独立元店長さんの日記
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日記一覧
独立元店長 | |
2023/03/11 18:19[web全体で公開] |
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独立元店長 | |
2023/03/05 18:21[web全体で公開] |
😆 セッション五十五回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十五回目のセッション「流星のレチタティーヴォ 「第一幕 星彩の瞳」」に参加させて頂きました! 今月中に第三回シノビガミ卓の開催を予定している雇われ店長補佐代理です。 そろそろGMにも少しは慣れてきたので、第三回のシノビガミはシリアスな「対立型」シナリオを作ろうと考えています。 シリアスな対立型なので設定面は凝りたい所! …つまり素材集めがまた大変だと言う事です(白目) GMで一番大変なのって素材集めと部屋作りですよね~。 無論GMを続けたら素材の使い回しが出来るので楽になると思いますが…。 いや、回数熟す度にこだわりが増えて作業が増えるな(未来予知) 今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーによる、『人鬼血盟RPG ブラッドパス』のショートCP第一章となっております。 『人鬼血盟RPG ブラッドパス』とは何ぞや?という方も居ると思いますので、宣伝も兼ねて少し説明させて頂きます(以下前回の日記のコピペ) ブラッドパスは吸血鬼と人間のコンビによるバディ物のTRPGとなります! バディ物と言えば探偵と助手で協力して事件を解く「フタリソウサ」や、「尊い」と感じたらブーケを投げる事で有名な「銀剣のステラナイツ」とかが有名ですね。 こういったバディ物のTRPGではサイコロを使わないモノが多い印象ですが、ブラッドパスもサイコロではなく「トランプ」を使う珍しいTRPGです。 ブラッドパスの世界観を軽く説明すると、「人間を積極的に襲う強力な吸血鬼を倒すために、人間と吸血鬼が「契約」を結んだ「血盟」達の戦い」という至ってシンプルな世界観です。 フタリソウサのようにリアルアイディアロールを利かせるゲームでもありませんし、ステラナイツのようにRPが最重要な訳でもありませんし、シンプルながらも探索や戦闘もありますし、ヴァンパイアハンターらしく厨二心を震わせる「特技」とかもあります。 ゲームシステムも比較的シンプルで、初心者でも参入しやすいTRPGであり、RP好きな人や現代ファンタジー物が好きな人なら、是非ともやって頂きたいお勧めのTRPGです! 野良卓では中々開催が難しいですが、中の良い人達とやってみると楽しいと思いますよ! …はいでは宣伝が終わったのでそろそろ本題に戻りましょう。 今回私が使用したPCは「世話焼き腹黒公務員」の「社鼠城狐」、そして相方は変わらず「常識が無い二面性吸血鬼」の「アリス・ガーネット」です。 そして今回ももう一つの血盟も一緒に参加。 「魔眼を受け継ぎし一族」の「堂島白亜」さん。そしてその相方の「陽気で歪んだ少年吸血鬼」の「音原整理」くんのお二人です! 今後も何度かセッションを囲む「いつもの四人」ですね! また今回からショートCPという事でサプリで解放されるシステム「傷号」が導入されました。 「傷号」とは何ぞやと思われるかもしれませんが、分かりやすく言いますと「一度決めたら変えられない特殊能力」と思っていただければ結構です。 リビルド出来ないだけあってその能力は何れも強力無比! 中にはぶっ壊れじゃないかと呆れるくらいのチートなのもあります。 正し今回は城狐アリスペアは「傷号」の使用を禁止、音原堂島ペアは「傷号」は普通に使います。 何でそうなったのかというと、実は「傷号」にはその「傷号」を習得する理由となった設定をキャラシに書き込む必要があるのです! つまり魔眼なら「なぜその魔眼を宿す事となったのか」、特別な技術なら「なぜその技術を覚える事となったのか」を細かくキャラシに書かないと行けません。 「傷号」は一度決めたらリビルドは出来ません。慎重に選ぶ必要があるんですねえ~。 んで今回はアリスの中の人が「傷号」に関わる設定をセッション開始までに思いつけなかったので、今回はアリスの「傷号」は無しとなりました。 しかし相方が「傷号」無しなのに私だけ「傷号」使うのはバディとしてどうなの?と個人的謎こだわりを発揮して、今回は城狐さんも「傷号」無しとなりました。 どうせなら…バディで一緒に強くなりたいやん?(メンドクサイオタク) 事情説明が終わったので今回のセッションを振り返って見ましょう。 今回の事件は嘗て日本で大事件を起こした世界的吸血鬼犯罪組織「レーベルツェード奇劇団」が再び日本で得活動を起こしたという導入から始まります。 早速劇団が現れたというショッピングモールに向かうと、そこで出迎えてくれたのはシルクハットを被った正装した紳士。 彼こそが今回のボスにして元凶!「レーベルツェード奇劇団団長 ウルゴス」なのです! まさかの大物登場に一同は警戒心を強めたり問答無用で攻撃を仕掛けたりしますが、あっさりとあしらわれてしまいます。 紳士的対応を崩さないままウルゴスは「ステージに上がって貰う」と言って消え去ります。 想定外の大物と惨劇が起こったショッピングモール。 明らかに誘い込まれてると分かって居ても、ボスを追い詰める為にPC達はショッピングモールで探索を始めます。 今回は同時進行という事で血盟ごとに分かれて探索をしました。 そしてショッピングモールでRPをしながら探索を進めていると、何やらいつもとアリス様子が違う事に城狐さんは気付きます。 どうしたんだと話を聞いて見ると、どうやらアリスは今回のボスである「ウルゴス」とは古い友人だったそうです。 しかしウルゴスは故会って変わってしまい、またアリス自身も諸事情により変わってしまったのです。 お互いに変わってしまったとは言え、嘗ての友人が昔掲げた理想をこれ以上汚さない為に、アリスは覚悟を決めてウルゴスを倒す事を決意します。 そして同時刻、ショッピングモールに意味ありげに配置されていた「四枚のトランプ」により、今回の一件に自身と深い因縁を持っている敵が絡んでいる事に気付いた城狐。 今回城狐は相方であるアリスの目的を果たす事に尽力を注ぎながら、自身の因縁の相手に対抗意識を燃やす事となります。 一方その頃音原堂島ペアは、事件に巻き込まれながらも奇跡的に生存していた人間を救出したり、また堂島お嬢様の「魔眼」に関するお話を独自展開し、彼らは今回のボスとは直接的な関わりなくても、「魔眼」を巡って後に大きな争いが起きる事を感じ取って行きます…。 とまあここまで書くとCPらしい壮大な物語だなと思いますが…。 実は今回のお話は四割くらいはその場のノリで生まれたアドリブだったりします(衝撃の真実) もちろん基本となる設定とかは事前にGMに教えてますが、「四枚のトランプ」と「城狐の因縁の敵」関係に関してはその場でノリでトランプを出して、事後承諾の形で勝手に「因縁の敵が今回の事件に関わってる」という設定を組みました…(猛省) ノリと勢いに任せて展開したRPに柔軟な対応をしてくれたGMには感謝しております。 皆も勢いで設定を生やすのは止めようね(戒め) とまあRPが暴走したりしましたが、場面は最終血戦フェイズへと向かいます。 辿り着いた場所は地下駐車場。 待ち受けるのは「レーベルツェード奇劇団団長 ウルゴス」。 間違いなく強敵です。 最後の別れになるかもしれないのでアリスはウルゴスに話しかけますが…。 やはりウルゴスは変わってしまったという悲しい事実だけが残りました。 問答は終わり、惨劇と悲劇を終わらせる為に、嘗ての友同士の戦いが始まります。 そして始まりました最終血戦! 今回の敵は従者も引き連れて来たかなりの強敵! しかも何故か今回は堂島お嬢様を狙っているらしく、彼女が脱落したら敗北するという条件が付いてました。 堂島お嬢様は先制力は高いけどHPは全PCで最低の上に防御札も一枚しかないという打たれ弱い構成です。 今回は(まだ)タンクもヒーラーも居ない構成の為、やられる前にやらないと詰むという状況でした。 とは言え打たれ弱さと引き換えに、圧倒的攻撃力と妨害能力を誇る二つの血盟! 全員が協力し合った結果、運にも助けられましたが何とか敵を殲滅して勝利!!! いや本当に危なかったですね~…。 今回は互いの血盟の強みと弱みを再確認した血戦であり、あと一手か二手間違ったら間違いなく負けてた強敵でした。 「レーベルツェード奇劇団団長 ウルゴス」、劇団トップクラスの強さを誇るという吸血鬼は伊達では有りませんでしたね! 紙一重とも圧勝とも言える戦いを終え、見事ウルゴスを倒したPC達。 ウルゴスは体がトランプとなって一部が崩れ落ちて居り、もはや助からない状態になってました。 今回の主役でありメインヒロインであったアリスは、ウルゴスに「変わる前の彼」との思い出を語り、感謝と再会の約束して見送りました。 そしてアリスが離れた後は城狐が話しかけ、「因縁の敵」に関する情報を聞き出した後に、アリスの友人で会った事に感謝を、そして餞別の言葉を送って見送りました。 ウルゴスの設定に関してはBLPサプリ「ジェノサイド・サーカス」に載ってますので、興味のある方は基本ルルブと主に購入して確認しましょう。 最期まで「奇劇団団長」として逝けたことは彼にとって少しでも救いになれば良いですねえ。 と言った所で今回のセッションは終了。 CP第一章となるお話でしたが、いやー…皆過去が重い(確信) 敵味方問わずお労しい奴が多いのはGMの重力がそうさせてるのでしょうか?(なおPL達も大概悪い) 相変わらず感想日記というより半分宣伝日記となっておりますが、ブラッドパス(通称BLP)はまだまだ認知度の低いTRPGなので、ガンガン宣伝してプレイヤー人口を増やして行きたい所存です! 皆もやろう!『人鬼血盟RPG ブラッドパス』! 私もやったんだからさ(同調圧力)
独立元店長 | |
2023/02/28 18:08[web全体で公開] |
