リザルト&シナリオ概要
白猫種別A[web全体で公開] 1 | |
登録日:2022/04/02 07:35最終更新日:2022/04/02 07:35 |
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コメント一覧
23. 白猫 | |
2023/05/22 22:27 |
魔導の探究者 第十九話「期末試験と学費_三年生編」 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic168476188600
22. 白猫 | |
2023/04/25 19:43 |
魔導の探究者_第十八話「再安置」 概要 リプレイ前半:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic168241919251
21. 白猫 | |
2023/04/02 12:47 |
魔導の探究者_第十七話「戦場跡」 概要 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic168040723809
20. 白猫 | |
2023/05/22 23:07 |
魔導の探究者_第十六話「ツケと予算」 概要 アリッサが使い込んだ予算。アリッサがツケにしたゴーレム強化代。アリッサが複数の金融会社から借りた借金。 何とかしないとサークル崩壊の危機! 何とか予算を得るために参加した予算会議。そこでは複数の部活動から予算をふんだくる為に熾烈な討論が行われていた。 妨害や魅了や精神効果属性の魔法が飛び交う予算会議。それを何とか乗り越えた君たちは、無事に借金を回避するだけの予算をもぎ取ることに成功した。 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic167630176002 「今回の予算会議、久しぶりに盛り上がったね」 「ガイフォードさんがいなかったからだろうな。あの人がいると部屋の隅で椅子に座ったまま腕組みしてるだけで回りが委縮してほとんど会議にならないから」 「そうそう。それに事前に根回ししているのか結構な額があのサークルに行くのに有力な部活の人たちはだんまりのままなんだから」 「そういう意味では今回は健全だったな。それにうつろいの人たちに意見を言う三年生なんていいもの見れたし」 「そうだね。あのサークル、見ている価値はあるよ」
19. 白猫 | |
2023/05/22 22:51 |
魔導の探究者_第十五話「招待状」 概要 久しぶりにサークル部屋に向かうと、ガイフォードがいないことをいいことにサークルの費用を私物化し、ツケでゴーレムの部品を買ったというアリッサの姿が。 暴走したゴーレムをとりあえず破壊しその場を落ち着かせて夜に備える。 貴族の屋敷での事件を解決したお礼にと貴族連合が主催する夜会に参加した一行。 そこでは女性に声をかけるジョシュアや厨房に突撃するシード、雰囲気に怖気づくガジェ、それをフォローするトレロモの姿があった。 そんな中、トレロモたちに声をかける身なりのいいエルフの姿が。エルデリッツと名乗る彼と少し談笑したのちに夜会はついにクライマックスへ。 それぞれが夜会で話しかけられたパートナーと共にダンスを踊った。 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic167388232426 報酬 経験点:6000点 報酬:0ガメル 経験点:60点 夜会でパートナーと仲良くなり、上手に踊れた 成長:一回 貴族連合のパーティー会場、中庭の一角にて 着飾ったエルフの男性、エルデリッツが白ワインの入ったグラスを手にベンチに座り込んでいる。 「さてと、まずは彼らとの接触には成功と。今回は二人だけだったか。とはいえほかの二人は厨房と女性たちの輪の中、無理は出来そうにないな」 彼は少し悩みながら中にを眺める。そしてしばらくして諦めいたように息を吐く。 「まったく、上の連中も貴族たちも彼らを気にしすぎだな。少なくとも彼らは自分たちが何を見つけ出しているのか、その真価を把握していないだろう。もしあれが演技なら世界をとれる」 「まあ、しばらくは様子見だな。少し泳いでもらおうか。いや、こっちから少し依頼を出そうか」 手にしたワインを一口で飲み干すと、エルデリッツはベンチを立つ。 「さあ、そろそろ動き出そうか」
