パスタさんの日記
パスタさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
パスタ | |
2021/07/27 11:47[web全体で公開] |
パスタ | |
2021/05/28 22:31[web全体で公開] |
😶 他の人にも『強いビルド』を求めてしまうそこのあなた!! 自分の意にそぐわないビルドを見つけると、問いたださなくては気が済まない。 非合理性を含んだPCがいるPTで苦戦すると、足を引っ張られた気分になってしまう。 そんな経験をしたことがある、そこのあなたに提案です。 あなたがGMになり、卓を立てるのです。 そして、あなたが思う存分に知恵を絞って作り上げたビルドを用意して、参加者の皆さんにプレイしてもらうのです。 GMとはかくも大変な仕事ですが、裏を返せば、自分の裁量、匙加減で色々と調整のできる立場でもあります。 GMを務めれば、あなたの『常識』が『レギュレーション』に、『世界観』に昇華されていくかもしれません。 ただ、くれぐれもご用心を。一歩間違えれば、吟遊詩人になってしまいますので。 自分は自分。人は人。すべてをコントロールできるとは努々思わないように。 それでは、楽しいTRPGライフを!
パスタ | |
2021/05/10 14:55[web全体で公開] |
😍 アサーションのすすめ ビルド準備の時、他の人のビルドにどうも気になるところがある。 自分はこっちがいいなと思うんだけど、提案したら空気が悪くなりそう。 etc.etc... TRPGに限らずとも、人とかかわる場では、「自分の意見を主張していいものかどうか」と考えあぐねることって多くの方は経験されているかと思います。 そんな時、是非実践してほしいのが「アサーション」という技術です。 アサーションとは、「自分も相手も尊重しつつ、自分の意見を伝える方法」を指します。 アサーションについての詳細な情報は本やGoogle先生にお任せするとして。大きなポイントについて、私なりにかみ砕いた形で紹介したいと思います。 1.主語を自分にして伝える ×「そのビルドは弱いよ。こっちのビルドの方が合理的だよ」 ○「このようなビルドの方が『私は』より意図に沿っていると思いますが、どうでしょうか?」 主語を自分にすることで、断定や決めつけのニュアンスをやわらげられるでしょう。 2.気持ちや状況を伝える ×「~~なので、~~してください」 ○「~~なので、~~していただけると大変助かります」 主張が苦手な方は、まず自分の気持ちを伝えるところから始めてはいかがでしょうか? 3.否定的な言葉ではなく肯定的な言葉で伝える ×「そのやり方は非効率だと思います」 ○「こちらの方がいいなと思います」 前向きな表現に言い直すことで、相手にネガティブな印象を与えることを回避できるかもしれません。 他にも様々なテクニックはあるのですが、紹介している私自身もまだ勉強道半ばでして、すべてを紹介するのは難しいですし、すべて実践するのはさらに難しいでしょう…。 ですが、もし、これを読んだことをきっかけに、アサーションについてもう少し知ろうと思って頂けたのであれば、これ幸いなことと思います。 皆さんが、自分も他の人も大事にして意見を伝え合えますように。 それでは、楽しいTRPGライフを!
パスタ | |
2021/03/10 18:05[web全体で公開] |
😶 自論を述べます TRPGの面白さって「矛盾したもの同士を内包していること」にある、て思うんです。 組んだビルドが刺さったりして、計算通りに行くと確かに楽しい。 でも、予想外の方向へ転んでもそれはそれで面白い。 思い通りにいかないままだと萎えてしまう、しかし、すべてが思い通りになり続けても飽きてしまう。 コントロールできる部分と出来ない部分。そのどちらかが欠けてしまうと多分ゲームとしては楽しくない。 水と油のごとく相反するものですが、それらが両立したとき、人は「面白い」というのかな、と思いました。
パスタ | |
2021/02/26 23:03[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】20回目のオンセ。そして、今回のキャラビルド 20回目のオンセはユドナリウムでした。 今回のセッションは2日がかりで行われました。 さて、今回私が組んだビルドは、キルヒアプリーストとスカウトをメインに組み合わせた支援系エルフです。キルヒアを選ぶプリーストは大抵セージをセットに取ると思います。私も当初はセージも取ろうとは思っていたのですが、他のPLの方がセージを取られていたので、自分はセージではなくドルイドを取得し、今回のビルドとなりました。 セージを取らずともキルヒアを選ぶ意義がある理由の一つとしてプレコグの存在があると思います。プレコグは戦闘準備や補助動作のタイミングで行使できる呪文で、そのラウンドの間、自身の行使判定の出目が、振ったものか8かを選ぶことができるというものです。これはつまり行使判定の達成値を一定以上保障してくれること、行使判定によるファンブルをなくすことを意味します。 プレコグは戦闘準備にも行使できるので、魔物知識判定や先制判定にも用いることが出来ます。どちらの判定も失敗が致命的になりうるものなので、一定以上の達成値が保証されるこの呪文とは相性がいいのです。 機会があったら、今度はセージとスカウトを両方取ってプレコグの力を存分に発揮できるビルドを組みたいなと思いました。 今回も素晴らしいセッションを体験することが出来ました。GM、PLの皆様、ありがとうございました。
パスタ | |
2021/02/15 11:33[web全体で公開] |
😶 人によって意見は異なるでしょうが… 最低限こういう組み方しないとシナリオが詰むよ、という”最低限のビルド”と、こういう組み方の方が効率がいいよ、合理的だよ、という”強いビルド”は別物だよね、と私は思っています。
