マスターさんの日記

マスターさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。

日記一覧

マスター
マスター日記
2018/12/14 01:38[web全体で公開]
😶 え、なに?
 かわいそうなゴブリン問題をまた蒸し返すの?
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マスター
マスター日記
2018/12/09 21:19[web全体で公開]
😶 今日あった事
 本日、迷宮キングダムの新版を初プレイ!
 そんな中での一幕。

GM:では戦闘に勝利したので君達は「お宝表」を一回振る事が出来るよ。1d6を振ってみて。
PL:(コロコロ……)4
GM:4…4……ブッ!
PL:ん? GMが吹いたぞ。
GM:いや、なんでもないよ。じゃあ引き続きD66を振ってちょうだい。
PL:? (コロコロ……)15
GM:15は……「担架」が出たね。じゃあ、先に進もうか。
PL:え? ドロップ品で「担架」が貰えるんじゃないの?
GM:いや、お宝表の4の出目なんだけどさぁ

>ランダムに回復アイテムを1種選ぶ

GM:としか書かれてないんだよね。だからサイコロを振って「担架を選んだ」。これで終了だろ?
PL:誤植に決まってんじゃねーかw 早く担架を寄越しやがれ、クソGM!!www

 今日も百万迷宮は平和です。
 ちなみにその後、PCが一人行動不能になった為、無事「担架」は有効活用される事になりましたとさ。

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マスター
マスター日記
2018/12/03 00:01[web全体で公開]
😶 やった! やりました!!
 ようやくどどんとふの自鯖を立てる事に成功しました!!

 PCの扱いに慣れてないジジィにはホント大変ぢゃったよ……
 ですが、これでオリジナルの狂気カードを使う事が出来るようになったのです!
 つまり、オリジナルシナリオが立てれるッ!!

 やったー!
 
 が! 仕事が忙しくて卓が立てれないの……orz
 今週と来週に隙を見てインセイン「闇鍋・改」を立てます。



 …………………………………

 きっと、たぶん、立てれたらいいなぁ。(願望)
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マスター
マスター日記
2018/11/29 22:07[web全体で公開]
😶 セッション運営について大事な点(多分中級者↑向け記事)
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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マスター
マスター日記
2018/11/27 20:53[web全体で公開]
😶 明日の卓が流れてしまったので
 突発でインセインの卓を立ててみました。

 母なる地球(ホシ)への距離【突発】
https://trpgsession.click/session-detail.php?s=154331931914master2000

 明日の21時からです。お手隙の方は一緒に遊びませんか?
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マスター
マスター日記
2018/11/21 08:54[web全体で公開]
😶 「みんな楽しく」の正体
【読み始める前の注意事項】
 一応言っておきますけど、いわゆる「困ったちゃん」プレイヤーを助長する為の文章じゃないですからね! それくらいの分別がつく人だけ読んでください。「ここに書いてあった!」なんて盾に取って悪用するようなプレイヤーは蹴りだしてよしッ!!



















 数年前。
 ワタクシ、コンベンションの主催者さんと一緒にウェブラジオなんてものを収録していました。
 今日コンベンションで立った卓の感想話や実際のプレイングテクニックについて、といった四方山話をするってヤツなんですが、その回のテーマが「TRPGを遊ぶ時に気を付けている事」だったんですね。

 その回の参加者はGM経験も豊富な面子で、最初に口火を切った参加者が言った事にそのまま同調するように意見交換がされました。
 曰く、「みんなで楽しめるために○○を実践している」と言う物。

 まあ、そらそうですね。
 特にGMメインの人間はこの思考が強いです。
 ある意味「楽しい」の奴隷 と言っても良いのではないでしょうか。

 そんな話の流れの中、最後に口を開いた先輩プレイヤーがこう言いました。
「お前ら偉いなぁ。でも俺の考えはちょっと違うんだ」

「俺はまず、『自分の楽しい』を優先するよ。ゲームを遊びに来た自分が満足するように、遊ぶ」
「で、考えてみ? 卓上で俺だけが楽しんでて、他のプレイヤーが沈んだ表情でゲームしてる……。
 こんな状況でホントに自分は楽しめるか? 無理でしょ」
「俺が他のプレイヤーをケアするのは、自分がより多くの『楽しい』を持ち帰るための布石だね。だから自分が楽しむついでにみんなも楽しんで貰うように遊ぶよ。自分の楽しいをお裾分けするくらいの気持ちでね」

 そうなんですよ。
 「みんな」と言う「個人」はいないんですよ。
 個人が集まってみんなと言う集団が生まれます。

 これを聞いた時、ぐぅの音も出なかったのを覚えています。
 昔はただただ楽しいからやっていた趣味。長いこと遊んできて、僕の中でも「社会性」と言うモノが育っていたようで。
 みんなと言う言葉に必要以上に翻弄されている事に気がついた訳です。

 みんな楽しく。
 これは確かに大前提ですが、そのみんなの中には貴方もいます。必要以上に畏縮したり悩んだりする必要はありません。
 まして「みんなのために空気読め」なんて言ってくるヤツの言う事なんて聞く必要はありません。コレを言いだすヤツは十中八九詐欺師なんで無視して宜しい。
 君が君の為に仲間と一緒に楽しめば良いんです。

