べいろすさんの日記
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日記一覧
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2023/06/21 23:18[web全体で公開] |
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2023/06/20 17:59[web全体で公開] |
😶 【SW1.0】スネア愛好者のつれづれ シャーマンちゃんをやっていて、精霊魔法の「スネア」が興味深い性能を持っていてお気に入りなのです。 コントロールスピリットでノームを支配しておくくらいはお気に入りです。 スネアは最初に覚えるレベル1魔法で、射程距離は10m。 効果は「魔法抵抗に失敗した対象を『転倒』させる」というものです。 消費が3なので、mpの低いうちの子でも手軽に使うことができます。 スネアの魔法説明には「倒れた対象は回避にマイナ2」とか「起きるには1ラウンド」とか書いてありますが、これはスネアの魔法効果というよりは、『転倒』状態に関する注釈と考えられます。 この『転倒』状態の強さが、そのままスネアの強さになるわけです。 ところがこの『転倒』状態は、記述が不明瞭でGMに確認を取る必要があります。 =================== *転倒状態で「全力移動」は行えるか。 転倒状態では「全力移動」を行えない、という明示的な記述はありません。 「常識的に考える」と移動できなさそうですが、「高速で匍匐前進する」とか言い出す人もいそうです。常識というのは人によって異なるので・・・。 *転倒状態で「通常移動」は行えるか。 転倒状態では「通常移動」を行えない、という明示的な記述はありません。 *転倒状態で「すでに持っている武器で攻撃する」は行えるか。 転倒状態では「すでに持っている武器で攻撃する」を行えない、という明示的な記述はありません。 「転倒状態では回避にマイナス2のペナルティ」という記述はありますが、攻撃についての記述はないのです。 しかし攻撃できるとすると、ペナルティの記述もないので「転倒状態でも通常状態と同様の精度で武器攻撃を行える」ということになってしまうのですね。 *転倒状態で「クロスボウによる射撃」は行えるか。 なんかできそうじゃないですか。むしろ姿勢が安定して命中率が上がりそうな気さえします。 *転倒状態で「古代語魔法」は行えるか。 転倒状態では使えないという明示的な記述はありません。 「複雑な身振りが必要なため〜」という記述があります。微妙なところですね。 *転倒状態で「精霊魔法」は行えるか。 自由に片手が動きさえすればいいので、転倒しても使えそうです。 *転倒状態で「神聖魔法」は行えるか。 声さえ出せればokだそうなので問題ないでしょう。 ===================
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2023/06/19 00:33[web全体で公開] |
😶 【SW1.0】某所キャンペーン9話 知り合いの子供が誘拐されたので捜索するも、2つの対立するヤクザグループの抗争に巻き込まれるPCたち・・・という感じで、偽情報を掴んでカチコミに行ったらそこに子供はおらず、結局2グループともカチコミに行って壊滅させるという展開になりました。 情報収集に対する考えが甘く、グダッてしまい反省。ボイスセッションだと読み返すこともできないので集中力が要りますね。いわゆるゾーキング?(そのシーンの周囲の状況がどんな風になっているかをゲームマスターに質問する)をもっと積極的に行うべきでした。 myPCは「シーフ3、シャーマン3、バード3」なのですが、シャーマンをやるには精神力が12しかないんですよね。 SW1.0では精神力がゼロになると気絶してしまうので、実際に使用できる精神力は11しかないんですね。 複数回のセッションを経験して、この実質mp11って凄くきついなぁと思ってしまうんです。 使えるmpが12あれば、12は完全数で、2+2+2+2+2+2あるいは、3+3+3+3あるいは、4+4+4あるいは、あるいは5+5+2など、組み合わせは多くなるわけですが、実質mp11はその自由度が一回り削減されていて窮屈に感じるわけです。 でもどうやら他PCやGMには理解されていなくて、レベルを上げれば〜とか、魔晶石を〜とか言われるわけなんですよね。 ということで経験点1500点で精神力を12から13に上げるべきか悩むわけです。 mpが無くなればシーフで殴るべきではあるんですが、そのシーフをやるには筋力も生命力も低く、シャーマンの関係上盾は持てない?(要確認)ので回避率も不利と、なかなかに辛い感じなのですね。 じゃあバードか・・・?バードを伸ばすべきなのか・・・?
