ぱとたくさんの日記
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日記一覧
ぱとたく | |
2021/07/31 20:16[web全体で公開] |
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2021/07/31 19:31[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(クライマックスフェイズ・その6) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 シーン2・花嫁にブーケを たらば 「本当に、ここでいいのか?」 ここは六分儀市を一望出来る場所。 あんずはたらばを連れて花束を用意し、仲間に《禁書》を任せてこの場所にやってきた。 あんず「マリちゃんに無理を言えば会場を見せてくれたかもしれませんが、もともと招待は受けてませんからね。 とはいえ、関わった身としては祝福は送りたいかなと。」 たらば「そのわりに、少し元気が無さそうだ。 まだ魔力は回復していないようだが。」 あんず「今日でなくてはいけないんです。 結婚式は一生に一度の思い出ですから。」 たらば「《幸運》か?」 1回残っているからなぁ…いろいろ温存しているうちに使わなかったので(^_^;) あんずは花束を宙に投げ出し、風が花束をさらって遠くへ運んでいく。 幸せを運ぶ、《神風》のように。 結婚式のブーケは祝福の証だけど、それが二つに増えたという《幸運》は会場を喜びで満たすだろう。 あんず(カオルさん…私は魔法使いになって、戦いに身を投じて、少し考えていたことがあります。 【誰かを守る】という意味を、私はずっと前線で治安を守ってきた警察官だったあなたほどには知らないのかもしれません。 私は理にすら外れた存在…けれど、私は私なりにこれから【人を守る】ということについて学んでいくつもりです。 今までお疲れ様でした、どうかお幸せに。) ブーケは風に乗って結婚式場に飛んでいった。 願わくは、幸福の祈りが込められたブーケを受け取った誰かが幸福を掴むことを願いながら。
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2021/07/31 00:40[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(クライマックスフェイズ・その5) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 巨大な蟹バサミが薔薇の花を貫く。 強烈な花の香りを巻き散らかして、花びらが花吹雪として舞い上がる。 《禁書》 「封じるか、我を。 お前たちは、我の愛を拒むのか。」 あんず「私はあなたのしていることを愛とは思わない。 誰が花になりたいと頼んだの?」 《禁書》 「尋ねなくとも、秘められるは嘆き。 まぁ良い…我らが存在を必要とする者は世界にいくらでもいる。 お前たちが自らを蝕むまで、人は我らが同胞を求め続ける…我々はそれを探しているに過ぎない。 《運命》とは、すべからく無慈悲で理不尽なものなのだから。」 《禁書》は完全に封印されました。 英斗「何も知らない《愚者》にとっては自分の願いを叶えてくれるなら《禁書》でも構わない…か。 頼んでなくとも、欲しいもんは欲しいわな。」 皇「あまりにも、浅ましい話ですがね。」 哲司「だからこそ、僕たちがいる。」 たらば「そうだな、多少はマシになったよ。 それに免じて活け造りは勘弁してやろう。」 あんず「皆さん、これからも頑張りましょう!!」 5人はこうして《禁書》を封印した。 夢うつつの世界から目を覚ましたときは、もうすでに朝だった。
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2021/07/31 00:16[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(クライマックスフェイズ・その4) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 哲司「僕と世界を繋ぐ者、お前の望みは何か。 ”狂い咲き”が聞き届けよう。」 ぶっちゃけると《契約》です(^_^;) セッション中1回、プロットのダイスとか運命の値とかを増やすことが出来ます( ^▽^) てか、リーダーの面目を返上するためか、哲司は思いきりキャラ崩壊しているなぁ…日頃の行いがモロに出た卓でしたね(^_^;) 運命と因果は巡るものだと、思い知らされました(^_^;) 型にはまらない格好良いキャラのロールをしたかったんだけど…難しいなぁ( ;∀;) いいねを下さった方々や、お供のフリー音楽を作ってくれている方々のためにも勇気を出さねばm(_ _)mペコリ ちなみに哲司の最後の蔵書は《返呪》。 《断章》を回収したから《禁書》が魔法を使うことがないので使わなかったんですけど(; ・‘ω・´) たらばも《呪具》とか持ってたんですけどね…チャージはしましたが使わなかった(^_^;) 秋津 芽以 「おそらく私には、会いたい人がいるんです。 