独立元店長さんの日記
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日記一覧
独立元店長 | |
2022/09/17 20:46[web全体で公開] |
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独立元店長 | |
2022/09/12 22:05[web全体で公開] |
😆 セッション四十四回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十四回目のセッション「断城踏破式降格免除試験」に参加させて頂きました! 久々の卓ラッシュのお陰で日記とGM準備が滞って焦っている雇われ店長補佐代理です。 GMの勉強にもなるから卓に入るのは良いのですが、純粋に時間と体力が足りねえ…(社会人の悲しみ) とは最近はようやく暑さもピークを越えたので体力に関しては少しずつ良くなるでしょう。 さて今回の卓はシノビガミのサプリ「流派ブック 鞍馬神流」に記載されてある追加ルール「断城」を採用したセッションとなります。 GMは初セッションから何度もお世話になった「ゴモク」さん。 「断城」を使用するのは初めてというのにいきなりオリジナルシナリオを回す事となったベテランGMさんです。 そもそも「断城」ってなんじゃーいと流派ブックを持ってない人も居るので軽く説明しますね。 「断城」とはシノビガミのシステムに「マッピング」と「探索」を加える追加ルールです。 GMが用意した閉鎖空間の中で、忍び達はそれぞれの使命達成の為に時に協力、時に対立しながらダンジョンの攻略をするという、通常とはちょっと違う別システムのような事が起きますね。 当然ダンジョンの攻略には「罠」はつきもの。 各区間に設定されたりしている「遭遇イベント」や「守護者との戦闘」などがあり、通常のシノビガミよりもリソース管理と駆け引きが重要だったりします。 ではでは今回のセッションについて振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオは「落第中忍達の降格を防ぐための試練」を受けてもらうセッションです。 このシナリオはかなり特殊でして、まずPC達は特定の秘密を持っておりません。 セッション開始時に1D100を振って貰い、その数字を秘密として持ち続けます。 またこの時小さい順に数字が近い物同士を「チーム」として扱います。 そしてクライマックス終了時にメインとクライマックスで指定のポイントを多く稼いだ「チーム」が使命の達成となります。 このシナリオの恐ろしい所はチーム分け自体は完全にランダムなので、PC達全員の秘密を集めないと本当の味方は誰かは分からないのです…。 しかも今回は「断城」。通常のシノビガミよりも駆け引きが重要なルールです。 味方は誰だ?罠は無いか?抜け道は存在するのか? 様々な思惑を抱えながら誰を信じてどうやって引き込むのかと、色々考えさせられた良いシナリオでしたね! 今回はゴモク卓特有の「シナリオタイプ・不明」も合わさって、対立か協力かバトロワかと色々と考察のし甲斐がありました。 ただ………考察が進み過ぎた結果、ガチ攻略しちゃって不完全燃焼で終わってしまったのは反省ですね(目逸らし) 普段SWで隙あらば罠仕込んで来るGMに鍛えられたせいですねコレは…(責任転嫁) さて本来ならメインでの動きやクライマックスでの動きをネタバレにならない程度に書くんですが…。 今回は…書けない事が多すぎる!!! 何故ならメインを軽く振り返るとダンジョン攻略の為のネタバレに直結してしまうのだ! そしてクライマックスも諸事情により説明できない!!! 今回は私が久々のシノビガミと張り切った結果、考察・交渉・攻略を順々に進め、幸運にも恵まれて最適のルートをぶち抜いてしまったのです…。 結果メインの動きを私視点で書いてしまうと重大なネタバレになってしまうかもしれないのです。 なので今回はメインとクライマックスの振り返りはカット。 かなり長く(五千字近く)なってしまいましたがお許しください(ペコリ) では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは鳳雛。 私です。PCの名前はホウスウではなくオオトリヒナ。 自称・多羅尾女学院一の軍師を名乗るにわか三国志ファンにして一応日本人です。 ノリに任せて作ったは良いものの、「軍師のRPって何すれば良いんだろうと…」とまさかの当日になって正気に戻った為、「私は軍師」というポンコツ臭が溢れる口癖が付いてしまった頭の弱いJKが誕生しました(笑) 今回のセッションは「フレーバーで秘密の内容を決めて良い」と書かれて居たので、「参加する必要はないけど、軍師として活躍出来そうだから」という理由でこの試験に参加したという秘密を書きました(笑) 忍法構成も強さよりもRP寄りのサポート向けの構成。 軍師はビームを撃つモノというPCの間違った認識により雷電をメイン攻撃に扱うキャラだったりします。 設定から本当に頭の弱そうなダメ軍師ですが、RPともかくメインでの立ち回りは軍師のような策略っぷりをみせてくれました。 最短で必要な情報を抜きつつも、他のPC達と必要な情報を交換したり、またサイクル中にどのタイミングで動くかも計ったかのように完璧でしたね…(自画自賛) おかしい…ポンコツ軍師を演じるつもりが幸運に恵まれて有能ムーブをしてしまったな~(傲慢) まあ他のPLさんが判定失敗したり、私の口車に乗ってくれたお陰でもあるんですがね! あと多羅尾女学院という事もあって、唯一の男性PCに泣き落としを仕掛けたのは楽しかったです(笑) 流儀が「男性を手玉に取る」かつ信念が「忠」なので、このRPを挟まないと功績点が減ったので、趣味と実益が重なった良いRPが出来ましたね。 ただ唯一難点を上げるとしたら…奥義も使わずに不完全燃焼でセッションが終わってしまった事ですね~。 最適が最高とは限らないという結果でした。 PL②坂気朱巌さん、PCは真幌星ナイン。 最近同卓したばっかのフレンドさん。今回はPL同士としては初同卓。 この卓における唯一の男性PC!だが女性が苦手である! 珍しい流派であるハグレモノの№9所属! だがまさかのテキスト把握ミスによりセッション開始時に構成の八割が詰んだ男である! 今回はPCの秘密を真っ先に全て集めたは良いものの、NPCの秘密は全く分かりませんでした。 NPCの秘密を知らなかった事から情報弱者のような自虐をするような場面もありましたが、後々彼が重大なキーマンになる事になったり…? 元々居た鞍馬とは女性問題が原因で抜けたらしく、それが原因で女性が苦手になってしまったとの事。 しかし運が悪い事に今回は私含めたPC三人が女性! 結果ドラマシーンでは女性PCに振り回される展開が多かったですね(笑) 構成八割詰み、周りは苦手な女性ばかり。 しかしそんな男にこそダイスの女神は力を貸すらしく…。 戦闘シーンにてまさかの接近戦スペシャル六点ダメを叩き出し、守護者を実質一ターンで落としてくれました(笑) まさかまさかの大活躍!PLのRP力も合わさって実質主人公なのでは?と考えちゃうくらいの輝きっぷりでしたね! PLの趣味によりコロコロと立ち絵に変わるのが面白かったですね~。 なんでも立ち絵が変わるPCもその立ち絵の鎧を実際に装着しているとか…。 私も今度鎧キャラ使ってみたくなりましたね~。 PL⓷なんでもさん、PCは初音ミク。 久しぶりに同卓したフレンドさん。少しTRPGから離れてたらしく、今回は久々の復帰戦だったそうです。 実は現在SW2.5のCPメンバーを除けば一番野良卓で同卓した事ある人だったりします。 PLは「初音ミク」が大好きらしく、シノビガミ野良卓で出会ったPCの半分は毎回違うキャラシの「初音ミク」だったりします。 余りにミクちゃんとの遭遇率が高いので「ミクちゃんPCを何人抱えてるんですか?」と聞いたら、「キャラクターシート保管庫の4ページ分くらい」と返されました。 愛が凄い(素直) 絶対各流派(下位流派も含めて)のミクちゃん居るでしょコレ…。 ちなみに今回はハグレモノの夜顔所属のミクちゃん。 夜顔ガチ構成に古流忍法の探索組加えたミクちゃんです。 今回のシナリオはメイン戦闘を仕掛けるメリットも有ったので、もし正面対決で戦ったらかなり厳しい相手でした。 しかし強い相手とは戦わずして勝つのが兵法に置ける最上。 今回は上手く立ち回って正面対決を避けれたのは幸運でしたね。 まあ…万が一戦う事となったら、勝ち目があるように立ち回るよう作戦を練ったりはしてましたがね(リアル軍師) それでも分の悪い賭けに挑む必要が有ったので、正直戦わなくてホッとしてます。 軍師は正面から戦わないのだ(至言) RPは相変わらず掴み所のないキャラが本当に上手い! この人のRPに関してはどれだけRPが上手くなっても真似できない独特なセンスがあるんですよ! 久々のTRPGだったらしいですが、相変わらずで安心しましたね~。 PL④ノラ田さん、陸琉田梁華 超久しぶりに同卓したフレンドさん。PCの名前は「おかりだ はるか」と読むらしいです。難読過ぎる…。 PCのハルカちゃんは見た目はゆるふわ系のお姉さんなのに実はかなりの武闘派。 そう!何故なら彼女は比良坂機関の下位流派「外事N課」なのです! まあ…何故か外事N課の忍法一つも持ってないんですけどね(笑) しかもセッション中は全員忘れてましたが、実は「人質」という背景の弱点を持ってたりしました。 はい、はっきり言いましょう、見た目の割に情報が濃い!!! セッション当日は軽ーく流してましたが、いざ振り返って見ると何でツッコミ入れなかったのだろうと思うくらいです。 まあ当時の参加メンバーがキャラ固まってない軍師、構成八割詰んだ黒一点、久しぶりのTRPGの不思議ちゃん、追加ルール初採用のGMだった為、自分の事が忙しくて気付く余裕がなかったかもしれませんね…(これは酷い) 忍法構成、特技の取り方、そしてRPに至るまですべてにおいて「堅実」という言葉が似合う抜群の安定感を発揮。 