独立元店長さんの日記
独立元店長さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
独立元店長 | |
2022/11/09 04:42[web全体で公開] |
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独立元店長 | |
2022/11/01 22:25[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断その五(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 最近ハグレモノ流派ブックを手に入れた雇われ店長補佐代理です。 次はどのサプリを買うか楽しみですね! ところで誕生日まで10日切りましたがGMデビューは出来そうですか…???(震え声) 想定以上にCPのペースが速かったのが誤算でしたね…日記も全然書けない…(言い訳) まあ気長にやって行きましょう。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・キャンプで料理を披露。皆で絆を深める ・見つけ出した探し人の少女。別れは突然にやって来る ・怪しい鹿の謎の予言。そしてロマンスの香り 今回はその続きの物語となります。 前回新たに仲間に加わった少女、彼女の名前はかなり重要なので仮名を「少女」とします。 一夜のロマンスを楽しんだ一行は再び洞窟を通ってハイデン村へと向かいます。 帰り道には当然用意してた「ジャック豆」を使用! 高い穴でさえコレを使えば坂道にする事が可能です。とても便利ですよね~。 一応警戒しながら洞窟を戻っていく一行。 そんな一行を出迎えてくれたのは、最初に洞窟を潜った時に出会った謎の「蛇」。 なんとこの蛇、普通の蛇ではありませんでした! 敵意こそありませんが明らかに異常な蛇相手に不吉な言葉を掛けられた一行は、より不安な気持ちと多くの疑問を抱えながら、洞窟を進んで行きます。 特に戦闘もギミックも無しに進んで行き、ようやくハイデン村まで目の前という所でまたもや乱入者が現れました。 一行の目の前に現れたのは「狼」。 真っ黒い大きな狼が立ちふさがるように現れました。 戦闘か!?と身構える冒険者二人に対してマギちゃんが反応。 どうやらマギちゃんは一方的にだが「狼」の事を知っているらしい。 少しだけ睨み合いになった後、狼は何もせずに森に消えていきました。 やたらと遭遇する動物たち。 一体何者なんでしょうね? なんやかんやありましたがようやくハイデン村に到着! 長かった…(リアル時間) ハイデン村出るまでも長かったですが、ハイデン村に戻るまでも長かったですね…(リアル時間) GMも想定外の進行の遅さでしたが、それ故に濃密な展開が送れているのでPL達は大満足させて貰ってます(笑) そしてハイデン村に着いたのでいざ村長宅へ…と思った所で衝撃の事態が発生! なんとさっきまで同行していたマギちゃんが行方不明になっていたのです! バカな…!何となく失踪する気配を出していたので注意してたのに抜け出されただと…!? 流石にこんな急にお別れなんて納得出来ねー!と反応したPL達は、二手に分かれてマギちゃん探索と村長宅に分かれる組として行動する事となります。 まず村長宅であった事をお書きしましょう。 村長宅に少女を護衛したフォルは、村長と従者さんから報酬を受け取ります。 普通の冒険ならこれで一件落着で終わるのですが、今回は当然そうでは済みません。 少女やハイデン村、更に多くの因果が絡まっており、ハッピーエンドを目指すPL達はここで終わらせない道を選びました。 ここで男を見せたのがPCの「フォル君」。 なんと彼は少女を守るために個別で護衛契約を結ぶことを成功! ロマンス溢れる言動と行動をした彼の行動を、ネタバレを防ぐために詳しく書けないのが残念で仕方無いですね~。 まあその結果警戒心の強い従者さんからはかなり敵視されるようになってしまいます。 しかし村長からの提案もあって、冒険者二人はしばらくハイデン村に滞在する事となります。 場面変わって今度はマギちゃん探索に動いているホオズキさんの出番です。 マギちゃんとは仲良くやっていたホオズキさん、彼女が移動していたと思われる馬の足跡を発見!その後を追いかけて行きます。 しかし辿り着いた場所はこの村唯一の店「プライヤ」。 なんでもマギちゃんが乗ってた馬は、数日前から盗まれていたらしく、ここでマギちゃんの痕跡が消えてしまったのです…。 徒労に終わってしまった結果にガックリとなってしまったホオズキさんは、そのままフォル君と合流するために行動を…しませんでした。 実はホオズキさんはマギちゃんの捜索という情に溢れた行動とは別に、「今だからこそ探索できる場所」の探索をするために単独行動を取っていたのです! 無論彼女の対する情が嘘だった訳ではありません。 ただ転んでもタダでは起きぬよう、冷静に策を組んでただけです(軍師) という訳で出発前にハイデン村で調べていた怪しい拠点に向かいます。 念入りに慎重に慎重に動いた結果、指輪は割る羽目になりましたが得た情報はとても大きかったです。 残念ながらネタバレに直結するような内容ばかりですので中身は書けませんが、ここで得た数々の情報が大きく今後の方針に影響を与えました。 ついでとばかりに偽装工作をしてきましたので、気分は完全に凄腕スパイです(笑) 色々ありましたがようやく宿屋に合流した冒険者二人。 情報を共有したい二人ですが、そんな二人を出迎えてくれたのは行方をくらましたマギちゃん!? なんで居るの!?と驚くPCPL。 なんでも彼女は今日からバイトとしてお店で働いているとか…。 どういう事なの…?ツッコミどころを抱えながらもPC達は再会を喜びます。 その後もマギちゃんとお話した後に冒険者二人は一旦部屋と上がり、情報共有と今後について深く考察を投げ合います。 普通のCPでもここまで深く考察を出す事は無いんですが、たぬき卓だとどうしても慎重になるから深く疑っちゃうんですよね~。 部屋での考察を終えた冒険者二人は各自行動。 というより行動時間の関係で、ここから先はフォル君のPLとGMのマンツーマンセッションとなります。 フォル君はこの後に依然も決闘に付き合って上げた「剣士ちゃん」に戦闘を挑まれます。 以前より確かに強くなった剣士ちゃんでしたが、やはりフォルとはレベル差もあっさりと敗北。 決闘の後に現れた剣士ちゃんのお兄さんであり、宿屋兼雑貨屋のプライヤの店主からも厳しく諭された結果、泣き出して逃げ出してしまいました(笑) 実に子供っぽい行動ですが、剣士ちゃんはこの後再登場するたびにドンドン精神年齢が下がります(笑) そんな剣士ちゃんですがどうも辛い過去があったらしく、彼女がああなったのはその反動もあるという事を知ります。 その後フォル君は村長の家へと行って、未だ真意が分からぬ従者さんと舌戦を繰り広げます。 従者さんはどうもかなり苦労した人生を送ったらしく、ホオズキさん達以上に警戒心が強くて、中々話を取り合ってくれない! しかし何度も言葉をぶつけ合った結果、ほんの少しでも彼女の本音を引き出す事が出来ました。 あの本音を引き出せただけでも、この舌戦には大きな意味があったと思います。 舌戦を終えたフォルに話しかけてきたのはマギちゃん。 彼女は彼女でどうも従者さんに思う所があるらしく、また色々と情報を抱えているというミステリアスムーブをします。 彼女相手に真意を聞き出すのは、ある意味従者さん以上に困難でしょうね~。 そうこう話している内に村長の家に村娘が走って来ました。 なんでも彼女の両親が怪しい言葉を呟きながら村の外へと出て行ったとか…。 これは事件の香りがするぜー!と意気込むPL達。 冒険者二人は村長から正式な依頼を受けて、村の外で村人夫婦の探索へと動きます。 ですが村の外に出る前にやる事が有ったので、まずはフォル君を村長宅へと向かわせるホオズキさん。 何故ならこのタイミングが最も「少女の護衛」に空きが出る瞬間であり、敵が少女に仕掛けるとしたらこのタイミングだろうと考えたからです。 急に戻って来たフォルを訝しむ村長。 事情を説明すると、少女の護衛はついさっき来た古い友人が居るので大丈夫だと返されます。 あ、あやしい…! このタイミングでその発言はとても怪しいぞ村長! ここは引けぬと食らいついたフォル君により、村長より護衛を紹介される事になりました。 出迎えてくれたのは小熊!そして筋肉モリモリマッチョマンの変態です(一切の誇張なし) また動物かよ!そしてなんだよこのおっさん!というかキャラ濃いなこのおっさん! とまあ怒濤のツッコミをPL達が入れました、話してみるとどう見ても味方としか思えないキャラであり、質の悪い事にホオズキさん達よりも強いのです(悪態) さっきまでの緊迫した空気は何処へやら。 この人なら大丈夫だろうという事で、フォル君は彼に護衛を任せていく事にしました。 村人夫婦の探索の為に馬を借りに行ったら、何故か剣士ちゃんが同行する事になりました。 いや貴女弱いし明らかに勝手に突っ込んで余計な事するタイプでしょう!?と思いながらもやんわりと断ろうとした冒険者二人を無視して剣士ちゃんは勝手に飛び出します(笑) 先に言って置きますが、この子はこれからドンドン知性が落ちている行動と言動を取ります(笑) 初登場時が一番頭が良さそうに見えるのが何ともまあ…(笑) 新たな仲間を加えた冒険者一行は、村の外、怪しき雰囲気漂う砦まで進みます。 と言った所で今回はここまでです。 良い感じにキリの良い所まで書けましたね!まあここから先がまたしばらく書くところ多いんですけどね(白目) CPの開催が早いのは良いけど、日記とのダブルパンチで色々すすまねえ…(自業自得)