だから、会わせて下さい。」 GMの楽しみを含めたダイスロールによる、キャラを立てるためのダイス目なんだけど…これもまた因果かな(; ・‘ω・´)? 哲司「心得た。」 てか、彼女は覚えてないと思いますが…会わせてしまって良いのかな? 危うし、《大法典》。 その後、哲司の生死判定に成功…使ったアンカーはカオルさんです(^_^;) 生死判定の判定は哲司も持ってる《血》なので、判定は楽でした( ^∀^) やはり、日頃の行いは( ;∀;) たらばが前に出て騎士《深淵》を召喚。 防御プロットで手に入れた魔素をチャージした《火球》を併用してバカスカとダメージを与えて《禁書》の魔力を0にしました( ^∀^) 皆さんの勝利です( ^▽^)!! なお、このシーンではnons worksさんの「Delete」をお供にしていますm(_ _)mペコリ
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2021/07/30 23:44[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(クライマックスフェイズ・その3) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 次はあんずが《幻影》にチャージ( ^∀^) 魔素をしっかりためて騎士《風》を呼ぶため、守りに徹する作戦です( ^▽^) 防御フェイズのダイスでもうまくいけば魔素はたまるので、狙ってみます( ^▽^) 《幻影》で《禁書》の攻撃からの防御するダイスを操作し、完全防御( ^∀^) 真の姿を解放、効果は防御強化でノーダメいけました( ^▽^) たらば「防ぎきったな、偉いぞ。」 あんず「皆さんのおかげです。」 その後にはたらばも守りに入ることにして、騎士ではなく精霊の召喚を試みて失敗(^_^;) 立会人ダメージで、皇と英斗の魔力が尽きて生死判定に(^_^;) ルールを覚えるためだから、むしろ私としては好都合…あ…アンカーの運命の値って回数じゃなくて修正判定だった(^_^;) あと、魂の特技の判定の数値を間違えました…日記の表記はきちんと直しておかないと(^_^;) ルール間違いのショックと羞恥心から立ち直るために時間を要して、何とか続きを始めます(^_^;) 一人でプレイするのって自分一人でやるからルール解釈や把握は失敗に気付きにくく、精神的に意外にきついですが…ガチガチになりやすい私が自分で卓を探して良いプレイをするのは少々骨です(^_^;) どうせプレイするなら、楽しい卓を囲みたいですからね…準備と心構えがなかなか(; ・‘ω・´) 私は頭より、身体で覚えるタイプですし…もう少し読み込もう(; ・‘ω・´) その後、《鎖》が解けて第2ラウンドに( ^∀^) 最終戦では代表全員が必ず交代で参加しなくてはいけません(^_^;) そして、他のメンバーは全員立会人となっています(^_^;) 何とか削れたので、ルールを覚えるために分科会のメンバーによる攻め方を前と変えてみることにしました( ^∀^) たらば「哲司、お前はもう少し自分の持つ力を活かすべきだ!! このままでは、何も出来ないまま消滅するぞ!」 哲司「何も出来ないのは…嫌だ。」 この時失敗続きで魔力残り1の彼は、覚悟を決めました。
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2021/07/26 23:44[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(クライマックスフェイズ・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 クライマックスフェイズは団体戦で、代表以外が全員立会人として強制参加という特殊なルールになっています(^_^;) 《断章》はすべて回収しているので先攻はこちら側、魔力は《断章》3体の合計などいろいろ勝手が違いますね(^_^;) たらば「教えた通りにやれ! 勝手なことをするんじゃないぞ!!」 哲司は闇の魔素を入手、使わなかった《騎士召喚》を使い、《血》の騎士を召喚。 真の姿解放、効果は攻撃強化。 魂の特技を使って攻撃前に《断章》から奪った《呪毒》を試みました。 哲司「…………失敗した。」 一同「はぁ?」 たらば「真面目にやってるのか哲司ィィィ!!」 リソース切りのタイミングは難しいもんですね…ついつい後のことを考えて腰が重くなってしまいます(^_^;) コンボと連携は無理に狙うもんじゃないな…失敗したら被害がなし崩しだ(^_^;) たらばが《断章》をチョイスしたのには理由があります(; ・‘ω・´) 哲司は特技上《呪毒》の判定がしやすく、また《圧唱》もあるので「病魔」の効果がかかりやすいんです(^_^;) 「病魔」は防御ダイスを1減らせるので攻撃が通りやすくなるから攻撃強化の哲司の追加ダメージの増加と相性が良いんです…また、回復の蔵書を持ってないこの分科会では魔力温存のため《断章》の深度のパラメを防御に強めに振りましたから守りが固いんですよ(; ・‘ω・´) 完全に調整ミスった(^_^;) 後のメンバーの攻撃を通りやすくすることも考えて最初に手番を回したんですけど、思い切り頓挫しましたね(; ・‘ω・´) リーダーなのにアホっぽい( -∀-) 魂の特技…1しか違わないんだけどね(^_^;) 《圧唱》で達成値が1上がっているから、判定の値が6になる魂の特技を併用すれば判定の数値は5…出目は1と2で3…ファンブル寸前、リアルラック低すぎなのは日頃の行いのせいか(;・∀・) ちなみに英斗の真の姿が魔素放射のため効率的にダメージを与えられそうな《魔弾》、体力の高いたらばならカウンターができるかなと《報復》を持たせてます(;・∀・) たらば「こうなりゃ第二作戦だ。 