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小慶美(シャオ・チンメイ)
小慶美(シャオ・チンメイ)スレッドNPC紹介[web全体で公開] 押されたいいね! 2
登録日:2020/03/10 12:32最終更新日:2020/03/10 12:32

NPCについて考える所

↓NPCを書く時の自分なりのテンプレート

キャラ名 (種族/性別/年齢) 【関連エリア】
「イメージになりそうなセリフ」
説明
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旅人
42. 旅人
2020/11/21 20:35
“影に潜む小さな監視者《ストーカー》“パルウァエ・アウレア(レプラカーン/女性/行年201歳)

アウレアあるところに彼女あり。アウレアとは切っても切れない、というか切らせようともさせないのが彼女です。

彼が戯曲では様々な扱いをされるに対して、彼女は概ねどの戯曲でも同じような役割を持っています。役割とは、アウレアの“隠密的に見える後方警備“_____ではなく、アウレアの”奥さん“です。

アウレアとの出会いは、彼の家にパルウァエが住み着いたことから始まります。もちろんアウレアはパルウァエが住み着いたことなんて全く気付かなく、数年程度はパルウァエが一方的に認識していた状況であり、ある日パルウァエが我慢できなく彼のベッドで寝ていた所を発見されて、やっと認識されました。

 パルウァエは一目惚れが激しい性格であり、“運命の人”だと思った人についていきます。最終的にはアウレアが彼女にとっての”運命の人”になったようですが、過去に“運命の人”関連で色々あるみたいです。まったく関係のないことですが、彼女はアウレアに会うまで様々な住居を転々としているようで、彼女が住んだことあると思われる住居には最低でも三人行方不明者が出たそうです。

武器は持てずとも、アウレアとはどのような場合でも離れず、後方支援をし続けていたようです。彼女の最後はどの戯曲でも概ね同じであり、アウレアと一生を添い遂げます。
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あるにゃん(arthnyan)
41. あるにゃん(arthnyan)
2020/11/18 16:10
”人族の天敵” あるいは”黒い烏” 「首輪付き」 (ドレイクブロークン/男性/年齢不詳)【ヴェーフルハール島(魔動機文明時代末期)】

どこを見ているのかわからない、ぼんやりとした雰囲気をまとった、髪から尻尾まで黒に染まったドレイクの見た目をしています。
両手でも持てる、片手剣”月光”と、同じく両手持ちができる片手銃”エヴェリン”を以て、戦ったといわれています。

魔動機文明時代のヴェーフルハール島では、蛮族の保護が叫ばれ、品種改良と言う名の無力化を目論む交配が行われていました。
その実験の結果、健全なドレイクの両親から生まれた”剣折れ”の内の一人が”首輪付き”です。(首に首輪のような痣があったことから)
ある程度、闘争心を削った個体同士で戦わせる競技が、当時人気を博していたため、”首輪付き”もお付きの教官(人族のナイトメア(当時隠していて人間の振りをしていた))から、戦うすべを教わりました。

大破局襲来時、そうした競技用の蛮族たちも、人族側で戦いに駆り出されました。
”首輪付き”は多くの”蛮族たち”(仲間たち)が斃れていくのを、横目で見ながら、休みなく次々と出されるミッションを片付けていきました。
ある日、”首輪付き”が参戦した戦場を立ち去る折、接触してきたオーガと何があったのか、翌日には人族に敵対するようになりました。
戦闘用大型魔動機械の破壊、後方への人員輸送部隊の襲撃、輸送部隊からの略奪――敵対したその日から、”首輪付き”は人族側を襲撃するようになり、人族の戦い方を熟知した戦術は、人族側に劣勢を強いるようになりました。

そうして戦い続けたある日、”首輪付き”を勧誘したオーガとともに、人族側が厳選した英雄たち(その中には彼を育てた教官も混じっていたとも)に誘い出され、地の利、数の利を取られた状態で戦闘し、”首輪付き”以外の、全員が斃れました。

その後、長い間行方が知れませんでしたが、キカートリークス攻防戦の際に突如襲来し、人族蛮族問わずに次々と軍勢を粉砕します。
キカートリークス側が敗北した頃に、”首輪付き”も姿を消していましたが、”主神将”シアーズが誕生した時に再び姿を現します。
シアーズと、何がしか会話を交わした後、憑き物が落ちたかのように”首輪付き”はキカートリークスから立ち去りました。

その後、彼の行方を知る者は誰もいません。
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くっきー
40. くっきー
2020/11/15 23:05
”不運の艦長”ナーデルア=アインフロム (ドワーフ/男性) 【デウスデア王国(魔動機文明)】
「何が空母だ。一匹のドラゴンすら乗ってないっていうのに」

