温森おかゆ(まんじゅう)さんの日記
温森おかゆ(まんじゅう)さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/11/15 00:12[web全体で公開] |
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/11/14 23:29[web全体で公開] |
😶 キズナバレット【ラッシュ・トゥ!】KIZについて 今回は、ちくわぶGMのキズナバレット卓第2陣に特別に入らせていただいた。第1陣は残念ながら日程の関係で参加できなかったが、なんと第2陣をしていただけることになったのである。限られた時間を割いていただいたことは大変恐縮であるとともに、感謝に堪えない。 2陣のほうはちくわぶさんの僅かな空き日程で予定を合わせたため、2回で必ず終わらせるためにGMC(GMPC)を使ってタイマンでキズナバレットの体験卓を行った。 ちくわぶさんはとても時間管理がお上手な方で、第1回目の4時間ですでにクライマックスのボスの辞世の句ターンまでおわっていたので、第2回目は22時半くらいで滞りなくセッションが終了した。総合して6時間半程度で雑談も含めて終わったということになる。 時間は限られていたが、たくさんロールプレイをさせていただいたため、とても満足だ。 さて、キズナバレットをたくさん堪能させていただいたので、まずはキズナバレットというシステムの感想から入っていこうと思う。 ◆キズナバレットとは? マモノスクランブルやブラッドパスを手掛けるからすば晴さんの作品である。“キセキ使い”という異能力者の被害者死体からつくられた戦闘人形(キリング・ドール)、“ハウンド”と、その力の制御を担うパートナー“オーナー”のバディやトリオを形成し、戦うシステムだ。 ダブルクロスのロイスのように、思い出や特定の人物やモノに対する感情“キズナ”というものが増えていき、そのたびにキャラクターが成長していくのだが、シナリオを終えるたびにその“キズナ”が必ず1つは破壊されていく。 シナリオでロストする基準は破壊されたキズナの量次第なので、けっこう容赦なくキャラクターがロストに着々と近づいていくシステムである。 しかし、その分いつか来る別れを理解しているバディものの悲哀を表現しやすい。 ◆キズナバレットの良いところ ●武器は何でも好きなものが使える キズナバレットのキャラクターシートには、キャラクターの演出に使用する[ヒトガラ]というデータがある。これはキャラクターのロールプレイに活用するもので、特にそれそのものに決まったデータがあるわけではない。 その中で、「おもな武器」という項目があり、これは戦闘になった時にキャラクターが使用する武器を記入するところだ。 で、これはロケランを持っていようがアサルトライフルを持っていようが、ハンドガンを持っていようが、アクションゲームにありがちなネタ武器を持っていようが演出が変わるだけで特にこれといった効果はない。何を設定しても、何かが変わるわけではない。何なら、その時々に合わせて他の武器を使っても構わないらしい。 ……つまり、逆に言えば、「何を設定しても構わない」わけだ。GMが良いと言ったなら、レイトウカジキマグロをぶん回してもいいし、盾でぶん殴ってもいい。身体強化された人造兵器のため、超能力的なモノはたぶん使えないくらいだ。 おそらくキズナバレットのキャラクターたちは、たまに完全にネタだろそれ、みたいなシロモノを戦場に持ち込んでいるバディがいるのではないだろうか? ●リソース管理は頭を使う 戦闘中、PCたちは“励起値”というポイントを使ってスキルを使用したり、行動することができる。この励起値は情報収集シーンで良い結果を出したり、テーマに沿ったロールプレイをしたりすることで得られる。 励起値をなるべく上手く集め、戦闘でラウンドごとに上手く使い切っていくことが大切だ。リソース管理には頭を使う。 初期作成のキャラクターでは取得スキルが少ないこともあって、キャラクター固有のスキルを使いこなすなどの変則的な戦略よりもむしろ、限られたリソースをどう使っていくかの戦略が必要になってくるので、これもまた楽しい要素となる。 ●シナリオを終えるたび強くなる。強くなるたびロストが近づく。 シナリオの中で、PCたちは“キズナ”と呼ばれる、思い出、人や物に対する感情を得る。しかし、戦いで力を使うたびに、そのキズナはひとつひとつ破壊されていく。 シナリオが終了したら、バディであるどちらかのキャラクターのキズナは破壊される。あまりに多くのキズナが破壊されたキャラクターはロストが近づく。しかし、キズナが破壊されるたびにスキルを取得することができるため、だんだんと強くなっていくことも可能なのだ。 私はたまにはこうして「いつか必ずロストする」システムでキャラクターを使い切っても良いよなあ、と思っているので、キズナバレットは無限にやりたい。 バディは失うまでがバディなところがあると思っている。
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2024/10/26 21:06[web全体で公開] |
😶 プレイレポートは必要なのか? TLをぼーっと眺めていたら「最近の同人シナリオって絶対テストプレイしてないよね」という言葉が目について。 いや、多分その言葉の「最近のシナリオ」というのは、ボイセで20時間とか、10人以上のPLを招くタイプの特にテストプレイが難しいシナリオの事だとは思われる。 ただついついひとりの人間として「(何本かは)してるが?」と思ったのだが。 これは、とりあえず今までプレイしたオリジナルシナリオに全部プレイレポートを載せた方が良いだろうか? 一応そうすることで「テストプレイはしてますよ」感が出せる。 なんだか十把一絡げにされたみたいで納得いかないのであった。
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2024/10/16 09:31[web全体で公開] |
😶 アンサング・デュエット【ジャンキーズ】 正直……持ち込みキャラがとてもではないがお外に出せない変態悪魔とかいう内容なだけあって、どう感想を書いたものか迷っていた。今回はシナリオの勢いに乗って2回で終わった。2回だが十分なボリュームと、楽しさがある。 ケンカップルをやるために作られたシナリオで、終始おかしなテンションと、怒涛の展開と勢いで進行していく。寧ろ勢いに乗らないと正気に戻ってしまいそうなので、GMが2回で終わらせると宣言したのは、事実非常に聡明な判断だった。ワイワイ楽しみつつ、良質なケンカップルを摂取しつつ、最後にはクソデカ感情を「大嫌いだ!」に乗せて叫ぶ、ケンカップルへの愛しかない最高のシナリオ。 ケンカップルに特化したシナリオのため、興味があればぜひやってみて頂きたい。難易度は……高いが。 今回、「あのー、ド下ネタ吐き散らかす変態悪魔でも良いですか?」と、お外では絶対に言えない提案をして快く受け入れて頂いた。私はキャラクターに関して言えば、昔のトラウマもあって少々おカタい観念を持つ方なのだが、今回のシナリオは扱いにくい題材でもある「ケンカップル」をするためのものだったこともあって、どうせやるならできるところまでやってみよう、と思っての提案だった。結果、非常に楽しく終えることができた。 もちろん下ネタは直接的な表現は全部「(自主規制)」に変換するのと(テキストセッションの良いところである)、不快になったらすぐに下ネタをやめるという条件を自分から提示するなど、出来る限りの予防線を張った上で、許可を頂いたのだ。まずそれを相談して許可を頂いて、コンセプト案を提出して許可をもらったので、キャラクターとして完成したのである。 結果「十分な相談とすり合わせと、相手を不快にさせないようにする配慮さえあれば、楽しくできるんだ」と新たな気付きを得ることができた。 ……まあ、十分な相談とすり合わせの時間を取ることと、相手に対する最大限の配慮は難しいものでもあるので、初対面相手や密に相談できない状況ではこの先もここまで特殊なキャラは持ち込まないと思う。 ひとえに、こんなムチャクチャを許してくださったGMには頭が上がらない。 ◆アンサング・デュエットとは ゲームマスターとプレイヤーの1on1か、プレイヤー2名で行う、激重感情とエモーショナルを摂取するためのシステム。 