下手な戦いかたしたら、あんず以外の3人はこのハサミで髪の毛を丸刈りにして海鮮と盛り合わせた姿で《大法典》の《学院》に飾ってやるからな!!」 英斗「それは想像したくねぇ。」 あんず「教育上よろしくない気が…。」 たらば「それは違うぞ、あんず。 《学院》の奴らにはしっかり戦いの現実を教えなくてはな。」 あんず「分かりました、師匠!!」 皇「何かあんずちゃんが染まってる!?」 哲司「素直過ぎる…。」 次は第二作戦。 英斗は真の姿解放、魔素放射でチャージした《変異》で変調を与えて弱らせようとします( ^∀^) 英斗「悪ィ、失敗した。」 たらば「お前もかぁぁぁ!」 弱らせるだけ弱らせたら、《書海》で《変異》を《回復》に出来ればなと思ったんですけど( -∀-) とりあえず《幻影》は成功して、ダメージは減らせました(;・∀・) 皇は騎士召喚《嘘》を使い、《妖花》を併用してかすり傷ダメージ(;・∀・) てか、ダメージでせっかくの騎士消えまくったよ…ブロックなら《緊急召喚》の精霊の方が高いけど、騎士は火力があるからなぁ( -∀-)
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2021/07/20 23:32[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(クライマックスフェイズ・その1) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 シーン1・禁書回収 いったい、どれほど話しこんでいたのか。 いつしか眠ってしまって、夢を見ているらしい。 深夜から、日付が変わったのか。 《緑》 「物語は本に綴られ、記録として残される。 我らが愛を理解出来ぬとは。」 《豊穣》 「世界とは物語の積み重ね…本の世界も、また一つの世界である。 だからこそ、我々は人を花とする。 花の香りは愛の牙、花の花弁は愛の贈り物。 人間がもっとも神聖たると信じるものを、我々は永遠に残すのだ。」 《歪み》 「本とは、先人が後世に残す贈り物…世界を生きるための真理なり。 花となり、永遠に愛でられ、愛される喜びをなぜ拒絶するのか。 我らの物語こそ、我らが領域。 お前たちの世界も我らが世界に染めてくれようぞ。」 英斗「花に変わるのが幸せとかキモ過ぎるだろ。 守られる喜びが、人生の原動力になるとか本気で信じとるわ。」 皇「口も聞けないとは、交渉の役割も果たせませんね。」 哲司「黙って咲いているだけとか、僕はそんなにヤワじゃない。」 たらば「俺は蟹王国の繁栄の夢があるんだ。 花になっている暇はない。」 あんず「人は自分で道を切り開くから価値がある。 黙って守られるだけでは、きっと後悔する。 私は、誰かを守るために戦う。 大切な人が、たくさんいるもの!」 それぞれ決意を込めて、一同は叫びました( ^∀^) 英斗「万華鏡のように巡る、一つとして同じものはない生命たち。 それに魅せられた愚か者と夢見る者の狭間に生まれた《流転する隠者》が《豊かなる緑の歪み》を封印する!!」 次からは最終戦、始めます( ^▽^)
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2021/07/20 22:54[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン5・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 たらば「とにかく、駄目大人3人には任せきれんから、《断章》は俺が手配する。 何が何でも生き残るぞ!!」 駄目大人3人をハサミで殴りつけかねん勢いで一喝。 《断章》とは《禁書》の一部。 回収すれば、そのセッションに限って《断章》の魔法を使う事が出来ます( ^∀^) 英斗「だから何で蟹が仕切るんだよ!」 あんず「たらばさんは信用出来ますから。」 皇「蟹に命令されても…。」 《戸口》は《異端者》と交渉して傭兵契約を結びますが、《異端者》に命令されるのは逆ですな(^_^;) 正式じゃないから、逆も致し方なしか(^_^;) 哲司「食材の下克上…。」 哲司は、蟹に下克上されるようなぬるいリーダーであることを恥じるべきではなかろうか。 たらば「黙れお前ら。 哲司は《呪毒》、英斗は《魔弾》、俺は《報復》をもらおうかな?」 とりあえず、最終戦では通常の戦闘とは違うので魔力の減りが半端ないと思います(^_^;) 短期決戦しないと、アンカーがマジでヤバいのよ(^_^;) 本当に生き残れるかなぁ…好き勝手やった報いが(^_^;)