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2023/06/17 10:04[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ9 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」には5つの氏族があります。 マスカレードには13の氏族があったことを考えるとかなり少ないです。 その代わり、これら5つの氏族は設定の制限というか、キャラクターメイキングの幅は非常にゆるやかになっています。 「インヴィクタス+ギャンレル」とか「老魔女の輪+ヴェントルー」とかもいるわけです。 *ディーヴァ/Daeva 2eでの通称は「蛇/Serpents」。直球ストレートな快楽と官能に生きる氏族です。 マスカレードには生息していないレクイエムオリジナルの氏族で、トレアドールやブルハーに近いです。 強力な魅了の能力を持つ欲望の吸血鬼であり、悪魔的な誘惑者であり愛の狩人です。 では非戦闘系かというとそうでもなく、身体強化の能力を2つ持つ唯一の氏族であり、戦闘でも有力です。 わかりやすく強く、イケメンや美少女にできるので初心者にもオススメの氏族でもあります。 2eでは、同じ人間から複数回吸血すると、その人間を気に入ってしまい永続的に執着してしまう欠点があります。人間一人からの吸血だけでは足りないので何人も「お気に入り」ができてしまい、修羅場が発生したりもします。 例えば、一人の人間を巡って二人のディーヴァが対立したりもするわけです。 *メケト/Mekhet 別名は「影/Shadow」。ヴァンパイア:ザ・レクイエムにおいて最も理解し難い謎の氏族です。 その起源はエジプトで、隠されたものを支配する秘密主義で博識の氏族です。 マスカレードには生息しておらず、似てる氏族もいなさそうです。 他氏族からスパイ、暗殺者、学者というイメージを持たれており、特に情報収集の能力に秀でています。 力押しや粗暴な暴力ではなく、すらりとした知的な優雅なイメージがあり、魔術にもよく似合います。こちらも初心者向けで人気の氏族です。 日光や炎に特に弱く、ダメージが加算されるという弱点を持っています。 *ノスフェラトゥ/Nosferatu 渾名は「幽鬼/Haunt」。同じ吸血鬼からも忌み嫌われ怖れられる恐怖と悪夢の氏族です。 マスカレードにも同名の氏族が生息していますが、似て異なっています。 マスカレードにおけるノスフェラトゥは醜悪な外見に変わるという特徴がありましたが、レクイエムのノスフェラトゥは必ずしも異形・醜悪な外見というわけではありません。イケメン美少女ノスフェラトゥも可能です。なので、普通に街中にでてもokです。 ただし、周囲に恐怖を与えてしまうというという本質は同一で、人間と接する際に大きなペナルティを受けてしまいます。上級者向け。 相手に名状しがたい恐怖を与えるという、精神攻撃の特殊能力を持っています。人間や警察を殺さずに追っ払うことができるので、そこそこ使える局面はあります。 *ヴェントルー/Ventrue 渾名は「君主/Load」。権力闘争に挑むスーツのカッコイイ紳士であり、お嬢様です。 マスカレードにも同名の氏族が生息していますが、多分あまり違いはありません。 他人に催眠術にかけて命令を埋め込んだり、記憶を消したりする特殊能力を持っています。またレクイエムのヴェントルーは動物支配の力も持っています。人も動物も支配するのです。 が、催眠術以外の特殊能力は汎用性が低く、他氏族に比べると少し不遇な印象があります。 イメージはしやすいと思うので初心者向けです。レッツお屋敷でハイソな生活。 狂気に陥りやすいという欠点を持っています。 *ギャンレル/Gangrel 渾名は「蛮族/Savages」。ワイルド担当。獣との強いつながりを持つ動物主義的な吸血鬼です。 マスカレードにも同名の氏族が生息していますが、レクイエムでは都市に順応したギャンレルもいっぱいいます。 動物支配と変身の力を持っています。1eの変身能力は「うーん・・・」という感じで不遇気味でしたが、2eでは改善されています。「一瞬で地面に潜って隠れる・眠る」ということができ、これによって直射日光や火災や追手などの危難を避けたりできます(敵に潜った地点を知られたら大ピンチですが)。 しかし日本人はあまり動物と接点がないので、動物支配などで何ができるかということがあまり想像付かず、上級者向けかもしれません。とりあえず犬を連れたり郊外でソロキャンプするとそれっぽいと思います。 バーサークしやすいという欠点を持っています。
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2023/06/15 21:45[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ8 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」には氏族とは他に「盟約」という要素があります。 盟約はイデオロギーや信仰によって形成された集団で、5つあります。 吸血鬼個人にとって、所属する氏族を選ぶことはできませんが、盟約は選ぶことができるので、政治的な意味合いでは氏族対立よりも盟約間の対立のほうがフィーチャーされやすいです。 レクイエムの「盟約」には、伝統と格式を重んじる「インヴィクタス」というのがまずあります。 インヴィクタスという語は「征服されない」「屈服しない」という意味らしいです。 彼らはなにものにも屈服しない闇の貴族階級です。社会の上層階級に紛れ込んでおり、政治的・経済的な影響力を重視しています。 自身の中の吸血衝動にも屈服しないよう、礼儀正しく、粗野な暴力を軽視し、文化的な催しを行ったりもします。 吸血鬼社会では金で解決できることは少ないですが、人間は金で動くので、経済力を抑えに行く彼らはまさに支配者階級です。 