ミドリガニさんの日記
ミドリガニさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
ミドリガニ | |
2021/09/15 15:47[web全体で公開] |
ミドリガニ | |
2021/09/14 17:28[web全体で公開] |
😆 Today is a good day to die. 日本語訳すると「今日は死ぬにはいい日だ」となるが、わたしは寛解して久しいし、別に死にたいわけではない。 元はネイティブアメリカンが戦いに赴く際に、己を鼓舞するために使ったフレーズが、単に「今日は気持ちのいい日だな」と思ったときや、嬉しいことがあった日に「人間いつか死ぬのだし、今日は死ぬにはいい日だ」というポジティブな意味で使うようになったそうだ。 ネイティブアメリカンと関係の深い詩人ナンシー・ウッドの詩のタイトルもまさしくこれで、米国では結婚式や追悼式で読まれるらしい。 「だから死んでしまおう」ということではなく、ここでの「死」とはつまり、いかに「生きる」かということなのだ。 さて、今日はわたしにとっていい日だった。 久しぶりの休日だったし、たっぷりと寝て、運動もした。 外灯が切れていたので買い出しに出たら、ホームセンターで可愛らしい仔犬を見られたし、店員さんが幾人も親切にしてくれた。 ついでに隣のスーパーに寄ったら、幾つかの特売品にもありつけた。 更に帰宅したら、自室の整理をしていた母上殿が、わたしが4歳の頃の写真が出てきたと嬉しそうに見せてくれた。 そして、写真の中のわたしも幸せそうに微笑み、或いは悪戯そうに目を瞑っていた。 後は、TRPGのデータ作りをしよう、きっといいものが出来る。 夕飯の準備も済んでいる。 だからわたしは云おう。 Today is a good day to die. 最後までお読みいただきありがとうございました。
ミドリガニ | |
2021/09/14 08:21[web全体で公開] |
😰 夢の中へ……。 久し振りに夢を見た。 しかも珍しくはっきりと内容を覚えていたので、ここに書き留めることにする。 因みに()内は今のわたしの感想である。 わたしは夢の中で大学生。 友達2人と共にタクシーに乗っている。 どうやら帰る途中らしい。 ところが、車内で何かの意見が別れた友達Aが、タクシー……じゃなくていつの間にかバス……が駅に到着するなり金も払わずに行ってしまう。 それを追う友人B、矢張り金を払わない。 慌てて運転手さんに「わたしが払います!」と宣言、数千円を支払う。 どうやら料金はタクシーのままのようだ……。 残り少ない路銀を眺めながら、電車代足りるかなと不安を募らせるわたしの元に、友人BがAの捜索を諦めて戻ってきた。 仕方ないからファミレスでポテトでも食ってやり過ごそうぜと提案するB。(いや、タクシー代返せよ) 今日はクリスマスらしく、夜の街はごったがえしている。 新型コロナの気配もない。 怪しい石像の連なる通路を怖々抜けると、Bは金髪チャラ男になっていた。(何でや!?) しかもファミレスに入ったはずだが、いつの間にか違法カジノに紛れ込んでいる。 連帯保証の署名はおろか賭博をやってもいないのに、膨れ上がった借金の会計を見せられる。 単位は億に突入していた……。 ここでどこぞの教授が登場、しかもやく○ものの親分らしい。 B含む部下たちにすべて自分の指示通りに動けと話す。 都合良く(?)警察のガサ入れが入るも、借金のカタに売り飛ばされそうになるわたし。 なけなしの知識で、署名してないだの何だのと反論。 教授は苦い顔になり、わたしはもう一押しで解放されそう……というところで目が覚めた。 さすが夢、意味不明で且つ脈絡がない。 しかも内容が内容なので、行ってみたいと思えない。 ふふっふー。(井上陽水さんごめんなさい。)
