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😶 結局、悪人は得体が知れないうちが華(一応、折り畳み) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) とあるスマホゲーのとある悪党の扱いと結末について、色々言われてるけど、タイトル通り結局のところ悪人なんてのは得体が知れないうちが華なんだと思います。 世界観が同じ作品の名物キャラさん曰く、人を恐怖させる条件として、喋ってはならない、正体不明でなければならない、不死身でなければ意味がない、とのことだけど、その条件を適用すると件の悪党は前章の時点で、喋った、正体も知れた、不死身でもなんでもないので、悪役としての役目はほぼ終わったも同然。 加えて、キャラクターって別の誰かとの関わりがあることで掘り下げがされて深みが出るけど、件の悪党はというと、舞台となる国の行く末も、世界の命運も全く興味なしで、興味というか執着があるのはヒロインへの歪んだ愛「だけ」。しかもヒロインからも「私には理解できない」という結論を突きつけられたので、そりゃ、あんな濃ゆい連中たちと大事件の連続の中じゃ薄っぺらい扱いになるのはしょうがないかと。 なんでこんな話題出したかと言うと、TRPGのロールプレイでも似たようなことが言えて、どれだけ濃いキャラにしたつもりでも、他者に関わろうとしない興味がないキャラクターって、会話のゲームであるTRPGにおいては、ただただ薄いキャラになるから、ゲーム的な役目さえ果たせれば良いタイプのNPCならともかく、PCたちはなるべく他のPCやNPCに興味を持って話しかけてあげると深みと設定の説得力が出るし、重要NPCなら積極的にPCたちに話しかけてあげると、印象に残りやすいよね。って個人的に思う。
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