独立元店長 | |
2022/10/25 22:21[web全体で公開] |
😆 セッション四十六回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十六回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第九話」の続きになります。 最近SWのCPが忙しすぎて全然シノビガミや新規開拓が出来ない雇われ店長補佐代理です。 少人数セッションですから日程が合わせやすく、高い頻度で開催出来るのは有難いですが、日記も合わさって物凄い忙しいですね…。 そして今回の日記の続きも約一か月ぶり。 いい加減溜まった日記をどんどん書いて行かないとダメですね~。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・アリサの新たな力!デーモンルーラー! ・蛮族拠点への潜入作戦! ・まさかの大事故!?誰も解けなかった謎解き!? 今回はその続きの物語となります。 ようやく始まりました第一章でも最も激しい戦いとなると言われていたこのボス戦! ボスのドレイクを中心として集まった強敵揃いの蛮族達! 対するこちらは万全とは言い難いがしっかりと事前準備を整えた腕利きの冒険者達! いざ尋常に勝負です!!! 第一ラウンド! 先ずは敵の攻撃に備えてしっかりと防御系バフを積み、前衛三人が敵に突撃! しかし流石はボス戦に出てくる奴ら、雑魚とは言え尋常じゃない固さで中々有効打が与えられません。 続いて敵の攻撃!当然狙ってくるのは前衛で一番回避の低いモモンです。 しかし腐ってもシャドウの高い敏捷性とまだ回避を捨ててない構成だった為、敵の連続攻撃を高い出目で躱して最高のスタートを切ります。 第二ラウンド! アタッカー二人が敵に止めを刺し逃すのもゴーレムがカバーに入ってようやく一体撃破! 更にこのターンから妖精を召喚し、こちらのパーティーは一時的に七人パーティーとなった! しかし敵も大人しくしている訳もなく、二ターン掛けてフルバフ掛けた魔力撃で一気にモモンに大ダメージを与えて来ました。 頑強+バータフ+金属鎧のモモンでこの大ダメージですからね。 他の奴らに行かなくって良かったと思いますよ。 第三ラウンド! お返しの時間だの張り切るもここでまさかの一ゾロを引くモモン。 しかし優秀な味方達のお陰でカバーが利き、何とか優勢のままで戦闘が続きます。 そしてこのタイミングでイベント発生! 敵味方共に援軍が到達するという熱い展開です。 まさかあの人がここまで強いとは思わなかったですね~ イベント終了後は敵の手番、当然モモンに対して集中攻撃を仕掛けて来ます(白目) 正直ダイスの出目次第は普通に死亡もあり得る集中攻撃でしたが…。 ここに来て予想外の連続回避!前ターンにコールちゃんから貰ったフライヤーが命を繋いでくれました!! 第四ラウンド! 味方に全力で回復して貰いながら前衛三人がしっかり攻撃を当ててドンドン撃破! 良いペースだ勝てる!と思ったのも束の間。 このターンから遂に攻撃目標をモモンからアリサへと変更されました(絶望) フェンサーであるアリサは回避こそ高いですが防護点は前衛最低。 更に言えば敵はフルバフ状態で回避が非常に難しい! 案の丈アリサは必死に頑張りましたが一気に瀕死寸前までに追い込まれます。 流石はボス戦、的確にこちらの一番の弱点を突かれましたね…(辛辣) 第五ラウンド! 全員の協力により遂にこのターンにて敵のボス以外を撃破! しかしボスは変身を残したドレイク、カタログスペックを見る限りここから逆転される可能性もありました。 ですがこのタイミングで遂にアリサが覚醒!!! ここまで全く使わなくてアリサしていた(※経験値の無駄使いの事)デーモンルーラーを発動! 門が生成されて出て来たのは「リエラム」!BMにて追加された魔神であり、その姿は何処かアリサと似ているという意味深な魔神でした。 戦士、拳闘士、神官剣士、操霊術師、妖精使い、ゴーレム、妖精、そして魔神。 八名の仲間が遂に揃った「総力戦」へと投入しました!!! しかし追い詰められたボスも当然黙って居ません。 このターンから遂に竜化を解禁!戦いは終盤へと突入します! 終盤に突入して第六ラウンド! しかし敵に数が減り、更に変身した事でフルバフが消えた事で、前ラウンドまでの大苦戦が嘘のようにあっという間にボスを追い込みます。 やっぱり戦いは数だよ兄貴! パーティーの構成によってはこれにアンデッドや騎獣が加わるんですよね…。 SWに限らずTRPGの戦闘に置ける駒の数の重要性が良く分かりますね。 さてこのままボスを倒そうと思った所でイベント発生! 絶体絶命まで追い詰められていながら不穏な言葉を吐くドレイク。 まさかボス戦に時間をかけ過ぎたのか…? PC達に焦りを感じさせながらも戦闘は続行。 第七ラウンド! モモンとアリサが攻撃を外したせいでギリギリボスを仕留めきれず! 六ゾロで避けられたモモンはともかく、アリサもしかしてこの戦闘で一度も攻撃で回転してない…?(衝撃の事実) やっぱピラーの命中-1は結構重要ですね、命中はピンゾロチェック以外は信用出来ませんわ(バフガン積み派) 前衛二人が空かすも魔神とゴーレムがフォローして、遂にボスのHPは残り僅か! 最後の抵抗も虚しく、遂に第八ラウンド目にてエースであるオリスがオーバーキルをして決着が付きました。 正しく「総力戦」。 最終的に戦力とリソースが上回ったこちらが勝てましたが、幸運にも多く恵まれた戦いでした。 モモンから魔神に至るまで、八名全員が活躍した素晴らしい戦いでしたね! SW初めて五本指に入るレベルの記憶に残る戦いでした!!! そんな激戦を終えた冒険者一行。 当初の目的であったテレポート装置の破壊をし、満身創痍の体で蛮族の拠点から脱出します。 脱出した冒険者を迎えてくれたのは…大量の蛮族!!! の、死体でした!? え?一体どういうことなのと驚く冒険者一行。 そんな彼らに話しかけてくれたのは意外過ぎる人物でした。 まさか第一話から出演していたあの人があんな立場だったとは思いませんでしたね~。 ここのGMを担当している「あすか」さんは伏線作りと設定回収がとても上手いGMさんだと思います。 流石この闇鍋パーティー相手にGMしてシナリオ回しているだけはありますね(笑) ようやくひと段落着いてギルドまで戻って来た冒険者を迎えてくれたのは、このシナリオに置ける最重要NPCである「シー」さん。 ついさっき出会った人から本名を聞いて居たが、本人の希望によりこれかもシーさんと呼ぶことに決定。 しかしここに来てGMからモモンに対してまさかのアイディアロールを要求されます。 知力B1しかない頭の悪いモモンですが、今回は運よく成功! そして恐ろしい情報を知りました…(顔を伏せる) いやー…はい(震え声) ある意味凄い重要ですけど、別にそこまで重要じゃないとも言えますし、だがモモンに取っては最悪クラスの爆弾を抱える事になりましたね(白目) 出来れば墓まで持って行きたい情報ですが、まあ絶対その内バレますよね(絶望) いやー…モモンはRPは楽しいなぁ…(現実逃避) 楽しい楽しいギャグパートを終えた後に待っていたのはシリアスパート。 今回の蛮族騒動の依頼を持ち込んで来た依頼人が再登場。 PL達に再び選択の時がやって来ました。 しかし今回は意見が割れる事は殆ど無く、PCPL揃ってある決断を通しました。 この決断が今後シナリオで吉となるか凶となるか…出来れば吉で在って欲しいものですね。 その後後始末について色々お話しながらも、穏便に話は進んで行き。 長く長く続いた今回の蛮族騒動の依頼は終わりを告げたのでありました。 本当にこの第九話は色々ありましたね~。 第一章の集大成とも言えるセッションなだけあって、ストーリーも戦闘も探索も全てが面白かった素晴らしいセッションでした。 RPではモモンは相変わらずナンパやってるし、オリスは絶賛曇らされるし、アリサは相変わらず暗黒マスコット枠だし、コールちゃんはオリスが絡むと面倒臭いし、マベさんは何時だって明るくてムードメーカーでしたね! 戦闘でも各自が各自の強みを生かして実に熱い戦いが出来ましたね! モモンは薙ぎ払いによる範囲攻撃や、体力の高さで他の前衛を守れたのは実に戦士らしくて良かったですね! ボス戦のダイスは回避ダイスは強かったですが、命中ダイスは結構外してたのでアリサの事を余り笑えなかったりします。 オリスは流石このパーティーのエース!ボス戦に置いて終始安定したダメージソースとして活躍してました。 今回からナイトメアの種族特徴を解禁したので、総合火力の高さはパーティー随一だったりします。 アリサは戦闘ダイスの出目の低さから「魔神が本体」とネタにされていたのは笑いましたね(笑) 仲の人含めて弄られツッコミ役が板について居ますが、戦術面での作戦立案や、何だかんだ言ってキッチリ仕事はしてくれるのでとてもありがたい存在だったりします。 コールちゃんは中の人の高い計算能力により、常に盤面をコントロールしてた名参謀でした。 多彩なバフによる的確な味方強化のお陰で、モモンもアリサも命拾いしましたね~。 マベさんは妖精を呼び出した事で妖精魔法が使えなくなっても、鼓咆と神聖魔法に寄るバフと回復で戦線を支えてくれたありがたいヒーラーです。 初期は魔法アタッカーとしての活躍が著しいかったですが、最近はヒーラーとして獅子奮迅してくれてます。 素晴らしき仲間達による素晴らしきセッションでした。 このままこのメンバーとも仲良くやっていきたいですね! まあ…次のセッションで早速PC同士が喧嘩してるんですがね(呆れ) 魔域に行くと喧嘩するジンクスでもあるんでしょうかね?次回もどうなるか楽しみです!