18. 白猫 | |
2023/03/14 23:33 |
魔導の探究者_第十四話「奇妙な依頼」 概要 まどうこうこくの貴族から連名で依頼が来た。 なんでも一週間ほど前に死んだ貴族がいるらしく、遺産整理のために屋敷を調査してほしいとのこと。 しかし屋敷に踏み込んでみると、そこは死体だらけの殺戮現場だった。君たち以外にも屋敷に侵入している存在もあり、調査は危険なものへ。 屋敷の地下でヴァンパイアバスターを見つけ、この殺戮が「不死の魔術師団」にかかわっているとの証拠も得た。 そしてパーティホールにて敵の3幹部の一人、ロアと相対するのだった。 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic167146247710 報酬 経験点:2500+エネミー+ファンブル 報酬:15000+8394 名誉点:40点 貴族サロンからの評価を得た 成長:一回 公王城内 とある貴族たちの会話 「なあ、知っているか?魔法学園のある生徒たちの話」 「確か”学園七不思議探究部”だったか。我が家もあの学園に出資しているが最近までは全く知らなかったな」 「そうだろうな。俺も最近知ったばかりだ。だが、調べてみたらあのサークル、100年以上前からあるらしいぞ」 「なんだって?そんな歴史あるサークルなんてあの学園内でも数えるほどしかないだろう」 「間違いない。それにあのサークルの部長も100年以上在籍している。あのサークルは想像以上に学園を知っているらしいな」 「・・・すこし接触してみるか。あの学園は公王様肝いりだが、そのせいで不透明な部分も多い。何かつかめれば強みになるだろう」 「まずはあのサークルのメンバーの素性から洗ってみるか」 「そうだな。では、任せるぞ。公国のために」 「公国のために」
17. 白猫 | |
2022/11/21 23:54 |
魔道の探求者_第十三話「三度七不思議調査へ」 概要 新たな学年が始める中、新たな仲間であるシードがやってきた。 彼に学園を案内する中で、君たちは自分たちが所属するサークル「学園七不思議探究部」へ案内する。 そして狩り入部という形でシードを入部させると、今年調べる七不思議を決めるのだった。 決まったのは「魂食いのスクロール」 そして、それはそれとして万年金欠のサークルの為に依頼をこなしに行く一行。 案内されたのは地下霊廟。 そこには荒らされた霊廟と徘徊するアンデット、謎の足跡が残されていた。 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166904165536 報酬:経験点:2940 報酬:7775G 名誉点:30 成長:1回 シスター・サマレ「・・・というわけです。学園長」 トロイヤ・タイニーフェル「あの地下霊廟に隠し通路があっただなんてね。それにあのスクロールまで盗まれるなんて」 シスター・サマレ「あのスクロールの存在はそれこそあいまいな噂のようなもの。それなのにこうまで敵買うに盗むなど可能なのでしょうか」 トロイヤ・タイニーフェル「そうね、ふつうは無理なはずよ」 シスター・サマレ「ですが、現にあのスクロールは失われています」 トロイヤ・タイニーフェル「二年前のドラゴンフォートレス、去年の穢れた妖精。ここ最近で公国を揺るがすような事件が立て続けに起こっているわ。そしてその事件に共通するのが学園七不思議、そしてそれを探究するという「学園七不思議探究部」よ。彼らはどうやってその七不思議を知ったのかしら。それもこんな正確な情報まで」 シスター・サマレ「彼らを調べますか?」 トロイヤ・タイニーフェル「今はまだ不要よ。それに公国も動き出したわ。しばらくは学園としては静観よ」 シスター・サマレ「分かりました。願わくば、何も起こらないことを祈りましょう」
16. 白猫 | |
2022/09/27 00:00 |