舞台は現実と隣り合わせの危険な世界、“異界”。異界の真の姿を見抜く力を持つ“シフター”と、シフターを想い、シフターを異界から助け出す“バインダー”となり、常識の通じない超常の世界からの脱出を目指すものとなる。 特筆すべきは「フラグメント」というルールで、そのキャラクターをその人たらしめる要素が、異界の影響を受けるごとに別のものに“変異”してしまう。隣にいる大切な人が、だんだんとその人でなくなる状況を濃密に演出できるシステムといえる。 ◆オプションルール 『アンサング・デュエット リプライズ』に掲載されているオプションルール『秘めごと』に加え、「フラグメント・バレット」のルールをそのまま流用して、シフターのクロイツが使用できるオプションルールが設定される。 今回、シフターもバインダーも出目が良く、いたって順調に進んだのだが、ギャグだらけの割には判定難易度がシビアで、けっこうタイトなリソース管理を迫られた。このシナリオをこのオプションルール無しで回していたらもっとひどいことになっていたのでは? とも思う。 ◆シフター:クロイツ・ハルトマン GM:つぎの 「ふざけています。……よ、よくもこの様な歯茎の浮つきそうな文言を……世の人々というのは皆こうなのですかな……」 「おや? 奇遇ですな。自分も貴方のことは──」 『アンサング・デュエット リプライズ』P54の「万慧騎士団」に属する教会、“聖ミゲル万慧教会”に所属する騎士であり、あらゆる魔物、悪霊、怪異、異界といった魔を祓ってきた無敗のエクソシスト。得意技は清め塩を浴びせるソルトスプラッシュ。 教会育ちの超絶弩級のカタブツで、あらゆる誘惑も色香もモノともしない。下ネタには過剰反応を起こす。 ヘリオンが現れるまでは、エクソシストとして祓えぬものはなかったが、ヘリオンだけはなぜか祓えなかったため、苦肉の策で定期的な吸精を受け入れる代わりに、管理することにした。それから、奇しくも一番そばにいるヘリオンが自分を異界から助け出すバインダーの立場になっていることもあって、いわゆる「腐れ縁」の関係となる。 ヘリオンと毎日のようにケンカをしていたら、異界に巻き込まれていた。そのままお互い煽り合いつつ異界を進むうちに、ヘリオンの孤独と、自分に対する気持ちに気付き、揺れ動く。 最後には、晴れやかに「大嫌い」と宣言し、見事異例の異界深度からの生還を果たした。 ◆バインダー:ヘリオン PL:おかゆ 「ま、異界に居る以上、俺とお前は一蓮托生ってやつだ。イヤでもな。 そのチンケな本に封じられている“誰かさん”が助けてくれるってんなら、俺は別にいいけど?」 「俺はお前に居なくなられたら、マジにひとりぼっちになっちまうんだよ!!」 クロイツに縛られ、そのままなし崩し的に万慧教会に従士として所属するようになった悪魔。クロイツに縛られたのが気に入らないが、顔とカラダだけは好みなので、毎日のように相手が嫌う自主規制モノのド下ネタを吐き散らかしてわざと怒らせている。 根は明朗快活であんがい面倒見のいい兄貴肌。クソデカデートコースにテンション爆アゲになる程度の子供っぽさも持ち合わせる。 クロイツと毎日のようにケンカを繰り広げているが、最近は次第にこんな生活も悪くないと思い始めた。クロイツが危険にさらされると、助けずにはいられない。 本人はとうに忘れ去っているが、黒く染まって壊れた天輪と2対の黒翼を持つことから、悪魔として転生する以前はそれなりの中堅天使だったと予想できる。悪魔として祓えないのは、天使としての残滓を残しているからである。
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2024/10/15 03:00[web全体で公開] |
