【SW2.0/SW2.5】GMに関する質問・相談 Part2
アーリング質問・相談など[web全体で公開] 4 | |
登録日:2020/07/18 08:44最終更新日:2020/07/18 08:44 |
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コメント一覧
30. Undo | |
2020/08/15 02:57 |
タブーを破る者が居るからこそ、それを悪として討つのはよくある勧善懲悪のテーマですね。 ただ、依頼者や味方だと思っていたNPCが実は敵だったという構図は、「依頼を受けたのが失敗」「信頼したのが失敗」と酷い結末を迎えてしまうとGMとPLの信頼関係まで失われてしまうこともあるため、慎重になった方が良いかもしれないです。 またSW2のPCデータはパーティでの役割分担を前提として作成されることが多いので、PVPには相性が悪いです。
29. しゃんはい | |
2020/08/15 02:30 |
>25. 近衛兵 さん >NPCの裏切り、またはPVPも現実的に可能ではないかと思いました そのまんまのまんまは私には難易度が高い(コミュニケーションゲームである限り不可能ではない……?)と感じましたが、視点を変えたり目的を絞ることで、現実的にはなると思います。 「裏切り」「PvP」にも要素はあるので、つまりはどの部分を重要視されるかですね。 素っ頓狂な事言ってたらすみません(先に保険 ・NPCの裏切り この展開をする目的は大きく2つあると思います。 A:「友好的だったNPCが裏切る」ストーリー上の目的 B:「NPCのような人族データと戦う」システム上の目的 Aであれば「変身能力を持つ蛮族や、第二の剣陣営の信仰者、育つ環境によっては蛮族側につくこともある種族(ナイトメアやルンフォ)」が扱いやすいでしょう。 Bであれば目的を同じくしてても勘違いから戦う嵌めになったり、NPC側が幻術や洗脳を受けており一旦無力化の必要がある、とか「これは仕方ない、PCには大義名分がある」展開にすれば納得しやすいでしょう。 ・PvP 上よりも明確かもですね A:「PCとして作成されたデータ」と戦いたい B:「PL(つまり中の人)同士」で戦いたい Aは敵データをそう作れば良いだけですね、あとは↑に挙げた展開で人族と戦う必要性が出ればOKでしょう。 乱暴ですが「ここの魔域のボスは冒険者の幻影を映し出します」だけでもなんとかなりそう。 Bの場合は・・・同じ依頼を受けて仲間として冒険しているはずなのにその冒険者同士で戦う、という状況に全PLにとって(←だいじ)必然性と正義があれば良いと思います。 (特殊なシチュを楽しむ卓じゃない限り)PCは大なり小なり正義のヒーローと表現できるシステムのはずなので、PvPをやってもPL全員がちゃんとヒーローになれる理由が提示されれば、抵抗感はいくらか緩和されると思います。 (他の方が挙げられてる闘技場とか、とても良い例ですね。「大会に出場して祭りを盛り上げて!」で大筋は通せそう) 長文失礼しました。
28. d | |
2020/08/15 01:48 |
ジニアスタであれば合法なPVPが可能だと思われます。 ただ、人族領域の娯楽施設であることから、死亡に至るような戦闘は発生しないと思われます。 実際に行うなら、生死判定が自動成功とか、HP半分で退場とかになるでしょう。 それ以外の状況では、基本的にリスクが高いです。 多くのプリーストであれば技能剥奪されるでしょうし、ギルド所属であればライセンスは停止でしょう。 それだけではなく二剣信仰を疑われて処刑される可能性も高いでしょう。 味方がいれば密告の危険がありますし、ソロだと返り討ちにあいやすいです。 それだけのリスクがありながら収穫は不明、魔域から出られない可能性が高くなるとなれば、やろうという人は滅多にいないと思われます。
27. アーリング | |
2020/08/15 01:45 |
>25.近衛兵さん 冒険者ギルドは大陸規模の組織で、街にあるのはその支部です。悪評が立てば大陸中の冒険者ギルドから敵視される上、自分よりもレベルの高い冒険者に折檻される可能性を考えると、あまりにリスキーと言わざるを得ません。 また、ショートストーリーズによると遺体回収の方が得意な冒険者もいます。そういったプロの目を欺くのは至難でしょうし。・・・・と言った世界観的な話がひとつ。 もう一つゲーム的な話をすると、「エネミーデータと違って武器攻撃でもクリティカルの可能性がある」「威力表を振るので処理に時間がかかる」などの都合上、あまり推奨はされないような気もします。 