Keiさんの日記
Keiさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2024/11/02 16:58[web全体で公開] |
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2024/10/26 22:23[web全体で公開] |
😶 ローズ島の浜辺で、月明かりに照らされて。第四夜 ご機嫌よう。 少し間が空いてしまいましたが、Moonlight on Roseville Beach(以下ローズ島)ショートキャンペーンの続きでしたの。魔法が大成功したり黒幕の会話を盗み聞きしたりオトナ♡な展開があったり女子会の中で孤立して冷たい視線を浴びたりおかしな本を読んで???になったり影に怯えたりしながら、お話は確実に終わりに近づいているかしら(ローズ島はナラティブ系です。だいたいその場ででっち上げています)。 とはいえ、今回事前に予定していたところまで進みませんでしたし、次回で今度こそ最終回にするつもりですし、セッション終了後の次回予告でちょっとした情報を与えたりもしつつ、GM としても何がどうなって大団円になるのか期待いっぱいですの。 ともあれ、ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
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2024/10/19 18:19[web全体で公開] |
😶 アリスのすべて、サイレントフォールズ編 ご機嫌よう。 わたくしも強く推しているタイトル、Alice is Missing(アリミス)には Silent Falls という拡張がございまして、こちらの拡張入りで遊んでまいりましたの。3日前に行方不目になった女子高生アリスの友達となって、彼女の身に何が起きたのかを解き明かすゲームですが、拡張を加えることでアリスを取り巻く登場人物が変わり(PC は選択制です)、ゲーム中に手に入る手掛かりにも追加がございます。 今回のアリスも人気の子でしたが、交際を含む交友関係も広く、そして家庭には影がある感じとなりましたかしら。アリミスでは初めにゲームの準備をする段階で PC 間の関係を選択肢から選んで決めますが、今回はこの時点で割と濃い関係ができ、最初から嬉しい悲鳴での開始となりましたわ。そんな中で紡がれた物語がまた面白くって! 個人的にこれまでのアリミスでは、ゲームが進むにつれてそれまで知らなかったアリス自身の姿が徐々に浮かび上がってくるという点でもスリリングだったのですが、今回はアリスを取り巻く状況が浮かび上がってきて、しかもうまい形に筋の通った物語になりましたし、PC の一人が以前アリスと付き合っていて、アリスに負けず劣らない感じでみんなの好意を一身に受けるような人気者だったのですが、もう一度付き合ってしまいなさいよ! という感じになったところも盛り上がったかしら。 本編はプレイ時間90分のテキセですが、その90分がテキセとは思えない濃密さで本当にあっという間でしたの。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。 さて、そんなアリミスですが、11月開催であと 1 名募集しております。興味がおありの方はぜひどうぞ。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172900317305kei29br2l
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2024/10/15 23:49[web全体で公開] |
😶 アリスの身に何があったのかを見届けませんか? ご機嫌よう。 11月の土日祝開催で、Alice is Missing の募集をしていますの。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172900317305kei29br2l Alice is Missing はたいへん素敵な TRPG で、ロールプレイがお好きな方にお薦めですわ。協力型で PvP などの要素はありません。また、一回のセッションが本編 90 分、前後の準備や振り返りも含めて 3.5〜4 時間で終わる仕組みを備えています。ステータスや判定の類もありませんが、それでも TRPG 的な物語が成立する仕組みを備えています。注意を要する要素があり、安全についてのお願いはございますが、身構えるほどではございません。友だちのアリスを助けたい方、それまで知らなかったアリスの姿を知りたい方の参加をお待ちしております。