魔導の探究者_第十二話「期末試験と学費_二年生編」 概要 「今週末に期末試験を行う」 そんな無慈悲なレモリニア教授からの宣言。 しかし今年の期末試験は不正がいっぱいだった。 開かされるガイフォードの過去の二つ名。学園地下に広がるヤバそうな実験施設。謎の男の登場。 しかし、それはそれ、これはこれ。 無慈悲に行われる期末試験に横流しされる試験問題。 実家の倉庫から装備を引っ張り出してきたティーレ。 それでも君たちはひたむきに勉強し見事90%の学費の免除に成功するのだった。 リザルト 経験点 2000+80+ファンブル 報酬:-1200ガメル 名誉点:30点 学園の不正を暴き、怪しい施設を発見した 成長:1回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166420304336 魔導公国、第三調査室、作戦指令室。 部屋の中には態度の軽い若い男とひげを蓄えた壮年の男がいる。どちらも豪奢な服に身を包んでいる。 「・・・以上が魔法学園で起きた事件の詳細です。報告は生徒会長及び学園長からの物です」 「ふむ、ドラゴンフォートレスに妖精を使った事件、生徒の誘拐及び人体実験もか。まさか大魔導公肝いりのあの学園にこんなものが紛れ込んでいるとは」 「報告では古い遺跡もいくつか見つかっているようです。それも時代も様々なようです。あそこの地下は一体どうなっているやら」 「考えたくもないな。それにしてもこの案件の調査をこの第三調査室に依頼したという事は・・・」 「300年前に起きた大破局絡みでしょうね。そのために作られたようなものですから」 「さて、学園の七不思議か。果たして鬼が出るか蛇が出るか」
15. 白猫 | |
2022/09/06 00:17 |
魔導の探究者_第十一話「くすんだ宝石」 概要 黒いローブの集団”不死の魔術団”。謎に包まれた組織の中の一人が口を割った。 曰く、学園の妖精魔法学科の構内に地下へと続く隠し通路があるという。 ティーレと共に向かうと、そこには魔法によって隠された地下への通路が本当にあった。 通路は長く、気が付けば魔法文明時代の遺跡にたどり着く。どうやら妖精神アステリアの神殿のようだが、何かおかしい。 中に入ってみると、神殿には似つかわしくない培養層やら機械やらが並んでいる。 その中央にあった機械がどうやら今回の事件の原因の様だった。 そして、君たちはそれを無事に破壊することになった。 リザルト 経験点:2370+ファンブル 報酬:4100G 諸々込み 名誉点:50点 学園地下の神殿の発見及び危険な魔動機の鎮圧 成長:1回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166238882078 「これで二つめか」 冷たく、静まり返った学園の地下。椅子に深く腰掛けて天井をどこか虚ろな目で眺めるガイフォードがいた。 「随分と待たされたが、始まってしまえば早いものだな」 「とはいえ未解決の七不思議はまだ多い。彼らには頑張ってもらわねば」 椅子の横に用意された小さなテーブルには氷の入った酒のグラスが一つ置かれている。 しばらく、ガラスの氷が澄んだ音を立てるまで、ガイフォードは目を閉じていた。 「はあ、だがまずは片づけなければ。アリッサが使い込んだ部費の補填に調査用の経費、消耗品の補充。ああ、面倒だ」 ガイフォードは深く、深くため息をつく。 テーブルの上の氷がまた、カランと澄んだ音を鳴らしていた。
14. 白猫 | |
2022/08/23 01:46 |
魔導の探究者_第十話「再びコロロポッカの森へ」 概要 夏休みに入った魔法学園。多くの生徒が帰省する中で、涼をとりにサークル部屋に向かった一行。 そこでアリッサのやらかしのペナルティの依頼を受ける羽目になる。 どうやらコロロポッカの森の異変の後始末の為に妖精の郷に派遣されていた使者の生徒と連絡が取れなくなったらしい。 仕方なく森に向かうと再びローブの男たちと遭遇。 襲われていた妖精を助けて森の女王、ティタニアと面会。しかし女王様はマジで切れる5秒前だった。 断ったら殺されそうな雰囲気の中、交渉の末に三日の時間で森の異変を解決することに。 そこでは妙な機械を動かす男と穢れた大妖精がいたのだった。 ”不滅の魔術団”の三幹部の一角と名乗った男、ジャーザドナウは逃げていった。 さらなる面倒ごとの予感を感じつつも、何とか手に入れた平和な時間。夏の青空にそれを感じるのだった。 リザルト 経験点:4680+ファンブル 報酬:6950G 名誉点:89 コロロポッカの森の異変の解決とティタニアとの知己を得た。 成長:三回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166118393894 夏の夜中。蒸した空気と寝苦しい暑さの夜。 学園の地下の一室でガイフォードは一人で黒い宝石を手に取っている。 