【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part12
アーリング質問・相談など[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/06/27 00:17最終更新日:2021/06/27 00:17 |
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コメント一覧
70. くまくじら | |
2021/08/23 12:33 |
>Undoさん ああいえ、ゲーム上のデータとしてではなく、世界観上の魔法として考えたときに、完全な魔法妨害を除くあらゆる妨害を無視して、いついかなる時も容易に襲い掛かることができ、その成功失敗にかかわらず、魔法行使のための一瞬さえあれば即座に逃走できる魔法というのはあまりに強力すぎないかという意味で書きました。 この前提であれば、「本人が強い戦士というわけでもない有力者や要人」などは、高レベルデーモンルーラーがその気になればほとんど何の障害もなく殺害できてしまいますし。 高レベルの魔法というのはそういうものだし、そもそもそんな高レベルの魔法を使える存在はごく少数だから大丈夫、という考えでいけば問題はないのですけれどね。 そしてルールの話ではなく世界観の話をするのはスレ違いであることに気付いたのでここで失礼します…!申し訳ない!
69. Undo | |
2021/08/23 12:31 |
>くまくじらさん >暗殺後の逃走は非常に簡単です~ ぶっちゃけ、デーモンルーラー本人がボスとして暗殺に出てきてくれたのであれば話は非常に簡単ですね。 襲ってきたところを返り討ちにと考え出すPLは多いんじゃないかしらん。 1ラウンド耐えて駆けつけてきた仲間と一緒に倒すこともできないような戦闘をしてしまうのは、GMのシナリオの作り方がまずいだけなような・・・・・・。 >PC側が使う魔法としても~ PCが使う場合も、結局どこかしらの時点でバレて痛い目にあうのがオチというか・・・・・・。 とはいえ情報収集のために魔法を使うというのは面白いですね。12レベルを超えるようなレベル帯なら、【ポゼッション】とかの強力な情報収集魔法も既にありますし、【イミテイトシャドウ】を殊更に深刻にとらなくとも他の方法でガンガン搦め手は行われますよ。 ※追記 結局のところ、【イミテイトシャドウ】が射程無限で強力であったとしても、それを使ったり対処したりするGMが、ゲームがちゃんと成り立つようにシナリオを組み、判断を下せるのであれば問題は起きないのだから、強力なことによってシナリオフックとして魅力的な素材になるのではないか? 逆に射程が短い場合にはコメント60で述べたように使いにくすぎて使えなくなってしまわないか? というのが自分の考え方の大本でしょうか。
68. かもらいふ | |
2021/08/23 12:17 |
>64. 肴さん 私見ですが ① 対象(影に擬態する者)が接触位置に居る以上、「影の位置に瞬間移動する(=離れた影に擬態できる)」よりは「その場で影に擬態する(=擬態先も接触位置)」と解釈する方がより自然な解釈かと思います。 ② 当該記述は、後半部分との対応からしても「影がなくなるような状況でも擬態影は残る」ことが主意であると解釈した方が良いかと思います。 影の主本人であっても、「周囲は影ができない環境であり、その上で自身の影が不自然に存在する」ような状況があれば当然認識できる(=したがって、”周囲のキャラクター”に影の主は含まれると解釈するのが妥当)でしょう。 ③ 視認することによる察知手段は上記の「影の発生しない状態でも影が存在する」ことを確認する以外にありませんが、他にも、周辺的な手がかりから合理的な疑いを持ち、判定を経て影への擬態を看破することもあります。 【イミテイト・シャドウ】の能動的看破は原則的に真偽判定で行いますから、その辺は真偽判定のルールに依れば良いでしょう。 「場合によっては危険感知や異常感知でも行える」とありますし、そういったものひっくるめて、GMがゲームバランスを考えて柔軟に対応するべき案件です。 ④ 前項とも少し被りますが、この魔法をシナリオに組み込む場合は「GMがゲームバランスを考えて柔軟に対応するべき」です。 つまり、GMが「看破されないよう、情報を出さない」ようにして【イミテイト・シャドウ】を使用するならば、不意打ちが発生することを前提に戦闘バランスを組むべきですし、 逆に「看破して欲しい/看破される前提」で使用するならば疑うに足る情報をしっかり出していき、「擬態側の任意解除を待たずに引きずり出して欲しい/1発くらい至近距離から殴られて欲しい」といった部分も含めたバランス取りの必要があります。 身も蓋もないのですが、結局は「GMがきちんと想定を立ててバランスを整えた上で使う必要がある」魔法で、それができていれば諸々の問題なんかどう裁定しても些細なもの(それを踏まえたバランスでシナリオを組むので)ですね。 --- オマケ:PCが悪さするのに使う分には……まあ、「擬態先も接触位置にあるべし」を要求するならそんなに変なことにはならないかなと。精々、物や協力者の影に偽装して潜入するのが楽になるくらい?