独立元店長 | |
2022/10/18 20:57[web全体で公開] |
😆 セッション四十八回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十八回目のセッション「修学旅行」に参加させて頂きました! 最近シノビガミのサプリ「プロレス忍法帖」を手に入れた雇われ店長補佐代理です。 何でプロレス!?と思うかもしれませんが、シノビガミはこれが平常運転です(?) 次は「平安リプレイうたものがたり」が欲しいな~。 でもその前に「ハグレモノ流派ブック」ですね! 欲しいサプリが無限にある…(強欲) さて今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーとのシノビガミとなります。 当日メンバーの一人が体調不良で欠席したため、残ったメンバーによる突発代理卓をやる事になりました。 このメンバーでシノビガミをやるのはこれで二回目なのですが…。 こいつ等…ガチ過ぎる…! 野良卓では割とRP重視ややってみたい構成があったからとどちらかと言えばロマン重視の構成を見かけるのですが。 このメンバーが揃うと最低一人はスぺ型を持ってくるには割とガチです。 なのでこのメンバーで遊ぶときは私も基本自重抜きで殺意高めの構成で行きます。 という訳で今回私が使ったPCは「透影薫 (トカゲカオル)」。 斜歯忍軍大槌軍所属のヤンデレJK忍者です(笑) 突発卓だったので立ち絵とかは既存のNPCを流用し、設定も構成もギリギリまで悩んで作りました。 基本的私は自分で考えたコンボを元に構成を決めるのですが…。 今回は時間が無かったので有名なコンボである「補給・一筒」と「切り札・クリティカルヒット」コンボを適用。 間合いが一しか無くて苦労しましたが、最終的に勝者に輝きましたのでヨシ!(雇われ猫) ではヤンデレJK忍者のメインでの動きを振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオ「修学旅行」ですが、これはGMである「あすか」さんのオリジナルシナリオであり、あらすじとしましては「同じ学校のメンバーが修学旅行で遊園地を楽しむ」と言ったものです。 修学旅行で遊園地…? しかも今回PのC達は微妙に年齢がばらけてたりしてたりしてますが、シノビガミではよくある事です(?) ちなみに今回のPC達は全員女子高生です。 特に相談してなかったんですが綺麗に揃いましたね! まあその結果…後々一人のPLを苦しめたり、想定外の展開に成ったりしたのですがね(白目) という訳で始まったセッションの導入。 華のJKが四人集まってワイワイと話す姿は外から見ればとても暖かい光景なのですが、メインに入ると徐々にJK達の本性が現れます(絶望) 一サイクル目は感情結んだり秘密を抜いたりと穏やかに進みますが、二サイクル目で激動の展開が発生! 感情を結んで相互愛情を引き、そのままの勢いで告白したり、それに嫉妬したメンヘラ(自称ヤンデレ)が禁止級の所業である「メインフェイズで裏コード」をぶち込んだりと対立が激化! 三サイクル目に入ると女同士の暗闘は続き、卓外で「一番頭が可笑しい女」という評価を受けていたPCが「一番マトモな女」という評価を受ける等、人の醜さが見れました(爆笑) そして始まりましたクライマックス! 今回は特殊対立型なので、メインでの動きで対立構造が変わります。 メインでの動きもあって今回は2:2の対立となりました。 このセッションは突発代理卓なのもあって始まるのが遅かった訳ですが、全員がガチ構成よりなので高火力が飛び交います。 つまりクライマックスは早く終わる!!! …そう思ってた時期が私にもありました(呆れ) まさかのラウンド九まで戦闘が長引く!セッションが終わったのはAM四時前! 長いわ!!!!!!(魂の叫び) まあ長引いた原因の一つは、私の攻撃の間合いが一しか無かったのも一つなんですがね…(戦犯) やはり「間合い2打点2」はシノビガミの基本中の基本ですね~。 長い永い戦いでしたが、最終的には生命力満タンにして完全勝利! EDでは今回の勝者二人が学生結婚(?)したり、ラスボスを務めたお嬢様の語りがとても美して、長いセッション見合う素晴らしい〆だった思います。 とても疲れましたがとても楽しかったです! やっぱりシノビガミは最高だな!またこのメンバーと遊びたいものです! では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは透影薫。 私です。今回の最大の勝者にしてメインヒロイン(断言)です。 秘密の内容と卓メンからして「今回はネタキャラのヤンデレで行くか~」と気軽に設定を組んでいたのですが…。 まさかのメインでの相互愛情を引いて純愛ルートに突入しました…(困惑) いやまさかこのキャラでガッツリヒロインやるとは思いませんでしたね。 基本的に男女問わずアクが強いキャラを演じる事が多い私ですが、ガッツリヒロインをやったのはこれで二度目だったりします。 私はイケメン主人公ロールはやらないのに、なんでこんな事になってるんでしょうね??? やっぱシノビガミってカオスだわ~、そして最高だな!!! いつか正統派イケメンRPを試してみたいものですね。 PL②飴色さん、PCは九重有純。 いつものCPメンバー。CPではアタッカー担当をしています。 今回は秘密の内容からまさかのメンヘラキャラ(自称ヤンデレ)を投入! PLは頑なに「この子はヤンデレだから」と言って、私と「メンヘラヤンデレ論争」をしましたが決着は付かず。 メインでは(利点があるとはいえ)好意を抱いた相手に積極的に裏コードをぶち込んだりと、このセッションでもぶっちぎりにヤバいPCでした(笑) 構成も影法師断ちクリティカルと中々に殺意が高い構成でした。 メインや戦闘での「ガチ」っぷりもそうですが、RPの「ガチ」っぷりもまたかなりモノだったので琴線を多く獲得してましたね! PLの趣味が出てて兎に角めんどくさい女の子でしたが、見てて楽しいキャラでしたね! でも彼女をヤンデレとは認めねえ!!!(頑固) PL③嘆きマンさん、PCは吹上花蓮。 いつものCPメンバー。CPでは数々の伝説を残してる事から終身マスコット枠に就任しています(笑) ある意味今回のセッションのメインヒロイン(女主人公)とも言えるポジション。 CPでもそうですが、このPLは苦労キャラになりやすい運命でもあるんですかね? 秘密とPC達の設定が大事故を起こし、開幕前から嘆くハメになったりしました(笑) そんなPCPLですが、苦悩の果てに決断を見せて、女を見せてくれたRPはとても素晴らしかったですね! 戦闘では空衣と神槍により広い間合いで敵に圧力を掛けつつじわじわと削っていくスタイルはとても強かったですね。 今回敵味方に範囲攻撃持ちが居なかったのもあって、長期戦では無類の強さを発揮してました。 やはりシノビガミ限らずTRPGに置いて数の暴力は正義…! PL④ルナ@名誉ソレイユさん、PCは堂島白亜。 いつものCPメンバー。CPでは設定面が一番ヤバい支援屋を担当してくれます。 今回のセッションに置けるラスボス担当! 構成は水中スぺ型とかなりのガチ構成! しかもPCの「堂島白亜」は複数のシステムにてヤバい奴と評価されたPC! 色々な意味で危険だ…と思っていたら、実際はRP面ではこのメンバーの中で一番マトモだったという(笑) メンヘラァ!ヤンデレェ!優柔不断!の三人に比べると「マイペースだが友達思い」の彼女はかなりマトモでしたね。 クライマックスでも「一歩引いた友人」としての意見を述べたり、脅威の粘りと抜群のプロット読みで九ラウンド持たせたりと、正しくラスボスに相応しい「格」を見せつけてくれました。 これは文句なしで「お嬢様」。 この中でも一番のTRPG経験者なだけあって、RPも戦闘も立ち回りもお見事と言わざる得ませんでしたね! GM、あすかさん、NPCは引率の先生。 いつものCPメンバー。CPではふざけた設定を持ち込んだPL達の提案を受け入れながらシナリオ回す猛者です。 今回は突発代理卓の為にシノビガミ用に用意してたシナリオを回してくれた素晴らしきGMさんです。 ただ流石あのCPを回すGM。当然このシナリオも一筋縄では行かないシナリオで在り…? 詳しく言うとネタバレに成るので伏せますが、このシナリオは以前ボイセで回した事があるそうです…。 全部終わった後に思ったのは、「これはボイセでやったら相当楽しいけど、相当大変だろうな…」ですね! 流石はあのCPシナリオを回してるだけあって、シノビガミでもとても楽しませて貰いました! ちなみにこのシナリオのシーン表は全てオリジナルシーン表! ちゃんと2D6の全てに対応しているのは素晴らしき熱意ですよね! 私もGMやる時は見習いたいものですね!まあGMデビューはまだ先なんですが…(目逸らし) 久々のシノビガミはやっぱり最高でしたね! 私はGMデビューが終わるまで野良卓への参加を制限しているので、早くGMデビュー進めないと…。 ああでもCPと日記と仕事が…体が三つ欲しい…(切実) そして今夜もSWCP「亡国の残滓シリーズ」があります。 卓が非常に充実してて嬉しいのですが、新規開拓してる暇が無いのが辛い(贅沢) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたあすかさん! 参加者の飴色さん! 嘆きマンさん! ルナ@名誉ソレイユさん! ありがとうございました!これからもよろしくです!