「半ば予想通りとはいえ、こうなったか。まあ、いいだろう。結果に変わりはない」 ガイフォードは半笑いを浮かべながら宝石を眺めている。 部屋にあるわずかな明かりに好かされたそれは、宝石の中で黒い汚泥のような渦が巻いている。 「”不滅の魔術団”か。まさか、今ではそんな名前になっているとは。俺も随分と地下に引きこもっていたという事だな」 「穢れた妖精にくすんだ宝石。この七不思議ももう少しで解決しそうだ。順調で何より」 「それにしても、”不滅の魔術団”が俺の知っている奴らだとすると、面倒だな」 面倒そうに手を額に当てる。しかしそれも数秒の事だった。 「・・・いいや、あいつ等にやらせよう」 そう言うとガイフォードは黒い宝石をポケットにしまって部屋を出る。 明かりの消された部屋には夏の夜にふさわしい、背筋の冷える雰囲気だけが残っていた。
13. 白猫 | |
2022/07/05 01:01 |
魔導の探究者_第九話「後輩とマッドサイエンティスト」 概要 しとしとと雨が降り続ける魔導学園。 いつものようにみんなでサークル部屋に行くと、そこでは少女が改良型カンゲイ用ゴーレムと戦っていた。 シャーロットと名乗った彼女は「学園七不思議探究部」の後輩であった。 のちに合流したガイフォードから以前であった研究者エールから話があることを知る。 向かった先では超合金の研究者としてダークドワーフのドレッドノードがいた。 稼働中の超合金のデータ収集兼中間試験を終え、君たちはダークドワーフとのコネクションを得たのだった。 中間試験の評価:良 リザルト 経験点:2270 報酬:4137ガメル 名誉点:10 超合金の研究に協力した 成長:一回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic165694733732 ここは魔法学園の生徒会室。そこには生徒会長”フィン・ハンドストン”が座っている。 そしてその対面には「学園七不思議探究部」サークル長”ガイフォード”が足を組んで眠たそうな目を向けていた。 ついでに部屋の片隅ではアリッサが首から「後輩の作ったばかりのゴーレムを壊しました」「私は超合金をちょろまかしました」の二つのプレートを下げて正座させられている。 ガイフォード「それで、話とはなんだ」 フィン「そこのサークルの部員が超合金を持ち出していた件です。地下のサークル部屋で暴れていた一体、ある生徒たちの中間試験中に呼び出した一体、計二体分の超合金の持ち出しがあったようですね」 ガイフォード「それがどうした。操霊術師がより強いゴーレムを求めて何が悪い」 フィン「持ち出された超合金はまだ調査中の物であり、危険性が不明瞭です」 ガイフォード「で、それがなんだ。出来そうだからやってみた。それだけだろう」 フィン「・・・平行線ですね。ですが生徒会としては無視できません。あなたのサークルには罰則を出しますよ」 ガイフォード「好きにしろ。話はそれだけだな。失礼させてもらおうか」 そういうとガイフォードは足がしびれて動けないアリッサを引きずって生徒会室を出ていく。 フィン「・・・ガイフォード、か。100年以上在籍している生徒。在歴だけなら学園長以上にもなるのか。一体なんの為にこの学園に残っているのだろうな」
12. 白猫 | |
2022/06/29 22:15 |
魔導の探究者_第八話「穢れた妖精」 概要 可愛らしい花が散り、青々と命の力図良さを表すような葉が生い茂る季節。 校内には「妖精が人を襲った」「妖精同士で殺しあっていた」などの不穏な噂が流れる。 ティーレをリーダーとした調査にきょる力氏、深夜の妖精魔法学科の構内に入り込んだ先では、怪しげな祭壇や妖精の痕跡を見つける。 そんな中、スフィアという妖精と邂逅し、話をすることに成功。 彼女曰くどこかに怪しげな研究施設があるとのこと。 いかにもな祭壇の奥では杖を持ったどくろの刺繍をした黒いローブの男が。 辛くも撃破し、戻ってくると、スフィアから協力の申し出が。 リザルト:2260+ファンブル 報酬:4612ガメル 名誉点:48 成長:一回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic165634446861 夜闇に包まれた魔法学園。誰もいないはずの場所に三人の人影が現れる。女が一人、男が二人。杖尾を持った骸骨の刺繍がされているローブを着こんでいる。