リザルト&シナリオ概要
白猫種別A[web全体で公開] 1 | |
登録日:2022/04/02 07:35最終更新日:2022/04/02 07:35 |
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コメント一覧
23. 白猫 | |
2023/05/22 22:27 |
魔導の探究者 第十九話「期末試験と学費_三年生編」 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic168476188600
22. 白猫 | |
2023/04/25 19:43 |
魔導の探究者_第十八話「再安置」 概要 リプレイ前半:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic168241919251
21. 白猫 | |
2023/04/02 12:47 |
魔導の探究者_第十七話「戦場跡」 概要 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic168040723809
20. 白猫 | |
2023/05/22 23:07 |
魔導の探究者_第十六話「ツケと予算」 概要 アリッサが使い込んだ予算。アリッサがツケにしたゴーレム強化代。アリッサが複数の金融会社から借りた借金。 何とかしないとサークル崩壊の危機! 何とか予算を得るために参加した予算会議。そこでは複数の部活動から予算をふんだくる為に熾烈な討論が行われていた。 妨害や魅了や精神効果属性の魔法が飛び交う予算会議。それを何とか乗り越えた君たちは、無事に借金を回避するだけの予算をもぎ取ることに成功した。 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic167630176002 「今回の予算会議、久しぶりに盛り上がったね」 「ガイフォードさんがいなかったからだろうな。あの人がいると部屋の隅で椅子に座ったまま腕組みしてるだけで回りが委縮してほとんど会議にならないから」 「そうそう。それに事前に根回ししているのか結構な額があのサークルに行くのに有力な部活の人たちはだんまりのままなんだから」 「そういう意味では今回は健全だったな。それにうつろいの人たちに意見を言う三年生なんていいもの見れたし」 「そうだね。あのサークル、見ている価値はあるよ」
19. 白猫 | |
2023/05/22 22:51 |
魔導の探究者_第十五話「招待状」 概要 久しぶりにサークル部屋に向かうと、ガイフォードがいないことをいいことにサークルの費用を私物化し、ツケでゴーレムの部品を買ったというアリッサの姿が。 暴走したゴーレムをとりあえず破壊しその場を落ち着かせて夜に備える。 貴族の屋敷での事件を解決したお礼にと貴族連合が主催する夜会に参加した一行。 そこでは女性に声をかけるジョシュアや厨房に突撃するシード、雰囲気に怖気づくガジェ、それをフォローするトレロモの姿があった。 そんな中、トレロモたちに声をかける身なりのいいエルフの姿が。エルデリッツと名乗る彼と少し談笑したのちに夜会はついにクライマックスへ。 それぞれが夜会で話しかけられたパートナーと共にダンスを踊った。 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic167388232426 報酬 経験点:6000点 報酬:0ガメル 経験点:60点 夜会でパートナーと仲良くなり、上手に踊れた 成長:一回 貴族連合のパーティー会場、中庭の一角にて 着飾ったエルフの男性、エルデリッツが白ワインの入ったグラスを手にベンチに座り込んでいる。 「さてと、まずは彼らとの接触には成功と。今回は二人だけだったか。とはいえほかの二人は厨房と女性たちの輪の中、無理は出来そうにないな」 彼は少し悩みながら中にを眺める。そしてしばらくして諦めいたように息を吐く。 「まったく、上の連中も貴族たちも彼らを気にしすぎだな。少なくとも彼らは自分たちが何を見つけ出しているのか、その真価を把握していないだろう。もしあれが演技なら世界をとれる」 「まあ、しばらくは様子見だな。少し泳いでもらおうか。いや、こっちから少し依頼を出そうか」 手にしたワインを一口で飲み干すと、エルデリッツはベンチを立つ。 「さあ、そろそろ動き出そうか」
18. 白猫 | |
2023/03/14 23:33 |