デウスデア王国がその威信を掛けて開発したロイヤルスライ級ドラゴン空母の艦長です。
ロイヤルスライ級ドラゴン空母は広い甲板が30以上の竜種を乗せて敵本拠地に爆撃を行う事を可能にした新設計の船でしたが、開発費用の高騰から完成した頃にはデウスデア王国においてレッサードラゴンはおろかドラゴネットすらまともにおらず、ワイバーンで代用されました。

ナーデルアの指揮も虚しく練度不足が祟り大破局の際は何の活躍も出来ぬまま船と運命を共にしています。
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しょうゆ
39. しょうゆ
2020/11/09 17:12
”ナスル秘密教団 総主教”グリゴリー・グラナダ ナイトメア 男性 数千歳 【ヴェーフスハール島】【ナスル秘密教団】

「主は多くの悪によって腐敗し汚れている世から、いたるところで、徐々にその家族を引き出して
 輝かしい永遠の国を建設するのです。 その身をあの方に投げかけなさい。恐れてはならない」

ナスル秘密教団の総主教を務める、ナイトメアの男性です。
底知れない魔力をその身に秘めた実力者で、その力は「神に比肩する」とすら言われますが
深い傷を負っており、回復のため一日の大半を本拠地で眠り過ごし、起きている時間も全力で戦う事はできません。
ただし、一山いくらの一流程度の実力では、ほとんど抵抗もできずに殺されてしまう程度の力は保っており
その力で教団を固く支配しています。

かつて魔動機文明時代にデウスデアに仕え、虹の騎士の鍵を収集するためデウスデア王を洗脳
対大陸戦争を勃発させた「グレゴリー・グラナダ」張本人です。
歴史においては死亡したとされますが、逃げ延び、秘密教団設立に尽力。
天秤の要王の支配する永遠の国の建設に向けて邁進しています。

裏設定?:

彼の負った怪我は、ルートヴィヒの軍の攻撃により負ったものです。
彼はルートヴィヒと衝突した際、虹の騎士の鍵の装備品を身にまとい、とてつもない力で暴れまわりましたが
ある瞬間、「鍵」が光を放ちながら彼の体を拘束、一時的に大きく力が鈍ったところに魔動機の一斉射を受け致命傷を負いました。
その後、どうにか生きて逃げることができましたが、この際負った傷は、「鍵」の効果か魔法でも癒えず
また自然治癒も大幅に鈍化。今日に至るまで完全な治癒に至っていません。
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しょうゆ
38. しょうゆ
2020/11/09 17:15
”壊帝”ルートヴィヒ・フォン・デウスデア(人間/男性)【デウスデア王国(魔動機文明)】

魔動機文明時代のデウスデア王国の王であり、イメルダ神の教皇であり、「神聖デウスデア帝国」初代皇帝。アルフレイム大陸に出兵、ブルライト地方を席巻し、神聖デウスデア帝国を建設した。征服した国の神殿を打ち壊し、宝物殿を略奪し、図書を焼き、諸国に恐怖と破壊を齎した「壊帝」

デウスデアの支配下にない人間を、蒙昧な為政者に導かれる不幸な人間であると本心から考え、この世のすべての人族を自分が導かねばならないという強迫観念に取りつかれており、家臣を度々閉口させた。

元々は責任感が強く、民を慈しむ心を持った王であったが、しかし、家臣の「グレゴリー・グラナダ」から諫言を受けるうちに先のような思想を抱くに至り、後の征服戦争・帝国建設へとつながった。この際、彼はグリゴリーにより洗脳を受けていた可能性が指摘されている。

グリゴリーは魔法文明時代の自らの一族の君主である天秤の要王の復活を目的として、大陸中に散らばった虹の騎士の鍵と呼ばれるアーティファクトの収集を願っていた事から、そのために彼をたきつけ大陸に出兵を行わせたのではないかとされ、実際に彼の行った蛮行のほとんどは当初、グリゴリーの諫言により行われた。
しかし、ルートヴィヒはある時期より、明らかにグレゴリーの制御を離れており、グレゴリーの助言を聞き入れず、自ら大陸に兵を率いて乗り込んだのがその好例で、これによりグレゴリーは大陸派遣軍の主導権を握ることに失敗している。