そこに学生のような陽気さはなく、気味の悪い汚泥のような気配を纏っていた。 「なあ、また捕まっちまったぞ」 「構わん。どうせ大したことは知らされていない末端だ」 「キヒヒ、どうでもいいですよ。それよりも集まったのは我々だけですか」 男の一人が周囲を見渡す。それを見た女が呆れたように返す。 「いつもの事だろ。どうせまた引きこもったままさ」 「それもそうですね。アレが動いたらそれこそ大問題だ。キヒヒ」 気味の悪い笑い声をあげる男に、女は鬱陶しそうな顔をする。 残った男が懐から小さな宝石を出す。灰色に澱んだ宝石だ。 「”くすんだ宝石”の一個は確保した。SAID3も発見、起動直前。計画はほぼ順調だ」 「ほぼ、だろ。SAID3もそのくすんだ宝石も本来なら総取りだったはずだが」 「キヒヒ。”学園七不思議探究部”でしたか。最近、噂になっていますね」 「所詮は学生だ。邪魔ならその時に消せばいい。今は計画が優先だ。お前たちも計画は順調なのだろうな」 「当たり前だ」 「キヒヒ、万事滞りなく」 「よろしい。では解散」 そういうと三人は闇の中に溶けていくように消える。 数秒後には、何もない、いつもの光景に戻る。わずかな汚泥の気配を残して。
11. 白猫 | |
2022/06/14 01:20 |
魔導の探究者_第七話「再び七不思議調査へ」 概要 寒さの厳しい冬が過ぎ、魔法学園に春が来た。 木々に咲き誇る花のように満点の笑みを浮かべた新入生たち。そんな彼らをしり目に君たちは学園の中を歩いていく。 胸には二年制であることを示すリボンをつけて。 そしていつものサークルの部屋ではアリッサが新入生勧誘の準備を進め、ガイフォードはマイペースに本を読む。 更には再びやってきた七不思議調査。選んだのは『くすんだ宝石』 それはさておきお金のないサークルの為に魔導公国の近くにあるコロロポッカの森の調査に向かったPC達。 森の中では何やら不穏な雰囲気が。妖精たちも敵対気味だしヤバそうだ。 しかも森の奥では邪神官がい妖精を磔にして怪しげな儀式!? とりあえず叩きのめすと妖精から「ティタニアがマジ切れしてるから森に近づくな」と言われる。 謎は多いけどここは引くしかなさそうだ。 リザルト 経験点:2120+ファンブル 報酬:3700G/一人 名誉点:12点 初めての指名依頼を無事に達成、妖精からの警告を届けた 成長:一回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic165513717654 魔法学園の中の冒険者ギルド「マギスイーパー」。その応接室にはギルド長”エメリー・ガーント”と生徒会長”フィン・ハンドストン”がローテーブルをはさんでソファーに腰かけている。 エメリー「これがコロロポッカの森の調査報告書よ。なんだか随分と大事になっていたようね」 フィン「妖精を捕まえていた邪神官か。身柄は生徒会で預からせてもらうぞ」 エメリー「構わないわ。それにしても彼らに頼んで正解だったわ。妖精と敵対せずちゃんと帰ってきてくれた」 フィン「あの森の長であるティタニアを怒らせるわけにはいかない。そうなったら学園だけの問題ではない。公国が動くことになるからな」 エメリー「そうね。とりあえずは当分の間コロロポッカの森に入る授業や部活動は全面停止ね」 フィン「学園長を通じて公国側にも報告しなければ」 エメリー「問題は、これで問題解決とは言えなさそうなところね」 フィン「現状では打てる手は少ない。しばらくは様子見だろうな」
10. 白猫 | |
2022/05/31 00:31 |
魔導の探究者_第六話「期末試験と学費」 概要 いつものようにレモリニア教授から唐突に告げられる期末試験。 成績次第では学費が免除されるとあって皆の気合が入る。 アリッサやガイフォードから試験内容を、ショーヤ―から裏技や虎の書の情報、ティーレから学費のシステムを聞き出した君たちは、ついに試験に挑む。 筆記試験ではトレロモの頭脳が冴え渡り、『優』評価に。 実技試験ではティーレが驚異の粘りを見せ、『可』評価に。 そして、お互いを高めあうことを決意したのだった。 リザルト 経験点:1630+ファンブル 報酬:0ガメル 名誉点:10点 期末試験で再び勝利を収めたぞ 成長:1回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic165392445185