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2021/07/19 21:42[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン5・その1) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 たらば慰問のシーンですが、本人の魔力の決め直しやプライズの交換なども相まって全員登場のシーンとなりました( ^∀^) シーン表は未来の予感…てか、2回目!Σ( ̄□ ̄;) この蟹、予知能力でもあるのかな…何か表が偏ってる( -∀-) たらば「黒田…トマトクリームパスタは…嫌だ…。」 悪夢にうなされるたらばを介抱するあんず。 その間、情報整理でバッドエンドは回避…いや、まだしてなかった(^_^;)!! 理由はアンカー。 哲司は導入フェイズにて花嫁のカオルさんと運命の糸を結んでます(^_^;) 《大法典》の資料繋がりの関係ですから愛着薄いですけど、これからのクライマックスフェイズにてカオルさんの運命の縁がやる気のない哲司の無茶苦茶な行動に巻き込まれない保証はない。 少なくともカオルさんが運命変転に巻き込まれたらマリちゃんと黒田さんは不幸になる…消滅なんてしようものなら黒田さんは結婚式が消滅…マリちゃんは子供の頃からカオルさんと暮らしていた事実が消えるから、人格形成にまで影響するかもしれません(; ・‘ω・´) しかも、カオルさんはシナリオアンカーだから1点なんだよな…失敗したらどうなるんだろう(^_^;)? アンカーは無傷だけど魔力はボロボロだし、決め直した魔力はほとんどが腐ったし(^_^;) とりあえず、たらばには頑張ってもらわなくてはいけません(^_^;)
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2021/07/18 23:16[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン4・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 ボロボロになりながら、最後の《断章》を引き剥がしました( ^∀^) 彼の処遇ですが、事件を解決したい皇的にはちと厄介です(^_^;) 皇 「《運命》とは万物の流れと、生きる者の業の積み重ね。 彼を《断章》から解放したところで、すべてが終わるとは思えません。 彼は元々の魂が歪みきっている…このままでは新しい《断章》の餌食になる可能性が高いです。」 《禁書》および《断章》は、人間を堕落させることに喜びを感じます。 そのために元々付け入りやすい気が弱い人間を宿主にする可能性も高く、【魔法秘すべし】の理念を掲げてきた《大法典》の魔法秘匿政策の影響もあって苦境への免疫が弱まっていたであろう《愚者》が何度も複数の《断章》の宿主になる例も少なくないと思われます。 つまりは彼自身の心の問題を解決出来る存在がいないのです…詳細は省きますが、彼は自らの自信やともに歩む人…大切なものをいろいろ失っていますからね。 そうなると、魔法災厄狩りのために別の魔法使いの卵とアンカーをたくさんスカウトして派遣しなくてはいけませんし、失敗したら追い詰められた《訪問者》との争いにもなりかねません。 魔法使いはそういった因果と常に戦い、生き残らねばならないわけでして(^_^;) あんず「つまり、次の災厄の種になる前に消す、と?」 皇「致し方なしとも言えなくもありません。 彼らは我々に守られすぎ、自分自身を支えられないほど弱くなりました。 私の目的は《大法典》を守ること…《大法典》のために《訪問者》を集め、《大法典》のために《大法典》の敵を消すだけです。 幸い、彼を消しても運命の因果に歪みは生じないようです…彼女も彼をあまり認知していないようですし。」 さすがに彼女の秘密には彼の話はなかったです…もう、諦めた方が早いでしょう(^_^;) 諦めなかったから、もう手遅れになりかけてしまった。 あんず「今からでも遅くないはずです!! 彼はきっと自分の力で立ち上がります!!」 その後、ひとしきり彼の話を聞いてからきっぱり諦めるよう促すとそれこそ憑き物が落ちたかのように彼は立ち直りました( ^∀^) これからどう生きるかは、彼のみぞ知るということでしょうか( ^▽^) なお、このシーンはnons worksさんの「戦場の旅人」をお供にしています( ^▽^)