😊 GM日記その二(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は第二回目のセッション「芹沢邸の妖刀探し?(二回目)」を開催させて頂きました! 前回のセッションでGMの楽しさを知ってしまった雇われ店長補佐代理です。 これからも定期的にセッションを開いて行きたいと思います。 今回のは「シノビガミ」を使ったオリジナルシナリオ、前回も使ったシナリオを改善して再び回してみたセッションですね。 前回は初GMという事もあって色々シナリオに不備が有ったりしましたが、今回は特に大きな失敗もなく順調に進行する事が出来ましたね。 さて今回のシナリオである「芹沢邸の妖刀探し?」ですが、詳しいシナリオの内容とかは前回の日記に書いたので今回は軽くだけ纏め置きましょう。 このシナリオは公式シナリオ「妖刀歓喜」を元にしたオリジナルシナリオで、「妖刀歓喜」で出て来るNPCも通常とは別の役割で登場するシナリオです。 と言っても当作の「芹沢邸の妖刀探し?」は「妖刀歓喜」とは全く違うシナリオですので、「妖刀歓喜」を知らない人でも楽しめれる内容となっております。 ただ「妖刀歓喜」を知っていたら「( ̄ー ̄)ニヤリ」と出来るような小ネタは有るので、知っている人でも楽しめたらなと思えるシナリオにして行きたいと思います。 さてさて始まりましたセッションの導入シーン。 お昼の三時に「政界の黒幕」と呼ばれている「芹沢翁」によって集められたシノビ達。 芹沢の依頼は突如姿を消した彼の宝物である「妖刀・魅火月」を時間内に探し出す事です。 しかしどうも芹沢の様子はおかしく、また彼の住まう屋敷や最近雇ったという新人メイドにも怪しい所があり…? といった感じで謎を解きながらクライマックスまで進行し、最終的に勝てば良いという分かりやすいバトロワ型となっております(ここまで前回の日記のコピペ) 今回も前回と変わらずバトロワ型ですがちょっと秘密の内容を編集した結果、前回とは大分違う動きを見せてくれましたね! やはりメンバーが異なればセッションの内容も当然異なる、全く同じセッションはないというGMの楽しさを改めて知りました。 さて前回は濃いめのNPC達に負けない濃いPC達でしたが、今回は至って真面目なPC達が揃いました! 奇天烈な芹沢翁に対して凄いまともな対応してくるPC達。 今回は大人しいメンバーが集まったなーと思ったら、鞍馬の忍びは芹沢の首を絞めて情報引き出すわ、中二病の忍びは分身してメイドを囲んで秘密を聞き出すわ、残った一人は我関せずでマイペースに情報を集めるわ…。 うん、いつものシノビガミだな!(見慣れた光景) しかし二サイクル目かは目まぐるしく状況が動きます。 PCの一人がプライズの確保に動き、そしてプライズを確保したPC目掛けてメイン戦闘が起きたのです! 今回は二人しか居ないので二ラウンドでしたが、激闘の果てにギリギリ上回って戦闘を仕掛けたPCの勝利! 戦果として強力な効果を持つプライズを持って行きました。 そしてこのメイン戦闘の結果がクライマックスに大きく影響を与えるのでした…。 という訳で始まりましたクライマックス! 今回は前回の反省を生かして「疑似極地」ルールを事前に採用する事を伝えてます。 これにより「疑似極地」を生かして戦う事も選べるわけですね~。 しかし今回は「疑似極地」の出番はなし! なんせ今回は六ラウンドで完全決着が着いた短期決戦だったのです!前回とは大違いだ! 今回は前回と同じ「プライズを持ったPC」VS「プライズが欲しいPC二人」による2対1戦闘が置きましたが…。 今回はプライズ持ちのPCがとても強かったのです! 「鞍馬は戦闘に置いて最強」と噂されますが、その正統派鞍馬がプライズ効果を受けながら暴れた結果、順当なまでに活躍して勝利を掴みました! 急造コンビの二人も良く頑張りましたが、僅かにダイス運が足りない場面や選択を誤った場面が有って、残念ながら押し込まれてしまいましたね~。 生命力だけみるとあと一歩って所でしたが、クライマックス全体で見るとやはり鞍馬の横綱相撲という印象でした。 やはり鞍馬は戦闘に置いて最強…! クライマックスが終わった後は各自個別EDに突入します。 とはいえ今回のクライマックスは各自の秘密の内容に深く関わるモノです。 なので詳しくは此処で書けませんが、「百合エンド」を迎えたという事だけ書いておきましょう(笑) なんでそうなったの?と思われるかもしれませんが、私の卓では「ヒロイン枠NPC」を用意しており、そして今回女性PCが揃ってしまった故です…(?) しかしまさかここまで純愛ルート行くとは思いませんでしたねぇ。 これだからTRPGは面白いです! では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①りあくとさん、PCは邪気眼のフール。 今回初めてセッションしたPLさん。 シノビガミは初心者らしいのですが、圧倒的(厨二)RP力を発揮しセッションを盛り上げてくれた凄い人です。 構成はハグレモノの咎眼流スぺ型!比較的珍しい構成による大火力を誇ってましたが、今回は相手が悪かったですね~。 しかしクライマックス終盤で「奇跡でも起こせないと勝ちは揺るがない」という絶望的な状況で素で六ゾロを引くなど、厨二キャラに相応しい運命力の持ち主でしたね! シノビガミの忍法に関する理解も深かったですが、惜しむべからずは最後のラウンドでプロット読みを外した事ですね。 構成もお強くて「本当に初心者か?」と疑いたくなるくらいでした(笑) 間違いなく今回一のエンターテイナーでしたので、今後もシノビガミで活躍して欲しいものです。 PL②マジカルミライに行ったなんでもさん、PCは時雨。 久しぶりに一緒に遊んだフレンドさん。 CPメンバーを除けば間違いなく一番同卓しているフレンドさんです。 毎回鞍馬とかシンプルに強い構成を好む人ですが、今回はそのシンプルな強さで終始圧倒! 更にメインでの情報戦の大事さをよく理解しており、運も絡んだとはいえ当セッションに置ける最強の勝者の名は揺るがないでしょう。 因みに今回使用したPCはいつものミクちゃんじゃなくて艦これの「時雨」ちゃんです。 彼女の仕える者としてのRPは今回のセッションのテーマに良く合って居たので、EDではとあるNPCと面白い関係になっていました(笑) 久しぶりに遊びましたがなんでもさんは演出力が本当に高いですねぇ~! また今度遊びましょう! PL③アキレウスさん、PCは黒沙紀 黎。 いつものフレンドさん。 前回かなりやらかしながらもMVPを取った招待枠とは異なり、真面目にセッションに参加して、しっかり活躍してくれました。 ある意味当セッションの主人公ポジションであり、最終的にヒロインNPCの心を奪って行きました(笑) 黒沙紀さんは時雨ちゃんと同じく鞍馬でしたが、今回鞍馬二人の明暗を分けたのは「射程」と「奥義」の差でしたね。 メインとなる忍法の射程差とメインとなる奥義の相性差が大きく響き、残念ながら今回は破れてしまいました。 決してアキレウスさんのビルドが悪かった訳では有りませんでしたが、立ち回りではなんでもさんの方が一手上回ってましたね~。 しかしEDではキッチリヒロインNPCの心を掴み、そしてなんでもさんの粋な演出により希望ある未来を掴み取りました(笑) やっぱり最後はハッピーエンドだよな!(ハッピーエンド主義者) これからもよろしくです! GM、雇われ店長補佐代理。 私です。 二回目のGMという事で前回の反省を改善してリトライした当セッション。 まだまだ手探りで進行して言ってますが、前回よりはガバが少なく済んだと思って居ます(ゼロにはならない) しかし今回はサイクル数と人数を絞ってる影響かあまりRPに時間を割いて貰えなかったのは、ちょっと失敗だったな~と思っています。 やはりPL四人で2~3サイクルが一番RPや駆け引きが楽しめる環境だなと思いました。 正しそうなると分割や日程調整が大変ですので、固定日開催や時間管理等で対応する必要がありますね。 無論分割しないで一夜で終わるセッションも良いですが、やはり濃いセッションの方が私の好みですね! 今後もこのシナリオを修正したりして、「一夜で遊べるセッション」と「分割で楽しむセッション」を作って行きたいと思います。 日記を書くのに10日くらい掛かりましたねぇ~…。 我ながらもう少し日記を早く書き上げたいものですが、ついつい他の娯楽にも目を移してしまうのが人の性。 しかしTRPGへの情熱が薄れてしまう事はなく、寧ろ今後もGM・PLとして遊びつくしたいと思います。 もしこの日記を読んでる方は、同卓した際に宜しくお願い致しますね。 それでは最後にいつもの行ってみましょう! 参加者のりあくとさん! マジカルミライに行ったなんでもさん! アキレウスさん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
独立元店長 | |
2023/02/21 20:53[web全体で公開] |
😆 セッション五十四回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十四回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十二話」に参加させて頂きました! 第二回シノビガミ卓を無事終わらす事が出来た雇われ店長補佐代理です。 一回目の卓の反省を生かして進めた結果、分割なしで終わらすことが出来ました! 正しRP面が少々薄かった所が有るので、次回からはもう少しセッションに厚みを持たせてより楽しくしたいですね~。 二回目のGM日記はまた別の機会で詳しく書きましょう。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・開拓村プロジェクト、始動 ・敵の魔法が大回転!頑強タフネスが無ければ即死だった…(ガチ) ・見えない敵と驚愕の真実 今回はその続きの物語となります。 前回は最後の最後に衝撃の真実が明らかになりましたが、PC達は特にそれらを知ることなく平和に過ごしております。 最近は依頼も無いし平和だね~とRPしてたらいきなり大事件発生。 何と今回からこのCP独自の設定として「自立思考型ゴーレム」が誕生! 前々からPLのお茶目さをアピールしてた謎ゴーレムくんでしたが、今回から完全に「意思」を持って行動するようになります(無論通常のキャラクターと異なり幾つかの制限付き) いやこの技術ヤバすぎるやろ…と戦慄するPCPL。 ハッキリ言って世間にバレたらゴーレムもマスターも無事では済まない案件ですからね。 早速平和が壊れた…と思って居たらその日の夜に「オーロラ」が発生。 はい、例の如く「奈落の魔域」の発生です。悪いことは続くものですねえ!