改造はご自由にどうぞ。報告も不要です。 レベル調整は、±2までを推奨します。 調整に際しては、「魔物レベル」「各基本パラメータ」「命中、打撃点、回避、防護点」「特殊能力の達成値(目標値)」を調整したレベルに応じて上下させるとよいと思います。 「HP、MP」は、1レベルにつき±3するとよいでしょう。 その他の数値については、任意に調整していただければと思います。 レベルを下げる場合、一部の強力な特技は失くしてしまっても良いかもしれません。 では、魔法生物編から。 ★マナブック(世界の牧畜) 魔物レベル:6 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:魔動機文明語 生息地:遺跡、古代図書館 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:18 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:15(浮遊)/- 生命抵抗:8(15) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:本の角 命中力:8(15) 打撃点:2D+8 回避力:8(15) 防護点:2 HP:39 MP:41 「特殊能力」 ▲真語魔法6レベル 魔力8(15) ▲召異魔法6レベル 魔力8(15) 魔法適正 ○ターゲッティング 宣言:魔法収束 宣言:魔法制御 「戦利品」 2~7:ブックカバー(20G/白B) 8~11:しおり(50G/白B) 12~:押し花(200G/緑A) 「解説」 書かれてから長い年月が経ち、魔力を帯びた本です。 普段は書棚などに収まっていますが、生物が近づくと他の書物を護るかのように襲い掛かってきます。 マナブックの中ではそこそこ年月が経っていて、本そのものもそれなりの脅威になります。 召喚される魔神ザルバードもかなり強力です。 本の中身は、魔動機文明期の各国で行われていた牧畜の技術や知識をあますことなく詰め込んだ、究極の牧畜読本です。 「運用のポイント」 長い年月を経た本は、魔力を帯びて魔物化することがある、という設定の下で作った魔物です。 遺跡の本棚や机を調べると奇襲してくる、みたいな使い方ができます。 街中での魔神召喚の犯人、っていうのもありかと思います。 本の内容はシナリオに合わせて設定するとよいでしょう。 ★マナブック(ストラスフォード伝) 魔物レベル:6 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:魔動機文明語 生息地:遺跡、古代図書館 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:18 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:15(浮遊)/- 生命抵抗:8(15) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:本の角 命中力:8(15) 打撃点:2D+8 回避力:8(15) 防護点:2 HP:39 MP:41 「特殊能力」 ▲神聖魔法(ストラスフォード)6レベル 魔力8(15) ▲召異魔法6レベル 魔力8(15) 魔法適正 ○ターゲッティング 宣言:魔法拡大:数 「戦利品」 2~7:ブックカバー(20G/白B) 8~11:しおり(50G/白B) 12~:押し花(200G/緑A) 「解説」 書かれてから長い年月が経ち、魔力を帯びた本です。 マナブックの中ではそこそこ年月が経っていて、本そのものもそれなりの脅威になります。 召喚される魔神ゼヌンもかなり強力です。 本の中身は、のちに神となる鉄道界の英雄、ストラスフォードの鉄道愛と偏執に満ちた奇妙な生涯を面白おかしく脚色した、一大娯楽作品。 「運用のポイント」 こちらは、マナブックの別バージョンです。 本の内容に合わせて、使える魔法が真語魔法から神聖魔法(ストラスフォード)に、召喚される魔神がザルバードからゼヌンに変わっています。 アレンジの参考にどうぞ。 ★マナブック(シェーンシュタイン城見取り図) 魔物レベル:9 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:魔法文明語 生息地:遺跡、古代図書館 「基本パラメータ」 知名度:16 弱点値:20 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:16 移動速度:20(浮遊)/- 生命抵抗:10(17) 精神抵抗:12(19) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:本の角 命中力:11(18) 打撃点:2D+10 回避力:11(18) 防護点:3 HP:47 MP:60 「特殊能力」 ▲操霊魔法9レベル 魔力12(19) ▲召異魔法9レベル 魔力12(19) 魔法適正 ○ターゲッティング 宣言:魔法収束 宣言:魔法制御 宣言:魔法拡大:すべて 「戦利品」 2~7:しおり(50G/白B) 8~11:押し花(200G/緑A) 12~:オルセア王朝コイン(500G/金A) 「解説」 書かれてから長い年月が経ち、魔力を帯びた本です。 かなりの年月を経ており、本そのものが強力な魔法を行使する危険な存在です。 召喚される魔神も、ラグナカングとかなりの脅威です。 本の中身は、古代魔法文明期に名城ともてはやされたシェーンシュタイン城の見取り図で、城主しか知らない抜け道や、建築士が城主に知らせずに違法に作った隠し部屋まで網羅されています。 「運用のポイント」 より古い年代に書かれた本は、より強力、という設定の下に作った魔物です。 本の内容に合わせて、特殊能力と召喚される魔神が変わっています。 アレンジの参考にどうぞ。 戦利品の「オルセア王朝コイン」は、いわゆる古銭です。 設定を作るのが面倒なら、単に古銭としてもよいと思います。 ★アラハバキ 魔物レベル:10 「生態データ」 知能:高い 知覚:魔法 反応:命令による 言語:なし 生息地:遺跡、迷宮 「基本パラメータ」 知名度:16 弱点値:21 弱点:衝撃属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:13(浮遊)/- 生命抵抗:15(22) 精神抵抗:14(21) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:体当たり 命中力:12(19) 打撃点:2D+14 回避力:12(19) 防護点:9 HP:113 MP:13 「特殊能力」 ○毒、病気、精神効果無効 ○物理反射 物理攻撃を受けた時、受けた適用ダメージ分を算出ダメージとして、攻撃者に必中反射。 ▲静寂の呪い 射程/形状:1/1エリア:精神力抵抗13(20) 声が出なくなる。 呪い属性で、術者を倒すかリムーブカースなどで解除できる。 ▲2回攻撃&双撃 「戦利品」 自動:青銅の鏡(1000G/黒S) 2~5:土偶の破片(100G/黒A) 6~11:土偶の頭(1000G/黒S) 12~:アビスシャード×1D 「解説」 異国の蛇神の名がつけられた魔法生物で、欲深い者から宝を守るガーディアンとして作られた。 物理反射という稀有な能力の元となるのはアビスシャードのようで、倒すことができればいくつかのアビスシャードを手にすることができるかもしれない。 「運用のポイント」 物理攻撃は反射、魔法は静寂の呪いで使えなくする、鉄壁の能力の持ち主です。 魔法を封じてしまったら、2回攻撃と物理反射で侵入者を排除しましょう。 静寂の呪いは、リムーブカースが使えるプリーストがかかると、アラハバキを倒すしか解除方法がなくなります。 回避が主体の近接職も、物理反射の前に苦戦するでしょう。 ここから幻獣編です。 と言っても1匹だけですがw ★アビスドラゴン 魔物レベル:5 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:中立 言語:交易共通語、ドラゴン語、魔法文明語 生息地:魔域 「基本パラメータ」 知名度:13 弱点値:16 弱点:魔法属性ダメージ+2 先制値:12 移動速度:10/20(飛行) 生命抵抗:7(14) 精神抵抗:5(12) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:剣(上半身)(コア部位) 命中力:7(14) 打撃点:2D+9 回避力:6(13) 防護点:5 HP:36 MP:15 ・攻撃方法:しっぽ(下半身) 命中力:7(14) 打撃点:2D+7 回避力:6(13) 防護点:5 HP:35 MP:15 「特殊能力」 ●上半身 ▲ファイヤブレス 射程/形状:1/1エリア(5体) 炎の息で2D+6点の炎属性の魔法ダメージを与える。 連続した手番での使用はできない。 ○飛行 近接攻撃の命中力と回避力に+1のボーナスを得る。 ●下半身 ▲テイルスイング 命中力-1、ダメージ-3。 乱戦エリアの任意の3体までにしっぽで攻撃。 「戦利品」 自動:銀製のタルワール(1105G) 2~7:竜の血?(100G/赤白A) 8~10:竜の鱗?(300G/赤白A) 12~:アビスシャード×2 「解説」 リルドラケンに似た、翼の生えた直立歩行する竜です。 体長3mほどで、漆黒の鱗に覆われた体に、皮膜の翼をもちます。 シャロウアビスに自由に出入りする能力があり、アビスコアから魔力を得ると言われています。 敵対しない者に限りますが、迷い込んだ者を保護することもあります。 「運用のポイント」 シャロウアビス内で、会話のできる敵として登場させるために作りました。 アビスコアに依存しているので、中立ですがやや敵対的です。 多くの場合、主張の違いから戦うことになるでしょう。 アビスシャードを渡すことを条件に、シャロウアビスの破壊を認めることはあるかもしれません。 私の作った設定はふわっとしたモノなので、立場を明確に作りこむのもよいでしょう。 6割が本だったw 次回は魔神編と人族編の予定です。
んじょ | |
2021/10/30 19:33[web全体で公開] |
😶 そどわオリジナルモンスターデータ(動物編続き~アンデッド編) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルモンスターデータ(動物編続き~アンデッド編) これは、41話までの冒険のうち、んじょがGMを務めたシナリオに登場したオリジナルモンスターのデータです。 自作するときの参考にでもしてくだされば幸いです。 転用、改造はご自由にどうぞ。報告も不要です。 レベル調整は、±2までを推奨します。 調整に際しては、「魔物レベル」「各基本パラメータ」「命中、打撃点、回避、防護点」「特殊能力の達成値(目標値)」を調整したレベルに応じて上下させるとよいと思います。 「HP、MP」は、1レベルにつき±3するとよいでしょう。 その他の数値については、任意に調整していただければと思います。 レベルを下げる場合、一部の強力な特技は失くしてしまっても良いかもしれません。 では、動物編の最後の一匹から。 ★メガロドン 魔物レベル:10 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感 反応:腹具合による 言語:なし 生息地:海 「基本パラメータ」 知名度:15 弱点値:21 弱点:雷属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:-/25(水中) 生命抵抗:14(21) 精神抵抗:12(19) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:噛みつき(頭部)(コア部位) 命中力:13(20) 打撃点:2D+15 回避力:11(18) 防護点:11 HP:120 MP:14 ・攻撃方法:しっぽ 命中力:14(21) 打撃点:2D+12 回避力:11(18) 防護点:7 HP:80 MP:14 「特殊能力」 ●全身 ○水中専用 水中の制限を一切受けない。 陸上では一切の行動が行えない。 ▲ダブルトランプル 射程/形状:2(25m)/突破 すべての部位が未行動の時にのみ、使用できます。 噛みつきとしっぽの2回の突破攻撃を行う。 それぞれについて1Dを振って、1~3が出たら攻撃対象となる。 この能力を使用したら、すべての部位が主動作を完了します。 ●しっぽ ▲▲海流に乗る 離脱準備なしに乱戦エリアから離脱して、10m移動する。 「戦利品」 自動:サメの歯(500G/赤A) 2~9:サメの肉(300G/赤A) 10~:上質のふかひれ(1000G/赤S) 「解説」 10m級の古代ザメです。 海の掃除屋の異名を持ち、口に入るものにはなんでもかぶりつきます。 水中では無類の強さを発揮しますが、陸上では金魚と大差ありません(言い過ぎw) 巨大なひれは、高級食材として珍重されます。 「運用のポイント」 分かりやすい海の脅威として作りました。 魚類の海中での優位性として、乱戦エリアから補助動作で離脱し、主動作でトランプルというチート攻撃を思いついたので実装しています。 海流に乗るは、逃げることにも使えるので、うまく追い詰めて倒すようなシナリオも良いかもしれません。 ここからアンデッド編。 ★ウォーターコープス 魔物レベル:4 「生態データ」 知能:低い 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:なし 生息地:川、海、湖、沼 「基本パラメータ」 知名度:13 弱点値:16 弱点:衝撃属性ダメージ+3 先制値:12 移動速度:17/- 生命抵抗:9(16) 精神抵抗:8(15) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:爪 命中力:9(16) 打撃点:2D+7 回避力:7(14) 防護点:5 HP:48 MP:8 「特殊能力」 ○毒、病気、精神効果無効 ○腐臭 同エリアにいる者は、手番のはじめに次の判定を行う。 生命力抵抗9(16)/消滅:毒属性で1ラウンドの間、行動判定に-2 ▲2回攻撃&双撃 「戦利品」 2~5:なし 6~10:穢れた骨(50G/赤B) 11~:穢れた頭蓋骨(300G/赤A) 「解説」 溺死した死体にマナが宿り、動き出した魔物。 新鮮なウォーターコープスは、激しい腐敗臭で周囲にいるものを苦しめる。 死因が死因だけに、水辺にいることが多い。 「運用のポイント」 水死体です。 場所が水辺に限られますが、ゾンビと同様の扱いができると思います。 逆に、水辺でないところに出して、なぜこんなところにいるのかの謎解きにしてもいいかもしれません。 ★ゴーストシップ・カラベル 魔物レベル:10 「生態データ」 知能:低い 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:なし 生息地:海、川、湖 「基本パラメータ」 知名度:17 弱点値:22 弱点:衝撃属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:20(水上)/- 生命抵抗:15(22) 精神抵抗:12(19) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:船首像 命中力:- 打撃点:- 回避力:11(18) 防護点:11 HP:70 MP:56 ・攻撃方法:船体(コア部位) 命中力:13(20) 打撃点:2D+16 回避力:10(17) 防護点:13 HP:150 MP:15 ・攻撃方法:大砲 命中力:14(21) 打撃点:2D+9 回避力:11(18) 防護点:8 HP:70 MP:15 ・攻撃方法:大砲 命中力:14(21) 打撃点:2D+9 回避力:11(18) 防護点:8 HP:70 MP:15 ・攻撃方法:マスト 命中力:- 打撃点:- 回避力:11(18) 防護点:8 HP:70 MP:14 「特殊能力」 ●全身 〇炎に弱い 炎ダメージ+3 〇毒、呪い、病気、精神効果無効 〇通常武器無効 〇船舶 水上を移動できる。 ▲トランプル 射程/形状:2(20m)/突破 すべての部位が未行動の時にのみ、使用できます。 船体による突破攻撃を行う。 1Dを振って、1~3が出たら攻撃対象となる。 この能力を使用したら、すべての部位が主動作を完了する。 連続した手番での使用はできません。 ●船首像 ▲真語魔法10レベル 魔力13(20) 魔法適正 ターゲッティング 宣言:魔法収束 宣言:魔法制御 宣言:魔法拡大全て ●船体 ○攻撃できない データはトランプル用で、船体自体が独自に攻撃することはない。 ○アンデッドの乗員 任意のアンデッドを乗員として乗せることができる。 最大20体。 ●大砲 ○砲撃 射程/形状:2(100m)/射撃 ダメージは、衝撃属性の魔法ダメージ。 ●マスト ○トランプルをサポート この部位のHPが0以下になっていなければ、乱戦エリアにいてもトランプルを行うことができる。 「戦利品」 自動:湿った木材(50G/緑B)×1D 2~9:丈夫な帆布(100G/白A)×1D 10~:湿った竜骨(1000G/緑S) 「解説」 全長20m級の小型のカラベル船の幽霊です。 いわゆる幽霊船ではなく、文字通り幽霊なので、実体がありません。 沈没船の乗員の無念や怨念を知らしめるために、霧の中から現れると言われています。 ほとんどの場合、原因となった沈没船の乗員を供養しない限り、撃破しても何度でも現れます。 「運用のポイント」 船の形の亡霊みたいな感じです。 沈没船が海底にいるけど幽霊船が出る、といったシチュエーションで作った魔物です。 このデータを使って、いわゆる幽霊船として実体のある乗り込める船にするならば、船体に「○攻撃障害=不可:+4」をつけるとよいと思います。 妖精魔法のハードウォーターなどで水上に立って戦うなら、船が立てる波などで足場が悪くなるので、行動判定に-2のペナルティとするのがよいでしょう。 ★スペクテッドガンナー 魔物レベル:10 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:交易共通語、魔動機文明語、地方語 生息地:さまざま 「基本パラメータ」 知名度:17 弱点値:22 弱点:回復効果ダメージ+3 先制値:19 移動速度:15(浮遊)/- 生命抵抗:12(19) 精神抵抗:14(21) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:ガン 命中力:14(21) 打撃点:- 回避力:14(21) 防護点:8 HP:110 MP:55 「特殊能力」 〇通常武器無効 〇浮遊 近接攻撃の命中判定と回避判定が+1されます。 〇ガンによる攻撃 魔動機術を使ったガンの攻撃を行う。 2H、装填数6、射程2(30m)、追加ダメージ+2、魔力14。 ▲魔動機術10レベル 魔力14(21) 魔法適正 ○ターゲッティング 宣言:魔法収束 宣言:魔法制御 宣言:魔法拡大全て ○弱点看破 ○マナセーブ 「戦利品」 自動:テンペスト(1000G) 2~9:なし 10~:幻のローブ(4400G/白S) 「解説」 魔動機術とセージ技能を備えた人物の亡霊です。 「運用のポイント」 先制値が高いのとガンによる高い攻撃力が特徴です。 魔動機術のホーミングレーザーからのレーザーバレットや、ショットガンバレットを使用して、冒険者を苦しめましょう。 クリティカルが出すぎると意図しないほどの大ダメージを与えることがあります。 1回死んでも何とかなるような、なんらかの救済策を用意しておいてあげるのもよいでしょう。 魔動機術の使い手の亡霊なので、魔動機文明期の遺跡などで遭遇するのが自然です。 魔剣の迷宮や、魔法文明期以前の遺跡などで遭遇する場合は、冒険者だったなどの理由付けをすると良いと思います。 次回は魔法生物編の予定。
んじょ | |
2021/10/29 20:16[web全体で公開] |
😶 そどわオリジナルモンスターデータ(蛮族編続き~動物編) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルモンスターデータ(蛮族編続き~動物編) これは、41話までの冒険のうち、んじょがGMを務めたシナリオに登場したオリジナルモンスターのデータです。 自作するときの参考にでもしてくだされば幸いです。 転用、改造はご自由にどうぞ。報告も不要です。 レベル調整は、±2までを推奨します。 調整に際しては、「魔物レベル」「各基本パラメータ」「命中、打撃点、回避、防護点」「特殊能力の達成値(目標値)」を調整したレベルに応じて上下させるとよいと思います。 「HP、MP」は、1レベルにつき±3するとよいでしょう。 その他の数値については、任意に調整していただければと思います。 レベルを下げる場合、一部の強力な特技は失くしてしまっても良いかもしれません。 では蛮族編の続きから。 ★ダークトロールチャンピオン 魔物レベル:11 穢れ:4 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:交易共通語、汎用蛮族語、巨人語 生息地:遺跡 「基本パラメータ」 知名度:16 弱点値:20 弱点:魔法ダメージ+2 先制値:18 移動速度:21/- 生命抵抗:14(21) 精神抵抗:12(19) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:13(20) 打撃点:2D+14 回避力:12(19) 防護点:11 HP:107 MP:56 「特殊能力」 〇変幻自在 宣言特技を2回まで使用できる。 ▲神聖魔法(ダルクレム)11レベル 魔力14(21) 魔法適正 宣言:マルチアクション 〇ターゲッティング 〇鷹の目 宣言:魔法拡大:すべて 宣言:魔法制御 宣言:ワードブレイク 宣言:全力攻撃Ⅱ ダメージ+12。 回避-2。 宣言:魔力撃 ダメージ+14。 精神抵抗-2。 宣言:薙ぎ払いⅡ 乱戦エリアの任意の5体までに近接攻撃。 〇暗闇の再生 暗闇では、手番終了時にHP10点回復。 〇弱体化 太陽の下では、命中力、回避力-2。 「戦利品」 自動:トロールの血(100G/赤A) 2~7:宝石(300G/金A)×1D 8~:奇妙な聖印(3300G/白S) 「解説」 ダークトロール族でも最強の猛者です。 ブラッドトロール族にも対抗できる実力者で、この魔物がいる部族は独立していることが多いです。 圧倒的な破壊力で人族を脅かします。 「運用のポイント」 シナリオの都合上、アデプトの上を用意しないといけない時、ブラッドトロールだとやりすぎだったので作ったモンスターです。 正直、汎用性が高くないので、普通はアデプトで充分だと思います。 アデプト数体のグループのリーダーにする、アデプトだと物足りない時には出番があるかもしれません。 ここから動物編です。 ★ゼラチンワーム 魔物レベル:4 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感(暗視) 反応:中立 言語:なし 生息地:洞窟、遺跡 「基本パラメータ」 知名度:9 弱点値:12 弱点:魔法ダメージ+2 先制値:7 移動速度:8(多脚)/- 生命抵抗:5(12) 精神抵抗:4(11) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:体当たり 命中力:4(11) 打撃点:2D+3 回避力:4(11) 防護点:5 HP:39 MP:8 「特殊能力」 ▲丸まる 丸まっている間、防護点+5。 補助動作で解除可能。 「戦利品」 自動:ゼラチン状の肉(100G/赤A) 2~8:なし 9~11:ゼラチン状の肉(100G/赤A) 12~:甘い香りの粘菌(1000G/白赤S) 「解説」 丈夫なだけの無害な生物で、デカいダンゴムシです。 脅かされると丸まって、危険が去るまでやり過ごします。 丸まった状態で30cmから50cm、開いた状態では1m弱です。 「運用のポイント」 無害だけど、生物という所がポイントです。 丸まった状態で持ち運べる、知覚:機械に引っかかる、という性質をうまく使って、迷宮や遺跡のギミックに活かすと面白い存在です。 私は、スタースナイパーに無駄弾を撃たせるための小道具として出しました。 魔動機術のライフセンサーを多用するパーティに対して、大量に置いておくのも面白そうですねw ★ジャイアントスラッグ 魔物レベル:4 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感 反応:腹具合による 言語:なし 生息地:湿地、沼、草原 「基本パラメータ」 知名度:11 弱点値:14 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:9 移動速度:14(無脚)/- 生命抵抗:7(14) 精神抵抗:5(12) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:体当たり 命中力:6(13) 打撃点:2D+5 回避力:5(12) 防護点:0 HP:33 MP:10 「特殊能力」 〇精神効果無効 〇雨による不利を受けない ▲押しつぶし 体当たりが命中したら筋力判定7(14)/消滅:転倒させ、2D+5点の物理ダメージを与える。 すでに転倒している相手には使用できない。 ※固定値のキャラが筋力判定をするときは、生命力抵抗判定値で代用する。 ※飛行している、または自分より部位の多い相手は押しつぶせない。 ▲押しつぶし2 転倒している相手に自動命中し、2D+5点の物理ダメージ。 「戦利品」 2~5:なし 6~10:汚い粘液(100G/赤白A) 11~:ナメクジの目玉(400G/赤白A) 「解説」 体長2m程度の大きなナメクジです。 数体で群れて行動し、意外なくらい素早く動きます。 粘液や目玉は薬の材料になるらしく、高く売れます。 「運用のポイント」 じめじめした雰囲気を出したいときに、分かりやすい魔物です。 上位のナメクジは、面倒くさい特殊能力がついているので、ただのナメクジでいい場合は、こいつをレベル調整して使うと良いです。 必中の攻撃である押しつぶし2をうまく使うと、より高レベルの冒険者にも脅威と為り得ます。 ★ハイジャイアントスラッグ 魔物レベル:7 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感 反応:腹具合による 言語:なし 生息地:湿地、沼、草原 「基本パラメータ」 知名度:12 弱点値:15 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:9 移動速度:16(無脚)/- 生命抵抗:9(16) 精神抵抗:7(14) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:体当たり 命中力:9(16) 打撃点:2D+8 回避力:7(14) 防護点:2 HP:56 MP:10 「特殊能力」 〇精神効果無効 〇雨による不利を受けない ▲▲雨をまとう 雨雲を呼ぶ。 雨雲は、1時間の間、半径1km程度の広範囲に雨を降らせる。 雨の中では、行動判定に-1のペナルティを受ける。 ▲押しつぶし 体当たりが命中したら筋力判定10(17)/消滅:転倒させ、2D+8点の物理ダメージを与える。 すでに転倒している相手には使用できない。 ※固定値のキャラが筋力判定をするときは、生命力抵抗判定値で代用する。 ※飛行している、または自分より部位の多い相手は押しつぶせない。 ▲押しつぶし2 転倒している相手に自動命中し、2D+8点の物理ダメージ。 「戦利品」 2~5:汚い粘液(100G/赤白A) 6~10:ナメクジの目玉(400G/赤白A) 11~:粘液袋(1000G/赤白S) 「解説」 4mを超える大きさに成長したジャイアントスラッグです。 雨をまとう習性があり、周囲の天候を雨にかえます。 粘液袋は薬の材料として重宝されます。 「運用のポイント」 天候を操る能力があるので、シナリオのフックにすることもできます。 ウィルダネスでのアクセントにも良いと思います。 ★グレータージャイアントスラッグ 魔物レベル:9 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感 反応:腹具合による 言語:なし 生息地:湿地、沼、草原 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:17 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:11 移動速度:18(無脚)/- 生命抵抗:11(18) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:唾(頭部)(コア部位) 命中力:- 打撃点:- 回避力:9(16) 防護点:4 HP:56 MP:10 ・攻撃方法:体当たり(胴体) 命中力:11(18) 打撃点:2D+10 回避力:9(16) 防護点:4 HP:72 MP:10 「特殊能力」 ●全身 〇精神効果無効 〇雨による不利を受けない ●頭部 ▲▲豪雨をまとう 雷雲を呼ぶ。 雷雲は、1時間の間、半径1km程度の広範囲に豪雨を降らせる。 豪雨の中では、行動判定に-2のペナルティを受ける。 ▲▲招雷 自分以外のランダムな対象:精神力抵抗10(17)/半減:2D+4点の雷属性の魔法ダメージを与える。 ▲唾飛ばし 射程1、射撃1体:生命力抵抗10(17)/半減:毒の唾で2D+6点の毒属性の魔法ダメージを与える。 ●胴体 ▲押しつぶし 体当たりが命中したら筋力判定12(19)/消滅:転倒させ、2D+10点の物理ダメージを与える。 すでに転倒している相手には使用できない。 ※固定値のキャラが筋力判定をするときは、生命力抵抗判定値で代用する。 ※飛行している、または自分より部位の多い相手は押しつぶせない。 ▲押しつぶし2 転倒している相手に自動命中し、2D+10点の物理ダメージ。 「戦利品」 自動:青い体液(300G/赤白A) 2~6:ナメクジの目玉(400G/赤白A) 6~11:粘液袋(1000G/赤白S) 12~:琥珀色の宝石(4000G/黒金S) 「解説」 6mを超えるサイズに成長したジャイアントスラッグです。 雷雲を呼び、豪雨と雷をもたらします。 広範囲に雨を降らせるため、水害を呼ぶこともありますが、空気が乾きすぎると雨を降らせることができないので、能力を全開にすることはあまりありません。 体内の粘液が固まり、琥珀色の宝石を作っていることがあり、高値で売れます。 「運用のポイント」 雷雲と豪雨を呼ぶ、強い能力の持ち主なので、どのような運用でも強いインパクトを残すでしょう。 ハイジャイアントスラッグが、恵みの雨をもたらす有難い存在になりえるとするならば、グレーターの能力は「やりすぎ」です。 災害の元凶として登場させるのも、面白いと思います。 文字数制限に引っかかったのでここまで。 動物ほとんどナメクジじゃんw って思った人、ナメクジじゃないのが一匹のこってますw では続きはまた今度。
