教室棟一階廊下#2

鏑矢
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登録日:2020/09/27 01:30最終更新日:2020/12/02 17:40

【経緯】
水の匂いがした。
水の音がしていた。

あたりは薄暗く、倒れていた床はひんやりとしており、硬かった。

教室棟一階廊下#1
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158727547648&t=thre160053888042

【探索者一覧】
学籍番号:52293473(ジント)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=160053446406IM037&s=IM037

学籍番号:59183944(ソラ)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=160061627880double2ethile&s=double2ethile

【舞台裏】
舞台裏_教室棟一階廊下#2
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158727547648&t=thre160170718907

舞台裏_教室棟一階廊下#1
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158727547648&t=thre160053900964

【その他】
判定は、ダイスロール専用ルーム:おんせん脱衣所、で行ってください。そして、結果を…。

〉鏑矢さんのロール(d100) → 57 (57) 22:18:00

…例えば、こんな感じでコピペしていただければと思います。詳細は、以下のスレッド「判定について」を参照ください。
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158727547648&t=thre158727817907
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コメント一覧

鏑矢
50. 鏑矢
2020/10/07 22:38
>仁斗君
>空君
「二人とも2年か。先輩だったんですね?ユカリ先輩とルキ先輩って言った方がいいすね?」
「僕はどっちでも…」

今更、敬語もいらないよ、と、間違いなくこの人も体育会系の筈なのに、ルキ君はぼんやりと言います。

「えへ、ユカリ先輩だって」
ちなみに、ユカリちゃんはなんか照れてます。

「班長はね、いるよ。
今、君(仁斗君を指します)が言ったみたいな、意見が割れた時とか、まぁ、じっくり話し合うのがいいんだろうけど、そんな暇がない時もあるよね。だから…」

「暗号は俺も全然わかんないな。もしかしたら暗号じゃなくってどこかで入力しなきゃいけないとか、そう言う数字なのかもしれないし今考えてもわかんないし、ユカリさんが謝ることはないと思いますよ」
「そうでしょ、そうよね!」

「…ねぇ、聞いてよ」

「あ、ごめん」

「いちおうね、決め方があるんだよ。
まず、学年で。
学年が同じだったら、学籍番号が若い方が班長になるの。
でも、全員の同意があれば、その限りではない。…だったかな?」

「先輩だし、ここを過去に経験したこともあるお二人のどっちかがリーダーやったらいいと思います」
「番号は……59183944。僕は1年ですね。お二人のどちらかでいいかと思います」

「え、私?」
「そうなるね」

「私、無理」

「さっきいったように、学年が同じ場合、学籍番号が若い方が…」

「無理ったら、無理!」

ルキ君はどうしよう?…って顔をして、おふたりを見ます。

「あ、僕はヤダよ」
ルキ君は、身も蓋もない言い方をして、言葉を続けます。
「全員の同意があれば、他の人がなってもいいんだよ?」

「空さんがいいんじゃない?…先頭だし」

ユカリさんは、鎖をじゃらっと持ち上げて見せて、もの凄い理屈をぶち込んで来ましたw

さて、どうしましょう?
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鏑矢
49. 鏑矢
2020/10/07 22:28
>空君
では、空君は、自分の生徒手帳を手繰りました。
手帳の後ろの方に、プロフィールを書くような欄がありましたが、ほとんどが空欄です。

書いてあるのは、8桁の番号と、少女めいた、しかし男の子と分かる写真です。

彼は、真っ青な顔をしており…。

〈アイデア〉ロールをお願いします。

成功すると、仁斗君と同じように、その写真の人物が自分自身である事に気が付いてしまいます。

正気度判定(1/1d4)をお願いします。

やはり仁斗君のところで述べたように、恐怖になれるルールが適用されますので、ご注意ください。

班長の話も並行して続けます。
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二階
48. 二階
2020/10/07 21:57
>水中の光
すみません。見間違えだったようです。
================
仁斗が手帳を見たのに合わせて、自分も手帳を見る。
パラパラとめくって自分の番号を見つける。

「番号は……59183944。僕は1年ですね。お二人のどちらかでいいかと思います」

こちらとしても誰かを率先して進もうって気はない。
誰かにまとめてもらえるならばそれに乗っかるのはありがたい。
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ノルトレフュー
47. ノルトレフュー
2020/10/07 08:24
>水中の
光っては無かったと思います。