インヴィクタスの対極に当たる盟約が「カルシアン運動」という盟約です。 彼らは理想の吸血鬼社会を目指しています。都市や思想グループによって様々ですが「民主主義」の概念を強く持っています。若い吸血鬼が多く、現代の人権思想やテクノロジーを持っています。ナワバリの共有を行ったり、特殊能力を教えあったり、生前の家族と同居したりするなど、伝統や慣習に囚われない彼らは、選挙によって自分たちのリーダーを決める唯一の盟約です。カルシアンもまた人間の中での影響力(下層や労働者)を強く持っており、インヴィクタスと対立しています。 宗教的な盟約としては「ランケア・サンクタム」と「老魔女の輪」の2つの盟約が対立しています。 ランケア・サンクタムは吸血鬼によるカトリック組織です。聖なる槍という意味です。教義としては「我々は神によって作られた聖なる吸血鬼である」「我々が人間を苦しめたり吸血するのは神が望んでおられる」といった感じです。夜の聖堂に集まって礼拝をしたり儀式をしたり奉仕活動をしたりします。積極的な布教、勧誘を行うため、ある程度のオープンさや社交性を有しています。 老魔女の輪は世界各地の魔女やシャーマニズムの文化を取り入れたカルト集団です。世界各地の吸血鬼の逸話を持つ女神を勝手に崇めているわけです。そういった女神が本当にいるかどうかはわかりませんが、多くは「天啓」を受けた一人の魔術師に率いられた魔術カルトであり、分裂や統合を繰り返しています。秘密主義であり、クルアックという血の魔術を行使する彼らは他の吸血鬼からも恐れられており、特にランケア・サンクタムから敵視されています。 最後の盟約は「オルド・ドラクル」という名前で、意味は竜騎士団。始祖はヴラド公ドラキュラです。 彼らの目的はイデオロギーでも宗教でもなく、吸血鬼を超えたスーパー生物になることを目指しています。 そのために学問を修めたり武技を磨いたり、特殊能力を鍛えたり、弟子を鍛えたりします。 つまりは「吸血鬼でやるジェダイ騎士団」です。彼らは研究者であったり、傭兵騎士であったりします。 日光を克服するためにちょっと日光浴びてみたり、過酷な修行を日々行なっています。 これらの盟約の規模や関係はそれぞれの都市ごと(=ストーリーテラーごと)に異なっており、バトルロイヤルな戦国時代な都市もあれば、強大な圧政者への対抗のためにランケアと老魔女の輪が同盟関係にあったりもします。 ストーリーテラーは都市の政治設定も考えなければならないのです(政治をテーマにするなら)。
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2023/06/14 00:52[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ7 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」にて、自分がこれまでに使用したNPCを列挙してみます。 このゲームは人間関係ゲーということで、直接殴れない中で、NPCたちと仲良くなったり対立したりするわけです。 *カルテとサーニャ PCの親吸血鬼が従える美女グール二人組です。グールとは吸血鬼の血を定期的に飲んだ人間のことで、不老になります。 二人とも50年以上主人に付き添った有能なグールであり、親吸血鬼の護衛/秘書/愛人たちでもあります。 問題は主人の寵愛を巡ってPCと対立し、PCは陥れられて親吸血鬼から別居を言い渡されました。 親吸血鬼からの指令や連絡はこの二人が嫌味とともに伝えに来ます。PCは親吸血鬼になかなか会えません。 *エドワード・クーリッジ 真人間。高校生。PCと同じアパートに住む一家の息子で、不登校の美少年です。吸血鬼は寝床の安全のためにご近所付き合いもしなければならないのです。PCに恋愛感情を抱いており、PCの近辺を伺う不審者がいたことをPCに警告したりします。が、最後には非業の死を遂げてしまいました。 *カザロフ 元ミュージシャンのノスフェラトゥで、成功した幼童(10〜50歳の新人吸血鬼)です。彼は他の血族から注目されていなかったガレージを版図として得ましたが、そのガレージをライブハウスに改装し、年月をかけて大きくしていきました。結果、ライフハウスは多くの若い男女が集うスポットとなり、他吸血鬼に狩場として提供するなどして影響力を確保しています。「骸骨卿」と呼ばれ、PCの先輩的な立場となり、取引をしたり、警告やアドバイスなどをしたりしていましたが、PCの情報を敵方に流すなどもしていました。 *ドロシー PCの学友でルームメイト。吸血鬼になって音信不通になったPCを探しに来ましたが、運悪く彼女も吸血鬼に襲われて吸血鬼化しました。しかも野良吸血鬼による無許可の吸血鬼化であり、都市の吸血鬼コミュニティとしては見つかれば即処刑です。PCは彼女を匿って、破滅を予感しつつ、どうやって彼女を救うべきか悩むことになりました。 ドロシー自身は超善人で、神絵師でもあります。メケト氏族であることから自身の身を隠す能力を会得し、周辺住人から幽霊と噂されることになります。そして本物の幽霊と遭遇したりもしました。 *マクスウェル ヴェントルー氏族の長老の子で、将来を嘱望された幼童のエースです。貴公子然としたイケメンで、運送企業を裏から支配するなどして利益と影響力を伸ばしていました。突然降って湧いた「野良吸血鬼を匿っている」というスキャンダルを解決するためにPCに協力を依頼し、以降親交を繋いでいきました。 *ダンカン 野良犬と蔑まれているギャンレルの幼童です。一応都市に承認されている吸血鬼ですが、自分の版図を持たず、他人の版図を転々としています。 単純粗野なバカ吸血鬼を装っていますが、何人もの野良吸血鬼を探し出して始末してきた「猟犬」としての実績を持ちます。 ジャーマンシェパードを愛犬として飼っていたり、ボロボロの古いオープンカーを持っていてドライブを趣味としています。が、運転は荒く、免許も持っていません。 *ルティーナ ディーヴァの幼童で、PCの(血族上の)親戚筋です。「宮廷雀」を目指しており、都市の吸血鬼コミュニティでの噂話に詳しかったり、名前を売ったり噂話を仕入れるためにPCや他の吸血鬼に会いに行ったりするなどしていました。愛嬌のある美女ですが、魅了を濫用して人間や吸血鬼から秘密を聞き出すのを趣味としています。 ルールブックの手引きでは「ステレオタイプは避けろ」とありましたが、最初の頃はストーリーテラーもプレイヤーも慣れていませんので、ステレオタイプなNPCでも良いかと思います。