9. 白猫 | |
2022/05/24 01:10 |
魔導の探究者_第五話「超合金スーパーアルティメットイグニタイトドラゴンVer.3.421」 後半 概要 魔導公国の危機まで残り1分 敵は容赦ない。数の暴力や魔法、それらでもってPC達を追いつめる。 それでも、君たちも成長している。より強い魔法、より強い妖精、より強いゴーレム。 間違いなく、魔術師として成長しているのだ。 そして辛くも勝利し、残り数秒で魔動機を停止。君たちは魔導公国の危機を未然に防ぐことに成功した。 後のことを生徒会や学園長に託し、君たちは再び地上に出る。 もっと強くなろう。そう心に決めて。 リザルト 経験点:3320+ファンブル 報酬:4637 成長:前半1回+後半二回 計三回 名誉点:25+50 魔導公国の地下にあった危険な魔動機の起動を阻止し、魔導公国の危機を未然に防いだ!! リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic165332071988 魔導公国の地下。生徒会主導で魔動機術学科の生徒たちが調査のために忙しなく動き回っている。 そんな中、魔法学院の学園長である”トロイヤ・タイニーフェル”と生徒会長”フィン・ハンドストン”は並んで一台の魔動機を見上げていた。 全長50m、全高15m、見上げるほどの魔動機だ。 トロイヤ「・・・ドラゴンフォートレス。まさか公国の地下にこんなものが眠っていたとわね」 フィン「それだけではありませんね。報告によれば”ドラゴンゾンビ”や”ドラコ・プラチニジウム”も組み込まれているとか」 トロイヤ「『超合金はロマン』だったかしら。非認可とは言えこのようなものを作っていれば耳に入るはずなのだけれど」 フィン「・・・資料は皆無でした。あるのは噂だけ。学園の七不思議にあるだけです」 トロイヤ「いずれにせよ、これが動き出す前に止められたのはよかったわ。あの子たちには感謝ね」 フィン「・・・まだ、解決していないこともあります。油断はできませんね」
8. 白猫 | |
2022/05/24 00:54 |
魔導の探究者_第五話「超合金スーパーアルティメットイグニタイトドラゴンVer.3.421」 前半 概要 エールが主催するお茶会に参加したジョシュア。 そのお茶会でとある淑女から「最近怪しい人が目撃されていて夜しか眠れない」と不安を打ち明けられる。 彼女の不安を取り除くためにジョシュアはみんなを巻き込んで生徒会と学園長が連名で出した「魔導公国の地下一斉調査」の依頼を受ける。 そして、君たちは全長50m、全高15mの巨大魔動機と怪しい男と出会うのだった。 リザルト 後編の終了時にまとめる リプレイ:取り損ねた。すみません 魔導公国の地下深く。フードの男は不意に顔を上げる。 「侵入者か、まさかここまで嗅ぎ付けてくるとは。だが、起動までは時間の問題」 「超合金。みんなで作ったコレさえあれば、夢をかなえられる。俺を裏切り者扱いしたあいつだって、きっと分かってくれるさ」 そういうと男は部屋を出ていく。 その先には、ドラゴンの魔動機を破壊したPC達がいた・・・。
7. 白猫 | |
2022/05/10 00:29 |
魔導の探究者_第四話「未知の金属」 概要 サークルの部屋に転がり込んできた少年。 例の超合金を研究しているいるようだがサンプルが足りないらしい。 以前に来たことのある下水道前で君たちは未知の魔動機を目の当たりにする。 死体と魔動機、それにゴーレム。どうやら敵は思った以上にヤバそうだ・・・。 リザルト 経験点:1690+ファンブル ガメル:2150G 名誉点:20 西区の治安維持に多大な貢献をした 成長:一回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic165210974589 魔導公国の地下深く。 巨大な空洞の中央部付近に渡された金属製の橋を一人の男が渡っている。 「・・・ようやく見つけた。ああ、長かった。本当に、長かった」 「だが、これで、ようやく我々は復活を果たせる。みんな。漸くだ」 そういうと男は奥へと進んでいく。 光のない巨大な空洞。それはまるで闇へ解けていくかのように男を包んでいった。
6. 白猫 | |
2022/05/05 18:07 |
