Keiさんの日記 「わたくしとは違う生き方を楽しむお話」
Kei | |
2023/03/10 02:34[web全体で公開] |
レスポンス
霞⇒Kei | |
2023/03/11 16:39[web全体で公開] |
> 日記:わたくしとは違う生き方を楽しむお話 ごぶさたしています おっしゃりたいこと、なんとなくわかります (わかったつもり、なのかも...ですけど...) 趣旨とはちょっと違うかもしれないですけど、 異なる世界観の版権キャラをコンバートしてきて、 「このキャラはこういうキャラだから…」っていう価値観を、 行動選択の基準にするロールプレイに、 わたしはとても違和感を感じていました 物語の登場人物(キャラクター)っていうのは、 その物語の「背景世界(舞台)」や「世界の歴史」 あるいはその人物をとりまく「人間関係」等々から どこまでいっても切り離して語ることはできない、 って思うんですよね... だから、わたしは、TRPGのキャラクターとして、 版権キャラを持ち込むようなことは絶対にできないし、 (異世界転生系がテーマのTRPGだったら、可能かもですけど...) 新しいキャラクターをデザインするときには、必ず、 そのTRPGの背景世界で生まれ育ってきた住人の一人として、 キャラクターのライフヒストリーを考えるようにしてます 担当するプレイヤーキャラクター(PC)が、 物語世界のどこで、いつ、生まれて、 どうやって育ってきたのか、 どのようなスキルを修得してきたのか、 どのようなライフイベントに人生を左右され、 それらの積み重ねの必然として、 どのような性格や価値観が培われてきたのか、 その世界の住人の一人として、 そして物語の登場人物の一人として、 不自然感や矛盾がないようにデザインしています セッションにおいて、プレイヤーは、 そのキャラクターの人生を 一時的に借りて(担当して)、 シナリオを元に紡がれていく物語を、 登場人物の目線で体験する そんな感覚でセッションに臨んでいます ですから、セッション内で、あるシーン、 あるシチュエーションに遭遇したときには、 このキャラクターだったら、きっと、 このように感じ、 このように考え、 このように決断するだろう、 というふうに考えながら、 ゲーム(プレイヤー)としての選択や、 ロールプレイに反映させていきます そういう意味で、わたしにとって、 TRPGのプレイっていうのは、 キャラ原作+脚本家(および演出)的な 登場人物(担当するPC)の「人物シミュレーション」 なのだと考えています
用心棒⇒Kei | |
2023/03/10 10:18[web全体で公開] |
> 日記:わたくしとは違う生き方を楽しむお話 もしミスリードしていたらごめんなさい。 Keiさんが言われているのは、人(キャラクター)が“そう作られたからそう行動する”というのではなくて、 世界の中で生きていく過程で”そう行動するようになった”という方がいい!ってことでしょうか。 そういう世界を生み出せるのもTRPGのGMの醍醐味ですよね。 とても共感できます。