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2023/06/13 09:40[web全体で公開] |
😶 【魔都東京200x】偏ったPC編成についての考え 例えば全PCが戦闘に特化して、情報収集のスキルを取らなかったパーティがいたとします。 私はそういうパーティに対して、情報収集用のNPCをゲスト参加させるといったことはしません。 情報収集に弱みを持つのはPLたちの選択であり、そのパーティの特色です。必ずしもバランスを取る必要はありません。 情報収集にて苦労することがあっても、それはストレスが発生するかもしれませんが、しかたのないことです。 同様に、回復魔法のないパーティがいたとします。 同様に、私は回復役のNPCをゲスト参加させるといったことはしません。 回復能力に弱みを持つのはPLたちの選択であり、そのパーティの特色です。必ずしもバランスを取る必要はありません。 回復にて苦労することがあっても、それはストレスが発生するかもしれませんが、しかたのないことです。 毎回バランスのとれたパーティ編成にすると、毎回同じようなプレイ体験になってしまいます。鉄板の定石をなぞる、再現性の高い展開になります。 せっかくパーティ編成が偏っているのなら、それならではのプレイ体験をやりたいですね。
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2023/06/12 21:39[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ6 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」には魔術のルールがあります。 まあ魔術のルールがあるtrpgなんて全然珍しくもないんですけれども。 ヴァンパイアには氏族ごとに「支配」とか「変身」といった特殊能力(=訓え)がありまして、それがほとんど魔法のように作用するわけなのですが、それとは別に魔術があるのです。 実用性はともかくとして、私はこの魔術ルール(魔術本で拡張されたver)が好きなので解説しますと、 ランケア・サンクタムという盟約に所属する吸血鬼は、『テーベ魔術』という魔術を取得でき、 老魔女の輪という盟約に所属する吸血鬼は、『クルアック』という魔術を取得できます。 魔術には、その研究と実践の方向性である5つのテーマがあります。 「創造/Creation」「占い/Divination」「破壊/Destruction」「保護/Protection」「変成/Transmutation」です。 テーベ魔術を1レベル取得すると、「占い」と「変成」を1レベルと、他任意のテーマを1レベル得ます。 クルアックを1レベル取得すると、「創造」と「保護」を1レベルと、他任意のテーマを1レベル得ます。 これで得意とする分野を決定できるわけですね。 魔術師は、自分の取得しているテーマに合わせて、魔術を即興で作り出して行使することができます。 例)PC1さんは「占い1」「保護1」を持っている。ストーリーテラーに、対象に危難が近づいたら察知できるような即興魔術を使いたいと相談した。ストーリーテラーは状況を勘案して目標成功数Xを伝えた。 という感じです。 こうして作った魔術は経験点を支払うことで即興魔術から取得した魔術に昇格させることができ、そうすれば成功率なども増します。 実際にはルールが難しくてストーリーテラーとしてNPCに使わせたことしかないんですけれどね。
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2023/06/12 01:25[web全体で公開] |
😶 【魔都東京200x】キャンペーン第3話開始 自分はスパッ!スパッ!とテンポよく進めるのを信条としているGMなのですが、個別導入×4人だけで2時間以上使ってしまいました。 最後のPLは一時間以上ぼけっと見ているだけとなりまして、反省しなければなりません。 今後は別の日に個別導入を済ませておくことも検討しないといけませんね。 今回導入は前話に出てきたNPCたちが、それぞれ意外な人間関係を持っていて・・・と演出/伏線しつつ、PCの一人にダンジョン探索の依頼をして、4人で突入させるという簡単なお仕事。 そのダンジョンはPCたちに因縁があり・・・。
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2023/06/10 20:35[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ5 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」には1eと2eがあります。 2004年と2014年なのでその差は10年。同じ世界ですがいろんなところが変わっています。 悩ましいのは1eには1eの良いところがあり、2eには2eの良いところがあるところです。 英語のレビューを読んでみると、だいたいにおいて2eが評価されているので、2eに切り替えるべきだとは思うのですが、1eには氏族サプリや盟約サプリ、魔術本、グール本など、数多くのサプリ資産があるのです。 また「人間性」の考え方が変わっていたり、謎の暗黒生物「ストリックス」が出てきたり、データ量が無駄に多くなったり、世界観説明が削られていたり、ポリコレの影響を受けたと思われる点があったりして、うーんとなってしまうのです。あと挿絵がダサくなりました:( しかし2eの捕食者のオーラやレヴナントなどの概念は良いところです。 ということで自分の脳内では、1.1e〜1.9eが渦巻いていて、もうどうすれば良いのか・・・。 また、布教する場合についても「買えるが日本語訳されていない2e」vs「絶版プレミアした日本語版1e」という問題があるわけですね。