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2021/07/16 00:40[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第4サイクルシーン4・その1) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 とうとう物語の黒幕と最後の《断章》を追い詰めました( ^▽^) シーン表は本…よく出ますね(^_^;) そして、セッションの真相が明かされますが…前のシーンで秘密を抜いた時に描写する形をこちらのシーンに持ってきちゃったり…しっくりはくるんですけどきちんとしたシーンをつくるのはなかなか難しいですね(^_^;) やがて《断章》を追い詰めた皇とあんずの長い会話シーン(^_^;) 真相のシーンだから、長々としゃべるのは致し方なし…しかし、書きたいセリフをダベっていたらなかなか終わらなかった(^_^;) 《戸口》だから、喋るのは普通…でもないか…《断章》相手は違うし(^_^;) とりあえず、英斗の設定が生えたので気が向いたらキャラシに追加します(^_^;) その後、あんずを立会人にして皇の魔法戦( ^∀^) 皇「私は天使の園の眠りを妨げる罪とともに生きている。 それのみが、世界を守る楔と信じるがゆえに。 《誘う者》が、《断章》に罪の鎌を振り下ろす。」 皇はここで真の姿を解放、効果は魔素放射でクライマックスフェイズに備えます( ^∀^) 《嘘》の騎士を召喚、追加ダメージでゴリゴリ削りました(^_^;) 《断章》の《魔弾》が2回判定失敗になったのは強かったです…抵抗判定出来ないから当たると立会人にもダメージが(^_^;) 騎士は同じ戦闘で二回は喚べないのでブロックしないで追加ダメージ欲しくて消したくないから、原型の代わりに本体が真面目に受けていたりとわりとアレな戦いでした(^_^;) 負けたくない一心で、無茶苦茶ばかりしてまして(^_^;) 《装丁》の補正忘れてました(; ・‘ω・´) でも、たくさん魔素は手に入ったので…安定感はありそうです( ^▽^) なお、このシーンはUcchii0―うっちーぜろ―さんの「未知の魔法機関」をお供にしています( ^▽^)
ぱとたく | |
2021/07/11 18:40[web全体で公開] |
😶 「夏が眩しくとも」参加してきました( ^∀^) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨日は、ダイバーさんDLエモクロアTRPGの「夏が眩しくとも」のセッションに参加してきました( ^∀^) ホラーとのことですが、背景設定も練り込まれており想像の余地を残しながら小学生ロールを楽しんでしまいました( ^∀^) 私は小学3年生の夏矢 澄ちゃんをやらせて頂きました…とにかく前向きで明るく向こう見ずなイメージで動きましたが最後はセッションを通して世間の厳しさと慎重さも身に付いたように感じます( ^▽^) 一緒に同卓した朝井 楓ちゃん(PLイサヒナさん)がしっかり動いて助けて頂きました( ^▽^) 彼女の慎重さや丁寧な仕事には助けられました( ^∀^) ダイス目も含めて生存ギリギリの極限の世界を生き延びられたのは彼女のおかげだと思います( ^∀^) また、DLダイバーさんにもダイスの振り方やシステムの解説および会場設定など様々なところで助けて頂きましたm(_ _)mペコリ 安心してプレイ出来たので、楽しかったです( ^▽^) 今回も良いセッションをありがとうございますm(_ _)mペコリ
ぱとたく | |
2021/07/01 17:31[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン3・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 その所業は、ほとんど召喚か運命介入のごとし。 無茶苦茶だが、判定の数値は成功している…しかし。 《断章》 「お前らは…なぜ気づいた?」 何かカクカクした動きをしながら、あんずや哲司が知らない男性が路地裏にやって来ました(^_^;) 哲司「…てか、誰?」 皇「だって、他にアタリがありませんし。 そもそもあなたは「おかしい」ですから。」 たらば「《断章》はそんなに離れて行動しない。」 英斗「つまり「おかしい」から、お前が《断章》だな? お前、もしかしてあんときの!?」 哲司「深度…深い…こいつか!」 《断章》は宿主の中に長くいると深度が深まって、宿主の行動に影響が出ます。 具体的には3ぐらいで身近な人間にも分かるぐらいに変化します…後回しにしたため、今はその3まで深まったため《断章》の性質が露骨に出てきて丸わかりというわけです(^_^;) もう少し深度が低かったら、しらばっくれることも出来たんですけど…てか、やっぱり取り締まりがやたら強引だけどバッドエンド回避のためには致し方なし(;・∀・) それに、英斗、たらば、皇の3人はこの人物に会っています(^_^;) 導入フェイズにて夜道の中で帰宅中、魔法災厄を起こした人影がいて、運命を結んでます(;・∀・) それがこの人物です(^_^;) その後、多勢に無勢ですし、逃げるが勝ちと悟った《断章》は一行を振り切って逃げ出します…てか、GM的には逃げてもらわないとヤバいです(^_^;) なお、このシーンのBGMはPeriTuneフリー音楽素材さんの「Suspense」をお供にしています( ^▽^)
ぱとたく | |