 「自分が楽しく」は自分の気持ちだけでOKです。簡単ですね。
 そして「自分が楽しく」を卓上の人間全てが実行する事で「みんな楽しく」が成立します。

 ただ、それが難しい。

 全員が「俺が俺が」をやりだしたら収拾がつかなくなるのは判るでしょう?
 そこで取沙汰されるのが「思いやり」って言葉です。
 その思いやりを経験によって一般化、体系化したものがTRPGにおける技術と言われるものの正体です。

 君が楽しんでかつ仲間も楽しめるように、TRPG黎明期から30年以上も失敗を繰り返しながら経験と技術が培われて来ました。
 今、新しくTRPGを始めた人達の悩みを見ていると驚く程、僕達ロートルが悩んできた道を辿っています。
 失敗しながら30年後の2048年に2018年相当のトレンドに行きつくのもまた良いとは思いますが、あまりに勿体ないと僕は思っています。
 ルーキーが通る道は先人が歩んできた道です。
 気軽に相談してみたらあっさり解決することも多いと思いますよ。

 少なくとも僕はそうしてきました。
 ……だってアイツら、なんでも知ってるぜwww

 でもね、センパイ。
「まあ卓全員がお通夜みたいな顔してても俺が『楽しい!』って状況が発生した場合、俺は満足するケドナ!」

 この台無し感ったらないな!(笑)

【追記】
 セッション中のプレイングガイドに関してはFEAR社が一歩抜きん出ていると思います。
 もし興味のあるゲーム世界観のシステムがあれば、購入し一読するのも良いかと思います。
 アリアンロッドには無料でそのプレイガイドがあるので、試しに一読してみてはどうでしょう。
http://www.fear.co.jp/ari/dlc/ar2e_pl_guide.pdf(プレイヤー編)
http://www.fear.co.jp/ari/dlc/ar2e_gm_guide.pdf(GM編)
http://fear.co.jp/wordpress/?p=1573(シナリオ作成方法の見本)

 参考書として僕がオススメするのは小太刀右京著「なぜなに未来侵略~TRPG編」「なぜなに未来侵略~カオスフレア編」の2冊……ってダイマしようと思ったらまた「TRPG編」の方が売切れてやがる……。
 
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マスター
マスター日記
2018/11/20 10:57[web全体で公開]
😶 あ、しまったなぁ
昨日のシノビガミ。エンディングの演出は、

目を醒ました後、スマホを眺めて少し笑う

って形で綺麗に締めたんだけど、どうせなら

フィリップ:「おはようアリシア。良い夢は見れたかい?」

の一言をつければ良かったかなぁ。

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マスター
マスター日記
2018/11/19 01:44[web全体で公開]
😶 久々のセッションレポート~シノビガミ~
 最近、僕の日記の内容がちょっと重たいので久々にセッションの話をしてみますね。
 昔は結構プレイレポートを書いてたんですけど、旗艦システムがシノビガミになってからネタバレが怖くて書けなくなっちゃってねぇ。(笑)

 でも、今回のプレイレポートはシノビガミな訳なんですがね!(爆)
 多分ネタバレはない、ハズ。

 本日(もう昨日か)、地元のTRPGサークルの開催日だったので、朝から車を飛ばして県庁所在地に向かう……1時間掛けて会場に着いてから、今月開催場所が別場所だと言う事を思い出して慌てて来た道を30分Uターン!
 ば、バカなッ!! orz

 10分遅れで会場にたどりついたんですが、開会式をやらずに待っててくれてたみたい。いや、ホンママジ申し訳ない……。
 代わりに参加卓を盛り上げるから許して。。。

 立卓は4つ!

・トーキョーナイトメア
・シノビガミ
・アマデウス
・コロッサルハンター

 他、ネクロニカとD&D5thが立卓予定だったんですが、参加人数の兼ね合いにより立卓見合わせ。4卓の成立となりました。
 僕としてはトーキョーナイトメアかシノビガミには入れればOKで、無事シノビガミに潜り込む事に成功。

 シナリオは「約束の地」と言うモノで、高校の文化祭を舞台とした青春学園シノビガミ。PC2でバカップルの男の方をさせて貰った訳ですが、なんっつーかこう……ヤンキーがやりたかった。
 ヤンキーがやりたかった。



 なのでヤンキーをやった。
 文句は言わせない。

 使用したキャラは明日遊ぶ予定のシノビガミで使用「しない」方のデータ、と言う事であっという間にデータは完成する。
 ヤンキーなので「翼煙管」を取って、要所要所で煙草を吸うキャラ。

 名前表を振った所、「夢見蛍」と言うなんだかヤンキーらしくない名前になってしまい、ちょっと考える。もやしっぽい、なよなよした感じの坊ちゃん風味のイメージしか湧かないぞ。どうしたもんか。