んじょ | |
2021/10/28 20:32[web全体で公開] |
😶 そどわオリジナルモンスターデータ(蛮族編) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルモンスターデータ(蛮族編) これは、41話までの冒険のうち、んじょがGMを務めたシナリオに登場したオリジナルモンスターのデータです。 オリジナルのモンスターデータを作る参考にでもしてくだされば幸いです。 転用、改造はご自由にどうぞ。報告も不要です。 レベル調整は、±2までを推奨します。 調整に際しては、「魔物レベル」、「各基本パラメータ」「命中、打撃点、回避、防護点」「特殊能力の達成値(目標値)」を調整したレベルに応じて上下させるとよいと思います。 「HP、MP」については、1レベルにつき±3するとよいでしょう。 その他の数値については、任意に調整していただければと思います。 レベルを下げる場合、一部の強力な特技は失くしてしまっても良いかもしれません。 今回は蛮族、レベル順です。 ★ゴブリンシューター 魔物レベル:3 穢れ:2 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:7 弱点値:13 弱点:魔法ダメージ+2 先制値:11 移動速度:14/- 生命抵抗:4(11) 精神抵抗:4(11) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:弓矢 命中力:4(11) 打撃点:2D+4 回避力:4(11) 防護点:3 HP:20 MP:10 「特殊能力」 〇ターゲッティング 〇鷹の目 「戦利品」 2~7:粗末な武器(50G/黒白B) 8~:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 「解説」 弓を持ったゴブリン。 臆病なのは相変わらずで、前衛が崩れたり後衛が攻撃されるとすぐに逃げます。 「運用のポイント」 鷹の目があるので、2体くらい出して後衛の脅威にするのにちょうど良いです。 逃げる習性をうまく使って、冒険者を誘い込んだりにも使えそうですね。 ★パルチザンフッド 魔物レベル:5 穢れ:1 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:さまざま 「基本パラメータ」 知名度:12 弱点値:16 弱点:魔法ダメージ+2 先制値:11 移動速度:15/- 生命抵抗:6(13) 精神抵抗:6(13) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:パルチザン 命中力:6(13) 打撃点:2D+7 回避力:6(13) 防護点:2 HP:29 MP:10 「特殊能力」 〇薙ぎ払いⅠ 乱戦エリアの任意の3体までに近接攻撃。 ダメージ-3。 「戦利品」 自動:細身の槍(150G/黒A) 2~7:汚いフード(20G/白B) 8~11:着なれたフード(80G/白B) 12~:刺繍がほどこされたフード(200G/白A) 「解説」 槍を巧みに使いこなす、手練れのフッドです。 その力は、ボルグハイランダーを凌駕します。 しかし、本人には自覚がなく、下っ端気質が抜けません。 他の蛮族にこき使われています。 「運用のポイント」 ボルグラウドコマンダーの能力を最大限に活かして遊びたい、蛮族フリークの方にお勧めw ハイランダーとヘビーアームだらけの戦いのアクセントにも最適です。 立場の低さで、ぞんざいな扱いにすると、フッドっぽくてよいと思います。 ★ボルグヤングインフルエンサー 魔物レベル:6 穢れ:2 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:17 弱点:物理ダメージ+2 先制値:9 移動速度:14/- 生命抵抗:7(14) 精神抵抗:6(13) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:7(14) 打撃点:2D+7 回避力:7(14) 防護点:5 HP:38 MP:10 「特殊能力」 〇痛恨撃 打撃力決定時、出目10以上で打撃力+6。 「戦利品」 2~8:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 9~12:豪華な武器(500G/黒白A) 13~:手入れが行き届いた武器(1000G/黒白S) 「解説」 未成年の若いボルグの中で、幹部候補の優秀な個体です。 行く行くはボルグラウドコマンダーや、ボルグアサシネーターなどの驚異的な蛮族に成長していくことでしょう。 山間の集落や蛮族の都市などにいることが多いですが、時折、実戦経験を積むために下山して人族を襲います。 「運用のポイント」 後述するボルグシリーズとセットで、ボルグの大きな集落を表現するために作りました。 蛮族にも若者いるよねっていう感じで。 今後に期待する若者っていう感じで過保護に守っても面白いですし、生き残ったやつだけを育てるスパルタなスタイルの集落とかあっても面白いと思います。 ★ボルグヴァルキリー 魔物レベル:6 穢れ:2 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:12 弱点値:16 弱点:物理ダメージ+2 先制値:11 移動速度:13/- 生命抵抗:8(15) 精神抵抗:7(14) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:8(15) 打撃点:2D+7 回避力:7(14) 防護点:4 HP:39 MP:39 「特殊能力」 ▲神聖魔法(ダルクレム)5レベル 魔力7(14) 魔法適正 〇ターゲッティング 〇鷹の目 宣言:魔法拡大:数 〇痛恨撃 打撃力決定時、出目10以上で打撃力+6。 「戦利品」 2~8:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 9~12:豪華な武器(500G/黒白A) 13~:手入れが行き届いた武器(1000G/黒白S) 「解説」 ボルグ族の雌で、ボルグのくせに魔法が使えます。 主にウォークライによる鼓舞と、ヴァイスウェポン、ヴァイスアーマーによる補助を行い、雄の戦闘を補助する役目を負っていることが多く、自ら矢面に立つことはあまりありません。 そこそこ数のいる集落でしか見かけないため、ボルグヴァルキリーを見かけたら、ボルグ族の大きな集落が近くにある可能性が高いです。 「運用のポイント」 これもボルグシリーズ。 ボルグラウドコマンダーやドレイクバロンあたりを長とする集団に入れておくと、蛮族いつもおんなじやつ問題を解決できます。 力のある雌っていう立場なので、肝っ玉母さんにしたり、女帝っぽくしてみたり、ボスの女扱いとかいろいろできると思います。 ★ケンタウロスガンナー 魔物レベル:7 穢れ:3 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立 言語:交易共通語、ケンタウロス語、魔動機文明語 生息地:草原 「基本パラメータ」 知名度:12 弱点値:18 弱点:土属性ダメージ+3 先制値:16 移動速度:32/- 生命抵抗:9(16) 精神抵抗:8(15) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:10(17) 打撃点:2D+7 回避力:9(16) 防護点:5 HP:53 MP:31 「特殊能力」 ▲魔動機術4レベル 魔力6(13) ▲ガンによる射撃 2H。 装填数4。 追加ダメージ+1。 魔法適正 〇ターゲッティング 〇鷹の目 「戦利品」 自動:マギスフィア(大) 2~5:なし 6~10:手入れされたガン(150G/黒金A) 11~:革製のガンホルダー(300G/黒金A) 「解説」 人族との交流により、魔動機術に目覚めたケンタウロス。 距離をとって、ガンによる遠隔攻撃をしてきます。 移動が速いので、距離を詰められないと一方的に撃たれて危険です。 「運用のポイント」 ケンタウロス一族と人族との交流が進んでいることを表現したくて作ったモンスターです。 新しい技術や知識に貪欲な存在として、珍しいものに興味を示すことでPCと情報交換をするに至る、みたいな役どころも面白そうです。 ★ボルグブレイダー 魔物レベル:7 穢れ:2 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:13 弱点値:17 弱点:物理ダメージ+2 先制値:12 移動速度:17/- 生命抵抗:10(17) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:10(17) 打撃点:2D+10 回避力:9(16) 防護点:6 HP:48 MP:11 「特殊能力」 〇痛恨撃 打撃力決定時、出目10以上で打撃力+8。 宣言:斬り返し 命中判定を2回行い、いい方の結果を選ぶ。 「戦利品」 2~7:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 8~11:豪華な武器(500G/黒白A) 12~:手入れが行き届いた武器(1000G/黒白S) 「解説」 剣の腕をひたすらに磨いた屈強なボルグ族の戦士です。 上位蛮族の護衛や、小さな集落のリーダー、規模の大きな蛮族の軍団の主力など、さまざまな場面でその力を発揮します。 「運用のポイント」 ボルグシリーズ。 パーティのレベルが7前後で、蛮族じみたシナリオを組むとき、ラウドコマンダーはザコっぽくないし、アサシネーターはちょっと強すぎます。 丁度いい手ごろなザコボルグがいないってことで、作ったモンスターです。 ドレイクバロンなどが率いる蛮族の、主力を任せられる存在としても使えると思います。 レベル5,6くらいでラウドコマンダーを出すときに、傍らに1体置いておくのもいいかもしれません。 ★ボルグボンバヘッド 魔物レベル:7 穢れ:2 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:18 弱点:物理ダメージ+2 先制値:11 移動速度:16/- 生命抵抗:10(17) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器/投擲斧 命中力:9(16) 打撃点:2D+8 回避力:8(15) 防護点:4 HP:44 MP:11 「特殊能力」 〇痛恨撃 打撃力決定時、出目10以上で打撃力+6。 〇ターゲッティング ▲投擲斧 射程10mで遠隔攻撃。 1回投げたら回収するまで投擲斧を使用できない。 通常の武器は別に所持している。 「戦利品」 2~7:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 8~11:豪華な武器(500G/黒白A) 12~:手入れが行き届いた武器(1000G/黒白S) 「解説」 斧を持ったボルグの戦士です。 投擲斧を使って、後衛の魔法使いなどを狙うこともあります。 ボルグブレイダー同様、さまざまなシーンでその力を振るいます。 「運用のポイント」 ボルグシリーズ。 同じ7レベルでも、純粋な戦闘能力はボルグブレイダーに劣ります。 個人的なこだわりですが、おんなじモンスターを数並べるのがあまり好きではないので、作ったモンスターでもあります。 投擲斧が特徴なので、うまく使って存在感を出せるとよいと思います。 文字数制限に引っかかったので、続きはまた今度w
んじょ | |
2021/10/21 17:29[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その45 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第40話 時の魔女と運命の女神:後編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 時の魔女の謎が、さっぱりわからなくてビビりまくった結果、結構な時間を相談タイムに費やすw で、導き出した答え。 とりあえず、最初の部屋から赤の魔方陣に触ってないから、行ってみようということに。 ワープした先は、予想通りの赤い部屋。 正面に青、右に緑、後ろに白の魔方陣がある。 左の壁には何もない。 次は正面の青い魔方陣を触ってみる。 ワープした先は青い部屋で、右に白、後ろに赤の魔方陣がある。 正面と左は何もない。 魔方陣の配置から、最初にノルンがいた部屋とは違う部屋のようだ。 さらに右の白い魔方陣を触ってみる。 白い部屋で、正面と右に緑、後ろに青い魔方陣。 左の壁は何もない。 ここまで来て、魔女に合わなかったのを不思議がるアリスたち。 これまでの情報でわかってるのは次の通り。 <分かりづらいけど判明しているMAP> 緑_白_青 白緑青赤白 ←真ん中の青の部屋と、右の白の部屋で魔女に遭遇 青赤白緑赤 ←真ん中の白がスタート地点 行ってない部屋もあるが、魔方陣の向こうは魔方陣と同じ色の部屋っていう前提で、ここまでわかっている。 今いるのは2段目左の白い部屋。 とりあえず、青、赤、白の順番に戻って、最初の部屋に戻ることを確認する。 ボノ「ぜんぜんわからんな、俺たちの影ってどういうことだろう?」 アリス「同じ方向に動くとか? でもそれだと、左の白い部屋で魔女がいなかったのが謎だ」 キルシュ「色がなんか関係あると思うんだけどなー」 ボノ「とりあえず、行ってない部屋に行ってみるか。 赤、緑の順に行ってみよう」 以後、正面とか何とかの説明だと位置関係がわかりづらいので、上のMAPの位置関係で説明。 最初の部屋から左の赤い部屋へ、そこから上の緑の部屋へ。 左から2番目で、下から2番目の部屋へ入る。 すると、緑の部屋で、正面の壁、つまり上の部屋の魔方陣の色は赤だとわかる。 左は白、右は青。 法則性を持ってワープしていることは、確信が持てた。 部屋の中央には、銀色の台座があり、緑の宝珠が乗っていて、怪しげなオーラを放っている。 そして、ノルンがいるよw アリス「あのオーブ怪しいな。 魔女の4つの力ってあれじゃない?」 ボノ「でも、魔女がセットだとどうしようもないな」 戦闘に突入! アリスがオーブを撃ち抜いてみると、オーブが床に転がりオーラが消える。 しかし、そのあと何か変わったか分からない内に、アリスが真っ二つにw で、また白くなるw とうとう3人目の女神様とご対面。 「わたしは運命の糸を断ち切るもの。 心に留めるがいい、これが最後の慈悲であると!」 と言って消える。 アリス「えええ、ヒントないのー?」 ボノ「やっぱりコンティニューこれで終わりかー、慎重にならなくては・・・」 そしてまた長い相談タイムw <現在のMAP> 緑赤白_青 白緑青赤白 ←真ん中の青の部屋と、右の白の部屋で魔女に遭遇、左から2番目の緑の部屋でも遭遇w 青赤白緑赤 ←真ん中の白がスタート地点 アリスとボノは、「こっちと同じ動きをする説」を推していたが、キルシュの「使用した魔方陣は全部の部屋で適用説」が正解w 2対1で多数決ならゲームオーバーだなーw っと思ったその時、例の魔法をようやく思い出すw アリスが魔動機術をガンを撃つ事にしか使わないのでみんな忘れていたが、GM泣かせの便利魔法が魔動機術にはあるのだ! アリス「ライフセンサー使うよ、マギスフィア大でw」 GM「20m前方に、1体だけ君たち以外の生物がいるよw」 アリス「20mかよ!