パスタさんの日記
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日記一覧
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2022/11/13 11:49[web全体で公開] |
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2022/11/10 15:58[web全体で公開] |
😆 【sw2.5】62回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第3話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 現在、私はキャンペーン卓を二つ掛け持ちしていますが、その一つである邪龍卓が1か月振りに再開しました。自分を含めて参加者同士の予定の摺り合わせが上手くいかず、セッション日を延期することが重なっての結果です。 リアル都合のスケジュール調整が難しいなと感じました。 平日にやるキャンペーンはこういうところも大変かもしれませんね。 さて、今回のシナリオは、前回に引き続き、ヘリオーンの塔の中で各々のPCの過去と向き合うシーンとなります。 前回は妖精魔法使いのシィル、挑発フェンサーのロランの過去が描かれました。今回3人目はグラスランナーの格闘家ファイ・ヴィヴァチェです。 ファイは妻を謎の蛮族の集団に殺されたという過去を持つPCで、今回、妻を失った後失意の底で放浪し冬の山脈に差し掛かった場面が描かれました。 その山脈は亡き妻と一緒に越えようと約束した場所。そこを愛するものを失い心が荒み切っていたファイが吹雪の中登っているところでした。 そこに、謎の拳闘士が現れます。拳闘士はファイに手合わせを申し出、荒んでいたファイは二つ返事で勝負をすることに。しかし、拳闘士には敵うことなく、あっけなく返り討ちにあいました。 その後ファイは拳闘士と言葉を交わし、自分の想いを打ち明けます。それを諭すように言葉を重ねる拳闘士。それまで、自暴自棄になっていたファイの目に生気が戻りました。 吹雪が止み、また前に進める、となった時、拳闘士は忽然と姿を消してしまいました。周囲を探すも痕跡も見当たらず、仕方なくファイは前へと歩みを始めたのでした。 ここでファイの回想は終了です。 そして暗闇の中の階段の先に、その剣闘士の姿がありました。何も言わず、挑発の仕草を取る剣闘士。再び二人はこぶしを交えることになります。 ここでファイは2回の命中判定を求められました。1回目、出目は振るわず目標値に届きません。2回目は出目は高くこぶしが拳闘士を捉えます。結果、相打ちという形で一矢報いたファイ。拳闘士は満足そうに消えていったのでした。 続いて4人目。ミスティア・リーネはとある王国に属する軍人の副団長で、プリーストとドルイド、そしてセージを持つ女性PCです。 そんな彼女の過去は、敵国との戦時中、あろうことか敵国の軍人と恋仲になったというものです。味方の目を避け、出会いを重ねていく二人。しかし、やがて、味方の兵士に密会がばれ、恋人はミスティアをかばうため、自らの身を崖へと投じたのです。 こうして愛する相手を失ったミスティアですが、なんと、今目の前に死んだはずの彼が現れたのです!しかし、彼の様子はどこかおかしく、彼女に呪いのごとき恨みの言葉を投げかけます。彼の言葉によると、彼を失ったミスティアの心だとのこと。 しかし、ミスティアは自分をかばってくれた時の恋人の言葉を信じ毅然とした態度で向かい合います。GMはこのRPを評価し、1つめの判定をスキップし、魔法行使判定をミスティアに求めます。ダイスを振りましたが目標値には届かず、しかし、能力増強の指輪を割り判定に成功します。 彼女の前に現れた恋人の亡霊は、かつての優しい表情を残し、消えていきました。 ミスティアのキャラシには、彼女の設定や恋人との話が詳細に書かれていて、こういう個別エピソードを作る際には極めて強力な材料になるのだなと思いました。 最後は私のPCリリー=スレイトです。リリーは、ロランに仕えるルーンフォークのメイドで、マギシューでもあります。 先ほどのミスティアのエピソードとRPが濃密過ぎたせいで、リリーのハードルが高くなってしまいました。果たして、ミスティアを越えるRPが出来るのか…? そんなリリーが見せられた過去は、彼女には身に覚えのない記憶でした。 リリーとよく似た顔立ちのルーンフォークの軍団と、それと相対する邪龍。ルーンフォーク達は一斉に邪龍に射撃しますが邪龍はものともせず反撃のブレスを食らわせます。次々と倒れていくルーンフォーク。そんな記憶を見たリリーの目の前にも邪龍の姿が! まずは邪龍のブレスに抵抗できるかの生命抵抗判定です。出目は7。期待値ですが目標値に届かずダメージをもらいます。その後反撃の命中判定。こちらは高い出目を出し判定に成功!しかし、邪龍は表情を変えぬまま姿を消していきました。 PCには無い記憶の再現だったので、個人的にはRPに苦戦しました。設定を摺り合わせしてれば、幾分かRPがしやすかったのかなと思いましたが、それではネタバレになってしまいます。ミスティアのように、キャラシにもう少し設定を書き加えておけば良かったのかなと思いました。 各PCの過去との向き合いが終わり、気が付くと再びPC達は同じ空間にいました。 しかし、様子が変です。PCのコマを見てみると、コマの画像と名前が一致せずバラバラとなっています。最初バグかと思いましたが、GMが用意してくれたデータとのこと。 つまり、PC達は、肉体と精神がみんな入れ替わっていたのです!中身が入れ替わったことによる思い思いのRPをするPC達。リリーの肉体にはファイの精神が入り、リリーの精神はロランの肉体に入ってました。 ここで今回のセッションは終了。次回は互いのキャラを使って戦闘をするとのこと。ライダー技能で馬にまたがり、挑発攻撃による回避盾を務めるロランを次回、私が務めます。他のPLが作ったPCを動かすのが楽しみです。 今回のセッションの感想としては、各々のPC設定が深堀されて大変興味深かった、でした。 しかし、それと同時に、PLとGMとの設定への解釈を合わせるのも難しいなと感じました。解釈のずれはどうしても出てくると思うので、アドリブで対応する必要があるのですが、上手く対応できるようになりたいなと思いました。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/11/03 23:20[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】61回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第7話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、タビットのアルナブの情報のもとヤミアデミアの手下と雇われたならず者達を迎え撃つところからスタートです。 ここで、ゴールデングリフォンの営巣地のどの方角を守るかの選択肢が出されます。ならず者達は西から襲ってくるのは既に情報で知っていましたが、ヤミアデミアの手下であるトロールの部隊がどこを襲うかは依然として不明のままです。 