2021/07/01 16:26[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクル・シーン3その1) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 最後の《断章》のありか、手がかりなし(^_^;) とりあえず、残っている未公開ハンドアウトがひとつだけ…秘密を抜いている余裕はありません(^_^;) 原因は私のビルドのせい(^_^;) この《分科会》はいろいろ趣味や設定を練り込んだキャラクターで組んでいますが”回復”の蔵書の持ち主がいません…最終フェイズに向けて魔力の調整をしたいので回復にはシーンか事件表なんかを使うしかなく、サイクルが間に合わなくなりました(^_^;) あと、アレな魔法戦とかやっているとか魔力の決め直しを使ったために1回しか戦えず失敗したらバッドエンド確定…やりたい放題に好きを詰め込んで作ったキャラクターでバッドエンド迎えたらプレイヤーとしてわりと恥ずかしいです(^_^;) 犬神博士の時も《書籍卿》というだけで魔法戦を挑みましたが、秘密抜かないでいきなり戦うってのも結構思い切りが良いですねぇ(^_^;) 《愚者》だったら、相当危ないのに…(;・∀・) とりあえず、未公開ハンドアウトを公開することにしますが…判定どうしよう…(;・∀・) まず、シーン表振ってから…無人の路地裏ですか…”風”は厳しいかな? ”幻”はどう使えば良いか分からないですね…名前も知らない相手が望む幻をどうやって引っ張り出すか…”未来”はいけそうですが、何ともしっくりいかないです(^_^;) ”大地”も追尾で出来そうですが、知らない相手だから…やはり”謎”が無難かな? そうなると《断章》の見えない行動を”謎”と見立てて”幸運”を使うかな…調査判定の出目は成功していますが”幸運”の因果に介入する魔法で幸運を自分たちのもとに引き寄せて《断章》を自分たちの近くに引っ張り出そうというわけです(^_^;) 運命を自らの力にする、魔法使いらしい方法ですね…ちょっとゴリ押し展開ですから”幸運”を1回切っておきましょう(^_^;) てか、本来なら”幸運”ってダイスを3回まで振り直せる魔法でしょ…これじゃ追加ルールの”遭遇”みたいな使い方じゃないか(^_^;) 混乱しないよう、基本だけでやるつもりが…やたらご都合展開ですねぇ(;・∀・)
ぱとたく | |
2021/06/28 21:53[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン2・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 英斗「そもそも《猟鬼》は犯罪者を捕まえて監獄に入れる奴らだってのに…あまり暴れるなよ? ”真の友情”の立場も悪くなる。」 哲司「…心得た。」 こうなれば、哲司も引きました。 あんず「とりあえず、この戦いが終わったらアンカーと話してみるのはどうですか? 印象変わるかもしれませんし。」 しかし《訪問者》のあんずは、とんでもないことを口にしました(^_^;) 英斗「いや、無理だろ。 秘匿しているんだから、魔法使いとアンカーが互いに面識が無いのは珍しくない。 だが、深く交流することでアンカーと魔法使いの結びつきが増えて”スカー”になりにくくなるのではないかと俺の師匠は見ている。 それでも、やろうとする奴は少ない…危険に巻き込むとか情が移るとかいう理由もあるが…住む世界が違うから関係ないなとアンカー自体に興味の無い魔法使いもいるのでな。 テツジなど、一方的に憎しみをぶつけているわりには顔も知らないはずだ。 スメラギはアンカーをちょくちょく飲みには誘っているが、情報収集のツテだけだし…俺は人間社会での存在と住居の確保だ。 彼女には、世話になっている。」 あんず「女の人に依存する、駄目ニートじゃないですか!!」 英斗「魔法使いに人並みの礼儀や優しさは期待するな。 生きる世界が違うんだから。」 たらば「英斗…お前には、オスとしての甲斐性もないのか。 礼儀や優しさ以前の問題だろ。」 英斗「黙れ下っ端。 分科会では外典の次に階級が低いのに、なんで一番偉そうなんだ。」 たらば「ふん、俺の価値は俺が決める。」 あんず「格好良いです!」 たらば「あんず、お前は見る目があるな。 その意気に免じ、お前には俺たちの一族を繁栄する役割の一端を担わせてやろう。」 あんず「ありがとうございます。」 英斗「てか、さりげなくひどいことを口にしてないかこの蟹? あんずちゃん、この蟹の言っている意味分かってる?」 あんず「仲間を助ける手助けですよね?」 哲司「無知すぎ…やはり、《愚者》だ。」 そのまま、一行は《断章》を探しに出かけました(^_^;) 皇はシーンに登場しておらず、たらばは魔力決め直しのため最後まで出ません(^_^;) ちなみに、このシーンはPeriTuneフリー音楽素材さんの「Flow」をお供にしています( ^∀^)
ぱとたく | |
