オールデイズ作品

wpeke
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登録日:2022/01/09 02:12最終更新日:2022/01/09 11:11

あきらかな古典(ポール・ブリッツさんおすすめはこちらにどうぞ!)
モノクロ&1970以前の作品かな。
多分 おすすめしてもみるひと少ないでしょうがw
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wpeke
28. wpeke
2024/04/06 21:04
『用心棒』(1961)&『座頭市と用心棒』(1970)
いまさらながら みはじめた時代劇の名作
この2本 黒澤監督の前作に対しての岡本喜八監督のオマージュになってたんですね。
『用心棒』おもしろいわぁ。
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エミリオ(ハウスルール投函者)
27. エミリオ(ハウスルール投函者)
2024/04/03 18:49
今晩和、何か書評や映画の評論さらに制作をしてないとストレスで頭がパンクすると分かったので、見た映画の評論を久しぶりに書こうと思う

今日の映画の評論、仁義なき戦い(古典かどうか知らんが)

文字通り戦後初期の広島の混沌した時世を舞台に、今でいう大御所俳優がヤクザを演じて、容赦のない報復合戦を行う映画である
何というか、組織で権力争いが起こると必ずこういったドンパチが当たり前のように起こるという事がよく分かる(反社会的組織なら特に、である)映画であった

冒頭の引き上げてきた水兵らしき男(誰が演じとるか、役の名前は何かは分からず見ていたが)拳銃を思いっきり構えて
「やってもなしに勝ちも負けもあるかい!」
とズドンと敵対組織の構成員を始末するシーンはこの映画を印象付ける場面だろう。冒頭からいきなり戦闘とは

方や、ヤクザはジャパニーズマフィアやらはだしのゲンとかで危険な実態がありありと書かれていたが、この時代、闇市もそうだが食ってく為、生きていくためにはそういう生き方をせざるを得なかったのだな…と言う事を考えさせられる映画であった

今は平和(平和か?日本でも私が嫌いな炎上親父やフェミフェミうるさい連中がヒステリックに報復合戦を行う事が相次いでて、世界でもあちこちで紛争が起きててで逃げ場がない状態だぞ。安全な場所などとどこにあるのだ?)だが、ここ昨今の温泉や現実の世界の情勢を見るにかんがみ、こりゃ、やっとることが村社会と変わらんぞと感じたのでこの映画の評論を置くことにする

(最も仁義なき戦いは仁義なきトランスというパロディ音楽CDが発売されていたり今でも曲がよくパロディで引き合いに出されているので公式はネタにされることにノリノリなのかもしれんが…)

他、私より仁義なき戦いに詳しい人が語ったらそれこそ話が止まらんと思うのでこれ位にしておこうと思う

(と言うかそういう趣味の持ち主と誤解されると洒落にならんので)

次回の映画評論は…未定!書評でも引き続き書こうと思う。

次の書評は火の鳥と狐のリシカにする予定、何かいきなりマフィア映画からとんがり帽子のメモルの評論は飛びすぎだろうと思うが、こちらにまともな反応を期待するのは間違いである。発想や思考がバンジージャンプ状態で何が悪い

以上・久しぶりの映画評論だった
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エミリオ(ハウスルール投函者)
26. エミリオ(ハウスルール投函者)
2023/08/13 16:33
只今47RONINの書評を最近見た映画に記載した

以前映画の書評とかをお願いしますとあったので書籍の書評とかは控えていたが…

そろそろ書籍の書評とかも再開したい次第

ホフマン先生(ドイツロマン派の父つぁん)の黄金の壺を久しぶりに読みたくなったのでアマゾンで検索をしたら読みづらい岩波書店版とは別に光文社版の現代語版で読みやすい方があったのでそちらを調達

あともう一冊は新規現社のFファイル・大砲

黄金の壺の他にもう2編作品が収録されていてさらに現代語版で読みやすくなったというならこちらだが、岩波書店版にも岩波書店版の長所があって、翻訳者のあとがきで作者の人となりや作品に影響を受けた出来事などが知ることができるのだが、黄金の壺内のあるエピソード(主人公のアンゼルムスが白蛇の精ゼルペンティーナ嬢にうつつを抜かしているうちに、ガールフレンドに捨てられてそのガールフレンドが別の男の元に走る)というエピソードが、ホフマン先生が実際に元嫁に受けた仕打ちが出来事になっている。とあって当時から今と大して変わらんのか。と気の毒になったもんである