(憤怒) 魔域に入るのもこれで三度目。 どうせ今回も例の場所に着くんだろうな~と若干嫌気がさすPC達。 なんせこれまで魔域に入っては大体一人が死にかける(主にモモン)ので、正直言ってPCが乗り気にならないのも当然とも言えます。 でもまあ魔域をほっとくわけにも行かなないので、今回もしっかり準備をして魔域に突撃します! 魔域に入っていきなり不意打ち!…とは行かず特に問題もなく目的の場所まで辿り着きます。 辿り着いた先にはもはや見慣れてしまった「研究所」。 しかしよく見てみると前回よりもちょっとサイズが小さいような…? という違和感を感じながら観察しているとイベント発生! 今回はアンデッドの軍勢が襲い掛かって来ました! しかも今回のアンデッドがかなり厄介な能力を持っており、余りに厄介過ぎてどうするかと何十分も作戦会議を進めます。 結果的に決まった作戦を実行するもやはり一ターンでは倒しきれず、さあどうしたものかと頭を抱えます。 しかし一人のPLがひらめき、今回のモンスターに対する「解法」に辿り着きます! いやーまさかあんな方法があったとは…、SWに置ける戦闘の難しさを学びましたね!一つ賢くなりました! 苦戦させられましが何とか勝利した冒険者一行。 しかし戦闘が終わった後にも周囲には大量のアンデッドが…! こりゃヤベェ!急いで研究所内に逃げ込むぞ!と覚悟しますが、このタイミングで新キャラによる援軍が登場! 彼女こそこのCPに置ける「英雄」の一人!大量のアンデッドを聖なる光で消滅させる姿は神秘的…なんですが。 しかしこの英雄様、口を開くと大変我儘で残念! 見た目は美人なのに中身は完全にメ〇ガキ!これにはいつも通りナンパしようとしたモモンが諦めるレベルでした。 うん、まあ、英雄も人間だからしょうがないよね(白目) 因みに伝聞で聞く「英雄像」と余りにかけ離れた姿から、英雄ファンであるアリサが多大なショックを受けていました(笑) なお中の人は我儘な英雄様がドストライクだったらしく、速攻で彼女のファンになってました(笑) さあさあそんな我儘な英雄様に出会いましたが、彼女はどうも魔域に偶然巻き込まれてしまったらしく、メンドクサイからPC達に協力する気は無いとの事。 ぶっちゃけ言うと彼女一人で魔域を完全制覇出来る力が有るので、本当に彼女からすると本当に「メンドクサイ」だけなんでしょう。 「協力したら早く脱出できるじゃん」というアリサの正論も虚しく、どうせ手伝ってくれねえんだからゆっくり回復してから行こうと一時間程草炊き&休憩を摂りました(笑) 流石にゆっくり休み過ぎたからか英雄様から「まだなの?」と催促されましたが、適当に流して万全な準備を整えます。 そしてこの時英雄様の何気ない行動から彼女の信仰先と能力が判明したりしました! 僅かな情報から情報を拾うPL陣も凄いですが、僅かな描写にしっかりと理由を付けるGMって凄いな毎回思います。 やっぱりこのGMの言動と行動は全部疑うくらいじゃないとダメか…(疑心暗鬼) という訳で三度目となる魔域の研究所探索が始まります。 と言っても今回は特に大きく怪しい点もなく、強いて言えば前より研究所が綺麗になった?って感じでしたね。 またボスに関しての情報も少し乗ってあり、どうやら以前相対した魔域のボスと似たような存在が居る事を把握。 しかしそれ以外には大きな情報も仕掛けもなく、これまで同じ魔域の核が有る場所に向かいます。 そして辿り着きました最深部。 待ち受けるのはメタ推理込みで予想し、ものの見事に予想通りの相手が出て来ました(笑) とはいえ全く前回と同じという訳ではなく、当然の如く前回以上に強力な能力を搭載してやって来ました! 特に今回は「モモン」との相性が最悪で、実質今回のモモンは殆どタンクとして攻撃を引き付ける役割でした…。 今回ロクに攻撃してねえ! うーむ…やはり回避を捨てた全力薙ぎファイターの宿命というか弱点が浮き彫りになりましたねぇ。 しかし逆に言えばモモン以外ではタンクが厳しいので、これもモモンだからこそ出来る事と考えましょう …と言ってもテストプレイの段階ではモモンが死んでたらしいので、これでも調整してたらしいんですけどね(白目) この卓低耐久高回避と高耐久低回避と中耐久高回避が揃ってるから、命中を上げすぎると他二人が死ぬからどうしても命中よりも火力を上げる傾向があるんですよね~。 プリとフェアテとコンと回復手段持ちが複数いる以上、即死しなければ何とかなる場面も多いですし。 つまり回避出来ないモモンが毎回死にかける訳です、やはり回避を積むべきか?(なお2H全力ファイター) という感じで今回は特にモモンが肉盾として活躍しながら、他二人のアタッカーが相手を削り、後衛二人が回復に回ってくれたお陰でなんとか優勢を維持しながら進み。 最後は我らがエース「オリス」がカウンターで決めてくれました! 総合ダメージではアリサが大活躍でしたが、キッチリ美味しい所を持っていくのは流石エースですねぇ! モモンももっと暴れてぇ…(貪欲) 散々ボコボコにされましたが、何とか今回も犠牲を出さずに終わったボス戦。 フラフラになったモモンをオリスが支えつつ、核を壊そうと思ったらゴーレムが勝手に壊しました(笑) 早速「意思」を持った弊害が発生してますねぇ…。 主人の命令を待たずに行動し、魔域の崩壊が始まります。 余りにも身勝手な行動が目立つゴーレムを危険視したオリスが苛立ったりしてましたが、モモンが背中を叩きながら宥めたので事なきを得ました…(目逸らし) 真面目な話をするとゴーレムの行動は自由さが目立ちます、多分中の人のお茶目さを全開にしたキャラクターでもあるので、良くも悪くもこれからも引っ掻き回すでしょう。 なので今の内に慣れて置くしかありません。 実際ゴーレムには何度も助けられてますしねぇ。 そんな険悪な空気が一瞬流れながらも魔域の脱出を目指す冒険者一行。 出口はすんなり発見しましたが、どうやら英雄様は先に帰った模様。 うん、知ってた(白目) 因みにその対応でアリサとアリサのPLとの反応のギャップが面白かったです(笑) ついでに今回はボスキャラの残骸を幾つかお土産に持って帰る事を決定しました。どうやら街に魔域の研究者が近々訪れるそうです。 そして残骸を回収している間にゴーレムへの質問タイムが始まりました! 「結局お前何なの?」という質問に対して想定外の厄ネタが発覚! 明らかに色々と知っているようですが、ここでPLのお茶目さを発揮! 情報を出しつつも振り回されました、ええ(憤怒) 結局ところ分かったのは「ゴーレムは主君為に動いて居る事」「正しそれはゴーレムに取っての「最善」でしかない事」です。 つまりゴーレムは信用出来ても信頼は出来ない味方です。 まあゴーレムとPL幾ら策謀を振りまこうと、どうでも良いんですがねぇ~。 ゴーレムがゴーレムの考えで動くようにモモンもモモンの考えで動きます。 故に今は掌に踊らされて置きましょう、味方同志で喧嘩するのも不毛ですしね! 若干不穏な空気を纏いながら、ギルドに帰って来ました。 今回はゴーレムの事といい危険な情報が盛りだくさん! 奥の部屋で秘密の会話しようと思ったら、新キャラが登場しました。 しかしこの新キャラですが…言動も行動も全く怪しくないのですが…。 う、うさくせぇ~…(失礼) 何なんでしょうね?なんか妙に怪しい雰囲気を纏ってる感じがします。 しかもここに来る前はあの「ヴァイスシテイ」に居たとか…コイツ黒では???(疑心暗鬼) PCPL共に怪しく思いながらも話は進み、「次に魔域に潜ったら写真取ってね」とカメラのような魔道具を渡されました。 本当に言動も行動も親切な人なんですがね…(拭いきれない疑念) そして彼と入れ替わる形でこのCPのメインヒロインである「シー」さん登場! しかし重要なお話が有るので、締め出される形で店番を押し付けられます。 そんな彼女は扱いの悪さを嘆きなら衝撃の真実を呟き…? と言った所で今回のセッションはおしまいです! いやー今回のセッションで新キャラも出て来ましたし、次なる激動に備えての準備が整ってる感じがしますねえ! あと今回思い知ったのは、一番厄介なのは狡猾な敵でも無能な味方でも無く、愉快犯な味方だという事ですね!!! あー…もう。これから先も厄ネタ地獄で胃が重いです…。 まあ私のPCも別件の厄ネタなんですがね(同類)
独立元店長 | |
2023/02/09 21:48[web全体で公開] |
😆 セッション五十三回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十三回目のセッション「囚われの天使」に参加させて頂きました! 第二回シノビガミ卓を近々開催したい雇われ店長補佐代理です。 職場がコロナ関連でデスマーチと化しましたが、峠は越えたので私は元気です(白目) そろそろ落ち着いたしまた推薦枠を誘って開きたいですねぇ。 今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーによる、『人鬼血盟RPG ブラッドパス』!の予定でしたがメンバーの体調不良の為、急遽SWの代卓になりました! メンバーがGM経験者だらけなので急に代卓を用意できるのはありがたいですねえ! とはいえ卓開始三時間前ぐらいに代卓が決まったので、キャラ作成はかなり大変でした…。 ビルドも種族も折角なので全く使った事のないキャラを選んだら、中々面白いキャラに仕上がりました! しかも今回はPCが二人の少数セッション! 前衛バトダンスカウト一人と、後衛ウィザードセージ一人という構成。 戦闘一回だけの短い卓とは言え、PC二人の冒険はやや心配になりますね~。 SWに限らずRPGは基本的に人数が多いほど選択しが多いからですね。 戦いは数だよ兄貴!(宇宙攻撃軍司令官) 私が使用したPCは「リブ・スターチス」。 自称一流メイドを名乗る不審者。回避性能がとても高い魔力撃バトダンです。 自称一流メイドを名乗る割には明らかに礼節が欠けてたり、何故か暗器術に長けていたりと、「お前本当にメイドか?」と思ってしまうくらいにはポンコツっぷりを発揮してました(笑) 言動の八割が意味不明の彼女ですが、エルフの高いステータスを生かした高回避能力と魔力撃の火力で終始有利に立ち回ってくれましたね! そしてもう一人のPCは「レシア・ヴァーチュリス」。 ソーサラーとコンジャラーが高レベルに纏まった「ウィザード」を主体とするレプラカーンです。 