独立元店長 | |
2022/10/10 17:46[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断その四及びセッション四十七回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 別卓のCPメンバーによるSW突発卓に入るも、内容がネタバレしかないので日記には絶対書けない雇われ店長補佐代理です。 偶に作品を紹介する時に「何言ってもネタバレになる」という言葉を耳にしますが、四十七回目のセッションは正しくその 通りでした。 「SWのシステムを利用している」という事と、「野良卓で出すにはまだまだ調整がいる」って事しか書けませんね。 セッション時間は長引きましたが、とても面白かったのでいつか皆さんも参加できると良いですね! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・ハイデン村は復興中。そして怪しい依頼を受ける事に…。 ・ハイデン村はきな臭い。信じられるのは相棒のみ! ・山を登って強敵登場!新たなヒロインが仲間に! 今回はその続きの物語となります。 前回の泥仕合に協力してくれた謎のヒロインことマギちゃん(仮名)。 彼女はどうやら従者さんが魔法を使えない男二人のサポートの為に寄こしてくれた援軍だそうです。 しかしこのマギちゃん…怪しい所もありますがホオズキさんと似たような所があるので、凄い親近感が湧くんですよね~。 言動や行動から明らかに色々と何かを知ってるようですが、彼女が敵なら何時でも背中から撃つ事が出来たので、まず味方だと思って仲良くする事にしました。 まあそれはそれとして隙あれば探っていくのは変わりないんですがね(疑心暗鬼) 今回のセッションなのですが、登場NPCの八割が重要情報を抱えてたり隠してたりしてるんで、今回のホオズキさんは前回の倍以上の警戒心を持って行動しています(笑) 新たな仲間を加えた冒険者一行は、薬草を炊いて回復した後に再び洞窟の奥へと向かいます。 洞窟の最奥にあったのは行き止まりと外へと出れそうな大きな穴。 本来であればここで登攀判定をして馬とは別れるはずだったのですが…。 流石はたぬき卓に選ばれたメンバー!こういう事態も想定して居たので事前に用意していたアイテムを活用! たぬき卓攻略七つ道具の一つ「ジャック豆」のお陰で、馬を連れて洞窟を脱出出来ました! この展開はたぬきさんも想定してなかったらしいですが、たぬき卓に置ける「冒険の大切さ」を考えると必須アイテムでしたね~。 これにより本来掛かる日数や時間を大幅短縮! 冒険者一行はセッション時間の長引きとは逆にスムーズに物語を進めていきます(笑) 洞窟を越え更に半日かけて馬で歩き、冒険者一行は森の中でキャンプをする事になりました。 キャンプの醍醐味と言えば何か?そう料理です!!! 食堂の息子でもあるホオズキさん、早速仲間に加わったマギちゃんの為に腕を振るう事になりました。 そんな彼女の希望は「チェリーパイ」。 Q.え!!こんな山奥でフライパン一つでチェリーパイを!? A.出来らぁっ!(六ゾロ) まさかまさかの六ゾロで過去最高の出来のチェリーパイが出来ました(笑) あと流石にチェリーパイだけでは物足りないので塩気の聞いたスープも追加。 余りの出来の良さにマギちゃんがチェリーパイを独り占めしようとする事態もありましたが、新パーティーの絆は深まりましたね! ホオズキさんは料理判定では毎回良い出目出すのですが…六ゾロ出すのはこれで二度目です。 コイツ冒険者よりも料理人の才能の方があるんじゃあいかな? その後マギちゃんが寝静まった後で男二人による情報整理が始まります。 このセッションでは私ももう一人のPLである「どうじょう」さんも良く考察を落としてくれるので、PL達が把握している内容や推理をPC達にも伝える為にRPする事が多々あります。 この時の内容は大体がハズレだったりするのですが、偶に大当たりを引き寄せる事もあるので情報整理は本当に大事だなと思います。 まあそのせいでセッションが毎回長引くんですがね(笑) 冒険自体は順調に進んでるのに考察が長すぎる!! さて長すぎる夜が明けた後に冒険者達は再び歩き出します。 遂に辿り着いたのは大きな湖! そして今回の依頼の探し人と思われる人物! いきなり声を掛けたからかもしくは他所から来た人物を警戒してか、探し人である少女は逃げ出してしまいました。 怪しい者じゃありませ~ん!と怪しさMAXの発言をしながら少女を追う冒険者達。 何も知らない人から見たらどう見ても事案ですよね~。 そして少女が逃げ込んだと思われる大きめの一軒家を発見。 周囲を軽く探索してドアをノックすると、この家の家主と思われるお爺さんが出てくれます。 このお爺さんから色々聞き出そうとしたのですが…このお爺さんが見た目通り物凄い頑固!! 更にホオズキさんの交渉癖という悪癖と、見識の違いによる勘違いが発生した事により話し合いは悪化。 締め出されるスレスレである「キーワード」を言った事でようやく話を聞いてもらえる事になりました…。 いや本当に危なかったですね…今回「誰にどの情報を流すべきか」も大事ですから、初対面のキーマンにどこまで言って良いか本当に悩みました。 家の中から出て来たお婆さんの手引きにより冒険者一行は家の中へと案内されます。 ―――そして驚愕の事実が次々と明らかになりました。 ここでの内容は今回のストーリーの根幹とも言える部分なので、内容は殆ど書けません。 なので分かった点は以下の通りです。 ・探し人の少女とお爺さんとお婆さんは一緒に暮らしている家族 ・様々な事情により少女をハイデン村まで送り届ける事 ・事情的に仕方ないとはいえ、少女も老夫婦も離れる事を悲しんでいる ここでPC達の意見が分かれます。 「情の人」であるホオズキさんは「本人達が納得してないならこの依頼は受けるべきではない」と反論します。 ゲームの進行としては問題のある行為ですが、たぬき卓ではPCの行動を第一とし、RPを重要視してます。 なのでプレイヤーとしても間違って居てもこれは引けませんでした。 しかし現実は甘くはありません。 フォル君とお爺さんによる「全員にとってもっともリスクの低い提案」を当てられ、最終的にはホオズキさんが折れる事になりました。 これに関してはPLとしてはフォル君達の意見が正しいです、しかしホオズキさんとしはとても悲しい結果でしたね…。 あ~…力が欲しい…(闇堕ち) 元・冒険者だったお婆さんの協力により、抵抗する少女を眠られせて先に運ぶ事となったホオズキさん。 フォルは時間稼ぎとお爺さん達の安全確認の為に少しだけ別行動をする事になりました。 分割された冒険者…後から追ってくる仲間…そして護衛対象。 これは戦闘があるのでは身構えていると、あっさりとフォル君は合流。特に何もありませんでした(笑) フォル君と合流して少し経つと少女が起きます。 仕方ないとはいえ老夫婦から離れた事を悲しむ少女に、ホオズキさんは二人から預かった「少女への贈り物」を渡します。 預けられた物に込められた愛情と思い出により少しだけ元気を取り戻した少女。 新たな仲間を加えた冒険者一行は昨日キャンプした場所を目指します。 キャンプ地点を目指して居ると、何やら雰囲気が大分違う「鹿」がホオズキさん達を出迎えてくれます。 当然この鹿は唯の鹿ではなく…? 残念ですが此処から先はネタバレなので伏せさせて貰います。 しかしこの時得た情報で大分今後の方向性が見えて来ましたね! そして辿り着いたキャンプ場。 キャンプの醍醐味と言えば何か?そう料理です!!!(二回目) 今回は傷心の少女も居るので比較的家庭的な料理を目指しました。 という訳でメニューは皆大好き「カレー」と「ホットケーキ」あとちょっとしたおまけです。 今回も安定した出目により中々の腕前の料理が完成。 新パーティーの絆を少しずつですが深めてくれました。 そして夜は更けていきます…。 ここでたぬき卓名物「ロマンス」が発生! フォル君は眠れない少女に下手くそだけど熱意が籠った歌を披露して頭を撫でたり。 ホオズキさんがマギちゃんに色々と過去のセッション内容を語った上で、彼女の本心を少しだけ聞き出したりしました。 たぬき卓ではヒロイン力の高いNPCが多いので、他卓では出来ないRPや展開が出来るのが楽しいですね! まあその結果GMの想定を下回ってハイデン村にまだ辿り着けてないんですよね(呆れ) こいつら村出るのも戻るのも遅いな(辛辣) 今回はネタバレポイントが多いので大分端折れましたね~。 今夜もたぬき卓なので、何とか全員生き残りたいものです! 目指せハッピーエンド!!!
独立元店長 | |
2022/10/04 17:54[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断その三(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 約一週間ぶりに日記を書く事に若干驚きを隠せない雇われ店長補佐代理です。 最近は仕事に卓にと忙しく、更に疲労を限界だった為にサボり過ぎましたね…。 ですが昨日は久しぶりにスーパー銭湯&マッサージで大回復してきました! 気力も体力も万全!溜まった日記をどんどん書いていきましょう! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・行商人からお買い物。 ・魔術師カイネルの依頼。 ・チームを分割、いざハイデン村へ! 今回はその続きの物語となります。 という訳でティガット山脈へと向かった女性チームと別れたホオズキさんとフォル君は早速ハイデン村へと向か…う前に一仕事です。 というのも今回ホオズキさんの相棒であるフォル君ですが、顔や言動に似合わずとっても警戒心がお強い!(褒め言葉) 半場強制的に依頼を受けさせたカイネルに対して強い不信感を抱いているらしく、なんと自腹を切って密偵に身辺調査を依頼したのです! いやはや凄い発想ですよね!私達冒険者達は基本的に「謎は自分達で解く」「雇われる側」というのがある種の常識として考えていましたが、まさか人を雇って情報を集めるとは…。 当時は「その発想は無かった」と度肝を抜かれたモノですが、よくよく考えたら別大陸のヒモ王も似たような事やってましたね…。 こういう自由な発想が出せるPLも、それに応えてくれるGMも、本当にたぬき卓じゃないと出来ない発想ですね! 密偵への依頼を終え、買い物を済ませた冒険者一行は個性的な御者が操る馬車に揺られながら、昔の戦争で廃村になったと言われている「ハイデン村」へと向かいます。 実は言いますと…前のセッションの導入でホオズキさんはハイデン村に訪れた事があるんですよね~。 なのでハイデン村は寂れているけど廃村になってない事を知ってるはずだったのですが…。 ここでPLが完全にど忘れしてました(笑) 前のセッションでは本当に導入部分しか関わってない上に、その後に起こった事が色々衝撃過ぎて、完全に忘れてましたね…。 なので後々知ってるNPCが出てきても「アレ?何でここに居るんですか?」というコントみたいなやり取りをやってました(笑) さてさて廃村になった(と思ってる)ハイデン村を探索していると、人が住んでいると思われる一軒家を発見します、 そこで冒険者二人を迎えてくれたのは一匹の猫。 毛艶が良くて普通の体系である事から、この家の飼い猫では無いか?と予測します。 人が居ると分かったので一軒家にノックしてお話を聞こうと流れになりました。 ドア越しに会話し、家主に許可を貰って中に入る事になります。 出迎えてくれたのはハイデン村の住人である老人の「村長」。 如何にも生真面目そうな見た目をしている「女性」 猛烈に嫌な予感を感じながらもお互いに挨拶をした後に、村から依頼を受けます。 