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2023/06/09 13:00[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ4 せっかく日本語訳された「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」ですが、残念ながら難読度が高いです。 これは翻訳者が悪いわけではなく、そもそも英語版からして難読度が高いのです。 知人とルールブックを持ち寄って、ルール解釈をめぐっての勉強会みたいなこともしました。 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」の目次はこのようになっています。 *プロローグ:死者の舞踏 *イントロダクション *第1章:呪われし者の社会 *第2章:キャラクター *第3章:特殊なルールとシステム *第4章:ストーリーテリングと敵対者 *付録1:血脈と固有の特殊な訓え *付録2:ニューオーリンズ *エピローグ:弦楽器とピアノ =================== *プロローグ:死者の舞踏 ポエムです。みなかったことにしましょう。 =================== *イントロダクション 全体概要説明です。ヴァンパイア、氏族、盟約など、もっとも基本的な用語について解説されています。 難読ルールブックなのだから、基礎の基礎であるここはしっかり読んだ方がいいですね。 =================== *第1章:呪われし者の社会 世界観について延々と書かれています。 読む前に言って置きます。この章は80ページ近くにわたっての世界観の説明です。ルールの説明ではないのです。 初級者はまずここで面食らうことでしょう。ページをめくってもめくっても特殊能力の説明も、判定の説明のひとつもないのです。 特に「盟約」の解説は文体といい中身といい難し過ぎます。屈指の挫折ポイントです。慣れてから読みましょう。 ということでここは一度スキップして第2章から読んでもいいかもしれません。 =================== *第2章:キャラクター キャラクターの作成方法が書かれています。 5つの氏族の詳細や、「訓え」などの特殊能力のリストがあります。 ここで恐ろしいことが書いてあります。こうです。 1:「ワールド・オブ・ダークネス」でまっさらの人間キャラクターを作る。 2:そのキャラクターデータに、本書から吸血鬼としてのデータを付加する。 はい。「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」はこれ1冊だけではキャラクターを作成することはできず、「ワールド・オブ・ダークネス」という別売りの基本セットを買って読んで把握しなければならないのです。 行為判定の説明が一切無いのも、「ワールド・オブ・ダークネス」を読んでね!ということなのですね。 =================== *第3章:特殊なルールとシステム ルールについて解説がされています。吸血鬼の基本特徴のルール的扱い(日光でダメージとか)などです。 第1章と内容が重複するとことが多々あります。 同じことがらであっても、第1章ではフレーバー面、第3章ではシステム面の解説がされているわけです。 そのため「記述がとっちらかっている」という印象を受けることになります。 =================== *第4章:ストーリーテリングと敵対者 ストーリテラー向けのシナリオ構築指南・マスタリング指南。基本的にプレイヤーは読む必要はありませんが、そもそも何をするゲームなのか不透明なので、どんなセッションが推奨されているのかを把握するために一読しても良いかと思います。 =================== なお、2eはもっと難読です。
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2023/06/07 21:14[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ3 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」のヴァンパイアの種族特徴は多数あり、これがプレイを困難にさせているのですが、有害生物という側面から見て見ましょう。 この日本で吸血鬼PCをやるからには「善良」な吸血鬼をプレイしたいと思う人は多いと思います。 それは普通ですし、推奨されています。さほど「善良」でない場合は「賢明」な吸血鬼が人気ですね。 レクイエムには「人間性」というパラメータがあり、それもまた「善良」吸血鬼を後押ししています。 しかし吸血鬼というのは有害な生物であり、関わるものを不幸にしてしまうのです。 ================= *うっかり失血死リスク1 吸血鬼というからには吸血しなければなりません。 PCは血ポイントを最大10点保持できますが、初期値は1d10点です。 血ポイントが3点以下では空腹状態です。 日没に目が覚めますが、その時1点失います。 空腹状態で吸血の機会があると、貴方はバーサークする可能性があります。 バーサークすると死人が出る可能性があります。空腹起床して部屋を出て目が合ったら早速殺人事件です。 さすがにセッション開始直後にそれは話にならないので、最低4点スタートにすることが多いです。 ================= *うっかり失血死リスク2 貴方はとりあえず犠牲者に牙を突き立てて吸血するところまで持って行きました。 