😶 SW2.5【仲良し4人組の冒険譚・1】 キャンペーンなので、ネタバレは特になしの方向。 ブルライト地方はハーヴェス王国内のとある街。 小さい頃から仲良しだった4人の少女たちが、各々の夢と希望を抱いて冒険者を目指す。鍛冶屋の娘、レッカ。レッカの親友であり、薬師の娘、シャルロット。魔術師の弟子、フレドリカ。そして、商店の手伝いをしていたルーンフォーク、メイ。 冒険者を目指し、冒険者ギルド「黄金の祝杯亭」という宿と酒場を兼業する店にまず身を寄せることにした。 もともとハーヴェス王国の生まれである4人の少女は、期待と緊張を胸に、酒場の扉を叩く……。 冒険者としてはまだまだ駆け出しの少女たちはまず、雑用兼警備の仕事を受けることにする。 順調に思えたが、その仕事は波乱万丈の始まりで……? 難易度調整に1ゾロ乱舞と2D6の低すぎる平均値が刺さることにより、初っ端から波乱いっぱいだったが、笑いあり、ドキドキあり、百合展開ありの、文字通りプレイヤーもPCも「仲良し」の冒険だった。 GMのシマエナガ三銃士さんには感謝するとともに、次の冒険が楽しみである。 ◆レッカ・カジワラ PL:はるるん 明るいガキ大将。幼いころから熱血で、悪ガキたちとよくケンカをしては負けていた。職人に憧れる一方、冒険者になることも夢見ていた。そして15歳になり、父親から激励の言葉と共に家宝のガントレットを授かり、幼少のころから仲のいい友と冒険者を目指す。 前線を預かるグラップラーで、ガントレットを手に戦場を駆け巡る。愛らしさに似合わぬガッツで、前線を守り抜いた。 ◆シャルロット・テレーズ・フォンテーヌ PL:おかゆ 夢見がちで引っ込み思案な少女。小さい頃からレッカにくっつくようにしてつるんでいた。その流れで、他の2人とも仲良くなる。レッカが冒険者を目指すと聞いて、その道筋の助けになりたいと思い、親から授かった道具を手に飛び出す。 神官として、薬師として、バックアップを担当する。特殊アイテムでフレドリカのMPを回復する時、魔香草を溶かしたポーションを口に含んで口移しするという謎の百合展開を発動させ、敵は2体一目散に逃げだし、口づけされたフレドリカが1ゾロファンブルで行動を失敗するという波乱を呼び込んだ。 ◆フレドリカ・リースベット PL:ササニシキ エルフの魔術師。普段はしっかり者の仮面をかぶっている美女だが、可愛いものに目がなく、美がつく少女や少年、小動物、果ては既婚者など、美しいものには片っ端から言い寄っていく変態……もとい残念な人。修行をサボった罰として外せない呪いのアイテムを師匠に装備させられてしまい、大げんかののち、解呪のために幼馴染のお気に入りの少女たちと冒険者になることにする。 強力な魔法でダメージを着実に蓄積していったが、MP回復の時演出でシャルロットに唇を奪われてしまい、呆然自失となって魔法を失敗してしまう。結局、そこで回復したMPは失敗分に溶けていった。 ◆MD-01=F メイ PL:トロ とある遺跡で発見された戦闘型ルーンフォークで、回収されたのち、ある商店の手伝いとして預けられて、そこで一般常識などを学ぶ。10年そこらと4人組の少女の中では一番幼いはずなのだが、一番常識人のツッコミ担当。 戦場では軽戦士として前線をレッカとともに預かり、鋭い攻撃で敵を倒す。 ツッコミも言葉も剣の腕も、非常に鋭利である。
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2024/10/07 19:09[web全体で公開] |
😶 DX3rd【Devil’s Alliance】しぬ。 オフライン定例会でダブルクロス3rdのレネゲイドウォーステージ公式シナリオ【Devil’s Alliance】を回してきた。初期作成+150点の高経験点帯なのに5人中2人が完全に初心者という過酷極まる卓だった。 簡単にルール説明をしながらセッションを進めるだけで汗だくになるくらいてんやわんやでお菓子をつまむ余裕すらなく、未だに疲れが取れていない。 いつもはマモノスクランブルや初期作成卓など、初心者向けの卓を多く立てていたのだが、この日に限ってたまには経験者向けの初期作成+150点の卓で派手にヒーロー卓やるぞ、と油断したのが運のツキだった。 ブレイド・オブ・アルカナのビターエンド卓とSW2.5の人蛮混合卓が立つ中、高経験帯のレネゲイドウォー卓にガチ初心者が集まるという嬉しいのかヤバいのかよく分からん状態に。 正直ブレイド・オブ・アルカナはルールうんぬん以上に初心者には過酷なビター卓なのを知っているのであまりオススメできなかったし、ソードワールドの方は人族と蛮族混合の卓だったのでまず世界観の説明から入らなければならないのと、5レベル帯のキャラクター作成から始まるのでオススメできなかったので、プレロールドキャラ使用+サマリー付きの私の卓が選択肢としては一番易しかったのだ……たぶん。 