hikastarさんの日記
hikastarさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
hikastar | |
2022/08/17 14:38[web全体で公開] |
hikastar | |
2022/07/12 03:58[web全体で公開] |
😶 備忘録【海も枯れるまで】7/9 お わ ら な い(想定7時間。実卓は二日に分けて16時間) KP的にRPを聞いてて楽しかったので全然問題ないのですが、RPによってここまで伸びるもんなんだな~と学びました。 シナリオ回して座ってるだけで、熱心なRPを映画館感覚で見れるって素晴らしいね。KPはミュートにしながら笑ったり泣いたりしていました。 詳細は伏せますが熱心なRPによって二人の心が通ったことで、外から来た方がかなり早めに立ち直ってしまいました。まあ相方にあんなRPされたらそりゃあ立ち直るわ。 おかげで中盤に外来者側がまだ辛い状態の想定の時に思いっきり元気になってるせいでシナリオの修正を余儀なくされました。あれだけ立派に言い返されたら心情複雑骨折している彼が更に複雑骨折するんよ… まあ外来者の最終目的は***ことではなく相方と一緒になることであり、一緒でなかったら***気力がゴリゴリに減る感じなので、もし知っていたら彼の心情が更にヤバいことになっていたと思います。BSS待ったなし。 元気になった関係でフラグが立ったり折れたりして少し大変でしたが、通常より味方が更に増えた状態で最終盤面へ突入しました。 このままだと留まるルートに行きそうだな~と思いながら、島民側に渡す例の情報を少しだけ調整したのですが(HO情報で分かる範囲で、追加の確認を敢えて突き付けた。要は「つまりこういうことだけど、君はどう思う?それで本当にいいの?」)、そのおかげなのか彼生来の優しい性格なのか、良いものを見ることが出来ました。 元気っ子の笑顔が理不尽な現実と選択肢を突き付けられて歪むのは素晴らしいね。ホントにたまらんすわ。(屑) 最終的に熱心なRPによって相方依存覚悟ガンギマリになった外来者側の応援もあって、島民側も地獄の2択を選びきったのですが、しかしあの人が許さなかった。 例のあの人から逃げきれず(2~3回接触した。つまりそういうことです。)に帰還することに。 個人的に一番エモいエンディングルートで、メリーバッドエンド(バッドエンドではないですが)風味の中、二人のRPを見れてとても良かったです。 今までの卓は全員留まるルートなので、逃げるルートはどういう状況の時に選ぶのか不思議な部分もあったのですが、お互いの愛が深いゆえに選ぶ選択肢でもあるんだなと分かりました。お互いにホントに愛情が深いんよ… 動画を撮影してくれていたようでゆっくり見直しているんですが、出会った時点では微妙に嚙み合っていなかった彼らが(島民側のキャラのパーソナルスペースが狭すぎて外来者側のキャラが引いていた)ゆっくりと交流を重ね、最後にあんな風になっているのを考えると来るものがありますね。
hikastar | |
2022/05/29 16:37[web全体で公開] |
😶 備忘録【ヘテロクロミアの少女】 5/28 この日記は面白かったセッションについてあとで思い返してニヤニヤするための備忘録になります。 ヘテロクロミアの少女 5/28(土) PL(井上真衣) https://trpgsession.click/session-detail.php?s=165280271891nayuta00 参加者:youkey(セシリー、娘大好きな猪突猛進アクシズ教徒シスター)、るぅ(柴坂、運転役で暴走気味なセシリーを客観的な視点で見ながら理性的に援護した精神科医) <すごく良かった点> ・セシリーがPL1すぎた。娘大好きで出会ってから速攻で仲良くなり、娘が奪われた時も初手こぶしからの跳躍クリティカル。ラスボスも忍び足で殴りに行こうとするさま。全力で娘を助けたい!という思いで行動するのを援護するのがすごく楽しかった。 ただ「娘をなんとか助けたいっていうなら無理やりじゃなくて、ご両親を通して成人になるまで待った後に説明しろ」というド正論を言った直後にぶん殴ろうと忍び足をする姿は差が凄くて笑ってしまった。冷静なのか暴走しているのか。 猪突猛進アクシズ教徒でありながら愛を知っており、最後のエンディングの演出は本当に素晴らしかった。屋敷の記憶のない娘ちゃんに彼らの見送りを見せるのは最高だった。 ・運転役に探索にと活躍した御仁。(柴坂) 特にラスボスで暴走しているセシリーの理論をフォローしたり相手の理論の穴をつき、更に相手の背景設定から理解を示すという客観視点が凄かった柴坂。 「永遠の愛を証明できるか?」