SW2.5関連情報スレッド Part.3
アーリング雑談・あいさつ[web全体で公開] 3 | |
登録日:2020/07/08 20:06最終更新日:2020/07/08 20:13 |
コメントを書く
このスレッドはコメントがいっぱいになりました。
新たに書き込みを行う場合は新しいスレッドを立ててください。
コメント一覧
20. マダムユズコ | |
2020/07/16 12:46 |
>焼き鳥さん 一応、かなり例外的ですが、フォールドンドラゴンによる支配を受け入れ、変容変革を望み、変革された新世界という理想郷にて救いを求める霧闇神フラクシスだけは、ラクシアの神もふくめたすべてのラクシアの存在を否定しています。 この神だけでは、第二の剣陣営といえど、すべての陣営の神を否定する特異な邪教といって差し支えないかと思います。
19. 焼き鳥 | |
2020/07/16 12:39 |
>近衛兵さん まず前提として、神の存在自体を否定する事はどんな邪教だろうとありません。 その上で、原則として第一の剣と第二の剣の陣営は敵対し合っています(Ⅰ345、370) 第三の剣陣営は神々の時代では中立でしたが、お茶目なことをやらかした戦勝神ユリなんとかのせいで、事実上第一の剣陣営となります(RGB) その中でもラーリスは全ての陣営から浮いており、味方は基本的に居ません(Ⅱ363) この三つ巴の勢力図が、ラクシアの宗教の大勢ではありますが、第二の剣陣営は割と喧嘩(そもそも蛮族自体が内乱を起こしやすい)することは、様々なリプレイで描かれています。 第一の剣陣営でも、敵対とまではいかずとも、大きな勢力を持つ神殿…とりわけライフォス神殿が多く描写されますが、それらが小神などの勢力を見下し、圧力を掛ける場面もリプレイで出てきたりします。 また、グレンダールは蛮族にも人族とは違う解釈で信仰されており、それによって対立も起こっていることも示唆されています(ET等) その上で、ツァイデス信者は人族社会に溶け込む(Ⅱ363)、ダルクレム、エイリャークは正面切って敵対する傾向があるなど、敵対陣営への対応も教義によって様々です。
18. カイ | |
2020/07/16 12:36 |
第2の剣の神は基本蛮族側の神なのでまず人族社会では受け入れられないでしょうね こういう情報って基礎ルルブにも無かったでしたっけ?無かったとしてもETにはあるはず(各神について詳しく書いてある)なので読みましょう。面白いですよ ETは良いぞ! ちなみにツァイデス教団の活動内容とか、ラハージャ北の蛮族領について書いてあるのはどこでしょうか? GMマガジンとかだったりするんでしょうか?
17. 近衛兵 | |
2020/07/16 12:30 |
>マダムユズコさん ここの話題を見てシナリオを考えていたところなんですが、参考になりました! やはり世界観に沿ったシナリオを作ろうとするとその背景と違った内容になると違和感がどうしても出てきてしまうので、SW2.5の歴史や社会を知っていないと作れないですよね。 全く関係のないシナリオであれば良いとは思うんですが、神の名前や地名を引き合いに出すようなシナリオの場合はその設定に合ったシナリオにしたいと思います!ありがとうございました!
15. マダムユズコ | |
2020/07/16 12:17 |
基本的に、第一と第三の剣の神々の関係は良好で、他の神々のことを弾圧、迫害するようなケースはほとんどないようです。 ただし、極めて局地的ですが、専制君主制の国家などでは、国民の識字率を上げ、知識の独占を妨げるキルヒア教団を敵視・冷遇したり、「変化」と「成長」を促し圧政への反抗をとくフルシル教団などは弾圧をうけるケースもあるようです。 最も教団はやられっぱなしではなく、圧政や弾圧などには徹底的に戦うことで信仰を守るなど、軟な存在ではないようです。 対して第二の剣は、ル=ロウドやヴァ=セアンのような例外を除き、大半は邪神、邪教扱いです。 基本的にはカルト教団とみて、間違いはないでしょう。 信仰が判明すれば、弾圧され、最悪の場合処刑されると覆います。 その代わり、現世利益の向きが強く、通常では不可能と思われる不老不死や絶対の暴君として君臨する、略奪による無限の富を手にすることができるなど、魅惑的な教えがそろっています。
14. 近衛兵 | |
2020/07/16 12:00 |
それぞれの信仰の話が出たので記述などがあればお伺いしたいのですが、第一・第二・第三の神々同士の関係は置いておいて、その信者達は他の神を信仰する信者を宗教弾圧したり、迫害したりする描写などはあったりするのでしょうか。 マダムユズコさんが現実的な側面をお話されていたので、気になりました。 それこそツァイデス教団は各種族に信仰があるということですが、それはいわゆる現代におけるカルト的な立ち位置としての信仰を獲得していて、世間一般からも後ろ指をさされるような信仰の対象なのでしょうか?それともある程度宗教信仰の自由などが認められている世界なんでしょうか?