 と言う事で自己紹介。

「名前は夢見蛍。こう書いて『ドリーミーけい』と読みます。先祖がナイトメア、夢魔の血筋を持つ血社の血統で、妖魔の一族を裏切り狩る側、ナイトメアハンターとなった家系です。夢見と書いてドリーミーと読むキラキラネームならぬ、キラキラ名字をもった自分の運命を呪い、中学時代はグレていました。その頃の名残で今だに喫煙のクセは抜けていませんが、ヤンチャ自体は、PC1(彼女)とPC4(親友)の友情パゥワーで更生しました。今回はPC1と一緒に文化祭を楽しもうと思ってます。夜露……じゃねぇ、ヨロシク!」

 久々の出オチキャラ! 
 マスターと言えば出オチ! 出オチと言えばマスター!! と過去言われたこの出オチ力。昔取った杵柄を存分に見せつけてやろうぞッ!

 PCデータ的には翼煙管+護衛+血霞で回避を引き受けて相手を逆凪にする完全支援キャラ。攻撃系奥義を持つPCとの相性は最悪ですが、さて。機能するんでしょうかね?
 その結果は20行後ッ!!



















 ク ラ イ マ ッ ク ス 戦 闘 が 発 生 し ま せ ん で し た !!

 今回一番使用した(?)忍法が、装備忍法の翼煙管のフレーバーで煙草を吸う演出だけ! クライマックスに戦闘をせずに話し合いで解決する、平和外交シノビガミでしたッ!

 秘密の内容を全部確認できた僕ちゃん(全容を知るのは僕のみ)。「あれ? これって1対3になるよなぁ」って思ったんですね。
 で僕自身は「3」の方なんでそれでも良かったんですが、まあ、ちょっとなぁ。って言うのと、GMに確認したい事があったので、それの確認も込みでGMと相談。協議の結果、こいつとこいつでああやったら戦闘自体無くなるんじゃね? となって、GMからの許可を貰って卓に提案をぶちまける。
 提案を元にロールプレイを挟みながらプレイヤーとPC両面から卓上の説得を計り、それが功を奏して戦闘自体を回避する結果となりました。
 他のプレイヤーはどう思ったかはともかく、クライマックスをロールプレイだけでPC全員が納得する結果に導いたので個人的には満足!

 今回のシナリオは揺らぎの多い秘密の書き方だったので、プレイヤーに自由解釈の余地があり、それを最大限に利用した結果こうなりました。
 僕自身もああいう秘密の書き方を好み、そしてプレイヤーの「気付き」によって展開にうねり(捻じれ?)が発生し、それを見るのが大好き。なので、多分このシナリオ制作者もああいうムーブをされるのが好きなんじゃないかな、とシナリオ制作者にも想いを馳せた本日のシノビガミでした。

 戦闘が無いシノビガミってのもどーなん? って気がしないでもないですが(実際僕も戦闘はやりたい派)、戦闘が発生した場合誰かが死ぬって判ってて、そんで、全員生き残れる道があるなら、こういう選択肢はありなんじゃないか、と。
 当然、戦闘とのバーターとして「それ以上のモノ」を演出する必要があります。
 今回はたまたまそれが出来る役処で、それを実行するプランがあって、それに共感してくれるプレイヤーに囲まれて、さらにそれを演出する力があった。

 それはとても幸運な事で、幸せな事なんですよね。

 へへっ、イイだろ~。
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マスター
マスター日記
2018/11/17 20:26[web全体で公開]
😶 向上心のあるヤツが罹るビョーキ
 僕も一時罹患した事がありますし、ウチの仲間内でも数人発症したのを見てるので、多分これは結構な人間が患う「はしか」みたいなもんなんでしょう。
 今回はそんなビョーキのお話です。

 前もどこかで書いたんですが、遊んでいると欲が出ます。もっと遊ぶ幅を拡げたいと新システムを購入したり、GMをやってみたいと頑張ってみたり。
 で、色々な欲を満たしていくと最終的には「上手くなりたい」って欲が残ります。

 まずは手始めにルールブックに付属しているプレイガイダンスを読んだり、ハウツー本を漁って読んでみたり。Twitterなんてのも良いツールですね。
 探せば色々出てきます。

 以前、そんな上手くなりたい、って子と喋ってた時に
俺:「TRPGはコミュニケーションのゲームだし、最終的にはビジネス書のコミュニケーション論的な本を読むのが一番近道だと思うよ~」
彼:「そんなのとっくに読んでるんですよ!」
 なんてやりとりもありました(笑)

 とは言え実戦に敵うものはなく、座学を実践するためセッションに臨む事にになるんですが、こういう「上手くなりたい!」って思いが強くなり過ぎてセッション終了時に、

「今日のプレイングどうでした? 改善点があったら教えて下さい」

 って聞き始めるようになります。

 ………………。
 はいこれっ!
 これがビョーキ「上手くなりたい病」です!!