ここは、前情報を頼りに西を防衛することにしました。 西を守っていたら、案の定、ならず者の集団がやってきてPC達はこれを迎え撃ちます。チャレンジです! 今回のチャレンジは全体的に目標値が高めでした。サリアは他に振れる判定が無かった為に隠密判定のチャレンジを選択。ここで、GMに、サリアが習得している魔法で有利になれないか提案をしてみました。サリアはシーンの神官で暗視能力を得られる魔法が使えます。暗視状態になり、明かりを使わずに隠密すれば、それだけ成功確率が上がるのではないか。そう考えたのです。しかし、GMからは、状況的に有利になるには弱いと判断され、断念することに。でも、判定自体には成功したので結果オーライでした。 チャレンジを終えたPC達。すると、ゴールデングリフォンの巣からではなく、キャラバンの野営地から争いの物音が。トロールの部隊は営巣地ではなくキャラバン本体を襲いに行ったのです! 急いで野営地へ走っていくPC達。ここで走ったことによる生命抵抗判定を求められました。個人的にはそんなに必死に走ったのか、とちょっと驚きました。 そんなこんなでキャラバンに着いたPC達。トロール達と戦闘です!ボスであるトロールは魔紋(アビスタトゥー)という特殊な能力を施されたエネミーになっており、今回の戦闘では魔紋の力で魔力撃を習得しました。 そんな強力な攻撃力を持った敵でしたが、今回の戦闘の出目は全体的に、PC側に有利な結果を出していました。トロールの魔力撃をPCは避け続け、結局、一度も攻撃が当たることなくトロールを撃破。他の敵も倒していき、戦いに勝利しました。 今回は難なく勝ちましたが、もしトロールの攻撃が当たっていたら致命傷をもらっていたはずです。 感想としては、今回のシナリオは全体的に出目が良かった、でした。出目が良すぎて、戦闘ではサリアはやることが無いラウンドもあったくらいです。しかし、出目が悪かったら、逆に苦戦を強いられてたとも思うので、これで良かったのかなと思います。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/10/29 15:59[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】60回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第7話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、奴隷商人達を捕らえ、子どもたちを救出した後からのスタートでした。 救出した子供たちの内の一人であるヤザンの妹ファディヤは、ウルリサ達の母であるサヤリを心配し、キャラバンの旅に加わりたいと言い出します。 私としては故郷の街に帰って欲しいと思いましたが、シナリオには逆らえません。ファディヤをプラトンメンバーとして迎え入れることにしました。 黄金呪刻術を扱える彼女の能力は、ガメルと引き換えに味方の物理ダメージを+2するというものでした。出力だけ見ればファイアウェポンと同等です。 プラトーン装備も気になりサプリに目を通すと、黄金呪刻術のバフを+3する、と記述されたアイテムを発見。この+3とは、元の値を+3に置き換えるのか、元の値にさらに+3するのか、どちらなのか迷ってPL間で少し相談しました。最終的に、黄金呪刻術のバフが+3以上になるケースもあるので、元の値にさらに+3する、と解釈しました。だとすると、バフが+5になり、グラップラーの連続攻撃だと合計+10の出力になります。ガメルはかかりますが結構強力な能力だと思いました。 ファディヤに装備を持たせた後、ゴールデングリフォンの営巣地を巡回する仕事を受けます。ヤミアデミアがゴールデングリフォンを狙うために襲撃を仕掛ける可能性を考慮してのことです。巡回をしていると案の定、密猟者が侵入してきます。チャレンジです。 今回のチャレンジは出目が全体的に好調でした。ボーナスチャレンジにも挑戦し、サリアは出目が届きませんでしたが、同じ日に戦闘は起きないだろうというメタ読みで運命変転を使用。ボーナスチャレンジにも成功しました。 侵入した密猟者たちを撃退し、捕まえた盗人の一人であるジェイクからヤミアデミアに関する情報を聞き出します。彼の情報を信じるかどうかの判断を迫られましたが彼を信じることにしました。 ジェイクによると、ヤミアデミアにいやいや協力しているタビットのアルナブという人物がルードゥークという町にいるとのこと。ジェイクと共にアルナブに会いに行きます。 ここでまたジェイクを信じるかどうかの判断を迫られる場面があったのですが、話の流れ的に信じる方が正解だと思い、信じる方を選択します。 約束通り、ジェイクはアルナブと引き合わせてくれました。アルナブは養父をヤミアデミアに殺された過去があり、彼女を恨んでいるとのことです。そして、情報の提供と引き換えに黄金のキャラバンに彼を迎え入れることにしました。 アルナブを連れての帰り道、追剥に襲われます。ここでもチャレンジです! 出目はこちらでも好調でした。 GMによると今回のシナリオの戦闘はボス戦1回のみとのこと。ボス戦が厳しい戦いになるのかもしれません。 キャラバンに着き、アルナブからヤミアデミアのグリフォンの巣襲撃の計画を聞きます。どうやら彼女の部下であるトロールが襲撃にかかわるらしいです。 ここで今回のセッションは終了。次回、いよいよ本格的な戦闘です。 感想としては、やっぱりチャレンジは時間の節約になる!でした。その日の内に終わらせる必要のある単発卓とかに使ってみたいななんて思いました。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/10/22 11:46[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】59回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第6話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、魔動機のエレベーターを稼働させるための魔晶石を探している途中で、魔動機のエネミーと戦いこれを撃破したところからスタートです。 戦闘を行った場所は何らかの保管庫らしく、探索してみたところ、魔動機エレベーターを動かすのに十分な魔晶石を発見しました! 早速、魔晶石を溶鉱炉にいれ、エレベーターを復旧させます。 現在の階層がレベル1で、下がるほどレベルの数字が大きくなるらしく、レベル4まで移動できることが分かりました。 どのレベルに何があるのか分からないので、順繰りに探索していくことに。 まずレベル2に下り、探索を始めました。 そこには、瓦礫の下敷きになっていたシャザーレイを発見。剥ぎ取りが2回出来るとGMに教えられたのですが、トラップを警戒して、剥ぎ取りせずスルー。他のレベルに向かいました。 レベル3では水が床に流れていましたが、どうやら移動は出来る模様。探索をします。 奥を進んでいくと閉じた扉を見つけました。探索判定を求められたのでPC達はダイスを振ります。結果、だれも目標値に届かなかったのですが、スカウト持ちのPCの一人が運命変転を宣言。判定に成功し、扉には罠があることが判明しました。