魔導の探究者_第十四話「奇妙な依頼」 概要 まどうこうこくの貴族から連名で依頼が来た。 なんでも一週間ほど前に死んだ貴族がいるらしく、遺産整理のために屋敷を調査してほしいとのこと。 しかし屋敷に踏み込んでみると、そこは死体だらけの殺戮現場だった。君たち以外にも屋敷に侵入している存在もあり、調査は危険なものへ。 屋敷の地下でヴァンパイアバスターを見つけ、この殺戮が「不死の魔術師団」にかかわっているとの証拠も得た。 そしてパーティホールにて敵の3幹部の一人、ロアと相対するのだった。 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic167146247710 報酬 経験点:2500+エネミー+ファンブル 報酬:15000+8394 名誉点:40点 貴族サロンからの評価を得た 成長:一回 公王城内 とある貴族たちの会話 「なあ、知っているか?魔法学園のある生徒たちの話」 「確か”学園七不思議探究部”だったか。我が家もあの学園に出資しているが最近までは全く知らなかったな」 「そうだろうな。俺も最近知ったばかりだ。だが、調べてみたらあのサークル、100年以上前からあるらしいぞ」 「なんだって?そんな歴史あるサークルなんてあの学園内でも数えるほどしかないだろう」 「間違いない。それにあのサークルの部長も100年以上在籍している。あのサークルは想像以上に学園を知っているらしいな」 「・・・すこし接触してみるか。あの学園は公王様肝いりだが、そのせいで不透明な部分も多い。何かつかめれば強みになるだろう」 「まずはあのサークルのメンバーの素性から洗ってみるか」 「そうだな。では、任せるぞ。公国のために」 「公国のために」
17. 白猫 | |
2022/11/21 23:54 |
魔道の探求者_第十三話「三度七不思議調査へ」 概要 新たな学年が始める中、新たな仲間であるシードがやってきた。 彼に学園を案内する中で、君たちは自分たちが所属するサークル「学園七不思議探究部」へ案内する。 そして狩り入部という形でシードを入部させると、今年調べる七不思議を決めるのだった。 決まったのは「魂食いのスクロール」 そして、それはそれとして万年金欠のサークルの為に依頼をこなしに行く一行。 案内されたのは地下霊廟。 そこには荒らされた霊廟と徘徊するアンデット、謎の足跡が残されていた。 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166904165536 報酬:経験点:2940 報酬:7775G 名誉点:30 成長:1回 シスター・サマレ「・・・というわけです。学園長」 トロイヤ・タイニーフェル「あの地下霊廟に隠し通路があっただなんてね。それにあのスクロールまで盗まれるなんて」 シスター・サマレ「あのスクロールの存在はそれこそあいまいな噂のようなもの。それなのにこうまで敵買うに盗むなど可能なのでしょうか」 トロイヤ・タイニーフェル「そうね、ふつうは無理なはずよ」 シスター・サマレ「ですが、現にあのスクロールは失われています」 トロイヤ・タイニーフェル「二年前のドラゴンフォートレス、去年の穢れた妖精。ここ最近で公国を揺るがすような事件が立て続けに起こっているわ。そしてその事件に共通するのが学園七不思議、そしてそれを探究するという「学園七不思議探究部」よ。彼らはどうやってその七不思議を知ったのかしら。それもこんな正確な情報まで」 シスター・サマレ「彼らを調べますか?」 トロイヤ・タイニーフェル「今はまだ不要よ。それに公国も動き出したわ。しばらくは学園としては静観よ」 シスター・サマレ「分かりました。願わくば、何も起こらないことを祈りましょう」
16. 白猫 | |
2022/09/27 00:00 |
魔導の探究者_第十二話「期末試験と学費_二年生編」 概要 「今週末に期末試験を行う」 そんな無慈悲なレモリニア教授からの宣言。 しかし今年の期末試験は不正がいっぱいだった。 開かされるガイフォードの過去の二つ名。学園地下に広がるヤバそうな実験施設。謎の男の登場。 しかし、それはそれ、これはこれ。 無慈悲に行われる期末試験に横流しされる試験問題。 実家の倉庫から装備を引っ張り出してきたティーレ。 それでも君たちはひたむきに勉強し見事90%の学費の免除に成功するのだった。 リザルト 経験点 2000+80+ファンブル 報酬:-1200ガメル 名誉点:30点 学園の不正を暴き、怪しい施設を発見した 成長:1回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166420304336 魔導公国、第三調査室、作戦指令室。 部屋の中には態度の軽い若い男とひげを蓄えた壮年の男がいる。どちらも豪奢な服に身を包んでいる。 「・・・以上が魔法学園で起きた事件の詳細です。報告は生徒会長及び学園長からの物です」 「ふむ、ドラゴンフォートレスに妖精を使った事件、生徒の誘拐及び人体実験もか。まさか大魔導公肝いりのあの学園にこんなものが紛れ込んでいるとは」 「報告では古い遺跡もいくつか見つかっているようです。それも時代も様々なようです。あそこの地下は一体どうなっているやら」 「考えたくもないな。それにしてもこの案件の調査をこの第三調査室に依頼したという事は・・・」 「300年前に起きた大破局絡みでしょうね。そのために作られたようなものですから」 「さて、学園の七不思議か。果たして鬼が出るか蛇が出るか」