特にRPに置いては今回の参加者で一番忍者らしい動きをしていた人でもありますね~。 いや比較対象が軍師・着ぐるみ・不思議ちゃんなのが可笑しいんですがね(笑) 悪く言えば目立った活躍が無いとも言えましたが、その評価は終盤でひっくり返されました。 余った手番で感情を結んだ結果、私のPCに「狂信」を獲得! さっきまで凄いまともな忍者だったのに、あっという間に密かに強烈な思いを抱くキャラになってしまいました…。 此処からED向けて急激にキャラが経って行くのを見ると、やっぱりTRPGって面白いですよね~。 GM、ゴモクさん 今回の卓を開いてくれたGMさん。 シノビガミで一番お世話になっているフレンドさんでもあります。 はい、今回はなんと全員が知り合いの卓でした!オンセンは広いようで狭いですね~。 今回は私のシノビガミGMデビューに向けて勉強の為にも参加させて貰いました。 私のシノビガミデビューからお世話になってるので、今回もマスタリングとかをパクっゲフンゲフン、もとい参考にさせて貰いたいと思います。 今回のシナリオに関してはネタバレに直結する事が多いのであまり書けないのですが、ゴモク卓特有の「タイプ・不明」の恐ろしさを毎度毎度味わせて貰いました(白目) ゴモクさんのシナリオは構造自体はシンプルなので、メインの行動を失敗しまくったら詰むという事はほぼありません。 「タイプ・不明」で良い感じにPL達を翻弄してくれるので、TRPG初心者はともかく、他システムからシノビガミに移って来た人には割とやりやすいGMさんだと思います。 という訳で皆さんもシノビガミを始めてゴモク卓に入ろう!(宣伝) 私みたいに猜疑心の強いPLは「タイプ・不明」に振り回されながら、良い感じに楽しめると思いますよ~。 ちなみに私は現在やってる卓が片付いたら、GMデビューするまではシノビガミはお休みです。 落ち着いたらまたゴモク卓に参加したいものですね! 可笑しい…気が付いたら四千字を軽く超えてる…しかもバランス悪くて分割できねえ(計算ミス) PCPL紹介が長すぎましたね~、もう少しコンパクトに纏めれるようになりたい(願望) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたゴモクさん! 参加者の坂気朱巌さん! なんでもさん! ノラ田さん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
独立元店長 | |
2022/09/06 00:27[web全体で公開] |
😆 セッション四十三回目中断(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十三回目のセッション「【シノビガミ】想い・繋がり(抽選募集。1人確定3人募集)」に参加させて頂きました! 約一カ月ぶりのシノビガミでテンションが上がっている雇われ店長補佐代理です。 SWの方がもう三倍くらいセッション数を重ねてますが、やはり私はシノビガミが一番好きですね! もっと卓増えろ(願望) さて今回の卓は十回目のセッション「抽選募集】ロードムービー・改~爪紅に口を寄せ~【1名固定4名募集】」で大変ご迷惑をお掛けしてしまった「yuse」さんの卓になります。 あれから30卓以上遊び、RPやTRPGプレイヤーとしても色々と経験を積ませて貰いました。 なので今回はPLとしてもPCとしても「リベンジ」させて貰いたいと思って傘下せて頂きました! という訳で今回私が使ったPCは「蒲地益男」。 比良坂機関の専属拷問官という腐れ外道。 自称ハッピーエンド主義者を名乗る私が半端な覚悟で選んだ為に、卓にもPCにも迷惑を掛けてしまった不遇なキャラでもあります。 だが日記やオンセンでの参加数に数えてないRP卓などで、キャラに対する理解力を高めて来ました! 前回こそPCとPLの考え方の差で深い胃痛に悩まされたモノですが、今回は最初から「覚悟完了」済! 途中でどんな展開になろうと「PCとしての行動」を優先する事を決めたのです。 ではそんな拷問官のメインでの動きを振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオ「想い・繋がり」についてですが、簡単にあらすじをまとめますと「小さな田舎村で行われた儀式を成功させる」というのが表向きの物語となります。 今回はPC1が「儀式をする地元の巫女」、PC2が「巫女の従者」、PC3とPC4は「外部から雇った護衛」という役割を与えられています。 私のPCは「外部から雇った護衛」ですね。 …寄りにも寄ってなんでこんな奴に護衛任務与えたんだ比良坂機関(本業は拷問官) まあその辺は「秘密」とかが合わさって良い感じに都合つけてます。 シノビガミの面白い所は、「「秘密」の内容によって設定が加わる」事だと思います。 継続PCで在ればあるほどドンドン設定が生えていき、知らないうちに家族が生えたり消えたりする(?)のがシノビガミの恐ろしい所です(笑) 今回も「秘密」によって蒲地さんに設定が加わり、キャラとして深みが出て来たので有難いものですね! さて導入にて行われたのはPC1である「天ノ河あおい」とPC2である「諸伏雪割」がNPCでありあおいお嬢様の父親で在る「当主」に呼び出された所から始まります。 急な体調不良により「儀式」を中断してしまったあおいお嬢様。 儀式を遂行するチャンスはあと一回。今度こそは必ず「儀式」を成功させる意気込むあおいお嬢様。 強い責任感を持って儀式を成功させようとする彼女と、幼馴染であり従者である雪割ちゃんも同じ気持ちだと当主に伝えます。 娘たちの強い覚悟に複雑そうな反応を返しながら彼女達の判断を尊重する当主。 ここまでがワンシーンだったんですが、いやはや皆さんRPがお強い(確信) 若さ故の未熟さを感じるあおいお嬢様と、従者としての忠誠心と個人の情を感じる雪割ちゃん。 そして当主としての立場と父親としての立場に悩まされる当主の複雑な反応とか、いや本当にこの三人のRPが凄い! 一見するとドラマのワンシーンみたいな展開ですが、そこは「秘密」と策謀が飛び交うシノビガミ。 このシリアスなシーンでさえ、「本当にそう思って行動しているのか?」は「秘密」を確認しないと分からないのです。 その後はPC二人は部屋の外で待機していた当主の妻にしてあおいお嬢様の母親と出会います。 母親としてそして当主の妻として厳しくも優しい言葉を娘たちに投げかけた後に、残りのPC3の「蒲地益男」とPC4の「神無月深落」を護衛として紹介してくれます。 Q.悪役が最初に主人公(ポジのPC)にやるべき事とは何か? A.とにかく煽ってヘイトを稼ぐ(クズ) という訳で蒲地さん登場。手を叩きながら登場し、「麗しい家族愛が観れた」と心にも無い事をいつもの胡散臭さ全開の顔で言い放ます 更に前回任務に失敗した事から「失敗した」者同士、仲良くしましょうよ?」と「儀式」に失敗して後が無いあおいお嬢様に 的確に傷を抉るRPは我ながら良い出来だと思いました(クズ) 余りに煽り過ぎたので年長者の深落さんに諫められたり、従者で在る雪割ちゃんに殴られたりしました(なお深落を盾にした) その後も全方位に煽り捲り、結果的に導入の時点で1対3の対立関係が出来上がりました。 蒲地さんは前回の卓でもクライマックスで三~四人に囲まれて殴られましたが、今回もそうなりそうですね(笑) まあ彼は「嫌われるために作ったキャラ」であり、上手く嫌われたならRPが前回よりも上達したという事なので、私は少しうれしいですね! ただこういうキャラは本当にヘイトを稼ぐので、ボコボコにされても良いようにPLが上手く立ち回りましょう(戒め) 早速対立関係が明らかになりつつある中で始まった一サイクル目。 珍しく先手を貰った私から動く事となり、三サイクルかつ「特殊対立型」という事もあってお嬢様を感情を結ぶ事となりました。 他人の家の果実を勝手に捥ぎ取りながらお嬢様を煽る蒲地さん。 どう見てもプラスの感情取らせる気ないだろというRPがイケなかったか、まさかの神通丸込みで二回とも失敗しました(白目) このままではただお嬢様を煽っただけでサイクルが終わってしまします。 特に今回は情報交換が大事と思って居たのでこれは本当に手痛い。 なので他のPLに頭を下げて感情を結んでもらう事になりましたが、その判定もまさかの失敗! 仕方ないとばかりに最後の忍具である遁甲符を繰り出してようやく成功。 まさかまさかの一サイクル目で忍具を使い切るという事態になりました…(呆れ) どうして一サイクル目から忍具がゼロ何ですか?(雇われ猫) まあ蒲地さんの型はあまり忍具に頼らない構成でしたし、感情結んで情報が多く回って来たので結果オーライですよ、ええ(負け惜しみ) その後蒲地さんは情報収集したり情報交換したりして2サイクル目までは行動終了。 登場するたびに基本的に誰かを煽ったり嫌がらせしたりしているので、この時点でもうリベンジ成功してるんじゃないかなと勝って思ってます(笑) しかしそんな嫌われ者の蒲地さんですが、どうやら彼には彼としての目的があるらしく、更に言えば彼なりの「哲学」を持って行動していたことが分かります。 初めて蒲地さんを動かした時は違い、本当にキャラとして「深み」が出て来てくれた事には嬉しく思ったちゃいますね。 前回参加した時はクライマックスでボコボコにされるまでは本当に動かしにくかった…。 それが今となってはかなり動かしやすくなりました、RP卓で鍛えた甲斐がありましたよ。 少し短い(三千字ギリギリ)ですが今回は此処までとさせて貰います。 これ以上書き込むとネタバレになるか、逆に他のPCの行動に触れて半端に長すぎるので…。 果たして蒲地さんと私は今回こそ最後まで外道キャラを貫いてリベンジ達成となるのか? あおいお嬢様と雪輪ちゃんの行動は実を結ぶのか? 年齢不詳の妖怪法師である深落さんは一体誰の味方なのか? 次回凄い楽しみですね~!