また、扉は複雑な構造をしているらしく、解除判定やマジックアイテム、魔法といったものでは開くことが出来ず、対応した鍵が必要だということも分かりました。 もしかして、鍵は先ほどのシャザーレイのところかな?と思いつつも、残りの未探索階層を探ることに。 レベル4に来ました。が、そこは水没しており、PC達は水に溺れたかどうかの生命抵抗判定をすることになりました!PTにはエルフの魔法使いPCがいるのですが、彼は種族の特性から、判定も必要なく、ペナルティも受けずに済みました。こういうシチュエーションになると、人間以外の種族がうらやましくなります。 エルフPC以外は長居が出来ないため、急いで他のレベルにエレベーターを動かしました。 再びレベル2に戻りました。 この時、自PCのサリアが濡れた服を絞るロールを挟んだところ、GMにセクシーショットと言われ、私も調子に乗って服が透けたかどうかのchoiceロールをしてみました。結果は透けなかったとのこと。後になって、ロールを盛り上げるためにも、ダイスに任せずに演出すればよかった気もしました。 PC達は瓦礫の下のシャザーレイのところに戻り、剥ぎ取りをしました。そしたら案の定鍵を発見。ですが、同時に瓦礫が落ちてくるトラップも発動。ですが、危険感知判定に成功したためこれを回避しました。 レベル3に戻り、閉ざされていた扉に鍵を差し込みます。すると、やはり扉は開き中に進むことができました。 扉の先には、攫われた子供たちと奴隷商人、そして加担していたティダン神殿の騎士団長がいました。ボス戦です! 今回の戦闘のギミックは、鷹の目がなくても後衛に攻撃が届くもので、遠隔攻撃持ちのエネミーの行動指針が後衛の魔法使い狙いであること、そして、庇う技能持ちのPC、プラトンメンバーが不在であることなどが相まって、PTにとっては脅威です。また、ギミック上、子供が連れ逃げされないように後衛の敵を先に倒す必要が出てきており、こちらも後衛狙いで攻撃をすることになりました。 第1ラウンド目、サリアはフィールドプロテクションを張り、味方魔法使いPCはエネルギーボルトを敵後衛の遠隔攻撃エネミーに打ちます。が行使判定でピンゾロ。前衛のフェンサーPCとプラトーンも後衛敵に攻撃しますが、一体も落とすことが出来ずに敵の手番へ。 敵の知力は人間並み。その為、遠隔攻撃持ちのエネミーたちは1点集中で、魔法使いPCに攻撃を仕掛けます。何とか生き延びたものの、HPは残り4に。 敵前衛の攻撃は出目が偏り、プラトーンがヘイトを集める形に。庇う持ちのメンバーがおらず回避も出来ませんが、HPが豊富なプラトーンが壁役として機能してくれました。 第2ラウンド、味方の手番。サリアは傷ついた前衛陣と魔法使いPCに回復魔法を打ちます。魔法使いPCは瀕死の状態からは脱しましたが、まだ心許無く感じた私は、今回取得したアルケミスト技能のヒールスプレーAで追加の回復をすることにしました。補助動作で使えるヒールスプレーは回復魔法のファンブルへのフォローや、今回みたいな回復のダメ押しに使えて便利です。Bランクは、回復量が3点と、あっても無くても変わらないだろうと思い買ってませんでしたが、今回みたいなシーンの為に買っておいた方がいいよ、と他のPLさんからアドバイスをもらったので、次からはBランクのカードも購入しようと思いました。 その後、PCとプラトーン達は着実に敵を削っていきます。このセッションでプラトーンは毎手番で10点ダメージを敵に与える事が出来、壁役としても優秀な働きを見せてくれました。 後衛を倒し、その後前衛の雑魚的とボスも撃破。無事、勝利となりました。 騎士団長を捕まえ、子どもたちを救出しましたが、そこにはサヤリの姿はありませんでした。彼女がどこにいるのか気になりますがここで話は終了。第6話はクリアーとなりました。 PCの成長や経験点、取得ガメルなどの後処理をする段階で、PC1のPLが武器のアビス加工をしたいとのこと。他PLの了解を得てPT共有のアビスシャードを消費し、アビスカースを振りました。 すると、引いたアビスカースは「我慢できない」。毎日一定額のガメルを趣味や嗜好品に費やさなければ、最大HPと最大MPが下がるという内容です。 PC1のPLはお酒を趣味に選びました。毎朝趣味にお金を使わないといけないので、PC1は毎朝酒を飲むことに…。PC1の幼なじみ設定であるサリアは結構苦悩するだろうな、と思いつつ今回のセッションは終わりました。 今回のセッションの感想としては、プラトーンが強いな、でした。豊富なHPで敵の攻撃を引き受けることが出来、必中の固定値ダメで敵を着実に削っていける。PCとはまた違った頼もしさがプラトーンにはあったなと思います。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/10/13 14:36[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】58回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第6話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、攫われた子供たちの行方を追ってサンシャイン駅なる街に向かうところからは話はスタートします。噂によると、サンシャイン駅で奴隷の売買取引が行われるとのこと。そこに攫われた子供たちがいるかもしれません。 奴隷売買に関する手がかりを得るために街で情報収集をするPC達。そこでプラトンメンバーの伝手で情報屋と接触します。情報屋によると、奴隷売買の取引は街の近くにある廃鉱山で行われるということ、取引には地元のティダン神殿の幹部が一枚噛んでおり、取引現場への道は封鎖されているらしいことが分かります。そこで、神殿の腐敗を正そうとしている神官に協力を仰ぐことに。神官から取引現場へのルートを教えてもらい、神官の部下の導きで、ルートである魔動機文明時代の廃坑道に侵入することになりました。 廃坑道では魔動機文明時代の設備が残されており、これを利用しないと先に進めないようなのですが、現在は動いておらず動力室を探すことに。しかし魔動機のセキュリティはまだ生きていて、判定をこなしながら突破していきます。探索を進めていくと、動力室を発見しますが、燃料となる大量の魔晶石がなく、別の部屋を探すことにしました。保管室が見つかり中に入ると、そこには魔動機のエネミーが。戦闘です! 敵は、シャザーレイとブルドルン、そしてザーレイ2体という中々に手ごわいメンツです。基本的にエネミーが弱いとされるグリフォンロードですが、今回はてこ入れ無しでこのメンツとのことでした。 先制をとり、開幕、魔法使いPCのライトニングが回り、シャザーレイの砲塔に大ダメージを与えます。そこに追随して他の味方が攻撃を加え、砲塔を撃破。貫通効果のある光線を封じます。 戦場のギミックにより、後衛が殴られる事態も起きましたが、その後は順調に敵を撃破していき、戦闘に勝利しました。 剥ぎ取りと回復をしたところで今回のセッションは終了。次回に持ち越しとなりました。