もう何をどう説明したかも覚えていない。経験者PLの2名が代わりに説明してくれなければロクに進まなかったことだけは確かである。 何とかひとりはちょこちょこ笑う場面も見られたが、もうひとりは完全にダイスを言われるまま振るだけのお地蔵さんと化していた。まあ、オフラインコンベンションで慣れていないうちは誰しもダイス振るだけ地蔵になるものである。私もそうだったし、みんなそうだ。それを乗り越えてちょっとずつ慣れていくものなのだ。 王道の高校生ヒーローのPC1から始まり、トリガーハッピーのPC2、貧血になりながら戦うPC3(クリンナッププロセスで完全復活する)、高校生バニーガールの色々アブないPC4、ランク外ヒーローと相棒的関係のナンバーツーヒーローという、ヴィランチームに負けず劣らずのイカれたメンバーで颯爽とヒーロー世界を駆け抜けた。 まず5人も来ると思っていなかったので、終了時間ギリギリに切り詰めて終了。竜頭蛇尾になってしまったのも反省点だが、出来る限りやってアレだったと思う。 しばらくはこういうことを警戒して初心者でも楽しめるレギュレーションか、ルールの簡単な卓を細々と用意するか…… と思っていたら初心者がこないものなのだ。 身構えている時には、死神は来ないものだ。
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2024/10/04 18:22[web全体で公開] |
😶 今期の目標 多すぎて恐らく来年にまたぐだろうが、嬉しいことにやりたいことがたくさんあるので、ひとつひとつどこかで達成できればいいなと思いつつ、備忘録としてまとめることにする。 ★GM ●ダブルクロス3rd RWステージ公式シナリオ「Devil’s Alliance」を回す 形式:オフラインセッション オフラインセッションでは珍しく、前日までにレギュレーション内でキャラクターを作ってきた人だけ持ち込みを可能としている。人数が集まらなくて回せなかったら、オンラインセッションの方でオフラインの仲間から人数を募って11月ごろにやるつもりである。 ●ヨタバナ 山月記異聞録 月下天秤 退院したらお祝いにやろうということで、計画中。山月記ではしっとりと楽しみたいので、前座として肩慣らしに「メリーさんのちょっと(?)大変な電話」を先にやろうか、と言う話にもなっている。どちらにせよちゃちゃっと準備を終わらせて、いつでもできるようにしたい。 ●銀剣のステラナイツ シナリオセッティング「合同学園祭前夜」を回す 形式:オンラインセッション そろそろ文化祭の季節。ということで11月ごろには回したいが、少々難しいかもしれない。 エクリプス戦にするが俳優は3人までに抑え、テキストセッションでものんびり楽しめるようにする予定。 長めに見積もるとして、1日目に第一章、2日目に第二章、3日目に幕間とできればステラバトル、4日目にカーテンコールが理想で、4~5日の予定を組みたい。 ●ブラッドパスを布教 形式:オンラインセッション そろそろ何か積んでいるルールブックの中から新しいことをしたいね、ということで、ブラッドパスの1on1布教卓を計画中。こちらの方は結局いいシナリオが見つからなかったので、チュートリアル用のシナリオを書き上げるところからになる。 ひとつ作ればその後の布教卓にも苦労しないので、ささっと書き上げてしまいたい。 こちらの方は……今年中にはできればいいな程度。 ●キズナバレットをプレイ オフラインでもオンラインでもいいので、キズナバレットは一度やってみたい。今年中にGMかPLができれば御の字だろう。 ●CoC 「さよならを言いに来た~優等生×不良」 形式:オンラインセッション こちらの方はキャラクター以外の準備が大体終了しているので、ヒマになればいつでも回せる。やりたいことに流されて立ち消えそうな予感もしてきたので、そろそろいつでもすり合わせに移れるよう、サーバーにチャンネルを作っておいた方が良いかもしれない……w ●アリアンロッドRPG 2E とにかく何かしたい。 ★PL ●アンサング・デュエット ジャンキース! 日にちも決まっているので、あとは立ち絵を準備し、部屋のコマを整備するだけである。今回はいつもは絶対にやらないケンカップルのキャラクターで臨むので、楽しみ8割不安2割といったところ。要所要所でデレて、不快感を残さないように気を付けていきたい。 ●ケダモノオペラ 最期の帰郷 昨日GMと軽くすり合わせをしたが、パッションがつい滑って先走り過ぎてしまい、もうキャラクターシートができてしまった。 ●銀剣のステラナイツ リバースリバース! 継続のペアで1on1でやってみようという運びになっている。実は継続キャラクターで遊ぶのが大好きなので、とても楽しみだったりする。こちらの方はまあのんびり準備してやっていきたい。 設定に合わせて立ち絵を新調するつもりだがデザインが固まっていないので、実現にはもう少し時間がかかるかもしれない。 ★作成 ●デッドラインヒーローズのサマリーを作成 オフラインセッションで使用するための、デッドラインヒーローズのサマリーを作成したい。Wordでちまちまやる予定だが……遅々として進まない。 ●立ち絵作成 手持ちのキャラクターの立ち絵ができていない率がだんだんと深刻化してきた。 立ち絵がなさすぎる。そろそろ仕上げていきたい。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/10/01 18:11[web全体で公開] |
😶 相性が気になってきたら TRPGとはコミュニケーションという土台の上に成り立つゲームであり、人間同士の関係、相性とは切って離せない。 初対面やあまり知り合っていない仲間とマッチングすることもある「野良卓」では、誰も悪くなくても相性が悪かったり、関係が悪くなってしまうことが多い。これはもう仕方ないことであり、野良卓にいる以上、募集、応募した以上、覚悟した上で臨まなければならないだろう。 相性がいい人とだけ遊びたい。そんな事は誰もが思っていることなのである。そして、この場合の解決方法はある。 「気の置けない仲間を作れ」。コレに尽きる。 気の置けない相手というのは、要するに、何度か同卓を繰り返して関係が強固になり、気楽にセッションをするようになれた仲間だ。手に入れるのはとても難しいが、その分特典も大きい。 TRPGを長くプレイしている人は、ときどき布教のための卓や、初心者対応卓を立てる時以外は、ほとんど身内の仲間にこもっていつも楽しく遊んでいることが多い。 その分野良卓は悲惨だということもあるのだ。仲間を手に入れられるようなマトモな人は、野良卓なんか放浪する必要はあまり無いのだから。 今回は気の置けない仲間を作るためのこつのようなものを、書いておくとする。 ◆気の置けない仲間を作るには ●広く人と関わること 野良卓で人との相性に苦しんでいるのに、気の置けない仲間を作るには野良卓に参加しなければならないのだ。 ややこしい話になるが、気の置けない仲間を作るならまず広く人と関わらなければ見つけることすら出来ない。 そのために一番いい方法が結局は「野良卓」なのである。 次に、コミュニティに参加するという手もある。 ●相手を大事にすること いきなりジャブを食らわせて、ハッハッハと陽気に流してくれる相手を見つけて付き合うという手もあるが、初対面の印象はいかなる時にも土台になるので、最初は大人しくしておくことをオススメする。 「人は第一印象がほとんど」とよく言われるとおり、第一印象が最悪だったら基本的に誰も付き合ってはくれない。 最初からふるいにかけるやり方は相当根気よくやらないといけないし、その前に悪評が立ってコミュニティでの立場が危うくなりかねないので、やはり初対面の人相手にはくれぐれも大人しくしておくほうがよい。 ◆野良卓で気をつけること ●相手の嫌が「りそうな」ことはするな 相手の嫌が「る」ことはするな、ではなく、嫌がり「そうな」ことはするな、とあえて言わせていただく。 いくら自分がやりたくても、相手は自分をよく知らないということをよく自覚して、何重にも保険をかけて慎重にコンセンサスを取った方がよい。 そもそも何度か同卓した仲間がいない場で、もしかしたら他人を不快にさせるかもしれない表現は慎むべきだ。 