2021/06/25 22:52[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン2・その1) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 無人の路地裏…これなら邪魔が入ることはないだろう。 アンカーは守るべきもの、失ってはならぬもの。 「知識」としては知っている、だが「感情」では理解出来ない。 行動には、結果が伴う…運命とはその積み重ね。 魔道書大戦はいまだ終わることはなく…そもそも魔道書大戦の前から《大法典》から《愚者》が途切れる事はない。 《大法典》を救わなくては…奴らには、やったことのケジメはつけさせなくては。 そうしなければ《大法典》は「終わる」だろう。 あんず「哲司さん!」 彼を追いかけました( ^▽^) その後、説得しようとするも辛辣な一言。 哲司「魔法使いに手を出すということがどういうことなのか、己が身で思い知るがいい。」 哲司は《愚者》は嫌いですが、魔法使いの誇りは守るつもりではありました。 だから、やったことの責任だけは背負わせて自分もその結果を受け入れるつもりではありました。 ただまぁ、《円卓》の”ヤツ”からは多少の入れ知恵は受けていたようです…もっとも、「契約」を利用してアンカーから力を吸い上げて英斗の師匠の協力で”スカー”となったアンカーを新しく乗り換えるというふざけた実験でしたが(^_^;) 《天涯》の父を持つ英斗の師匠は《阿房宮》の魔法使いで、アンカーの契約移行や延命術などの魔道技術の研究をしていました。 《阿房宮》の魔法使いは自分の身の回りの世話をさせるため《愚者》を使うことがあり、《愚者》であるアンカーに生き物としての寿命があることを知っていたのです(^_^;) 戦いで生き延びても《訪問者》もアンカーと別れる時が来ます…そのためのショックを減らすための保険は《大法典》での混乱を避ける意味では必要でした。 かなり非道だろうが、やらねばならなかったのです。 それでも、アンカーや魔法使いの消滅は運命の流れの介入云々で記憶そのものが書き変わる場合が多いですから…”スカー”のこともありますが、そのあたりの解釈は人それぞれですね(^_^;) 相変わらず作り込み、甘いなぁ(^_^;) 英斗はそんな師匠を尊敬かつ軽蔑していましたが、それはまた後に(^_^;) たらば「過酷な生存競争の中でもつまらないことにこだわるとは、ヒトという種族は生きることをなめているな。 俺は、死にたがりのリーダーなんかいらないぞ。」 あんず「たらばさんのいう通りです。 《愚者》も魔法使いも、同じ生き物じゃないですか。 等しく存在して、互いに支えあって生き延びるのが一番だと思うんです。」 生きたい、という感情を全面に押し出しました( ^▽^) 英斗「お前ら…素直だな。」 正攻法が、眩しいようで嬉しそうでした( ^∀^)
ぱとたく | |
2021/06/24 17:27[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン1・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 英斗「アンカーとは、魔法使いが人間社会と関わりを結ぶための楔。 アンカーを契約させるということは時に《愚者》に魔法使いの運命を肩代わりさせて背負わせる、ということさ。 本人の知らないところでな。」 あんず「そんなの、普通の人間が納得するわけがない…。 先生も、アンカーの個人情報を調べるなんてことをやったんですか?」 英斗「テツジはアレでも《書警》である以上、分科会を組めばリーダーだ。 《書工》のスメラギより、立場は上だ。 それに、大法典を守るための戦力や《書籍卿》からの保護などで《愚者》を訪問者として大法典に招くのは《戸口》の仕事だ。 夢の国から世間知らずを大量にかき集めた責任問題だの言われていろいろやらかされたら、下手したら大法典内の内紛問題にもなりかねないから組織間の機関の確執を考えて無下に断れなかったんでしょ。」 あんず「いや。さすがに言うこと聞きすぎじゃないかな…?」 英斗「《戸口》は交渉機関だからな。 それでなくても”魔道書大戦”の今は大変な時期だから、仲良くやらないと。」 この事情から自分の生徒を人目のつかないところにこっそり連れ出して話し合う、スメラギ先生の「個人授業」が始まったとか。 あんず「大人って、大変なんだ…。 なら、哲司さんと直接話し合うしかないですね。」 英斗「魔法災厄で避けていたところもあるが、それが一番大切だろうな。 ただし、魔法戦は避けろ…《断章》はまだ残っているからな。」 あんず「はい!!」 二人は哲司を追いかけることにしました( ^▽^) なお、このシーンではPeriTuneフリー音楽素材さんの「Snowy Days4」をお供にしています( ^▽^)
ぱとたく | |
2021/06/23 02:06[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第3サイクル・シーン1その1) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 あんずは英斗に彼の居候先の家に連れて行かれ、ミックスジュースを差し出された後に彼は部屋の棚からアルバムを取り出しました(;・∀・) 一回り若い哲司が同年代ぐらいの若者と、これまでにない笑顔で肩を組んでいる写真が飾られていました。 あんず「あの、これって…?」 英斗「”真の友情”(ゼラニウム)って男だ。 テツジとは幼なじみで、同じ大法典出身。 ガキの頃から、仲が良かった。」 絵に描いたような好青年である”真の友情”は《学院》の教師志望でした。 