 自分の得手不得手をなんとなく把握して、やれるだけの事はやってそれでも「まだなんかあるハズだ」って思ってるとビョーキに罹ります。
 自分じゃ判んないから他者の意見を聞きたいんですよね。
 他人からみたら違うものが見えるんじゃないか、って期待を込めて。

 このビョーキ。セッション中は無害な事が多いです。なんせ「もっと上手くなりたい」から始まっているので、罹患者のプレイングスキル自体はそこそこあります。
 なのでセッションを壊すようなヘマはしません。

 このビョーキが危険な点はセッション後、感想戦を「反省会の流れにしちゃう」所です。

 せっかく楽しく遊んだのに「なんか改善点ありますか?」って聞かれても困るよねぇ。
 しかもタチが悪いのは「いや、改善点なんかないよ。楽しかったよ」って言ってもこのビョーキの人は「いや、もっと『なにか』あるハズだ」って思ってるから納得しないんですよ。
 オメー自身が判ってない『なにか』なんてシラネーヨ!www
 改善点を指摘したらしたで満足はするんですが、なんかわざわざ粗探しをしたみたいで指摘したプレイヤーの後味が悪くなるって言うね。

 決して悪気がある訳じゃないんですが、意識高い系な感じでちとウザいです。実際本人、ちょっと酔ってる。

 もしあなたの友達がこのビョーキを発症したら友達のあなたが止めてあげて下さい。
 このビョーキは自分自身で治療するのは大変難しいビョーキです。ありもしない『なにか』を探し続けているんですもの。
 友達であるあなたの

「ウルセーバカ! 意識高い系気取ってんじゃねーぞ。俺は自分が楽しいから遊んでるだけで、オメーの技術向上なんかには1ミリも興味ねぇよ! これ以上セッションの後味を悪くするんじゃねえ!」

 の一言で大体目が覚めます(笑)
 TRPGにおいて「上手くなりたい」って欲求は「みんなで楽しく遊ぶ」ために培われる技術なのですから。

 セッションが終わって解散した後、有志が残って技術向上の話をするのは大いに結構。
 ですがそれはセッションと連動してやるべきではありません。
 楽しかったセッションの記憶だけ持ち帰れるよう、楽しいアフタープレイになるよう、そう心掛けたいですね。
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マスター
マスター日記
2018/11/17 01:28[web全体で公開]
😶 今日もダメでした
 どどんとふの自鯖の設営にまたしても失敗。

 入室画面の「ローディング」がいつまでも消えてくれないぃ……orz
 どっかで間違ってるんだろうけど、PCに疎いワタクシには難易度が高過ぎる。
 
 今日は寝て、また明晩リベンジっす。
 ぐぬぬ……。
 
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マスター
マスター日記
2018/11/15 01:16[web全体で公開]
😶 前の日記の補足
 要はあれだね。
 
「失敗したらダメ」

 って思い込んでるんだよね。みんな。
 だから失敗した時の保険を作ろうとする訳だ。

 いいか、おまえら。耳かっぽじって良く聞きやがれ。

 失敗はする。
 必ず、する。

 どんなベテランだろうとプロだろうとゲームデザイナーだろうとセッション中失敗はするんだよ!
 
 失敗しても良いんだよ。
 失敗したら反省して次に活かす。それが出来りゃあ100点満点だ。

 失敗したら同卓してる仲間に頼れ。
 一緒に遊んでる仲間を信頼して、失敗したから助けてくれって言えば大体なんとかなる。

 失敗なんてそれくらいのもん。
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マスター
マスター日記
2018/11/15 00:58[web全体で公開]
😶 「テストプレイ」って言葉の安直さ【閲覧注意】
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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マスター
マスター日記
2018/11/11 21:23[web全体で公開]
😶 獣ノ森遊んできたよ
 本日は地元のコンベンションで「獣ノ森」を立ててきました。
 他、コロッサルハンター、D&D5thが2卓、ピーカーブー、おまじな大饗宴、SW2.5、グレイブライン(同人)と全8卓の大混戦。
 3卓が不成立のなか、獣ノ森が一番人気となりました。
 流石新作システム。

 舞台は現代日本。仮面に呪われてしまった探索者が不思議な森に迷い込み、自身が獣に変化してしまう恐怖と魅力に苛まれながら呪いを解く方法「救済の魔石」を手に入れる為に探索する、というウィルダネスアドベンチャーTRPGです。

 数号に渡って展開されたR&Rの記事が良かったので思わず衝動買いして、勢いで本日遊んでみました。

 遊んだ感想としては、

 ひっさびさにダイスに翻弄されるゲームを遊んだ感。
 ダイスの結果に一喜一憂するってのはサタスペとか迷宮キングダムなどでも良く見られるんですが、コイツラはどっちかって言うと、「ダイスの結果のランダム表」で一喜一憂するので、ダイスに翻弄される、と言う意味では、ほんの少しズレるんですよね。

 ダイスの成否の後にランダム表が付随せずに、かつ、ダイスの成否判定だけでワイワイ騒ぐ感じのゲームを久々に遊んだ気がします。

 まあ、それだけ大失敗が頻発しちゃった訳なんですがね。
 ゲームシステム的に大失敗が出易いゲームなんですが、ダイスをずっと振らなきゃなんない。ダイスロールは任意で止める事が出来ますが、自分からダイスロールを止める自制心なんてTRPGゲーマーは持ち合わせていないのです。。。