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/10/13 14:31[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】57回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第3話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、前回、遺跡のゴーレムたちを何とか倒してそのまま宿に引き返した場面からスタートです。 各PCが思い思いのロールを挟みながらつかの間の休息を過ごしていきます。ここで結構、リリーにロールをさせられたのが満足です。PC同士ロールを交え、親睦を深めたのちに再び遺跡の塔に向かいます。 塔の内部には五つのドアがありました。調べてみると、なぜか、それぞれの扉に、各PCの名前が。どうやら、扉に書かれているPCでないと扉の先に入れない仕組みのようです。先がどうなっているかは分かりませんが、とりあえず入ってみることに。 扉の先は暗闇に続く登り階段になっており、各々の扉に入ったPC達は、そこで自らの過去を象った幻影と対峙します。今回は、PCの内2人分のシーンが処理されました。PL達の情感たっぷりのロールが実に叙情的でした。 リリーのシーンは恐らく次回でしょう。どのような演出が為されるのか楽しみです。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/10/05 14:17[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】56回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第5話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、前回からの続きで、父を殺したとされる母サヤリを追うサウリルとウルリサと合流したところからスタートです。 目的の町まで馬車で向かいます。道中、モンスターと盗賊の襲撃が発生し、チャレンジをこなしました。そして目的の町にたどり着くPC達一行。そしたら、町はアンデッドの襲撃にあっていました。サヤリ捜索は後回しに、アンデッドを倒すことを優先することにしたPC達。ボス戦です! 今回の戦闘ではギミックが複雑になっており、理解するのに少々時間がかかりました。先制は無事に取りましたが初手はギミックのせいで回避力にデバフをもらうことに。回避力デバフによってダメージを前衛PCがもらいましたが、サリアの回復でカバーします。敵も順調に倒していき、PC達は勝利しました。 前の話のセッションでは戦闘に苦戦しましたが、今回の戦闘はミドルもボス戦も含めて結構簡単にいきました。 アンデッドを退けたPC達ですが、被害を受けた町の援助を優先しこれまたサヤリの捜索は後回しに。すると、ヤザンと名乗るエルフの戦士に声を掛けられ黄金のキャラバンに加わりたいと申し出を受けました。話によると、彼の妹が黒衣の者たちに、他の子供、そしてサヤリと共に誘拐されたとのことでした。どうやらヤミアデミアが暗躍している模様です。サウリルとウルリサはサヤリが誘拐に関与してるのではないかと疑いましたがまだ確証はありません。とりあえず、サヤリが暮らしていたとされる郊外の家に向かいます。 サヤリが暮らしていた家には鍛冶小屋が傍らにありました。家の中を捜索してみると、サヤリの手記を発見します。中を見てみると、そこにシナリオの最終目標である重要アイテム「時の卵」の名前が。話の全容はまだ見えませんが、点と点が一本の線でつながってきました。この先PC達に待ち受ける運命は何なのか?ここで今回のセッションは終了。第5話はクリアーとなりました。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/10/05 14:13[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】55回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第2話:荒天呼ぶ遺跡卓その4感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、前回ガストビショップとプラズマスフィアの群れを倒した後からのスタートでした。 剥ぎ取りと回復を終え宝玉も回収し、嵐に気を付けながら残りの未踏破エリアを探索していくPC達。何か意味ありげなお墓を見つけたり、排水溝の仕掛けを解いて最後の宝玉を手に入れました。 宝玉がそろい、魔法で閉じられた門に向かいます。宝玉を全てはめ込むと門が開きました!しかし、門の向こうにはゴーレムが待ち構えており、そしてエリアを彷徨っていた嵐もモンスター化して襲ってきました!ボス戦です。 前回のガストビショップとプラズマスフィアのペアとの戦いでは特に苦もなく勝てたのですが、ボス戦では打って変わって大苦戦を強いられました。PL側の出目が下振れし、GM側の出目が上振れしていたのです。おかげで、前衛のグラップラーが2度も気絶するはめになるほど苦しい戦いになりました。 私は、苦戦したのだからもう少しエネミーのステータスを下方修正してもいいのかなと思ったのですが、他のPLは出目が悪かっただけで強さは適性だったと言っていました。こういうところで、難易度に対する見解の違いが表れてくるのだな、と思いました。 ボスをなんとか撃破し、剥ぎ取りをしたPC達ですが、セッションの終了予定時刻を過ぎていたため、すぐに撤収。第2話のセッションはクリアーとなりました。 今回のセッションを振り返ってみて、ダイス目に翻弄された回だったなという印象でした。同じ敵と相対するときでも、ダイス目によってドラマが違ってくるのだなと改めて思わされました。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/09/28 18:10[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】54回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第5話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) バトルマスタリー、私も購入しました。アルフレイム大陸とテラスティア大陸からの輸入流派の紹介を読み終わった所です。読んでみた感想としては、強力な流派や、使ってみて面白そうだなと思える流派など、多種多様だなという感じでした。今後バトルマスタリー採用する卓も増えてくるでしょうから、私も何かビルドを組んでみたいなと思いました。 今後、追加アイテムやモンスターのところも読んでいきたいな、と思います。 さて、今回のセッションは、キャラバンでの仲間だったサウリルとウルリサの姉妹が行方をくらませて、その後を追う、という話でした。噂によると、彼女たちの母親がとある町にいるらしく、その母親を探しに行ったとのこと。しかしその母親もキャラバンの元一員だったらしく、なんと夫(サウリル・ウルリサにとっての父親)を殺めて脱走したという過去があったのです。父親殺害の動機に関してはまだ判然としない面もありますが、サウリルたちは父親の仇をとるつもりの様子。PC達は、なんとかサウリルたちに追いつき彼女たちに母親との対話を促すか、もしくは復讐の手助けをするようにとの依頼を請けます。 