経験値の重さをレプラカーンの対応力で補ってる珍しい構成ですね! RPでは大人しめの女の子と言った印象、どうも彼女の知り合ったエルフは「ポンコツ」率が高いらしく、今回の依頼で彼女の交友関係にまた一人名を重ねる事になりました(笑) そんな彼女ですが、見た目に反して戦法はかなりえげつなく…詳しくは後で書きましょう。 という訳で美女と美少女の二人で今回は即席パーティーを結成。 新しくギルドから出された依頼、「遺跡の探索」へと向かいます。 道中は特に戦闘とかもなく、あっさりと目的地に到着。 自称一流メイドを名乗るポンコツエルフが「一流メイドはスカウト技術も習得している(レベル9)」と先行しながら探索を開始します。 道中では探索判定や文明鑑定を振りながら進み。 当然メイドは文明鑑定判定に失敗したので知ったかぶりをします。 一流メイドは分からない事が有っても取り乱さない(ポンコツ) レシアさんに「古い遺跡ですね」と聞かれて、「きっと神代か魔法文明か魔動機文明でしょうね」と返して 「それだとほぼ全部ですね」と冷静にツッコミ返されたのはRPしてて楽しかったです(笑) 本当にキャラクリエイトに時間が無かった&使ってみたかった構成の組み合わせの即興PCですが、随分と愛嬌のある子になってくれました。 その後も探索しながら漫才を繰り返し、二人は遺跡の奥へと進みます。 そうこうしているうちに遺跡の最深部に辿り着いた二人。 どうやら周りの荒れ具合から、ついさっきまで誰かが居た様子。 これはボスが出て来るなと身構える二人、ボス戦に突入です! さあボス戦だ!と活き込んだは良いものの、寄りにもよってこのPL達、揃いも揃って事前に魔法をかけておくのを忘れていたのである。 BMの登場でボス戦前の準備がより大事になったというのにうっかりミス! 更に追い打ちを掛けるようにマモチキにて一ゾロ! データ不明のボスと事前準備なしで戦う事になりました…(呆れ) うーむ、今回は少人数セッションの弱点が出てしまいましたね~。 やはりスカウトとセージは二人以上欲しい…(安定思考) まあ嘆いても仕方ありません、先制はしっかり取れたのでいざボス戦です! そして始まったボス戦でしたが…。 結論から申し上げますと「これは酷い」という有様でした。 何故かというと今回のPC二人とトコトン相性が悪かったのです。 メイドの回避能力が高いかつブレードスカート持ちなので、今回一度も近接攻撃を食らわないどころかカウンター攻撃でチクチクとダメージを重ね。 しかも舞流し出来る魔法を使ってきた&素の魔法ダメージ耐性も合わさってダメージはそこそこ。 フェアテ持ちなので妖精が回復する事で回復が余裕で追いついてしまうのです。 途中からマルチアクションでメイドを攻撃しないで、魔法ぶっぱになったのはちょっと笑いましたね~。 しかし本当にえげつないのはメイドよりもレシアさん! ウィーザード最高の魔法である「ドロー・アウト」を連発してボスのMPを枯渇させるという恐ろしき戦法を見ました…(恐怖) いやー…今まで魔法の使い過ぎでMP使い切ったボスは見た事ありますけど、ドロー・アウト絞り切られたボスを見たのは初めてでしたねぇ。 データは見れないというハンデを背負いながら、まさかのハメ殺し状態が続き、GM側が投了した事で戦闘は終了! 結果的には殆どの消耗が無いまま、無事勝利する事が出来ましたね! 戦闘後はこれまでの情報から、可哀そうな目に遭っていたボスに黙祷を捧げ、しっかりと金目の物を集めて冒険者達は帰って行きました。 まあハメ殺しした私達が憐れむのもどうかと思いますけどね(辛辣) さて最後に今回のPCの感想を幾つか書かせて貰います。 SWを始めてかれこれ半年以上経ちますが、実は今回初めてエルフを使わせて貰いました。 筋力モリモリの種族を好む傾向のある私ですが、今回エルフを使うという事で回避特化型を使いました。 結論としてはこれはこれで楽しいですねえ! 筋力不足でちょっと装備が苦しかった事も有りましたが、重装甲ファイターも筋力で悩むので、ある意味いつも通りでしたね(笑) エルフはステータスが優秀と聞いては居ましたが、今回は成長が偏った事も有って回避特化としてよく暴れてくれました。 今後もまだ使った事のない種族やビルドに手を出して行きたいですね! 新たな発見が見つかるのは楽しいものです。 まあ次はSW野良卓の前にGMやるんですがね!シノビガミGMリベンジです! たぶん今日から募集を掛けるので、お暇な方覗いてみてくださいね~。
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2023/01/18 23:03[web全体で公開] |
😊 GM日記その一(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は第一回目のセッション「芹沢邸の妖刀探し?」を開催させて頂きました! ここ最近は年始の忙しさも有って卓離れが続いている雇われ店長補佐代理です。 リアルの忙しさと日記が溜まると全然卓に参加できなくなりますねぇ…(はよ書け) さてGMデビューするすると言いながら中々デビューまで遠かったですが、何とか昨年の暮れにセッションを始め、今年の初めに無事完走する事が出来ました! いやー…本当に準備が大変でしたが、参加者の皆さんには楽しんでもらえたようです。 感無量とはこのことですね!またGMがやりたくなりましたよ! ただこのセッション開催してから終了してからもトラブルばっかだったなので、日記にするかどうかは最近までガチで悩んでました(黒歴史) 色んな意味で忘れられないセッションでしたね、ええ。 ですが楽しかったのも良き経験に成ったのも事実、それでは今回のセッションを振り返ってみましょう。 今回のセッションは「シノビガミ」を使ったオリジナルシナリオとなります。 初GMでいきなりオリシとか大丈夫か?と思われるかもしれませんが、公式シナリオよりオリシの方がバランスと設定を組み込みやすくてやりやすいと思ったんですよね~。 実際GMやPLがアドリブで設定を生やしたりしやすいので、今後もオリシが多くなるかもしれません。 ちなみに今回の「芹沢邸の妖刀探し?」は、公式シナリオ「妖刀歓喜」を元にしたお話です。 と言っても本家とは異なり対立型ではなくバトロワ型。 「芹沢翁」や「妖刀・魅火月」と言った有名なキャラクターも出て来ますが、全く別のお話となっているので、公式シナリオを知ってる人も知らない人も楽しめる内容にしています。 ただ公式のお話を知っていれば少しだけ「( ̄ー ̄)ニヤリ」と出来る要素があるかもしれません。 今後もこういったオリシを作って行きたいですねえ。 さてさて始まりましたセッションの導入シーン。 お昼の三時に「政界の黒幕」と呼ばれている「芹沢翁」によって集められたシノビ達。 芹沢の依頼は突如姿を消した彼の宝物である「妖刀・魅火月」を時間内に探し出す事です。 しかしどうも芹沢の様子はおかしく、また彼の住まう屋敷や最近雇ったという新人メイドにも怪しい所があり…? といった感じで謎を解きながらクライマックスまで進行し、最終的に勝てば良いという分かりやすいバトロワ型となっております。 バトロワ型の素晴らしい所は「最終的に勝者に成れば良い」という所だけは一貫しているので、色々とギミックを組み込みやすくて作り易かったです。 翁の奇天烈っぷりが発揮されながらも、そこは選ばれたシノビ達、負けないキャラの濃さを発揮しながらセッションは進んで行きます。 一サイクル目は新人メイドさんと一緒にルーレットを楽しもうとしたら何故か芹沢も参加したり、新人メイドさんを勧誘したりとシノビガミらしい展開が進みましたが。 一サイクル目終わりになってまさかの展開突入! なんとPCの一人が急に「妖刀・魅火月」の過去設定を語りはじめ、「実は妖刀は元々私達が管理してたんだよ!」「な、なんだってー!?」という設定がアドリブで生えました(笑) 私はPLとしてGMに設定を生やして投げた事も有りますが、設定を投げられる側になるとは…! こちらの設定とは矛盾も無かったですし、面白かったので「判定に成功したらいいよ」と受け入れました(笑) PCPLの奇想天外の動きに振り回されるというのはGMになってみないと分からない体験でしたね! これから私もGMに設定を投げる時は、もう少し相談してから投げるべきだなと思いました(投げないとは言ってない) 衝撃な事実が史実として組み込まれた第一サイクルが終わり第ニサイクル。 しかしこの第二サイクルの動きはネタバレに繋がるの伏せさせて貰います。 強いてこのシナリオ製作者兼GMとして言わせて貰えるなら、「バトロワは駆け引きが大事」という事です。 様々な思惑が飛び交いながらセッションは遂にクライマックスまで行きます。 このクライマックスですがまあ…長い!!! バトロワは長引きがちと言いますが、まさかまさかの16ラウンドも突入! しかしその長さに見合うだけの大激戦! 圧倒的アドバンテージを誇るPC一人に対して残りPC達が結託! 2対1で有利なはずが恐ろしいまでの立ち回りを発揮して逆に何度も追い詰め帰すラスボスPC! 互いにリソースを削り合い、消耗戦となった戦いで勝敗を分けたのは一回のスペシャル! 無敵の防御を誇ったラスボスPCの防御を貫いて、戦いは共闘していた二人の決着へと移ります。 ラウンド数が長引き過ぎた為、途中から発動した疑似極地の効果により勝者なしの可能性すら大いにありえた最終ラウンド。 プロット6とプロット5のハイリスクな選択!しかしそのハイリスクを踏み越えて先手を取ったPCがきっちり決めて勝者となりました!!! いやー…途中ぐだったりもしましたが実に「熱い」決着でしたね。 もしラスボスPCを倒しきる前に裏切りが発生したら、勝者はラスボスPCが持っていたかもしれませんでした。 最初から最後まで協力して強敵を打倒し、紙一重で相手を上回って勝利。 良いモノ見させて貰えましたね! 初GMセッションは一生忘れられませんね! 熱いクライマックスが終わった後は各自個別EDに突入します。 勝者となった者は大事なモノを取り戻し、敗者となった者は相棒に悪態を突きながらもクールに去り、ラスボスを務めた者は…なんか独自の世界観と繋げて来ました(笑) まあTRPGは皆で世界を作るゲームなので、私はこういうのは全然アリですけどね(笑) そんなこんなで各自の個性に溢れたEDも終了。 今回のセッションは色々ありましたが、無事に完結する事が出来たのでした! では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①デービッドさん、PCは蛇野蛇子。 