======================

「俺?俺は1年。えっと……52293473だよ」
 ポケットから生徒手帳を出した。番号なんて覚えていない。写真を見ないように手帳を開いて番号を確認する。
 覚えておいた方がよさそうかな。一応覚えておこう。
「二人とも2年か。先輩だったんですね?ユカリ先輩とルキ先輩って言った方がいいすね?」
 体育会系はそういうの厳しいのだ。敬語使わないと体当たり厳しい先輩いたりするし。
「暗号は俺も全然わかんないな。もしかしたら暗号じゃなくってどこかで入力しなきゃいけないとか、そう言う数字なのかもしれないし今考えてもわかんないし、ユカリさんが謝ることはないと思いますよ」
 なんか余計なこと言ったな、俺。気をつけよ……。
「班長?いる?この状況で。ああでもいざとなった時に意見割れたら確かに大変か」
 そうすると俺は一年だし、以前にここを経験したわけでもない。
「先輩だし、ここを過去に経験したこともあるお二人のどっちかがリーダーやったらいいと思います」
 班長の一発目の仕事はここからどう行動するかかな。
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鏑矢
46. 鏑矢
2020/10/06 21:45
>仁斗君
仁斗君が、壁の赤い線とそこに重なる絵をうながします。
「ルキ。みんなもさ。あの絵、人間に見えない?」
「人間?」

「なあ、○○してはいけない、とか○○しなくてはいけないって言う決まりは、文字で明確に書かれているもんなのか?もしかして、絵で示されることがあったりしない?」
「あるかも知れないけど…」
「俺には、あの絵が5人が鎖に繋がれたままなんか丸いのに襲われて、走って逃げてるようにみえるんだけど、どうかな」
そこで、ユカリちゃんはようやく合点がいったようです。
「ああ、あの棒みたいのが、私たちって意味?…ああ、残念ながら、そう見えちゃう気がする」

「水が流れているのも赤い×が描いてあるシャッターの下がもしかしたら開いているのも、あそこから何かが来るからで、俺達はどこかに逃げないといけないってことだったら困るな、と思ったんだけど」
「確かに、シャッターの方から何かが来る可能性はありますね。早めに移動しないと……
それとも、もう来ているとか?」
「それは嫌だねぇ」
ルキ君が呟きます。

「そのトランシーバーも、一体何なんだろうな。トランシーバーってそんな数字が表示されるもんだっけ?」
「チャンネルとか、周波数とか?…ごめん、てきとう」
「457-2、469-2、471-2、483-2で……あれ、なんかぴろぴろ動いた。最後に500-2?なんかの暗号?」
「私、暗号とかダメ」
「機械に、暗号に、君、ダメなもの多いねぇ」
「ごめんなさい」
しゃんとするユカリちゃん。
それを見て、ルキ君は少し慌てます。
「いやいや、からかっただけだよ。冗談だから、落ち込まないでよぉ」

「じゃあ、水の中を歩くの?」
恐々とユカリちゃんは水面を眺めます。
「そうなるのかな」
ルキ君が、難しそうな顔をしてます。そして、こう続けます。
「さっきも言いかけたんだけど、班長を決めてないね。皆んな、学年と学籍番号は?」
「私は、2年。16503239だよ」
「僕も、2年。番号は、29473905」
ルキ君が、おふたりをうながします。

さて、どうしますか?
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鏑矢
45. 鏑矢
2020/10/06 21:22
>水中の光るもの
あれ、光ってましたっけ?w

仁斗君もユカリちゃんも、水の中で動く何かを見た気がする、という話だったと思います。
とりあえず、今は影も形も見えませんし、空君を含む誰も姿を見てません。
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二階
44. 二階
2020/10/06 20:52
軽いメタ視点ではあるけれど、水中に入ることに生命的なリスクはなさそうな気がするんですよね。
それだと難易度が高くなりすぎるというか、クリアできるか怪しくなってしまいますから。

KP、仁斗が見つけた水中の光るものは動いていますか?

多分水中にあるのはアイテムかなにかな気がします。
============================
ルキの行動方針を聞いて顔をしかめる。

「……正直に言うと、あのシャッターには近づきたくないです。何か危ないものがいそうな気がします」

シャッターに近づいたところで、シャッターが突然開き、何かが現れたらと思うと……
鳥肌の立った両腕をこすりながら仁斗が示した方を見る。
確かに、絵が描いてある。
となると、やはりシャッターを調べるのは危険な気がしてならない。

「確かに、シャッターの方から何かが来る可能性はありますね。早めに移動しないと……
それとも、もう来ているとか?」

足元の水を見下ろしても何も見当たらない。
そのことが、得体のしれない何かがいるかもしれないと考えられて少し恐ろしく感じる。
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ノルトレフュー
43. ノルトレフュー
2020/10/06 19:24
机から降りるのは、水中にいる物の正体を少しでもわかってからにしたいですね。
パックマンとか怖すぎてw