67. くまくじら | |
2021/08/23 11:53 |
>Undoさん 横からですが、「無限の射程を持ち一切の障害を無視して行使できる」とした場合、データ上のことはともかくとして設定の上で 「12レベル以上のデーモンルーラーと敵対した場合、24時間365日、いついかなる場所においても無条件で襲撃されることを警戒しなければならない」という凄まじい状態に置かれてしまうことは問題かなと思います。こうなっては睡眠すらろくにとれません。 また、相手の目的が暗殺であった場合、暗殺後の逃走は非常に簡単です。「遠い場所にいる仲間や友人などに向かって【イミテイトシャドウ】を行使する」だけです。これによって安全な場所へノーリスクで脱出できます。何らかの手段で魔法を封じられていない限りこの方法をとらない理由はありません。 また、PC側が使う魔法としても、使用する対象の一人の顔と名前がわかっていれば、無条件でその影に潜んで情報を探れるということになり、あまりに強力すぎはしないかと思えます。 以上のことから、無限射程とするのはちょっと強すぎないかと思うのですがどうでしょう。 ※追記 ○もちろん、強かろうが弱かろうが、ルール上あいまいな部分である以上、「うちの卓ではこういう裁定をします」とGMが断言したらそれが正解です!
66. Undo | |
2021/08/23 11:45 |
>かもらいふさん 「無限の射程で暗殺者を標的の下へ送れることの強力さ」に関してはこのように考えていますね。 コメント58の不意打ちを成功させるまでの道程を踏まえたうえで、今度はそれを秘密裏に成功させ脱出するまでを考えます ・暗殺者は、標的を1対1で、相手に手番を送ることなく倒すことが出来る必要がある ・標的の影へは、同名魔法非重複の原則により暗殺者は1人しか送り込めない。 ・倒されずに手番を迎えた標的は襲撃されたことを叫び助けを呼んだりすることができる ・助けを呼ばれてしまった場合、襲撃を秘密裏に終えることができない ・標的が重要人物の場合、標的が1人になったとしても護衛はすぐさま駆けつけることのできる位置にいても何らおかしくはない ・標的が重要人物の場合、標的自体が強力な戦士であることも珍しくはない ・不意打ちが成功し、暗殺ないし気絶や眠らせての誘拐を行うにしても、次には暗殺者が密室などからの隠密理に脱出という難事を成功させなければならない よって、PCが暗殺などを行うにしろ、PCが重要人物の護衛を行うにしろ、【イミテイトシャドウ】によって行きのショートカットという支援があったとしても、暗殺などを行う側の任務の完全遂行は難しい行為であると思いますね。 12レベル魔法というかなり高位の魔法ですから、それぐらいのシナリオ上の脅威度はあってもよいとも思います。 ※追記 同じぐらいのレベル帯にある【イビルドリーム】も、射程無限でペナルティを与え続けることによって間接的な死をもたらすという事もできますね(2.0の例も含めればカオルルウプテの【ドリーム・ビースト】もあり、こちらは直接魔法によって暗殺ができます)。
65. 肴 | |
2021/08/23 11:13 |
(更新サボってたから投稿までの間にコメントが…) ふむ、でもどちらかというとあたしへの回答よりは回答への反応っぽいですかね……? とりあえず質問に色々な回答ありがとうございましたっ! 実際に裁定するときに参考にさせていただきますね。
64. 肴 | |
2021/08/23 11:05 |