ストーリーテラーはこう言います。「何点吸う?」 吸血鬼が血ポイントを1点吸うごとに、犠牲者は1ダメージを負います。 人間のキャラクターは「体力+5点」のヒットポイントを持っています。 一般的な人間の体力は2点なので、ヒットポイントは7点あることになります。 しかし、6点まで吸って安全というわけではありません。 犠牲者のヒットポイントが見えるわけではありませんから。 彼の体力は2ではなく1かもしれません。 もしかしたら別の吸血鬼に吸われていて3ダメージほど受けているかもしれません。 ================= *レヴナント 2eでは、吸血により失血死させてしまった犠牲者は、一週間後、レヴナントという下級吸血鬼として復活する可能性があります。彼らは常に飢餓状態で目が覚め、バーサークしまくりです。 ================= *吸血快感 吸血された犠牲者は快感を感じます。吸血はほにゃららのメタファーとも言われていますし、そういう感じです。 2eでは恍惚状態というバステが用意されていたりもします。 吸血は犠牲者の精神に良い影響は与えません。吸血の快感には依存性があり、薬物中毒者のように吸血されることを望み、吸血鬼を自分から探しに行くようになったりもします。2eでは中毒状態という永続バステが用意されていたり、一度吸血しただけで中毒にしてしまう能力もあります。 友人知人を吸血快感の中毒にしてしまうリスクがあるわけです。彼らは常に貧血気味となるかもしれませんし、他の吸血鬼と関わり、トラブルに巻き込まれるかもしれません。 ================= *捕食者のオーラ 2eでは、汚染者としてのヴァンパイアがより強調されています。 すべての吸血鬼は捕食者のオーラという呪いのオーラをまとっており、貴方のすみかや、貴方がよく行くところを汚染していきます。その汚染は人間の精神のみならず無生物にまで及びます。ギャンレル氏族の縄張りであれば暴力事件が多発したり、ディーヴァ氏族の版図はいかがわしい男女がたむろするようになるかもしれません。 吸血された犠牲者も捕食者のオーラの影響を受けるでしょう。 ================= 吸血しなかったらバーサーク。 吸血したら失血死リスクor吸血依存リスク。 そこにいるだけで地域汚染。 「善良」な吸血鬼は、自分がこのような絶対有害生物になっても、直射日光に焼かれて自分を始末しない理由や言い訳を考える必要があるわけです。
べいろす | |
2023/06/05 19:41[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ2 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」は難しいです。 人々のためにパブリックエネミーをボコすゲームではないのですね。 吸血鬼社会のしきたりとかがあって「何をすればいいのかわからない」となってしまうのです。 また、吸血鬼の種族特徴である能力や制限が細かくかつ数多く設定されていて、「何ができるのかわからない」ということもあります。 ということでどんなセッションが行われていたかを振り返ってみます。 ============= *初プレイ それは2007年くらいの昔・・・。当時はIRCというチャットソフトがありまして・・・。 wod_JPというチャンネルに入って、そこでのプレイが初のVtRプレイでした。 初プレイはストーリーテラー1名、プレイヤー1名でのプレイヤーです。 当時は若く、何もわかりませんでしたが、ストーリーテラーは実はスゴい人なのでした。 舞台はアメリカ・ニューオリンズ。PCは吸血鬼ではなく美少女グールでした。 第一話は「美少女PCが骨董品に入って、吸血鬼の店主と会話し、高価そうな宝石の首飾りをプレゼントされ、魅了されて連れ込まれてちゅーちゅーされて、血を飲まされてグールに変貌」というプレリュード・セッションでした。 第二話は「PCは吸血鬼(それなりに有力)に完全に魅了されてラブラブしつつ、主人の寵愛と、理想の助手になることを目指して部屋の掃除やら仕事の手伝いなどをこなす日々のところ、誰かに監視されているような気配。主人にお使いを頼まれて、それを果たして帰宅しようとしたところ、謎の少年に襲撃されます。とりあえず逃げて(PCは非戦闘員)、何とか主人の元にたどり着くと、謎の少年は主人の元グールであり、何らかの理由で捨てられて、代わりにPCが新しいグールになったと聞きます。少年はPCに恨み言を吐いたりしてましたが、血が切れて急速に老衰が始まって死亡。PCは主人の後ろに隠れながらそれを見て、自分の将来を予感した」という感じでした。 第三話は「夜の街でPCはPCの父親と偶然出会ってしまう。連れ戻そうとする父親と、逃げるPCのチェイス戦闘(英語サプリ使用)をプレイして、タクシーに飛び乗って運転手を魅了し、逃げて主人の元に帰る。主人は手を回してPCの両親を終了させる」という感じでした。 どれも個人的なシナリオで、各人の心情や人間関係が重視されていました。 このプレイ体験が自分のVtRの原点です。 ============= *初ストーリーテラー 同じIRCチャンネルにて、ストーリーテラー1名、プレイヤー1名でのプレイ。 プレイヤーのくだんのスゴい人。 あらすじとしては「吸血鬼の会合に出席するPC吸血鬼とその親吸血鬼(長老クラス)。親吸血鬼は会合の場に知り合いの吸血鬼Aがやってこないことに不信を抱き、PC吸血鬼に会場中を探させますが、本日出席していないということがわかります。親吸血鬼とA氏はなんらかの取引をする予定だったとのことで、PC吸血鬼はA氏のアパートに行って連れてこいと言われます。 A氏のアパートの部屋は血まみれで、激しく争った跡があり、壁にはショットガンの弾痕があります。女物の洋服なんかもあります。肝心のA氏はいません。帰ろうとすると廊下から女の子がやって来てきます。彼女は「貴方は吸血鬼ですか?」