【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part22
アーリング質問・相談など[web全体で公開] 2 | |
登録日:2023/06/02 06:16最終更新日:2023/06/02 06:47 |
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コメント一覧
38. かもらいふ | |
2023/06/13 22:26 |
>36. シマエナガ三銃士 さん お節介ながら補足いたしますと、 【遠隔指示】には「離れていても指示に従わせる」、すなわち「騎乗していなくても、騎獣に指示を与えて移動・主動作・補助動作を行わせることができる」という効果もあるのです。(寧ろそれがメインで、その状態で適用可能な騎芸には適用部位の条件が課される、といった体裁) 余談になりますが、公式リプレイである「剣と荒野と放浪者」にも、「騎手自身は魔法使いとして後衛に立ち魔法を使用し、【遠隔指示】で騎獣を操り前衛で戦わせる」という戦術をとるプレイヤーキャラクターが登場します。【遠隔指示】型ライダーのお手本のようなプレイングとなっていますので、興味があれば是非読んでみてください。 さて、閑話休題 一方の「搭載」に関しては、版上げ前のSW2.0時代のことになりますが、準公式的なQ&Aで可能と明言されるばかりか、「騎乗することはできず、曳かせているソリに『搭載』された状態で【遠隔指示】により操る必要がある騎獣」なんてのが公式のデータとして存在しますので、ズルなようでいて公式に可能な戦術だったりするんですね。 なお、「搭載」状態では(騎芸の対象を指定する記述上の)「騎手」とはみなされないため、【騎獣の献身】で身代わりになってもらうことができない、【チャージ】の際には騎獣の攻撃手段しか選べない、といったデメリットもあるにはあります。 以上、ご参考まで。
37. かもらいふ | |
2023/06/13 22:22 |
> 32.33. プリン丸 さん いずれもルールに直接明記されていないため、都度GMに確認するのが良いでしょう。 そのうえで私見ですが、 ◆バトルダンサー技能で追加習得した《囮攻撃》は【波崩し】の前提となるか◆ 追加習得した宣言特技はあくまで「バトルダンサー技能以外で宣言できない」だけで習得したことが無かったことになるわけではないと解釈できること(⇒『BM』6頁)、 【波崩し】はあくまで「騎獣に《囮攻撃》を習得させる常時型特技」であるため、「騎手が《囮攻撃》を宣言する」という行為は介在しないこと(⇒『BM』61頁)、 流派秘伝の「前提」に「それを宣言できる必要がある」といった記述はなく、習得のみで条件を満たせると解釈できること(⇒『BM』38頁)などから、 結論としては「バトルダンサーで追加習得した《囮攻撃》は【波崩し】の前提となる」と解釈可能ではないかと思います。 ◆【遠隔指示】と【タンデム】の組み合わせにより、「同乗者」扱いで騎獣に乗ることができるか◆ それぞれの騎芸の記述からして、特に妨げられる事はないと思います。 ただし、ふたり乗り時の「騎手への『-4』のペナルティ」(⇒『III』92頁)は【タンデム】があっても回避はできないことには留意が必要かと思います。 「同乗者の快適性を優先して騎獣を操る」という点からも、【遠隔指示】により騎乗していなくてもこのペナルティは受けるべきでしょう。 また、「搭載」とは異なり、ふたり乗りでは移動種別に応じた動作の制限が通常通り適用されます。 結果として、合計で「-5」のペナルティを受け、メリットは「騎獣の移動力で移動しつつ両手が使える」というただ一点のみ。どう見ても割に合っていないので、可能ではあってもお勧めはできそうにありませんね。 以上、ご参考までー。
36. シマエナガ三銃士 | |
2023/06/13 21:43 |
>プリン丸さんへ No32記事分の「囮攻撃」等に関しては、これまでオフセ・オンセ等での経験上、ほんとうにGM様によって許可・不許可がわかれるので私は触らないでおきます。 No33記事分に関しまして、 「遠隔指示」による騎乗せずに「搭載される」行為に関しては、私はあんまりお勧めしません(たぶん却下します)。 理由としては、「遠隔指示」は騎乗していなくても騎芸の効果を適用できる。という者であり、 「搭載」の説明が「騎手以外のキャラクター1体」を運んで移動できるもの、と書いてあるからです。 なお「タンデム」に関しては、あくまでも「同乗者」のペナルティを軽減するものであり、 「同乗者」は乗り手、騎手ではなく騎獣に騎乗しているキャラクター、とルルブⅢに記載があります。 騎獣の契約者であり騎手として騎乗している以上、自身は同乗者ではなく、タンデムの効果の対象外です。 さらに言うと、「タンデム」により同乗者の行動判定へのペナルティは-1に軽減されますが、それによって両手が空いていても、「騎獣から降りる以外の主動作と、すべての補助動作は行えない」ままであることに注意が必要です。 結果的に両手が空いても何かのアイテムを持つくらいで、行動はほとんど出来ない状態になります。補助動作の範囲がどれくらいまでなのかは、GM次第かと思われます。