 サンプルシナリオの1を軽く遊ぶつもりだったんですが、セッション時間はPC作成を含まずに5時間という中々の長丁場になってしまいました。
 これと言うのも、「森の中で出来る行為」が非常に多岐に渡り、さらにGMの僕が「やりたい事あったら言ってみて。ルールに書いてあったら全部採用してやってみるから」と言ったのが原因。
 虫を捕まえたり毒水を汲んで来たり、大失敗したりで野外活動は一筋縄ではいかない事が判りましたよ。
 アウトドア怖い。

 そして主目的を半ば忘却してリソースを道中に突っ込んだPC達は、最終戦闘で酷い事に。
 最終戦闘だけで大失敗回数が両手で収まらない! 毎判定で大失敗を繰り返し、「ダイス振るの怖い病」を発症するプレイヤーが出る始末w

 なんとか勝利する事は出来ましたが、大自然、怖い。

 獣ノ森を遊んだ感想としては

 ルールが簡単なのに、重たい。

 ルールは1d12を振って(これは2d12とかに増えません!)、能力値以下の出目を出したら判定成功と言うシンプル極まりない物なのですが、やれる選択肢が多岐に渡っている為、非常に重い印象。
 技能値以下を振ったら成功だからルール簡単だよね! と思ってクトゥルフ神話TRPGを始めたら戦闘ルールの細則が結構あって覚える事が多くて大変、って思ったでしょ? あんな感じです。

 ルールを使いこなせればアウトドアライフを満喫できそうですが、GM、PL共にある程度の習熟が必要な気がします。

 個人的に凄く面白いと思ったのが、戦闘の位置取りの概念。 
 かなりシンプルかつ、面白い手法をとっていてこの戦闘は一回経験して欲しい! と思いますね。これも使いこなせるとGM、PL共々脳汁が溢れる事間違いなし、です。

 全体的にポテンシャルはありそうなんだけど、クセがあって使いこなすのは難しい。そんな印象を持ちました。

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 現在、11/23にインセイン「クラヤミガイロ」を立てています。
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マスター
マスター日記
2018/11/10 23:27[web全体で公開]
😶 獣ノ森ってこんなゲーム(多分)
【募集人数】 
 3~4名 

【シナリオタイトル】 
 山越ノ旅路(サンプルシナリオ)他 

【システム紹介】 
 「獣ノ森」は呪われた仮面に取り憑かれたPC達が、森に覆われた異世界に迷い込み、その呪縛から逃れるために足掻くTRPGです。 
 仮面は君達の精神に直結し、現実に干渉する超常の力<貌力>(ボウリョク)を与えてくれます。 
 しかし、その力は過剰です。 
 力に溺れ、現実に戻る事を拒絶し始めたPCはやがて、「獣」と化し、森に取り込まれてしまいます。 
 PC達にとって森には全ての絶望がありますが、唯一の救済もまた、森にしかありません。 
 いやがおうにもPC達は森へと還る事になるのです。 
 死と生が蔓延る「獣ノ森」へと―― 

【どんなゲーム?】 
 仮面の力を使って「森」を探索します。 
 判定に使うサイコロは12面体1個と言う、とても珍しいシステムです。12面体サイコロを振って能力値以下の出目が出れば成功! なんですが、それだけで戦闘はもとより「キャンプ設営」「食料調達」「罠の設置」等、森で行われるサバイバルが全て出来てしまいます。 

【シナリオ】 
 今回はルールブックに収録しているサンプルシナリオを遊びます。最大3回の連続シナリオです。 
 簡単な森の探索から始まり、幽霊屋敷の探索。最終話は巨大な獣と戦うモンハンチックな展開となります。時間が尽きるまで、行ける所まで行ってみようと思います。 

【ゲームの雰囲気】 
 システム自体は致死率が高そうなダークファンタジーですが、そこかしこにバカテクスチャーが貼られているので暗い雰囲気にはならないかと思っています。 

【最後に】 
 GMも初めて遊ぶシステムです。ルールの運用は巻末付録の優秀なサマリー様にに任せて、みんなでルールを楽しく学んでいきましょう! 
 今日はよろしくお願いします。 



 明日立卓予定の「獣ノ森」がどんなゲームなのかを簡単にまとめてみました。やっつけにしてはそこそこな感じだったので公開してみます。
 まだオンセンでは卓が立ってないよねぇ。面白かったら立ててみましょうか?
 少なくともサンプルシナリオの三連作は読んでてとても面白かったよ。 

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 現在、11/23にインセイン「クラヤミガイロ」を立てています。
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マスター
マスター日記
2018/11/09 23:19[web全体で公開]
😶 獣ノ森
 キルデスビジネスやブラッドムーンを制作した齋藤高吉先生の新作です。
 発売日が判らなくて予約してなかったらいつの間にか発売してて焦ったw

 しゃあないからいつもの本屋に予約しに行ったら「あ、その本入荷してますよ」と言う奇跡ッ!
 クトゥルフすら入荷してない本屋なのにどうした!?
 ひょっとしたら長年の僕の調教の成果がついに出始めたのか!??

