【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part19
アーリング質問・相談など[web全体で公開] 2 | |
登録日:2022/10/05 20:15最終更新日:2022/10/05 20:15 |
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コメント一覧
20. エスターテイア | |
2022/10/09 08:54 |
気になった事があったので質問です。 【タンデム】【姿勢堅持】を覚えたPCがいるのですが同乗者を乗せた場合の話で、【姿勢堅持】を使用した場合同乗者も恩恵を受けられるのでしょうか? 普通は受けられないと解釈すべきなんでしょうがいかんせん記載されていなかったので…
19. Undo | |
2022/10/09 04:30 |
>公式データとしては存在しそうにないものの、何らかの理由で宣言されない(明白ではない)かばうが存在しうるものとして ご自分でも言っているように公式データでは通常は起こりえない状況です。 それを敢えて考察してみますが、やはり〈投げ〉が無効な相手が急に割り込んでくるという状況の急変に対して、対応の変更のチャンスがないのはどうかと思われます。 例えば、何らかの手段で透明化した巨人族でも何でもいいですがそれが護衛についており、離れた場所からではその存在を知覚できなかった・・・とでもしましょう。この時点でかなりギミックが手の込んだシチュエーションと言えます(投げに限らず、最初に接敵しようとしたキャラの行動が阻害されるというシチュですね)。 自分でしたら移動の直後あるいは途中でもいいですが、その存在に気付けるかどうか危険感知判定を差し挟むべきだと考えます。 失敗すれば、何が起こったか分からずに上手くその透明な存在に対処できず手番を喪失する。 成功すれば、何か巨大な存在(この時点では正確に敵がどのような存在か把握していないので、投げられるか微妙そうとは感じられても確信は持てないとする)が対象をかばおうとしていることに気付いたとして咄嗟に行動内容の変更が行えるが、あくまでも投げにこだわるのであれば実行不可能な行動を取ったとして行動が失敗となる。 とまぁこんな感じでしょうか。 正直なところ、投げ以外の行動の選択肢を取ればいいだけの話ですので、実行不可能そうな行動に拘泥することに対し譲歩は必要だろうかという感想を覚えます。
18. d | |
2022/10/08 20:44 |
二番目に関してはすでにおおよそ回答が出ているようなので省略として。 まず、多部位キャラクターによるかばう自体はPCデータでかばう持ち騎乗ライダーを用意すれば容易に発生します。 さらに、公式データとしては存在しそうにないものの、何らかの理由で宣言されない(明白ではない)かばうが存在しうるものとして。 ありうる裁定を列挙すると以下のようになると思います。 1.かばう貫通。特技を無効化する方法になるので、可能な限り採らない方がいいでしょう。 2.かばった部位にダメージのみ。公式では多部位キャラクターは全部位転倒しない限り転倒しないものとされているようなので、可能性としては十分ありうると思います。イメージとしてはひとまず地面に打ち付ける感じで。 3.かばった部位にダメージ+転倒、または同等あるいは下位のペナルティ。各種効果を考慮した結果としては無難なものの、ペナルティの理由が難しいでしょう。 4.全部位にダメージ+転倒。要素が重なった結果とはいえ、上位特技が発生するのは強すぎるでしょう。 5.攻撃不可。それはそれでかばうが強すぎると思います。 個人的には2か3がいいのではないかと思います。
17. Undo | |
2022/10/08 17:04 |