壁薄いな!w」 (あ、壁のこと考えてなかったw) ボノ「てことは、2つ向こうの白い部屋がヤツのスタート位置ってことだな」 キルシュ「青の魔方陣を使うと、青の部屋に移動するのだとすると、正面の部屋は入ったらだめだね」 アリス「キルシュ説が成り立つか考えてみよう。 白い部屋で遭遇した時は、緑→赤→白って移動してる。 左から4番目、下から3番目の部屋が緑なら成り立つけど、その部屋の色はまだ判明してないな」 ボノ「緑の部屋で遭遇した時は、赤→緑だから成り立つな。 左の白い部屋まで行って遭遇しなかったのは、青の部屋が奥にあるならそっちに移動しているはずだが、その部屋も確認できていない」 キルシュ「ライフセンサー切れる前に、白い部屋まで行ってみよう。 法則性があるなら出会わないことは証明されてるし、やばいかどうかはライフセンサーでわかるはず」 ってことで、左の赤い部屋に移動。 そこでも位置関係を確認。 2つ奥の赤い部屋に、魔女が移動しているっぽい。 さらに青い部屋へ。 すると、魔女は10m奥へ移動している。 どうやら、キルシュの推理に確信が持てた模様w ボノ「で、どうやってオーブの部屋に魔女と会わないように行くのかが問題なんだが・・・」 キルシュ「とりあえず、このまま白い部屋へ入ってみよう。 魔女が白い部屋へ移動するなら、左から2番目、下から3番目の赤い部屋へは戻らないはず」 白い部屋に移動してみる。 魔女は左に10m移動。 つまり、白い部屋の20m奥。 緑の部屋の奥の部屋は、白い部屋っぽいことがわかる。 アリス「お、今なら緑の部屋の宝珠取れるんじゃん?」 ボノ「行ってみよう」 右の緑の部屋へワープ。 魔女はおらず、緑の宝珠ゲットw その後も、ライフセンサーを使い、法則を確認しながら、この魔宮の地図を完成させる。 途中で4つの宝珠もゲット。 さらに、奥の部屋で怪しい魔剣もみつける。 魔剣は、地面にぐっさり刺さっていて、抜けない。 ボノ「これあれじゃね? 魔女倒さないと抜けないんじゃね?」(正解w) アリス「宝珠4個取ったから倒せるようになってるのかなぁ、怖いなー」 キルシュ「他に何があるわけでもないから、やってみるしかないんじゃないかな」 アリスは2回真っ二つになったので慎重だったが、魔女挑戦を受け入れる。 で、魔女との闘い。 まず、攻撃が当たるようになっている。 で、魔女の攻撃も回避できる(ボノは回避低いから無理だったけどもw) そして、999ダメージとかの、わかりやすいカンストダメージは飛んでこないw アリス「よかった、普通にやれるw」 普通になのかどうかは置いておいて、時を戻す能力とか使ったのに4ラウンドくらいで撃破w まあ、これまでに出したオリジナルモンスターの中では頑張った方だなw 倒すとアビスコアが現れるが、先に魔剣を回収w で、外に出る。 時計塔の機械室に戻る。 シャロウアビスが消滅するのを見守った後、アビスシャードを拾って時計塔から出る。 広場に出ると、ギルドマスターが大通りを元老院のほうへ歩いていく姿が見える。 アリス「あれ、なにやってんだろ? おーい!」 アリスが呼びかけると、ギルマスは一瞬振り向いてまた歩きはじめる。 が、すぐに二度見するw ギルマス「シャロウアビスに入ってったはずじゃ・・・ まさかもう突破したのか? まだ10分もたってないぞ?」 話を聞くと、アリスたちがシャロウアビスに入ったのを確認して、元老院へ向かうところだという。 ボノ「シャロウアビスの中は、時間の経ち方が違ったってことかな。 巻き戻ったりしてたのかもしれん」 ギルマス「よくわからんが、シャロウアビスは閉じたんじゃな。 もう解決済みだと言ったら、もしかしたら楽勝だったんじゃないかって疑われちまうかもしれんが、精一杯交渉はしてくるよ」 と言って元老院へ向かう。 ボノ達は、小さな竜爪亭で待つことに。 翌日、報酬を受け取っておしまいw <おまけ 時の魔宮の地図> 青赤青赤緑 ←真ん中の青い部屋に魔剣 白青緑白赤 ←左から2番目の部屋に青い宝珠、4番目の部屋に白い宝珠 緑赤白緑青 ←真ん中の白い部屋から魔女がスタート 白緑青赤白 ←左から2番目の部屋に緑の宝珠、4番目の部屋に赤い宝珠 青赤白緑赤 ←真ん中の白がスタート地点、3人の女神が彫刻された壁がある。 謎解き好きな人や、勘のいい人は、ライフセンサーなしでも割りと早くに解けるはずw あと、左回りに始めるとヒントが多く手に入る。 アリスたちは、真正面から行ったので一番ヒント少なかった。 正面が一番選ばないと思っていたが、まさかの展開で焦ったよーw
んじょ | |
2021/10/20 18:53[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その44 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第40話 時の魔女と運命の女神:前編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回も、B氏のキャンペーンのエピローグ中、ユーシズで待機だった間のお話w ユーシズの冒険者ギルド、小さな竜爪亭。 時間があったので、装備の見直しとかしていたひよこドラゴンの面々。 ミルクティを飲んだり、各々まったりと過ごしていた。 そこへ、エルフの青年が慌ただしく駆け込んできて、 「大変だ、時計塔にシャロウアビスが発見された! とにかくきてくれ!」 と、ギルドマスターに詰め寄った。 「なんだって?! 冒険者はあらかた出払っているというのに(チラッ) 君ら、悪いがついてきてくれ!」 ボノ「シャロウアビスが見つかったなら、行かないわけにはいかないな。 案内してくれ」 街の大通りが交差する中央に大きな広場があり、その中に高さ30mくらいある大きな時計塔がある。 その上空には、はっきりとオーロラが輝いていた。 周辺には、野次馬が遠巻きに集まっていて、不安の声が上がっている。 「これは、中を確認する必要があるな。 ついてきてくれ!」 そういうと、ギルドマスターは時計塔の中へ入る。 ひよこドラゴンも続いて中に入る。 長い螺旋階段を上がっていくと、時計塔の機械室っぽい部屋の中に、巨大な黒い丸がみつかる。 まぎれもなくシャロウアビスだ。 「で、でかい、これほどの者が街中に現れるとは・・・」 と言うと、悪魔の血盤を使うが、あっさり崩れ去る。 「なんと、これは厄介な・・・」 続いて悪魔の血晶盤を使い、 「脅威度11か・・・相当な実力者でなければ危険だな・・・ 君たちに頼めないか? ここを一刻も早く閉じたい。 街中に魔神でも現れた日には、何人の犠牲者が出るかわからん。 報酬は元老院に交渉しておくから、急ぎ対処してくれないか?」 アリス「街中じゃあ、急がないとまずいよね」 ボノ「早速準備して入ろう」 ギルマス「ありがたい、なるべく多く報酬を出すよう掛け合っておくよ、では頼んだ!」 時間を優先するってことで、ゴーレムも作らずに突入。 中は、10m四方の真っ白な部屋。 壁や床、天井は石造りで、魔剣の迷宮を思い出させる。 正面と左右の壁の中央には、魔方陣が描かれていて、その周囲だけ壁の色が違う。 左は赤、正面は青、右は緑。 後方の壁には、3人の髪の長い女性を模った彫刻がされている。 アリス「なんだこの部屋。出口ないのか」 ボノ「魔方陣はなんかありそうだが、触るのちょっと怖いなw」 キルシュ「とりあえず、彫刻を調べてみましょう」 彫刻を調べると、詳しくはわからないが、失われた神々の中に3人の女神の話があった気がする、とミレニアがいう。 魔方陣も触らないようにしながら調べたところ、テレポーターの一種じゃないかということがわかる。 アリス「ひとりだけ飛ばされるの怖いから、なるべくみんな一緒に触ろう」 ボノ「効果が一人分かもしれないけどねw」 アリス「怖いこと言うのやめてw」 で、選んだのは正面の青の魔方陣。 みんなで同時に触ると、一瞬で景色が変わる。 そこは、真っ青な壁の部屋でやっぱり10m四方。 壁や床などの作りに変化はなく、色が変わったことと、ある一点をのぞいては代り映えしない。 魔方陣の壁の色も変わっていて、正面と背後の壁は白、左は緑、右は赤だ。 で、明らかに異なるものがある。 部屋の中央に、時計のついた金色の船から女性の上半身と金色の翼が生えた魔物が浮いていることだ。 魔物鑑定の結果、11レベルの魔神、ノルン(オリジナルモンスター)と判明。 時を操る能力のある魔神だよw ボノ「いきなりかー、やるしかねーなw」 先制はPCが取り、いつものファストアクションからの猛攻。 しかし、全員攻撃を当てることができず。 アリス「回避高すぎるw」 んで、ノルンの攻撃。 アリスに剣で切りかかるよw アリス「回避27だ。さすがによけれるはず」 GM「当たったよw 999ダメージw」 一同「えっ?!」 アリスは胴体を真っ二つにされたよ。 切り離された下半身が見えるよ。 U氏「それは死んだなーっ!えーっ?!」 すると、視界が真っ白になるよ。 で、徐々に見えるようになる。 そこは、最初にいた女神の彫刻のある部屋だ。 アリスの胴体はつながっている。 そして、目の前に黒い長い髪で白い薄絹をまとった美しい女性が立っている。 振り返ると、女神の彫刻の内、左の女神の彫刻がなくなっている。 女「わたしは運命の糸を紡ぐ者。 心に留めるがいい。 時の魔女の4つの力を奪わなければ、呪いは断ち切れぬと」 と言って消える。 ボノ「時の魔女ってさっきのあれか」 キルシュ「4つの力を奪わないと倒せないってことかな?」 アリス「青い魔方陣はダメだったから、他の行ってみるしかないのかなぁ」 いろいろ話し合って、緑の魔方陣を触ってみる。 すると、緑の部屋に出る。 正面と左の壁に赤、後ろに白の魔方陣があり、右の壁には何もない。 白の魔方陣に触れてみる。 すると、最初の白い部屋に戻る。 ここまでで分かったことは、誰か一人でも魔方陣に触れると、部屋中のモノ(ゴーレムとかも)が同時に転移する、 色に対応した部屋に移動するっぽいこと。 また緑の部屋に進み、正面の赤い魔方陣に触ってみると、赤い部屋に出る。 左の壁に白、後ろに緑の魔方陣。 正面と右には何もなし。 そこから白い魔方陣を触ると、白い部屋にでる。 女神の彫刻がなく、魔方陣の配置も違う。 正面に青、左と後ろに赤の魔方陣。 右の壁には何もなし。 で、ノルンがいるよw アリス「ダッシュで後ろの魔方陣触るよ!」 すると、赤い部屋に戻るが、ノルンもいるよw ボノ「部屋にいるもの全部だからそうなるよなーw」 戦うしかなくて、戦ってみたが、こちらの攻撃はかすりもしない。 で、今度はボノが縦に真っ二つw すると、また視界が真っ白になる。 で、元の部屋に戻る。 ボノの左右の体はちゃんとくっついているw そして、目の前に黒い長い髪で白い薄絹をまとった美しい女性が立っている。 さっきの人とは、似ているがちょっと違う顔立ちだ。 振り返ると、女神の彫刻の内、真ん中の女性の彫刻がなくなっている。 「わたしは運命の糸を手繰るもの。 心に留めるがいい。 時の魔女はそなたらの影であると」 と言って消える。 ボノ「やべえなこの迷宮。 女神の数がコンティニューの回数だとすると、あと1回しかないぞ?!」 キルシュ「まじか、まだなんもわからんのにw」 後半へ続くw
んじょ | |
2021/10/19 21:01[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その43 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第39話 ユーシズ魔道図書館 後編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 地質学者のダリー・メンドーサは、かつての都市群や建物がどのあたりに埋もれているのかを研究しているらしい。 ダリー博士に話を聞ければ、カナルド共和国がどのあたりにあるのかわかるかもしれない。 ということで、ダリー博士に会いに行く。 国立魔法学院は、魔法文明期からあるという歴史ある学校だ。 複数の学舎と研究施設からなり、その研究棟の一角にダリーの研究室があるらしい。 学生に道を尋ねながら研究室まで行く。 部屋に入ると、古今東西の地図の数々が広げられている大きなテーブルと机。 書棚にも地図と思しき羊皮紙の巻物が積まれている。 部屋の中には、地図を見ながらメモを取りまくっている金髪おさげの眼鏡の女性がいる。 エルフだ。 ボノ「お前がダリー博士か?」 女「わっ、びっくりしたじゃないですか、部屋に入る時はノックぐらいしてください! ぷんすか! わたしは、博士の助手のソーネ・ダイタイーネ(エルフ女:41歳)です。 博士は図書館に行きましたよ。 冒険者を雇ってましたから、地下の文献を調べに行ったと思います」 アリス「え、何で冒険者を・・・」 ソ「知らないんですか? 図書館の地下には魔物が出るんですよ。 古い本には魔力が宿ることがあるんです。 魔力を帯びた本は次第に自我に目覚め、ものによっては魔神を召喚したりするんです。 学者だけで地下の図書館に降りることはまずありません。 冒険者のパーティに守ってもらう前提で、調べに降りるんです。 今日雇った冒険者は、初心者パーティっぽかったですから、ちょっと心配ですね。 地下2階に降りなきゃ大丈夫だと思いますが。 古い本になればなるほど、強力な魔神を召喚するっていう話ですから、地下1階はそれほど危険じゃないはずです」 ボノ「やべえ図書館だなw 手がかりが死ぬかもしれん。 図書館に戻るか」 てことで、図書館に戻ると、受付にダリーが来てるか尋ねる。 受「いらっしゃってますね。 3時間ほど前にいらして、まだ退館してません。 冒険者の方々を連れてこられたので、地下に入ったんだと思いますよ」 アリス「地下に降りるときは司書室で許可をとれって、そういうことだったんだね」 司書室に向かう。 司書室に入ると、屈強な男たちが筋トレしているよw ボノ「司書って、マッチョがなるものなのかw」 一際、体のでかいナイトメアの男が話しかけてくる。 司「おや、みない顔だな。 ここは初めてかい? 見たところ冒険者のようだね。 地下に降りるのは構わないが、3つ守ってもらいたいことがある。 蔵書はできるだけ傷つけないこと。 本自体が直接襲ってくることは珍しいことではない。 やむを得ないときは、鈍器で叩き落してほしい。 魔法で攻撃するのも禁止だ。 これが一つ目。 鈍器の貸し出しはここでしているので、好きなメイスを持っていくがいい。 二つ目は、蔵書の持ち出しの禁止だ。 地下の蔵書は魔力を帯びている可能性の高いものばかりだ。 持ち出すこと自体が危険なんだよ。 必要な情報は、メモを取って持ち帰るようにしてくれ。 3つ目は、念のためなんだが、地下4階にはいかないこと。 以上だ」 アリス「マギシューはどうすれば・・・」 司「マレットかストーンを投げるとか。 本以外の召喚された魔神を倒すのは、刃物や魔法を使ってもかまわないよ」 キルシュ「フェアリーテイマーのシューターも同じか・・・」 ボノ「人生初メイスだぜ・・・」 司「じゃ、この名簿に名前を書いてくれ。 1日経って出てこなかったら、我々が捜索に入る。 我々の手に負えないと判断したら、冒険者ギルドに捜索を依頼する。 どちらも実費を請求するので、くれぐれも無理しないように。 それと、入り口の扉は施錠するから、出るときはこの通話のイヤリングで連絡してくれたまえ。 営業時間内は誰かが対応できるように待機している。 営業時間は午前9時から午後9時だ。 それ以外は出られないから気をつけてくれ」 1階フロアの中央にある大きな柱に、施錠された禍々しい雰囲気の金属の扉がある。 