というとんでも質問に対して「医学者として証明にこだわる姿は共感するが、世の中全てを立証するのは無理だろ」と共感しつつ指摘したうえで、セシリーの「私は永遠に愛する!」という(証明できない)言葉に「彼女のように愛を恒久にしようと努力する姿は正しいと思う」と援護を入れたところが一番好き。 ・絵を描き続ける娘を助けるために呼んだのが「絵描きのシスター」「精神科医」「ファッションデザイナー」と自分のキャラだけ呼ばれた理由が謎すぎて笑ってしまった。「出来のいい生徒だから」ってフォローしてくれたけど、出来のいい生徒は50代の先生に兎のつけ耳を口八丁でつけようとはしませんね… 最初は父親の扱いも「妻もいるのに50代の男性が20代の女性三人を呼び出し!?」だとか「黒幕かもしれないから背景を探っておこう」だったのに、最後には「娘がたとえ醜い姿になったしても、あの人ならきっと父親として愛し続ける。今回私たちが呼ばれたこと、そして私たちがここにいることが彼の愛情の証明だ!」となった。扱いの前後がすごい。 ・シナリオ明日やんけ!キャラ作ってる時間ないから既存のキャラぶち込んだろ!からの自キャラ背景とシナリオのリンクが凄かった。 「自分が醜い姿で散々な人生を送ったから、同じように容姿にコンプレックスを持っている人たちを救うためにファッションデザイナーとなった。隠したり装飾したり色んなファッションを駆使して容姿で悲しむ人を減らしたい」という背景のキャラにとって 「この娘は将来醜い姿になってしまう。果たしてそんな姿になっても周りの人は愛してくれるか?攻撃されずに済むか?無理なら引きこもった方が良い。この娘を愛しているからこそ、悲しい目には合わせたくない」なんて言われたら爆発するんですわ。 自分のキャラは「愛でもなんでも絶対とかないよね」みたいな発想のくせに(愛が永遠かという質問に、まぁ絶対ではないよねという回答をしていた)、啖呵の切り方が正反対で自分で書いた文章ながらとても良かったです。 「私の顔は幼いころに焼け爛れた。この顔で散々な目にあってきた。 だから仮面をつけている。 だから私はファッションデザイナーになった。」 「私は今まで容姿にコンプレックスのある人たちに”普通”に過ごせるように頑張ってきた。 あなたたちより醜い容姿の人たちも見てきた。 自分の容姿を捨てたいと泣いた子たちも見てきた そんな子たちの未来をつぶされないために、普通の人生を過ごしてもらうために、たくさんの製品を出してきた 同じ志を持った人たちと一緒に。」 「容姿で泣く人たちを助けたいという人間はあなたが思うよりずっと多いわよ だから、あの子が容姿程度でつぶされる人生は絶対に送らせない。そのために私たちは仕事をしているから。 それだけは「絶対」と私のプライドにかけて言い切らせていただきます。」
hikastar | |
2022/05/29 15:56[web全体で公開] |
😶 備忘録【狂気山脈】 5/21 この日記は面白かったセッションについてあとで思い返してニヤニヤするための備忘録になります。 狂気山脈 5/21(土) PL(調査員) https://trpgsession.click/session-detail.php?s=165236686373lijuondas 参加者:イエティ(記者)、ひいらぎ(登山家)、ishiba(医者)、モリフク(教授) マーダーミステリーにドはまりした元凶 <すごく良かった点> ・初手発狂状態で全開示を始めた教授と殺人犯マンセーの全開示マンと化した調査員。お互いに情報を開示しすぎて密談で探り合いにならなくて笑ってしまった。 クトゥルフ神話について探索したいという様が理解できすぎて、協力が非常にしやすい一方でクトゥルフ神話のためならいつ裏切ってもおかしくないという信頼が凄かった。 終盤の薄明石をどうにか奪いたいという思いを全く隠さない様子と山頂で見事奪い取っていった姿が好き。 ・調査員として殺人犯に感謝したいし、君が犯人だったら協力するよ?え、違うの?を密談でやりまくった結果、推理ではなく消去法で犯人と言い当てられた登山家。 最初に高得点を振り分けた頂上到達を邪魔された結果、裏で悪意を振りまいて医者を陥れたのがすごく見事で好き。 調査員としては犯人として協力するだけだと思ってたら後半のHOのせいでお互いに全部ひっくり返ったキャラ。 裏の目的がいまいち見えなくて信用できない奴らやクトゥルフ神話のためなら一瞬で裏切りそうなキャラ(教授)達の中で、黒幕によって殺人をさせられた被害者であり、夢の頂上到達も奪われた登山家とか癖がありすぎて裏のなさっぷりが凄い。信頼しかなかった。 この人ならきっと信じて大丈夫だと行動し、本当に全員が笑顔になれるエンディングへとたどり着くための重要人物となった。