内容は人探し。正し見た目の情報だけで詳しい内容は殆ど教えてくれません。 オイオイ、前回の依頼もそうでしたが、せめてもう少し情報を教えてくれよ~としている内に一人の人影を発見します。 隠れてるつもりだがバレバレであるその人影は、なんでも「高貴な方」であり「女性」はその方の従者で在るとか…。 なんでこんな所に「高貴な方」が居るんでしょうね~???(思考放棄) 唯でさえ腹黒ドS魔術師から厄介ごとを巻き込まれたのに倍プッシュとかマジですか~!?と嘆く男二人。 TRPGの進行としては間違って居ますが、これ以上厄介ごとを抱え込めるか!せめてもっと情報をもっと出せ!と従者に噛みつくホオズキさん。 なまじ頭の回転が速い方であるホオズキさんからしたら、こちらだけが毒を飲むような展開はお断りじゃ~!と必死だった訳ですね。 その後もギャーギャーと一歩も譲らず舌戦をしていたら、相棒であるフォル君がここで助け船を出してくれます。 フォル君が宥めてくれたお陰でホオズキさんも冷静になり、謝罪をする事で交渉は仕切り直しとなりました。 いや本当相棒には助けられましたね…。 PLとしては受ける一択でしたが、PCとしては「簡単には受け入れる状況じゃない」という考えがあったので、少しでも良い条件になるよう粘ってました。 後にこの「交渉癖」はホオズキさん欠点として足を引っ張る事となります。 素直に相手と協調する事も大事だという事ですね~。 仕切り直しになった交渉内容に決まった事は以下の通り。 ・とある山に向かってある人物が居るか居ないか確認して欲しい。 ・もし居るようならこの村までの保護を、居ないならそれでも良い。 ・報酬は一人500G。 依頼内容だけ見れば比較的割の良い依頼と思えますが、依頼主が依頼主だけに一筋縄では行かないだろうなと感がプンプンしますね~。 しかし先ほどの舌戦で失礼を働いた事もあり、冒険者二人は改めてこの依頼を受ける事になりました。 さて依頼が決まった事で今度はこちらのターン! 前の依頼達成の為に「魔族」についての情報を集めます。 そして村長から一つの伝説をお聞きします…。 その伝説の内容は間違いなく今後の展開に深く関わる重要情報だと把握! さらに伝説の舞台が偶然にも今回の探し人の居るかもしれない山だと言うのです! PCとしては運命的なモノを感じ、これからの旅に困難が待ち受けている事を考えてしまいます…。 新たな依頼を受けた冒険者二人は、流石にこのまま山に直行…!というのはアレなので、一日だけ村で休む事となります。 PCとしては馬車旅で疲れてますし、PLとしては情報収集がしたかったですからね! その後村長から教わった村唯一の宿兼売店で昼食を取ります。 昼食の後にフォル君が美少女に決闘を挑まれたり、村の探索や村人相手に情報収集したりしました。 村の探索と村人への情報収集はとても重要な情報が入りましたが、ネタバレに直結するので伏せさせて貰います。 ちなみに決闘はフォル君が圧勝しました(笑) 自己錬しかしてない少女と、元・傭兵のフォルじゃそりゃね~。 そして時刻は夜、冒険者二人はお互いに集めた情報を交換し、今後の展開やこれまでの事について語り合います。 ついでに今後絶対絡んで来ると踏んだので、ホオズキさんが前回参加したセッションについても詳しく話しました。 奇想天外な冒険譚にフォルはとても驚きながらも信じてくれた模様。 怪しい依頼人、ちらつく大きな陰謀の影、どこかきな臭いハイデン村。 信用も信頼も出来るのは目の前の相棒のみ。 男二人は友情を確かめながら拳を合わせるのでした。 そして翌朝になりいざ出発!と思ったら何故か馬が用意されてました。 なんでも私達の依頼のサポートの為に誰かさんが裏から根回ししてくれたそうです。 ワー、イッタイダレナンダロー?(棒読み) 「素直じゃないですね~」と呟きながらも感謝しながら馬に乗り込み、冒険者二人は山へと向かいます。 山を順調に登っていく冒険者二人。 登っていく廃坑の入り口を発見します。 事前情報によりこの廃坑の先を進んで行く事を知ってますが、まずは廃坑に入る前に周囲を探索です! たぬき卓では細かい探索が生死や展開を大きく分ける事が多々あります。 そして探索の結果、この先にはどうやら魔物が居るらしいという事が分かりました。 セッション開始三日目にしてようやく戦闘が始まりそうですね! 警戒心を上げながら冒険者二人は廃坑の奥へと進みます。 廃坑の奥は所々光が漏れ出しており、暗闇による-補正は軽めです。 そして更に奥に進むと出迎えてくれたのは一匹の蛇と複数の魔物! どうやら蛇は敵では無いようですが、魔物たちは敵意マシマシ!戦闘突入です! 敵は数こそ多いが弱い奴らでした。ホオズキさんとフォル君の二人しか居ないので手間取りましたが大した被害も無くあっさり終了。 蛇は戦闘が終わるとスキマへと逃げて行き、冒険者二人も剥ぎ取りと準備を終えたら先に向かう事にしました。 廃坑の先を進むと、今度は何故か灯りが付いてる場所に出ます。 何かあるな!そう思って探索をするとまた足跡が見つかります。 そして探索を終えた冒険者達に近づいて来たのは、蝙蝠とまた魔物達! しかもさっきの魔物達は文字通り「レベルが違う」奴らです。 幸いにも相性差ははかなり良いとは言え、冒険者二人ではとても厳しい相手です。 ぶっちゃけフォル君が居なかったら、運が悪かった死ぬレベルです。 本当にたぬき卓の戦闘は容赦が無い…。これ普通の卓では冒険者四人パーティーに出す敵ですからね??? たぬきさんは「こいつを雑魚扱いするとは凄いね」って言ってましたが、相性差で有利取ってるだけですからね??? SWに置いて相性差は本当に大事です。 そうこうしている内に魔物知識と先制判定を振ります。 魔物知識はなんとか弱点抜けましたが、先制は残念ながら失敗! やはりサブスカセ―のホオズキさんでは判定が厳しい!SWは数の暴力だと改めて思いますね! 後攻になりましたがフォル君のお陰で何とか「消耗戦になるが勝てる」という計算が立ちました。 やはりかばうタンクは偉大…!BMの登場で強化されるも「かばう盾使うより殴って倒した方が良い」「防護点固めるよりも回避積め」という理論が増えている昨今ですが、やはり安心と安定感ではかばうタンクに勝るものはありませんね!!! しかし厳しいのは事実。 せめて火力と回復役が欲しい…とないものねだりをしていたら、背後から少女の声が聞こえます。 そうここに来てようやく援軍が登場です! 別グループでも援軍が来たことからこっちも必ず来ると思いました! 謎のマギシュー少女、仮名「マギちゃん」の登場により一気に形勢逆転!…とはいかず。 先ほども書きましたが今回の敵は本来は冒険者四人パーティーで討伐する敵です。 低レベルマギシューが回復役をしてくれたお陰で安定感は増しましたが、火力が圧倒的に足りてない! 結果的にラウンド9まで続く泥仕合となりました…(疲労困憊) ホオズキさんの器用貧乏さのお陰で探索とかは便利ですが、火力不足を痛感しましたね~ 結局大分消耗しましたが、何とか全員生き残って勝利です! さてさて援軍に来てくれた少女は何者なのか? それは次回で書かせて貰いましょう。今日はここまでです。 久しぶりですから日記も長くなりましたね!でもこれでも大分削ってるんですよね~(目逸らし)
独立元店長 | |
2022/09/26 22:42[web全体で公開] |
😆 セッション四十六回目中断(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十六回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第九話」に参加させて頂きました! バトマスで投げップラ―に強化が入って嬉しい雇われ店長補佐代理です。 投げップラ―はいいぞ!普通に両手利きグラップラーのが強い場面が多いですが、投げが決まると気持ちいです! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・前哨戦開幕!遅刻が起きたり出目が腐ったりしたが大きな被害無く勝利! ・敗戦処理。姿を消したあの人を探せ! ・深夜の戦闘!予想外の展開! 今回はその続きの物語となります。 睡眠ペナルティが入らないギリギリの時間に起き上がって来た冒険者一行。 色々メンタルにダメージを受けた結果、幼馴染に甘えている一人を除いて全員がほぼ同じ時間に起きます(辛辣) 実質三時間しか寝てないので疲労気味の冒険者達…と謎の生物(?) 詳しい事情は省きますが今回からPCの一人であるアリサがデーモンルーラー(魔神使い)に目覚めました! 前回の冒険から三時間しか立ってない上に、寝てる間に何があったんだ!?と思われるかもしれませんが、アリサは諸事情により魔神使いに急に覚醒しても可笑しくないキャラなのです。 周りも「そういうもの」「小魔に見初められた」とあっさりと受け入れましたが、パーティーの中でも最も魔法適正が低いモモンが常識人的ツッコミをしてたのは面白かったです(笑) 普段ボケ担当やってるのに異常事態ではツッコミに回るよなコイツ。 さて新たに仲間が増えた訳ですが、アリサの小魔に対する感情は「最悪」に近いです。 これはアリサのキャラ設定上、本人はデーモンルーラー技能が使える事にはかなり否定的なのです。 小魔に対してもかなり拒絶しており、自己的にデーモンルーラー技能使う気は無いと言っています。 まーたアリサする(経験値の無駄使いの事)かと思ったら、アリサのPL曰くいざとなったら小魔が勝手に気を利かせて色々やってくれるそうです。 献身的だな~と思っていたらアリサは小魔に名前を付けるつもりはない模様。 キャラ設定的には仕方ないとは言え、そんな事情は知らないし知ってたとしても「拾った責任は果す」考えの持ち主であるモモンはアリサを諫めます。 一時パーティーの空気が悪くなりましたが、仲間の執り成しで直ぐに和解。 この切り替えの早さは流石は元・傭兵といった所ですね~ そうこうしている内にパーティーの最高戦力である寝坊助が登場。 適度に茶化しながらも全員が集結し、改めて今回の緊急依頼について話を詰めます。 今回の依頼は「蛮族の拠点への潜入とテレポート装置の破壊」。 蛮族達の策略により最高戦力である「英雄」達が居ないため、現状フリーかつ一定の戦力が見込め、尚且つ今回の一件に深い関りがあるモモン達が担当する事になりました。 今回は敵の拠点への潜入とあって、隠密行動が大事となります。 はい、ここに金属鎧着ているファイターが居ますね(絶望) とは言え無策で突っ込む訳でなく、諸事情により手に入れたアイテムと魔法の力を借りて潜入する事となりました。 これによりスカウトやレンジャーの無い後衛組も潜入できるようになりました。 普段使う事のない魔法やアイテムを使う事になったのは楽しかったですね! ただ今振り返って見るとモモンの装備を「スプリントアーマー(防護点五の金属鎧)」→「ハードレザー(防護点四の非金属鎧)」に一時的に変えとけば良かったな~(後悔) さて作戦は決まったので突撃前に買い物です! 今回は時間帯的にお店が空いてない&寄ってる暇がないなので、冒険者ギルドに備蓄してあるアイテムを特別に購入する事ができました。 マテカと魔香草等を買い上げ、睡眠で回復し切れなかったMPを魔香草を炊く事で回復。 装備ヨシ!アイテムヨシ!作戦ヨシ! 準備完了!いざ潜入じゃー!!! そして敵の拠点へ侵入しました。 敵の拠点前でNPCと今後に関するイベントがありましたが、ネタバレになるで割愛。 敵の拠点は地下へと広がるダンジョンのようになってました。 なんでも元々は人族が使用していた場所ですが、現在は古すぎて使われたない上に蛮族に占領されてます。 このダンジョンでは定期的に隠密判定を降らされ、更にGMの振るシークレットダイスによって結果が変わります。 