覚悟が決まったら、司書のシークが扉を開けてくれる。 「それじゃ良い本に巡り合えますように!」 中に入ると、外で施錠する音がする。 がちーん。 階段を降りると、正面の壁には案内板があり、フロアマップがある。 地下の図書館は、大きな二重の回廊になっていて、それぞれがエリア分けされ、石の本棚が壁沿いに並べられている作りになっているようだ。 本棚自体が古代魔法文明期の物のようで、シンプルかつ大胆なデザインで先鋭的だ。 ダリー博士を探しながらフロアをめぐると、いくつかの本が飛び出してきて下級の魔神を召喚して襲い掛かってくる。 地下1階程度では、さほど強力な魔力を帯びていないらしく、今更ひよこドラゴンの相手にはならない。 ほぼほぼ、今まで出さなかったモンスターの供養w アリス「この程度ならマレットで行けるねw」 地下1階では、ダリー博士はみつからず。 ボノ「やっぱ2階に降りてんのか、嫌な予感してたんだ」 地下2階を捜索していると、複数の人間の悲鳴が聞こえてくる。 急いで向かうと、直立したドラゴンのような魔神と魔力を帯びた本と戦っている、へっぴり腰の冒険者のパーティとその後ろで震えている男がいる。 魔神はラグナカングだ。 新人冒険者にはあまりにも荷が重い。 割って入り、魔神と本を倒す。 男「助かった! 危ないとこだった、来てくれてありがとう。 死ぬとこだった。 で、君たちは何者かな?」 ボノ「とりあえず出てから話そう」 男「そうはいかない、まだ今回の文献調査の目的を果たしていないんだ」 ダリーと思われる男は、調査の意義や重要性を熱弁するが、 ボノ「彼らの護衛じゃ、危険すぎるだろ。 もっとベテラン連れてこないと」 男「では君たちに頼めないか?」 というと、今度は初心者パーティのリーダーっぽい女性が口をはさむ。 女「依頼の範囲逸脱して死にかけて、その上クビだとかひどすぎる;;」 で、結局ダリーを説得して戻ることに。 マレットとかメイスを司書室で返して、初心者パーティにダリーが報酬を支払って研究室へ。 ダ「で、わたしに何の用だい?」 アリス「カナルド共和国とラハール火山、プレネール湖、ヴァルバトーゼの森、フロン迷宮の現在位置を調べてほしい」 ダ「大破局前の国名だな。 それは私にしかできない仕事だ。 ここに来た君たちは正しい。 大破局の後、アルフレイム大陸の地形は大きく変わった。 とくに西部の変化は原形をとどめてないほどだ。 過去の遺産の位置を特定するには、長い研究と調査が必要だ。 ところで、なんのために過去の土地を調べているのかね?」 ボノ「デロレン王国の秘宝だ。 願いを叶える黄金像を探している」 ダ「ほほう、モチっと詳しく。」 ボノ「かくかくしかじか」 ダ「おもしろい、デロレン王国の伝承はいくつか知っているが、場所を特定する情報はなかった。 そのアカネ差す三連峰がどこにあったのかを立証できれば、場所を特定できるかもしれない。 火山というのは地殻変動くらいじゃ位置はさほど変わらない。 かなり有力な手がかりと言える。 だが、カナルド共和国は西部地域の中央にあったと記録されてる。 大陸の変化の影響を大きく受けてる地域だ。 推測は難しい。 推論を打ち出すには、しばらく時間が欲しい。 それと現地調査が必要だ。 現地調査には、調査チームを編成して最低3カ月はかかるとおもう。 おそらくこのあたりからこのあたり・・・」 と、ディガッド山脈の西の地域からアナザス海沿岸(地中海みたいなとこを勝手に命名w)を差す。 ダ「だと思うが、蛮族の支配地域が多く含まれる。 護衛も必要だ。 したがって、調査には多額の費用が必要だ。 わたしの研究と被るところがあるゆえ、いくらかこちらでもつことはできる。 だがすべて持つことは出来ん。 おそらく数万単位で請求することになると思うが、どうするかね?」 アリス「どうする?」 ボノ「払えない額じゃないよな」 キルシュ「お金の使い道そろそろないからいんじゃない?」 金持ちなひよこドラゴンw ダ「よし、契約成立だ。 目星がついたら連絡する。 それまで冒険でもして資金を稼いで待っててくれ。 それと関係ない遺跡や迷宮の情報は、売って資金のたしにするが構わないよな?」 その後、連絡先をグランゼールのドラゴンブレス亭として共有。 それと、図書館で手に入れた情報や、チューゲッシャの手記の内容などもダリーと共有。 冒険しながらダリーの連絡を待つ生活が始まるのであったw ってことで、この話はおしまい。
んじょ | |
2021/10/18 20:16[web全体で公開] |
😶 おわあ・・・畳むの意味ようやく分かった・・・ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)一覧で見た時、ネタバレありにしておくと、見終わった後にまた畳めるのかぁ。 ネタバレ案件じゃないからいいやって、長いのに畳んでなかったってことは、日記見た結構な人に迷惑かけてたっぽい… 全部編集しなおして畳むようにしとこう… すみませんでしたmm
んじょ | |
2021/10/18 20:09[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その42 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第39話 ユーシズ魔道図書館 前編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) B氏のキャンペーンのエピローグ中、ユーシズで待機だった間のお話w ユーシズには、巨大な図書館がある。 建国が魔法文明期ということもあり、かなり古くからの蔵書があると言われている。 何か調べものをするにはうってつけの街だ。 ということもあり、ミレニアがこんな提案をする。 ミレニア「ねえねえ、こないだのチューゲッシャの手記の、願いをかなえる黄金像、調べてみない? チューゲッシャが手がかり握ったまま死んだから、未だ発掘されてないかもよ? ちょっと調べてみようよw」 ここでみんなのノリが悪ければ、宝探しキャンペーンは始まらないで他のシナリオに差し替えw ボノ「宝探しとか、冒険者っぽくて面白そうだ。 調べよう」 キルシュ「まずは手がかりを確認しないと」 アリス「チューゲッシャの手記と、もう一つナントカの碑文だっけか」 割りとみんなノってくれたので、宝探しキャンペーン突入w 今ある手掛かりは、チューゲッシャの手記と、神記文明語の碑文の石板、魔道文明期のものと思われる世界地図の3つ。 描かれている内容はこうだ。 チューゲッシャの手記には、神記文明期、デロレン王国にあったと言われる、願いをかなえる像について書かれていた。 デロレン王国では、年に一度、国民の願いを叶えるための祝祭が執り行われていたという。 その祝祭で願いを叶えたのが、黄金像だ。 デロレン王国は、天変地異で一晩で滅びたと伝えられているが、大昔の出来事なので、今のどのあたりにあった国なのかすらわからない幻の王国だった。 チューゲッシャは、別の遺跡の発掘研究を行っていたが、デロレン王国に繋がる手がかりを見つける。 それが、神記文明語の碑文の石板。 碑文には、 「アカネ差す三連峰の中山の頂に太陽が覗くとき、デロレン神殿の影が真北に伸びる」 とある。 チューゲッシャは、手記に「三連峰の中山というのは、霊峰ラハール火山だ」と記している。 ラハール火山はカナルド共和国にあるらしいが、その後チューゲッシャの乗った船は嵐で沈没する。 それから、チューゲッシャはデロレン王国の神殿の場所に目星をつけていた。 「プレネール湖」「ヴァルバトーゼの森」「フロン迷宮」というメモが残されている。 手記からわかるのはこんな感じ。 人魚のアリーネの話では、沈没船はどこかから漂流してきたらしく、あの場所で沈没したものではないらしい。 ミレニア「カナルド共和国っていうのは聞いたことないから、大破局以前の国かもしれない。 他の地名もたぶん、カナルド共和国の地図とか見つけることができればわかるかも」 ボノ「そうだな、図書館があるんだっけ?」 アリス「ダメもとで調べてみようか」 というわけで、国立魔道図書館へ。 図書館の本館は、3階建てだが天井がかなり高く、背の高い石造りの建物。 幾つかある塔も図書館の建物らしい。 魔法文明期に建てられた建物で、建築様式がそれ以降のものと異なる。 王城や連絡橋、国立魔法学院の建物などもその時代からある建物だ。 あとから建てられた建物たちに比べ、装飾が美しく構造が複雑という特徴がある。 図書館も例にもれず、不思議な構造をしているらしい。 とりあえず受付で記帳を済ませ、初めてなので受付のおねーさんに館内の説明を聞く。 「では、館内のご案内をいたします。 館内ではお静かにお願いします。 館内での図書の閲覧は自由ですが、持ち帰る場合は本の価格分のガメルをお預かりさせていただきます。 貸出カウンターでお手続きください。 カフェレストラン以外での食事、飲酒、喫煙は禁止です。 お飲み物はこぼさないよう、ご注意ください。 フロアのご案内です。 1階フロアは、エントランス、受付、貸出カウンタ―、返却カウンタ―、司書室、カフェレストラン、大破局以降の現代の蔵書のエリアがあります。 2階、3階には、魔動機文明期後期の蔵書エリアがあります。 地下1階は、魔動機文明期初期の蔵書エリアがあります。 地下2階以下は、とにかく古い蔵書エリアになっています。 地下エリアをご利用になる際は、司書室で許可を取ってください。 では、ごゆっくりどうぞ」 アリス「カフェレストラン、ちょっと行きたいなw」 ボノ「どうする、オレ魔動機文明語読めないぞ?」 ミレニア「文字列の形を覚えておけば、キーワード探しはできるんじゃない?」 アリス「カナルド共和国とかのキーワードを、魔動機文明語で書いたメモを渡しておこう」 ボノ「とりあえず、現代のとこも探してみるよ」 ミレニア「重要なのは、カナルド共和国や森とか湖とかが、現代のどのあたりあるのかだ」 キルシュ「以外と現代の蔵書を調べるのは大事そうだね」 ってことで、分担して調べもの開始。 探し物してる最中、精神抵抗に失敗したボノは、「猛毒のグルメ」という本に夢中になってしまうw ボノ「やべえ、続きが気になるぅ!w」 そこへ、しわがれた声で声をかけてきた男がいる。 「このようなところで再会するとは奇遇だな」 まだ駆け出しの頃、蛮族のアジトから仲間の死体の搬出を依頼してきた冒険者、「不死者ルイ」だ。 ル「ドラゴンブレス亭での活躍聞いているぞ。 我が身のことのように嬉しく思う。 なにしろ、クローディア(こっちのクローディアが先に登場していたが、B氏があとから同じ名前の重要人物を出してしまったため別人w)とレスタトの命の恩人だからな。 ここへは何を調べに来たんだ?」 ボノ「デロレン王国の秘宝の手がかりを探しにな」 ル「おお、秘宝とはそそる響きだな。 どんな秘宝なんだ?」 ボノ「願いをかなえる黄金像だ」 ル「それはすごい! わたしやクローディアたちの魂の穢れも、ぬぐってもらえるんだろうか。 そんなことを考えてしまうな」 ボノ「お前はここで何を調べてるんだ?」 ル「魂の穢れをぬぐう方法がないか、調べている。 わたしは崖っぷちらしいからな。 今のところ、高名な司祭を頼ってみるしかなさそうなんだが、神官たちは蘇生自体に否定的だからな。 協力してくれる司祭は、ほぼいないんだ。 他の方法がないか、文献を片っ端から調べているのさ。 まあ、わたしの探し物は急ぎでもない、良かったらそっちの調べもの手伝おうか?」 ボノ「それはありがたい、よろしく頼む」 ってことで、ルイが調べもの手伝ってくれる。 2階では、アリスを中心に魔動機文明期の文献を調べている。 地図や図鑑などがあるエリアを調べていると、見たことのある人物たちがいるのに気づく。 ワードナとモーガン、ローザの夫妻だ。 ワードナは、海賊退治で一緒に戦ったり、古銭の出所を調べてるときに関係者だったりと、何かと縁のある自称大魔法使い。 モーガンは、ワードナのパーティメンバーだったことがあるワーウルフで、ローザはその妻。 ワ「やあ、こんなところで再会するなんて奇遇だね、運命感じちゃうねw 今日は何か調べものかな? よかったら本探し手伝うよ?」 アリス「カナルド共和国とか調べてるんだ」 ワ「フーン、なんで?」 アリス「願いをかなえる黄金像を探してるんだ」 ワ「それはすごい、下手な魔剣とかよりよっぽどすごいねw 願いを叶える・・・か。 君たちはどんな願いをするんだい?」 アリス「まだ考えてない」 ワ「そうかー、そういうのってさ、自分の願いを叶えると呪われたり、落とし穴がありそうだよねw いや、脅かすつもりはないんだけどさw ところで、君たちモーガンと何かあったのかい? モーガンが、君たちに会うの気まずい言ってるんだけど。 特にキルシュ」 アリス「ワーウルフ事件でいろいろあったんだ」 ワ「そういうことか、まー元人間とは言え蛮族だからねぇ。 でも二人はまだ一人も殺したことないんだ。 ちょっとは信じてやってほしいな」 アリス「あんたたちは何しに来てるの?」 ワ「ん、ボクはモーガンに頼まれて、ワーウルフの一族に伝わる薬の代わりになるものがないか調べるのを手伝ってるんだ。 ひと月半くらい前に急に手紙が来てね。 事情はそれなりにわかっているつもりだったけど、ぜんぜん深刻だったね。 まいったよ」 アリス「なんか手がかりは見つかった?」 ワ「なかなか難しいっていうのが現状だね。 ワーウルフの歴史がどれほどかはわからないけど、今よりも文明が発達していた魔動機文明期でさえ、今と同じ方法でやってたっていうんだから、厳しそうだよ。 でも、何か見つかればワーウルフと人族の関係が変わるかもしれない。 やりがいはあるね」 アリス「願いをかなえる黄金像が見つかれば、かなうかもしれないよ」 ワ「それはそうかもしれないけど、君たちはそれでいいのかい? 彼らに同情してくれるのはありがたいけど、危険な冒険の対価は君たち自身が受け取るべきだ、とボクは思うよ」 アリス「自分の願いを叶えると呪われるって言ったじゃんw」 ワ「あ、そうだった、あははw ところで、こっちの探すついでに調べもの手伝おうか?」 アリス「時間あるなら手伝ってほしい」 ワ「おーけー、どこで何を調べればいい?」 ってことで、ワードナとモーガン、ローザも手伝ってくれることに。 何時間か調査した結果、現代の蔵書エリアでは、アルフレイム大陸全体で20個ほど、南西部には7つの活火山が発見されていることがわかる。 ラハール火山という名前は出てきていないが、名前のない火山が4つあるので、その中のどれかかもしれない。 魔動機文明期の蔵書エリアでは、カナルド王国の首都の名前や、歴史、地理などの情報が入手できたが、現在のどのあたりなのかはわからない。 地図の上では、現在の大陸と魔動機文明期の大陸の形が全然違うからだ。 おそらく、大破局で大きく変わってしまったのだろう。 目印になるのは、ルセア公国の前身と思われるルセア大公国と、ユーシズ魔導公国の位置くらいだが、それも今と違う場所にある。 大破局で何が起きたのか。 そこへ、モーガンが話しかけてくる。 モ「どうだい? いい手掛かりは見つかったかい?」 アリス「そこそこ調べられたと思うけど、現在の地図と結びつかない」 モ「そうか、それならいい人を知ってるよ。 ダリー・メンドーサっていう地質学者がいるんだけど、その人は魔動機文明期以前の都市や建造物が、現在どこにあるかを研究してるんだ。 埋もれた都市や遺跡の場所を特定して、発掘の役に立てるんだと」 ボノ「そのダリーさんはどこに?」 モ「学内にいると思う。 博士は魔導学院の講師だから、学内に研究室があるんだ。 2号棟の1階、一番奥の部屋だよ」 てことで、ダリーさんに会いに行くことに。 後半へ続くっ!