>15. 時津風さん ・一つ目の質問に対して 《かばう》は攻撃者が攻撃を試みようとした時にいきなり庇われていることがわかるのではなく、庇われていることが明白にわかる状況からどう攻撃を試みるかとなります。 つまり《投げ強化》が無ければ〈投げ〉られない事が明白な状況ですので、〈投げ〉以外の攻撃方法を選択し直してください。 厳しいGMであれば選択しなおす機会を与えられず、攻撃失敗として扱われてもおかしくはありません。 ・二つ目の質問に対して 前スレッドのコメント57〜60までが同じ質問と回答ですのでそちらを確認してください。 結論だけ言えば不可です。
16. かもらいふ | |
2022/10/08 14:23 |
> 15. 時津風さん ひとつ目の質問については、そもそもその状況が発生しうるか(前提として「複数部位を持ち、かつ、他のキャラクターをかばうことができる」キャラクターが必要なため)は別として、仮に発生するとしたら《かばう》の記述に従って①で処理するのが無難なところかなと思います。 ふたつめの質問については、「攻撃してきている部位”以外”の部位(=本来カウンターの対象にできない)部位を対象に含んでしまうため、『近接攻撃できない部位が含まれる場合は投げられない』ルールにより不可」が原則で、それを例外的に可能にするのが《猛進獣殺》だと私は考えます。 ご参考までー。
15. 時津風 | |
2022/10/08 12:41 |
投げ攻撃に関して2つほど質問があります。 ・複数部位を持つキャラクターから《かばう》の対象にされているキャラクターに対し、《投げ強化》を習得していないキャラクターが投げによる攻撃を試みた際、どういう処理になるのでしょうか? 自分としては以下を考えています。 ①《かばう》を行っている1部位にのみダメージ+転倒付与。 ②ダメージは1部位のみ。全部位に転倒付与。 ③まず、投げによる攻撃対象にとることが出来ない。 ④特例として《かばう》を貫通して元々の攻撃対象に攻撃ができる。 ・《投げ強化》による条件を満たしている時、複数部位のキャラクターに対して投げによるカウンターは可能なのでしょうか? また、可能であればダメージや転倒はどのように処理されるのでしょうか? (《猛進獣殺》の効果から、通常では不可能のように読み取れた為)
13. Undo | |
2022/10/08 09:48 |
>12. ねこさん 扱われません。 魔装の説明文に「生来武器を持たない部位には、影響ありません」との一文があり、生来武器は魔物形態になってから初めて得るため人間形態には影響はありません。
12. ねこ | |
2022/10/08 08:59 |
参考になるソースが見つからなかったので質問です。 SW2.5にバルバロスブックを導入して、ドレイクナイトを作っているのですが グラップラーやバトルダンサーが、並行してフィジカルマスターで生来武器強化A/S/SSを習得した場合、 変身前は《武器習熟A/格闘》《武器習熟S/格闘》《武器の達人》を習得しているものとして扱うのでしょうか?
10. Undo | |
2022/10/07 21:30 |
>9. あめふりさん 習得者自身とは、そのPCだけを指します。 召喚した妖精や魔神に騎獣やゴーレムなどはPCの一部などではなく、他者であるNPCの使役になります。
9. あめふり | |
2022/10/07 21:21 |
セージ7レベルで習得できる《弱点看破》について質問があります。 効果文では「この効果は習得者自身にのみ適応され、味方陣営の他のキャラクターが得られるのは通常の弱点の効果のみです」と書かれていますが、これは自身が召喚した妖精や魔神などの攻撃にも弱点看破は得られない、と考えるべきでしょうか?
8. みつる | |
2022/10/07 19:25 |
>アルさん、dさん、玄狼黒鉄さん、Undoさん ご回答ありがとうございます!たいへん参考になりました。 処理や経費の面、その行為を可能としたときの強力さの面からも、騎獣による妖精召喚は不可とした方が良さそうですね…… 今後、裁定について迷う場面で参考になるお話も聞けてありがたいです。 背景や根拠となるデータも引用しつつ、丁寧にご回答くださりありがとうございました!