独立元店長 | |
2022/09/01 18:21[web全体で公開] |
😆 セッション四十回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第八話」の続きになります。 最近周辺に例のアレに感染した人が増えてきて、戦々恐々の日々を送っている雇われ店長補佐代理です。 今週から来週に掛けて久々の卓ラッシュですので、出来れば健康かつ無事に卓を迎えたい所ですね。 ぶっちゃけ誰が罹っても可笑しくない状況ですが、皆さんも手洗い・うがいを小まめに実施しましょう! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・白とも黒とも断定出来ない容疑者 ・一度目の蛮族騒動!拷問するも何も得られず ・二度目の蛮族騒動!全ては手遅れだった… 今回はその続きの物語となります。 早速始まった「前哨戦」 今回は特殊ルールを採用しており、距離だけでなく「高さ」の概念も加えられた戦いとなっております。 この「高さ」というのが非常に厄介で、分かり易く纏めると「後衛アタッカー」が非常に有利というシステムです。 敵後衛が鷹の目が無くても後衛を狙い撃ちに出来、なおかつ攻撃阻害まで付いてくるという「絶対後衛倒すシステム」。 もちろんそれは味方後衛にも言えますが、敵の方が数が多いですし、何よりボス戦まで連戦の可能性も有ったのでMPの使い時が難しいというもの…。 おまけに高い場所には乱戦エリアが直ぐに消えるという仕様付き。 Q.つまり? A.俺は!パーティーのお荷物です!ブヒィ!(薙ぎ払い出来ない) うまく…攻撃出来ないっ!(絶妙に単体火力が足りない) せめて後一つレベルが上がったら全力攻撃が取れるのですが…今回はルール的に相性がなかなか厳しい。 しかしこのままでは終われないと積極的に意見を出した結果何とかなりそうという事が把握! やってやろうじゃねーか!と活き込んだ所で次回に持ち越しです。 一週間空けてやって来ましたセッション当日! まさかのメンバーの遅刻が発覚です(白目) しかも前に別のメンバーが遅刻してた時に散々煽ってた奴はモノの見事に遅刻。 人を煽る前に自分の報連相を何とかしろよ(正論) 仕方がないので代理で他の人が操作しながら先に始める事になりました。 今回のセッションは既に四分割してたので、これ以上延長したくないというGMの意に従った結果ですね~。 ちなみに遅れたPLはどうやらリアル都合で遅れた模様、何とかセッションには途中参加してくれました(笑) でも事前に一報くらいは居れようね(圧)。 二分も掛からん位なんだからさ、な?(怒) なんやかんやありましたが改めて前哨戦開始! 私の作戦案により初手コンジャラーのスパークから始まりました。 良い感じのダメージを与えて貰い、更に味方の神官戦士「アリサ」が敵一体をジャストキル! 覚醒してからは本当にお強いですね!単体火力最強は伊達ではありません! それに続くぞ私のモモンも攻撃しましたが…出目が腐って僅かに落としきれず!!! 腐らなければ敵の魔法アタッカーを二体落とせて大分楽になったのですが…いや本当にダイス運だけはどうにもなりませんね。 もっと固定値火力が欲しい(強欲) その後良い感じに戦況は進み、GM側から「消化試合になるので投了」という提案が来たので戦闘終了。 最初データ見た時は結構ヤバいと思いましたが、初手のスパークとゴーレムのかばう、そしてフェアリーテイマーの「マーベラル」ことマベさんのバーチャルタフネスの御蔭で無事に勝利! 今回薙ぎ払いアタッカーとしての活躍は出来ませんでしたが、シャドウ持ち前の敏捷の高さを生かした回避能力の御蔭でモモンはノーダメで終わりました。 …モモンは高い防護点とグラフェンほどじゃないにしろ高め回避、おまけに頑強も持ってるから意外と敵から狙われないんですよね。 横に居るアリサの方が回避が2ほど高いんですが、防護とHPが低めのせいか良く狙われる事が多い気がします。 ちなみに一番回避が高いのはグラップラーの「オリス」。 グラップラーの最終装備にも選ばれる「リュンクベスト」はこのレベル帯じゃとてもお強い。 そんなこんなで何とか前哨戦を終えた冒険者一行。 彼らの前に待っていたのは変わり果ててしまった華やかな貴族街の跡でした。 詳しい事情は伏せますが、こうなってしまった事に少しだけ関わりのあるオリスは、自分の責任じゃないかと酷く落ち込みます。 とりあえず人命救助だと動きだすアリサとマベさん。 オリス相手に「戦場で落ち込んでる暇が有ったら動け」と厳しい言葉を掛けてから人命救助に移った元・傭兵のモモン。 そんなウジウジオリスに厳しくも優しい言葉を諭す幼馴染の「カーテンコール」ことコールちゃん。 余りにもRPが長引いたためGMがNPCを動かしてRPは打ち切り。 以降八話の間ではオリスのテンションがだだ下がりの状態が続きます。 辛気臭いなぁもう!(脳筋) まあ普通に考えると相当な曇らせ展開なんですよ、だからこれは仕方ないんですよね~。 同じような目に合っても絶対直ぐ切り替えれるモモンが可笑しいんだよ(鋼鉄メンタル) でも曇らせ展開で普通に曇る奴より、逆に輝く奴の方が私は好きなんだ(隙自語) 貴族街での救助活動を終えた冒険者一行。 彼らは一旦冒険者ギルドに帰る事になりました。 そして冒険者ギルドにて行われた事情徴収と今回の一件の黒幕について。 今回はオリスが関わった事もあって、(オリス関係以外で)感情の起伏が薄いコールちゃんが分かり易くキレてたのは面白かったです。 コールちゃんの中の人は「自分のコントロールから外れている」と言っちゃうくらい、オリスに関してはアクティブに動くのは笑っちゃうんっすよね(笑) そうこう話し合いを進めている内にギルドの支配人「リリアナ」さんから依頼を受けます。 依頼内容は今日の朝から姿を見かけないとある人物の捜索。 今回の最初の依頼「内部に入り込んだ蛮族の捜索」の最重要容疑者の一人で、我々とも何度も関りを持ったNPCでした。 依頼を受けた冒険者一行はとりあえず彼の情報が真っ先に手に入りそうな場所、「孤児院」へと向かいます 孤児院に向かった冒険者を迎えてくれたのは、孤児院の管理者「フレア」さん。 かの最重要容疑者と互いに好意を抱いてる関係じゃないかと噂される女性です。 彼女はどうやら私達が訪れる事をある程度予測していたらしく、また最重要容疑者から手紙を預かって居ました。 手紙の内容は「午前0時、森にて待つ。お前たちだけで来てもらいたい」。 状況から見ても明らかに穏やかな話し合いでは済まない事を全員が察します。 そして一応確認しましたが、フレアさんは手紙の内容こそ知ってませんでしたが、最重要容疑者に関する事をある程度察しているようでした。 なのでちょっとここでモモンがRPを挟ませて貰いました。 「俺達は冒険者だ。今依頼を受けているが、もう一つ平行で受けても余裕はあるだろう」 「何か依頼はあるかい?」 彼女の依頼は「彼の助けになって欲しい」でした。 モモンの答えは当然了承です。 いやーこういうRP良いですよね!!! モモンは普段は基本三枚目ですし、女とギャンブルに弱いダメ人間です。 でもそういうキャラだからこそ、偶にこういうハードボイルドな展開が似合うんですよ! こればっかりはオリスに出来ないモモンの特権みたいなものなので、凄く楽しませて貰いました。 いやーこういうのが出来るTRPGってやっぱ良いですね~! そんなこんなで時間を飛ばして午前0時の森。 冒険者が指定の場所に向かうと、待ち構えていたのは最重要容疑者。 色々と話を聞こうとしたところで最重要容疑者が合図を送ります。 