大陸出兵後、彼は天性の軍事的才能によりブルライトを征し、他地方へも矛を向けたが、度重なる外征で既に国力は限界を迎えており、国は荒れ果てていた。そんな中、すべての虹の騎士の鍵を集めたグレゴリーによる反乱計画が露見すると、その混乱に乗じて、本国において彼の妹を旗頭にした「王国派」によるクーデータが勃発。王家がデウスデア王家と親戚であることから、占領地でなく準本国とされ破壊を免れたヒュトラウス王国もまた、王国派の呼びかけで離反。ルートヴィヒは大陸で孤立した。

その後彼は、グラナダを倒し、王国派とヒュトラウスとの緒戦を制したが、最期は「エスケンデレイヤ」の裏切りに遭い敗死。
彼の死後、デウスデアは大陸から撤兵、国号もデウスデア王国へ戻された。
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しょうゆ
37. しょうゆ
2020/09/15 03:09
”観察者”ベオバクター (ドワーフ/女性/外見年齢:10代前半(実年齢百前後))【ストレイド】【女神の聖杯】

「……住めば都って、この害虫湧いたゴミ捨て場が? アンタ、気でも狂ったの?」

デウスデア議会の命令でストレイドに秘密裏に派遣された、女神の聖杯に所属するエージェントです。
ストレイドの監視と諜報、ストレイドに逃げ込んだ犯罪者の抹殺などを担っています。
任務の進捗は、不定期にやってくる酒商人を装った、同じく女神の聖杯の手の者と符丁を用いて行います。
赤い髪の毛をした小柄なドワーフで、年端も行かない少女を装いますが、実際はとうに成人しており
非常に高い知性と戦闘能力を持った冷酷な人物です。また、彼女の素性を知る者はデウスデアでも多くはありません。

普段はストレイド内の大規模な浮浪児グループのリーダー「アイオーン」として活動しており
快活で面倒見がよく、賢いが素直な女の子として振舞い、周囲にもそのように認知されています。

しかし、そうした普段の姿とは裏腹に、本来の彼女は冷酷かつ、強烈な自我を持った人物で
ストレイドを「ゴミ捨て場」と呼んで憚らず、住人をゴミか、それに湧く害虫と同一視しており
極めて強い嫌悪感と差別心を抱いています。
また「ゴミ捨て場」の中で仕事をすることには日々フラストレーションを貯めており
自身に懐くグループの浮浪児についても「コバエ」と呼び、自身にまとわりつくのを良く思っていないようです。

彼女はそのようなありかたを見込まれてストレイドへと派遣され、命令に従って
町中の浮浪児を集めた組織を結成、彼らを使い、ストレイド市街における様々な情報をほぼ完全に入手
デウスデアへと伝えることに成功しました。

しかし、最近は他のストレイドの住民を「害虫」と呼び捨てる中、浮浪児だけを特に「コバエ」と呼び
また浮浪児に危険の及ぶ可能性のある活動については「無意味に終わる公算大」「現在の諜報体勢の崩壊を招く」として
命令を拒否するなどの行為から、徐々に浮浪児たちに情が移りつつあると直属の上司から判断されており
後任探しが始まっています。

「……あっ、コラ! 年中組はお酒はまだ飲んじゃダメって言ったでしょ! 
 言う事聞かない子は宿題2倍だからね!」
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しょうゆ
36. しょうゆ
2020/09/15 03:10
”孤児王”アイオーン (ドワーフ/女性/15歳)【ストレイド】【アダマス】
「盗んじゃダメ!しっかり働く! それだけ守れば、私たちの家族よ!」

ストレイドに存在する最大の浮浪児グループ「アダマス」のリーダーです。
くりくりとした大きな目と赤い髪が特徴的な、小柄なドワーフの少女で、性格は快活で面倒見がよく、メンバーからは
リーダーと呼ばれ大変信頼されています。その腕っぷしは大変強く、アダマスの子供を誘拐した10人の蛮族グループを一人で捻りつぶした事もあります。清貧で贅沢をしませんが、酒には目が無く、外部の酒商人がやってくるたびに一人で買い付けに出かけては山ほどの酒を買い込んで、5,6歳の年少メンバーに注意を受けて縮こまる姿がよく目撃されます。

ストレイドには、他所の町に居られなくなった、あるいは捨てられた多くの孤児・浮浪児が存在しますが
彼女もその一人であり、町で居場所を亡くした事でこの場所へ流れてきました。
彼女がやってきた当初、ストレイドの浮浪児のほとんどは5人程度のごく小規模なグループで活動しており
互いに縄張りを争い合うような状態でした。さらに、全体の半数ほどは孤児院に「捕獲」され、残った半数はほとんどが悪人の食い物にされ、その両方のケースで子供と呼べる年齢を脱しないうちに死亡。
運のいいごく一部の者のみが、ひっそりと街に潜んで生き残る、というような環境にありました。
浮浪児たちは、このストレイドにおいてすら邪魔者、居ない者のように扱われていました。

