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😶 TRPGのネタキャラ なんとなく使ってるネタキャラという言葉、 実際のところ、どういうキャラクターが ネタキャラなのか考えてみました。 ネタキャラの定義は恐らく人によって違うと思うのです。 なので、こういうキャラクターはネタキャラと呼ばれる 可能性があるだろうという推測を書いていきます。 まず、ネタキャラを定義するに当たって、 言葉そのものの意味を考えるに、 話のネタになるキャラクターではないかと思います。 多くの場合、笑いを取りに行く方向性だと思いますが、 実験的にこういうキャラクターだとどういうことに なるのか見てみたいというケースもありそうです。 上記を踏まえて恐らくネタキャラだろうと 思われるパターンを4つ。 1.外見タイプ 名前や立ち絵がツッコミ待ち、 あるいは見ているとじわじわ笑いが込み上げてくる、 そんなキャラクター。 人によってはデフォルトかもしれない。 リスクはスベった時に修正が利かないこと。 世界観に合わない異質さに 振り切ってしまう可能性があること。 特に内輪ネタや時事ネタ、版権ネタは 危険性が高いように思います。 2.言動タイプ 行動や発言で笑いを取りに行く、 あるいは奇抜さで印象に残ろうとするキャラクター。 いわゆるルーニーですかね。 ネタキャラと呼んでいいかは微妙なラインですが、 先程定義した内容には沿うかと。 ルーニーは他の参加者の空気を読んで セッションを盛り上げる高度な技術なので、 上辺だけ真似して空回りする危険性がありますね。 しっかり相談しながら 締めるところは締めるといいと思います。 3.浪漫タイプ いわゆる技能構成やビルドが、ハマれば強い、 あるいは運が味方すればトンデモな活躍ができる、 そんなキャラクター。 シナリオを予測してメタを張る場合は ネタではなくガチキャラですかね。 想定した状況にハマらなかったり幸運に恵まれない場合 当然あまり仲間に貢献できないキャラクターに なってしまうというリスクがあります。 ただ、個人的にはそれもまたありかと。 ひとりで何にでも対応できるキャラクターより 長所短所が極端なキャラクターたちが 力を合わせるのが楽しいと思うのです。 4.制限タイプ いわゆる技能構成、ビルドが 明らかに弱いと言えるキャラクター、 強さを自発的に制限してるタイプ。 縛りプレイ的なものとも言えますね。 こういうスタイルを非常に嫌う人もいるようです。 もちろん、本当に何も、欠片も貢献できそうにないなら それは一緒にセッションをする他の参加者に ハッキリいいよと言われないと問題があると思います。 ですが、ハンデを抱えているキャラクターや、 明確な弱点があるキャラクターというのは魅力的なので 私個人としては結構容認の敷居は低いです。 圧倒的な強さで勝つべくして勝つゲームより 知恵と工夫と閃きでどうにかする方が楽しいので。 私は。 話が逸れました。 リスクは攻略失敗の危険と それを嫌がるプレイヤーに悪印象を持たれることですね。 とりあえず私が思いつくネタキャラは こんなところでしょうか。 これらが複合していたりするわけです。 どのタイプも事前に相談してコンセンサスを 取れれば事故らないはずなので、 コミュニケーションを疎かにしてはいけませんね。
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