一方で、これはSW2.0時代の話ですが、公式リプレイ「新米女神の勇者たち」でPC達がダークトロールに出会って余裕を噛ましてたら使えないはずの真語魔法を使うのを目の当たりにして「やばいこいつエネミーデータじゃなくて蛮族PCとして作られたダークトロールだ!?」とあたふたする一幕はありましたw データ改造の一環として個性を持たせる意味ではありかもしれません。(SW2.5で蛮族PCルールが出るのはまだ先になるでしょうが‥‥) ちょっと主旨が違うかもしれませんが、PCを魔法や特殊能力で魅了して仲間のPCに攻撃を仕掛けさせた、という経験はあります。ちょっとヒヤッとさせることはできましたが、PLさん自身の手で他のPCを手にかけてしまう可能性があって(しかも当のGMは手を下さない。PLにやらせている)ので、PLさんの反応はあまり良くなかったですね。
26. 省年 | |
2020/08/15 00:22 |
アルフレイム大陸はブルライト地方にジニアスタ闘技場という施設がありますな。 そういった場所でも状況はあり得るかもしれない。 ソードワールドはハメが出来る魔法が多いから難しいんじゃないかなぁ... バインドオペレーション連打とかでハメられるとあまり楽しくないことになったりするかも。 仮にやるとしても1on1はお勧めしない
25. 近衛兵 | |
2020/08/15 00:13 |
雑談に書くか迷ったのですがあえてこちらでご質問! 冒険家同士の戦闘や殺し合いはタブーとされている。とルルブ1でも書かれておりますが、とは言え目撃者のいない魔域の中などであれば例え冒険者同士で何をしようが判らないのでは… そして殺害して魔域に置き去りにすれば遺体は出てこず、尚且つ道中死んでしまって遺体は持って帰れなかったといえば言い分けも立つ。 以上の事からNPCの裏切り、またはPVPも現実的に可能ではないかと思いました。 特にPVPの経験があれば、どうだったかとそこに至った経緯をお伺いしたいです!
24. 近衛兵 | |
2020/08/13 11:38 |
>かもらいふさん マダムユズコさん Undoさん コメントありがとうございます! >Undoさん 自由度幻想…まさにこれですね。 バランスをとるのが取るのが難しいところですね。 皆さんありがとうございます!
23. カイ | |
2020/08/12 18:17 |
GMをそんなにやったことが無い自分が言うのもあれですが、絞った道から外れる場合のデメリットの説明とかも考えられるといいかなと思います Undoさんの例のように、時間が無いのに無理やり回り道しようとしていたりする場合などに「やってもいいけど、~ぐらい時間がかかりそうだ」みたいな
22. Undo | |
2020/08/12 17:22 |
>探索していたら魔域を見つけた これだけでは、自分たちに手の負えるものかどうかも分からず、報酬もどれだけ得られるか定かではないので、中に入ってくれるとは限りません。むしろ逡巡せずに突入するのは蛮勇となるでしょう。 ルルブIのサンプルシナリオのように魔域を依頼の討伐対象である蛮族が拠点としていると推測できる、悪魔の血盤を用意しておいて突入前に攻略が可能かどうか判断できるようにしておく、既に受けている依頼を達成する為には魔域の攻略が必須でかつ引き返している時間的余裕がない(急遽人や物を運ばなければならないが魔域が道を塞いでいるなどして)など、そういう判断をする為の理由と誘導は必要です。 PLの自由に任せたいというのは分かりますが、ある程度GMが対応できる選択肢を絞って誘導しないと、シナリオが作りにくいとお困りのように、ゲームになりません。 この辺のどこまで自由にするさせるべきか、というのはTRPG者がみんな通ってきた道ですので、「自由度幻想」という言葉でまとめられてたりしますよ。
21. かもらいふ | |
2020/08/12 18:36 |
>>19. 近衛兵 さん > 例で言えば「森を探索してたら魔域を見つけたので冒険者達は気になったので入ってみた」※入る・入らないの選択肢を残させない。 どうしても「森を探索してたら魔域を見つけたので」の部分が重要なのであれば、それでも結構でしょう。 ですが、通常、魔域を攻略させたい場合、冒険者ギルドの正式な依頼として提示すれば十分だと思います。 (依頼を受けないのであれば、それは「セッションに参加する意思なし」とみて良いでしょう) 重要なのは、シナリオの目的(到達するべき結果)をPLとGMとの間で間違いなく共有し、それに向けてプレイすることです。 GMやシナリオ作者の目線では、つい目的を曖昧にしたり隠したりしてPLの意表を突こうとしてしまいがちですが、PLを惑わせるだけの悪手なので止めた方が良いです。 途中で目的が変わるようなシナリオの場合は、変更前は変更前の目的に向けて、変更後は変更後の目的に向けて、GMとPLが協力しあえるよう留意しましょう。