んじょ | |
2021/10/17 17:34[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その41 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第38話 王城奪還作戦」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ついにB氏のキャンペーン最終回! 少し経って、ユーシズ上空にいた飛空艇が南の空に消えていったことが確認された。 船だけ帰って皇太子が残ってる可能性もあったが、女王曰く、おそらく大丈夫とのこと。 というわけで、お城奪還の戦いが始まる。 ユーシズのお城は、街の中央にある湖の真ん中にある。 唯一の入り口は連絡橋だが、そこはハバーシェンの兵士が駐屯しているので使えない。 そこで、湖の深部からお城の隠し通路に入れる場所があるのでそこから侵入する。 隠し通路は、影武者や他の側近たちも知らないはずなので、お城の中庭までは安全に進めるはずだ。 全員にボトムウォーキングをかけ、夜間に湖に入る。 女王の案内もあるので、無事秘密の入り口にたどりつく。 暗闇で水の中っていう、ある意味一番怖い所だったが、何事もなかった。 秘密の通路は、トラップもたくさんあって、女王の案内なしだと命がいくつあっても足りない感じ。 中庭に出ると、周囲の様子を確認する。 側防塔が4つあり、中央に居館。 居館には、鍵を持ってないと入れないはずなので、幹部クラスが数人いるだけのはずだ。 となると、側防塔に戦力の大半が集まっているはず。 ここを押さえるのが重要と考えた。 4つの側防塔のうち2つは、入り口を爆破して、増援の兵士を閉じ込めて防ぐ作戦。 残りの2つは、他のチームがそれぞれ抑える。 城内突入を任されたのは、もちろん最高戦力のひよこドラゴン。 女王も案内のために同行する。 想定されるハバーシェン帝国側の戦力は、皇太子の副官がいるっぽいので、皇太子がいないなら、たぶんそいつがトップ。 あとは、倒してない黒服チームが2チームと、立ち位置がわからないが名前の出ているバイク乗りのギルベルト。 女商人クローディアはいない可能性は高いが、クローディアつながりでいてもおかしくないのが、レッサーヴァンパイアのメローナ。 一般兵士はザコだと信じたい。 あと、マグヌス公の影武者がいるはず。 事前に影武者はどうしたらいいかを女王に確認していたが、ノスフェラトゥの眷属になった者はもう助からないということなので、楽にしてやった方が本人のためだということだった。 影武者がユーシズの軍隊を引き入れてたりすると面倒だが、最小限の犠牲はこの際しょうがない。 居館にいると思われるのは、副官、影武者、ギルベルト、メローナといったところか。 他は側防塔にいてくれw ゴーレムを作成して作戦決行! 側防塔を他のチームに任せ、一気に城内に突入すると、大広間に魔動機っぽい何かが! しかもデカいの6機! いきなり当てが外れるw 魔動機は鍵なくても持ち込めるのかーw 魔物鑑定の結果、ケルディオン製の兵器なので詳細はわからないが、ほぼコロッサスポーンと判明。 HPが一定以下になると爆発して大ダメージ。 それが6機もいるということは、下手に爆発されると連鎖して大変なことになる。 5部位もあるので、30体の敵と戦うようなもの。 それで事実上、全体攻撃魔法が封じられているのは、かなり厳しい。 しかもこれは前哨戦。 全力を使うわけにもいかない。 ってことで、可能な限り防御寄りのバフをかけて、各個撃破につとめる。 ロックゴーレムに防御魔法を一通りかけて、前衛の二人をかばう。 全員にプロテクションⅡとプロテクションフィールドⅠで、光条のダメージを軽減。 カウンタ―マジックも掛けておく。 キルシュは、フィルギャを召喚して、可能な限りバーチャルタフネスでのHP強化、堅実に回復。 本人は弓矢とドルイド魔法で攻撃。 アリスとボノが、1部位ずつ集中攻撃して破壊していく。 そうやって手堅く手堅く戦ったため、すごい時間かかった(実時間で4時間くらい、ゲーム内時間は15ラウンドくらい) 奥の部屋にもなにやら魔動機があったが、トラップっぽいのと、魔動機はもうおなかいっぱいなので一旦スルーw 階段を上がって女王の部屋へ。 中に入ると、ハバーシェン帝国の将校とマグヌス公がいる。 影武者のはずだ。 その将校が「我々を倒せば大きなニュースになるだろう」的なことを言った。 ハバーシェン帝国と敵対することになるのは大きなニュースだが、なんか言い方が引っかかる。 そこでミレニアさん、最悪のシナリオを思いつくよw 実はひよこドラゴンと同行しているのが影武者。 本物は影武者だと思ってる方の敵対してる方。 そうすると、メテオ撃たれたときに隠れ家の場所がバレたのも納得がいく。 あれ? これ、倒しちゃったらやばいんじゃね? なんらかの手段で操られているとしたら、我々の手で女王の命を奪うことになる。 これは、なんとかして本物を確認しなければ。 とりあえず将校は倒して、影武者は死なない程度に加減して倒す。 その後、何したか忘れたけど、影武者の確認作業。 たしか、女王しか知りえない何かを確認したと思った。 なんだっけなー、これ重要なのに思い出せないw 本物認定された女王に許しを得て、部屋を探索。 影武者と皇太子のやり取りの記録が残されていた。 残念だが、ムルシエラゴラティーゴに艶血の絆で虜にされた者は、回復の手段がないとのこと。 だったのだが、後で調べたらリムーブカースで解除できるらしい。 この時は、手段がないから楽にしてやった方が本人のため、ってことでとどめを刺しちゃった。 本丸は制圧したが、まだ側防塔2つが残っている。 外に出て様子を確認すると、片方は制圧に成功していたが、担当チームは継続戦闘不可能な状態。 もう片方は、制圧できていない模様。 援護に向かう。 側防塔に入ると、冒険者チームと黒服チームが相打ちになっていた。 ギークもここで死んでいる。 敵の生き残りがいるはずで、捜索を続けるとレッサーヴァンパイアの奇襲を受けた。 メローナじゃない、別のレッサーヴァンパイア(少年)だ。 連戦の疲労で、ほとんどMPもない中、強敵との戦闘だったが、厄介な視線にかからないようにカウンタ―マジックをかける。 あとは、一番継続戦闘能力の高いボノが奮闘。 途中で、後方からギルベルトが割り込んできたが、ナントカ凌ぎ、主だった幹部級の敵は、皇太子がいないならメローナくらいしか残ってないはず。 側防塔の張りだしに、誰かいた気がするが忘れた。 敵か味方かも覚えてないけど、これでこの塔は制圧だったはず。 メローナは、ハバーシェン帝国とつながっていたっぽいが、確証もないし、結局この城では出くわさなかった。 これでほぼお城は制圧、駐屯軍は指揮官がいなければ何とでもなるだろう。 というわけで、脱出する。 入ってきた地下通路を通って、湖の外へ。 マレニーたちと合流。 あとは、女王様が直々にユーシズの軍に命令して、お城の前の広場に駐屯しているハバーシェン帝国の兵士を制圧すれば、おしまい。 なので、我々の任務はほぼ完了。 何かあった時に対応できるよう、ユーシズ内の宿に宿泊して様子見。 マレニーたちの指示を待つ。 ハバーシェン帝国の通信技術的には、すぐにでも皇太子にこの事態は伝わっているはずだ。 実効支配の増援部隊の準備があるなら、戻ってきそうw 遠いので、準備がなければこれで終わりだと思うが・・・。 で、死んだギークたちの蘇生を試みるも、2人が蘇生拒否。 ギークともう一人が蘇生。 なんでも、ギークが裏切ったから全滅したと言うので、ギークに疑念を抱くが、レッサーヴァンパイアがギークの息子だったらしく、油断して視線にやられた模様。 数日が経ち、ユーシズの実権が女王に戻ったことと、この2か月くらいであった出来事の真実を、問題ない範囲で女王が国民に発表。 ハバーシェン帝国と決定的に敵対しないための配慮があったりしたが、無理じゃねーかなw まあ、国民は安心するかもしんないけどw マレニーとかもいるので、ハーヴェス、グランゼールと協力して、防衛強化とかするのかなー。 ギルベルトは、もうちょっと重要人物かと思ったけど、あんまり活躍しなかった。 キャンペーンは選択肢がすごく多かったので、別の選択をしたらなんかあったかもだけど。 メローナもそうかな。 クローディアも、消息不明のまま終わった。 武器の出所とかを調査していけば、もう一回くらい出番あったかも。 守りの剣と剣のかけらの話は、やっぱり黒服チームがニセモノを持ち込んでいたらしい。 それと、蛮族はともかく、魔神がうじゃうじゃ出ていたのにも絡んでいたっぽい。 狙われたのはデーモンルーラーの冒険者で、魔神を召喚したところを背後から討たれて、魔神が野放しになるっていうことを繰り返してたらしい。 手の混んだことをw ということで、ひと段落した段階で、マレニーとオトシタから報酬を受け取る。 長かったこともあって、報酬が安すぎると思ったが、救国の英雄っていう肩書は悪くない。 マグヌス公とのコネクションもゲット! 怒涛のキャンペーンおしまい!
んじょ | |
2021/10/16 21:18[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その40 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第37話 ドモヴォーイの首飾り」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回も、B氏のキャンペーンのお話w あとちょっとだけ続くんじゃw ユーシズの冒険者ギルド、小さな竜爪亭からスタート。 コロロポッカの森の中にあるという隠れ家に、他の冒険者チームと連絡係のサイパス、女王の側近の少年エスエルとともに向かう。 大人数だと怪しまれる可能性があるので、チームごとにバラバラに時間をずらして出発する。 途中の森の中で、森を捜索する冒険者のパーティと遭遇。 情報交流を図るが、ハバーシェン帝国の偵察チームだと判明。 ペトロクラウドで石にするw 彼らは掌より少し大きいくらいの薄い板をもっていた。 1人のペトロクラウドを解除し、これが何か尋問すると、連絡用の端末だということを白状する。 スマホかw 一応持っておく。 再び石にするw 事が済んだら解除してやろう(このまま忘れたけどw) 森の中の隠れ家は、木こりや狩人が休息をとるための小屋といった感じだが、まわりに馬が20頭ほど繋がれているw 偵察チームに発見されたら間違いなく怪しまれるw 長居はできないなw 中に入ると誰もおらず、調べてみると地下に降りる階段があった。 地下室に降りると、オトシタやマレニー、他の冒険者チーム、サイパス、エスエルと全員そろっていた。 それと、ユーシズの女王、ヴァンデルケン・マグヌス公がいる。 サイパス、エスエルと連絡を取って合流したようだ。 女王から事の真相を聞く。 まず、女王はずっと命を狙われていたらしく、表に出られなくなったそうな。 で、影武者とエスエルに留守を任せていたが、影武者はハバーシェン帝国の皇太子の手にかかり、傀儡となってしまった。 皇太子は、おそらくムルシエラゴラティーゴで、艶血の絆によって影武者を篭絡したのだろう。 それで、事実上、ハバーシェン帝国に国を乗っ取られた形になっているという。 本物の女王が死んだら、影武者を使って権力の完全移譲が行われるに違いない。 ではどうすればいいのか。 その話し合いが行われてる最中、突然の大爆発! 空中に停泊した飛空艇からメテオストライクが放たれた! おいおい無茶すんなよw しかもデータの扱い間違えてて、魔力じゃなくて達成値の方を魔力扱いで加算してたので、異常に痛い!w 平均50点くらいのダメージ。 PCはナントカ全員生存。 HPの低いアリスと、クリティカルしたキルシュは危なかった。 他の冒険者パーティは全員無事、マレニーと女王様も無事だったが、オトシタとサイパス、エスエルが死亡。 あと、外にいた馬は全部死んだ。 馬はレンタルだったので、不名誉点ゲット・・・。 死んだ3人はミレニアがすぐにリザレクションで蘇生を試みたが、オトシタだけしか生きかえる意思がなかった。 じいさんと少年は任務放棄か! 使命感ゼロだなー、って思ったが、まあしょうがない。 ココにいたら地上部隊に襲撃される可能性が高いので、とりあえずここを離れる。 地上は焦土と化していて、上空の飛空艇に対して隠れる場所がないはず。 外に出るだけなら、隠し通路があるということなのでそこから脱出。 ミレニアさん的には、なんでこの場所がバレたのか気になっていた。 裏切者がいるなら、そいつもメテオをくらっているので、動揺していると思うんだけど、そういう感じの者はいなかった。 あるいは、死んで戻ってこなかったサイパス、エスエルが怪しいが、死んじゃったしなぁ。 抜け道から出ると、コロロポッカの森の中。 さて、行く当てがないぞ。 森のセーフハウスに詳しそうなのは女王しかいないが、この場所がどこだかわからないとどうしようもない。 そこで、操霊魔法のポゼッションを使ってサイパスを呼び出す。 少女の体に呼び出されて、自分の乳をもんでみたりして興奮するエロジジイw 抜け道の出口から近いセーフハウスの場所を聞く。 その他にもいくつか聞いたけど、詳細は忘れた。 スパイ容疑は晴れたわけじゃないが、怪しい様子もなかった。 レンジャーのキルシュと、セーフハウスに行ったことがある女王がいれば、たどり着けるだろうということだった。 ってことで、二人の案内で無事にセーフハウス到着。 2番目のセーフハウスで今後の方針を話し合う。 皇太子がいるうちは、街にメテオされても困るので手を出せない。 想定通り、皇太子の正体がムルシエラゴラティーゴだとすれば、直接倒すのは今のひよこドラゴンでは難しいだろう。 少なくとも、メテオストライクを撃ってきた相手だ。 かなり格上。 政権の奪還は、皇太子のいない時を狙って行うしかない。 どうしたら皇太子が帰国するか、という点に絞って作戦会議。 ユーシズをどうしたいかにかかっていると思うのだが、実行支配するのならば、軍が駐屯すれば十分であって、皇太子が留まる必要はない。 となれば、女王の影武者が政権移譲を宣言してしまうのがよい。 それができないのは、本物の女王がどこかで生きているからで、女王が死んだらすぐにでも宣言を出すだろう。 というのが、ミレニアさんの予想。 ミレニア「女王様、一回死んでくれない?」 マグヌス公「わしもそれがよいと思っておった」 相手方に、女王の影武者がいることで死体の偽装がかなり難しいと思われるが、ニセモノを用意する方向で落ち着く。 本当にだますなら、本物に死んでもらって後で蘇生だが、死体を破壊されると困るのでやめたw ってことで、マグヌス公の死亡を演出することになった。 それとは別に、お城に入るには特別な鍵が必要。 女王と影武者、一部の家臣が持っているが、ひとり1個必要なモノなので、城に入るメンバーの分を調達しなければならない。 他でもっているのは、ユーシズと同盟関係にあるコロロポッカの森の妖精たちの長だそうな。 てことで、鍵をもらいに行くチーム、抵抗を装うための陽動するチーム、マグヌス公死亡を演出するチームにわかれる。 鍵をもらいに行くチームにひよこドラゴン。 コロロポッカの森の奥深くに忘れられた街があり、そこにドモヴォーイがいるらしい。 そのドモヴォーイから首飾りをもらってくるミッション。 早速出発。 何日か森をさまよって、ようやく現地に到着。 森の中に廃墟になった街があった。 ほとんどの建物は廃墟で、植物が覆うように茂っていたが、1軒だけきれいに保たれている家があった。 調べると、小柄なジジイがひとり住んでいた。 このジジイがドモヴォーイっぽい。 マグヌス公の使いで首飾りをもらいに来たと伝えても、まったく信用してくれない。 でもよくわかんないけど、奥の屋敷にあるから持ってけ的な感じに。 奥の屋敷は、仕掛けがいろいろあったり、モンスターがいたりしたが、捜索の末、首飾りゲット。 ドモヴォーイとは、あまり分かり合えないままセーフハウスに帰る。 前段のお話が長かったのに、お屋敷の探索が2行だったりするのはご愛敬w お屋敷そこそこデカくて仕掛けもいっぱいあったんだけどね。 細かくは覚えてないw 女王たちと合流。 陽動作戦、偽装工作もうまくいったらしい。 ってことで、皇太子の帰国を待ち、お城の奪還のための戦いに備えることになる。 次回、怒涛のキャンペーン最終回!