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2024/10/10 22:25[web全体で公開] |
😶 卓の安全、またはプレイする権利についてのお話 ご機嫌よう。 コメントしようと思いましたが発散しましたし、現場の状況がわかりませんのでこちらのエントリになりましたの。 問題のあるキャラ設定を GM が通してしまい、他の PL がしんどくなる、という場合のお話です。 まず、問題のある設定について、面白そうだからで通すのは良いですが、そのままケアしないのは GM としては問題かしら。その上で、PL がしんどくなったとしても、全体的にそういう雰囲気なので反対しにくいというのも、卓の運営に問題あるかしら。 おそらくですがそういった GM には安全についての観点が抜けているように見受けられますし、おそらくですが GM の権限が大きすぎる、あるいは GM に権利を委譲し過ぎているのじゃないかしら。PL には(GM にも)いつでも止める権利がありますし、それには卓の雰囲気とかは関係ありません。互いに尊重しあって物語を作るためには、NG には NG と言う必要があります。この辺りは Right to Play や Safety Toolkit を読まれると良いかしら。 わたくしは非常にしばしば、ビルド志向の PL がロマン志向の PL の作ったキャラクターに文句を言うべきではないと言ってきました。そういう例が散見されたからですし、マナーだからではなくて権利の侵害だからです。もしも提示された PC が卓のレギュレーションを満たしていないのであれば、それを指摘できるのは GM だけです。では、レギュレーションを満たしていれば何をしても良いのでしょうか? それもまた違います。 TRPG はコミュニケーションのゲームであり、卓は共同作業です。ですから、共同作業の土台については、全員の同意があって然るべきですし、それを揺るがすような設定についても事前に同意すべきです。つまり、自分だけが楽しい設定を持ち込むような輩には、ぴしゃりと小説でも書くように言えばよろしくてよ。 では、本当は嫌だけど卓の雰囲気で、という部分についてはどうでしょう? それはまあ、しんどくなった PL 自身の選択かと存じますけれど、けれど、一旦卓の雰囲気で受け入れてしまったけど本当は嫌な PL と、その後どう接するかしら? もちろんブロックしておしまいだという方もいらっしゃるでしょうけれど、わたくしでしたら、その前に卓の最中に NO と宣言して話して納得する方が良いなと思いますの。卓の雰囲気だからと黙っていても(本当は嫌な)卓の雰囲気を作るだけじゃなくてかしら。嫌だと言いながら選んでる、嫌の対象に貢献してる、そんな風に感じますわね。 もちろん、皆さま自身の選択ですし、わたくしは皆さまの選択を尊重しましてよ。
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2024/10/05 19:48[web全体で公開] |
😶 愛してると言えなかったお話 ご機嫌よう。 灰色城綺譚「獣は踊る」遊んでまいりましたわ。募集を見て新鮮な灰色城♪と即応募させていただいて、楽しみで楽しみでなりませんでしたの。これでルルブ掲載のシナリオは全部遊んだことになるかしら。 わたくしの PC(女性)は別の PC(女性)に密かに、いえ、密かならずに思いを抱えた重い女騎士のつもりでしたが、実際にそんな重い RP はできませんでしたかしら。後から考えると反省もたくさんございますが、ともあれ灰色城ですから、思いを遂げるどころかもう一人の PC とは完全に対立してお互いに歩み寄る余地もなく散っていったのですわ。シチュエーションはあれ、自ら望むバッドエンドを掴みに行く楽しさも、灰色城ならでわですわね♪ エンディングは GM 様の計らいで回想シーンとなりましたが、これもエモくて。 灰色城を遊んだのは半年ぶりくらいですがとても楽しく、また今回は初めて、シナリオをほとんど読んでおらず他の方々の HO に何が書かれているのかを知らずに遊んだのですが、初めて遊ぶ感覚も新鮮でしたわ。 加えて、お部屋がとても素敵で! ほんとうに遊びやすくて、GM 様には頭が下がるばかりですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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2024/10/05 00:15[web全体で公開] |