ライトを受け取ってくれてありがとう。山頂でのロールが本当に好き。 ・最初から最後まで誠実にまっとうにプレイし続けたのに、犯人と自分のことを優先しまくる狂人しかいないせいでストレスフルな医者。 明らかにおかしい背景を持ったキャラしかいない中で、一人だけ非常にまっとうな理由で探偵役をするとか絶対裏があると思うんですよ。あとミゴが出た関係もあって脳神経学者は黒幕としか思えなかった。 登山家の悪意と他者の疑心暗鬼のせいで陥れられた人。一人だけまともな人間すぎて逆に怪しさが凄かった。本当はただの探偵役だったのに山頂にたどり着く最後まで信頼できなかったのが凄く面白い。 ・なんかUMAを探すとか言ってて胡散臭さがぬぐい切れなかった記者。怪しい点は特にないんだけど、胡散臭さが凄かった。 密談の関係で序盤にほぼ会話できなかったのも大きいと思う。 UMAが居るかもしれない!狂気山脈を登ろう!からの調査員の毛皮をまとっただけの姿を勘違いしてただけでした、というのは正直笑ってしまった。 一番最後に黒幕投票をミスし、それゆえにミゴの撮影と消滅を担当しきった。順番が完全に神がかっていた。勘違いして山に登った挙句に大当たりの撮影結果を持ち帰った人。 ・全部の目的アイテムとEx-Item、加えてミゴを持ったせいで後半はほぼ全体像が見えていた。一方でこのままだとみんなを生贄にするエンドしかない、どうしようと悩む中で教授が持ってきた情報で運命がひっくり返った。カードを見た瞬間叫んだのも仕方ないと思う。 HOに従ってミゴの手先となってみんなを不幸に陥れるか、みんなが笑顔になれる結末を目指すのかを悩み続けた結果、焦りと緊張で喉がからっからになった。 決め手は登山家との密談で、登山家のロールを見て方針がほぼ決まった(その後も悩んでたけど)。 あんな絶望的な状態で半分諦めながらも、それでもなんとか足掻いて生きていこうとする人間の姿に、この人を殺したくないなと思った。あの状況で生贄にするなら洗脳された調査員視点ではミゴに見限られた劣等生物である登山家一択だったし。 <改善事項> 正直後半HOの「洗脳されている」というのをかなり無視して行動していたので、先にKPに相談しておくべきだった。 とはいえ、その結果手に入れたエンディングは最高に自分好みでした。
hikastar | |
2022/05/29 15:04[web全体で公開] |
😶 備忘録【雪山密室】 5/14 この日記は面白かったセッションについてあとで思い返してニヤニヤするための備忘録になります。 雪山密室 5/14(土) KP https://trpgsession.click/session-detail.php?s=165226707520alphastar0 参加者:朧さん(森川、関西弁救急士)、一兎さん(鳶巣、マーシャル組付きが無効化されたスポーツ大学生)、クレアさん(岩見、金持ちマイカー弁護士) すごく良かった点 ・温和なキャラかつ救急担当として癒しをもたらした森川。関西弁が好き。 NPCとの関係は岩見、推理は鳶巣が強かったですが、PLやPCともに彼らの手が届かない部分にフォローがいっていました。ロールの記憶が一番残っているキャラ。唯一死亡フラグをへし折った(フリーター野郎を救出)。 PCが死ぬかNPCが死ぬか事実上選択させる場面の後、時間のかかった挙句にゴミのような探索結果に内部の惨状を思って焦り顔のゆがむ様が好き。(朧さん) ・めちゃくちゃ推理というか勘が冴えわたっていた鳶巣PL、探索と推理はよかったんですよ。ただ最後の気づきがギリギリ足りなかった。おそらく一番クリアに近づいた人。 終盤に森川と全く同じ手にハマって逃げ出す様が最高(悪趣味)。回避は絶対無理な場面だったので冷静に離脱してもらえて良かったです。 最後に捕まった時は割とKPも焦りましたが、無事脱出できてよかった…(一兎さん) ・シナリオ準備段階で、車持って行ってもいいけど開始直後に紛失するよ。大丈夫?と聞いたらPCは悲しむけどPLは大丈夫です。と返されたこと(クレアさん) ・高慢ちきな鼻持ちならないキャラ設定だったはずが、最初のロールやダイスの関係のせいか最年長として非常に良識のある導きキャラになり果てた岩見先生。高慢ちきじゃなくてただのお母さん。紛失したマイカーをだいぶ気にしていてNPCとしても話を振りやすかった。 最終的にNPCとの関係性を最も築き、情報を出させた人となった。仲良くなった人たちがみんな死んでいくのを見るのはどんな感情だったんでしょうか。(クレアさん) <改善事項> シナリオ難易度が思ってたよりもくそ高い。☆5に修正すべき。 あと死亡フラグの解除の難易度ダウンと核心情報の落としどころを調整すべきか。 核心に気づいたら即ゲームクリアだから調整が難しい…