サウリルたちが向かったとされる町への途中で大河が流れておりその両岸にある町で川を渡るための船を頼むことに。ですが、ちょうど川に魔物が大量出没する時期だったらしく、このまま川を渡ることはできないとのこと。PLたちの話し合いの結果、川の魔物退治を手伝うことに。 冒険者ギルドの妖精使いの魔法ボトムウォーキングにより水底へと行けるようになったPC達。水底には水草が生い茂っているらしく、そのまま入ったら行動判定が-2となる、ということを事前の情報収集で知ってました。そして、これもまた情報収集で得た情報として、水草で編んだマントを着こめばこのペナルティを回避できることも知っていたのでそれを購入し着込んで水底へ入り魔物と戦闘になりました。 魔物はアイスジャイアントクラブ(剣の欠片いり)1体と、ジャイアントクラブ4体。水草のペナルティは蟹たちにもおよび、蟹たちは行動判定が-2の状態で戦闘をすることになりました。 魔物知識の弱点を抜き、先制も取ったPC達。前回のボス戦と比べれば敵は弱く、また行動判定にもハンデがある状態。順調に敵を蹴散らして無事PC達の勝利となりました。 蟹を退治して、ようやく川を渡ることができるようになりました。舟の上で、PC同士のロールをちょっと挟みます。私のPCサリアが仲間の使い魔に興味津々で、それにまた別のPCが対抗意識を燃やす、という微笑ましいシーンを演出できました。 向こう岸の町に着いたPC達は、そこでサウリルたちを見つけます。サウリルたちと会話をしたのち、再びプラトーンに迎え入れます。合流を果たしたところでこの日のセッションは中断。次回に持ち越しになりました。 今回のセッションの感想としては、ロールも挟めて戦闘も楽しめて、色々と楽しめたセッションでした。キャンペーンの話も進んできて、PC同士の関係にも何か変化を感じられるようになってくるかもしれません。それが今から楽しみです。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/09/22 13:09[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】53回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第4話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、前回からの続きで、盗賊を撃破し目的の街にたどりついたところからのスタートです。 この街で、大目的のアイテムについて詳しいとされる人と接触することに。彼から、アイテムに関する情報やそれに関連するその他の情報等をたくさん聞きます。前回のセッションでもそうだったのですが、固有名詞がたくさん出てきて、少し混乱しそうになりました。 情報を聞き、街を後にするPC達とカビ。キャラバンへの帰りの道中、他のカビが盗賊と戦っているところに出くわします。ボス戦です! GMのてこ入れで、一部の雑魚がよりレベルが上の敵に置き換えられていましたが、脅威だったのはボスである腕利きの傭兵でした。腕利きの傭兵はレベル詐欺と言われるエネミーで、レベルに対して高い先制値とステータスが特徴的です。 敵からの猛烈な攻撃にさらされるPC達とプラトーン。攻撃に耐えつつ、こちらの攻撃は、なかなか出目に恵まれず、戦闘が長引き苦戦しました。こちらのリソースが尽きかけたところで、なんとか敵を倒しきることができました。 GMによる敵強化もありましたが、既存の敵も強く、緊張感を楽しむことができた戦闘でした。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/09/07 13:31[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】52回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第4話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、ついに黄金のキャラバンに加わるところからスタートです。黄金のキャラバンの簡単な説明を受けた後、キャラバンになじむための手伝いチャレンジをし、その後いよいよ旅の大目標に関する情報収集です。情報によると、これからキャラバンが進むルートの近くにある街と遺跡に何か手がかりがある模様。そのどちらかに行くという選択肢が設けられ、ここはPCの心情的に、大目標に一番近いであろう、街のルートを選びました。 街へ向かうキャラバンのカビ(キャラバンを構成する小集団のことをカビというらしいです)と共に街へ進みます。すると道中で盗賊の襲撃が発生します。チャレンジに挑戦です!前回のセッションまで出目が良かったサリアですが、ここで出目の調子が悪くなりました。能力増強の腕輪を割るという選択肢もありましたが、お金がもったいないので変転を切りました。チャレンジには全員成功し、ここでさらにボーナスチャレンジが。そのボーナスチャレンジにも挑戦したPCは成功し、盗賊のアジトを突き止めます。すると今度は戦闘が発生しました!これまでの戦闘は易しかったと、GMは敵を一部強いものに置き換えてきました。さらに、バトルギミックとしてPT全員に物理ダメの矢が降り注ぐというシチュエーションに。これって結構ヤバくない?という空気を感じましたが、逆境上等と戦闘に臨むことに。 弓矢のダメージがバカにならないと判断したPTは攻撃集中の短期決戦を選びました。サリアはフィープロではなくフォースを撃ち、前線の敵を攻撃していきます。 攻撃に特化した戦法を選んだ甲斐があってか、戦闘は2R目で終了、勝利しました。後もう1~2R伸びていたら、後衛に脱落者が出かねない状況だったので、短期決戦を選んで正解だったと思います。 PC達は目的の街にたどり着き、休息と買い物をする時間を得ました。ここで、次回に持ち越しになりました。 感想としては、今まで断片しか得られなかった情報が徐々に輪郭を持ってきて、謎が分かってくるわくわく感を感じたセッションでした。次の物語が気になります。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/09/06 14:26[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】51回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第2話卓その3感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、前回からの続きで、遺跡群を探索しているときにシンカーハウスと戦い勝利したところから始まりました。部屋を探索すると金目の物になりそうなものを発見。それらの中に邪龍と奈落の魔域が描かれた絵があり、想像が膨らみました。 部屋を探索し終えたPC達は、嵐に一度飲まれながらも他の未探索エリアへと向かいます。そして分かったことは、どうやら、PC達の目的地である、遺跡群の中にある塔に入るためには、特別な宝玉が3つ必要らしい、ということ、前回手に入れた緑の宝玉がそのうちの一つらしいということ。残りの2つは他のエリアにあるらしい、ということ、などでした。 