そして森の奥から出て来た複数の蛮族。 当たって欲しくなかった予想通りの罠でした。 最重要容疑者が汎用蛮族語で「俺達の敵だ」と語りかけた所で戦闘開始、ボス戦です。 ボス戦は前哨戦に比べて特殊ルールが無い分やり易かったですが、一体一体の能力が高く、中々苦戦させられると予想されました。 しかし予想は裏切られました。 当初ボスだと思われた最重要容疑者がまさかの蛮族達に範囲魔法攻撃! 敵全員に大ダメージを与えて一気に戦況は楽になりました! どういう事だと混乱するPL達と、与えられた情報とこれまでの行動から「第三勢力なのではないか?」と疑ってたPL達は冷静に対応。 あっという間に蛮族達を蹴散らして無事に勝利です! 戦闘があっさり終わり、ようやく事の真相を握る最重要容疑者と話し合う事となった冒険者一行。 詳しい内容はネタバレになるので伏せますが、とりあえず簡単に三行に纏めると。 ・最重要容疑者は現在は人族の味方 ・明日も蛮族の襲撃が起きる ・街中にあるテレポーター装置を破壊せよ という事が分かりました。 ここで問題になったのは最重要容疑者の身柄です。 ハッキリ言えば彼は裏切り者なんですが、ここで彼を始末しても何らかのデメリットが発生すると発覚。 なによりPCPL的に彼を始末するのはあり得ねえとスタンスをハッキリさせたことにより、他のPCPLも生かす事を選んでくれました。 彼の設定に関しては一部のPCが大ダメージを受けたりしましたが、それをどう受け止めて乗り越えるかは彼女達次第でしょう…。 その後最重要容疑者と別れた冒険者一行は冒険者ギルド直帰。 寝ているリリアナさんを起こして、緊急事態だと説明します。 そして話し合いの結果、少数精鋭によるテレポーター装置の破壊が決定。 これまでの情報からテレポーター装置の場所を知っているPC達の手に、街の命運は託されたのです!!! 正しく英雄譚の一歩を踏み出す展開となりましたね! なんかPCが二人ほどメンタルがボコボコにされてますが、此処で立ち上がれなきゃ英雄なんてなれません! 待ちの為、自分たちの為、そして「己という存在」に苦しんでる者たちの為にも、モモンは大斧を振るって戦いましょう!!! いやー次回も楽しみですね!でも最近出費が厳しすぎてインフレについて来れるかが不安だったりします…。 SW最大の敵はお金、ああ後…10万Gくらい欲しい(強欲)
独立元店長 | |
2022/08/27 22:07[web全体で公開] |
😲 セッション四十回目中断その2及び四十ニ回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第八話」の続きになります。 四十二回目のセッションにて「エモクロア」デビューを果たしましたが、色々酷すぎて日記にはとても書けないのでお蔵入りさせて雇われ店長補佐代理です。 エモクロアは楽しかったですが、某GMによって鍛えられた猜疑心の強さが仇となってしまいましたね…。 ホラー系TRPGで疑う事は大事ですが、疑い過ぎも良くない事も学びました。 でもDLから「もっと脳筋だと思ってた」と言われたのはちょっと心外。 いや確かに私はパッション系のRPを好んでるので、そう思われても仕方ないんですがね。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・街に潜んだ妖魔を探し出せ! ・容疑者は意外な人物 ・深まる謎、蛮族は誰だ? 今回はその続きの物語となります。 前回の日記で遂に最重要容疑者と話し合う事となった冒険者一行。 それぞれが様々な考察を投げ合いながら、不安を抱えながら始まった話し合い。 結果だけを言うなら「容疑者は蛮族じゃなかった」という事が確定しました。 これは詳しく聞きこんだ結果、怪しい所はあれど「黒」と断言するには厳しいという印象を抱き、更に念の為「バニッシュ」を掛けて反応を試しましたが、抵抗せずにバニッシュを受けても暴れだす事はありませんでした。 少なくとも「容疑者は蛮族では無い」というのがここで確定したのです。 それに対して安堵すると同時に思ったわけです、「じゃあ蛮族はどこに居るんだ?」と。 ここに来てまさかの振り出しに戻ってしまったのです。 これからどうしようと頭を抱えた所に容疑者だったNPCからの新情報を貰います。 何でも一部の蛮族は「特殊な指輪」を使う事で「剣の守り」に妨害を軽減する事が出来るというのです! つまり蛮族はこの指輪を付けて行動しているに違いない! そう思った冒険者一行は「特殊な指輪」を付けた相手の情報を集めますが…。 方針を決めた直後にイベント発生! 街中に蛮族が出たらしく、冒険者一行は新たな情報源の為に突撃します! 冒険者一行が現場に着くと、なんと蛮族は既に兵士達の手で捕らえられていました。 蛮族の正体はレッサーオーガ。潜入には持って来いの種族であります。 そして当然の如く例の「指輪」を付けていました! コイツから情報を聞き出すしかねえ!と思った冒険者一行は、兵士達と話し合ってとりあえず街の外へと行きます。 Q.蛮族から情報を聞き出すにはどうすれば良いか分かるかな? A.そうだね、拷問だね(ニッコリ)。 という訳でこのメンバーで一番そういうのに慣れている(一部例外アリ)モモンが拷問担当官として情報を引き出そうとします。 だがしかし…。 なんの成果も!!得られませんでした!!(涙目) 今回の蛮族は想像以上に根性がアリ、何も吐かなかった所か最後に魔法で自爆する事で、完全に情報漏洩を防いだのです。 明らかに訓練された工作員の動き…!そして敵ながら見事…! これまでのセッションと比べても明らかに情報セキュリティレベルが段違いな事もあって、今回は相当な大物が動いている事を全員が理解しました。 とりあえずこれだけ大掛かりな仕掛けをしているなら、今回から行けるようになった「貴族街」に何かあるんじゃないか?とメタ推理を込めながら探索するも、全然情報が落ちない…。 どうしたものかと思いながら一度拠点に戻って何度目か分からない情報整理を始めます。 この時GMに「何か拾い忘れてる情報は無いか?」とヒントを貰いに行きましたが、GMからは「情報は出ている」と返されました。 つまり詰めが足りないか、何か見落としているかの二択になります。 しかし考えても考えても答えは見つからず、その後NPCから助言を受けて探索を続けるも、色々と情報自体は出るも今回の依頼とは関係あるとは思えない話ばかり。 結局は探索は打ち切り、セッション内時間で翌日に持ち越しとなりました。 ちなみにセッション内時間で、PCの一人である「オリス」が誕生日を迎えました! なおこの事を知っているのはPCの中では幼馴染の「カーテンコール」だけである…。 当然プレゼントを用意したのもコールちゃんだけ、他のメンバーはオリスの個人情報を殆ど知らないので、深夜に二人でイチャついて居やがりました(悪態) 普段なら「はよ結婚しろや」と茶化すのですが、今回は真相や核に迫った情報が掴めない状態が続いたので、純粋にウザかったです(ドクズ) 頭疲れてる時に他人のイチャイチャとか見たくねーんだよ…(真理) そんなこんなで公式非公認幼馴染カップルの夜は明けて朝となります。 朝から早速イベント発生!以前から何度かお世話になったNPCからオリスへの呼び出しがあり、オリスは呼び出されます。 何でも今日がオリスの誕生日だという事で、誕生日プレゼントを用意してくれたそうです! オリスも彼女に関しては好感度が高くて、普段の壁の作りっぷりはどうしたお前?と言いたくなるぐらい素直にプレゼントを受け取ります。 