最初の一回目の隠密ダイスは全員が低めを出すも難易度が低かった為か無事に済みました。 そして進んでいる行くうちに開けた場所へとたどり着きました。 奥へ続く道と10個の扉が付いてあり、鍵のかかった各部屋へと入れる広間です。 この扉に関しては「なぞかけ」が仕掛けてアリ、詳しい内容は書けないんですが…。 今回の「なぞかけ」、実はそこまで難しい内容じゃなかったんですよ…。 更に言うならその「なぞかけ」の元ネタを私が知って居たので、解法自体はあっさりと分かる筈でした…。 しかしここでとんでもない大事故が発生!!! 適当にダイス振って入った部屋に入ってしまったが故に、後々に大きく響くミスリードという名の自爆が始まったのです!!! 結局の所この時点では「なぞかけ」を解く事が出来ずに、時間を消費しながらも奥の道へと進む事になりました。 奥の道に進んで行くと今度は行き止まりです。 行き止まりには四つの扉と「看板」が置いてありました。 はい「看板」です、もう一度言いますが「看板」です。 そしてここは蛮族の拠点です。 Q.どうしてセージが二人も居るのに汎用蛮族語読めないんですか??? A.リ、リカント語は二人とも話せるから…(なおこれまでのPC及びNPCにリカントは居ない) 少しの沈黙の後に非セージ組による怒濤のツッコミが炸裂ぅ!!! GMも思わず「なんでだよお前ら」と素のツッコミを入れてしまう程の大惨事になりかねました(笑) ちなみにリカント語を取った理由は「NPCで出てきたら困るから」だそうです。 まだ一人もリカントで出てない上に二人も取る必要もないよね???(正論) とまあPL達はギャーギャーと騒ぎましたが、上記にも書かれてますがここは元々は人族の拠点でした。 なので看板も交易共通語で書かれてました(笑) 大山鳴動して鼠一匹とはこういう事なんですかねぇ~? 看板の内容に関してはネタバレになるので伏せさせて貰いますが、結果だけで言うとダイス大事故による被害により、PL達はGMからヒントを貰うまで「なぞかけ」が解けませんでした…。 いや本当に大事故でしたね…解法どころか答えも目の前の状況だったのに、大事故のせいで見事に盲目になってました。 最終的には大幅な時間消費と隠密判定失敗のペナルティを受けながらも、目的であるテレポート装置ある場所へとつながる扉を探し出せました。 そしてここで改めて時間を確認。 タイムリミットまであと一時間!GMからは三回までなら魔香草の回復を認めると言われたので、魔法使い組を優先的に回復します。 この先に待ち受けているのは今回の大ボス。つまりこれまでのボスとは一線を画す強敵です。 こちらは万全の状況とは言えませんが、前回から解禁した「ゴーレム」にこれまで何度も助けて貰った「妖精」。 そしていざという時の奥の手でありある意味禁じ手でも「魔神」も居ます。 厳しい戦いになるでしょうが普段から事前準備はしっかり整えてきました。 PCPL共に覚悟を決めていざ突撃!!! 最奥へと続く道を歩いて行き、辿り着いたのはこれまでの風景とは一変する場所に辿り着きました。 そしてその場所で冒険者一行を待ち構えていたのは一人の女性。 前回から続く大事件を起こした黒幕です。 この時得た彼女の立ち絵からのメタ情報により、PL達は衝撃を受けます。 そう、彼女の容姿はあるPCと奇妙なまでに似ていたのです。 何でなんでしょうね?(すっとぼけ) 自称シャーロット(どう考えても偽名)と名乗る彼女は、当然の如く冒険者一行の潜入を感知しており、控えさせていた部下たちを登場させます。 とても長く苦しい「総力戦」が始まります…。 といった所で今回はここまで。 まだ戦闘が終わってないので、この日記の続きは来週以降になります。 果たして冒険者達は無事に生き残れるのか? アリサが取ったデーモンルーラー技能の活躍はあるのか? そしてテレポート装置は破壊出来るのか? どうなるかはまだ分かりません。 泣いても笑っても来週になれば決着は付きます。 次回が待ち遠しいですね!
独立元店長 | |
2022/09/23 16:19[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断そのニ(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 一昨日と今日で日記を更新予定、土日の二日で卓と、中々に充実した卓生活を送っている雇われ店長補佐代理です。 日記も卓も楽しいのですが、お陰で全然GM準備が進まねえ…シナリオが…シナリオの導入文の完成が遠い(白目) GMデビューを果たすまで新規卓への参加は控えてるので、まずは日記から順々に書いていきましょう! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・銭ゲバプリチーリカント再び! ・食事処ナスカでの会合。 ・謎の呻き声!犯人はアンデッド? 今回はその続きの物語となります。 馬車に揺られてやって来たのはグルーマ地方の第二都市「キャンパー」。 アンデッド騒動が起こっているこの街を出迎えてくれたのは…山羊でした(?) はい、山羊です。 「お前はいきなり何を言ってるんだ」と思うかもしれませんが、今回のお話はやたらと動物が絡んで来るシーンが多いので、もしかしたら何か意味があるのかもしれません。 なのでどこでどの動物が出て来たかしっかり書き込んでいましょう。 いきなり登場した山羊に面を食らい、山羊に対してトラウマのあるコぺが反応したりしつつ、何やら困っている行商人を発見! アンデッド騒動に関して全く情報を持ってない冒険者一行は、情報収集ついでに買い物もさせて貰いました。 分かった事は以下の通りです。 ・アンデッド騒動で多くの住民が引きこもりがち ・騒動の発端となったのは北の住宅街 ・アンデッドの姿は確認されて無いが、どうやら女性の声が聞こえるらしい ・最初は夜に声が聞こえ、次に昼にも声が聞こえたが、最近はピッタリ止んだらしい ・特に教会の近くで声が聞こえる事が多いらしい 整理してみますと「北の住宅街近くの教会付近が怪しい」という事が分かりましたね! という訳で早速住宅街に突撃!…する前にお買い物タイムです。 今回私のPCであるホオズキさんは熱心なガメル信者であります。 「ガメル」とはSWに置ける通貨であり、通貨を作った神様の名前でもあります。 よく勘違いされる事も多いですが、ガメル信者は「守銭奴」ではなく寧ろ「浪費家」だったりします。 教義も「お金は貯め込むのではドンドン使って経済を回せ」「公正公平な取引をせよ」と現代で言えば「銀行員」とかが信仰するような神様だったりします。 なので熱心なガメル信者であるホオズキさんは取引には凄くうるさいです。 世間話とはいえ情報だけ貰ってさようならは彼の信仰に反するので、情報代代わりに買い物をするんですよね~。 行商人は商品が売れる、ホオズキさん達は情報が入ってお土産も手に入れる。 まさしくwin-winですね! という訳で遠くからやって来たと思われる行商人さんの商品紹介タイム! 今回ホオズキさん達がリクエストしたのは「毛生え薬」と「女性へのプレゼント」! 毛生え薬は飼っている幻獣に毛を毟られる事が多いコぺが希望しました(笑) タビットで女の子だからね…誰よりもハゲはツライだろうね…。 毛生え薬のお値段は一本10G(1G≒100円)、何でも魔法使いが作った物で良く効くとか…。 続いてプレゼントを選んだのは意外かもしれませんがホオズキさんです。 これは行商人さんが「女性向けの商品」を多く扱っている人だったために、少し気を利かせてリクエストさせて貰いました。 出て来た商品は三つ! 一つ!どこかで見た事あるような蝶の髪飾り!お値段7G! 二つ!仮面舞踏会で見かけるような怪しいマスク!お値段11G! 三つ!ハイエルフの職人が作った暗闇で光る髪飾り!お値段40G! ええ~…まず二番目は論外ですね(笑) こんなもん所持してるだけで変な目で見られますわ(事実) 各自お財布とも相談した結果、ホオズキさんが蝶の髪飾りを、フォルが光る髪飾りを買いました。 フォルは前回の冒険の仲間に送るそうです。 隅に置けないね~。 ちなみにホオズキさんは髪飾りをパーティーメンバーのラァラに送りました。 複数買えたらノジィや母親の分も買ったんですが、一個しか買えなかったのですよね~。 なのでPCとしては付き合いの深いラァラに送るだろうな~と思って送りました。 ラァラはニコニコと喜んでくれたので買って良かったですねぇ! …なんで別卓のPCでは「顔は良いのにモテない男」RPをやってるに、こっちでは真っ当にロマンスやってるんでしょうねえ?(疑問) PCのイケメン力の差かもしれない(残酷な真実) 行商人とついでに適度に絡んで来た山羊と別れを告げた冒険者一行。 ようやくアンデット騒動のあった北の住宅街へと向かいます。 北の住宅街で待っていたのは先ほど別れたばかりの山羊(どうやら先に北の住宅街に向かってたらしい) そして冷たいくも知的な雰囲気を纏った眼鏡の青年でした。 そしてその青年こそがコぺの探し人「カイネル」だったのです!!! なおカイネルはコぺの事を普通に忘れていた模様。 以前出会った時はコぺさんにアイテムの支援をしてくれたそうですが、本人曰く「興味のない事は過ぐ忘れる」との事です。 念の為真偽判定を振りましたが、どうやら本心からそう思ってるようです…(性格難) その後コぺさんが前回の冒険の事を詳しく話した結果、ようやく思い出してくれました。 しかし会話を余り続けるつもりは無さそうで、寧ろ読書の邪魔をしないでくれと言われます。 だがこのパーティーには空気を読まないコミュ力ツヨツヨガールのラァラが居ます!!! カイネルがコぺの知り合いだと分かった瞬間に「なんだやっぱり知り合いなんですね!」と会話に割り込み、アンデッド騒動に関する情報を聞き出します! おそろしく速い割り込み、オレでなきゃ見逃しちゃうね(乙女の割り込みを見逃さなかった人) しかしアンデッド騒動に関する話題を出すと、少しだけですが空気が一変します。 詳しい事情は不明ですが、どうやら彼はアンデッド騒動に関する詳しい事情を知ってる模様。 そして彼はホオズキさん達が冒険者達だと確認した後、急に依頼を出して来ました。 依頼の内容は「とある「秘法」を探す為に協力する事」、報酬は1000Gです。 「秘法」。 その言葉を聞いた過去のたぬき卓での冒険を思い出すPC一同。 過去の後悔と未知への好奇心を刺激された冒険者達は、詳しい話を聞くためにカイネルの別宅へと向かいます。 カイネル別卓にやって来た冒険者一行。 立ち話もなんだしと紅茶を出してくれたのはなんとゴーレム! 正し操作はかなり雑!明らかに給仕用に向いてないゴーレムを無理やり動かしているだけでした。 ちなみにゴーレムを動かしているのはカイネル本人です。 彼は高レベルのコンジャラー(操霊術師)だったのです。 そんなカイネルはある事を冒険者一行に教えてくれます。 こちらの内容はこのセッションに置ける重大な内容なので詳しくは伏せさせて貰いますが、国家が揺らぐ程の事態が発生していたのです。 カイネルはその原因を調査・解決するために王家から依頼を受けているらしく、カイネルはその事態の解決…ではなく個人的理由により冒険者一行に事情を話したそうです。 はい、ここまでで一つ分かった事がありますね。 これもう逃げれねえ話じゃねーか!!!(憤怒) いや逃げるつもりは最初からなかったですが、もし断ったら確実に口封じ為に処されるレベルの重大事項です。 それなのに改めて「覚悟」を聞いてくるカイネル…コイツ絶対ドSだろ(確信) 逃げ道は無いので毟れるだけ毟ってやる!と口では言いつつも、個人的に聞きたい事もあったのでホオズキさんは依頼を受ける事にしました。 そしてどうやら他のPC達もそれぞれの信念や因縁が絡み合って依頼を受ける事を決定。 改めて詳しい内容を聞く事になりました。 