あいつがくっつきたかったのはアンゼルムスではなく、別に司法試験に受かったなら誰でもよかったのさ

と、現実的な恨み節だが、きわめて物事の事実を簡潔に書きだしているところを見ると、ホフマン先生も苦労したんだなと思った次第である

しかもエドガー(どうでもいいがマイケルジャクソンに見えるんだが)アランポーと同じで司法官やら作家やら詩人やら色んな草鞋を履いていたというのだから、ロマン派の巨頭と言われるだけある

まあ、黄金の壺は前回読んだがそれよりも驚きなのはくるみ割り人形の作者でもあったという事だ

くるみ割り人形、題名だけは知っとるが内容殆ど忘れたな…子供の頃童話で読んでもらったが

逆に地獄のそうべえは今でも忘れられん。かまゆで地獄を元山伏でインチキやって地獄に落ちた悪ガキ仲間のイカサマ呪文で普通の戦闘に変えたり、もう一つは…お下劣なのでよそう

最後は、そうべえ含めた悪ガキ仲間全員がエンマ大王に現世に送り飛ばされるという所で、終わりとなっているが、地獄のそうべえ知っとるひとおるんじゃろか?

というかこんなマニアな書籍買いあさってる時点で、映画と趣味は同じだろうが
という事で久しぶりの(書籍の)書評も終える。文字数が…
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WAST@ルセラフィム推し
25. WAST@ルセラフィム推し
2023/07/09 19:55
モノクロ&1970以前の作品なので
マリオ・バーヴァ『知りすぎた少女』
イタリアで量産されたホラー・サスペンス=ジャロの原点的作品

ローマを訪れた女性が殺人事件に巻き込まれるという
現代では新味はない設定ですが

この主人公
12時間前後の間に
・マリファナの密輸
・世話になるはずのおばさんの急死
・ひったくり
・本筋の殺人
に出くわすというローマは物騒なところだなぁ~という逆観光PR映画となっております。

主人公の相手役が『燃えよドラゴン』のジョン・サクソンですが
突き指するという武道家らしからぬ怪我をするという失態を示しております。

毒々しいまでの色使いが無かったりとか話の緩急の入れ具合の感覚が現代とは違うところがありますが
流石に良い絵を撮っていて捨てられない魅力があります。
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ミドリガニ
24. ミドリガニ
2022/06/14 08:53
アルフレッド・ヒッチコック監督『鳥』(1963)

(ネタバレなし)

クリーチャー・パニック・サスペンスの原点。
昨日トラクターで草刈りをしていたら、虫を食べに来た沢山の鳥がわたしを見ていたらしく、今朝愛犬と戯れていると鳥が電線にズラリ並んでいてちょっと怖かった。
それで思い出したので。
因みに、旧いけれどもカラー作品です。
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ミドリガニ
23. ミドリガニ
2022/04/28 08:55
副反応回復記念に。
カラーだしわたしが既に10歳の頃の作品だが……。
ネタバレはまぁ、アリで。

山田大樹監督「七人のおたく cult seven」
オタクが今のような人権もなく、其ればかりか犯罪者予備軍の不良扱いされていた時代にあって、一種の職能集団として描かれたオタク達のアクションコメディ。
全盛期のウッチャンの見事な壁三角蹴り後、敵の裏着地(マジ)は忘れられません。
涙なくしては見られない作品で……。


……そんな目はしてない!!
最新日記タイトルから、エンディングに使われたバブルガム・ブラザーズの「JUST BEGUN」を思い出したので。
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ポール・ブリッツ
22. ポール・ブリッツ
2022/02/08 18:14
西部劇の名作では「平原児」いいよ。ワイルド・ビル・ヒコックの一生を描いたモノクロ作品だけど、ヒコック役のゲーリー・クーパーの早撃ちがそれはもう電光のようで。どう考えても早撃ちには向かないホルスターの付け方してるのにめっちゃ早く、フィルムの早廻しでもトリック撮影でもないっていう。もうパブリックドメインだから安いDVDが出てると思うので、興味があったらぜひ。
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ポール・ブリッツ
21. ポール・ブリッツ
2022/02/06 01:20
西部劇の話やるならこっちだろうと(笑)

イチオシは「リオ・ブラボー」敵味方バッチリ決まった、明朗快活西部劇のひとつの完成形だと思うであります。
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ミドリガニ
20. ミドリガニ
2022/02/01 08:43
久々に書き込みを。
ネタバレ若干ありで。

1984年のカラー作品ですが……スチュワート・ラフィル監督
「フィラデルフィア・エクスペリメント」

著名都市伝説フィラデルフィア実験を大胆に映画化したものです。
駆逐艦エルドリッジと水兵のタイムトリップの運命やいかに!?
数年前に昼ローで見たので。
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聖岳生馬
19. 聖岳生馬
2022/01/12 18:24
>袴さん

これは伝説の「水野晴郎」締め!
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