パスタ | |
2021/02/03 13:41[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】18回目のオンセ。そして、ふと思ったこと 18回目のオンセはユドナリウムでのセッションでした。 シナリオは用意されたカードを引いて、その内容に従うランダムイベント形式でした。 内容が毎回異なるので、同じ卓を経験したことがある人も楽しめる、という点が特徴的だな、と思いました。 自分もシナリオを作るときは、こういうランダム系のものも用意すれば、いざというとき便利だろうな、と思いました。 さて、ここからちょっとグチっぽい内容になります。 それは、セッションで上手くロールできてないな、という話です。 自分なりにセリフは考えるんですよ。でも、考えてる最中もセッションなわけで、いいセリフ思いついた!と思ったら、もう話が進んでた、なんてことがままあります。そんなこんなで、他のPCさんに相槌を打つだけっていうことが何度かありまして…。 対策の結論としては、場数を踏んで、セリフの引き出しを増やす、これに尽きると思います。 ただ、これだけだと日記としては面白くはないので、ロールが上手くいかない原因を3つに分類してみました。 1.気のせい これ、身も蓋もない話なんですけど、ロール下手だと思ってるのは自分だけ、というパターンです。自分の中でロールのハードルを上げ過ぎてしまい、そのハードルに届かなかった自分に自分で0点をつけてしまう…。そんなケースですね。つまりは、自分を客観視できてない。自分を基準にしている状態とも言えます。 2.自分でストッパーをかけてしまう セリフを思いついたけど、このPCには言わせられないな、とストッパーをかけてしまうパターンです。切れ者のPCロールをしたいから迂闊なことは言えないな、と黙っていたら相槌打つだけでセッション終わってしまった。みたいな感じです。要は、自分が演じたいキャラに合わせた発想力が足りてないんですよね。 このパターンへの対策としては、自分の発想力にキャラを合わせる、というやり方があります。状況にふさわしくないセリフしか思い浮かばないならマイペースなキャラを作ればいい。作品世界の知識が乏しいのなら、専門バカなキャラを作ればいい。自分の力量を客観視して、「したいロール」ではなくて「出来るロール」にシフトする、というのが一つの解決策になります。 3.頭が回らない TRPGは処理するべき情報量が莫大です。一人で遊ぶ分なら自分のペースでやればいい話なのですが、複数人で遊ぶとなるとそうはいきません。自分のPCが今出来ることは何か?現在の目的はなんだったっけ?あのルールを確認しなきゃ…。等々考えながら片手間でロールをしなければなりません。 慣れの問題、と言ってしまえばそれまでですが、これもパターン2の時と同様、「したいロール」ではなく「出来るロール」をすることが一つの解決策です。気にすることがたくさんあって満足にロールできないのなら、PCも、右も左も分からない新米キャラにしてみる。そうすれば、自分が分からないことをそのままセリフにして他のキャラに投げかける、というロールも可能です。 以上が、私の考える、上手くロールが出来ないパターンでした。 これはあくまで私が考えた分類なので、もっと他にパターンがあったりはするとは思います。 ただ、私が自信をもって言えるのは、「ロールはした分だけ経験値として身につく」ことです。 ロールが上手く行かなかった。あの時、こう言えばよかった。そんな後悔や失敗を重ねていくことで、その人なりのロールのコツが出来ていくと思います。 今回も楽しいセッションをすることが出来ました。GM、PLの皆様、ありがとうございました。
パスタ | |
2021/01/17 14:30[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】15回目と16回目のオンセ。そして今回のキャラビルド 15回目はココフォリア、16回目はユドナリウムリリィを使用してのセッションでした。 ココフォリアとユドナリウムはこれまで何度か使わせてもらいましたが、ユドナリウムの改造版であるユドナリウムリリィは今回が初でした。ユドナリウムリリィはユドナリウムと使用感は似ていますが、バフを記録出来たり、立ち絵を表示出来たり、HPやMPといった変数の増減を手軽にできたり、など色々な機能が追加されています。PLとしてはもちろん、GMとしても大分使いやすくなったとか。私もいつかGMとして使用してみたいな、と思いました。 さて、今回私が使用したビルドは、15回目のセッションが人間のキルヒア神官で、16回目がドワーフの神官戦士です。キルヒア神官の方は以前の日記で言及したPCで、今回のセッションでも使わせていただいた形になっております。なので今回こちらについての語りは割愛。 16回目のセッションで使用した神官戦士は、仲間をかばう盾役と、回復と支援の魔法を使う役の二つを受け持っております。前線で仲間をかばうという立ち回りが要求される以上、初手でバフの魔法を飛ばせず、以降はダメージを被る可能性が極めて高いので、かばいつつ回復魔法をひたすら唱え続ける立ち回りになりがちです。その為、攻撃をする機会があまりないので、戦士系技能は、HPが増えるタフネスを取得できるレベルに留め、プリースト技能をメインに伸ばしました。 以前の日記で、似たようなビルドとしてコンジャラー混合型タンクを紹介しました。コンジャラーとプリーストは支援系魔法が豊富にある、という共通点がありますが、プリーストの方が回復よりの性能を持っております。そして、実際の戦闘では、かばうことの出来ない範囲攻撃が繰り出されることが多々あるので、魔法拡大数も取得して、複数人を一度に回復できるようにしておきました。 今回も素晴らしいセッションを体験できました。GMとPLの皆様、ありがとうございました。