と聞いて来て、「自分はA氏のグールであるB子である。A氏は今危機に陥っている。誰か助けがこないかとここで待っていた」「事情を説明するために近くの公園まで来て欲しい」と言います。 ついていくと物陰から男が出て来てショットガンを突きつけられます。 男はB子の兄であるC男であり、失踪したB子を探していたらA氏からDVされているのを見て、昼の間にB子を拘束してアパートの鍵を取り上げ、A氏の寝床にダイレクトアタックを敢行。A氏を撃滅。 B子はA氏の永続的魅了から解き放たれたが、血が切れたのでPC吸血鬼から血を巻き上げようとしたのです。 PC吸血鬼はB子に血を提供しつつ、このままではB、C二人とも破滅の道しかない。C男は今すぐ街から逃げろ。B子はなんとか話をつけて保護する。と二人を説得。」という展開になりました。 このシナリオは自分のお気に入りのシナリオで、今でも布教に使ったりします。 ============= ということで大それた陰謀とか都市の危機なんかは不要で、底辺吸血鬼の日常や人間関係を体験シミュレーターするだけでもそこそこ面白いかもしれません。
べいろす | |
2023/06/04 12:51[web全体で公開] |
😶 【V:tR】についてつれづれ1 私の好きな「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」は超マイナーなTRPGで、日本ではほとんど話題にも上がりません。 ヴァンパイア:ザ・レクイエムは、かの有名な「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」の後継製品です。 開発元はマスカレードと同じく米ホワイトウルフ社。2004年にリリース。 マスカレードの展開が終了したので、後継としてレイクエムが開発されたのです。 しかし、レクイエムはマスカレードの続編ではなく、まったく新しい世界です。 レクイエムは日本語化もされました。Amazonではプレミア価格が付いています。自分以外にプレイしている人間を見たことがありませんが・・・。 レクイエムは残念ながら「コレジャナイ」とか「パチモンくさい」とか言われました。 マスカレードには始祖カインから始まる重厚な世界設定がありましたが、レクイエムの世界設定は複数の矛盾する伝説があり、確かめようの無い謎のままとなっています。ゲヘナの予言もありません。古い吸血鬼も記憶が曖昧になっています。そういった歴史あるいは神秘的なテーマは重視されていないのです。レクイエムには「世代」もありません。 さらにマスカレードプレイヤーをがっかりさせたのは氏族の数が13から5氏族に減少したことです。 ヴェントルー、ギャンレル、ノスフェラトゥは続投ですが、同じ名前でもなんとなく雰囲気が異なっています。 例えば、ノスフェラトゥの外見は必ずしも奇形ではなかったりします。 かわりに、レクイエムには「盟約」という概念があります。カマリリヤ、サバト、叛徒にちかい概念ですが、必ずしも対立しているわけではなく、連立政権で都市を支配していたりもします。 吸血鬼社会の秩序を維持する支配者階級インヴィクタス(≒カマリリヤ)。 理想的・平等な吸血鬼社会を目指すカルシアン運動(≒叛徒)。 吸血鬼のカトリック教会組織ランケア・サンクタム。 異教崇拝と血の儀式のカルトであるサークル・オブ・クローン(≒サバト)。 吸血鬼を超えた存在になろうと文武を鍛えるオルド・ドラクル(≒サバト)。 5つの盟約×5つの氏族=25通りの個性というわけです。 無所属もあるので正確には30通りですが、氏族なし(ケイティフ)はありません。 これによって盟約間の政治や陰謀をやってねというわけです。 アメリカでは、2014年にオニキス・パス・パブリッシング社からレクイエムの2版がリリースされました。 2版は未訳です。 1版と2版は結構な違いがあり、改善点もあれば良くない点もあります。 自分的に良くないと感じたのは、それぞれのルールが強く結びつき過ぎていることです。 気に入らないルールがあるので無視したり変更しようとすると、そのルールに結びついた他のルールに影響が及んでしまうのですね。 なお、マスカレードが復活したので、レクイエムはWorld of Darknessシリーズから、Chronicles of Darkness (CofD)に、シリーズ名が変更されました。シリーズとしては2023年でもサプリメントがリリースされています。
べいろす | |
2023/06/01 19:37[web全体で公開] |
😶 【魔都東京200x】の人の心亡き戦闘 各PCの導入からさらっと情報収集して、PCたちはダンジョンに突入しました。 そしてまあ敵悪魔がでてくるじゃないですか。 このゲームって毒かみつきとか麻痺ひっかきとかやってくる悪魔が特に序盤に多いんですよね。 毒も麻痺も激烈にヤバい状態異常で、食らうと前衛格闘キャラはほぼ無力化してしまうんですね。 そして毒かみつきや麻痺ひっかきって、40%で毒とか、40%で麻痺とかしてくるんですね。毎ターン。 石化かみつきなんて50%で石化ですよ。おかしいだろぉ!? でまあ、前衛PC/PLが悲鳴をあげるわけなんですけど、私は忖度しないのです。 それによって前衛PCが無力化して何もできずに戦闘を終えることになったとしても、それは悲しいことですが、仕方のないことなのです。 私はGMとしてそれを許容するし、今後も毒かみつきや麻痺ひっかきを使う敵悪魔を登場させるのです。 しかし前衛PCはどう対処すればいいんでしょうね・・・。 毒についてはGP7にNBC酸素マスクが毒無効ですね。 麻痺対策は・・・GP10にドルフィンヘルム(耐神経)がありますね。 あとは仲魔にポズムディ/パララディしてもらうしかないかもですね・・・。 装備による対策は戦闘中にはできないし、戦闘前にやるとアーマー値の変動などもあって面倒なのが難ですね。 対策になり得るオリジナルアイテムを出しておきましょうかね・・・。
べいろす | |