そしてここでPLの一人が気が付きます。 「何でオリスの誕生日を知ってるの?」と。 あくまでPC達は知りませんが、NPC達の一部はオリスの誕生日を知る方法や機会が有ったので、そこの関係者だったのではないかと、当時は軽く受け流しました。 …思えばこの時よく考えれば真相に気付く事も出来たのでしょう。 しかし既に全ては手遅れだったのです。 ここから先は怒濤の展開を迎えます。 朝方に再び街に蛮族が出たと冒険者達に伝えられます! 今度こそ情報を引き出してやる!と活き込んだ結果、待ち迎えていたのは予想外の相手でした。 冒険者達が「蛮族らしきもの」を捕まえて直ぐに…「貴族街」が内部から蛮族の襲撃を受けました。 鈍感で視野が狭かった私は、此処でようやく事の真相と黒幕に当たりを付ける事が出来たのです。 ここのGMはアドリブでノイズとなる情報を流す事は多々ありましたが、同時に必要となる情報もしっかり与えてました。 ミスリードもしっかり用意されてましたが、本当に小さな線でしたがしっかり真相に繋がるラインは有ったです。 もっとも本当に小さなラインなので、他のPLに信じて貰えるかは微妙な所でしたがね…。 私も「あの人怪しいよ!」と他PLに言われても「う~ん…今回と関係あるか?」と良くて半信半疑になってたでしょうね。 何なら私別のNPCの事を密かに怪しんでいましたからね、流石に今回は無関係と思って疑うのを止めましたが。 しかし今回は見事にGMに騙されましたね! 広い視野ともっと猜疑心が強かったらギリギリ拾えてた所は有ったので、今回は完全にこちら側の考察不足でした。 やっぱ推理を必要とするTRPGは、GMの一字一文を疑うつもりじゃないとダメだな(迷惑プレイヤー) という訳で次回は手遅れの代償による「前哨戦」の始まりです! なんか前哨戦にしてはやたら敵の殺意が高い気がしますが…。 大体オリスの性能の高さと「ボス戦以外の戦闘が物足りない」とか言い出した修羅PLの発言が原因だったりします(白目) オリスと最近ようやくステータス詐欺から脱している「アリサ」以外は普通の構成なんだから…。 もう少しこう何というか 手心というか…(我儘) 今回はボス戦含めて連戦になりそうだが…もしかしたら一番厳しい戦いになるかもしれませんね~。
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2022/08/16 22:02[web全体で公開] |
😆 セッション四十一回目終了 後編(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)分割しました!こちらは「セッション四十一回目終了 その一」の続きになります! お暇な方はそちらから読んでいただけたらと思います。 では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCはバンジロウ。 私です。今回のメインタンクを担当。 絶対的耐久力と絶望的攻撃力により文字通り「壁」にしかならなかったキャラ。 名前の由来は果物の一つ「グァバ」の和名の「蕃石榴(バンジロウ)」から。 花言葉は「強健」、まさしくタンクに相応しい名前ですね! 今回はメインタンクとして敵の物理攻撃を一手に受け持ちました。 ボス相手には相性が悪くて危ない所まで追い詰められましたが、かばうタンクとして戦線維持には貢献出来たので満足ですね! RPでは旅する義侠のリルドラケン…を演じる夢見る少年をやらせて貰いました。 義侠RPは楽しかったですが、純粋な少年のRPは意外と難しい…。 もっとRPの修行を積まねばなりませんね! 翌日の仕事が早朝からだった為、睡眠時間がかなり削られました(自業自得) 皆さんも自己管理に気を付けましょう!(全敗) PL②飴色さん、PCはアレクサンドル・ディディエ・ベフトォン(愛称はサーシャ) CPで一緒に遊んでるフレンドさん。今回のサポーター兼魔法アタッカー担当。 本人曰く面白味の少ない普通のフェアリーテイマー/セージ/ウォーリーダーで、あまり活躍出来なかったと言ってますがとんでもない! 先ずはウォーリーダー技能による補助は今回非常に有難く、更に言えば今回スカウトが一人という異常事態でありながらキッチリ先制を取ってくれて活躍! 続いて初手バータフを撒いてくれたお陰でバンジロウ以外の前衛も安定して戦えましたし、その後も魔法でしっかりと敵を削りながら、しっかりとボスに止めを刺してくれました! 特に先制取ってバータフは本当に助かりましたね!SWに置いて先手の重要性は言うまでもありません。 残念ながら今回のMVPは別に居ますが、普通にMVPを取れるくらいの活躍はしてくれてます。 まあ…三属性フェアテの弱点が露見してりしましたが、それ言ったら私も火力不足がアレだったので相性が悪かっただけですね。 悔いるより誇って、どうぞ。 PL⓷嘆きマンさん、PCはウーニャ。 CPで一緒に遊んでるフレンドさんその2。今回のメインアタッカー担当。 中々見られないウィークリングのタノンズという種族。 グラップラー/アルケミスト/スカウトと珍しい構成、そして今回唯一のスカウトです。 なお今回先生も探索もダイスが渋くて失敗した模様。 メインスカウトとは?(自問) そもそもスカウト一人なのが可笑しい(自答) とまあ多少弄りましたが戦闘では大活躍!敵の防護点が高くてもなんのその! C11がどうしたと言わんばかりに一回転と二回転!グラ特有の連続攻撃も合わさってガンガン敵を削ってくれました! 今回敵が固かったので、彼が削ってくれなかったら下手したら誰か落ちてた可能性も十分ありましたね~。 更に報酬を決める戦利品判定でも高ダイスを決めて大稼ぎ! 文句なしで今回のMVPを勝ち取りましたね! RPでは出自と経歴故か中々に面倒くさい男を演じてましたね。 別卓のCPでもそうだが、このPL面倒臭いキャラが好きなのか…?(疑惑) PL④ノーススターさん、PCはニケ・ネモレンシス。 久しぶりに遊んだフレンドさん。今回のメインヒーラー担当。 突発卓で二回ほど遊んだフレンドさん。今回のしっかりとした(?)セッションで遊ぶのは初めて、なのでRPやらプレイヤーとしての姿勢を見られたのは良かったですね。 PCの構成は至って普通のプリースト/セージ/ウォーリーダー。 王道の組み合わせでパーティー支えてくれた縁の下の力持ちです! 特に今回はプリーストが居なかったら間違いなく誰かはロストしていたと思えるセッションでしたので、人間プリの安定感は本当に助かりましたね! RPでは重めの過去を持ちながら、暗さを全く感じさせない神託に頼って生きてる不思議ちゃんといった感じです。 神官らしく信仰と慈愛に満ちたRPは見てて癒されましたね。 そしてハズレ率がとても高いおみくじを冒険前に引かせるのは不思議ちゃんっぷりは中々面白かったですね!素直に参考にしたいです。 戦闘・RPに置いて抜群の安定感!今回のパーティーの生命線を握ってた大黒柱でもありましたね! PL⑤ルナさん。PCはヴェント。 CPで一緒に遊んでるフレンドさんその3。 フレンドばっかじゃねえか!と思われるかもしれませんが、そもそもテスト卓に勧誘してくれたのがルナさんだったりします。 当初は参加する予定はなかったのですが、GMから誘われて今回は参加してくれました。 PCの構成はシャドウのフェンサー/フェアリーテイマー/レンジャーです。 …はい。このパーティーがスカウト一人体制になった原因の半分です(断言) 何故なら事前にセージ担当とレンジャー担当は決まっていたので、あとはルナさんと嘆きさんがスカウトを担当する予定でした。 