13. カイ | |
2020/07/16 09:25 |
>10 アーリングさん すみませんでした。前スレ埋まってなかったですね... >11 トパーズさん あいつら全部哺乳類っていうのはちょっと不思議ですねw ドレイク、バジリスク、リザードマンあたりはリルドラケン(ドラゴン)から派生した爬虫類ですって方が納得するレベル ...いや、魔法文明時代生まれの人間と魔神を混ぜた実験とかあるらしいし、ダルクレムが似たようなことをやっていても不思議ではないのかな?
12. Undo | |
2020/07/16 02:00 |
ラージャハ帝国はブルライト地方全体を蛮族の侵攻から防ぐ盾としての役割を担っている国であり、普通公には冷遇されるはずの穢れ持ちの人族だけでなく蛮族支配領域から脱出してきた蛮族をも地位を与えて重用していますから、北部の蛮族からの圧迫は相当なものと思います。 国家でなく人口数千人の小都市や数百人の村落規模のオリジナル舞台でしたら、無理に既存地方の外に設定しなくとも既存国家の一地域共同体として設定しても良いと思います。 2.0時代には地方間の交流は陸路はごく一部を除いてほぼ突破不可能の危険地帯で、海路と空路のみに頼るという状態でした。 2.5のアルフレイム大陸は鉄道による陸路の旅ができるものの、やはり危険度は相当なもののようですから、おそらくは強力な武装列車を用いて強引に突破するような感じなのでしょう。線路破壊による脱線を警戒すると速度も出せなさそうですし。 蛮族といえども、低級の妖魔や動物との合成が起源の種族は刹那的で野生動物に近い暮らしを送りますが、上位蛮族ともなると人間より長い寿命に高い知性と能力とを持ちますから、人族の国家を遥かに凌駕する国力を持つ例もあります(テラスティア大陸のディルフラムなど)。 問題は誰もが他人より上に立とうとするので、基本的に小規模な勢力の群雄割拠ないし、強大な王による統治下でもガス抜きとしてやり過ぎない程度の地方領主同士の内乱状態にあり、一致団結して人族を滅ぼしてしまうほどには至らないし、一部が人族によって敗北しても他の蛮族は我関せずを通すという事ですね。蛮族の敵はまず同じ蛮族なのです。
11. トパーズ | |
2020/07/16 01:21 |
一応、マダムユズコさんの説明に補足をしますが、ツァイデスの神として階級は「大神」なので、同じく大神であり海賊や略奪者たちの神である“海掠神”エイリャークと同格(信仰の規模的な意味でも)の存在です。 これはツァイデスが大したことがないのではなく、基本的に第二の剣の神様とその教団(特に大神以上)は、やべーのしかいないと考えるべきですかね。 またツァイデスに限らないと言いますか、第一・第二・第三を問わず全ての神様たちは自分へ信仰してくれる存在に対しては、種族を問わずに受け入れてくれます。 例えば2.0の初期から存在する人族の大国には大規模な蛮族領が隣接しているために、国の役に立ってくれるのであれば戦神ダルクレムを信仰する事を許可していて実際に神官技能を持つ人物がいるそうです(無論、なにかあると真っ先に疑われてしまうリスクがあるので、彼らは積極的に国の為に戦っています)。 2.5なら”始祖神”ライフォスに導かれた元蛮族の女神である“慈愛と復讐の女神”ミリッツァが分かり易い例でしょう。 例外は疑似的な魂しか持たないルーンフォークと何故か神聖魔法が使えないタビット(+まだ2.5には実装されていないフィーと呼ばれる人族)ぐらいだと思われます。 それからタナカエサルさんが蛮族を野生動物の類だと思っていたとのことですが、蛮族という種族自体が、ダルクレムが第二の剣イグニスの加護を用いることで、魂に穢れを生じさせて異形と異能を獲得した元人間たちの末裔だったりします。なのでどんなに異形でも(アンドロスコーピオンやリザードマンやガルーダみたいなもんでも)蛮族は全員生物学上は哺乳類であり、殆どの蛮族が人間とのハーフを作ることができるんだとか。