んじょ | |
2021/10/15 20:05[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その39 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第36話 黒服チームを追って」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回から、B氏のキャンペーンの最終回まで一気に突き進むw てことで、ここまでのキャンペーンのあらすじ(んじょとU氏のシナリオはキャンペーンに含まない) コロロポッカの森の端っこにある、モナノトリリ村に住んでいたおじいさんは、ケルディオン大陸のザカール王国という国の出身の軍人だった。 ザカール王国は、ハバーシェン帝国というノスフェラトゥが支配する国に滅ぼされた。 この一件で、ケルディオンの人間がアルフレイム大陸に来ていることを知る。 しばらくして、ハーヴェス王国が管理するキュピー湿原のケルディオン警戒砦が壊滅する。 駐屯していた兵士をブラッドサッカーが襲ったのだが、そのブラッドサッカーも駐屯兵の慣れの果てだった。 謎の肉を食べると、生きながらにしてブラッドサッカーに変貌してしまうのだ。 その謎の肉の出所を調べると、クローディアという女商人の元にたどり着く。 クローディアは、ケルディオン出身の男たちとつながっており、ケルディオン警戒砦を混乱に陥れた。 ケルディオンの男たちは、クローディアに裏切られ、ブラッドサッカーになり、ひよこドラゴンに打ち取られる。 だが、クローディアは行方をくらまし、消息不明となる。 その後しばらくして、今度はユーシズ魔導公国に混乱が訪れた。 街中に蛮族が侵入し、シャロウアビスが次々と現れ、魔神がうろつくようになったという。 ハーヴェス王国は、グランゼール王国と協力し、ユーシズの異変を調査することにする。 一件を任されたのは、ハーヴェス軍参謀のマレニー・ミルグサックと諜報部担当官のオトシタ・ナンデミ。 グランゼールから冒険者を多数派遣して、ユーシズの混乱に対処すると同時に、ユーシズで起きている事件の背後関係などを調査する。 そのチームに、ひよこドラゴンも選ばれた。 ユーシズでは、蛮族の侵入や魔神の出現が頻発しており、住民に不安を与えていた。 守りの剣はあるはずだが、いったいどうなっているのか。 にも関わらず、政府や軍の動きが少なく、女王も城にこもっているという。 調査を続けると、ケルディオンから来たという黒服の冒険者たちが活躍しているということ、クローディアの商会が出入りしていることなどがわかる。 そして、集められている剣のかけらにニセモノが混入していることが判明する。 そこで、剣のかけらをグランゼールに持ち帰り、ハーヴェス軍がニセモノを調べることになった。 検査が終わるまで、グランゼールで待機。 イマココw では、シナリオスタート。 の前に、ミレニアの知力が30(+5)になったので、マナコートを購入w 防御力がちょっと改善w 今度こそスタートw オトシタの使いの兵士がドラゴンブレス亭を訪れ、成功者街のホテルに呼び出されるひよこドラゴン。 どうやら、例の剣のかけらのニセモノの鑑定が終わったようだ。 剣のかけらのニセモノは、守りの剣に使用すると守りの剣の力を封じるものだったようだ。 しかし、見分けるのは困難であり、誰が持ち込んでいるのかを突きとめなければ防ぐ方法はない。 これまでの情報を整理すると、ユーシズで活躍している黒服のチームが怪しい。 彼らは、ケルディオンの出身で、ユーシズで魔神や蛮族が街に侵入し始めたころにやってきているのだ。 活躍して戦果を挙げているフリをして、ニセモノを紛れ込ませているのではなかろうか。 そして、もう一つ厄介なニュースがある。 今回のユーシズの異変に、事態の収束に協力すると申し出た国があった。 ケルディオンのハバーシェン帝国だ。 ハバーシェン帝国は、ゲオルグやフローラ(1話に出てきた道具屋の嫁とそのおじいさん)の故郷のザカール王国や、ユーシズにいたケルディオン出身のエルフの故郷、フェアゲッセンを滅ぼした国。 ノスフェラトゥが支配し、魔神の力を人体に融合させる実験をしているという帝国だ。 この辺のくだりが大事だったようで、1話とかでも出て来てた情報だったが、必要に迫られるまですっかり忘れてたw その皇太子が巨大な飛空艇でユーシズにやってきているのだそうだ。 皇太子ともなると、上位のノスフェラトゥの可能性もかなり高い。 ちょっと遊んでた間にいろんなことになってんなw とりあえず、我々の任務は、サイパスのところへ戻り、他のチームと情報交換を行うこと。 オトシタやマレニーも遅れてユーシズに入り、森の中の隠れ家からサイパスを通じて指示を出すそうな。 てことで、ユーシズに出発。 サイパスのいる小さな竜爪亭で、他の冒険者チームと合流。 Cチームのメンバーが変わっていることが判明。 ミッション中に負傷退場(死んでたかもしんない)したメンバーの代わりに、いつぞやの自称ヴァンパイアハンター、ギークが加わっていた。 こっちでメローナ(追いかけているレッサーヴァンパイア)が現れた情報をどっかで仕入れたっぽい。 こいつ本当に信用していいのかなぁ。 ユーシズを離れている間に起ったことを教えてもらう。 女王様は依然行方不明。 なのに、ハバーシェン帝国との話がどんどん進んで、飛空艇がお城の上空に停泊することに。 その後、何日かして(その間何してたか忘れたw)オトシタからのミッションが。 黒服チームを討伐せよ、と。 で、味方の冒険者チームと手分けして、討伐チームと情報収集チームに分かれる。 ひよこドラゴンは、もちろん討伐チーム。 黒服チームが泊まっている宿へ行き、消息を調べる。 依頼を受けて森に入り、しばらく帰ってきてないという。 捜索に向かう体で、最後に請け負ったという魔神討伐の情報を得ると、森へ向かうことにする。 情報通りに森を進んでいくと、なにやら魔動機文明期の遺跡を見つける。 やつらの痕跡が何かないか調べたが、特になーんにもなかった。 マスカレードが一丁あったくらい。 黒服の消息は掴めないままだったが、森の中で妙な光景をみつける。 蛮族(ゴブリンやらコボルド)が、それぞれに荷物を抱えて同じ方向へ歩いていく。 追跡すると、大きな蛮族の集落に向かっていることがわかる。 ここでまたしてもボノの鳥(エナガ)が役に立つw 上空から蛮族の集落を観察すると、ゴブリンたちは集落に貢物をしに来ているようだ。 より強い蛮族の庇護を求めて来ているっぽい。 ところが、そこに蛮族じゃない者たちがいることが判明。 黒服たちだ。 やつらは蛮族をも従えていたのだった。 さすがに蛮族すべてを相手にするのは分が悪い。 黒服たちもいる。 とりあえず、サイパスの元に鳩を飛ばして(キルシュのドルイド魔法)、応援で1チーム来てもらう。 来てもらうのには1日かかる。 その間に、良い手はないか話し合った結果、操霊魔法のディスガイズで蛮族に変身して、貢物を持ってきた体で黒服のいるところまで行っちゃう作戦。 それを少しひねって、応援で呼んだチームに追われている蛮族のフリをして、中に転がり込む作戦。 人間に追われている蛮族の姿をした者を、疑うほど奴らは用心深いとは思えないってことでw 敵の蛮族の戦闘員の多くは、応戦に出ていくはず。 そのどさくさで、中央のテントにいる黒服たちのところへ行き、討伐する。 作戦は半ばうまくいき、中央のテントの近くまで入り込む。 黒服テントの前には、戦闘員じゃないと思われる蛮族たちが助けを求めて集まった。 これはちょっと予想外w だが、これをアシッドクラウドで皆殺し。 生き残った者もいるが、蜘蛛の子を散らすように逃げていく。 そして黒服に勝負を仕掛ける。 黒服たちは、クローディアの館にいたロックたちが使ってたのと酷似した、怪しいアンプルを飲みパワーアップ。 これもロックたちが持っていたのと酷似した、ケルディオン製のガン(と思われる、必中の武器)で攻撃してくる。 そこらのモンスターよりは強かったが、攻撃力過多なひよこドラゴンの前に、リーダーのディアボロルテナントは変身するタイミングを逸して死亡w 応援のチームも蛮族を退け、合流。 生き残った蛮族たちは散り散りに逃げ去った。 テントに何か手掛かりがないか探したが、ケルディオンの言葉で書かれた指示書のようなものが出てきたくらい。 まあ、解読すればハバーシェンの企みのいくらかは証明できるかもしれない。 ユーシズに戻った後、どういういきさつか忘れたけど、女王の側近のメリアの少年、エスエルを保護する。 女王の消息を訪ねると、女王は無事で、森の中にある隠れ家にいると教えてくれる。 それと、ハバーシェン帝国の幹部との会食の席で、ユーシズの高官たちが皆殺しにされたことを明かす。 女王の影武者が会食を設定し、帝国の幹部を招き入れたことも。 で、女王の影武者は、ハバーシェン帝国の皇太子とともに、事態の収束宣言を発表した。 ハバーシェン帝国の支配がいよいよ強まっていて、ユーシズの中にとどまって調査をするのが限界にきていた。 ということもあり、一旦森の中のセーフハウスにいるという、マレニーとオトシタと合流することになる。 ふっ、思ったより覚えてたぜw 次のシナリオに続く。
んじょ | |
2021/10/15 12:26[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その38 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第35話 墓地のお掃除」 GM:U氏 出典:さかな様「屍人たちの宴」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 再開2話目にして、ほぼ覚えてない案件w 頑張って思い出して書くよ! 警備隊からの依頼で、グランゼール郊外の墓地にモンスターが出るので退治してほしい的な話。 の前に、ちょっと前からボノがソーサラーにも手を付け始めていた。 目的はファミリアのゲットだったようで、今回からボノのファミリア(鳥)がいるのであった。 墓地に行くと、さっそくファミリアで上空から偵察。 モンスターらしきモノのいるところをチェックw 白い影がいるところへゴー。 それと黒い丸が見えたよw これ、めっちゃGM泣かせだなw ファントムを数体倒して、黒い丸のところへ。 シャロウアビスの中は洞窟の中みたいな感じで、前後に通路。 とりあえずまっすぐ進むと、変なアンデッドがいた気がする。 そのあともどんどん進むけど、でかい変なアンデッド倒して終わりだったような。 思いのほか何も覚えてなかったw 変なアンデッドも、その特徴をみる前に倒しちゃったっぽくて、何だったのかわからないw ボノの鳥がデビューしたことが一番のイベントだったw 覚えてることが少なくて短くなっちゃったので、この時点での各キャラのスキルや装備を、覚えてる限り書き出してみるw ★ミレニア・シャドウ・ロウ コンジャラーが9レベルになり、次のシナリオからロックゴーレム(にゃんだるさん6号)がデビュー。 プリースト(フルシル)もいつの間にか5レベルまで上がっていて、回復魔法もだいぶ板についてきた。 スカウトは7レベルになって、ファストアクションが使えるようになっている。 セージは7レベル、アルケミスト3レベル。 バークメイル、ヴァイスウェポン、ヒールスプレーで補助と回復。 魔法拡大:数、魔法制御、ダブルキャストで、補助魔法の達人になりつつある。 ファストアクション&ダブルキャストで、プロテクションⅡ、プロテクションフィールド、アースシールド、賦術でバークメイル(ランクAマテリアルカード使用)をかけることで、防御力を一気に8上昇させるのが主な戦略。 叡智のとんがり帽子とラルヴェイネの観察鏡で魔物判定無双w 弱点看破もあるので、弱点を突いたときの魔法ダメージの強さがやばいw 能力値は、精神力ばっかり上がる呪いにかかっているため、MPがめっちゃ高いw 精神力ボーナスはすでに+6w 知力ボーナスももうすぐ+5w まあ、武器戦闘をまったくやれないので、精神力と知力だけあればいいんだけど、もうちょい知力上がってくれw ★アリスティア・ヴァレット シューターが9レベルになった模様。 マギテックも9レベルになり、レーザーバレットを習得。 二丁拳銃の目標のひとつを達成。ファストアクションからのレーザーバレット4発で、60ダメージを超える破壊力。 レベル10前後のモンスターの大半が、HP半減から瀕死にされてしまうw スカウト8レベルくらい。 そして、セージをかじり始めた。ガジガジ。 マギテックは10レベル以降、片手銃で攻撃力が上がる魔動機術がない。 そこで、セージの弱点看破w ファストアクションで4発撃たれると、弱点看破だけで12点とかダメージ上昇するw まだまだ強くなるらしいw とはいえ、一点突破は強くても多勢にあんまり強くないので、攻略法はあるw ターゲッティングは意地でも取らないらしいw ★ボノ ファイターが9レベルになり、薙ぎ払いⅠを覚えたことで集団戦闘に強くなった。 ミレニアのアシッドクラウドとのコンビネーションでザコを一掃するシーンがありそうだ。 メンバーで唯一、魔剣を所持しているが、Sランク装備はまだ使えない。 魔剣もどきが、全力攻撃で40ダメージを超える充分な威力なので、これからまだ強くなると思うとやべーなこいつw HPも60を超えていて、ドントレシア堅忍大鎧、ブラックベルト、アイソアーマスク、クマさんの被り物(オリジナルアイテム)で防御力もめっちゃ高い。 コンジャラーも7レベルで、ストーンサーバントを使えるようになっており、アリスやミレニアをかばうのに使っている。 エンハンサーもじわじわ上げてた模様w チキンベルト使いとして、チックチックが大きく役立っているw ミレニアが補助を一手に引き受けてることもあり、あまりMPに依存しないので継続戦闘能力が高く、攻守の要である。 