しかしルナさん。ここでまさかの「やりたかった」からという理由によレンジャー習得。 いやウォーリーダーとスカウトが居るから先制は十分の可能性はありますが、せめて事前に相談しろ(憤怒) とはいえそこは流石に熟練プレイヤー。我儘の通した分戦闘ではしっかりと活躍してくれました! シャドウ+魔力撃という互いに弱点を補った組み合わせによる単発火力は見事の一言! 魔力撃使った後に普通に魔法を耐えた事から「ファッキンシャドウ」というあだ名を付けられました(笑) また妖精召喚により手数を増やしてくれたのは純粋に有難かったですね~。 ただ召喚した妖精がタゲを持ってないのに魔法を使って、誤射が発生しかけたのは笑うしかなかったですね(辛辣) 飛んだ魔法が幸運にもボスに当たってくれたのは笑いましけどね! 魔力撃+シャドウ+妖精召喚の組み合わせはとても強いですし、やりたい構成をやるのはとても大事だと思います。 でも事前にパーティーメンバーとの相談をしましょう(鉄則) GM、メルナさん。 今回の卓を開いてくれたGMさん。 事前に言っていた通り、ロスト率が高くて難易度の高い強敵を出してくれました。 フレンドとフレンドのフレンドが集まった当パーティーはガッチリと王道で組んで来ましたが。 野良卓の構成ではかなり厳しい戦いを繰り広げるかもしれませんね~。 強敵故に参加者全員がとても楽しめたので、良いセッションを立ててくれて凄く感謝してます!!! 今回はテスト卓という事で、戦闘がメインでプチ探索しか出来ませんでしたが、しっかりと組み込まれた設定はとても面白そうだと思いました。 もしこれから「黄金の陵墓」に参加するPLさんが居ましたら、しっかりと準備と覚悟をして挑みましょう! ボスは強敵ですが、間違いなく楽しめるセッションになると思います!!! サブGM兼見学者、渥美アヤトさん。 今回初めて会ったサブGM兼見学者(?)さん。 元々は当日のセッション開始時からいた見学者さんだったのですが、GMの許可を貰ってからはNPCを担当してくれました(笑) 熟練のSWプレイヤーらしく知識も豊富で、またルナさんが「私の保護者」と名乗るだけあってとてもノリと面倒見が良い人でしたね~。 お金が無くて他のPLの買い物に付き合えないバンジロウ相手にRPに付き合ってくれたのは感謝してます! その後ボス戦が始まってからも適度に会話に加わり、結局は最後までセッションに参加してました。 これで見学者を名乗るのは無理があるのでは??? オンセン業界は広いようで狭いので、いつか同卓したらその時は一緒に楽しみたいですね! いつもより人数が多かったですし、分割するにはバランスが悪かったので一緒にしましたが…。 長い(文字数)!永い(執筆時間)!眠い!(疲労感) 楽しいセッションだったが、日記を書くのは本当に大変でしたね…。 いやまあ日記を書くのも楽しいのですがね。 疲れるけど…(切実) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたメルナさん! サブGM兼見学者の 渥美アヤトさん 参加者の飴色さん! 嘆きマンさん! ルナさん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
独立元店長 | |
2022/08/16 22:02[web全体で公開] |
😆 セッション四十一回目終了 前編(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十回目のセッション「黄金の陵墓【エネミーテスト戦闘卓】」に参加させて頂きました! 最近の暑さにガッツリ体力を蝕まれて夏バテ状態の雇われ店長補佐代理です。 エアコンが無ければ即死だった…(二年前まで扇風機頼り) さて今回はフレンドさんに誘われてCP以外では久々となるSWとなりました。 しかも戦闘重視のテスト卓!いやーこういうテスト卓のメンバーに選ばれたのはそれなりに信用されてるって感じがして、中々嬉しいモノですね! しかし流石はテスト卓に選ばれたメンバー。 私以外は上級者で固められた面子です。 RPも戦闘もしっかりとしてい兎に角頼もしかったですね!!!(初心者まるだし) まあ…セッション始まる一時間前にキャラシ作ったり、何故かスカウトが一人だったりしましたが、セッション始まったら頼りになりましたよ、ウン。 テスト卓でもありますし、周囲の足を引っ張らない王道なキャラで行かないとダメだなと思って参加させて頂きました。 という訳で今回私が使ったキャラはリルドラケンのファイター/レンジャーの「バンジロウ」です。 「ぼくのかんがえたさいきょうのぼうけんしゃ」をRPするリルドラケンの少年です。 構成は王道を行くかばうタンクです! やはりタンクは素晴らしい…!積み上げられた防護点とHPは絶大な安心感をくれる…! なお火力は本当に低い…。 「不屈」を優先して取った為、経験値の兼ね合いで全然火力アップ手段を取れなかったのが難点。 ボス戦ではその絶大なタフネスで味方への物理攻撃を防ぎましたが、火力不足でトコトン泣かされましたね~。 タンクは防御を優先するのは大事ですが、前衛である以上ある程度の火力は必要だと再認識しましたね。 RPに関しては男らしい言葉を吐いたと思ったら速攻で仮面が剥がれ落ちるなど、中々使ってて楽しいキャラでしたね! そんなバンジロウが参加した今回の卓。 当初は戦闘だけの卓という予定でしたが、そこは選ばれたTRPGプレイヤー達。 流れでプチ探索とRPが始まり、そして何故か見学者がサブGMする事となり、気が付けばセッション開始から1時間半が立ちました…(呆れ) RPはTRPGの華ですし、SWだとやっぱり探索とか楽しいから皆ノリノリでRPしてましたね! あとGMさんが「適当にモブ生やして良いよ~」と許可を出したので、何故か見学者がNPCを担当する事になりました(?) 普通の卓では中々見られない光景ですが、今回はテスト卓という環境と奇しくも参加者の知り合いが多かった為起きた現象ですね。 戦闘卓であってもキャラのRPを忘れない皆さんはTRPGプレイヤーの鑑だと思いますね! ただRPに夢中になって時間を忘れるのは止そうね!(戒め) そんなこんなで普通の卓と変わらぬくらいRPを楽しんだ後に始まったボス戦です! 今回のボスはGMのオリモンスター!詳しい内容は書けませんがかなりロスト率が高いボスでした! 特にバンジロウはPLのミスと慢心が重なり、運が悪かったらロストしていた可能性がかなり高かったですね…。 幸いにも今回は味方が本当に優秀だったので、苦戦しながらも全員生存でクリアです! バンジロウもかばうタンクとしての仕事はキッチリ出来たので大満足ですね! ただ慢心と火力不足には気を付けましょう…、前衛の火力は本当に大事だと思いました。 難易度の高いボスでしたが、代わりに報酬もかなり美味しかったですね~。 味方のダイスが跳ねてくれた事もあって、ホクホク顔で帰る事が出来ました。 そしてセッションが終わった後に始まった感想戦。 皆で「アレがヤバかった」「これはそんなに怖くなかった」「こうしたら良いかも?」と意見を出し合うのは楽しかったですね~。 今回は特に全員割と冷や汗を流す場面もあったので、強敵相手に全員で勝った!という感じもあって感想戦も色んな意見が出ました。 セッション時間は予定よりも伸びましたが、そんなのが気にならないぐらい楽しいセッションでしたね!!! やっぱり強敵との闘いは燃えますね!でも正直二度と戦いたくねえ!(ロストが怖い) 前編後編のバランスが悪いですが、五千字以内に収まらなかったので分割します!