今回のセッションで、残り二つの宝玉のありかは分かりましたが、一つは猛毒の水の中にあり迂闊に手を出せない状況で、他のエリアを探索することを優先。もう一つは魔法生物に守られており、戦闘することになりました。 敵の陣営は、プラズマスフィアがガストビショップにバフを与え、高火力になったガストビショップが殴りに来る、という構成でした。一回、敵の攻撃を味方PCが受けましたが、他の攻撃は避け、倒すことが出来ました。 戦闘が終了したところで次回に持ち越しになりました。 感想としては、戦闘が改めて楽しいな、と思った回でした。判定が成功するかどうかの緊張感、クリティカルが出た時の興奮。戦闘は、それらの要素がぎっしり詰まったイベントなのです。ロールももちろん楽しいですが、戦闘の楽しさに再度気付かされたセッションでした。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/09/04 11:27[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】50回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第3話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、前回からの続きで、魔域のなかで未探索エリアを残り1つの所からスタートです。ボス戦とその後の話を残したところからのセッションなので、今回は短めです。 他エリアの探索も済み、シーンとティダンのバフはもらって、いよいよ最後のエリアです。エリアに入ると案の定戦闘に、ボス戦です!今回、サリアはプリーストを3レベルにまで上げており、ターゲティングを取得しました。なので、フォースを打って攻撃することもできます。今回は、味方の被弾が少なかったので、フォースを打つことに集中しました。そしたら、欠片持ちの敵も含めて2ラウンドで撃破!前評判通り戦闘の難易度は優しい印象でした。 ボスを倒し、魔域を討伐したPC一行。その後、目的の街にたどり着きセッションはクリア、となりました。 感想としては、後半の話の展開が、思ったのと違いしんみりしたラストでした。詳細はサプリを買ってからのお楽しみ、ということで。伏線はちゃんと張られていたので話の筋はしっかりしていて、楽しかったです。 次回からは、いよいよ黄金のキャラバンに加わるとのこと。わくわくしております。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/09/01 12:19[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】49回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第2話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、前回からの続きで、嵐渦巻く古代魔法文明時代の遺跡群に足を踏み入れて探索をしている最中から話は始まりました。前回の最後で分かった、街灯が嵐と何らかの関係があるらしい、ということをPC間で共有します。その後、今自分たちがいるエリアを探索することに。 石像と台座が複数台あり、それを正しい順序に配置する、というリドルが発生しました。私は、暗算では解けそうになかったので紙に書こうと準備している間に、他のPLさんが先に解いてしまわれました。自分ではできなかった暗算で素早く解かれたのが、ちょっと悔しかったです…!でも、まあ、解けたものは解けたわけで、リドルの報酬として緑の宝玉を獲得します。どうやら、この宝玉は、何かの鍵として機能するマジックアイテムらしいということが分かりました。きっと他のエリアに、対応する何かがあるのだろうと予測して、次の隣のエリアに。 ここで、探索判定を成功させたら、前回最初に嵐に襲われたエリアに通じる道を見つけます。しかし、街灯が嵐を呼び寄せる装置だと分かっていても、嵐自体を回避できるわけではありません。何か別の手がかりはないか、とPL達が考えていたらGMから魔物知識判定を振るように言われます。魔物知識判定に成功すると、どうやらあの街灯は破壊することが可能、ということが分かりました。それを知った主人公たちは、次街灯を見つけたら、即破壊しようと決め。また別のエリアに行くことに。 エリアをくまなく調べたい、という理由で選んだエリアで探索をすると、地下に続く階段を見つけます。階段の先には部屋があることが分かったのですが、怪しんだ私はマナサーチをしました。すると、部屋全体からマナの反応が!これは恐らくシンカーハウスだろうというメタ読みが起きました。ただ、マナサーチの反応だけでモンスターだと断定するわけにいかず、試しに小石を部屋に投げ入れることに、すると、部屋に放り込まれた小石は突然、変形した錐によって砕かれました。モンスター確定です。この時、私は部屋の外から攻撃をしよう、と思ったのですが、GMは外から攻撃すると、中の財宝が破壊されることが分かる、ということを伝えてきました。こちらの行動への対策ですね。攻撃がダメなら、せめてバフでも、ということでバフを掛けるPC達。すると、シンカーハウスはバフをかけているPC達に向かって移動してきたのです!そう、シンカーハウスは移動力があるのです。このことを失念していた主人公たちは前衛後衛皆、乱戦エリアに飲み込まれます。シンカーハウスの3連続攻撃の内、2撃が後衛の方に飛びました。リリーもダメージを受けます。でもその後、主人公たちは体勢を立て直し、シンカーハウスを2Rで撃破しました。戦闘に入る前に、あれやこれやとメタ読みやらをして時間をかけましたが、不意打ちを避けることで致命的なダメージは避けられました。剥ぎ取りをして、今日のセッションは終了。次回に持ち越しになりました。 感想としては、シンカーハウスの攻撃を2度受けたリリーに主であるPCロランが気にかけたロールをしてくれたのが個人的にお気に入りのシーンでした。こうして回数を重ねるごとにPC間の関係が醸成されていくのだなとしみじみ思いました。 今回も楽しいセッションになりました。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/08/25 22:28[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】48回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第3話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のシナリオは、グリフォンロード第3話目、黄金のキャラバンに合流するために次の街へと向かうところからスタートしました。 目的地に向かう道中、目的地からやってきたという商人と護衛の冒険者達と出会います。そこで交流をして、共に当番制の見張りをしつつ夜を明かしました。すると明ける一歩手前で魔神の襲撃が!チャレンジです。それぞれがチャレンジに挑戦していく冒険者とプラトーン達。あるものはチャレンジに成功し、あるものは失敗し、あるものはダメージを受けます。そうこうして魔神をしのぎ、商人たちと別れ、先へと進みました。 