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😶 ロールマスター 趣味(とポテンシャルとして立卓前のウォームアップ?)を兼ねて、ちょこちょことロールマスターの話を日記に書いてみたいと思います。 ◆1d100上方判定 基本的には、パーセントダイス d100(d%とも)で判定します。 d100は、『クトゥルフ神話TRPG』(以下、「クトゥルフ」と略称します)をプレイしている方ならご存知のアレです。10面体サイコロ(出目0~9)を2個使い、片方を十の位、片方を一の位に予め指定して、両方出目が0の場合は100として、1~100の目を出すサイコロ振りです。 クトゥルフと違うのは、目標値以下を目指す下方判定ではなくて、目標値以上を目指す上方判定だという点です。その意味で、正確にはパーセント判定ではないと思います(1~100の範囲に収まらないので)。 ここでロールマスターの目玉なのは、「無限ロール」だという点です。ロール(roll)はサイコロ振りで判定を行うことですが、ロールマスターでは上限・下限が無い(!)d100を使用することで有名です(だった)。 どうやるのかというと、出目が6~95の場合はそのままなのですが、出目が1~5、96~100の範囲に来たときは、もう一度振ります。 出目1~5の場合は、もう一度振って出た目を引きます。その出目が再び1~5の場合は、それ以外の出目が出るまで延々と振り続け、毎回の出目を差し引いていきます。 出目96~100の場合は、もう一度振って出た目を足します。その出目が再び96~100の場合は、それ以外の出目が出るまで延々と振り続け、毎回の出目を足していきます。 暗算訓練に最適ですね... 自分も結果値が負数186とか、正数455とか出たことがあります... ですので、勇敢なお姫様が、恐ろしい翼竜に騎乗する魔王に対峙してこれを討ち取ったり、 チビ助が自分よりも遥かに巨大な蜘蛛の化け物に喰われそうになる寸前、短剣の一刺しでこれを撃退したり、 なんていう奇跡が発生しえます。 ロマンに溢れます...ええ。 えー、今回はここまで。つづきは明日以降のお楽しみ(?)に。 (Edit: 投稿後、少し誤字脱字を訂正しました。)
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