 てな訳で無事購入できたのが水曜日。そして明後日、日曜日のコンベンションで卓を立てようと今、頑張って読んでます。
 ……いや、これ明後日までにルール把握するの無理じゃね?www

 キルデスの大判ルールブックを読んだ時も思ったんですが、齋藤さんのルールブックの書き方はかなり好きです。婉曲な説明の仕方をせず、「お約束」や「ぶっちゃけ」すらも駆使して読み手に理解を求めるってのはとても好ましい。「なにやったら良いかわかんない? そう言う時は目の前でエラそうにしてる人(GM)に聞きましょう」とか「サイコロで良い出目を出しましょう。大体それでなんとかなります」とかは名言ですね!

 今回、特に感心したのが「GMの仕事」に言及した項目。
 ここではGMが行う仕事や、ルール外に求められる仕事が書かれているのですが、感銘を受けたのがGMの仕事の一つとして、

「物語を終わらせる事」

 と言うのがちゃんと書かれている所がとても良い!
 当たり前だろ? って思うでしょ。
 実はこれが本当にやれてるか、ってのは一つの日記のテーマに出来るくらいの話題なんですよ。
 特に「ふえぇ。セッション時間が予定通り終わらないよぉ」って思っているGMはこれがやれてなかったりします。

 まあ、それについてはまた日を改めて。 
 
 ってか、こんな文章書いてる暇があるなら読めよ。ってツッコミが入りそうなので本読みに戻りまーっすw

【宣伝】
 はい、この宣伝の為に日記を書きました。
 現在、11/23にインセイン「クラヤミガイロ」を立てています。
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マスター
マスター日記
2018/11/09 21:12[web全体で公開]
😶 島化の恐怖!
 タイトルの「島化」と言うのは僕の造語です。
 古参には「鳥取化」と言ったら分かりやすい?

 今回はそんなお話。ちょっとした昔話ですので、まあ適当に読んでやって下さい。











 TRPGを始めて間もない頃、右も左も判んない。色んな事が面白くて、あれよあれよとのめり込む。
 人、それを沼と言う。

 ようこそ!

 そうやって遊び続けて行くうちに人間だもの、欲が出てきます。
 GMやってみたい!
 とかは大多数の人が最初に持つ欲求かな?
 次にもっと上手くなりたい! なんて思うようになったり。

 遊びだって向上心や理想があるから続きます。
 僕なんかは「リプレイに書いてあるようなセッションが遊びたい!」なんて理想があってそれに近づきたいと思ってます。

 で、だ。
 そんな欲望に従って遊んでいく内にフト気がつくんですよ。

「あれ? なんか僕の遊び方ってちょっと他人と違うんじゃない?」
 
と。
 他人と違っていてそれで良い、ってのが真実なんですがそこはそれ。
 欲望に従って遊んできた経緯があるので、なかなか折合いを付けるのが難しいワケです。
 人と違う事を必要以上に重大に捉え、気付いた時に卑下したり、排除しようとしたりするって潮流は、なので、必然と言えます。

 このオンセンでたまに発生するイデオロギーの対立(笑)なんてのはTRPGシーンにおいて過去幾度となく起こっている訳です。

 さて。
 そんな思想の違いと言うかアプローチの違う人と同卓した(そして大概は良い思い出を作れなかった)人はどうするかと言うと、大まかに二つに分かれると思います。

 受け入れるか、拒絶するか。

 プレイスタイルが違うからそれはそれで仕方ない。歩み寄る方向でなんとか遊べないかと考える派。

 せっかく遊ぶのにわざわざツマンナイ思いをする必要はないよね。プレイスタイルの合う人と遊ぶようにする派。

 僕自身は後者ですね。
 セッションに集中したいから「わかってる」人間と卓を囲むのが一番楽しいよ?

 そうは言っても公の場であるコンベンションや、オンセンでのフリー卓を立てる場合はそうも言ってられません。
 色んな人間がやってくる前提の場で遊ぶのに、自分の我だけを通すのには限界があります。そして、我だけを通す人間の周りにはいつしか人はいなくなります。
 よって、譲れない部分は譲らずに、譲れる所は譲っていくと言う前者のプレイングが要求される訳です。

 これを間違えるとちょっとマズイ事になってしまいます。
 コンベンションの場で自分の遊び方を優先し、「わかるヤツだけ来れば良い」というスタンスで卓を立て続けた結果、その「わかるヤツだけ」しか卓に集まらなくなり、ハウスルール採用、プレイグループ内でしか通じない隠語の発生、身内ならではのノリ。と言う蠱毒化。一見さんお断りの卓が、コンベンション内で形成されてしまったのです。
 そしてこの影響は、その卓だけに止まりませんでした。

 たまにそのプレイグループの人間が別卓に入ったら、その卓の常識を持込んで卓の空気を悪くする。
 TRPG初心者が間違って蠱毒卓に入ろうものなら二度と来ない。
 やがてそのプレイグループとの接触がしたくないプレイヤーがコンベンションに来なくなる。