7. Undo | |
2022/10/07 16:59 |
>魔物が妖精魔法を使う場合には、他の魔法行使同様、発声の必要性や、〈妖精使いの宝石〉、【サモンフェアリー】のための〈魔晶石〉などの条件は無視されます。 これはGMとして魔物を操る際に、PCの行動によって簡単に魔法を封じられたりしないためだったり、比較的高価なそれらを所持品として明記してしまうと倒されたときに戦利品として獲得することを要求されてしまうのでそれを防ぐ、という意味合いがあったりします。 こういった記述がなかった初代SWでは、敵にヒューマノイド種族の魔法使いが現れれば・・・・・・ 1.武器落としで発動体を奪う 2.体当たりしてからの抑え込みで手の動作を妨害する 3.首を絞めて呪文詠唱を防ぐ といった行為が基本テクニックだったりしました(そのために2.Xになって武器落とし/抑え込み/首絞めが無くなったのではとも) PLとして騎獣を操る際の参考として〈魔晶石〉までをも必要としないとするのは、本来高いコストを必要とするものをかなり安価にさせてしまうグリッチ行為と言ってよいでしょう。 仮に騎獣に【サモンフェアリー】の行使を許可したとしても、〈魔晶石〉の消費は必要とするべきです。
6. Undo | |
2022/10/07 16:50 |
GMの操る魔物と違いPCの操る騎獣は行える動作がかなり制限されており、基礎的な部分は同じでも実際の運用はかなり差があり、完全な同一視はできません。 分かりやすいところでは、多部位の魔物は手番毎に全ての部位を動かせますが、多部位の騎獣が動かせるのは原則としてどれか1つの部位だけです(その原則を破るための騎芸もありますが)。 仮に【サモンフェアリー】の行使ができるとして、召喚した妖精を行動させるには「補助動作で逐次指示を行う」必要があります。 ですがルルブⅢ P.110では騎獣が行える補助動作は「それと指定された動作」に限定されており、つまり特殊能力「≫逐次指示」を持っていない限りは妖精を召喚してもそれを意のままに行動させることができないという解釈も成り立ちます。 まぁ、ちと曲芸じみた解釈かは知れませんが、このような解釈を用いずともコメント3でアルさんが述べたように、「騎獣にアイテムを騎獣自身に使用させるために所持させるというルールは存在しない」ためにできないで良いでしょう。 >騎獣がアイテムを持つことは禁止されてはいないため、騎獣によっては可能かもしれません。 ゲームのルールの考え方として「禁止されていないことは原則として可能」というネガティブリスト式の考え方ですと、高すぎる自由度をプレイアビリティのために制限するルールの記述量が膨大なものを必要としてしまい、それをしても大抵は抜け穴だらけのルールになってしまいます。 そのため、自分の場合は「可能と記述されていないことは原則として禁止」のポジティブリスト式でひとまず解釈を行います。その方がスムーズなプレイができると信じているからです(もちろん提案されれば検討はしますが)。
5. 玄狼黒鉄 | |
2022/10/07 13:53 |
>みつるさん、アルさん、dさん 騎獣が魔物データ準拠であるなら、ⅡのP370にこんな記述があります。 『魔物が妖精魔法を使う場合には、他の魔法行使同様、発声の必要性や、〈妖精使いの宝石〉、【サモンフェアリー】のための〈魔晶石〉などの条件は無視されます。』 なので、騎獣が【サモンフェアリー】を使う際の〈魔晶石〉は不要のようです。 一応、結構強力な魔法な上に処理がかなり大変なので縛るのは大いにありだと思います。
4. d | |
2022/10/07 03:12 |
騎獣はおおよそ魔物データとして扱われていますが、「魔物データとして扱う」という説明はないため、魔物と同等に扱うことは難しいかもしれません。(魔法行使自体は魔法指示の能力で可能) ただし、騎獣がアイテムを持つことは禁止されてはいないため、騎獣によっては可能かもしれません。 とはいえ、部位数が多いと戦闘が複雑になりがちな上、召喚以外でアイテムを使う魔法は少ないため、許可するGMは少なそうです。
3. アル | |
2022/10/07 01:07 |
>2. みつるさん 原則として騎獣は召喚に必要な魔晶石を所持することができないため、妖精を召喚する前提である魔晶石の消費ができません。 そのため、召喚できないのが一般的かと思います。
2. みつる | |
2022/10/07 00:39 |
妖精魔法を使用する騎獣についての質問です。 エメラルドラクーンやグランガチなど、妖精魔法を使用できる騎獣が妖精召喚を行うことは可能でしょうか? 個人的には、「魔物と騎獣の扱いは異なる」「魔法指示回数増加などの恩恵が薄れる」というご意見もいただいており、騎獣が妖精召喚を行うのは不可とした方が無難かと考えております。 ご意見いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
1. アーリング | |
2022/10/05 20:16 |
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