しかし、長い間平和な世界で暮らしていた《愚者》でもあった”訪問者”は犠牲や使命に対する決意などの意識が生粋の大法典の魔法使いより強くないことが多く、ことに《愚者》に対するアンカー契約に対しての嫌悪感は一部では並々ならぬものがありました。 その倫理観の差から”真の友情”は1年ほど前に”訪問者”の集まりからの襲撃を受けます…消滅することはありませんでしたが哲司はこの一件から訪問者について結論を抱きます。 《愚者》はしょせん《愚者》だ、と。 その後、決意を固めた哲司の行動は早いものでした。 ”戸口”のタマゴの皇を通して”真の友情”への襲撃犯のリーダーの《愚者》時代の人間関係を調べあげ、彼の元カノを承諾無しで一方的に自分のアンカーとして契約してしまいました(^_^;) 大法典は魔法災厄から世界を守るという理念で動いている、秩序立った組織です…敵討ちといえど、私闘は表向きは正当な魔法戦でもない限り厳禁です(^_^;) しかし、アンカーを通した”運命変転”なら大法典への忠義に反することはないかもしれないとか訳のわからない理論を頭の中に置いてます…禁書封印や回収は魔法使いの使命ですから。 運命の因果法則の影響云々とか、見えないところでいろいろしがらみとかはありそうですけど(^_^;) また、英斗の師匠にもいろいろ掛け合ったようですがあまり相手にされませんでした…やっていることがリスクを含めて前代未聞過ぎますし(^_^;) スカーになると、魔法に不調をきたしますからね。 てか、自分の命綱を切って恨み晴らさでおくべきか…って…アンカーにはろくに顔も会わせていないのに良い迷惑だ…魔法使いの決意を証明するためにそこまでやるか(;・∀・) とはいえ、純粋一途な哲司にしてはやや頭が回るとか方法がえげつないとか、腑に落ちないところもあるようです。 誰かさんの入れ知恵としか思えないような、そんな部分があるんですよ(^_^;)
ぱとたく | |
2021/06/22 09:53[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第2サイクルシーン5) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 あんずは断章《豊穣》との魔法戦に突入しました( ^▽^) あんず「”神風”が”豊穣”から彼女を救いだします!」 英斗「俺が立会人になろう。 あんずちゃん、君には少々期待しているんだ。」 あんずは力の魔素を入手、騎士召喚にチャージ。 召喚ステップでは森の精霊を召喚。 《豊穣》の呪毒は抵抗。 攻撃プロットで2ダメージ、防御ステップで原型がダメージをブロック、消滅しましたがダメージは軽減。 魔素入手して、また騎士召喚にチャージ…召喚ステップで風の騎士を召喚。 《豊穣》の呪毒は失敗…攻撃ステップで全通し、追加ダメージでプラス1( ^▽^) 《豊穣》は回収されました( ^∀^) 英斗「ほう、良い腕だ。 素直に人の話を聞き、速攻で決着をつけたな。 あのアホリーダーより、いけるかもしれない。」 あんず「や、やりました…。 でも、アホリーダーって、仲間じゃないんですか?」 英斗「あれはいい年して、いまだにお守りが必要なアホだよ。 魔法使いにとって、もっとも大切なものは何だ? 信条はいくつもあるが、みな、アンカーの宿命と未来への想いを背負って未来を綴るものだろう?」 その後、目覚めたマリちゃんと会話…マリちゃんのことはお姉さんも大切に思っていると話し、マリちゃんにギモーヴ(マシュマロのようなお菓子)を作ってくれと約束し、彼女を送り届けます( ^▽^) その後、英斗があんずに恐ろしい昔話を打ち明けます。 英斗「テツジは自分のアンカーなんか守る気はない。 むしろ、”スカー”覚悟で潰したがっている。」 なお、このシーンはUcchii0―うっちーぜろ―さんの「Sweets War」をお供にしています( ^▽^)
ぱとたく | |
2021/06/20 23:31[web全体で公開] |
😶 花嫁にブーケを(第2サイクルシーン4・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 英斗「まぁ、哲司絡みで《円卓》の《ヤツ》が犬神博士に何を贈ったかは知りたくもないがな。」 いろいろ盛り込んでしまいましたが、これから先はあまり作らないかもしれません…少しは作ってますが(^_^;) 生き残れるかすら、分からないですし(^_^;) 哲司は犬神博士との魔法戦の時に、騎士召喚の魔法に魔素がチャージされているにも関わらず使っていませんでした(^_^;) 私のミスと、哲司の裏話のせいです(^_^;) 皇「我々も大変ですね…仮にもリーダーのお守りとは。」 英斗「言ってくれるな。 生きている仲間への敵討ちが生んだ腐れ縁だ。」 皇「彼は我々と違って、あまりにも純粋で一途なのですよ。 《大法典》の一員であることへの誇りにも、友への絆にも。」 英斗「それは違いねぇ。 とにかく、どこまでいけるか分からないが、絶対に守るぞ。」 皇「心得ています、我らが盟友。」 二人は決意を新たにしました( ^▽^) なお、このシーンはPeriTuneフリー音楽素材さんのDungeon_Towerをお供としています( ^▽^)