今回初めてセッションしたPLさん。 年末年始でコロコロ予定が変わる中、日程の調整を頑張って頂きました! 卓修羅の反動か年末は体調不良で大変だったようですが、無事に最後まで参加して頂きました。 PCの蛇野さんはギャンブル中毒のダメ会社員!見た目は可愛いのに絶妙に胡散臭さ溢れるRPが見てて楽しかったですね。 他にもRPの数々から抜け目のなさを感じる所が有り、糸目キャラらしく油断できない不敵な所がありましたね。 残念ながらクライマックスでは紙一重で負けてしまいましたが、最後まで自分が勝つ事を諦めない姿勢を貫いた事はとても素晴らしかったです。 EDではGMが渡した秘密に関わるRPをしてくれたので、GM冥利尽きる方でしたね。 PL②蒼星さん、PCは一火。 同じく今回初めてセッションしたPLさん。 年末年始はデービッドさんと同じく体調不良や予定の都合に振り回されてましたが、無事に最後まで参加していただきました。 PCの一火さんはある意味当セッションの主人公的ポジションとも言えるキャラです。 GMが渡した秘密を元にキャラ作って頂き、積極的に秘密に関わるRPしてくれたのでニヤニヤしながら眺めさせて貰いました(笑) ラスボスを倒したクリティカル、紙一重上回ったプロット選び、まるで主人公補正でも入ったかのような終盤の活躍っぷりには目を見張るものがありました。 EDでは勝者として手に入れたモノと共に、新たな道を歩み始めました。 彼女らの人生に幸あれ! PL③ルナ@名誉ソレイユさん、PCは堂島白亜。 いつものフレンドさん。 PCもこれまた別システムやらシノビガミでもあった事がある堂島お嬢様。 このセッションに置けるラスボスPC。 メインでの立ち回りで手に入れたアドバンテージを守りながら、最後の最後まで2対1で追い詰め続けた最強の忍び。 PLの立ち回りの上手さが抜群だったのと、アドバンテージの差が大きく響いて本当に強かったですね! PCPL共に色々とやってくれましたが、間違いなくセッションを一番盛り上げてくれた立役者であります。 当初はどうなるかと思いましたが、終わってみればルナさんが参加してくれて良かった~と思える終わりになりましたね! これからもよろしくです! GM、雇われ店長補佐代理。 私です。 初GMという事で色々手抜きしながら始めた当セッション。 やはりと言いますか当然の如くガバを連発。 穴が有ったら入り込みたいくらい恥を搔きましたが、PLの皆様のおかげで何とか完走が出来ました。 セッションも概ね満足していただけようで、GMデビューは大成功と言っても良いのではないでしょうか? 当然反省点はいくつかあったので、次回はそこを改善&ブラッシュアップして再びこのシナリオを回したいと計画しております。 前にお世話になった人から「店長さんはGMに向いてる」と言われましたが、実際やってみるとPLとはまた違った楽しむがありますね! もっと色んなシナリオやシステムに挑戦してみたいものです。 リアルが忙しかったり、諸々事情があって大分日記が遅くなってしまいましたね。 しかしこれで日記は全て片付けました。 これからはまた無理せず野良卓や第二回GMセッションを開く事を目標にして活動しましょう。 それでは最後にいつもの行ってみましょう! 参加者のデービッドさん! 蒼星さん! ルナ@名誉ソレイユさん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
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2023/01/08 20:42[web全体で公開] |
😆 セッション五十ニ回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十ニ回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十一話」に参加させて頂きました! 最近遂に、遂に!GMデビューを果たした雇われ店長補佐代理です! セッションが始まるまでも、セッションが終わってからも色々とごたごたが有りましたが、何とか無事完走出来て良かったですね! GMデビューの日記はまた別日に投稿させて貰いたいと思います。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・奈落の魔域の攻略、再び ・ユニコーン討伐作戦、始動 ・深まる奈落の魔域の謎 今回はその続きの物語となります。 前回はGMの姑息な罠により見事に腹筋を破壊されつつ、何気にピンチに追い込まれた冒険者一行。 それぞれが休暇を取りながら時間は経過して一週間後のある日。 冒険者一行はそれぞれ西か東、どっちかの方向の依頼を受けないかと持ち掛けられます。 事前にPL達が相談していた事も有って西側の依頼を受ける事になりました。 今回の依頼は「前線拠点への物資の運搬及び拠点での支援活動」です。 第八・九話の物語で蛮族による大規模襲撃が有りましたが、今回は再び街が襲われない様に前線の拠点を作る事となったそうですね。 拠点と言っても砦のようなものではなく、開拓村一つ作るくらいでかなり大規模な計画との事。 これだけの大仕事に関われるならと意気揚々の冒険者一行は、支援物資を持ってアンデッド巣窟となっていると噂の西方へと向かいます。 目的地までは馬車で数日かかる距離。 久々に緩やかな移動をしながらPC達は「冒険の日常」を演出するRPします。 テント張ったり、川から水汲んできたり、火を起こしたり…。 前々回が切羽詰まった大激戦、前回が腹筋を破壊した激戦(?)とハラハラする展開が多かった為に、久々に穏やかな展開を楽しめましたね! こういう時にフレーバーダイスを振って、意外な人物が恐ろしいほどメシマズだったり、不器用だったり、逆に器用過ぎたりと新たな一面が見れたりしましたね~。 いや本当に…まさかモモンが料理上手(料理力83)で、天才アリサが劇物マスターだったとは…(料理力3) 多分モモンは酒のつまみとかが上手い男なんですね。 アリサは…うん…(目逸らし) さて意外な一面発覚した所で一日目の夜会話イベントが発生! 前回はコールちゃんとオリスの幼馴染コンビの夜会話でしたが、今回はアリサとマベさんの光と闇コンビの夜会話です。 当パーティーでオリスと競って曇り顔フェイスを見せつけるアリサと、そのアリサを何としても救いたいと思っているマベさんの会話…その内容はマベさんの目指すべき「夢」の話でした。 一度は破れた夢を再び叶えようとする圧倒的光パワーを見せつけるマベさん。 そんなマベさんの光に当てられて、ほんの少し、ほんの少しだけ光側に歩み寄ったアリサ。 最後に「自分の嘗て目指した夢は何だったのか?」と考えるアリサのシーンは、もう…エモ過ぎましたね…(完敗) そんなエモい会話から一夜明け、各自素敵な夢や変な夢を見た事を語り合いながら冒険者一行は再び歩み始めます。 そして二日目にしてまさかの事態が発生! 何と馬車の荷台の中から当CPのヒロイン?である「シーさん」が登場! 当然の登場に驚く一行と、何故か顔を覆うモモン。 そう、この時モモン及びPLは気付きたく無かった真実に気付いてしまったのである…(震え声) 半分冗談半分本気で「今からダッシュで街に帰らないか?」と提案するも当然却下。 なんでもシーさんも今回の前線拠点に用事があるとか無いとか…。 ハハ…(乾いた笑い) 旅は道連れ世は非情と言わんばかりに新たな仲間を加えて冒険者一行は目的地に向かいます。 そしてやって来ました夜会話の時間。 とある事情から必死にシーさんを避けていたモモン&PLでしたが、抵抗虚しく夜会話の時間がやって来ました(絶望) 交代制だからモモンに回って来るのは当然だけど、今このタイミングで来る??? とは言えGMも鬼ではないので、誰と会話するかの選択権はPLにくれました。 ならやる事は決まって居ます。 当然シーさんとの夜会話の時間だオラァ!!(期待に応える男) 開幕はギャグ描写重視で演出したモモンとシーさんの会話ですが、今回は相変わらず三枚目担当をしながらシリアスな対応を見せます。 Q.お前なんで普段からそんな風に出来ないの? A.おチャラけないと笑えないくらい過去が激重なので、普段は態と道化やってる と言ってもシリアスな場面でもいつもの軟派っぷりは変わらず。 美人を褒めたたえるながらも話は進み、遂にシーさんから冷たく刺すような一言が出ます。 その言葉の前に一瞬言葉に詰まるモモン。 しかし―――やはりモモンはモモンなのです。 どうやらシーさんを満足させる答えを出せたようで、代わりにシーさんから少しだけ「本音」を聞き出す事に成功しました。 彼女から引っ張り出せた「本音」は、きっとこの先の選択で役立つ時があると思います。 とまあシリアスな場面が続きましたがそこは三枚目担当のモモン。 このままカッコよく終わり!…とは当然行かず。 数多の最低発言とギャグ描写を演出、英雄を目指す者の姿か?これが…(兄上) しかし彼には彼の事情があるらしく…? といった所で楽しい夜会話は終了! 一時はどうなるかと思いましたが、いいRPが出来たので個人的に大満足でしたね! 一夜明けて再び歩み始めた冒険者一行。 彼らは拠点まであと少しという所で、廃村に辿り着きます。 そこそこ大きい村だったようですが、蛮族かアンデッドにでも襲われたのか、所々戦いの後が残ってました。 しかし何故か死体が一個もない。 誰かが近くに埋めた形跡もない、これはもしや…?とPL達が警戒しながら物語を進めていくとイベント発生!アンデッドの襲撃です! 遂に来たかとバトルの準備移るPL達。 しかし今回夜会話イベントが長引いた為PLの一部が眠気とのバトルにも突入! 惚けたPLを何とか誘導しながらバトルは優勢に進みますが…。 ここに来て天性のエンターテイナー「ダイスの女神」降臨! まさかの敵の魔法三回転が発生!モモンじゃなかったら即死していた可能性の高い一撃がモモンを襲います! が、頑強が無かったら即死だった…(ガチ) 魔法拡大で一緒に食らったアリサとオリスも一気に大ピンチ!やっぱHPって大事だわ!!!(再確認) まさかあの一章大ボスを倒したパーティーがここまで追い詰められるとは…(戦慄) その後も何度かピンチは続きましたが何とか撃破! PL達はHPの大切さと魔法の怖さを再認識するのであった…。 酷い目に遭いましたが何とか生き延びた冒険者一行。 彼らは遂に目的地である前線拠点に辿り着きます。 