ミドリガニ | |
2021/09/13 19:30[web全体で公開] |
😊 断捨離ばんばん タイトルはきゃりーぱみゅぱみゅさんの曲を捩らせて頂いた。 会社の倉庫代わりに使っていた部屋を数日かけて片付けたのだが、資料の山で最初は足の踏み場もないほどだった。 そこに買ってきたスチール製の棚を4台持ち込み、組み立てて年度順にガンガン資料を積んでいったのだ。 鮮やかに……とはいかなかったが、一応片付いた。 不要な資料も出来る限りで片付け、廃棄した。 普段から鍛えていて良かったと思うが、流石にそれでも些か腰が痛い。 今夜はロキソニンテープのお世話になることに成りそうだ……。 あれは筋肉疲労や炎症に良く効く上に、薄くて匂わないのでお勧めの湿布である。 片付いたのは嬉しいが、疲労困憊もしているのでオチはない。
ミドリガニ | |
2021/09/12 23:19[web全体で公開] |
🤔 ブレードランナー ファイナル・カットを観た たまたまBSで放映していた『ブレードランナー』を観た。 それが何だと云われそうだが、あの有名なフィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作としたSF映画の金字塔である。 放映は1982年だが、続編「ブレードランナー 2049」公開を記念して放映されたファイナル・カット版は僅か2年前である。 あらすじはこうだ。 生命工学の果て、人類はヒトを超える体力と創造した科学者に等しい知性、そして短い寿命を持つ、人造人間”レプリカント”を創造し、宇宙開拓などの過酷な場所で運用していたが、ついにはヒトに反旗を翻し、人間社会に紛れ込もうとするレプリカント4体が地球へとやってきた。 それを狩る使命を帯びた元「ブレードランナー」、ハリソン・フォード扮するデッカードが彼らを追うが、ヒトと同様にタバコを吸い、酒を呑み、涙を流し、他者を愛する様子すら見せるレプリカントにデッカードは……おっと、余り喋り過ぎても興覚めだろうから、一応ここまで。 若し興味が湧いたら是非何らかの媒体で観て欲しい。 映像的には、巨大ビルが立ち並び、更に大きいマヤめいた巨大ピラミッド型ビルや、ビル壁面に表示される『強力わかもと』(本当に漢字とひらがな)の文字とオイラン・キャスター。 冷たい酸性雨の降りしきる「2019年」(書かれた当時=1968年からは、遥かな未来だったのだろうが、我々にとっては最早過去の出来事だ……。)のロスを舞台に、漢字かな交じりの、しかし意味のよく分からないネオンサインが躍る。 機械は音声入力式で最先端に感じるが、出力先はブラウン管テレビらしきものであったりと、技術がちぐはぐに感じて何だか面白い。 実際に未来に生きる我々が、これを滑稽だと感じるのは簡単だが、幾つもの技術革新の果てに実現した『音声入力』が既にこの当時「未来技術」として想像されていた、と云うのは興味深いと思う。 空飛ぶ車も出てくるが、デッカードが載るのはガルウィングではあるものの普通の車だ。 因みに、奇麗なサラブレッドは一瞬出たが、”電気羊”らしきものは出なかった。(そういう話ではない。)
ミドリガニ | |
2021/09/12 11:37[web全体で公開] |
😟 拝啓七十三の君へ タイトルは勿論、アンジェラ・アキさんの名曲を捩らせて頂いた。 親父殿が新しいスマホを手に入れて既に1週間以上が経過したと思うのだが……。 中々Googleアカウントを取ってくれない。 厳密にいうと、メールアドレスとパスワードを決めるのに時間をかけすぎなのだ。 というか、後生ですから『メールアドレスとパスワードを同じ』にしようとするのを辞めてくれなさい。 それクラッキングどうこうの問題じゃないよ!? 半角英数で、他所様の知らない好きなものの組み合わせとアナグラムで、とは再三伝えているのだが、ネットリテラシー皆無の人にこの手の話は中々伝わらない……。 拝啓 この手紙読んでいるあなたが 幸せな事を願います