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2022/08/08 19:36[web全体で公開] |
🤔 セッション四十回目中断(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第八話」に参加させて頂きました! 近日になって職場の前任者の負の遺産が露出して、対応に追われている雇われ店長補佐代理です。 「飛ぶ鳥跡を濁さず」って言葉を知らないんですかなね~(憤怒) というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・決闘の約束 ・圧迫面接開始 ・束の間の平和 今回はその続きの物語となります。 前回から更に一週間以上たったある日の冒険者一行。 前々回の冒険からしばらくは平和な時間が続いたこともあって、それぞれが各自思い思いに過ごします。 プリーストに関する勉強するアリサとマーベさん、地道に鍛錬を積むオリス、ゆったりと過ごすコールちゃん、そして瞑想のフリをして昼寝しているモモン(?) 平和が続いてる中で常連NPCのシーさんが新たな依頼書を持って来た事から物語は始まります。 今回の依頼は直接依頼人と会うためにある寂れた酒場へと向かって、「ミルクを3杯、その後にチョコレートを頼みなさい」と言われます。 ミルクを3杯、その後にチョコレート。そして場所は寂れた酒場。 はい、察しの良い人は分かりますね?これは「暗号」にして「割符」です。 簡単な割符とはいえわざわざこんなものを用意する辺り、どうやら今回の依頼も相当訳アリだと思われます。 割符の意図が分からなかったPCに説明をしながら冒険者一行は寂れた酒場へと向かいます。 ついた酒場は正しく場末の酒場と言った所、朝から酒を飲んでる荒れくれ者達と態度の悪い店主。 酒場の店主は雑な対応で最初は追い出そうとしますが、モモンが「ミルク」と「チョコレート」の言葉を出すと態度を変えます。 急に胸倉を掴んで小声で「何杯だ?」と聞かれたの「ミルクを三杯。その後にチョコレートを頼む。後ろの奴らも含めて全員分な」と小声と割符を出させて貰いました。 その後マスターは手を放してミルクとチョコレートを出し、依頼人が居る場所へとこっそり教えてくれます。 いやー良いですねコレ!荒れくれ者同士が裏ではコッソリ通じ合って居るというシュチエーションは一度やってみたかった場面です! マスターから美味しくミルクとチョコレートを頂いた冒険者一行は、依頼人のいる部屋まで移動します。 待っていた先に合ったのは大きな机と人数分の椅子、そしてフードを被った謎の男です。 アレ?デジャヴ?と思いながら話を聞いてみますが、どうやらPCPL共に会った事のない新キャラの模様。 依頼の内容を聞く前に「この依頼は極秘だから受けたら断る事は出来ない」「正し今断っても巻き込まれる可能性はある」と聞かせれます。 …これ実質選択肢が無いんじゃが?(ゲームの進行上仕方ない事です) という訳でどうせ巻き込まれるな突っ込もうぜ!というノリで依頼を受ける事となった冒険者一行。 今回の依頼は「街に入り込んだ蛮族の調査と討伐」。 あれ?これ第ニ話くらいでやったよな…?と思っていたら、どうやら本当に蛮族が入り込んでいるかもしれないと発覚! 何とか数十人まで絞ったから、後は私達に調査して欲しいという事です。 しかしこうなると違和感があります。 「何故」私達にこの依頼を出したのかです。 数十人を小数で調べるとしたら時間がそれなにりに掛かります。 速攻での解決目指すので有ればもっと数を集めれば良い、信頼できる相手に任せるならそれこそ私達に頼む理由がない。 だから怪しいと思って聞いてみました。 帰って来た答えは「推薦」があったからだそうです。 推薦?一体誰が…?と疑問を抱きながらも話を続けます。 今回の調査対象で一番怪しい相手と一番信用したい相手は誰か?という質問を投げました。 結果帰って来た答えはPL達の予想通りであり、しかし一部のPCにとって予想外のモノでした…。 詳しい人物名は盛大なネタバレに繋がりますので伏せますが、出来れば予想が外れて欲しいと思える相手でした。 そして複雑な心境と疑問を抱いたまま冒険者一行は街へと向かいます。 今回は主に聞き込み判定を主体とした探索がメインであり、また詳しくは分からないのですが時間制限がある事を知ります。 なのでシティシナリオで殆ど戦闘がないだろうと予想し、途中から二手に分かれて探索する事になりました。 チーム分けはオリスとコールちゃんの幼馴染チームとマベさんモモンアリサの仲良し(?)チームです。 戦闘能力的にもRP的にもこの組み合わせがバランス良いんですよね~。 そして始まった情報収集!様々な場所で色々な情報を集めた結果分かったのは…。 「怪しい」という事だけだ!!!(断言) はい、要は怪しいだけで決定的な情報は何も見つかりませんでした…。 この情報だと容疑者はどちらも蛮族の可能性もあり得ますし、どちらも無関係の人族の可能性もあるんですよね~…困った。 どうしたもんかと考えた結果、直接本人に合って話を聞いてみるという直球勝負に決まりました。 マジで情報がないのでこれしか手が無かったんですね~。 という訳で次回は容疑者達へと直接問答となります。 果たして我々に知るあの人物は本当に蛮族なのだろうか? それとも無関係の人族なのだろうか? どのように転ぶか分かりませんが、この卓のカプ厨のPLが必死になってたのは楽しかったですね(笑) なんせ今回の容疑者はNPCとして何回か出て来たキャラで、恋愛相手もNPCとして出て来たPC達の知り合いなのです。 「カップルを引き裂くなんて許さん!」と鼻息荒くして容疑者が「白」である可能性を探っていたのは、熱意を感じて素晴らしいと思います! ただ後半は完全にエネルギー切れを起こしていたのは難点ですね~。情報足りないんだからちょっと落ち着け(冷静) 私も正直カプ厨の一員ですので彼らが「白」で無関係である事を祈るばかりです。 私はハッピーエンド主義者なんでね!PCも、NPCも幸せになって欲しいモノです!
独立元店長 | |
2022/07/31 18:30[web全体で公開] |
😆 セッション三十九回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は三十九回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第七話」に参加させて頂きました! 最近お気に入りのズボンが破けてしまい、明日は久々に遠出する事になった雇われ店長補佐代理です。 久々の遠出なので色々と買い物をしていきたい所ですね~。 ただここ数カ月はTRPGサプリの新刊とか出て財布ががが…! TRPGの新規開拓をするとお金が結構か掛かってしまうのが困り所ですね~。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・皆で協力して研究所を探索 ・アリサ急覚醒。しかしその心は救われず ・一触即発からの大脱出 今回はその続きの物語となります。 前回はバットコミュニケーションの結果、ギスギス状態に陥ってしまった冒険者一行。 アリサ・モモン・マーベラルの三人はそれぞれが自罰的に反省し、冒険に行く前に互いに話し合う時間を設けて貰う事になりました。 互いに「自分が悪かった」というアリサとマーベラル。 そしてパンパンに腫れ上がった頬で決して謝らないモモン(?) いや待てどうしてそうなった。 と思われるかもしれませんが、実はモモン君は本編の裏で様々な負の感情が溢れ出した結果、自罰として夜中に自分の顔を思いっきりぶん殴ったのです。 パーティー随一の筋力を誇るモモン君が全力で自分の顔を殴ったら、そら翌朝に腫れ上がるよな~? ぶっちゃけ最近のこの卓はちょっと陰湿というか、GM・PL達の趣味・嗜好が暴走した結果、かなり暗い展開が続いてたのでネタに走りたくなったので走りました(正直) というか「英雄を目指すCP」なのにどいつもこいつも設定とRPが重いんだよ!!!(なおモモン君も設定が重い) 私が最近別卓で明るいネタキャラばっか使ってるのは、多分この卓の反動だと思われます(責任転嫁) まあそいつらも過去が重いんですけどね!!! 私は重い過去を乗り越えて、今を明るく生きているというキャラが好きなので…(目逸らし) 閑話休題。 モモンは謝らなかったと書きましたが、これはモモンの中で「両者が謝って仲直り」ではスッキリしないだろうなと判断したからです。 モモンは真っ当な教育を受けておらず、またスラムと戦場で育ったと経歴の持ち主です。 故に彼の中で「言葉だけで人は分かり合える」というやり方はどうにもスッキリしないのです。 ケジメを付けるなら武力を持って示す。 だから彼は「本気で一戦して、勝った方が相手に謝る」という不器用な方法を提案しました。 ハッキリ言って脳筋のやり方ですね! だが全力でぶつかり合わないと分からない事もあるのが人間だと私も思います。 無論ぶつかり合った結果余計に罅が入って、完全に割れてしまう事もあるでしょう。 ですがこのまま深入りもせず、かといって完全に割り切って距離を置くわけにも行かないという関係を続けるのはPCPL共に無理なので、じっとりとした雰囲気ごとぶっ飛ばすかぶっ飛ばされてスッキリしようと思います(脳筋) やはり暴力…!暴力は全てを解決する…! さてさて、この一戦で両者の距離が縮まれば良いんですがね~。 