======================

 ルキの声に、なんとなく絵を見てみた。
 これ、人間?……もしかして、これ、これ……。
 俺は思わず深呼吸した。
「ルキ。みんなもさ。あの絵、人間に見えない?」
 これが命を懸けたゲームなんだとしたら。
「なあ、○○してはいけない、とか○○しなくてはいけないって言う決まりは、文字で明確に書かれているもんなのか?もしかして、絵で示されることがあったりしない?」
 俺、空さん、ユカリさん、ルキ。そして死んでいる女の子。を順に指さして数える。そして、ルキが発見した絵に向かって指さした。
「俺には、あの絵が5人が鎖に繋がれたままなんか丸いのに襲われて、走って逃げてるようにみえるんだけど、どうかな」
 自分の想像力が豊かすぎて困るな。それは違うって言って欲しい。
「水が流れているのも赤い×が描いてあるシャッターの下がもしかしたら開いているのも、あそこから何かが来るからで、俺達はどこかに逃げないといけないってことだったら困るな、と思ったんだけど」
 何かに違反する前から一人死んでるわけもわからないけど。いや、別の何かに違反したのか?
 何も気づかない間に死んだのかな。死体に聞くわけにもいかないし、本当によくわかんないな。
 わかることやできることからやらないとどうしようもないか。
「そのトランシーバーも、一体何なんだろうな。トランシーバーってそんな数字が表示されるもんだっけ?」
 映画で出ててもそこまで注目してないんだよなあ……。普通そこまで重要視しない、多分。
「457-2、469-2、471-2、483-2で……あれ、なんかぴろぴろ動いた。最後に500-2?なんかの暗号?」
 どこかに攻略情報とかない?
「近くの教室なんて調べる時間があるといいんだけどな……」
 水面を見下ろしてみた。
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鏑矢
42. 鏑矢
2020/10/06 14:43
>机の中
女の子の死体のあるあたりの机を調べてないですね。
それくらいかな?
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鏑矢
41. 鏑矢
2020/10/06 14:42
(下の下から続いてます。最初にふたつ下のコメントからお読みください)

>「みんなはどうしたらいいと思う?ユカリさんとルキはちょっと知識があるようだから参考にしたいな。この脱出ゲームみたいな状態についてさ」
「僕は経験者じゃないけど…… とりあえずはそこの教室から調べたいです。近い場所から安全を確保していきたいですから」
ルキ君が空君の言葉にうなずきます。

「うーん、何をやるにしても、これ(鎖をじゃらっと鳴らします)があるし、あの子もいるから、皆んな、一緒だよねぇ。…僕は、あのシャッター(「X」が書かれているa側にある防火シャッターを指差します)を見てみて、あとは…。そうだね、教室のドアかなぁ」
「どうせ開かないよ」
「なら、開かない事を見てみないとダメだよ」
ルキ君の諭すような口調に、ユカリちゃんは、へえっと呟きます。
「なあに」
「ちゃんとしてるんだね」
「まあね。
でも、この矢印からすると、こっち(a側の廊下)じゃなくて、あっち(b側の廊下)に行けって事かなぁ?」
それから、ルキ君は、あ、と呟きます。
「そういえば、部長を決めてないね。…あ、4人だから班長か」

「なんだか向こうのシャッターに向かって水に流れがあるようですね」
「…」
「…」
「…あ、ホントだ」
しばらく、じっと水面を眺めていたルキ君が目を見はります。

その時、同じく水面を覗き込んでいたユカリちゃんが声をあげました。
「今、何か動いた!」

「え?」
「あそこ、ほら!」

「えっ。どこどこ??さっきもなんかいた気はしたけど」
「言ってよ」

…と、その時、何かが光った気がしました。
(これが、水のところでの〈目星〉と〈アイデア〉ロールです)

見ると、空君が持っているトランシーバーのような機械の液晶画面に緑っぽい明かりが灯り、黒い数字が浮かび上がっています。

数字は「457ー2」でした。

最初の3桁の数字は、おふたりが液晶の画面を見ている間にも最後の1桁が小刻みに増減しています。

そして、じっと見ていると、数字は、469になり、471になり、483になり、多少の増減を繰り返しながら、500をこえたところで、画面がふっと暗くなりました。

「なあに?」

ユカリちゃんの向こうから、のんびりとしたルキ君の声が聞こえます。

さて、これからどうしましょうか?
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