>Undoさん、プリン丸さん、かもらいふさん 回答ありがとうございますー。 ふむふむ。個人的に「この魔法やばくない?」と思った点が ①指定する影に対する注釈がなく、距離や視界を問わず、突然影に入られる可能性がある。 ②「“影の主の”周囲に〜、(影の主の?)周囲の〜」という一文から、影の主本人だけでは光源があっても気が付けない可能性がある。 ③「全方位から照らす」以外に事前に察知する手段が書かれておらず、一応直前の危険感知判定はあるもののPCの危険感知はできるビルドが限られている上、エネミーにしても危険感知も魔物レベルを基準にする関係上、魔力の方が基準値で有利になりがち。 ④影の違和感に気がつけたところで干渉手段が少なく、また(擬態している対象とは別の相手からだとしても)いざ戦闘が始まってしまえば『出現直後から行動可能』である以上、確実に1回至近距離から攻撃される。 の4点が主なので、それぞれ ①→指定する影も「射程:接触」の範囲に制限してよさそう ②→「影の主の周囲の〜、(影自体の)周囲の〜」という読み方をして、影の主も“周囲のキャラクター”に含めてよさそう。また「“全方位から”照らす」も、ある程度複数(とりあえず2方向以上)から照らせれば問題ないならもう少しマシになる。 ③→①、②の裁定を採用するなら、事前に察知できる確率は上がる。 ④→これはもう多分どうしようもない。誰かに戦闘を始められる前に気がつき、【ディスペル・マジック】等で引き摺り出すしかなさそう。 として、ある程度対策が取れるならまだマシになりますね。 なお事前察知手段があると事件自体が起きないのでは問題に関しては、身も蓋もないことを言ってしまうと事件を起こすのはGMという神なので、対策手段があろうがなかろうがギミックとして仕込む分には「事件は起きてしまいました」と言っちゃっていいかなとは。 まぁ例に挙げた「魔法かけられた時点でも精神抵抗成功で気づける」とすると(NPCはともかく)PCの影に仕込むのは些か無理やりになるかもしれませんが、そこはまぁ許していただく方向で……。
63. Undo | |
2021/08/23 11:37 |
>近衛兵さん 2.0に存在した、【イミテイトシャドウ】と似た効果で同じ12レベルの召異魔法である【ハイドアナザー】は、近衛兵さんのイメージ通りだと思える、魔法をかけられた対象が影の中に身を潜めて影から影へと自由に移動し標的の元へ向かうという魔法でした。 標的の影に直接送り込めない分、複数人の人物の影を渡り歩いたりなどの手間が必要だったので、その手間を無くしたアップデート版が【イミテイトシャドウ】であると考えることもできます。 代わりに影から影へと移動する能力は失われてしまい、見破り方も明記されるようになったのですがね。
62. かもらいふ | |
2021/08/23 11:01 |
>60. Undoさん NPCについては伝家の宝刀「魔物データのキャラクターは発動体・発声・動作等の諸条件をほとんど無視できる(⇒『I』201頁)」がありますので…… …と、身も蓋もない言い訳はさておき、 もし「射程無限」すると、「無限遠から刺客を容易にかつピンポイントに放り込めてしまう」わけで、敵が使うにせよPCが使うにせよ、あまりに強力すぎると思うのですが、どうでしょうか? メタ的に考えても、この手のギミック魔法は、最終的に発生した事象から「いつ、どこで行使されたか」をある程度論理的に推測できてナンボなところがあります。 「射程無限なのでいつどこでだれが刺客を送り込んだかサッパリ分かりません」では、実用的な暗殺魔法としては極めて強力ですが、TRPGにおけるギミックを担う魔法としては用を果たさないものと言えるでしょうね。
61. 近衛兵 | |
2021/08/23 10:48 |
射程は無限であるという前提からなら、影を伝って行使可能と考えるとしっくり来そうですね。(解釈の問題だと思うので それなら夜中に行使することである程度距離があっても対象の影になれるというのも理解できる解釈ではないかなぁと ※鋼の錬金術師に似たような感じのホムンクルスが居ましたけれどもあんなイメージですかね