そんな環境を憂いた彼女は、持ち前のカリスマ性と天性の腕っぷしでそうした浮浪児を集め、保護し、あるいは従わせ
浮浪児たちを組織化させました。その後、町の清掃作業や教会での奉仕を通してある程度の信頼を獲得。
町の人々相手にこまごまとした仕事などを請け負う仕事を開始しました。

その結果、この町の浮浪児の多くは「居ない扱い」をされなくなりました。
彼女のグループはよく統制され、住人の信頼も厚く、ほとんどの犯罪者は彼女のグループの子供には手を出しません。
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小慶美(シャオ・チンメイ)
35. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/08/20 21:25
“不毛な血脈” シダレ・ゼンイン (ブロークンドレイク/男性/21歳) 【ストレイド】【贋金の酒杯】
「汚名はその代が雪ぐべきもの。後の代に引きずっている時点でその存在自体が最大の汚点であることを理解したらどうだ」

“桜の騎士”ヤエ・ゼンインの子孫にあたるブロークンドレイクの青年であり、“斬虹卿”サクラ・ゼンインと遠縁関係にあたります
「剣折れ」であり、人族に迎合し、果てに人族の王を育て上げた先祖を「一族の汚点」と唾棄しており、自分の代で汚名を雪ごうとするサクラに対しても「当事者が雪ぐべき汚名を後の代にまで引きずってる事がどれほど愚かかわからんか」と正面から否定し、キカートリークスにいた時対立関係にありました
その結果彼は自ら里を離れ、ストレイドに流れ着き、己の実力を評価したユリシーズにより【贋金の酒杯】に招かれたとされています
人族に対しては敵対的で、自身を招き入れたユリシーズに対しても「いつか潰す」と断じているようです

キカートリークスで受けた家系への迫害と教育からアレクシス王もとい虹の騎士に対する憎悪は相当なもので、もし虹の騎士に絡む案件があれば彼は徹底的に妨害工作を目論むことでしょう
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ロウブリ
34. ロウブリ
2020/08/20 16:52
”裏路地の魔人”バルク・フランディール (人間?/男性/40歳)
【ストレイド】【木切れ通り】【労働者居住区】
「憎んではならん、憎んではならん、憎んではならん、そう自分にどれだけ言い聞かせても、奴らへの憎悪が滾って仕方がない……」

労働者居住区の裏路地や、木切れ通りの暗がりに現れる人物です。
身長は2mを優に超え、リルドラケンにも劣らない長身ですが、痩躯で、猫背なため実際の身長よりも小さく見えます。
武器として、大鎌(デスサイズ)を携行しています。
また、体によらず身軽で機敏で、鎌を手にしたまま、あらゆる場所に現れます。
全身を包帯で覆っており、素顔も見ることはできません。

その正体はかつて神託によりハヴァルムに赴き、魔人化して帰ってきたキルヒア神官で、戻ってきてからは人知れずキルヒア神殿に匿われていました。

しかし贋金の酒杯によって神殿が襲撃された際、キルヒア神官の一部はミルタバル神殿に保護されましたが、それを拒んだ一部の神官と、神殿に併設されていた孤児院の子供達を連れて逃げ出しました。

その後は労働者居住区や木切れ通りの辺りを定期的に転々とし、なんとか子供達や、戦えない神官を保護しています。

また、時々孤児を拾ってくることもあるようです。

日銭は寄付や、暴漢や犯罪者から仕方なく脅し取ったり、冒険者紛いのことをして稼いでいるようです。
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小慶美(シャオ・チンメイ)
33. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/08/19 21:03
“竜の魔女” カイエンクラーフ (リルドラケン/女性/推定享年150代) 【天秤の要王関連】

“暴虐の天秤”ウェルニウスに傅いていた、黒の鱗と目元に引かれた朱(紅?)が特徴的な賢者です。数多くの戯曲でも時にアレクシスらの障害として、時に彼等の苦境に助言する者として登場しております
リルドラケンにしては珍しい生粋の魔術師で、柔らかな物腰に「この世界を面白おかしく」しようとする悪辣な姿勢から基本的には悪女として描かれています
最期は虹の騎士の手によって処されますが、「この世界がつまらない限り、私は何度でも舞台に立つことでしょう」と意味深な言葉を残しており、事実時代を経た多くの文献で彼女と思しき存在の目撃情報が記録されています

彼女の目的は何だったのか、現代でもそれを議論する学者は数名いるようです
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