スカウトも7レベルで、ファストアクションのチャンスはあるが、ドワーフなので敏捷度に難があり、獲得率は低いw ソーサラーを4レベルにあげ、ファミリア(鳥)をゲット。 索敵能力の高さも兼ね備えているw 特技は、武器習熟A(斧)、全力攻撃Ⅱ、マルチアクション、防具習熟A、薙ぎ払いⅠだった気がする。 マルチアクションは、主にゴーレムのインテンスコントロールに使用。 ★キルシュ フェアリーテイマーが9レベルになったが、本人が使うことはあんまり多くないので、早く10レベルにして11レベルの妖精を呼べるようにしたいらしい。 シューターも8レベルになり、弓での攻撃も決して弱くない。 ターゲッティングに加え鷹の目があるので、直接敵の後衛を狙える。 鷹の目を持っているのはパーティ内ではキルシュだけ。 ドルイドは5レベルまでとったが、ボノがファミリア(鳥)を取っちゃったので、イーグルビジョン(8レベル)を急ぐ理由はなくなったw ピジョンメールは便利。 レンジャーも7レベル。 グリーンベルトを装備していることで、どこでも自然環境。 サバイバビリティで死亡判定を1回自動成功、不屈で気絶しない、からの回復魔法で死なないキャラっていうコンボがあるが、使ったことはない(使わないに越したことはないw) 薬草の効果がめっちゃ高まるので、時間的な余裕があれば継続戦闘能力を高めることができる。 スカウトは3レベルで止まってる。 装備の必要条件を満たすために取ったようだ。 メリアなのでHPが高いが、能力値はまんべんなく求められることもあって、突出した能力がない。 パーティの戦略としては、先制攻撃、ファストアクションラッシュは基本として、瞬殺できる見込みがあればミレニアは魔法攻撃をする、持久戦になりそうならミレニアは補助をかけまくる。 ゴーレムが準備できていれば、最低限の補助でMP温存したりw キルシュのサモンエレメンタルも、状況に応じて。 基本的には長期戦でしか出してくれないけどw このチームの弱点はわかっていて、アリスがターゲッティングを持っていないこと。 あと、ミレニアが防御能力が皆無なこと。 アリスは、エリアをまたいで攻撃するとき、味方がいたら攻撃できない(リスクがある) 挟み撃ちにあって、後衛のミレニア、キルシュが敵に囲まれていてもその敵を攻撃できないのだ。 移動は、射撃をするなら制限移動しかできないので、1ラウンドかけて接敵するしかない。 そこへ来てミレニアの防御力の薄さw 補助が間に合えば、恐ろしく硬くなれるが、間に合わなければすぐに死ぬw よけれないのでザコでも攻撃を当てられるし、防御力も低い。 ザコに数で囲まれると、乱戦エリアを離脱するのに手間取るので助けに行けなかったり。 ザコすぎると、防御力をブーストしてしのげるが、腕利き傭兵とかの打撃力の高いザコだと死ぬw 後衛なので、接近戦はそれほど心配いらないが、ザコでも鷹の目持ちの弓兵が複数いるとやばい。 ミレニアが倒されると、補助も回復も少なくなり、ロックゴーレムも沈黙するので、大幅戦力ダウン。 つまり、ミレニアを倒すのがひよこドラゴン攻略の近道だw まあ、倒しやすいのから倒すのは基本戦略だねw シナリオ本編よりも長いキャラの考察w 覚えてないんだよう・・・
んじょ | |
2021/10/14 20:33[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その37 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第34話 幽霊船騒動」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ちょっといろいろあって間が空いたけど続き書くよ!w <久々なのでレギュレーション的な何か> 基本ルルブⅠ~Ⅲに記述のある内容以外の公式設定はガン無視するということで、グランゼールから始まるけどグランゼール他の公式設定は何一つ使用しない。 B氏のキャンペーンが中心だが、U氏、んじょもGMを持ち回りで行う。 GM時は半NPCとしてキャラクターは登場する。 <久々なのでチームひよこドラゴンのメンバー紹介> ★ボノ(I氏)ドワーフ男15歳 ファイターでコンジャラーの斧使い。 スカウト、エンハンサーをかじったと思ったら、ソーサラーにも手を出したw 魔剣の迷宮でみつけた魔剣もどきの漆黒の斧を使い、アイソアーマスクにくまさんの被り物という、一度見たら忘れられない屈強な戦士w ★アリスティア・ヴァレット(U氏)人間女15歳 両手利きの二丁拳銃のマギシュー。 高いスカウト技能の持ち主。 単体攻撃力は尋常じゃないが、ターゲッティングを取ってないとか弾切れが早いとかいろんな弱点を併せ持つ。 回避は高いが、装甲が薄い(HPも低い)のも弱点。 小柄で金髪ツインテのステロタイプ美少女。 ★キルシュ(B氏)メリア女15歳 フェアリーテイマーでシューターの後衛キャラ。 レンジャーも高レベルで習得していて、グリーンベルト着用によって不死身w ポーション使いでもあり、更にドルイド魔法も使える便利なねーちゃん。 頭に桜の花が咲いている美女。 ★ミレニア・シャドウ・ロウ(んじょ)人間女15歳 コンジャラーでセージ、プリースト(フルシル)でアルケミストな補助魔法のエキスパート。 スカウトも高い技能を持つ。 強力なゴーレムを使い、ダブルキャストとファストアクション、賦術により、素早く補助魔法を展開する。 弱点看破による攻撃魔法も最近やばいw では、グランゼールのドラゴンブレス亭という冒険者ギルドからシナリオスタート。 以前行った人魚のいる村、ナミ村からの依頼。 漁場に幽霊船が現れるようになって漁ができない。 幽霊船を退治してほしいとのこと。 海でのミッションになるので、念のため水中用の矢や弾丸を準備して出かける。 ナミ村までは馬で1日半。 途中で、グランゼールに依頼を伝えに来た帰りと思われるナミ村の住人、パーシー・リー(人間男)と遭遇。 情報を求めるが、ギルドの受付で聞いた情報以上のことは特になし。 先を急ぐ。 ナミ村が近づいてくると、海上にオーロラが出ているのが見える。 ナミ村は、相変わらずのしょぼい海辺の村だ。 村は閑散としているが、海岸に人だかりができている。 男たちが船の修理をしているようだ。 「おお、あんたたちはあの時の、こんなに早く来てくれるとは有り難い」 アリス「詳しい状況を教えて」 「もう10日ほど前になるかな。 いつものように沖で漁をしていたんだが、天候が悪くてな。 珍しく霧が出たんだ。 陸の方角がわからなくなる前に帰ろうとしてたそのとき、霧の中から幽霊船が現れたんだ。 幽霊船は大砲を撃ってきて、それで全速力で逃げ帰った。 船は2発ほど食らっちまって村につく直前で沈んでな、泳ぐ破目になった。 幸い乗員に怪我はなかった。 その時は、な。 3日後くらいに、ボギーの船が漁に出たんだが沈められちまった。 その日も沖には霧が出ていて幽霊船にやられたんだ。 ボギーたちは大砲で怪我をしてて、死ぬとこだったんだが、人魚が助けてくれて何とか無事だった。 それで冒険者を呼ぼうってことになって、今日まで漁に出れてないっていうわけだ」 海を見ると、そう遠くない沖に霧がかかっている。 アリス「海の上じゃ、船かなんかないと行けないね」 「船を出すのはいいが、小型の漁船しかない。 大砲で撃たれたらすぐ沈む」 キルシュ「近くまで行って、そこから海の上を歩いて行くか。 ハードウォーターかけて」 ボノ「オーケー、それでいこう」 ということで、漁師の船で霧の近くまで連れてってもらい、そこからハードウォーターをかけて海面を歩いていく。 霧の中に入ると、しばらくして帆船らしき影が霧の中に現れ、近づいてくる。 全長20m級の小型の帆船、幽霊船だ! GM「戦闘になるよw」 一同「えっ、船と戦うの?!」 てことで、戦闘w 波で足場が悪いので、行動に-2のペナルティがあるよw 幽霊船は、船体、大砲×2、船首、マストの5部位のモンスター。 マストが生きてると、船体が乱戦エリアにいてもトランプルを行うことができる。 主な攻撃手段は、そのトランプルと大砲、船首が真語魔法を撃ってくるw トランプル1回ぶちかましたけど、もうその程度じゃ大きなダメージを与えることもできないくらい、強くなってるひよこドラゴンw 大砲が魔法ダメージなので、ちょいちょい削るも、危なげなく幽霊船を撃破。 幽霊船を沈めると、人魚のアリーネが現れる。 「お久しぶりです皆さん、幽霊船倒せたんですね、すごいです。 でもまた現れると思います。 幽霊船が現れるのには原因があるんです」 ボノ「そうなのか、なんか知っているなら教えてくれ」 「こないだの嵐で、海底に沈没船が流れ着いたんです。 一族に伝わる話ですが、沈没船は船の幽霊になることがあると聞きます。 乗組員の無念が沈没船を幽霊にする、って言われてます。 実は海底でも困ったことが起きていて、その沈没船に巨大なサメが住み着いているんです。 そのサメには、仲間が何人か食べられていて、とても困っています。 海底じゃ、冒険者のみなさんにお願いするわけにもいかないですよね・・・」 キルシュ「沈没船はどのあたりに沈んでるのです?」 「ちょうどこの真下に沈んでます。 深さは40mくらいですかねー。 皆さんがマーマンならよかったのに」 キルシュ「じゃあ今度はボトムウォーキングかなぁ。 魔晶石もつかな・・・w」 全員にボトムウォーキングをかけて、アリーネに海底まで連れてってもらう。 海底に達するまでは、ボトムウォーキングの効果はないので、息を止めて潜る。 沈没船は、海底の岩礁に引っかかったように沈んでいる。 だいぶ年月が経っているようで、船が真っ二つに割れている。 竜骨といくつかの骨組みが、2つをつなげてるに過ぎない。 マストや帆は根元から折れていて跡形もない。 漂流してきたのは船体だけのようだ。 船体には遠目に見てもわかるくらい、フジツボやイソギンチャクなどが付着していて、かなり昔に沈没した船だということがわかる。 アリーネは沈没船の見えるところまで案内すると、一旦離れて遠くから様子を見ている。 近くまで行くと、10m近い巨大なサメのような怪物が船の中から出てくる。 メガロドンだ! しっぽの補助動作で、乱戦エリアを離脱できる能力があり、トランプルをしてくる強敵だ! のはずだったが、こいつもトランプル1回で多少削った程度で、頭をぼっこぼこにされて撃沈! 沈没船に住み着いていた巨大ザメを退治したので、船内の探索を開始。 と言っても、二つに割れた船内はほぼ中身からっぽで、扉の閉まった部屋がひとつある程度。 扉は鍵がかかっているが、錆びた鍵を開けるよりも壊して中に入る方が楽そうだ。 ボノが扉をこじ開ける。 中は乗員の部屋だったようで、本棚や机、書籍などが水に浮いている。 そして真ん中に巨大な黒い丸があるよw ボノ「オーロラ出てたわw 忘れてたw」 シャロウアビスの中に入ると、小型の帆船の甲板に出る。 青く雲の少ない晴れた空、穏やかな海を航行している。 どうやら、あの沈没船の在りし日の姿のようだ。 マストも帆もある。 船内はちょっと豪華なつくり。 丈夫な樫の壁と扉。 彫刻もほどこされていて、ちょっといい階級の持ち主が想像される。 調べていくと、魔動機がいたり、魔動機文明期の道具をいくつか見つける。 どうやら魔動機文明期の船のようだ。 しかし、魔動機以外の船員がいない。 残すは、シャロウアビスがあったあの部屋だ。 中に入ると、書斎のような部屋で、壁全体に本棚があり、かなりの数の本がある。 机にも本が山ほど積みあがっている。 本の陰になって見えないが、イスに誰かが座っているのが見える。 ベージュ色のポケットのたくさんついた服を着た白髪、白髭の男だ。 見た感じ30から40代くらい。 問題は、半透明なことだ。 ボノ達に気付くと、話しかけてくる。 幽霊「君たちは何者かね? ボノ「我々は冒険者だ。お前こそ何者だ」 「わたしかね? 私はブライト・チューゲッシャ。 考古学者だ。 始まりの剣に勝るとも劣らない秘宝を探して旅をしている」 アリス「いや、あんたもう死んでるから」 相変わらず地雷を踏むのが早いw もうちょっと会話してくれよー。 「なんじゃと? わしが死んでる? う、いや確かに嵐に巻き込まれて船が沈んだような・・・ わしは・・・わしは・・・・うがー!」 景色が幽霊船のものに様変わり。 黒く傷んだ木の壁、本棚も机もボロボロになった。 チューゲッシャは、スペクテッドガンナーというオリジナルモンスター。 魔動機術とガンで攻撃してくる強敵だ! と、いつものフリを入れては見たものの、瞬殺w 倒すと戦利品で「神記文明語で書かれた碑文」と「チューゲッシャの手記」、「魔動機文明期の世界地図」を手に入れる。 さらにアビスコアが出る。 シャロウアビスから出ると、アリーネが待っていた。 黒い丸が消えていくとき、人一人分の白骨が出てきて海中を漂う。 アリーネ「皆さんご無事で何よりです。 たぶん、この方の骨を供養して差し上げれば、幽霊船も現れなくなるんじゃないかと思います」 てことで、ナミ村に戻って、村はずれの海が見える丘の上に墓を作って埋葬してやると、海の霧が晴れた気がする。 漁師たちに顛末を伝えると、 「おお、本当だ、海の霧が晴れている! これで漁に出られそうだ、助かったありがとう!」 アリーネ「巨大ザメも退治していただいたので、海底にも平和が訪れました。 ありがとうございます!」 と、お礼を言われる。 その夜、ささやかな宴が催され、翌朝帰路につく。 で、戦利品の碑文と手記をミレニアが調べると、チューゲッシャがデロレン王国の秘宝っていうお宝を探して、カナルド共和国という国を目指していたことがわかる。 始まりの剣にも勝るとも劣らない秘宝、それは願いをかなえる黄金像だという。 その秘宝の在処のヒントになるのが「神記文明語で書かれた碑文」で、「アカネ差す三連峰の中山の頂に太陽が覗くとき、デロレン神殿の影が真北に伸びる」と記されている。 とりあえず、調べた内容は共有したが、もっとちゃんと調べるのは後日。 ということでこの話はおしまい!