手続きを終えて物資を渡した冒険者一行は、この拠点の実質的なまとめ役である「タツミ」と出会います。 新キャラ登場!しかもモモンと同じ希少なシャドウ! これは何か一波乱起きるぜ…!と期待しながらも当拠点で過ごす間に起きるイベントの説明が始まります。 この拠点ではそれぞれが一般技能や冒険者技能を使って拠点で働いてポイントを稼ぐ事が出来、そのポイントの数字次第で今回の依頼のボーナスが決まるというモノです。 フフフ…実はモモンですが、キャラ設定の時に決めた「大工」技能のレベル5のプロの大工技術持ちです。 当然前衛ですから器用Bも高め!つまり今回はモモンが大活躍間違いなしのイベントなのです! あ、今フラグだろと思いましたね? 残念ですが今回はガチで大活躍!右へ左へあっちこっちと雇われた大工たちに混じって仕事を熟します。 一度も適当な仕事もせず安定した働きをしたモモンは「こっちで雇われないか?」と誘われますが、丁重にお断りします。 ダイス振って決めた一般技能でしたが、今回は色んな意味でいい仕事してくれましたね! そんな感じでしっかりとそれぞれが活躍した冒険者一行。 食事を摂ってる時にタツミに話掛けられて、ある事を頼まれます。 なんでもここ数日で拠点の見張りが「見えない何か」に襲われたらしいので、戦える奴らに見回りに加わってくれとの事です。 これは「透明」な敵なのかと警戒するPCPL達、断る理由も特にないので心よく引き受けながら、各自透明対策に策を練ります。 そしてやって来ました見回りの時間。 各自しっかりと準備を整えながら警戒して見回ります。 すると何やら音がする…?と言った所でスカウト持ちが先行して探索。 結果敵の襲撃を察知する事に成功!バトルが始まります。 現れた今回の敵はアンデッド!やはり周辺がアンデッドの巣窟でしたから流れてきたようです。 バトルは優勢に進みますが、どうにも何かおかしい気がする…?いや可笑しいのだ! そう!今目の前に居る敵は隠密能力に優れた敵じゃない! 「見えない何か」は別にいる!と思った矢先にイベント発生! 見えない何かの正体を見破るも、突如現れた敵によって挟み撃ちになってしまった冒険者一行! しかしここに来て騒ぎを聞いて駆け付けた援軍が登場です! 有難い事に優秀な味方とゴーレムと魔神のお陰でバトルは終始優勢に進み無事勝利! いやぁ…ボスが魔法使ってこないだけ大分楽でしたね(トラウマ) 戦闘終了後はオリスがいつもの「弱みを見せたくない」ムーブで傷を隠してましたが、モモンが見抜いてコールちゃんに回復させました(強引) こういう時強引に動けるのがモモンの良さでもあり欠点でもあるな~と思いますね。 一夜明けて拠点で労働。 そしてマベさんが作った激辛ソース付き料理を食べながら休憩を摂ってると所にタツミがやって来ます。 なんでもタツミは探している人物が居るらしく、もし見つけたら教えて欲しいとの事。 今回は色々と世話になったNPCですし、PC達も喜んで承諾。 激辛ソース料理を他のPC達が避ける中、美味しいとモグモグ食べる鉄壁の舌と胃袋を持っているモモン(辛さ耐性驚異の100) そんなこんなで時間は過ぎ、別れの時が来た時に爆弾が落とされます。 詳しい内容はネタバレになるので伏せますが、この時モモンが魅せた「大見得」は個人的に名シーンだと思います(自我自賛) そしてタツミの口から語られる新たな謎、この謎が一体モモンにどんな影響を与えるのか楽しみですね~。 その後無事に街まで帰ってきて今回は終了!無事セッションは年内に終わりました! 今回は夜会話に拠点イベントに道中戦闘も含めてモモンが目立ったモモン回でしたね! しかし最後の最後のエピローグで重大な事実が発覚!? ええ!?どういうことなのコレ!?と言った所で前回から続いた1.5章は終了! 次回からは少し期間を置いて、二章スタートとなります。 まあ全員雑談好きなので、気が付いたらセッションも無いのに部屋で全員揃って雑談したり別卓立てたりしてるので、余り間が空いてるって気がしないんですよね~。 癖の強いメンバーなので時々衝突(主に私が)も起きますが、今後も仲良くやりたいものです。 …リビルド権貰ったけど、モモンのビルドどうするっかなぁ~(一生悩む)
独立元店長 | |
2023/01/02 17:47[web全体で公開] |
😆 セッション五十一回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十一回目のセッション「芸術家は“アイ”を謳う」に参加させて頂きました! 今年も既に二日。去年の内に日記を二つを投稿したかった雇われ店長補佐代理です。 セッション自体は大分前に終わりましたが、年末年始の忙しさは大変だ…(言い訳) 今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーによる、『人鬼血盟RPG ブラッドパス』となります。 『人鬼血盟RPG ブラッドパス』とは何ぞや?という方も居ると思いますので、宣伝も兼ねて少し説明させて頂きます。 ブラッドパスは吸血鬼と人間のコンビによるバディ物のTRPGとなります! バディ物と言えば探偵と助手で協力して事件を解く「フタリソウサ」や、「尊い」と感じたらブーケを投げる事で有名な「銀剣のステラナイツ」とかが有名ですね。 こういったバディ物のTRPGではサイコロを使わないモノが多い印象ですが、ブラッドパスもサイコロではなく「トランプ」を使う珍しいTRPGです。 ブラッドパスの世界観を軽く説明すると、「人間を積極的に襲う強力な吸血鬼を倒すために、人間と吸血鬼が「契約」を結んだ「血盟」達の戦い」という至ってシンプルな世界観です。 フタリソウサのようにリアルアイディアロールを利かせるゲームでもありませんし、ステラナイツのようにRPが最重要な訳でもありませんし、シンプルながらも探索や戦闘もありますし、ヴァンパイアハンターらしく厨二心を震わせる「特技」とかもあります。 ゲームシステムも比較的シンプルで、初心者でも参入しやすいTRPGであり、RP好きな人や現代ファンタジー物が好きな人なら、是非ともやって頂きたいお勧めのTRPGです! 野良卓では中々開催が難しいですが、中の良い人達とやってみると楽しいと思いますよ! そんな訳で始まりました初ブラッドパス。 私が使用したPCは「社鼠城狐(しゃそじょうこ)」。 実はこのキャラは普段はシノビガミという別のTRPGで使ってるキャラなのですが、今回はスターシステムという事でブラッドパスの世界観に入り込ませて貰いました! シノビガミでは野心たっぷりな汚職公務員。 常に冷静で不敵な態度を崩さないという如何にも「黒い」と言うキャラでしたが…。 ブラッドパス世界では何故か黒い要素が減って、ロリの世話役ロマンチストに…(?) Q.どうして…?(雇われ猫) A.相方が常識が無い(見た目は)ロリの振り回し系だったから 相方の常識に囚われない天然?な行動のフォローをしていたら、もう完全に途中から世話焼きパパみたいなムーブしてましたね(笑) そんな彼の相方は「アリス・ガーネット」。 見た目はロリですがその正体は嘗て夜の支配者として君臨した伝説の吸血鬼!! …設定だけなら何処かで聞いたことあるような内容ですが、実はこれ、公式ルールに則てランダムにカードを引いた結果なんですよね~。 流石吸血鬼を題材としたTRPGです。 載せるべきモノはしっかり載せてました(?) 設定自体はありきたりなれど、常識に囚われてないだけあって彼女の行動は本当に読めない。 隙を見せると直ぐに甘味を求めて彷徨いだす…アレ?意外と行動読めてる? しかし流石は伝説の吸血鬼でしょうか、普段は何も考えてないような行動しか取りませんが、時々PCの心を揺らすような一言を呟いたりしてきます。 あの面の皮が厚い男を振りませる流石は伝説…! という訳で今回の血盟は「アラサー世話焼き腹黒」と「元伝説の吸血鬼少女」の二人でやらせて貰いました! …字面と絵面だけ見るとシリアスが似合う二人ですが、こいつ等結局一緒に飯食ってるシーンが殆どなんですよね(ゆるふわ) そして今回何ともう一つ血盟が居るのです! 基本的にブラッドパスはGMを含めても2~4人でやる事が多いのですが、今回はGMが布教シナリオという事でオリシを用意してくれました! なので集まった人数は五人!GM一人とバディ二つの割と大掛かりなセッションになりましたね。 ではもう一つのバディを紹介しましょう。 先ずは人間側のキャラの「堂島白亜」さん。 この人も別のTRPGからのスターシステムで、私の知る限り現代物のTRPGには大体いる人です。もしかしたら同卓した人も居るかもしれませんね。 彼女のキャラを一言で纏めるなら「研究者」でしょうか? 掴み所が無いキャラクターで正しく「浮雲」の如し。 一緒に組んだバディとの不思議な関係は彼女だから築けたモノでしょう。 彼女に関してはPLにより大量の設定があるのですが、長くなるので割愛します。 要は偉いとこのお嬢様だと思ってください。 そして吸血鬼側のキャラは「音原整理」くん。 常にハイテンションで陽気なキャラ。 しかし吸血鬼になった経緯や吸血鬼なってからの過去も合わさり、明るい発言や豊かな表情に比べてどうしようもなく根底が歪んでしまった人…否、吸血鬼だったりします。 小学生の頃に吸血鬼なってしまった為、容姿は子供だったりします。 つまりオネショタ…? まあこの二人ビックリするくらいドライな関係なんですけどね~。 という訳でもう一つの血盟は「研究者気質なお嬢様」と「ハイテンションショタ吸血鬼」の二人です。 …これ字面と実際の血盟とのギャップが凄いなぁ(NOTオネショタ) はい、ようやくキャラ紹介が終わったので今回のセッションを振り返って見ましょう。 今回のシナリオは一週間前から発生している若い男性の失踪事件の調査です。 その不可解な手口から間違いなく悪の吸血鬼こと「業血鬼」の仕業だと判断されて、それぞれの組織からPC達は事件の捜査と解決を命じられます。 しかも今回の推定犯人だと思われる相手は、堂島お嬢様と音原くんと同じ組織の吸血鬼で、現在失踪中とのこと。 明らかに怪しい失踪した吸血鬼の正体を探る為、そしてこれ以上の被害を出さない為に、組織は別組織から援軍を要請して事件の解決を目指します。 この時援軍で呼ばれたのが城狐とアリスの二人です。 集結した四人はそれぞれ血盟同士で情報を集めながら、徐々に犯人を追い詰めて行きます。 情報を集める途中で色々ありましたね~。 