ミドリガニ | |
2021/09/09 23:58[web全体で公開] |
🤔 戦いは数だよ兄貴! タイトルはガンダムを良く知らないわたしでも聞いたことがある、ドズル中将のお言葉である。 わたしは少なく無い年月をTRPGと共に過ごしたが、一番熱い時期はアルシャード・ガイア及びフォルティッシモ、そしてゲヘナ・アナスタシスを遊んでいた。 そして、そのアルシャードに於いては雑魚はさしたる障害にならない(ことが多かった)のである。 何故か? ボス戦でプレイヤー側が行動追加&即時行動加護《フレイヤ》や《シャヘル》で割り込んで先手を掛け、攻撃には《ネルガル》で対象をシーン全体に拡大、更に《ヘル》等でダメージ増加&基本的に軽減不能な神属性化し一掃することがよくあったのである。 弱小加護筆頭《ティアマトー》さん(小規模範囲防御修正増加)が泣いてるぞ……!! 逆にGMにそれらを使われた場合は、対象を自分一人に変更する《フェンリル》+ダメージカット《ティール》などが強かったが、《フェンリル》持ちの我がPCは、残念ながらキャンペーン途中に息絶えてしまった。 話が逸れた。 セイヴァー以前のアルシャードではPCのHPも低く、雑魚ならまだしも、ボスの攻撃を喰らえば一撃ブレイクは当たり前。 そしてブレイクすれば特技はほぼ使い放題。 良くも悪くもブレイク前提の構造をしていたのだ。 これを覆したのがアルシャード・セイヴァーで、HP補正を伸ばしたり、増えすぎた加護の整理整頓をしたりしたのだが……。 メインの方が某嫁日記に掛かりきりになってしまった為か、余り流行らずに誤記だらけのサイキックを追加して終了してしまった。 まぁ、人それぞれ人生があることだし、寿ぎこそすれ恨み言は云うまい。 話を戻して、アルシャードでは雑魚はさしたる脅威に成らなかった。 ダブルクロスでもボス戦ではシーン攻撃が吹き荒れることが多かったが、ミドルの雑魚には梃子摺ったりもした。 一方、数が恐ろしく脅威となるのがアリアンロッド、そして”マヨキン”ことシニカルポップダンジョンシアター、迷宮キングダムである。 前者は勿論、後者に至っては著名雑魚である小鬼すら集まれば立派な脅威である。 そして、ソードワールド2.0。 この度久し振りにGMをすることになったので、せっせとボスデータを作っていたのだが、熟練の先輩GMさんに見せたところ「(PCに)瞬殺されるよ’‘,、 ( ´∀`) ’‘,、 」と一笑に付されたのだ。 雄々しくも1部位1回行動ボスと、騎獣やゴーレムを含めれば8部位前後になる冒険者PTでは行動回数が桁違いだ。 如何にタフに設定しようとも、蹴散らされてしまうのである。 魔物のHPを増やし、その傾向を多少なりとも軽減・調整したのが2.5なのであるが、兎にも角にも1部位1回行動ではお話にならないことを痛感した。 セッション前に分かったのがまだ幸いである。 例外は、驚異の最大12回攻撃でお馴染み、”アンジェネさん”ことアンデッドジェネラルであろう。 まぁ、そんな訳でボス戦ではきちんと雑魚を配置することにした。 部位数が膨れ上がれば、行動回数は飛躍的に増す。 最も、それらが動く前に如何に素早く叩き潰すかが、2.0の戦闘ではプレイヤー側の肝となるのだが……。 リレーキャンペーンにつき、直前のセッションでも結構な設定が雪崩れ込んできたので、そちらから取り込めるものは取り込みつつ、プレイヤー諸氏に貴重なお時間も頂戴したので、ギリギリまでボスデータも調整してみたいと思う。 余談になるが、ゲヘナAnではボスもPCも複数回行動するので、圧倒的強者の単体ボスの設定はし易かった。 最後までお読みいただきありがとうございました。