ここで、目的地にこのまま向かうか、魔神の出所を突き止めるかで選択肢が。リソースは残っているし、PCの心情的にも魔神の出所を突き止めることになりました。探索に成功し、奈落の魔域を見つけます。悪魔の血盤も持たずに魔域に入るだなんて危険すぎる、とNPCは言いますが。PCに攻略できない魔域は用意しないだろうというメタ読みとPCの心情から魔域に入ることに。 魔域の中は目的地の街とそっくりな所のようで、どうやら目的地の住人が魔域に入っているようです。街のマップが提示され、どのように進んでいくかを決めることになりました。 街にはシーンを祀る教会があるらしく、シーンを信仰するサリアのPLとしてはそちらに行きたい、ということでまずそこに向かうことに。そこでまたチャレンジをすることになります。シーンを信仰するプリーストのサリアは、ボーナスとして達成値が+2されるとのこと。さらに先ほどの商人から購入した蜂蜜酒を献上すると経験点を多くもらえることが分かりました。持っている蜂蜜酒をすべて献上し、チャレンジを達成していきます。すると月神の加護を得て、精神抵抗力に+2のボーナスを得ました。 そのあと、戦闘がおこることをメタ的に予想したエリアを迂回して、他のエリアを回っていく主人公たち。すると、他のエリアで、激しく燃え盛るティダン像を見つけます。先ほどのシーンの教会に持っていけばまた何かもらえると読んだPC達は、サリアのフィールド・レジストを受けて像を持ち運ぼうとします。すると、月神の加護が働いて、ティダン像の炎は消えました。フィールド・レジストは消費MPが5点と、低レベル帯のPCには中々に重たく、もったいなかったなと思いました。ティダン像を教会に持っていき、シーン像の隣に置きます。すると、今度は生命抵抗力判定に+2される太陽神の加護をゲットしました。 残すは戦闘があるだろうとメタ読みしたエリアのみ、というところで今回のセッションは終わりになりました。ちなみに、サリアが消費したMPは、バードを取得した他PCの終律で回復してもらいました。 感想としては、出目が今回も安定していたな、という感じでした。サリアの出目は全体的に高く、低い時は他のPCが代わりに判定に成功してくれてる、という感じで、順調だったな、と思いました。いつもこんな調子で行ければいいのですが、ダイスの神は気まぐれですからね。こればっかりはどうにもなりません。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/08/17 15:52[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】47回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第2話卓感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のシナリオは、サプリグリフォンロードの第2話でした。街から脱出したPC達一行は、旅芸人の人たちに拾われ、次の町へと向かいました。旅芸人に拾われた恩を返そうと、PC達は見世物チャレンジを行います。次々とチャレンジに成功するPC達。サリアはこの時2d6の出目が11とクリティカル一歩手前という高い出目を出しました。サリアが挑戦したチャレンジが演劇だったんで、サリアは演技が上手い子だったのかもしれない…。そんな妄想に浸りました。結果は4人中3人がチャレンジ成功。報酬と喝采をもらいます。 その後、睡眠をとろうとしたPC達ですが、どうやら見世物小屋の動物が逃げ出したらしく、捕まえる手伝いを募集してるとの知らせを聞きます。この仕事は任意らしいですが、PC達は消耗してなかったのでこの仕事を引き受けることに。逃げた動物の足跡をしっかりたどり(この時のサリアの出目も高めでした)、進んでいくPC一行。すると、赤い髪をした女の子が意味ありげに登場して、そのまま去っていくというシーンに遭遇します。あの子は一体何者なのか…?そんな疑問をよそに、逃げた動物が突然襲ってきて戦闘になります!しかし、敵の攻撃をどれもかわし、こちらの攻撃を当てていき、無事捕獲に成功しました。この時、謎の白髪の女の子が加勢してくれる予定だったらしいのですが、それに気づいたのは戦闘後で、急遽戦闘に加わった体で話を進めました。GMやってるとあれもこれもと忙しいんでミスは仕方ありません。戦闘に加勢してくれた(体の)白髪の女の子はその後すぐに姿を消してしまいました。 逃げた動物を無事捉えたPC達は報酬をもらい、その後3時間の睡眠をとり次の朝を迎えます。こうして感想文を書き起こしてみると、睡眠3時間って少ないな、と感じますね。冒険者ってタフな仕事なんだなと改めて思います。 翌朝PC達は買いものをしに市場へでかけます。1話では満足に買い物が出来なかったのでここで装備や消耗品の購入をします。サリアは能力ボーナスを上げるための腕輪と魔晶石5点分を購入しました。その後、PC達を拾ってくれた旅芸人の紹介で、昨夜出会った白髪の女の子と再会します。彼女の名前はウルリサといい、攫われたゴールデングリフォンの子供を探しにこの町にきたとのこと。彼女の話によると、昨夜意味ありげに現れた赤い髪の女の子はウルリサの姉サウリルだそうで、彼女もまたゴールデングリフォンの子供を探していたとのことです。ウルリサはPC達にゴールデングリフォンの子供の捜索の手伝いを依頼してきます。見返りとして、彼女たちが所属する黄金のキャラバンへPC達を紹介してくれるとのことでした。黄金のキャラバンは第1話で得た、物語の鍵を握るであろう手がかりの情報だったので、快く依頼を引き受けるPC達。(まあ、依頼を引き受ける以外の選択肢が、本文には無いのですが) 早速ゴールデングリフォンの子供の捜索を行います。ここでもチャレンジが発生し、PC達は挑戦します。仲間のPC一人が判定に失敗しそうになりましたが、運命変転を使い成功。4人PTで全員成功しました。 手がかりを見つけ、とうとうゴールデングリフォンの子供を見つけたPC達とサウリル。そこにはウルリサと、グリフォンの子供をとらえた悪党たちも居合わせていました。悪党たちと戦闘です。 この戦闘にはサウリルとウルリサが一つのプラトーンとして加勢してくれます。PC達はプラトーンと共に着実に敵を削っていきます。すると、敵の一人が蛮族の姿に突如豹変!正体を現します。他の悪党たちは恐れ逃げ出し、蛮族との戦闘に移ります。蛮族はレッサーオーガで、リープスラッシュを打ちこんできます。が、それら全てを抵抗し、ダメージを最小限に抑え込みます。これまでの戦闘と同じように敵に着実にダメージを重ねていき、難なく撃破。戦闘に勝利しました。その後、駆けつけた兵士たちに事情を話し、事件は解決。報酬をもらい、サウリルとウルリサ、そしてゴールデングリフォンの子供と共にPC達は黄金のキャラバンへと向かうのでした。 今回のセッションの感想としては、1話目よりもロールが出来たかなという印象でした。見世物への参加やNPCとの接触など、ロールのきっかけになりそうな要素が多めだったからだと思います。こうしたロールの積み重ねでPCの設定が積みあがっていくのだなと思いました。 今回も楽しいセッションになりました。