依頼を受ける事なった後にGMから異常感知判定を振ってくださいと言われます。 成功したのはラァラだけでしたが、後々分かりますが此処での成功は値千金の価値がありました。 その後詳しく依頼内容を聞く事になります。内容は以下の通り。 ・チームを男女で二つに分ける。 ・男チームは「魔族」と呼ばれる存在と協力関係を結ぶために「ハイデン村」向かう ・女チームは「伝説の武器」が眠ると言われている「ティガット山脈」へと向かう つまりここからは二人一組となって冒険をするのです! ホオズキさんはフォルと一緒ですね、男二人のバディ物語です! その後は個人的な質問も含めての質問タイム! 個人個人が気になった事をカイネルから聞き出します! まあ八割くらいホオズキさんが質問してたんですがねえ(笑) ホオズキさんは「魔族」に関して事前に「予想」がついてたので、魔族関連を詳しく聞き出しました。 そして分かったのは以下の二つ。 ・魔族は魔神とは似て非なるモノ ・ティガット山脈には「テレポート装置」があるらしい 他にも細かい事が分かりましたが、ネタ晴らしになるので割愛します。 そしてPC達が質問を上げ終わった時に、今まで積極的にはRPをしてなかった(雑談ではPLがメッチャ喋ってた)フォルが動き出します。 フォルは意味深なセリフを吐いてカイネルを揺さぶる事に成功!!! 信用が足りてないと考えたカイネルより、「個人的理由」と「報酬の上乗せ」を約束させました!!! でも後で聞いたらあの意味深なセリフはブラフだったらしいです…騙しの天才かよ(戦慄) その後冒険者一行はカイネルに別室へと案内されて、彼がどうしても今回の事態を解決したい理由を知りました。 その内容はとても深刻で、重要で、納得のいく物でした。 ただしそれで彼の全てを信じた訳じゃありません。 見えてるモノ全てを真実と思えるほど、PCPL共に純真ではなく、たぬき卓は甘くないのです。 しかし彼は十分なまでの「誠意」を見せました。 これ以上闇雲に彼を疑うほど、PCPL共に無礼ではありません。 さてさて改めて契約は成立!ここらは個人的な質問だー! と言っても個人的質問の件で日記で掛ける事も僅かです(笑) 書けない重要事項が多すぎる…。 という訳で詳しく分かった事は唯一つ。 前回の冒険で偶然、あるいは必然ともいう形で手に入れた「謎の鉄板」。 知識人かつ色々と詳しそうなカイネルに聞いてみた所、この金属は「タイタンストーン」と呼ばれるモノと発覚。 なんでも「異世界でのみ精製される特殊な金属」との事です。 この世界においてこの金属の価値が分かる者は殆ど居ないらしいのですが、PCPL共にこの金属に「運命」を感じています! 恐らく今後のたぬき卓でも何らかの関りがあると思われます。 大事に取って置きたいですねぇ! そんな訳でかなり長くなりましたが今日は此処までです。 明日はようやくたぬき卓の続きだー!
独立元店長 | |
2022/09/21 21:28[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」に参加させて頂きました! 昨日は局地的停電が我が町内を急襲!20時には直るって電力会社のホームページには書いてあったのに、実際に直ったのは深夜の0時過ぎ…。 お陰で急遽予定していた卓をスキップさせてしまった雇われ店長補佐代理です。 時間内に直せないなら先に言えよ嘘つきぃ…(悪態) さて昨日卓を出来なかった怒りをパワーに日記を書きましょう! 今回の卓は以前からお世話になっている「たぬき(rAccOOn dOg)」がコミュ主を務めるコミュニティ専門セッションになります。 SW…コミュニティ…公開処刑…うっ頭が(トラウマ) ふー…はい(冷静) 嫌な事思い出しましたが私は元気です(震え声) このコミュニティはたぬきさん動画作成の為に選ばれたメンバーによって構築されています。 メンバーの一員としてたぬきさんに認められたのはとっても誇らしいですねぇ! いっつも「ちくしょう」と日記でネタにしているのに、セッションに誘ってくれるたぬきさんは聖人じゃないかと最近思い始めました。 さてこの日記を書いてる皆さんの為に「たぬき卓」の特徴を先に教えて起きます。 たぬき卓では独自の裁定を取る事が多いので、事前に知っていれば「どういう状況なの…?」と言った疑問が解決するかもしれません。 たぬき卓では以下の内容が通常の卓とは違います。 ・セッションは一連の物語として続き、多数に分割する。 ・一日のセッションの終わりにリザルトを出す(経験点・報酬・成長・名誉点)。 ・買い物が出来る場所とタイミングが限られている(物語の途中で街に居る時にしか買い物は出来ない) ・経験点を使用した技能の上昇及び戦闘特技の習得は、リザルト終了後に即適用可。 以上のようになっております。少し説明しましょう。 通常の卓では一回のセッションを分割しても2~4話程度で終了してリザルトを出すでしょう。 一方たぬき卓では通常の卓よりもRPや探索に重きを置いて居り、一回のセッションで5~6話は当然、長い時は10数話まで分割して行います。 これはたぬき卓の設定面の濃さと探索面充実さ、そしてRPの楽しさや戦闘面での難易度の高さから必然的に長くなってしまうのです。 当然これだけ長くなると中々PCが育たないっていう事になっちゃいますよね~。 それを解決するためにたぬき卓では一日のセッションに区切りが着くとその場でリザルトを出してくれます! これによりセッションを再会する前に探索面を強化したり、ボス前にレベルを上げて戦闘力上げたりする事が出来ます! 冒険を終えて一気に成長するのではなく、冒険を通じてその場で成長するというはちょっとリアルで面白いですよね。 なのでたぬき卓では経験点の消費のタイミングと買い物がとても大事です! 経験点を貯めないで直ぐ使っちゃうと、ボス前にして冒険者レベルを上げられなかったりします(一敗) そして買い物も出し惜しみしてはいけません。 多数に分割するたぬき卓では次いつ買い物できるか分からないのです。 保存食と薬草は多めに買っておかないといざという時に本当に困りますし、またPCの成長する事を前提に買い物を先に済ませるのも大事だったりします。 たぬきさんはマジで容赦が無いので、こちらも買い物は妥協しません。 命が金で買えるなら安いもんですよ(経験談) さてそんなたぬきさんGMを務める今回のセッションを振り返って見ましょう。 まず今回私が使用したキャラは「ホオズキ・ヌーイ」。 お金にうるさい自称プリチーと名乗る投げップラーリカント! SWのPCでも三本指に入る、私のお気に入りのPCです! 前回の冒険では遠い場所にすっぽんぽんですっ飛ばされて、原始人生活から初めて、途中半裸の変態(?)を挟みながら文明人へと戻り、壮大な冒険を通して歴史を変えてしまった冒険者です。 なんでも前回の冒険と関わりのあるセッションらしく、是非ともホオズキさんで来て欲しいと言われたので、私も喜んで参加させて貰いました! ただしホオズキさんには重大な問題があります。 それは何かというと、元々ホオズキさんは前回の冒険の途中参加組で在り、メンバーの足りない所を補えるよつキャラメイクしたPCなのです。 つまりホオズキさんはSWの冒険者にしては珍しい物凄い「器用貧乏」なのです…。 具体的に言うとセッション開始時のステはグラ5・スカ1・セージ1・エンハ1というABBB構成…。 おまけに投げップラ―なので両手利きアタッカーに比べると火力は控えめ、代わりに命中は高めで投げられる敵と物理アタッカーの味方がいると輝くスタイルです。 つまり攻撃・回避・探索、全てに置いて最低限以上は熟せるけど本職には及ばない能力です。 ステータスも精神以外のB3、精神がB2とこれまた丸くて欠点も利点も悪くないという器用貧乏っぷり。 これ大丈夫かな~?と考えていたら、なんと今回は最初こそ四人パーティーで動くけど、直ぐに二人パーティーに分かれて行動するそうです! しかも相方はフォルは命中低めのかばう盾レンジャー!足りない所を全て埋められるホオズキさんはベストパートナーだったのです! ・・・いやこれホオズキさんの探索の負担大きくない!? と普通の卓なら思ってしまいますが、ここはたぬき卓です。 たぬき卓は自然環境でダイスを振れる場面が結構多く、またハウスルールでレンジャーだけにしか振れない判定とかも多いのです。 さらに言えば本格的に冒険に出る前に相談し、今回は事前に「アルケミス技能」の解放とそれに伴った事前の買い物を赦されています。 アルケミスト技能は「見識判定」が振れるので、ホオズキさんの探索に置ける負担もこれで大分解決されるのです!! まあ先制と魔物知識振れるのホオズキさんだけなんですがね(小声) さーてそんなホオズキさん達の物語の始まりはグルーマ地方王都トバックスから始まります。 グルーマ地方とはたぬきさんの卓にのみ存在するオリジナル地方となります。 王都トバックスにやって来たのはタビットのコンジャラー「コぺ」です。ちなみに僕っ娘です(重要) コぺは前回のたぬき卓で出会った重要NPC「カイネル」という青年を探してこの街までやって来ました。 早速街についたコぺは小さな幻獣「シグ」を連れてまずは腹ごしらえとばかりに動き出し、美味しい匂いにつられて「食事処ナスカ」に入店しました。 実はこの「食事処ナスカ」ですが…ホオズキさんの実家だったりします(笑) 事前に卓が始まる前にたぬきさんと相談して決めていたんですが、まさかこんなに早く出てくるとは思いませんでしたね。 ちなみに前回の冒険で縁があって拾ったグラスランナーの子供「ノジィ」が小さな看板娘として働いています。 ノジィに会いに前回の冒険でパーティーを組んだ「ラァラ・コッぺ」が割と入り浸ってます。 ラァラは今回の冒険も最初は一緒に組む事になりますね。 さてさて腹ペココぺが店内に入るとそこにはなんと! PC達全員が揃ってました!!! はい、此処でPC達全員がスムーズに合流出来ましたね(笑) といってもホオズキさんは実家の手伝い、ラァラはいつも通りノジィに会い、そして最後のPCにして今回のセッションの相棒「フォル・ロードウォール」も一緒のタイミングで来店。 そして始まる茶番劇…! うっかり更を割ってしまうノジィ! ノジィ心配をするホオズキ!(一人っ子なので年下に甘い) ノジィを叱るマト・ヌーイ!(ホオズキ母) マトを宥めるスナビ・ヌーイ!(ホオズキ父) 一緒のタイミングで入店して来たコぺとフォル! 何故か客席の案内をするラァラ! 甘やかそうとする男共を一括するマト! ぶー垂れながらも厨房で調理するホオズキと席について注文するPC達・・・と。 流石はたぬき卓に選ばれたメンバーなだけあって、皆さんRPが凄い上手い! 次から次へとRPが飛びまくるので若干カオスになりながらも皆でRP楽しみました(笑) ようやく注文が落ち着いたところでホオズキさんも他のPC達と相席して食事をします。 そしてホオズキさんが席に座ったタイミングで、新たに入店して同席していた冒険者から話を聞きだします。 なんでもここから近くにある「キャンパーの街」で夜な夜な怪しいうめき声が聞こえてくるとか…。 もしかしてアンデッドの仕業か?と疑い始めた冒険者一行。 うめき声の正体を見つけ、アンデッドだった場合はそれなりに報酬が出る事も聞きます。 情報を提供してくれた冒険者は既にパーティーを組んでいますが、偶然にもこの場にフリーの冒険者が四人! という訳でパーティー組もうぜ!と自己紹介タイム。 この際に「リカントは全員銭ゲバ」という熱い風評被害が出ましたが、問題在りませんでした(目逸らし) 自己紹介も終わったタイミングでキャンパーへの定期便の時間が迫ってると発覚! 冒険者一行は大急ぎで食事と準備を終わらせるのでありました。 といった所で今回は終わりです! 続きはまた明日か明後日辺りに投稿させて貰いまーす!