35. プリン丸 | |
2023/06/13 21:31 |
>34.Undoさん 御意見、拝見いたしました。 グリッチ行為ってなんぞ、と思って調べましたが。 「システム上のバグを利用して不正を行うこと」ですか。 実際のセッションにて、そんなひどい言われ様をされてしまったら甚だ心外ですので、活用するのは諦めた方が良さそうですね…。 予め聞いておいてよかったです。回答ありがとうございました。
34. Undo | |
2023/06/13 21:10 |
>33. プリン丸さん ルール上では明確な答えがありませんのでGMによって異なる答えが出ると思いますが、自分の場合はバトルダンサーの追加特技枠はバトルダンサー技能使用時にのみ習得しているものと見做すため、他の技能を使った場合には存在しないものとして扱います。 よって、ライダー技能による行動であるスホルテン騎乗戦技の《波崩し》の前提としてバトルダンサーの追加特技枠は利用できないとします。 >34 これもまた微妙なとこですが、個人的には【タンデム】は自分の腰を掴んだ同乗者を気遣う技術と解釈しますので、認めません。 もっとぶっちゃけて言って仕舞えば、コメント33・34とも、ルールに明確な記述のないのを悪用したグリッチ行為と見做しますので、認めませんね。
33. プリン丸 | |
2023/06/13 21:05 |
ライダー周りでついでにもう一つ。 「遠隔指令」を持った状態で騎獣に騎乗するのではなく、搭載能力持ちの騎獣に搭載されることにより、騎乗時の制限でなく搭載状態の条件を適用して行動できる(移動方法に関わらず魔法使ったりできるようになるのが一番の恩恵です)というぷちテクニックがあるのは皆さん御存じのことだと思いますが…。 (できない、という裁可を下すGMもいらっしゃるでしょうが、ここでは一旦できる、という前提で話します) その応用編として。 「遠隔指令」「タンデム」を両方取ることにより、本体(ライダー技能持ちのキャラであり騎獣の契約者)を騎獣の同乗者扱いとして騎獣に乗せる、という挙動は適正でしょうか? 可能なら行動判定への1のペナこそ受けますが、人馬一体が無くても両手を空けた状態で馬とかに乗って行動できるなと…! (素直に5レベルで人馬一体取ればいいんじゃねとかありますがその辺は脇に避けといてください) (上記の「搭載ぷちテク」も含めて、騎乗者に恩恵があって同乗者や搭載状態のキャラには恩恵がない騎芸の適用外になることは承知の上です) (搭載と違って魔法とか使う制限は緩和されませんので、出来たとしてそこまで利用価値はない…) 連投すみませんが、御意見を賜れれば幸いです。よろしくお願いします。
32. プリン丸 | |
2023/06/13 20:41 |
この辺で流れを変えさせていただきましょう。 スホルデン騎乗戦技(あとバトルダンサー)について質問です。 バトルダンサー技能を1レベル取ると宣言型の戦闘特技(の1部)を得ることができますよね。 当然これはバトルダンサー技能で判定するときにしか使えない、これは明記されているので聞くまでもないことですが…。 バトルダンサーのおまけとして「囮攻撃」を得て、それをスホルデン騎乗戦技の「波崩し」の種としてのみ活用する、という行為に問題はないでしょうか? ルール的には問題ないように読めるのですがダメと言われる可能性があるかなと思いまして。 有識者の御意見を賜れれば幸いです。
31. 木魚 | |
2023/06/13 15:13 |
>28.狡知神ロキさん 宣言枠に余裕がある場合、同時に宣言は可能です。 ①《かばうⅡ》で宣言枠をくわない場合、《かばうⅡ》と他の宣言型特技の併用が可能。 ②《バトルマスター》で宣言枠が2ヶある場合、《かばうⅠ》と他の宣言型特技の併用が可能。 ぶっちゃけ、 5Lvまでに《かばうⅠ》を習得しておけば、 7Lv時点で《かばうⅡ》への置き換えが発生しています。 《かばう》と《挑発》の併用は、7Lv以降までお待ちください。
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。