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/08/11 16:36[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】46回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【お知り合い限定】第1話卓感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 現在、シリュウさんのところの邪龍CPに週一で参加しているところに、ななせさんGMのグリフォンロードCPにも参加することにしました。なので週二卓の予定が入ることに。卓修羅とは程遠いですが、自分にとっては、未知の領域、色々と手探りで苦労もすると思いますが、思う存分楽しみたいと思います。 さて、今回のシナリオは、サプリメントグリフォンロード(以降GR)のCP第1話でした。PCの自己紹介もほどほどに、早速今回の冒険の舞台である街に入る主人公たち。GRのシナリオはゲームブック形式になっており、あらかじめPC達の取れる行動、選択肢は限られています。なので、話の展開に不自然さがたまにあることを、GMと話したりしました。 そんなこんなで、街でとある事件の容疑者として疑われ、脱出することになったPC達。GRのシナリオに従い選択肢を選び、その結果に従い話を進めていきます。そして、遺跡ギルドに行き着き、そこで逃がし屋に逃がしてもらうことになりました。今はもう使われていない地下水路を伝っていきます。道中、アンデッドと遭遇し、GR特有のイベント処理であるチャレンジを行いました。このチャレンジはPC全員が強制参加するもので、何らかの判定もしくはダメージを負うなどして処理されていきます。このアイデアは、自作シナリオにも使いまわせそうな気がしました。 アンデッドをしのいで、街から脱出を果たしたPC達。すると謎の一団が立ちはだかり襲ってきます。ボス戦です。GRの戦闘ではマップ上に何らかのギミックがあり、それを活用することで戦況を変えることができます。が、今回の戦闘では、PCはギミックを活用せず敵を撃破しました。仮に活用するとしたら、処理がおいつかないということをGMが言っていたのでこれでよかったのかもしれません。 敵を撃破して剥ぎ取りすると、街の兵士がやってきて、PC達はそのまま逃げだして1話目が終了することになりました。 1話目の感想としては、ロールがしづらいな、という感じでした。私のPCであるサリアが口数の少ない子という設定であることも関係してるとはおもうのですが、選択式のGRシナリオはロールを挟むのが難しいと感じました。今後、慣れていけばいいなと思いました。 今回も素敵なセッションになりました。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/08/10 00:30[web全体で公開] |
😶 【ビルドの話】どれくらいの人が共感してくれるかは分かりませんが sw2.5の話ですが 探索技能取れ! ← 分かる ヒーラー必須! ← 分かる 前衛誰かやれ! ← 分かる ドルイド取れ! ← ん?ん?ん? ドルイドは確かに強いですよ?でも他人のビルドを捻じ曲げてまで強要していい状況って極端すぎやしませんかという。 これは持論ですけど、ビルドには、こう組まないと詰むという「最低限のビルド」と、効率や合理性を追求した「強いビルド」があると思うんです。 TRPGが共同作業である以上、最低限のビルドは組む必要があるとは思いますが、それ以上の強いビルドは個々人が自由にしてね、ていうのが普通じゃないかな?と。 多分、強いビルドを強要する人って、最低限のビルドと強いビルドとの間のスペースが狭い人なんだろうな、と。そういう人は、同じく狭い卓(強いビルドじゃないと詰む卓)と狭い人とでわいわいするのが得だろうな、とは思います。
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2022/08/09 13:21[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】45回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第2話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のシナリオは、キャンペーンの第2話の始まりにあたり、次の目的地である古代魔法文明時代の遺跡群に出発するところから話は始まりました。ここで出発する前に、リリーは主人PCであるロランに前回(第1話ラスト)での出来事について秘密を打ち明けることにしました。前回のセッションで分かった秘密で、他PCに打ち明けようかどうか迷ったのですが、リリーなら主人にだけなら打ち明けるだろう、と判断してロランとだけ話をする場を用意して頂きました。 時間をとらせていただいて、おまけに予定外のシーンだったのですが、GMはBGMを用意してくださり、ロランのPLもノリノリでRPして下さり、雰囲気も十分で、私としては大満足でした。 そんなこんなで、次の目的地へと向かうPC一行。その途中で水がきれいな村に立ち寄ることに。そこで目的地である遺跡群についての情報収集をしました。それによると、遺跡を守るかのように嵐が吹いているとの情報を得ます。嵐はどうやら人工的に生み出された物のようで、侵入者が近付けば追いかけてくるとのこと。 ここでリリーはセージ技能で情報を集めていたのですが、雑談でロランPLさんがリリーがロール的に情報収集に適しているというようなことを呟かれて、私はすっかり気をよくしてしまいました。そして調子づいてもっと情報は無いかと根掘り葉掘り聞きだそうとしたら、GMからまだ情報は足りないの?と呆れられてしまいました。警戒すると、きりがなくなるのが情報収集ですが、反省ポイントですね。 情報を集めた一行は遺跡群へ。するとマップと嵐のコマが登場し、本格的な探索が始まります。嵐のコマがどう動くかはまだ分からず、出発地点からしか移動できなさそうということで、中央のエリアにとりあえず向かうPC一行。すると突然嵐が同じエリアに移動してきて、PC達は嵐に巻き込まれてしまいます。嵐のダメージは結構重く、後衛組のリリーは一発で最大HPの半分以上を持っていかれてしまいました。 急いで命からがら他エリアへ移動するPC達。HPをある程度回復してから、他エリアへ行くことに、天気を予測しつつまた移動をしたら、またもや嵐がやってきます!この時、ロランが指輪を割って異常感知判定に成功し。廃墟の街灯が反応していることに気付きます。どうやら街灯があるエリアに入ると嵐が動くらしい感じです。異常感知判定に成功して嵐の予兆を事前に察知できた冒険者たちは、嵐に巻き込まれる前に、そのエリアを移動することが出来ました。そしてその次のエリアにたどりついたところで、今回のセッションは終わり、次回に持ち越しになりました。 今回のセッションの感想は、ロールに満足できたけど、そのほかの部分で少し失敗したかな、という感じでした。情報の出し方、扱い方はGMやセッションによってまちまちなので、今回その傾向を知ることができた、という点では収穫だったかなと思います。 今回も素晴らしいセッションになりました。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。