独立元店長 | |
2022/09/17 20:47[web全体で公開] |
😆 セッション四十三回目終了 そのニ(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)分割しました!こちらは「セッション四十三回目終了 その一」の続きになります! お暇な方はそちらから読んでいただけたらと思います。 では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは蒲地益男。 私です。「益男」と書いてますが正真正銘の腐れ外道で、今卓に置ける悪役です。 普段から公言しているハッピーエンド主義者である私ですが、それ故にハッピーエンドを嫌う彼を扱うのは本当に難しかったです。 前回はPLとPCともギャップの差に苦しみましたが、今回は最初から腹を括って挑みました! このまま半端な外道キャラで終わらせたくないと、色々な媒体から悪役の言動・行動を学ばせて貰いました。 その結果見事に周りのヘイトを稼ぐ煽り力高めの外道が完成! しかも唯の「薄っぺらい嫌な奴」じゃなく、彼自身の「哲学」や「人生観」を元に行動しており、気が付けば本当に深いキャラになってくれました。 また外道ではありますが両親に対する情は持ち合わせているなど、随分と人間らしくなってくれました。 今回の任務は本当に乗り気じゃなかった為か、組織に縛られている「負け犬」としての立場から子供達に助言を与えるシーン等、当初私も予想してなかった行動を取る事も多々ありました。 信念「凶」である彼を動かすのは大変ですが、それでもまた使いたいと思えるキャラになってくれましたね! …ただコイツ使って対立以上で勝てる気がしねえんだよな~。 奥義も忍法構成も徹底して自己完結してるのは非常にらしいのだが…。 PL②霞さん、PCは天ノ河あおい。 今回初めてセッションをご一緒させて貰った人。 そしてこの卓に置ける実質主人公です!(断言) 今回はRP力が高い面子が集まった卓な訳ですが、この人のRPは凄い(確信) 「世間知らずで未熟でそれでも足掻こうとしている十代のお嬢様」という難題すぎるRPを完璧にやってくれました(戦慄) いや本当にどうやったあんな「若さ故の未熟さ」や「青臭さ」を出せるんですかねえ…。 あおいお嬢様の清純派お嬢様RPは見ててビックリするくらい自然なんですよ。 TRPG界のお嬢様キャラなんて大概頭のネジが一本は飛んでるようなキャラ(※個人の感想です)ばっかりなのに、あんな正統派出されちゃ敵いませんよ。 個人的に蒲地さんとはいい意味で対比になってたキャラだと思ってます。 腐った大人と諦めきれない若者の対比はいつだって美しいものです。 EDでの内容は伏せさせて貰います。 ただ…とても美して切なかったとだけ言っておきます。 今回の使用PCが蒲地さんじゃなかったら泣いちゃってたかもしれません(PCのメンタルにPLが引っ張られる現象) 今後彼女、いや彼女達がどんな道を進むのかがちょっとだけ気に成っちゃいますね。 PL⓷mo-chanさん、PCは諸伏雪割 久しぶりに遊んだフレンドさん。 そしてこの卓に置ける実質メインヒロインです!(断言) 何度かこの人とは一緒に遊んだことはありますし、そのRP力の高さは知っていたつもりでしたが…。 認識が甘かったですね。 今回mo-chanが見せた雪割ちゃんのRPをとんでも無かったです(語彙喪失) 雪割ちゃんは主君であり幼馴染であり親友であるあおいお嬢様の絶対的な味方でした。 その忠誠心とも親愛とも友情とも言える深い深い思いは、遂にはGMの想定すら覆してあおいお嬢様為に尽くしました。 満場一致で琴線投票を捥ぎ取ったそのRPは、mo-chanさんの本気を見た気がしますねぇ…。 なおその忠誠心高さから蒲地さんに殴り掛かったりしたり、「眼中に無い」と散々酷い事を言ったりと偶に暴走する事もありました(笑) しかし彼女の行動は外道である蒲地さんをして「認めてやる」行ってしまうほどに高潔であり、ある意味蒲地さんにとってはライバルのような存在だったのかもしれません 蒲地さんは彼女のようには絶対生きられないし、彼女も蒲地さんのようには絶対生きられない。 絶対に交じり合わないからこそ対等に成れたのかも相手でした。 EDに関しては同じく伏せさせて貰います。 ハッピーエンド主義者の私ですが、彼女の選んだ結果はとても美しかったと言わせて貰います。 PL⓸塩鯖さん。PCは神無月深落 最近一緒に遊んだフレンドさん この卓に置いては名脇役といった所でしょうか? どんな時でも穏やかかつ飄々とした態度を崩さない謎の妖怪法師! キャラ設定に置ける年齢が不明なのと、上記のPC三人がそれぞれのスタイルに突き抜けていたので、自然と潤滑油的ポジションに居た人です。 特に蒲地さんはヘイト稼ぎまくるRPしてたので、秘密の交換とかが中々出来ない事を想定してました(自業自得) そんな蒲地さんを憐れんでくれたのか逆に愛おしく(?)思ってくれたのか感情を結んで頂きました。 お陰でこのセッションに置いて蒲地さんは情報弱者にならずに済みました(笑) 常にフラフラと掴み所があるようでないようなRPをしているからか、セッションが終わるまで唯一秘密が明らかにならなかった人です。 もしこれを狙ってやったんなら相当な策士なのでは…?(畏怖) RPで面白かったのは穏やかな性格に見えて、キッチリ「妖怪」であるが故の価値観によるRPをしてたのが良かったですね! やっぱり人外キャラの持つ、人には「理解できない価値観」は見てて面白いです。 EDでは意外としたたかに立ち回っていたことを発覚。 う~ん本当に掴み所があるようでない名脇役でしたね~。 これはベテランの演技では???(賞賛) GM、yuseさん。 今回の卓を開いてくれたGMさん。 前回は多大な迷惑を掛けたにも関わらず、今回の卓参加を許可してくれた素晴らしきお人です。 聖人かな?(疑問)聖人だったわ(確信) この人のシナリオは今回で二回目ですが、兎に角シリアス!!! 設定が重い!でもそれに比例するかの如くギミックやシナリオが面白いんです! あとNPCのRPが上手い! 子を思う親から超常の存在に至るまで細かい所まで凝ってるRPが良いんですよ! 特にあおいお嬢様のお父様である「当主」のRPは好きでしたねぇ。 子を思う親心と、当主として村を守らなければいけないという責任感との板挟みが見て取れましたね。 GM含めて今回の参加者は本当にRPが上手い人ばっか!私ももっと上手くなりてえ! 最終的には蒲地さんは使命不達成でしたが、yuseさんの卓によって配られた秘密によって蒲地さんは誕生して成長したと考えると、本当に頭が上がらないお方です。 また機会があったら是非とも参加したいですねぇ! ゆ、指と手首がぁ~(タイピング約三時間強) しかし日記は情熱に身を任せて一気に書き上げるのが私のスタイル! 後悔はしていない!!! ごめん、嘘付いた…やっぱつれぇわ(腱鞘炎一歩手前) だがこれだけ苦労しても書き続けてしまう辺り、私はやっぱり日記魔なんだなと思いますね! 良きセッションで会えると日記もついつい長くなってしまいます。 ただあんまりネタバレに触れられないので、これでも長さに関しては自重しているのです(真実) 頑張ってこれからも書き続けましょかねえ~。 それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたyuseさん! 参加者の霞さん! mo-chanさん! 塩鯖さん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!