😶 そこに吸血鬼はいたのかしら? ご機嫌よう。 人気アイドルが V:tM にハマって関係者が本当に吸血鬼だと信じ込んでしまい、正体を暴こうとする Don’t Call Me Angel という TRPG がございます。このルルブを読んだわたくしはピンと来てしまい、参加させていただいている V5 キャンペーン向けにアレンジというかハックというか二次創作した上で遊んでまいりましたの。 もともとが1ページ TRPG で曖昧というか卓に全てを投げるような書き方になっている部分もあり、実際に遊んでみて???となる部分も多々ございましたけれど、皆さま色々なシーンを演出してくださり、次々とトラブルが起こり、GM 扮するキャラクターも怖いというか病んでるというかな感じになり、楽しかったですわ。本編の GM さまが参加される中でのプレイはたいへんに緊張しましたけれど。そのキャラクターそんなじゃないです、みたいなご指摘もあり、きゃーってなりましたわ。 それに思ったよりも時間もかかりましたが、ともあれ何というかちょっといい感じ?の終わりになり(その背景は阿鼻叫喚の様子でしたけれど)、そうなったのも遊んでくださった皆さまのおかげですし、ご参加くださった皆さまありがとうございました。
Kei | |
2024/09/25 00:48[web全体で公開] |
😶 セッションがうまくいく魔法の呪文のお話 ご機嫌よう。 大袈裟なタイトルをつけましたが、もちろんそんなものはございません。じっさい小言や文句を言いたくなる側面はたくさんございますでしょうし、そうしようとしたらキリがないかしら。けれど、そういったことには何の生産性もございません。つまり、そうしたところで卓の現場は何も改善しません。 そこで、このように考えることをお勧めしますわ。 「いまいるメンバーが最高のメンバーである」
Kei | |
2024/09/22 17:18[web全体で公開] |
😶 生贄になれませんでしたの ご機嫌よう。 ヤバ村でヤバ儀式を行って最後に一人が生贄になる TRPG、Solstice を遊んでまいりましたの。 わたくしは領主の息子で楽天家で生贄になりたいゲイで遊びましたが、目的は達成できないし恋人は宿敵に奪われるし村は燃えるしと散々でしたの。ゲームシステム的には、目的とステータスがちぐはぐな感じで(ランダムに決まります)、やりたいシーンは先に取られてしまい(先着順です)、もうアホの子で行くしかないなという感じでしたかしら。 終わってからネタバレしてみたら、他のキャラクターたちとぜんぜん利害が一致していなくて吃驚しましたわ。 もう少しエグい感じにした方が本来のゲーム性に近かったのでしょうが、それでも(加えて上記のような酷い目に遭っても)楽しいゲームでしたわよ。
Kei | |
2024/09/18 22:41[web全体で公開] |
😶 セッションが時間内に終わるゲームのお話 ご機嫌よう。 セッションが予定した時間内に終わらないというのはよくあることかと存じますし、難しい問題ですし、対処法もいろいろとございますでしょう。時間を切るテクニックやそもそも時間をかけないテクニックなどもあるかと存じます。 ところで今回お話しするのは Alice is Missing(以下アリミス)というゲームです。アリミスは本編のプレイ時間が完全チャット(なりチャ)で90分、まあロスタイム的なものをちょっとは認めたとしても、物語の終了まで含めて95分で終わります(ゲーム全体では、本編前の準備時間が90分ほどと終了後の振り返りを含めて。3.5〜4時間ほどかかります)。卓によるブレはありません。ではどのように実現するのでしょうか。 そもそもアリミスは、最初から本編のプレイ時間が90分になるように設計されています。これは、一般的な TRPG シナリオのプレイ時間の記載とは異なり、ほんとうに本編のプレイ時間が90分しかないということで、実際にタイマーを使います。タイマーはスタートしてしまったらゲームの続行が不可能にならない限り止まることなく(たとえば PL がお手洗いや飲み物を撮りに行ったとしても、タイマーは進み続けます)、タイマースタート後は PL としての相談もできません。時間経過で情報とプロンプトの組が個別に与えられ、それに答える時間は長くても5分程度しかありませんし、考えている間にもどんどん物語は進行していきます。アリミスは誰にどの情報・プロンプトの組が与えられ、その人がどのように答えるかの連続が物語になるという仕組みの TRPG です。加えて、何分経ったら、あるいは残り何分になったら何々をするという指示もあります。PL が悩んだとしても RP が盛り上がったとしてもその他のどんな要因があったとしても、ゲームの進行が遅くなることはありません。時間が来たら確実に次の一歩に進みます。 そんな時間に追われているみたいなのは面白くないんじゃないか、と思われるかもしれませんわね。でも、とてもスリリングで面白いですわよ。 それに、時間通りに終わる仕組みの中にはこんなやり方もあるということを知っているだけでもいいのじゃないかしら。