 そして残ったのはその蠱毒の壺、ただひとつ……。

 僕も逃げ出した一人なのであまり悪くは言いたくないんですが、アイツラを排除出来てたらなぁ、と今でも悔やんだりします。

 そしてこの経験があって、僕は今でも固定のプレイグループをなるべく作らないようになってしまい、固まったプレイグループに対して、恐怖にも似た拒否感を持つようになった、と言うお話でした。

 僕にも仲の良いプレイヤーってのは当然います。ただ、「仲間」意識は強いんですが「身内」感はあまり持たないように気を付けています。

 固定されたプレイグループは言わば「家」です。
 その家にはその家のルールがあり、家族を形成する空気があります。
 ただ、忘れないで欲しいのはその家の常識はその家だけのものだと言うこと。
 家は居心地が良いけど家に篭っているのはあまり健全な状態とは言えないですね。
 外には色んな世界が広がっています。
 そいつを忘れないようにしたいものです。
いいね! 18
マスター
マスター日記
2018/11/09 00:23[web全体で公開]
😶 宣伝宣伝
 迷宮キングダムのお試し卓が終了しましたー。
 オンセで初めて回すシステムはやっぱ緊張しますね。つつがなく終了しましたが、やっぱり他のまよキン卓の運営がどうなってるのか、覗いてみたいなぁ。
 なにはともあれ、参加して下さった皆さん、ありがとうございました!

 さて、今月のヤマが終わって余裕が出来たので宣伝宣伝。
 現在、インセインのプレイヤーを募集しています。
 
「クラヤミガイロ」
 個人的にはとてもお気に入りの一本。どれくらい気に入ってるかと言うと、プレイヤーで参加した直後に掲載同人誌をポチったくらいにはお気に入り。遊んだ方も多いかと思いますが、未プレイの人には是非遊んでいただきたい!
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 よろしくお願いします。
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マスター
マスター日記
2018/11/03 19:47[web全体で公開]
😶 シナリオを書く時のコツ
 んなもん俺が聞きてえよ、と言いたいところですが、まだ技術的なものに昇華しきれていない経験則ならあります。 
 技術に依らない根性論とか気合論ってのはあんまり好きじゃないんですが、需要がありそうだったので、それをいくつか書いてみようかと。 



☆最後まで書く 
 はい出ました。一番難しいヤツ(笑) 
 どんなクソシナリオでも最後まで書ききる事で「次の」経験値となります。 
 分割セッションで、いつまで経っても面子の予定が合わずに後半戦が遊べないセッション。PCもいつまでたっても成長しないでしょ? あれと一緒。 
 最後まで書いて経験値を稼ごう! 
 SRSやSWのような戦闘に依っているシステムなら、最悪ボスデータさえあれば脳内のプロットだけで処理できたりはしますが、キチッと書く事でセッションの精度は上がりますよ。 
  


☆シナリオを書く自分とセッションを遊ぶ自分は別者です。分けて考えよう。 
 シナリオを書いている内にフト内容の矛盾点に気が付いて、筆がビタイチ進まなくなる。 
 あるあるですね。 
 「シナリオライター」としての自分と、「GM」の自分は別人です。 

 整合性? プレイアビリティ? 知るかよwwww 
  
 「シナリオライターの俺」にシナリオを書けって要求した「GMの俺」が悪いんです。 
 まずはどんな無茶苦茶でも 良いから、自分の信じた面白いに従って面白いシナリオを書ききろう! 

 書ききった後。 
 一晩寝かせて客観視できるようになってから、ここでセッションを回す「GMの俺」が登場します。 
 もしセッションを回す立場でシナリオを読んだら、どこに不都合が生じるのか。このシナリオをどう盛り上げるのか。 
 その観点でシナリオを見返し、削ったり足したりをします。 

 シナリオライターの俺? 知るかよ。現場の面白さがセッションには必要なんだよ! 
 ダブスタ万歳! 

 この「セッションを回す自分」を意識するのは既製シナリオを回す時にも有効で、このシナリオの一番面白い所を読み解き、効果的に演出する訓練にもなると思います。 

 セッションを回す自分なんて想像つかないよ! 

 初心者GMはそう言われるかと思います。 
 なので、「最初の内はルールブック付属のサンプルシナリオを遊んだら良い」って言われる訳なんですね。 
 君が色々考えなくとも、システムを作った人達が代わりに色々手を打ってくれているのです。 
 そうやって徐々に馴らしていくんです。

 老婆心ながら最初に作ったシナリオは、大体失敗だらけで後悔します。(かと言ってセッションが失敗する訳ではありません) 
 そんな代物に自分のスゲェアイデアやエモい感情をを突っ込むのは、勿体ないって思うので、まずは公式シナリオ、それに慣れたらその改編シナリオで馴らしていったら良いと思います……ままま、この忠告は受け入れられないのは百も承知ですがw 