そんな感じで模擬戦の予約をしたモモン達の裏では、オリスがコールちゃんにプレゼント送ってやがりました(悪態) ちなみにオリスとコールちゃんはモモン達との争いに全くというくらい関わって来ません。 いや確かに二人には関係ない事だし、それよりもコールちゃんとの関係を大事にしたいのも分かります。 …大丈夫かこのパーティー?あんまりパーティー間に「連帯感」や「仲間意識」というのを感じられないんだが??? ぶっちゃけ何かがきっかけで空中分解しても驚かんぞ。 そして一度解散したら再集結する未来が見えねえ…。 モモンはその辺滅茶苦茶ドライだし、アリサは拗らせてるし、オリスとコールちゃんはお互いが要れば十分である(断言) 本当に大丈夫かこのパーティー???(不安) 再び閑話休題 今回のお話ですがいつものような依頼を受けて探索・戦闘をするという形式とは違い、RPだけをして今後のシナリオに影響を 与える溜め回となっております。 前回冒険者一行は冒険者ギルド本部に呼び出される事になりました。 なんで態々俺達のような木っ端冒険者を呼ぶんだ?と各自疑問に思いながらも本部ギルドに登庁。 相変わらず活気に満ち溢れた本部、しかし冒険者一行が案内されたのは人気のない地下室であり…。 ますます怪しい雰囲気になりながら、案内された部屋で待つ事となった冒険者一行。 そして少し時間が経った後に一人の男が入って来ました。 ローブとフードを被った怪しいリルドラケンと思われる男。 更に少し経った後に出て来た、遊び人と思われる人間の男。 彼らの正体に関してはPL達はメタ的に知っておりますが、PC達は(一応)知らない男達です。 そして怪しい彼らと冒険者一行による「面接」が始まりますが…ここでトラブル発生! PLの一人が寝落ちし掛けました…。 今回は復帰が早かったですし、普段から雑談しまくってるメンバーなので流卓になる事はありませんでしが、皆さんも寝落ちには十分気を付けましょうね(戒め) トラブルはありましが大した問題は無く卓は続行。 ここで行われた「面接」の内容に関しては伏せさせて貰いますが、それぞれのPCらしい答えが出たので、参加者としては中々楽しかったですね~。 ただ一つ言わせてもらうなら、この「面接」をほぼアドリブで回したGMはマジですげえなと思います(嫌味とかではなく) アリサなんてある意味過去一番で一番追い詰められた瞬間だったかも…いやそれは無いか(断言) 思い返すとあの子ちょっとほぼ毎回メンタル抉られる展開に遭ってないか??? まあアリサを一番追い込んでいるのは間違いなく、アリサのPLなんですがね…(目逸らし) そんな感じで色々とあった「面談」は無事に終了。 色々と爆弾発言が落ちましたが、それを踏まえてもやはり警戒が強すぎると考えるモモン。 そんな時に前々回の冒険で超重要ポジションだったNPCと再会。 軽く会話をしながらも、前々回から起こっている「異常」について考え込むモモン。 基本的に脳筋だったモモンですが脳筋のままだと出来るRPに限りがあるので、こうやって徐々に「頭」を使う描写を度々入れさせてもらってます。 急にモモンが賢い発言とか、メタ情報から推理した情報を話し出したら違和感しか感じませんからね。 こうやって徐々にPLの思考に近づけないと…。 ハッピーエンドに向かうには何よりも行動が大事。 このパーティーでハッピーエンドに向かうのは並大抵の努力じゃ足りないのです。 だってちょっとコミュを怠ると闇堕ちしそうなのが二人ぐらいいるし…(目逸らし) あと何考えてるのか理解できないのも一人いるし…(顔逸らし) そして私のPCもヤバい時は一番ヤバい奴なのだ(頭を抱える) なんで私は脳筋ファイターをやりたかったのに、こんな事してるんでしょうね?(半分自業自得)
独立元店長 | |
2022/07/29 22:06[web全体で公開] |
😆 セッション三十八回目終了 そのニ(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)分割しました!こちらは「セッション三十八回目終了 その一」の続きになります! お暇な方はそちらから読んでいただけたらと思います。 では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは巳頼切孝。 今回はこのキャラで初めてのシリアスなシナリオに参加し、彼もかなり重要なポジションに着く事になりました。 基本的にRPは三枚目で兎に角胡散臭い男だが、締める時はしっかり締められる「大人」。 シノビガミは卓を挟むごとに設定が増えるが、今回もかなり設定が後付けされてしまった。 フラフラと歩きながらも、しっかり周りとコミュニケーションを取り、早めに対妖魔同盟を組めたのも裏方で動きまくてったこの男の御蔭とも言えるだろう。 戦闘ではひたすら火力不足で泣かされ、ボスとの相性も悪くてほぼほぼ奥義便りの戦闘であったのが少し残念でしたね。 まあ今回はサポート特化を目指して組んでいたので、火力不足は仕方ない所もありますね。 RPが評価されて久々に琴線を指名されました!これにより今までで一度も使命を達成してないのに中忍頭に昇格…それで良いのかお前? PL②ガランガランさん、PCは名刀斬魔。 久々に同卓する事となったフレンドさん。 前回同卓した時もそうだが、安定したRP、安定した構成、安定した活躍とケチの付け様が無いくらい安定してた凄い人。 今回は同卓したPCが狂人と初心者とおじさんという不安定極まりない面子だったが故に、安定したRPと活躍で場を維持してくれるガランガランさんのような存在はとても重要でしたね。 PCもずっしりと腰の落ち着いた正統派な武人だったので、ある意味この同盟の大黒柱のような人でしたね。 戦闘では鞍馬という事もあって、PC陣随一の火力で妖魔を止めを刺してくれたMVPです! 奥義でちょっとガバッったりしましたが、回り回ってそれがボスへの圧力となったので結果オーライです! やはり鞍馬の安定感は良い!正統派の武人をやるならやっぱり鞍馬だね! それにしても名刀一族…鞍馬あと何人ぐらい居るんだろうか? PL⓷塩鯖さん、PCは霜月三波。 今回初めてご一緒させて貰った人。 普段はクトゥルフとかをやってるらしく、今回のPCもクトゥルフの探索者を流用したものらしい。 何でも探索者時代に相当ショッキングな出来事あったらしく、RP一つ一つ見てもひたすら「ヤバい」という感想しか出てこないくらい色々と危険な人物です。 陽キャラのおじさんが幾ら話しかけても決してブレない陰気さ、どうしようもなく救いようがない男の熱演っぷりには個人的には琴線を入れちゃうくらいには好きでしたね! 塩鯖さんは「引かれると思った」と言ってましたが、この程度で引いてたらシノビガミは出来ませんよ(?) もっとヤバい奴とか一杯いるし(経験談) ちなみに戦闘では背景「諦観」によるデバフが重くのしかかりました。 設定の為に激重デバフすら辞さないプレイスタイルは敬意を払いますね~。 PL⓸そるじゃーさん、PCは高山光。 つい最近同卓したばかりのフレンドさん。 前回のロックバンドでも常識人を担当してましたが、今回も初心者らしく真っ当なキャラで参加です。 いや流石にこのシナリオで某打楽器ようなキャラをぶち込まれても色々と困りますがね…。 今回は学園の教師陣、感情修正を強化する忍法「叱咤」を使って味方をサポートしまくった支援の鬼でしたね! ちなみに本当に目立たなかったが一応従者持ちでした。 流石に初心者に従者の運用までは難しかったようですがね。 ED前になって急に五月雨ちゃんに告白すると言い出したので、「なんで???」とPL一同に困惑と笑いを誘いましたが、 ノリと勢いに任せた結果一目ぼれしたとの事。 前回の比良坂スぺ型といい、この人絶対シノビガミというかTRPGに向いてるわ(確信) そんなわけで各自EDで重い重い(誤字にあらず)EDを演出し、最後は高山君にバトンタッチしました。 EDで見せた初々しいRPは実に素晴らしかったですね! ああいう真っすぐなRPとか中々私には出来ないので、素直に羨ましいと思ってしまうくらいです。 私も青春RPしてえな~・・・。 GM、坂気朱巌さん。NPCは五月雨ちゃんこと皐月晴歌。 今卓を開いてくれたGMさん。 お名前は何度かお見掛けする事はあれど、予定の都合が悪かったりあっという間にセッションが埋まったりして中々参加する事が出来なかったので、今回でようやく参加出来たなと密かに喜んだものです。 今回は公式シナリオの悪意が出撒くったシナリオなだけに、朱厳さんが温情を掛けてクライマックスまで行かせてくれた事は本当に感謝してます! 功績点よりも大事なモノがセッションにはあるんだよ!ありがとう!!! そして流石ベテランGMなだけあってRPがとにかく上手い。 五月雨ちゃんのキャラ作りとか、私も女性PCを扱う上で勉強させて貰いましたね。 それにしてもクライマックスでのダイスの神の贔屓っぷりは凄いモノでした。 キャラ、シナリオ、戦闘。全てに置いて満点を上げても良いくらい素晴らしいセッションでしたね! 私も見習いたい所です。 最近過去が重いシリアスキャラか、勢いに身を任せてどうかしているネタキャラしか使ってないので、今度シノビガミするときはしばらくは真面目なキャラでもやってみようかなと思っています。 真面目なキャラを演じないと、RPのバランスが悪くなる(謎理論) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれた坂気朱巌さん! 参加者のガランガランさん! 塩鯖さん! そるじゃーさん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!