最初に四人揃って甘味処で団子を食べて、その後別れて行動 一サイクル目はアリスが怪しい情報屋から情報を仕入れたり、城狐がその情報の裏どりをします。 音原くんがどう見ても吸血鬼じゃねえだろという野良吸血鬼をしばいて情報を集めたり、堂島お嬢様が研究者気質の頭脳で犯人の行動をロジックで纏めたりもしました。 そしてイベントが発生したのち二サイクル目に突入。 アリスはパンケーキ屋で舌鼓を打ちながら聞き込みをしたり、城狐が裏社会の犯罪者組織から情報を仕入れたりしました。 再び現れた野良吸血鬼を今度は堂島お嬢様が撃退したり、音原くんが昔の知り合いから情報を集めたりとして、遂にそれぞれが犯人への情報を掴みます! そしてセッションは遂に失踪事件の犯人のアジトへと乗り込み…に行く前に、ブラッドパス唯一のシステム、「吸血シーン」へと入ります。 吸血シーンとは分かり易く言うとヒーローの変身シーンのようなもので、契約に基づいてパートナー吸血をする事で、吸血鬼は本来の力を取り戻し、人間は吸血鬼に対抗する力を手に入れます! 一方の血盟達は、伝説の吸血鬼は本来の姿を取り戻し、人間の男は使えるべき主を支える。 もう一方の血盟達は、契約に基づいて静かに、それでいて獰猛なまでに戦意を高め合う。 血盟が違えば演出は大きく変わりますが、どちらの血盟も相手への信頼を感じる素晴らしいRPが見れました! 準備は万端!いざボス戦へ!…と行きたい所ですが。 残念ですが此処から先のボス戦に関しては。ネタバレになるので伏せさせて貰います。 強いて言わせて貰うなら、ボスよりもPC側の方が狂気がヤバかったという事です…(白目) ちなみにですがこのセッションを通して参加者間の間でもブラッドパス熱が高まったので、GM主体となってショートCPを開く事になりました! 「アラサー世話焼き腹黒」と「元伝説の吸血鬼少女」の血盟と、「研究者気質なお嬢様」と「ハイテンションショタ吸血鬼」の戦いはまだまだ続きます! ブラッドパスのセッションには、パートナー同士の絆を深める「交流シーン」や、パートナーの優秀さや成長が分かったりする「調査シーン」、犯人を追い詰めて打倒する「血戦」等があります。 特に注目すべきは導入に「日常シーン」というモノがあり、事件と関わる前のパートナーとの日常を演出する時間があります。 事件が起きる前のPC達にとってのありふれた日常を演出できるので、RP好きやキャラ設定を凝る人には向いているシステムだと思います。 布教されて始めたTRPGですが、ものの見事に引き擦り込まれましたね! という訳で皆もやろう!ブラッドパス!(宣伝) …これもはや感想日記という宣伝日記なのでは?(ボブは訝しんだ)
独立元店長 | |
2022/12/01 20:42[web全体で公開] |
😆 セッション五十回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十回目のセッション「渡来人のある一幕」に参加させて頂きました! 最近しぶとい風邪に罹って色々と行動が消極的になってた雇われ店長補佐代理です。 コロナでは無かったのは幸いでしたが、普通の風邪でも一週間以上続くととても厄介ですね~。 お陰でやりたい事も全然進んでいない…何とか遅れた分を取り返していきたいです。 さて今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーとのシノビガミとなります。 当日メンバーの一人が欠席したため、残ったメンバーによる突発代理卓をやる事になりました。 このメンバーでシノビガミをやるのはこれで三回目ですね。 今回ですがなんと特別ルールで功績点の大量配布&大量使用が可能! これによりやれる事が大きく増えたので、各自やりたい構成をやりたいようにやる「ガチガチ構成」のぶつかり合いとなります。 正し突発卓だったのでビルド考察時間は短め!この短時間でどれだけ盛り込めるかが重要になりました! ちなみに今回私が使ったPCは「鷹匠響(タカショウヒビキ)」&「鷲塚花子(ワシヅカハナコ)」 御斎学園の追加忍法電撃作戦型。しかも「背景:双子」で戦闘スタイルと操作PCがガラリと変わる構成です。 この構成はRP重視かつやりたい事を詰め込んだ「ネタ構成」です(笑) 電撃作戦使いたい! 花子さん使いたい! 追加忍法も使いたい! ついでに双子でキャラチェンジしたい! とまあ折角大量に功績点が使えるんだからと、やりたい事を詰め込み捲った結果、強くも弱くもないPCに仕上がりました(笑) 当然周りはガチ構成。どいつもこいつも「間合い2以内の相手に打点3以上を出せる」を満たしたうえで回避妨害を積んで来る恐ろしい奴らばかりです。 ネタキャラの私も立ち回りを重視して行動しましたが、残念ながら上手く立ち回れず敗退してしまいました…。 うーん、今回は負けても仕方ない構成だったとはいえやはり負けるのは悔しい!(負けず嫌い) シノビガミ経験は数回しかないメンバーも居ますが、そこは熟練のTRPGプレイヤー達、ハッキリ言ってビルドに関しては中級者以上ばかりです。 経験者だからというアドバンテージはもう通用しませんね~。 そろそろ狩るか…♠(雑魚狩り店長) 次こそはガチ構成で勝ってやると負け惜しみを語りながらも今回のメインでの動きを振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオ「渡来人のある一幕」ですが、これはGMである「ルナ」さんのオリジナルシナリオであり、あらすじとしましては「渡来人が持ち出した研究データの奪う・守る」と言ったものです。 当然シノビガミですから表向きの仲間と本当の仲間が一緒とは限りません。 しかも今回はPC四人とは別にNPCが二人! そしてタイプは「不明」! つまり六人によるバトロワか、2~3人組による対立型、はたまた協力型の可能性もあるのです! 更に言えばNPCも戦闘に参加するかは不明。 しかも今回は二サイクルと短め、普通の型では情報交換しないと全員分の秘密は知り得ないという中々厄介なシナリオです。 そんなこんなで何もかも分からない状況から、忍び達は各自目的の為に動きだします…。 まずは第一サイクルの一人目のPCからセッションは大きく動きます! まあ私のPC「響」なんですがね(笑) 電撃作戦型の肝は標的に感情を結ばれる前に動く事、つまり速攻が大事なんです。 という訳で普通に秘密を探った後に「背景:情報屋」で居所を獲得。 さらに奥義「追加忍法」にて「電撃作戦」を発動してPCの一人である「七篠輝」に急襲! 七篠くんは過去のセッションでも登場したPCであり、可愛い見た目に反して戦闘狂というヤベー奴です。 しかしヤバさ具合ではこちらも負けてない!響の信念は「凶」!「怨みは無いけど俺の為に死んでくれ」と急襲を仕掛けるのは楽しかったです(ゲス顔) 戦闘の結果は一応響が勝ったのですが…、代償として忍具二つと追加忍法の奥義を使う羽目に…(大損) 無論負けるよりもマシだったとはいえ、かなり手痛い勝利となりましたね~。 おまけに敗北者から「オマエマジデコロス」と恨みを買いましたが、これはそういう構成なので致し方無しですね! 他のPC達は普通に秘密を調べながらも、今回のPCで「一番タイマンで強い構成」を持って来たPCである「十影四季」を優先して倒さないか?と素晴らしい立ち回りを発揮。 諸事情によりそのPCには出来るだけ暴れて欲しい私としては内心「ヤベェ…」と冷や汗をかきながら二サイクル目の私の出番が来ました。 二サイクル目では他のPC同士で手を組む事が決まったので、狙われる四季君と手を組む為に響を動きます。 まずは二サイクルで全く情報が抜けて無かった情弱と化した四季君に情報を提供。 これで四季君の秘密を合わせたら、最低限の対立関係は把握できる!…はず! 更にここで追加忍法の裏技コンボを発動! 情報屋で居所を手に入れた後に電撃作戦で四季君にメイン戦闘を仕掛けます! そして四季君にあえて戦闘脱落してもらう事で勝者となり、ここで仕込んでいた追加忍法「貪狼」を発動! この忍法はメイン戦闘で勝った時に脱落者の忍法と特技を取り込んで自分の忍法と特技を変える事が出来る忍法です。 優秀な忍法を取り込める中々面白い忍法ですね! 電撃作戦はこのように敵への攻撃だけでなく、出来レースを使って悪さが出来る面白い忍法だったりします。 通常では渡せない自分の秘密やプライズを、あえて味方を勝たせて渡したり出来ると可能性は無限大ですね! え?そんなの使うより他の忍法や奥義の方が便利じゃないかって? 憧れ(ロマン)は止められねぇんだ…。 突発卓でありながら激しい動きが見られたメインは終わりを迎え、遂にクライマックスに突入します。 まず狙われたのは予想通り四季くん! 影分身揺音秘中の秘クリティカルヒットというお手本のような夜顔構成です(なお夜顔ではなく鍔盤組) この構成は普通ならとても安定して強いのですが、今回はNPCも含めると全部で六人が参加する大乱戦! さらに他PLのメインでの立ち回りも有って実質四人の敵から狙われるようになってしまいました…。 如何にクリティカルヒットが強いと言っても、絶対防御で防がれつつ囲んで叩かれたら一溜りもありません。 更に相性の悪い事に味方の数が多いほど有利に働く「巨門」や「誘導」による戦場効果が刺さったのも大きく、健闘むなしく脱落してしまいました。 強い構成を作っても相性次第ではあっさりと負けるというTRPGの真理を改めて知りましたね~。 さて四季君が落とされた次に狙われるのは誰か? 当然四季君を味方に付けた私です(白目) 案の丈四季君がやられたように囲まれて殴られましたが、四季くんが落ちる前に暴れてくれたお陰でNPCを一人落とす事に成功します。 これに戦力のパワーバランスが崩れます! 最初は三チームによる三つ巴。 次がニ対一チームによる包囲戦。 そして現在は一強と一弱と中堅が揃った状況です。 一強と中堅なら、中堅の勝ち目が薄い以上、勝ちを目指すなら私を生かして他の一強の戦力を落とすはずです! そう思ってた時期が俺にもありました…(地下闘技場チャンプ) ここでまさかの中堅チームによる私チームへの追撃! なんで!?と思いましたが、後で聞いたところ「攻撃しないと敵に攻撃される」との事です。 どうも向こうの戦略としては「あのタイミングで攻撃すると集中砲火を食らって勝ちに行くのが厳しい」という考えがあったそうです。 一弱チームの助けなしに一強チームを倒すのは無理では…?という戦略方針を取っていた私にとっては想定外でしたね~。 このままだと都合よく使われて捨てられると判断した私は、当然の如く中堅チームに報復! 戦力の自分から削りに行くのはアレですが、それ以上に「手を組まないと詰む」という状況にする方が大事でした。 これによりようやく互いに矛先を統一する事が出来ましたが…時すでに遅し。 ただでさえ戦力が劣っていたのに互いに削り合った結果、各個撃破されて脱落! 今回はメインとクライマックスの立ち回りの重要さ学ぶ結果でしたね~ ラウンド数こそかなり掛かりましたが、激闘と呼ぶには些か混沌とし過ぎだったクライマックス。 EDでは戦い終わればノーサイドと言わんばかりに仲良くRPを挟むPC達。 さっきまで醜い足の引っ張り合いをしてたとは思えないくらいあっさりとしたEDになりました(笑) 私としてもやりたい構成ややりたいRPは出来たのでおおむね満足した良いセッションでしたね! ただ今回は結果的に惨敗も良い所ですし、所属が旧校舎管理委員会という事も有って、得られた功績点はたったの二点…。 う~ん…久々に琴線が入ったのは嬉しかったですが、やはり次は勝ちに行きたいですね(負けず嫌い) このメンバーで三回ほどシノビガミをやりましたが、やはり皆さんSW(せんとう)民族なだけあって構成が本当に毎回エグい。 シノビガミ歴では僅かに先輩である身としては次こそ勝って見せます! …でもその前にシノビガミのGMデビューだな(なお体調)