2023/05/29 18:59[web全体で公開] |
😶 【SW1.0】の戦闘といえば 自分の数少ないプレイ体験による雑感です。 =========== *【知力の低い陣営から行動宣言+敏捷度の高いキャラクターから行動解決】について 最初は「珍しいルールだなー」と思っていたんです。 たとえば知力の低い敵が「10m移動してPCに接敵して殴る」と宣言したら、 「11m後退する」と宣言することでその攻撃を無効化することができるんです。 これは戦術的だ!と初めは思っていたのですが、よく考えたら、こんなルールまともに運用したら大混乱にならない?と思って、実際にどんな運用がされているんだろうって、公式リプレイを読んでみたんです。 するとこのルールのことにはまったく触れられずに、みんな敏捷度順でそれぞれ判断して行動解決しているんですね。 ということで、やっぱりこのルールはない方がいいんじゃないかなあと思うんです。 敏捷度順で困ることって多分ないですよね。
べいろす | |
2023/05/28 17:56[web全体で公開] |
😶 【SW1.0】某所キャンペーン8話 ロードス島で冒険者稼業を楽しむ。 PC1:カノン貴族の三男。 PC2:軍師ソーサラー。かわいい。 PC3:フレイムから来た蛮族。 myPC:PC1の自称妹シーフ/シャーマン/バード。 住んでいた国がマーモとかいうヤバい異民族に攻め込まれて一瞬で王都が制圧され、国家としての機能を停止したので、PC1の領民を何十人か連れ、アラニアにツテがあるというので逃げていくのだ。 なんだかんだで流民の群れは100名に達し、流民の世話をやいたり、宿泊地や食料の確保をしたり、役人と交渉したりするのだ。 何日もみんなでてくてく歩いてノービスという大きな街にやって来た一行。 なんか治安は悪いしご禁制のお薬が流行っていたり、衛兵にも役人にも賄賂も横行していたりする。 GM「PC1のお兄ちゃんに男がぶつかって来た。ドン。『悪いな』」 ラノベにありそうなコテコテのスリフラグを立てて来たので、myPCが男からスリ返したのがマイハイライトです。 結果、お兄ちゃんの財布は取られたまま、男の財布が手に入ったわけですが・・・。 流民の扱いのために領主様と会って話をしたいのだが、アポイントメントが取れない。 どうしたものかとしているとPC2のソーサラーちゃんが領主に口利きをしてくれる有力者を探して来たので、その有力者の依頼にて砂漠でモンスターに襲われたて壊滅したキャラバンの残骸回収に赴く。 砂漠のど真ん中にて、砂の中からなんか小山のように大きいバケモノが複数襲って来たので、シェイドで精神点を削って無力化して終了。次回に続く。 myPCちゃんは平民なのだが、貴族であるPC1の妹を自称し、戦争のどさくさに紛れて周囲から貴族扱いされることを目的としているのだ。ということでPC1から「妹です」と他人に紹介されることが最近の目標です。 しかしPC1は嘘をつけない性格な上にプリーストだったりするので実現困難だったりもする。つらい。
べいろす | |
2023/05/25 00:29[web全体で公開] |
😶 【魔都東京200x】キャンペーン第2話開始 本日は1日目。21時〜24時の3時間でプレイ。 ダンジョンに突入して最初の戦闘開始で、イニシアティブ振ったところで中断。 PCは20レベルが4名。敵はLv22邪龍バジリスク3体(全員2回行動)。サイコロの出目次第では全滅も有り得る。 PLから悲鳴が聞こえてくるが、私としてはやるべきことを粛々と・・・。 キャンペーン第1話ではPCの集合と立ち位置の確認。ヒロインNPCの謎の提示。 第2話では当面の敵の提示ということで。
べいろす | |
2023/05/23 18:14[web全体で公開] |
😶 【魔都東京200x】現実とゲームの区別 実は私は「なんちゃってプロテスタント」なんです。 正式な信者ではありませんが、日曜に教会に行って牧師のお説教を聞くし、聖書も持っているし、キリスト教関係の本や動画を見たりするし、プロテスタントとは違いますがエホバの証人の知り合いがいたりして、その集会に参加したこともあります。 そんな自分のイメージなのですが、 『真女神転生はキリスト教disであって、リスペクトはない』 と考えています。 日本のゲーム界で唯一神の株が低いのは女神転生の影響が大きいと思っています。 まあそれは別にいいんです。だって仏教神道の伝統を持つ日本のゲームなんですから。 ・正しい(=俺の考える)神/天使/教会に修正しろ!だとか、 ・発売禁止だ!とか、 そういうのは反対です。日本には表現の自由があるので。 しかし、 『真女神転生作中の唯一神・天使z・メシア教会が外道だから、現実のキリスト教も外道である』 と混同するのはよくありません。 創作・ゲーム内で描かれる唯一神と、現実のクリスチャンが信仰する唯一神は別のものです。 ちなみに統一教会とかエホバの証人とかカトリックの諸々の問題は創作/ゲーム関係なくクソだと思います。
べいろす | |
2023/05/23 10:07[web全体で公開] |
😶 【魔都東京200x】の本質はハックアンドスラッシュ ・レベル1〜レベル99まである。 ・それぞれのレベル帯に装備があり、悪魔がいる。データは大量。 ・倒した悪魔は召喚できるし、武器の強化素材にもなる。 ということで、魔都東京200xとは悪魔と戦ってレベルを上げて所持金やドロップを増やし、スキルや装備や悪魔を得て、また次の悪魔をしばきにいくというサイクルを回すゲームなのです。 戦闘偏重のクソゲーなわけなんですが、悪魔との会話ルールをそのままNPCとの会話に流用できたりして以外と取り回しがよかったりもします。ハウスルールで補わないといけない部分も多数なのですが。 自分としてはこういうハクスラ系のゲームはリソースの管理も重要だと思っていて、回復施設は出し惜しみする傾向にあります。全力ぶっぱすれば格上にも勝てますが、常に全力ぶっぱすることはできないようにしています。例えば、ボス前にhp/mpを全快させるようなことはしません。