魔導の探究者_第三話「ゴーレム大暴走!?」 概要 遂に来てしまった中間試験。しかも苦手なゴーレムの作成。 仲間に相談していると背後からアリッサが。 闘技場に着いたらゴーレムの暴走で女生徒がピンチに。 ティーレと共に助け出し、ゴーレムからは謎の合金を手に入れたのだった リザルト 経験点:1640点 報酬:2340G/一人 名誉点:15点 成長回数:一回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic165174035317 薄暗い下水道。とある操作盤の前に一人の男がいる。その背後にはアンデットとなった男が静かに付き従っている。 「なるほど、この下だったか。ようやく見つけたぞ」 「あの合金も聞いていた通りの性能だった。あの女生徒には感謝だな」 「さあ、行くぞ。これであの”超合金スーパーアルティメットイグニタイトドラゴンVer.3.412”は我々の手に戻ってくる」 一つの認証キーを操作盤に差し込むと男は去っていく。操作盤の画面には一つの巨大なドラゴンの姿が映ったままだった。
5. 白猫 | |
2022/04/26 21:02 |
七不思議概要 ・死者の日記 操霊学科の寮の地下には封印された部屋がある。その中には一冊の本があるのだが、新月の夜、月明かりに照らしながらそれを読むと、死者が綴った日記を読める・・・らしい。 ・くすんだ宝石 それは本来呼べるはずのない混沌属性の妖精を呼ぶために作られた宝石。しかし、呼び出した妖精は制御できず、いまも学園のどこかをさまよっている・・・らしい。 ・魂食いのスクロール それは禁忌の魔法。術者の命を代償にして敵の魂を消滅させる。この魔法を受けたものはいかなる蘇生でも生き返ることはないという。今は神聖魔法学科の神殿の奥深くに安置されている・・・らしい。 ・バラ園の恋物語 季節外れのバラが咲くとき、結ばれるはずのない悲恋が実る。悲しくも、どこか温かい恋の歌と共に、二人は生涯を共にする・・・らしい ・超合金スーパーアルティメットイグニタイトドラゴンVer.3.412 通称「SAID3(サイド3)」。それはかつてこの学園にあったという非認可の部活動「超合金こそロマン」が作り出したという伝説のドラゴン。噂では小国の一年分の予算がつぎ込まれているとかいないとか。 この学園のどこかにある「超合金こそロマン」の拠点の跡地に今の眠っている・・・らしい。 ・逆巻く流星雨 年に一度、数日間に渡ってみられる「星見際」。その目玉である「おかえり星」。マナタイトを多く含んだ石が空へと昇っていく不思議な現象である。しかし、それは、学園の地下で行われている大規模魔法の余波でしかない。330年続く学園、300年前の大破局を乗り切った秘術がそこにはあるという・・・らしい。 ・欠けた歴史年表 学園の大図書館。その地下には地上の数倍の規模の禁書庫が広がっている。危険な魔術や思想の本が眠る中で一冊だけ、歴史年表がある。何も魔法のかかっていない只の歴史年表には未来が書かれているという。そして、その歴史年表は数年後から白紙になっている・・・らしい。
4. 白猫 | |
2022/04/26 19:10 |
魔導の探究者_第二話 「七不思議とサークル活動」 後半 概要 埃っぽい部屋の中、スクリーンに映されたのは怪しげな「学園の七不思議」だった。 その中でも興味をひかれた「超合金スーパーアルティメットイグニタイトドラゴンVer.3.412」(通称:SAID3)を調べることになる。 そのためにはどうやら西区の地下に行く必要があるようだ。 隠れ蓑の「西区下水道の調査、討伐」の依頼を受けて調査した君たちは、合金製の謎の認証キーを入手したのだった リザルト 経験点:1810点 報酬:2937G/一人 名誉点:14点 成長回数:一回 リプレイ:https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic165090263470 人のいない地下。死体安置所に一人の男が立っている。 ???「報告にあった死体はこれか。人食いネズミが殺した人、ネズミの足跡、謎の認証キー。・・・この死体はSAID3の秘密を知っていたのか?」 ???「この死体は貰っていこう。死体にも使い道はある・・・」 男は袋に死体を詰めるとその場を去っていく。そして、地下には再び静寂が訪れた・・・。
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。