独立元店長 | |
2022/11/21 21:31[web全体で公開] |
😆 セッション四十九回目終了(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十九回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十話」に参加させて頂きました! リアルでもネットでも色々ありましたが、皆さんの励ましも有って元気に過ごしている雇われ店長補佐代理です。 暗い内容日記でしたが、今回からは再び明るい内容を書いて行きましょう! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・熱戦!激戦!大決戦!!! ・八対一の総力戦!勝敗を分けたのは時の運とリソース! ・明らかになる衝撃の真実…? 今回はその続きの物語となります。 前回の冒険で多くの民衆には知られていないとは言え街を救った冒険者一行。 大量の名誉点を確保した彼らに街の住人の態度も変わって…変わって…。 変わってしまいました、悪い方向に(白目) なぜこうなったかと言うと詳しい内容はネタバレに直結するので伏せますが、PCの一人が前回の大事件に利用されてしまい、その事が街の住人にバレてしまったのです。 前回の活躍のお陰でたいした処罰こそ免れましたが、街の住民からしてみたらそのPCに距離を置いて噂話をしてしまうのは仕方ない事でしょう。 故に遠くからコソコソとお話されててもスルーすべき…なのですが! 残念ながら仲間が腫れ物扱いされて何もしない程、私のPCである「モモン」は大人しい男じゃありません(笑) 他のPCならここはスルー一択なんですがね~、やっぱりモモンの性格を考えると何もしないはあり得ないないなと、動き出しました。 まあ案の丈余計な行動だった為、「余計な事をするな!」とパーティーメンバーからキッチリお叱りを受けました。残当。 前回までの熱い共闘は何だったのか、冒険者一行は不穏な空気になりながら今回の依頼の場所へと向かいます。 今回の依頼は「奈落の魔域の攻略」。 なんでも今回の奈落は前回攻略した奈落と同じ場所にまた別の奈落が発生したとか…。 なんだあの地呪われてるのか??? しかも今回の奈落にはどうも前回奈落の跡地について調査していた研究員が巻き込まれたらしく、研究員の救出も一緒に頼まれました。 前回の奈落攻略は一本の映画並みにダイナミックな展開がありましたが、今回もそうなるのでは無いかと期待半分恐怖半分で奈落に入って行く冒険者一行。 今回は前回とは違い、入って速攻で奇襲を仕掛けられる事も無く、また途中で救助対象の研究員さんとも普通に合流しました! 序盤で仲間と不穏な空気になった事以外は順調に進めていく冒険者一行。 そしてここで研究員さんからボーナスイベントを勧められます。 何でもこの奈落内にはユニコーンが居るらしく、もしユニコーンの角を手に入れてくれたら報酬を出してくれるそうです。 ユニコーンは公式のモンスターなのですが、なんと剥ぎ取りで手に入る角は「倒した時点でのユニコーンの残存MP」によって価値が大きく変わるのです! つまり出来るだけユニコーンにMPを使わせずに速攻で倒す必要があります。 ここでどうやって速攻で倒すか、それについて話し合った結果、方法は以下の二つ。 ・隠密で近づいて奇襲を仕掛けて速攻で仕留める ・ユニコーンが好きな乙女でおびき寄せて仕留める このパーティには三人の女性PCが居るので、普通ならおびき寄せもアリなのですが…。 ・マベさん→間違いなく乙女。パーティーで一番打たれ弱い後衛、作戦が失敗すると危険。 ・コールちゃん→メリアなのでユニコーン的に判定が微妙、後存在が厄ネタなので色んな意味で近づけさせれない。 ・アリサ→パーティー最年少だが過去の闇ネタ的に乙女と断言できない(失礼) という事でおびき寄せ作戦は見送りました…。 あとユニコーンが変な発言を繰り返す奴だったので、何するか分からないから近づきたく無かったのもあります(笑) このセッションマトモな奴ほとんど居ねえな(今更) 早速隠密作戦を実行する事なった冒険者一行。 事前に出来る限りの準備はしたものの、ダイス運が悪くて残念ながら失敗! 奇襲は無理なので強襲に切り替え!戦闘開始です! 今回は隠密判定が失敗したので敵との距離が遠い! 通常距離では間違いなく戦闘エリアから離脱されてしまい、ぐだぐだしている内にMPが使われてボーナスが減ります。 じゃあどうするかって話になりましたが、要は移動妨害出来る制限移動内にまで近づければいいので、「全力移動すれば良いんじゃない?」という私の意見が採用され、それを元に作戦が決まりました。 結果だけでいうなら一回だけMPを使わされた為、最高の結果とはなりませんでしたがかなり上出来な角をゲット! 今回の報酬はかなり多いと素晴らしい結果になりましたね! 発言はアレでしたが美味しい報酬になってくれたユニコーンに感謝しながら冒険者一行は奈落の奥へと進みます。 そして見えて来たのは何かの研究所と思われる建物。 あれ?この場所は見覚えがあるような…と思うPCPL一同。 何故ならこの研究所は前回の奈落攻略の際に発見した研究所と酷似していたのです! PC達は互いにどういう事か推測します。 NPCである研究員さんからのお話も加えると、「もしかしたらPC達が入る奈落は、全部この研究所に繋がるかもしれない」という事です。 一体この研究所は奈落とどういう関係があるのでしょうね…? 色々注意して探索とか考察とかしましたが、結局は良く分かんないから中に入ろうという事になりました。 いざ中に入って見ると、前回とは構造はあんまり変わってませんが中身は少し変わってました。 とは言え大部分は変わってないので、とりあえず前回通ったルートで核の部分まで行こうとしますが、当然今回は使えず。 他に分かったのは今回のボスと思われる存在について書かれた日記。 それと研究所内のマップ。 しかしマップを見た限りの手段では、核のある場所に行けない模様…。 ここでGMから冒険者知力でアイディアロールが振れるよと提案され、見事成功して新たな情報をゲット! その情報を元にPL達もリアルアイディアロールに成功!無事に核の場所までの道を発見する事が出来ました! という訳でやって来ました最深部にして奈落の核がある大広間。 事前情報で知らされていたボスが登場! まさかのGMが態々手書きで用意した立ち絵に、PL達の予想を色々な意味で裏切りました…(笑) いやー…完璧な伏線回収でしたね(笑) GMのオリモンスターでして、謎の隠し能力を持ってましたが、PL全員がどんな能力か想定が付きましたね(笑) どう見てもネタキャラだろという存在ですが、性能はかなりのもの。 特に今回のボスはその性能からオリスとアリサは中々に厳しい…つ・ま・り! 前回の死闘を終えて大きくパワーアップしたモモンの出番ですよ!!! 経験点と名誉点と買い物で大幅強化を果たしたモモン! 武器専用化!宗匠の腕輪!更に全力攻撃とタフネス習得! 火力も命中も耐久性もこれまでも比じゃない! つまり今回は正しくモモンが大活躍が約束されたボスなのです!!! …そう思ってた時期が私にもありました(地下闘技場チャンプ) はい、意気揚々とボス戦に挑んだモモン君。 何故か今回に限っては出目が腐りまくりました…(意気消沈) しかも諸事情からボスに集中的に殴られて一気に瀕死! 攻撃の命中率は実質50%!あと一発でもまともに攻撃が当たればここまで追い詰められなかったというのがまた…。 しかし!そんな不甲斐ないモモンの代わりに大活躍だったのが、我らがパーティーのマスコット担当のアリサ! 前回の総力戦では一回もクリらないという悲劇を招きながらも、今回はこれまでの分を取り返すかの如く絶好調! 二回転三回転は当たり前!瀕死のボス相手にまさかまさかの八回転オーバーキルを決めた時は、「モモンの運を吸ったでしょう?」とネタにしてしまう位には出来すぎでしたね(笑) ダイスの女神さまってやっぱ最高のエンターテイナーなんやなって(確信) ザコダイスで瀕死になってるモモンはともかく、結果的には全員無事で終わった戦闘。 そのまま核をキッチリ破壊すると、今回は前回とはまた違った脱出方法で奈落から生還しました。 ボス戦はともかく今回は二章への繋ぎ回なだけあって、終始落ち着いた展開が続きましたね~。 その後途中まで研究員さんを送り届けて、何事もなく街まで帰還。 しかしギルドにいざ帰って見ると、何やらギルドマスターと誰かがお話中な模様。 なんか見た事ある人だな~と思っていたら、なんとPCの一人の親族である事が判明! その後もう一人の親族も登場!どうやらこの街に新しいお店を立てるとか何とか…。 色々あったけど、この街に新しい風が入って来たな~と言った所で今回は終了。 なんでも次回からも新しい登場人物が出て来るらしく、今回出て来た人達と次回に出てくる人たちは第ニ章でも関りがあるとかないとか…? しかも次回はモモンに関りが出てくる人物が出てくるかもしれないとの事! いやー!次回もとても楽しみですねー! でも次回はちゃんと攻撃当てて欲しいものです…(_| ̄|○)