私はさらに慎重だ。 今、何度か遊んでいる相手とセッションの擦り合わせ中で、同性愛者の変態キャラクターを作っている。相手は私からすればもう十分そんなキャラクターを出せるほどには気の置けない相手なのだが、それでも「良いですか? ガチで海外の大人向けアニメ(例:ヘルヴァボス)くらいの下ネタ飛ばしますけど良いですか!?」と何度か繰り返しているし、いざ相手がイヤになったら真面目に話すロールはすると宣言したり保険をかけまくっている。 シナリオからして特殊なので、キャラクター設定も特殊にならざるを得なかったのだが、それでも「相手の嫌がりそうなことは極力避ける、もし問題が起きたら軌道修正できる路線を残す」を今から徹底している。 特殊なキャラクターをプレイ出来る気の置けない仲間に対してもこうするので、そもそも私は、そんなキャラクターは野良卓では出さない。 ●セッション・ゼロを重視する 「セッション・ゼロ」とは、セッションを行う前、シナリオが始まる前段階で、キャラクター作成と、セッションにおけるPC同士の設定のすり合わせ、打ち合わせを行う場である。 セッションでなにかやり遂げたいことがあるなら、このセッション・ゼロの時点で同卓者に相談し、合意を取り付け、協力を仰ぐことを重視していただきたい。 同卓者と自分のビジョンを共有するのだ。 これが意外と忘れやすい。「相談するのが面倒」「恥ずかしいし」「サプライズにしたい」という意見もあるが、やめた方がいい。TRPGをここ2年くらい熱狂的にやり続けた私が言うが、ホントにやめた方がいい。 ルーニー行為やら、不仲ロールプレイやら、同卓者の理解と協力が必要なものを、いきなりブン投げるのはホントに良くない。 ノリがいい人なら付き合ってもくれるが、人間3人も集まれば三者三様の反応を見せることを、肝に銘じておくことが必要だ。 ●自分は「悪い人」だと開き直るな たまに見かけるが、自分はそれほど良い人じゃないから、と前置きして二窓行為、孤立など、仲間の嫌がることをするプレイヤーはいる。 これは何度でも言っておくが、人間関係において相手を嫌な気持ちにさせておいて「自分はどうせ悪い人だから」はなんの免罪符にもならないどころか、甘ったれてるだけである。 それを繰り返せばいずれ誰からも嫌われて、気の置けない仲間すら離れていく。私はそうして自滅する人を見てきた。 「どうせ私なんて」「今更変われない」「好きでこんな性格なんじゃない」そう言いながら相手を不快にさせ、誰もが周りから離れていくということを繰り返す人だ。 せめてこう思うといい。 「自分は未熟かもしれない。でも仲間に愛されるプレイヤーでありたい」
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/30 04:54[web全体で公開] |
😶 レギュレーション違反 仲良しパーティキャンペーンシナリオに参加させていただいたのだが、本当はレギュレーションに、私が所持していないバトルマスタリーというサプリメントがあったところ「特技とかまとめて載ってるから参照します、使わなくてもいいですよ」とGMに日記で言っていただけたので甘えて入っただけで、そもそも本当のところは軽めのレギュレーション違反である……。 ヒーラーができそうな枠に入らせていただいて、たぶん事なきを得た。同卓者の皆様の多大なる温情に感謝せねばならんところだ。 はぁ、余裕が出来たら買お……。 オンセのセッションの応募ページには、レギュレーションと題して使用するルールブックとサプリメントが書いてある。GMだけ参照するものもあるがそれは一部だ。 基本的に、使用するルールブックに書かれたルールブック、サプリメントは、「持っていない状態で参加することは出来ない」。 時折「基本ルールブック1は必須、2、3はなくてもいいよ」という書き方をしている卓もある。そういう時は「必須」のルールブックだけ持っておけば大丈夫だ。 今回の私の場合、F.E.A.R.ゲームだったら「そもそもサプリメントでまとめられてる方の同じアイテム、スキルでもバランス調整が全然違ったりするんで、無かったら参加できません」と言われがち。お前そういうとこやぞ。