15. 白猫 | |
2022/09/06 00:17 |
魔導の探究者_第十一話「くすんだ宝石」 概要 黒いローブの集団”不死の魔術団”。謎に包まれた組織の中の一人が口を割った。 曰く、学園の妖精魔法学科の構内に地下へと続く隠し通路があるという。 ティーレと共に向かうと、そこには魔法によって隠された地下への通路が本当にあった。 通路は長く、気が付けば魔法文明時代の遺跡にたどり着く。どうやら妖精神アステリアの神殿のようだが、何かおかしい。 中に入ってみると、神殿には似つかわしくない培養層やら機械やらが並んでいる。 その中央にあった機械がどうやら今回の事件の原因の様だった。 そして、君たちはそれを無事に破壊することになった。 リザルト 経験点:2370+ファンブル 報酬:4100G 諸々込み 名誉点:50点 学園地下の神殿の発見及び危険な魔動機の鎮圧 成長:1回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166238882078 「これで二つめか」 冷たく、静まり返った学園の地下。椅子に深く腰掛けて天井をどこか虚ろな目で眺めるガイフォードがいた。 「随分と待たされたが、始まってしまえば早いものだな」 「とはいえ未解決の七不思議はまだ多い。彼らには頑張ってもらわねば」 椅子の横に用意された小さなテーブルには氷の入った酒のグラスが一つ置かれている。 しばらく、ガラスの氷が澄んだ音を立てるまで、ガイフォードは目を閉じていた。 「はあ、だがまずは片づけなければ。アリッサが使い込んだ部費の補填に調査用の経費、消耗品の補充。ああ、面倒だ」 ガイフォードは深く、深くため息をつく。 テーブルの上の氷がまた、カランと澄んだ音を鳴らしていた。
14. 白猫 | |
2022/08/23 01:46 |
魔導の探究者_第十話「再びコロロポッカの森へ」 概要 夏休みに入った魔法学園。多くの生徒が帰省する中で、涼をとりにサークル部屋に向かった一行。 そこでアリッサのやらかしのペナルティの依頼を受ける羽目になる。 どうやらコロロポッカの森の異変の後始末の為に妖精の郷に派遣されていた使者の生徒と連絡が取れなくなったらしい。 仕方なく森に向かうと再びローブの男たちと遭遇。 襲われていた妖精を助けて森の女王、ティタニアと面会。しかし女王様はマジで切れる5秒前だった。 断ったら殺されそうな雰囲気の中、交渉の末に三日の時間で森の異変を解決することに。 そこでは妙な機械を動かす男と穢れた大妖精がいたのだった。 ”不滅の魔術団”の三幹部の一角と名乗った男、ジャーザドナウは逃げていった。 さらなる面倒ごとの予感を感じつつも、何とか手に入れた平和な時間。夏の青空にそれを感じるのだった。 リザルト 経験点:4680+ファンブル 報酬:6950G 名誉点:89 コロロポッカの森の異変の解決とティタニアとの知己を得た。 成長:三回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166118393894 夏の夜中。蒸した空気と寝苦しい暑さの夜。 学園の地下の一室でガイフォードは一人で黒い宝石を手に取っている。 「半ば予想通りとはいえ、こうなったか。まあ、いいだろう。結果に変わりはない」 ガイフォードは半笑いを浮かべながら宝石を眺めている。 部屋にあるわずかな明かりに好かされたそれは、宝石の中で黒い汚泥のような渦が巻いている。 「”不滅の魔術団”か。まさか、今ではそんな名前になっているとは。俺も随分と地下に引きこもっていたという事だな」 「穢れた妖精にくすんだ宝石。この七不思議ももう少しで解決しそうだ。順調で何より」 「それにしても、”不滅の魔術団”が俺の知っている奴らだとすると、面倒だな」 面倒そうに手を額に当てる。しかしそれも数秒の事だった。 「・・・いいや、あいつ等にやらせよう」 そう言うとガイフォードは黒い宝石をポケットにしまって部屋を出る。 明かりの消された部屋には夏の夜にふさわしい、背筋の冷える雰囲気だけが残っていた。
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。