 シナリオライターの自分とGMの自分は別人です! 
 大事な事なので二回言っておきます。 

 シナリオライティングとシナリオの校正作業を同時にやるのは実はとっても非効率。 
 この部分を分業体制にすると、遠回りのように見えますが早く完成すると思いますよ。


 あ、しまった。宣伝を書くのを忘れてた! なんの為に日記を書いてるのやら(苦笑)

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11/8 迷宮キングダム体験卓
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マスター
マスター日記
2018/11/02 21:55[web全体で公開]
😶 遊び人の資質
 夏から秋へ。秋から冬へ。寒暖の差が激しい昨今ですが、皆さん、体調を崩さぬように。

 僕は自分でプロ遊び人だと思っているのですが、その根拠は体調管理にあると思っています。
 体調を崩したら遊ぶ事もままならないですし、体調を崩した状態で遊んでも辛いばかりで楽しくありません。

 オンセよりもオフでの遊びがより深刻で、風邪を引いたまま仲間内で遊んでパンデミックが発生なんてしちゃったら目も当てられません。
 しかもそれが仲間内のみならず、コンベンション会場で発生した日にゃ……。

 遊ぶのも身体が資本。
 皆さん、楽しいゲームライフは健康な心身があっての事ですよー。

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マスター
マスター日記
2018/11/01 21:09[web全体で公開]
😶 PCと米は新しいのに限る(新米だけに)
 骨の髄までモノ(単発)プレイにどっぷり漬かってるので、逆にキャンペーンプレイの楽しさを忘れてるフシがあります。マスターです。(時候の挨拶)

 ただ、単発シナリオばかり参加していると、なかなかPCのアイデアには困ります。
 え? 継続キャラ? 使いません。新しいシナリオには新しいPCを!

 毎回キャラクターの造形は大変ですが、継続キャラを使わないのにも理由があります。

 第一に「スゲェ気に入ったキャラがいない」
 逆に言えば気に入ったキャラがいて「シナリオに合致する」なら継続キャラを使いますが、その二点がハマる事は少ないですね。

 ……「シナリオに合致する」?

 そう。この点が僕が継続キャラを使わない最大の理由です。
 僕はハンドアウトのあるシステム(シノビガミやFEAR系システム)を好んで遊びます。

 ハンドアウトの効用は枚挙に暇がありませんが、その内の一つに「GMからプレイヤーに対するオーダー」と言うものがあります。
 このシナリオにこんな理由で君は関わると言う概要以外にも、そこにはPCの背景や現状、様々な情報が詰まっています。(※)
 継続キャラの場合、こう言ったハンドアウトの背景と自分のPCとの背景を摺り寄せようとすると、実は余計に手間がかかります。
 だって、卓の中でその継続キャラの背景を知ってるのは君だけだもん。GMと摺りあわせなきゃ!
 それなら、最初からシナリオに適合したPCを一から作った方が「物語に馴染む」のです。

 「物語に馴染む」?

 物語にPCをシンクロして遊びたいなら手っ取り早いのは「自分のPCを物語に合わせる」事です。
 そのシナリオの為にしつらえたオーダーメイドのPCと、馴染みの持ち込みキャラ。ロールプレイしやすいのは後者ですが、物語への親和性が高いのは言うまでもなく前者でしょう。

 PCを使い捨てにしている訳ではないのです。
 シナリオに溶け込む為にワンオフで創られているので、他のシナリオでは使えないのです。
 最近、僕の意に反して(笑)「マスターさんのムーブは安定感がある」と言う評を良く頂きますが、シナリオとキャラが癒着してるんだからそらそうなるわな、と。(爆)

 無論、こう言った遊び方はハンドアウト有りきの遊び方ですし、ハンドアウトのないシステムでは僕は糸の切れた凧のように野放図になってしまいます。
 そしてやり過ぎた結果、「あ、アカン。こりゃ封印」と継続キャラは見送られる事になるのです。(笑) 

追記
「気に入ったPC」で「シナリオに合致する」場合、僕の場合は平気でシステムの壁を飛び越えます。
 マギカロギアから始まった「サンドマン」と言う魔法使いは、シャドウランでは電子の魔法使いテクノマンサーに生まれ変わり、以後、カオスフレアやトーキョーN◎VAを遍歴しています。
 悪夢を食べる眠りの精の二つ名通り、悪夢のある場所ならどこにでも現れるこのPCは、僕はとても気に入っています。

(※について)
 例えば「(前略)……君は依頼の信憑性を危ぶみながらも、彼の顔を立てる事にした」とハンドアウトに書かれていた場合、PCはどんな胡散臭い依頼でも「引き受けなければ」なりません。
 その理由は「彼」がPCにとって無茶な頼みも断れない、非常に重要な人物だからです。「金を借りている」「恋人」「親」、彼がどういう人物なのかによって、PCの立ち位置も変わってきます。彼が「恋人」であるなら「性別推奨:女性」と言う事も暗に読み取れますね。
 逆に、GMがその部分の詳細を決めていなかった場合、これを足掛かりにPCの背景を決めて行く、と言うのも僕が良く使うPC作成法ですね。
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